JPH04504704A - 船舶及び船舶動作方法 - Google Patents

船舶及び船舶動作方法

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JPH04504704A JP2511843A JP51184390A JPH04504704A JP H04504704 A JPH04504704 A JP H04504704A JP 2511843 A JP2511843 A JP 2511843A JP 51184390 A JP51184390 A JP 51184390A JP H04504704 A JPH04504704 A JP H04504704A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 単船体高速シーリフト又は半浮上性単胴船技術分舒 本発明は、単船体高速シーリフト(MFS)又は半浮上性単胴船(SPMH)に 関し、そしてさらに詳細には、水噴射推進システムと組み合わされt;その船体 設計が、5.000トンの船荷保持容量を有する約25.000〜30.000 トンの排水量の船舶に対して、公又は荒海状態において最大40〜50ノツトの 海洋通行速度を許容する高速船舶に関し、この速度は、そのような大きさの船に おいて、それらを非実際的にする如く、安定性又は船荷容量の減損なしに、今ま で達成可能でなかった。 背景技術 船舶が浮かぶ時、大船荷容量と内部収容設備、構造的強度、安定性及び着実性を 有し、かつ米国特許第145.347号によって示された如く推進力を経済的に するために十分に小さな抵抗を有する船舶を設計かつ構築することが、長い間造 船家の目標であった。 伝統的な水上船単胴体設計は、通常、速度、安定性と続航性の相互関係に関する 確立された設計原理と仮定から開発された。所望の性能因子を達成するために犠 牲が為される。結果として、現在の実際の単胴水上膜の改良は、本質的に停滞さ れる。 例えば、今日の排水形船体の主要な制限は、所与の大きさく排水量又は容積にお いて)に対して、耐航性と安定性が、最大実速度を増大させるために、より大き な長さに“延ばされた“時、縮小されることである。 伝統的な船体設計は、本質的に、船長(フィート)の平方根の約1゜2倍の速度 において発生する抗力上昇のために、大形船が海を横断する速度を制限する。例 えば、中形の貨物船は、約20ノツトの最高速度を有する。商業上の積荷により 高速を達成するために、船の長さと大きさく又は容積)を比例して増大させるか 、あるいは同一の大きさと容積を維持するために、安定性を犠牲にして、船幅を 縮小しながら長さを増大させることが、必要である。造船家は、航空技術におけ る”音障壁を破る”ことの等価として、長さを増大させるか又は船幅を減少させ ることなしに、相当に高速の船速度を達成する問題を長い間考察してきた。 長さの増大は、0.4のフルード数に対応する速度において発生する巨大な抗力 上昇のt;めに、(容積と安定性の制限により実際の船荷運搬船ではない非常に 狭い船体の場合を除いて)高速度のために必要とされる。フルード数は、関係0 .298 V/Lによって規定され、この場合Vは、ノントにおける船速度であ り、そしてLは、フィートにおける船の本線長である。より高速で進行するため に、船は、より長く作製されなければならず、こうして抗力上昇の開始を高速ま で延ばす。しかし、長さが同一容積に対して増大される時、船は、より狭くなり 、安定性は犠牲にされ、そしてより大きな応力にさらされ、構造的な重量が過度 にならないように、比例して軽量かつ強力に(そしてより高価に)ならなければ ならない構造を生む。さらに、所与の排水量に対して、長い船は、高速を達成す ることができるが、固有縦振動数は低下され、そして続航性は、短長な小形船に 比較して、公又は荒海状態において劣化される。 高速で、すなわち、40〜50ノツトの範囲において海洋を通行し、かつその寸 法と密度が、特に”時宜を要する”在庫と保管業務の世界的な受容の増大をかん がみて、航空貨物匣と他の時間緊急便に対して受容されない腐敗性の積荷、高費 用資本財積荷の迅速かつ安全な海洋通行のための商業的な必要条件のために、高 安定性を有する水上船に対する必要性が増大する。 今日、排水形船の最大実際速度は、約32〜35ノツトである。これは、それを 長く、狭く、かつ軽くし、また高価にすることにより、比較的小さな船において 達成される。ある程度、0.4のフルード数を超える増大した長さを回避するこ とが可能であるが、これは、最大120フイート長及び200トンの船用の半浮 上性船体と改良推進ユニットを使用する小船舶設計において達成された。高速海 洋定期船の如く大形船において、大きな長さは、大きなサイズと容積が同一速度 において保持されることを許容するが、フルード数(すなわち、1% 100フ イートの本線長の航空母艦に対する38ノツトは、0.34のフルード数である )に関してより低い。反対側において、これらの船の大形サイズは、かなり大き な量の推進力を必要とする。キャビテーラ5ン問題による従来の推進機によりパ ワーを効率良く送出し、かつ非常に劣ったパワー/重量比を設ける従来のディー ゼル又は蒸気機械を使用する際に主要な問題がある。 