JPH04504856A - 勃起障害治療のための医薬組成物および勃起障害の治療方法 - Google Patents

勃起障害治療のための医薬組成物および勃起障害の治療方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 勃起障害の治療のための薬剤(カルシトニン遺伝子関連ペプチド) この発明は、勃起機能不全の治療への「カルシトニン遺伝子関連ペプチド」およ びそれらの類似体の使用に関する。
記憶、痛みに対する感受性および血圧降下に対する作用並びに消化液分泌作用を 有するものとしてではあるが、これらのペプチドは公知であり、例えば、公開欧 州特許明細書0、212.432号並びに米国特許明細書4.530.838号 および4、687.839号に開示されている。
40歳の男性の約5%および60歳の男性の20%は勃起機能不全を患っている 。能力の喪失により、男性、特に若い男性の身体的、心理的および社会的な自信 は揺さぶられる。慢性の勃起機能不全患者は、彼等の性および人格が不確かなも のとなり、病気であると見なされるようになる。
1970年代まで心因性とみなされた能力障害の治療のために、心理療法処置の 他に、テストステロンおよび論争の価値がある催淫剤が用いられた。勃起の生理 機能の調査の後初めて、患者の60%をこえる事例において、器官に起因する原 因が勃起障害を引き起こすことが確かめられた。そこでは、仙椎中心の副交感神 経部からの自律性導出、神経伝達物質、陰茎動脈の拡張、海綿洞空間(cave rIIosal 5pace)の弛緩および血管の収縮が役割を果たしている。
これらの70%をこえる事例においで、病的な動脈血供給もしくは海綿洞空間か らの異常に増加した静脈血排出のような血管因子が初めから関与していた。神経 障害は事例の約20%内に含まれる。
これらの本来的に引き起こされた障害の、ヨヒンビン、フエノキシベンザミン、 テルブタリン、ベタネコール、レボドーパ、ベラパミルまたはテオフィリンのよ うな血管作動性物質を用いた経口治療は、役に立たないことが立証された。補綴 インブラントまたは血管再生手術の利用の他に、ハハベリン(Virag 、  Lancet、 2 、938 、1982) 、a−受容体プロッカーQフエ ノキシベンザミン(Brindle7. Br、J、Psychiajr、 。
143 、 332/1983)並びにパパベリンおよびα−受容体ブロッカ− ”7エントラミン(Sfie(、Ilrologe A 、 25.63/19 86)の海綿洞内注入が好結果を得ることが立証された。後者の治療法は、患者 自身が行なうことが可能であり、勃起組織自己注入療法と呼ばれている。
しかしながら、パパベリンを用いた場合には時には持続勃起症の危険を有する望 ましくない長時間の勃起が、フエノキシベンザミンを用いた場合には、この化合 物の発癌可能性と同様に望ましくない痛みが不利益となることが判明した。
動物実験(カニクイザル)において、12ケ月にわたって週1−2回パパベリン を海綿洞内注入した場合、勃起組織の先の部分における広範な線維形成が確かめ られている。これは、人間の場合、非常に否定的な長期の結果を引き起こす。な ぜならば、海綿体に線維が形成された場合には、もはや勃起することはできない からである。
短時間の勃起のみの場合には、アセチルコリンの使用は強い全身副作用を伴い、 プロスタグランジンElの注入は激しい痛みのために患者に拒否される。
したがって、この発明は、上述の副作用を引き起こすことなく、哺乳動物、特に 人間における神経性、動脈性、神経伝達物質起因性、筋障害性、静脈性もしくは 心理的勃起障害の治療のための医薬組成物を開発し、調製することを目的とする 。
驚くべきことに、我々は、身体に自然な式(I)のペプチドの海綿洞注入が勃起 を引き起こすことを見出した。
H−Ala−C7s−Asp−Thr−Ala−Thr−Cys−Vat−Th r−旧s−Arg−Leu−Ala−G17−Leu−Lsu−Ser−Arg −Ssr−GI7−GI7−val−4al−(1)L7s−As n−Asn −Phe−Va I −P ro−Th r−Asn−Va l−G 1y−S  e r−Lys−Ala−Phe−Nll 2 このペプチドの構造は、強い血管拡張特性を示すカルシトニン遺伝子、すなわち 、いわゆる「カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CORP)Jの他方のスプライ シングによってコードされている。加えて、ヒト「カルシトニン遺伝子関連ペプ チドJ (h−CGRP)は生体内の至る所に生じるので、続いて線維形成が起 こる危険なしに治療に使用することができる。
したがって、この発明は、哺乳動物、好ましくは人間における勃起障害治療のた めの医薬組成物の調製への、[カルシトニン遺伝子関連ペプチド」 (以下、C GRPと呼ぶ)、それらの類似体、およびより大きいペプチドの部分配列もしく は全配列としてのそれら、好ましくは下記一般式(II)で表わされるアミノ酸 配列およびこれらのペプチドの薬理学的に許容し得る塩の使用に関し、また、上 述のペプチドによる哺乳動物および人間における勃起障害の治療の他に、前記ペ プチドを含有する医薬組成物にも関する。
A−B−Leu−9er−Arg−5er−Gly−Gly−D−E−Lys− G−Asn−Phe−Val−(エエ)Pro−Thr−Asn−Val−Gl y−8er−に−L−M−R3ここで、R1は水素原子または一般式(m)で表 わされる基であって、 R2−T−(m) TはAlaもしくはSerであり、R2は水素原子もしくは4個までの炭素原子 を有するアシル基、好ましくはアセチル基であり、かつXおよびYは互いに独立 にメチレン基もしくは硫黄原子であり、並びにQはAspもしくはAsnのいず れか、AはAsp、^5nSGluもしくは61Y1BはPheもしくはL?u 。
DはMetもしくはVat。
EはG+yもしくはVal、 GはAsn5SerもしくはAsp。
KはLsyもしくはGluおよび LおよびMは所望のどのようなアミノ酸でもよいが、Lは好ましくは^la、P h!、ProSGlu、5ers l1bLeu、Val、 Tyr、l1yp roSGinSuse、ThrSAspもしくはAsnであり、特に好ましくは Ala、Vat、Leu、lie。
ThrSAspSAsn、GluもしくはGinであり、Mは好ましくはPhe 、Pros H7pro、T7r、Ala、Val、Leu、lie、Ser、 Thr、AspSAsn、、 GluもしくはGinであり、および R3はヒドロキシルまたはアミノ基またはさらなる所望のアミノ酸、好ましくは G17もしくはT7r、または下記ペプチド配列の1つ、 −GI7−Arg−Arg−Arg−Arg−Asp−Leu−Gln−Ala 。
−Gly−Arg−Arg−Arg−Arg もしくは−G!7−Lys−Ly s−Arg。
並びにその相同体および鎖のC末端上の10個までのアミノ酸で短くすることが 可能なこれらのペプチドの部分配列である。
一般式(1)で表わされるペプチドは、好ましくはヒトCGRPである。
一般式(n)で表わされるペプチドにおいて、XおよびYが同時に硫黄原子を示 す場合には、好ましい分子内ジスルフィド架橋の他に、ペプチドは分子内ジスル フィド架橋の形成によってダイマーとして存在してもよい。この場合、ヘッド− ヘッド(すなわち平行)架橋、および好ましくはへラド−テール(すなわち反平 行)架橋が可能である。
命名の国際規則によると、上述のアミノ酸の略語は遊離酸並びにL−およびD− 配置を示すが、好ましくはL−配置である。ここでは、α−アミノ基が左手側で ありカルボキシル基が右手側である。α−アミノ基における水素原子の欠如は、 略語の左側のハイフンによって示され、カルボキシル基におけるヒドロキシル基 の欠如は右側のハイフンによって示される。
この発明は、本草医学的な理由により薬理学的に許容し得る塩に変換される、一 般式(n)で表わされる化合物の使用にも関する。これらの塩は、無機もしくは 有機酸を用いた塩基の中和により通常の方法で得られる。無機酸は、例えば、塩 酸、硫酸、リン酸もしくは臭化水素酸であってもよく、有機酸は、例えば、酢酸 、酒石酸、乳酸、プロピオン酸、グリコール酸、マロン酸、マレイン酸、フマル 酸、タンニン酸、コハク酸、アルギン酸、安息香酸、2−フェノキシ安息香酸、 2−アセトキシ安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、クエン酸、リンゴ酸、サリチル 酸、3−アミノサリチル酸、アスコルビン酸、エンボニック酸(embonic  acid) 、ニコチン酸、イソニコチン酸、シュウ酸、アミノ酸、メタンス ルホン酸、エタンスルホン酸、2−ヒドロキシェタンスルホン酸、エタン−1, 2−ジスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、4−メチルベンゼンスルホン酸または ナフタレン−2−スルホン酸であってもよい。