高速船を達成するための別の問題は、浮上性船体である。この普及しtユ設計は 、非常に短い船体形式に制限され、すなわち、典塁的に、100フイート及び1 00トンを超えない。わずかに50フイート長のポートは、60ノツトを超える 速度(又は2.53のフルード数)を達成することができる。これは、利用可能 なパワーが、水の表面にポートを単に押し上げるために可能であり、この場合ポ ートは、汲上を走行し、こうして純粋な排水形ポートが同一長の船体において約 12ノツトを超えて進行するのを阻止する巨大な抗力上昇を除去する。しかし、 例えば5〜25ノツトの中間速度において、ポートが”水平面に乗る”前に、不 相応に大量のパワーが必要とされる。50フイートのポートが、300フイート のフリゲートの長さに評価されるならば、速度は、12〜60ノツトの正確な範 囲に評価される。こうして評価されると、300フイート浮上性フリゲートのた めに必要とされるパワーは、約50万馬力である。さらに、この300フイート 船における継続する乗船は、ずっと小形の浮上性船の如く、低速すぎるために汲 上を清水又は”飛しょう”することができない限り、大形平たん船体表面が、連 続的な高速において海洋波にはねつけられるために、材料疲労を生ずる。 浮上性船体を使用する船舶がまた、水噴射推進により生産された。しかし、サイ ズ、トン数と必要馬力の制限のために、ある本線長又はトン数を超える船舶に対 する水噴射推進浮上性船体の使用は、本気で考察されなかった。 前述のために、例えば、米国特許第3.225.729号において示された形式 の浮上性船体は、大形高速船の設計に対する解決を生まないことが結論される。 しかし、第13図に示された本線長に関する速度の範ちゅうが検査されるならば 、半浮上性船体は、高速シーリフト船のために魅力ある機会を提示するように見 える。第13図は、小形から非常に大形の半浮上性船体の連続のサイズを示す。 単胴船高速シーリフト(MFS)船体又は半浮上性単胴船(SPMH)設計は、 排水層船体に接近する本線長と、浮上性船体に接近する最大速度を使用する可能 性を提示するために、小形半浮上性船において今日広く使用される船体形式であ る。 水力学リフトの概念を使用する船体設計は、小形船、例えば、米国特許第4.6 49.581号において示された如〈従来の推進機駆動によって動力を与えられ た200フイート又は200トンよりも小さな船に関して公知である。そのよう な船体の形状は、高圧力が、水力学リフトを設けるために、特定形状を有する領 域において船体の下に誘導される如くである。MFS又はSPMH船は、船体の 後方部分における高圧力の存在の結果として、あるしきい速度を超える水力学リ フトを発生させる。 そのような船体は、以下に記載された第11図と第14図に示された如く、水に おける船体の剰余抵抗を縮小する。このため、パワー及び燃料必要条件が減少さ れる。水力学リフトが、速度の平方と共に増大するために、す7トする船体は、 高速を達成される。MFS船体又はSPMH形式を使用する作業ポートが、現在 、海又は世界の港の進入の多くにおいて使用されている。この船体形式はまた、 今まで、あるサイズの高速水先膜、警察ランチ、救援ランチと高速救助艇、通関 ランチ、バトσ−ル・ポート、及び16〜200フイート(2〜約600トン) のサイズの範囲を取るモーター・ヨツトと高速釣り船に制限されると考えられた 。 それらのサイズに対して、これらのポートは、浮上性ポートよりもずっと重量が あり、かつ頑丈である。5〜25ノツトの速度範囲において、それらは、ずっと 滑らかな乗りごこちを有する。それらはまた、浮上性船体よりも、3.0よりも 低いフルード数におけるサイズに対してずつと小さなパワーしか使用せず、そし てそれらは、非常に操縦性がある。 しかし、この形式の船体の実際の使用は200トンの船に制限されることが、一 般に受け入れられた。 第11図は、MFS又はSPMHフリゲート(円データ点を有する曲線A)と、 同一長さ/船幅比と3400 )ン拌水量の伝統的な7リゲ一ト船体(三角形デ ータ点を有する曲線B)との間の軸馬力の比較を示す。 約15〜約29ノツト間で、商船は、類似のパワーを必要とする。38〜60ノ ツトまでで、MFS船は、最大効率の領域内で動作し、かつ水力学リフトから益 々利益を得る。この速度範囲は、排水形船体の長さがフルード数を縮小するため に実質的に増大されないならば、あるいは船長対船幅比が実質的に増大されない ならば、伝統的な排水形船体に対する実用性を大きくしのぐ。MFS又はSPM H設計における水力学リフトは、荒い力によって大きく水平面に上昇される浮上 性船体よりも、高速性能航海ポートにより類似する穏やかなプロセスである。M FS又はSPMH船体は、十分に清水せず、これにより高速における波に対する スラミングの問題を回避する。 さらに、現代の大形船は、伝統的に、ディーゼル・パワーで駆動された推進機で あっt;。しかし、推進機は、本質的にサイズにおいて制限され、そしてまた、 キャビテーション及び振動問題を提示する。一般に、現行技術を適用すると、6 0.000馬力は、従来の固定ピッチ推進機に対して、軸当たりのほぼ上限であ ることが認識される。さらに、高速に対して必要なパワーを生成するための大き さのディーゼル・エンジンは、重量、サイズ、費用と燃料消費の点から非実際的 である。 