少なくとも1つのカルボキシル基および少なくとも1つの塩基性基、例えばアミ ノ基を有するペプチドは、それらの内部塩の形態で用いることもできる。
加えて、遊離カルボキシル基を基にして、金属またはアンモニウム塩に変換され ている上述のペプチドも用いることができる。金属塩は、例えば、亜鉛、鉄、ナ トリウム、カリウム、バリウム、アルミニウム、マグネシウムまたはカルシウム 塩であってもよく、アンモニウム塩はアンモニアまたは有機アミンを有する塩で あってもよく、その場合、脂肪族、脂環族、脂環族−脂肪族もしくはアルアリフ ァティック、第一、第二もしくは第三の、七ノー、ジーもしくはポリアミンを、 複素環塩基の他に用いることができる。例えば、トリエチルアミンのようなアル キル残基中に6個までの炭素原子を有するアルキルアミン;2−ヒドロキシエチ ルアミン、ビス−(2−ヒドロキシエチル)−アミン、2−ヒドロキシエチルジ エチルアミンもしくはトリー (2−ヒドロキシエチル)−アミンのようなアル キル残基中に6個までの炭素原子を有するヒドロキシルアミン;または4−アミ ノ安息香酸 2−ジエチルアミノエチルエステルのようなカルボン酸の塩基性脂 肪族エステル;1−エチルピペリジンのようなアルキレンアミン;ジシクロヘキ シルアミンのようなシクロアルキルアミン;またはN、 N’ −ジベンジル− エチレンジアミンのようなベンジルアミン、またはピリジン、コリジンもしくは キノリンのようなピリジン型の塩基がある。
この発明による医薬組成物は、通常の補助、担体および添加剤の他に、前記障害 の治療のための一般式(II)で表わされる化合物および/またはそれらの塩の 有効投与量を自存する。この投与量は、種、体重、年齢、個別の状態および投与 方法に依存する。
投与の形態として、非経口投与だけではなく、局所用組成物、例えば、ローショ ン、クリーム、溶液、ゲル、スプレー、弾性液体プラスター、経皮システムまた はコンドームへの塗布を用いることができる。
非経口投与のための組成物は、投与単位当り一般式CII)で表わされる化合物 0.5尾ないし1mg、好ましくは5ないし。
50hg含有し1、分離投与単位形態、例えば、アンプルもしくはバイアルの形 態で存在してもよい。活性物質の溶液が好まし2く用いられ、特に水溶液、とり わけ等張溶液が好ましいが、懸濁液も用いられる。これらの注入形態は最終調製 品として利用することができ、または、例えば使用前に凍結乾燥体の形態の活性 化合物を所望の溶媒または懸濁剤と混合し、さらに任意に固形担体物質を混合す ることにより、初めて調製することができる。局所用形態と同様に、非経口用形 態は殺菌することができ、および/または任意に補助物質、例えば、保存剤、安 定化剤、湿潤剤、浸透剤、乳化剤、展着剤、可溶化剤、浸透圧調整もしくは緩衝 のための塩および/または粘度調節剤を含有することができる。
このような添加剤は、例えば、酒石酸およびクエン酸緩衝剤、エタノールおよび 前者の複合体(例えば、エチレンジアミン四酢酸およびそれらの非毒性塩)であ ってもよい。粘度調節のためには、例えば、液体ポリエチレンオキシド、カルボ キシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、デキストランまたはゼラチンを 用いることができる。固形担体物質には、例えば、デンプン、乳糖、マンニトー ル、メチルセルロース、タルク、高分散硅酸、高分子量脂肪酸(例えば、ステア リン酸)、ゼラチン、寒天、リン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、動 物性および植物性脂肪並びに固体高分子量ポリマー(例えば、ポリエチレングリ コール)が含まれる。