推進機駆動のキャビテーション及び振動問題を実質的に縮小する水噴射推進シス テムは、米国特許第2.570.595号、第3.342.032号、第3.7 76.168号、第3.911,846号、第3.995.575号、第4.0 04.542号、第4.611,999号、第4.63L 032号、第4.7 13.027号と第4.718.870号において示されt;如く公知である。 今日、それらは、特に高速において大形船を推進するために有益であると認知さ れず、そして大排水形船体の部分において一般に存在する低圧力ではなく、浸水 した船体の後方部分における水入り口において高圧力を必要とするために、一般 に非効率であると考えられる。 発明の開示 2000 )ンを超える高速商用船と600トンを超える客船に対して、以前の 船体設計と推進システムにおいて遭遇された問題と制限を克服することが、本発 明の目的である。 ゛ 本発明の別の目的は、高資本及び動作費用を相殺するために、投資において大き な回転率を達成する2000 トン又は200フイートを超える貨物船又は車両 フェリーの如く、高速であるが大形の商用船の達成である。 本発明の別の目的は、現在の商用船と客船設計に対するよりも優れた開放海洋条 件における耐航性の達成である。 本発明のいっそうの目的は、横断時間を相当に縮小するために必要とされた高速 性を達成するために、十分な長さとサイズの船に積荷される船荷を増大させるた めに、船毎のサービスの大きな頻度と、横断の各側における幾つかのポート間の インターポートの必要性の縮小である。 本発明のさらに別の目的は、より柔軟な計画と大きな稼働時間の確実性を許容す る広幅な速度範囲の達成である。 本発明のさらにいっそうの目的は、かじ又は推進機の如〈従来の水中の付属物で はなく、水噴射と組み込みトリミング又は燃料移送システムを有するために、小 さな又は浅い港の進入と大きな操縦性を有する商用船の生産を含む。 本発明は、特に、約600フイートの本線長(L、)と、約115フイートの全 船幅(B)と、約25.000〜30.000トンの全負荷排水量とを有する商 用船において使用される。しかし、それは、一般に、600トンを超える客船と 20001−ンと200フイートを超える商用船に適用可能である。 かじ取の目的のために、最大20ノツトの速度に対して玄側水噴射を使用するシ ステムが使用される。さらに、玄側水噴射は、逆転システムを組み込む。結果と して、本発明の概念を使用する船は、静止において操縦可能である。 本発明は、固有の水力学リフトと低船長対船幅(L/B)比を有する公知の単胴 胎生浮上性設計を使用するが、高圧力が船体をリフトするために生成される場合 に、半浮上性船体の船尾領域に対応すると認識された水噴射の入り口において、 最良の効率のために、高圧力を必要とするガス・タービン・パワーと水噴射推進 による今まで公知でない組み合わせを使用する。 半浮上性船体におけろ水噴射推進システムの利点は、30ノツトを超える速度に おいて、高推進効率における大量のパワーを送出し、そしてさらに、船を非常に 迅速に停止まで減速する能力である。システムはまた、推進機振動、雑音とキャ ビテーシヨンの主要問題を大きく除去する。 総合されたMFS船体又はSPMHと水噴射システムの主な利点は、船体の形状 とり7ト特性が、水噴射システムの吸込及び推進効率のために理想的であるが、 吸込における加速流がまた、船体における抗力をさらに縮小するために、高圧力 と大きなリフトを生成することである。 水噴射推進システムが、水入り口の近接において高圧力の領域を有することが都 合が良く、そして大きな平たん船尾助板領域が噴射ユニットを設置するt;めに 必要とされるために、MFS又はSPMH船体形式が、゛ 水噴射推進のために 理想的に適する。ガス・タービン主エンジンと組み合わされた、高効率推進シス テムが、大きな高速船のために必要とされた高パワー・レベルを満たすために設 けられる。 本発明のいっそうの利点は、固有の低船長対船幅比が、大きな使用船荷空間と改 良安定性を設けることである。 本発明のさらに別の利点は、玄側水噴射の方向性推力と、前方速度のない高操縦 性パワーの適用により、推進機によるよりも、大きな操縦性を生む水噴射推進に よって設けられる。 本発明の付加的な利点は、推進機駆動において固有なサイズ、キャビテーシヨン 及び振動問題のない、実質的なパワーの軸方向又は混合流を生成する船用ガス・ タービン・ユニットによって駆動された水噴射推進ユニット又はポンプの使用で ある。 さらに、本発明のいっそうの利点は、新規の船体設計と水噴射推進システムによ る縮小されt;放射雑音及び伴流特性にある。 本発明は、利用される商用造船所において単胴船構造を経済的に生産するための 能力によるいっそうの利点を有する。 本発明のいっそうの利点は、ディーゼル動力推進機駆動で利用可能であったより も、低い比例する重量、容積、費用と燃料消費率のために、大きなパワーを現在 生成するか、又は生成するために開発された船用ガス・タービン・エンジンの使 用である。 本発明のいっそうの利点は、商船における伝統的な抗力上昇を回避する船体水中 形状から生ずる。本発明の船体形状により、船の船尾は、従来の船体の船尾が沈 む又は沈下し始める速度においてリフト(これによりトリムの縮小)を始める。 本発明は、舶用ガス・タービンのパワー及び重量効率、水噴射の推進効率、及び 伝統的な船体が沈下する速度においてリフトする形状の船体の水力学効率を組み 合わせる。本発明は、200フイート全長、28フィート船幅及び15フイート ・喫水を超える海事産業船舶のために特定使用を見いだす。 高速半浮上性形式の船体は、動的力の作用によるリフトを経験し、そしてフルー ド数0.3〜1.0の範囲における最大速度において動作する。この形式の船体 は、直線の入り口木線、ビルジの曲がりにおいて典型的Iこ丸くされた後部船体 、及び直線後方バトックライン又は船尾助板において鋭く終端するわずかな下方 フックを有するバトックラインとを特徴とする。 現在考察された実施態様において、例えば、慶船として、本発明による船は、商 品名LM5000の下でGeneral Electric社によって現在製造 される形式の8つの従来の舶用ガス・タービンと、Riva Ca1zoni又 はK a M e W aによって現在製造される一般形式の4つの水噴射とを 使用する。水噴射推進システムは、船尾助板において取り付けられたポンプ羽根 車を有し、水は、船尾助板のすぐ前方の船体底部における入り口を通って船尾の 下から羽根車に送られる。 入り口は、水噴射システムの推進効率を増大させるために、高圧力の領域におい て配置される。 実際に、入り口において又はその回りでポンプによって生成された加速流は、船 体の効率を増大させる付加的な動的リフトを生成する。結果は、従来の推進機推 進システムを有する船体に比較して全推進効率の改良であり、推進効率における 最大の改良は、約30ノツトの速度において始まる。 操縦性は、2つの玄側水噴射により達成され、各玄側噴射は、かじ取のための斜 め推力を設けるために、水平旋回するノズルを取り付けられる。偏向板は、停止 及び低速制御を設けるために、噴射推力を前方に向ける。かじ取及び逆転機構は 、船尾助板の背後の噴射ユニットにおいて位置付けられt;油圧シリンダーによ って動作される。 従って、水噴射推進を有するMFS船体又はSPMHを使用する船は、約5.0 00トンの船荷を約45ノツトにおいて大西洋を約3.5日で、あるいは約11 ,000トンの船荷を約35ノツトにおいて4.5日において最大5つの海上状 態において輸送し、10%の予備燃料容量を有する。 さらに、総合制御システムが、ガス・タービン燃料流とパワー・タービン速度と 、ガス・タービン加速と減速を制御するために設けられ、ガス・タービン出力ト ルクを監視かつ制御し、そして水噴射かじ取角、角度の変化率、及び最適停止性 能のための水噴射逆転機構を制御する。そのようなシステムは、入力として、船 速度、軸速度、及びガス・タービン・パワー出力(又はトルク)を含むパラメー ターを使用することが熟慮される。 前述の制御システムは、約20ノツトの船速度に対応する適用されたガス・ター ビン・パワーにおいて、全かじ取角を許容する。それは、高パワーと船速度にお いて自動的に適用かじ取角を次第に縮小し、そしてさらに、約20ノントの船速 度に対応する適用ガス・タービン・パワーにおいて水噴射推力偏向器の完全な逆 転を許容する。さらに、制御システムは、水噴射逆転偏向器移動と高パワーにお ける移動率を自動的に制限し、そして船の高速度において最も有効であるように ガス・タービン・パワーと速度を制御する。 要約すると、高度のMFS又はSPMH形式は、次の利点を有する。 ■、同一配分の従来の船体に比較して高鉛速度における低い船体抵抗2、大量の 船荷を安定性の適切な保存により主甲板上の保持させる高い固有安定性 3、高固有安定性は、燃料が消費される時、船舶がバラストを積まれる必要条件 がない効果を有し、こうして移動距離により最高速度の増大を設ける。 4、低し/B比率が、類似の排水量の従来の船舶と比較して、大きな使用内部容 積を設ける。 5、障害安定性の大きな潜在的保存 6、(a)過度の船体強度問題を生じ、(b)悪質な主観的動作を有し、(C) 過度の船体スラミングと甲板の湿りのない、悪天候条件において高速度で動作す る能力 フ、船体、水噴射及びガス・タービン特性の望ましい組み合わせにより、2つ、 3つ又は4つの水噴射において有効かつ効率的に動作する能力 8、船尾助板で4つの大きな水噴射を収容し、かつ吸込のために十分な底部領域 を設ける能力 9、水噴射/ガス・タービン推進システムの総合が、後方部分の船体形式によっ て最適化される。 10.40〜50ノツトの速度範囲に対して、同様な排水量の従来の船体形式よ りも低い技術的危険 11、低速と高速の両速度における優れた操縦性とずっと短い距離において停止 する能力 12、すべての推進機械後部を備えた配置が、船荷装荷と船荷処理及び収容を最 大にする。 13、浅水において動作する如く他の使用又は水陸両用の目的のために、すべて の速度と排水量において重力の最適縦中心を保証するために、設計において組み 込まれた燃料トリミング・システムを使用する能力14、浅水操縦又は水陸両用 動作における水中損傷の可能性を縮小するかじ又は推進機と関連付属物の欠如 図面の簡単な説明 本発明のこれらと他の特徴、目的及び利点は、添付の図面と関連した、発明を実 施するための最良モードの次の説明からより明らかになる。 