非経口用または局所用の油性懸濁液は、植物性、合成もしくは半合酸油、例えば 脂肪酸鎖に8ないし22個の炭素原子を有する液体脂肪酸エステルを含むことが できる。この液体脂肪酸エステルは、6個までの炭素原子を有するモノ−ないし )・リヒドロキシアルコール、例えば、メタノール、エタノール、プロパツール 、ブタノール、ペンタノールおよびそれらの異性体、グリコールもしくはグリセ ロールでエステル化された、例えば、パルミチン酸、ラウリン酸、トリデシル酸 、マルガリン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ミリスチン酸、ベヘン酸、ペンタ デシル酸、リルン酸、エライジン酸、ブラシジン酸、エルカ酸またはオレイン酸 である。このような脂肪酸エステルは、例えば、市販されているマイグリコール (m7g17cal) 、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イソプロピ ル、ステアリン酸イソプロピル、PEG 6−カプリン酸、飽和脂肪族アルコー ルのカプリル/カプリン酸エステル、ポリオキシエチレングリセロールトリオレ エート、オレイン酸エチル、ワックス様脂肪酸エステル(例えば、合成アヒル肛 門腺脂肪、ココナツツ脂肪酸イソプロピルエステル、オレイン酸オレイル、オレ イン酸デシル、乳酸エチル、フタル酸ジブチル、アジピン酸ジイソプロピル、ポ リオール脂肪酸エステル等)である。異なる粘度のシリコーン油または脂肪アル コール、例えば、イツトリゾキシルアルコール、2−オクチルドデカノール、セ チル−ステアリルアルコールもしくはオレイルアルコール、または脂肪酸、例え ばオレイン酸を用いることもできる。さらに、植物性油、例えばヒマシ油、アー モンド油、オリーブ油、ゴマ油、綿実油、南京豆油または大豆油を用いることが できる。加えて、上述の物質は展着剤の特性を有しており、すなわち、特に皮膚 上で良好な分配が行なわれる。
溶媒、ゲル形成剤および可溶化剤として、水または水混和性溶媒を用いることが できる。この目的のために、例えば、エタノール、イソプロパツール、ベンジル アルコール、2−オクチルドデカノールもしくはポリエチレングリコール類のよ うなアルコール類、フタレート類、アジペート類、プロピレングリコール、グリ セロール、ジーおよびトリプロピレングリコール、ワックス類、メチルセロソル ブ、セロソルブ、エステル類、モルホリン類、ジオキサン、ジメチルスルホキシ ド、ジメチルホルムアミド、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノン等を用いる ことができる。
膜形成剤としては、水だけではなく有機溶媒にも溶解もしくは膨潤可能であり、 乾燥後、一種の膜を形成するセルロースエーテル類、例えば、ヒドロキシプロピ ルセルロース、メチルセルロース、エチルセルロースおよび可溶性デンプンを用 いることができる。
ゲルおよび膜形成剤の混合形態も用いることができる。この場合、特にイオン性 巨大分子、例えば、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリアクリル酸、 ポリメタクリル酸およびそれらの塩、ナトリウムアミロペクチンセミグリコレー ト、ナトリウム塩としてのアルギン酸もしくはブaピレングリコールアルギネー ト、アラビアゴム、キサンタンガム、グアーガムまたはカラジーテンが用いられ る。
さらなる処方アジュバントとして、グリセロール、異なる粘度を有するパラフィ ン類、トリエタノールアミン、コラーゲン、アラントイン、ノバンチソリック酸 (++oyanfisolicacid )および香油類を用いることができる 。
テンサイズ(tensides) 、乳化剤または湿潤剤、例えば、ラウリウ硫 酸ナトリウム、脂肪アルコールエーテルスルフェート、N−ラウリル−β−イミ ノジプロピオン酸二ナトリウム、ポリオキシエチル化したヒマシ油、ソルビタン モノオレエート、ソルビタンモノステアレート、セチルアルコール、レシチン、 グリセロールモノステアレート、ポリオキシエチレンステアレート、アルキルフ ェノールポリグリコールエーテル、セチルトリメチルアンモニウム塩化物もし、 くはモノジアルキルポリグリコールエーテルオルトホスホン酸モノエタノールア ミン塩の使用もまた処方に必要となることもある。
モンモリロナイトもしくはコロイド状硅酸のような、乳剤の安定化または酸化防 止剤(例えばトコフェロール類もしくはブチルヒドロキシアニソール)もしくは 保存剤(例えばp−ヒドロキシ安息香酸エステル類)のような活性物質の破壊を 防止するための安定化剤も、所望の処方を調製するために必要となることもあり 得る。
浸透を促進するために、経皮処方は、良好な皮膚適合性を有する有機溶媒、例え ば、エタノール、メチルピロリドン、ポリエチレングリコール、オレイルアルコ ール、オクタツール、リルン酸、トリアセチン、プロピレングリコール、グリセ ロール、ツルケタール(solkejal)もしくはジメチルスルホキシドを含 有することが好ましい。
調製品の製造、充填および密封は、通常の抗菌および殺菌条件下で行なわれる。
局所用もしくは経皮用には、包装は、使用を容易にし、かつ非経口用形態の場合 と同様に、おそらくは安定性のために、固形担体物質および必要な溶媒等を任意 に用いて、活性物質もしくはそれらの組み合わせを凍結乾燥体とすることにより 、個別の投与単位にすることが好ましい。
この発明のさらなる側面は、一般式(1)で表わされる化合物の、相乗作用的に 作用する物質、例えば、アデノシン、ビタミン(例えばビタミンAもしくはH) 、プロスタグランジン(例えばEl)、ペプチド(例えばテトラペプチドAsp −Leu−Gln−Alx) 、カルシウムアンタゴニスト、例えば、ニフェジ ピン、ベラパミル、ジルチアゼム、ギヤロバミル、ニルジビン、ニモジピン、ニ カルジピン、プレニルアミン、フェンシリン、テロシリン、ニカルジピン、ニト レンジピンもしくはベルヘキシリンと組み合わせての使用である。α−受容体ブ ロッカ−、例えば、フェントールアミンメタンスルホネート、フェノキシベンズ アミドもしくはミノキシジル、または平滑筋の弛緩薬、例えば、パパベリンとの さらなる組み合わせの可能性もある。上述のテトラペプチドAsp−Leu−G la−Alaは単独に用いることもでき、または上述の、この発明の目的のため の物質と組み合わせて用いることもできる。
以下の実施例は、この発明を説明するためのものである。
例 1− 注射溶液 ヒトC0RP50■を塩化ナトリウム750■と共に蒸留水に溶解し、IN塩酸 でpH3,7に調節する。さらに、蒸留水で100m1とし、0.5mlアンプ ルに充填する。
例 2− 局所投与用溶液 CORP 500Iig、ミリスチン酸イソプロピル2mlおよびエタノール1 0m1から局所投与のための溶液を調製し、2mlの投与単位に包装する。
例 3− 経皮プラスター リルン酸10gおよびプロピレングリコール90gを混合し、この溶液にCにR P 5gを溶解する。一方の面に合成樹脂を塗布した角ガーゼにこの溶液を浸透 させ、アルミニウムホイルの間に密封する。
例 4− 塗り広げることができるゲル純水94gを70℃に加熱し、CORP IOgと混合する。p−ヒドロキシ安息香酸エチル0.2gを添加した後、得ら れた溶液にメチルヒドロキシエチルセルロール5gを分散させる。次いで、この 混合物を撹拌しながら冷却する。
冷却後、90 Pa、s、の粘度を有する高粘性ゲルが得られる。
例 5− 水中油滴乳剤 第1バツチにおいて、飽和脂肪酸、脂肪アルコール、羊毛ロウ、鉱油および非イ オン性乳化剤からなる混合物7gを、ポリエチレングリコールグリセロール脂肪 酸エステル2.5g、セチルアルコール3gおよびパルミチン酸イソプロピル3 .0gと共に、水浴中で70℃に加熱することにより均一に溶解する。第2バツ チにおいて、純水80gを撹拌しながらプロピレングリコール3gと混合し、7 0℃に加熱する。次いで、得られた混合物をC0RP 5gおよび保存剤200  mgと混合する。得られた透明溶液を、70℃で撹拌しながら第1バツチに乳 化する。このようにして得られた乳剤を40℃に冷却し、蒸発による水の損失を 補う。この乳剤を30℃に冷却した後包装する。
例 6− 液体プラスター ベンジルアルコール5g1ステアリン酸イソプロピル6gもしくは等量のミリス チン酸イソプロピル/パルミチン酸イソプロピル/ステアリン酸イソプロピル混 合物、ビニルピロリドン/酢酸ビニル共重合体logおよびイソプロパツール8 9gの混合物に、C0RP 5gを溶解する。この溶液は、液体適用のために個 別の投与単位に包装することができ、またはスプレーとして通常の噴射剤と共に 包装することができる。