第1図は、本発明による船の右舷側の側面図である。 第2図は、第1図に示された船の頂面図である。 第3図は、第1図に示された船の船首において見た前面図である。 第4図は、半分は船首部分から、そして半分は船尾部分から、第1図に示されt ;船体の長さに沿った基点における異なる輪郭線を示す船体の輪郭図である。  ′ 第5図は、甲板の配置を示すための、第1図に示された船体の船体中央部分の断 面図である。 第6図と第7図は、第1図に示された船内の水噴射/ガス・タービン・ユニット の配置を示すそれぞれ概略的な側面図と頂面図である。 第8A図〜第8D図は、ガス・タービンと歯本箱の代替的な実施態様を示す第7 図に類似する概略的な平面図である。 第9図は、排水量と速度の間の関係を示すグラフである。 第1O図は、以下に記載されたMFS又はSPMH船のための船速度と送出馬力 (DHP)の間の関係を示すグラフである。 第11図は、本発明の7リゲート船と従来の7リゲート船の間の軸馬力/速度特 性の比較を示すグラフである。 第12図は、長さにおいて従来の船舶のトン/ノット当たりの比パワーを本発明 と比較するグラフである。 第13図は、0.40超〜1.0未満のフルード数の範囲(又はV/L−1,4 〜3.0)において、半浮上性船体形式の使用を示す、それぞれの本線長に関す るポート、船及び海洋船舶の速度分類の一般グラフである。 第14図は、本発明において使用されf−MFS船体又はSPMHが、同一配分 の従来の排水形船体と比較して増大した速度において抗力の縮小を設ける様子を 示す、船速度に関する固有剰余抵−抗のグラフである。 第15図は、第1〜3図において示された船において使用された水噴射推進シス テムを示す概略図である。 第16図は、水噴射推進システムのための修正されt;ガス・タービン/電気モ ーター駆動を示す、第6図に類似する概略図である。 第17図は、船舶のトリムが、異なる船速度において吸収された有効馬力(E、 H,P、)を最小にするために、重力の縦中心(L、C,G、)を、横座標にお いて数字″0“によって指定された船体中央(基点5)の前方及び後方に一定フ イード数を移動させることにより、最適化される様子を示す、2870トンの排 水量の90メートルの半浮上性船体船の実大のモデル・タンク試験に基づいたグ ラフである。 第18図は、最適化トリムが使用される場合に吸収されたE、H,P。 における削減を示す、上記で参照された2870トン排水量の90メートルの半 浮上性船体船の実大のモデル・タンク試験に基づいたグラフである。 第19図は、本発明によるSPMHにおいてトリムを最適化するための燃料移送 システムの実施態様の概要図である。 発明を実施するための最良モード 今図面を参照し、そして特に第1図を参照すると、一般に番号10によって指定 された船が示され、例えば、40〜50ノツトの範囲における速度において大西 洋横断運転のために最大5000トンの高有効搭載量において、水力学リフトを 使用する半排水形又は半浮上性の丸いビルジの低船長対船幅(L/B)船体形式 を有する。L/B比は、約5.0〜7.0であると考えられるが、それは、その 特徴が重要である場合のパナマ運河通行能力を許容するために、7.0よりも幾 らか上に増大される。 船lOは、露天甲板12を有する半浮上性丸ビルジ形式として公知な船体11を 有する。かじ教室上部構造13は、船荷及び/又はヘリコプタ−着陸のための大 きな前方甲板を設けるために、船体中央部の後方に位置し、そして以後に記載さ れる如く、収容設備、居住空間と他の装置と共に船のt;めの制御を含む。上部 構造13は、重力の縦中心に悪影響を与えないように位置付けられる。商用船は 、200フイート及び2000トン排水量を超える貨物船の形式において示され るが、本発明はまた、600トンを超える客船に適用可能である。 船体11の縦輪郭が第1図に示され、一方、正面線図が、第4図に示される。第 1図に鎖線において示された基部線14は、船体11の底部15が、船尾17の 方に上昇し、かつ船尾助板30において横ばいになる様子を示す。 第4図は、右側が船の前方部分における構成を示し、そして左側が後方部分にお ける構成を示す、半浮上性船体形式のプロフィルである。プロフィルは、船幅中 心線からのメートルにより、そしてまた、基準水線から本線の倍数に関して、船 体の断面を記載する。この形式の半排水形又は半浮上性船体は、前方部分におい てキールと、後方部分において平たん底部を有する伝統的な排水形船体形状を有 することが、一般に公知である。小形船舶において、第1図において仮線におい て示され、かつ番号65によって指定された中心線垂直キール又はかかと65が 、取り付けられ、前方ビルジのほぼ最深点から船尾助板30の前方の船長の約1 /4〜l/3の点まで延びている。このキール又はかかとは、小形船において方 向安定性と横揺れ減衰を改良する。第14図に示された如く、従来の排水形船体 に関して抗力を縮小するために、後方部分の下に水力学リフトをしきい速度にお いて生成するのは、この船体構成である。第4図において0−4の番号の付いた 輪郭線は、第1図において右から左に見た船首部分16における船体形状の従来 の形式を示すが、5−1Oの番号の付いた輪郭線は、船尾部分17におけるビル ジが、第1図において右から左に見た時、平たん化される様子を示す。この船体 のサイズと形状の結果として、水力学リフトの開始を決定するための承認された 方法は現在ないが、そのようなリフトは、この船の場合において、22.000 トンの排水量における約26.5ノツトのしきい速度において発生することが示 唆された。 こうして丸ビルジ船体11は、“リフトする”船尾助板船尾17を有し、公知の 如く、直線入り口木線、ビルジの曲がりにおいて典型的に丸い船体後部と、直線 の後方バトックライン又は船尾助板において鋭く終端するわずかな下方フックを 有する後方バトックラインとを一般に特徴とする船体形式から生ずる水力学的力 によって生成される。この形式の船体は、浮上性船体ではない。それは、船尾の 下の高圧力と縮小抗力の作用によって、船体後部において水力学リフトを生成す ることにより、約0.4〜約1.0のフルード数範囲における最大速度において 動作するように設計される。 船体11はまた、右舷側における船の中央のアクセス・ランプ18と、船尾のロ ールオン/ロールオフ・ランプ19を設けられ、その結果相互部における如く、 露天甲板12の下の3つの内部甲板21.22.23において保管された船荷は 、荷積みと荷降ろしのために同時にアクセスされる。他のアクセス・ランプは、 後方の右舷側において設けられたランプ20の如く、戦略的に位置する。 短い船体設計のために、船体は、所与の排水量に対して長く細い船よりも、大き な容易さを有する必要な構造的強度を達成する。半浮上性船体の形式において水 力学リフトを生成する形状は、非常に公知であり、そしてその寸法は、有効搭載 量、速度、利用可能なパワー及び推進機構成の必要条件によって決定される。商 用で利用される形式の3次元船体モデル化コンピュータ・プログラムは、入力と して前述の必要条件を有する基本MFS船体又はSPMH形式を生成する。いっ たん基本船体パラメータが決定されたならば、排水量の推定が、例えば、標準船 体分解構造参照文献0900−Lp−039−9010からの重量コーディング による2けた分析を使用して、行われる。 さらに、短い船体は、高い固有振動数を生成し、以後に記載される推進システム と組み合わされて、40〜50ノツト範囲における速度の達成を許容しながら、 船を剛性にし、かつ波によって生じた動的応力による障害を受けにくくする。 200トンの次元において非常に高い推力を生成するために存在する混合流、低 圧力、及び高容積ポンプ技術を使用する水噴射推進機が、本発明を構成する船に おいて組み込まれる。水噴射推進機は、必要な高パワーを獲得するための大きさ の従来の舶用ガス・タービンによって駆動される。現在使用のために熟慮された 水噴射推進機は、単一段設計であり、構造において複雑でなく、そして100. 0OOHPを超える推進力において高効率と低い水中雑音を生成する。 第6図と第7図は、水噴射/ガス・タービン推進システムの一つの実施態様を概 略的に示す。特に、4つの水噴射推進機26.27.28.29(その一つが$ 15図において示される)が、船尾助板30において取り付けられ、それぞれの 入り口31が、高圧力の個々の船体設計に基づいて決定された領域において、船 尾助板30のすぐ前方の船体底部において配置される。高圧力下の水は、入り口 31から水噴射のポンプ32の羽根車に向けられる。海水の流れは、4つの水噴 射26.27.28.29のポンプ32によって、入り口31において又はその 回りにおいて加速され、そして加速流は、抗力を減少させることにより船体効率 を増大させる付加的な上方動的リフトを生成する。 2つの最も外側の水噴射26.27は、操縦と前進推力のための玄側水噴射であ る。玄側水噴射26.27の各々は、それぞれ、水平に旋回するノズル34.3 5を設けられ、操縦のための斜め推力を設ける。偏向板(図示されていない)は 、公知の方法において停止、低速制御と逆転を設けるために、噴射推力を前方に 向ける。かじ取及び逆転機構は、船尾助板の背後の噴射ユニットにおいて位置付 けられた油圧シリンダー(図示されていない)又は同等物によって動作される。 油圧シリンダーは、船において他の場所に設けられた電力バックによって動力を 供給される。水噴射推進とかじ取システムは、船舶を静止において操縦可能にし 、かつ非常に急速に減速可能にする。 General Electric社のLM5000によって例示された形式の 舶用ガス・タービンは、わずかに2つのタービンを必要とし、各々は、従来の結 合歯車設置により軸線当たり80°Fの環境温状況において51.440HPの 定格である。 8つの対の従来の船用ガス・タービン36/37.38/39.40/41.4 2/43は、結合歯車箱44.45.46.47とカルダン軸48.49.50 .51により、それぞれ水噴射推進ユニット26.28.29.27に動力を供 給する。4つの空気吸込(それらの2つ52.53のみが第1図と第6図におい て示される)は、タービン36〜43のために設けられ、かつ主露天甲板の垂直 上に延び、かつ後方部分において設けられた上部構造13における右舷とポート に横に開く。各ガス・タービンのための8つの垂直排気煙突54.55.56. 57.58.59.60.61(第2図と第6図)がまた、かじ教室上部構造1 3を通って延びており、そして排気ガスの再連行を最小にするために、大気に上 方に放出する。