例 7− 油−水孔剤 常法に従い、C0RP 5g、バルミチン酸およびステアリン酸のモノ−および ジグリセリドの混合物9g1約12モルのエチレンオキシドを有するセチルステ アリルアルコール3g12−オクチルドデカノール10g、非常に粘性の高いパ ラフィン5g1ベンジルアルコール5gおよびPHBエステル500■の混合物 を調製し、脱イオン水を用いて100gとする。
例 8− 軟稠度クリーム このようなりリームは、例えば、脱イオン水で100 gとした、C0RP 5 g、バルミチン酸およびステアリン酸のモノ−およびジグリヤ914g1約12 モルのエチレンオキシドを有するセチルステアリルアルコール1g1約30モル のエチレンオキシドを有するセチルステアリルアルコール1g1ミリスチン酸イ ソプロピル/パルミチン酸イソプロピル/ステアリン酸イソプロピル混合物5g 、非常に高分子量の、僅かに架橋しているポリアクリル酸0゜5g1水酸化ナト リウム(45%)0.11gおよびグリセロール3gを含む。
例 9− べとつかない乳剤 オレイン酸デシル2.5g、ミリスチン酸イソプロピル2.5g、低粘性パラフ ィン4g1ポリエチレンステアレート0.9gおよびソルビタン0.6gの混合 物並びにグリセロール脂肪酸エステルを70℃で10分間撹拌して溶解する。こ の溶融混合物を、脱イオン水50g、C0RP 500■およびアラントイン1 00■の75℃の溶液に撹拌しながら添加し、45℃に冷却する。この温度で、 エタノールlog、カルボポール934(carbopol 934 :弱く架 橋したポリアクリル酸)0.7gおよび脱イオン水22.95gからなる、ター ラックス(7urrxx)スターターで分散されたカルボポル粘性液を添加し、 続いて2時間膨潤させて45%水酸化ナトリウム水溶液0.15gで中和する。
40℃に達したときに、コラーゲンIgをさらに添加する。最後に、ことによる と香油0.6gを添加した後、粗乳剤を高圧ホモジナイザー中で20ないし25 ℃でホモジナイズする。
例 10 − ゼラチン溶液 ゼラチン溶液としては、CORP lug、ゼラチン150■およびフェノール 4.7mgを蒸留水で1mlとし、1ml量をバイアルに充填する。
例 11 − スプレー C0RP200庫を、玉5mlのマイグリコール812およびベンジルアルコー ル0.08gの混合液に懸濁する。この懸濁液を測定バルブを用いて容器に充填 する。ここで、5mlのフレオン12を加圧下でバルブを通して容器に充填する 。振とうすることにより、フレオンはマイグリコール−ベンジルアルコール混合 液中に溶解する。
この発明の目的のための医薬の効果は、以下の薬理学的調査により示される。
必要なイン・ビボ試験は、ケタミン麻酔(30■/kg筋肉内)の下で、体重4 .3ないし8.3kgの7匹のカニクイザルに対して行なった。これらのサルを 背臥位にした。無菌条件下において、21−Gバタフライカニユーレを末梢勃起 組織に双方挿入した。海綿洞内圧力を記録するために、一本の針をスタータム( Sjatham )圧力コンバータ(モデルP238C)に接続し、他方を海綿 洞内注入または潅注に用いた。陰茎の腫脹を、2人の観察者によって視覚的に監 視し記録した。腫脹の分類は以下のパラメータに従って行なった。EO−腫脹な し;El−僅かに腫脹;E2一部分的な腫脹;E3一完全な腫脹。
4匹のサルについて、超音波によって海綿洞動脈のフロースルー測定(flow through measurement )を行なった。脈および血圧を、撓 骨動脈について、小児科用血圧力フの助けを借りてドツプラー測定(バークス・ メディカル・エレクトロニクス)により測定した。
予備研究において、2匹のサルに、h−CORP (シグマ・ケミカル社、セン トルイス、MO)50.500および2500ngを海綿洞内注入した。50n gでは、僅かな短時間の腫脹が誘起されたのみであった。2500ngのh−C GRPは組織の血圧を日に繰り返した。
海綿洞内注入の後、まず動脈流の増加が観察され、陰茎の腫脹が起こり、および 、その1分後に海綿洞内圧の増加。注入の前には、海綿洞動脈の流速の測定は不 可能であった。平均して、CGRP注入の4分後に最大流量が観察され、これは 3ないし4分後に再び減少した。海綿洞内注入の32ないし69分(平均49分 )後、動脈流はもはや確認することはできなかった。
陰茎の腫脹増大は、CGRP注入の30ないし60秒後に観察され、最大腫脹お よび伸張(E3)は、注入の4分後から注入の15分後までの最大動脈流のとき まで観察された。その後、この腫脹は、平均値で32分後、注入の前後で腫脹の 相違が観測されなくなるまで段階的に減少した。C0RP注入前の海綿洞内圧は 24ないし45(平均34)cmH20であり、注入の90ないし120秒後は 62ないし94(平均78) cmH20であり、および4分後には、1分以内 に40ないし54(平均47) cmH20に減少した。その後、この圧力は、 36分以内に最初の値まで減少した。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成3年10月21日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.哺乳動物および人間における勃起障害治療のための医薬組成物の調製への、 下記一般式(II)で表わされる「カルシトニン遺伝子関連ペプチド」、または 一般式(II)で表わされるペプチドが部分配列を表わすより大きいペプチド、 およびこれらのペプチドの薬理学的に許容し得る塩の使用。 【配列があります】(II) ここで、R1は水素原子または一般式(III)で表わされる基であって、 R2−T−(III) TはAlaもしくはSerであり、R2は水素原子もしくは4個までの炭素原子 を有するアシル基、好ましくはアセチル基であり、かつXおよびYは互いに独立 にメチレン基もしくは硫黄原子であり、並びにQはAspもしくはAsn、Aは Asp、Asn、GluもしくはGly、BはPheもしくはLeu、 DはMetもしくはVal、 EはGlyもしくはVal、 GはAsn、SerもしくはAsp、 KはLsyもしくはGluおよび しおよびMは所望のどのようなアミノ酸でもよく、R3はヒドロキシルまたはア ミノ基もしくはさらなる所望のアミノ酸または下記配列のペプチド、 【配列があります】ましくは【配列があります】並びにその相同体および鎖のC 末端上の10個までのアミノ酸で短くすることが可能なこれらのペプチドの部分 配列である。
  2. 2.下記式(I)で表わされるヒトCGRPの、請求の範囲第1項に記載の哺乳 動物および人間における勃起障害治療のための医薬組成物の調製への使用。 【配列があります】(I)
  3. 3.ペプチドAsp−Leu−Gln−Alaの、請求の範囲第1項に記載の哺 乳動物および人間における勃起障害治療のための医薬組成物の調製への使用。
  4. 4.アデノシン、ビタミン、プロスタグランジン、カルシウムアンタゴニスト、 α−受容体プロッカーおよび平滑筋の弛緩薬からなる群より選択される1種もし くはそれ以上の活性物質と、請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の ペプチドとの組み合わせの、哺乳動物および人間における勃起障害治療のための 医薬組成物の調製への使用。
  5. 5.前述の請求の範囲のいずれかに記載のペプチドおよび活性物質の組み合わせ の哺乳動物および人間における勃起障害の治療への使用であって、投与単位当り 請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載のペプチド0.5ugないし5 ugを用いる使用。
  6. 6.請求の範囲第1項ないし第4項に記載のペプチドおよび活性物質の組み合わ せを含有する、哺乳動物および人間における勃起障害の治療のための医薬組成物 。
  7. 7.哺乳動物および人間における勃起障害治療のための医薬組成物の調製であっ て、請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載のペプチドおよび活性物質 の組み合わせを、通常の本草医学的な方法に従って、通常の添加剤およびアジュ バント剤と混合する調製。
  8. 8.請求の範囲第1項ないし第5項に記載のペプチドおよび活性物質の組み合わ せを用いる、哺乳動物および人間における勃起障害の治療。
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