排気煙突は、ステンレス鋼から構成され、モしてかじ取置の下の 上部構造13における空間を通って空気を送られる。 ガス・タービン配置は、種々の設計基準を達成するために、幾つかの形式を取る 。ta7図に示されたものに類似する第8A〜8D図における部分は、同一番号 によって指定されるが、プライムを付けられる。例えば、第8A図は、一つの実 施態様を示し、この場合小さな設置幅を獲得スルために、直列形ガス・タービン の4つの対のみである。歯車箱は、直列形タービンの多対の中間に設けられる。 この配置は、幾らか大きな設置長さと高度の組み合わせ歯車箱と、各軸に対する 推力保持重量を生ずる。第8B図は、設置長さを縮小する実施態様であり、この 場合設置幅は、本質的であると考えられない。組み合わせ歯車箱と軸当たりの推 力保持重量はまた、最小かつ第8D図の実施態様と同じ量に縮小され、この場合 設置幅は、第8A図と第8C図の実施態様の間にある。第8C図の実施態様は、 き弱性を縮小するために、ガス・タービンを2つの別個の室において有する。 第9図は、ノントにおける船速度とトンにおける排水量の間の関係を示す。−走 水噴射効率において、速度は、排水量が降下する時増大する。 しかし、第10図は、直線関係が、ある速度においであるパーセントの負推力減 少を仮定して、22.000トン排水量の船舶のだめの送出馬力と船速度の間に 35ノツトを超える速度において存在することを示す。 例えば、41ノントの船速度を達成するために、必要な送出馬力は、本タンク試 験により400.000程度である。 第12図は、30ノツトにおいて、本発明による船が、長さとサイズによる船舶 の多様な他のクラスに対して、トン/ノット当たりの馬力において測定された性 能において比較されることを示す。しかし、45ノツトの速度において、本発明 は、完全に単独のクラスにおける船舶を設ける。 本発明によるSPMHはまた、速度と排水量による吸収E、H,P。 により、最小船体抵抗を獲得するために、最適トリム又は重力の縦中心(L、C ,G、)において船を動作させる燃料システムを組み込む。これは、燃料が燃焼 され、そして結果的に速度が増大する時、LCGは、後方に移動する如く、燃料 タンクの配置により達成されるか、あるいは第19図において概略的に示された 如く、排水量及び速度入力を有する監視装置によって動作された燃料移送システ ムにより達成され、この場合燃料は、船の速度と排水量によりLCGを調整する ために、従来の構造の燃料移送システムによって、船体中央部(基点5)の前方 又は後方にポンプで揚げられる。この燃料移送は、使用された軽量の留出油燃料 のためにガス・タービン機械によりさらに容易に達成され、移送される前に燃料 加熱のための必要性を縮小し、かつ標準動作中多様な速度条件に遭遇する船舶に おいて特に使用される。 記載されたSPMHに適用された如く、燃料移送システムの利点は、第17図と 第18図に示された如く、90メートルと2870 トンの従来の推進された小 形の半浮上性船体船における経験的規模のモデル・タンク試験結果からさらに明 確に理解される。 第17図は、何フィートかだけ船体中央部(第4図の基点5)の前方と後方に重 力の縦中心(L、C,G、 )を移動させることによるトリムの最適化が、ある 速度において吸収された有効馬力を縮小する様子を一般に示す。横座標は、フィ ートにおいて測られ、そして船体中央は、横座標において”0”である。船体中 央部の前方に、ゼロ点の左側にマイナス符号(例えば、−10フイート)によっ て先行された数字により指定され、そして船体中央部の後方に、ゼロ点の右側に 正番号(例えば、10フイート)により先行された数字によって指定される。曲 線Aは、24.15ノツトの速度において、最適トリムが、17.250のレベ ルに吸収E、H,P、を最小化するために、船体中央から10フイート前方の点 にり、C,G、を移動させることにより獲得されることを示す。 曲線Bは、20.88ノツトの速度において、最適トリムは、LCGが約13ノ ツト前方にある時発生することを示し、その結果E、H,P。 は、約8750である。曲線Cは、16.59ノツトの速度において、最適トリ ムは、L、C,G、が約17〜18フイート前方にある時発生することを示す。 そして曲線りとEは、11.69ノツトと8.18ノツ゛トのそれぞれの速度に おいて、最適トリムが、L、C,G、が船体中央の約20フイート前方にある時 発生することを示す。船舶の排水量が減少する時、例えば、実質的な量の燃料が 消費され、かつ速度が相応して増大する時、最適トリムは、L、C,G、が、船 尾が過度にリフトし、こうして、抵抗を増大させるために船首部分を水に押しや るのを防止するために、船体中央の後方に移動される時発生する。 818図は、約5.2のL/B比を有する前述の形式の船舶により、最適トリム が、特に低速度において相当なE、H,P、節約を生む様子を示す。文字Eによ って指定された鎖線曲線は、約7.5ノツト〜約27.50ノツトの速度範囲で 、40ノツトの速度に対して最適である如く、船体中央部の後方に13.62フ イートの固定り、C,G、を有する船舶のために必要なE、H,P、を示し、そ して文字Fによって指定された実線曲線は、トリムが、第17図に示された方法 において速度と排水量によりり、C,G、を前方と後方に移動させることにより 最適化される時必要とされたり、C,G、を示す。例えば、この形式の船舶に対 する10ノツトの速度で、E、H,P、は、最適トリムを使用して約50%だけ 縮小され、そして15ノツトの速度において、必要パワーは、約37%だけ縮小 されることが見られる。類似の結果は、本発明による船で達成され、この場合L /B比は、幾らか高いが、E、H,P、削減パーセントは、第18図に示された 結果はど高くはない。この関連において、固定り、C,G、を使用する1600 E、H,P、から最適トリムを使用する850E、H,P、への削減を示す第1 8図における12゜5ノツトの速度は、本発明のSPMHに対する20ハツト速 度に対応し、この速度は、商用目的のために実際的かつ経済的な速度である。同 様に、第18図に示されt;結果は、同一の本線長とL/B比の船であるが、低 い排水量を有するものほど高くはない。 船舶速度と排水量における変化によるトリムの最適化はまた、水噴射管の最適浸 水を保証する際に使用され、適正なポンプ・プライミングのI;めに船が静止し て始動される時、出口管の最大直径の点が水線に関するレベルであることを必要 とする。また、特に浅水の港を使用する時、トリム最適化システムの幾つかの動 作上の利点がある。 本発明による船体は、高い有効搭載量保持能力を設けながら、優れた続航性と安 定性を有する船設計を達成するために、約5対1〜7対1の船長対船幅比を有す る。タンク試験は、この新しい船舶設計が、1よりも小さな相関因子(1+X) を有することを示唆する。相関因子は、通常、従来の船体(第14図における曲 線AとBを参照)に対して1を超え、通常、1.06〜1.11の値が推奨され る。これは、原寸船舶における実抵抗を近似するために、タンク抵抗結果に付加 される。こうして、水力学リフトに結合された1よりも小さな相関因子は、第1 4図における曲線CとDによって示された如く、本発明による45ノツトにおけ る船舶において25%の抵抗減少を生ずると予期される。本発明の原理により構 成された典型的な船は、次の形式の特性を有する。 主要寸法 全長 774’ 0” 本線長 679’ O’″ 型船幅 116’5“ 水線船幅 lOビ 8” 船体中央深さ 71′ 6” 喫水(全負荷) 32’3” 排水量 過負荷 29.5260ングトン 全負荷 24.800ロングトン 半燃料条件 22.000ロングトン 到着条件 19.140ロングトン 軽量船 13.000ロングトン 速度 半燃料条件において40〜50ノツト 耐久性 耐久性は、10%の予備余裕を有する3500海里である。 収容設備 総数20人の船取り扱い船員と30人の積荷取り扱い船員すべての収容設備と作 業領域は、空調を設けられる。 推進機械 8つの船用ガス・タービンであり、各々は、80’Fの空気温度において約50 .0OOHPの出力パワーを発生する。 4つの水噴射であり、2つがかじ取及び逆転歯車を有する。 4つの組み合わせ速度削減歯車箱 電力 3つの主ディーゼル駆動交流発電機と1つの緊急用発電機本発明は、示されかつ 記載された詳細、特に上記の段落において記載された特性に制限されず、本発明 の原理を逸脱することなしに変形と修正が可能なことが明らかに理解される。例 えば、第16図は、一つの実施態様を示し、この場合一つ又は複数の発電機61 を駆動するガス・タービン60は、−次電力源として役立ち、そして第6図の実 施態様におけるよりも、船舶において高く保持される。一つ又は複数の発電機6 1を介してタービン60によって生成されI;電力は、モーター62を回転させ るために使用され、歯車箱46.47有り又は無しに、第6図、第7図と第15 図に関して記載された水噴射に同一の水噴射26′、27′、28’ 、29’  を駆動する。このため、示されかつ記載された詳細に制限されることは意図さ れず、添付の請求の範囲内にあるすべての変形と修正を包含することが意図され る。 FIG、 8AFIG、 8B 丈も度 ()・ソト) 亙■「T− (アζ\)榊q喪乎未 FIG、/4 −20 −1゜ 會aイfp I′P犬8Pb”y l*8 へcq L C,@。 FIG、 /9 度°イ(」 国際調査報告 l″”””””’ ”””’4” ” PCr/US901036%

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プロフィルが船尾部分において船体底部における高圧力領域を生成し、かつ しきい速度において船尾部分の水力学リフトを生成するように構成された船体と 、高圧力領域における水の侵入のための入り口を有する水噴射を介して船舶を推 進するための手段と、推進手段を駆動するための手段とを具備する船舶。
  2. 2.駆動手段が、水噴射に機能的に関連したガス・タービンを具備する請求の範 囲1に記載の船舶。
  3. 3.水噴射が、羽根車を有し、それらの各々が、軸と歯車箱を通して一つ又は複 数のガス・タービンと連結される請求の範囲2に記載の船箔。
  4. 4.船体が、約5.0〜7.0の全長対船幅比を有する請求の範囲1に記載の船 舶。
  5. 5.駆動手段が、水噴射に機能的に関連したガス・タービンを具備する請求の範 囲4に記載の船舶。
  6. 6.水噴射が、羽根車を有し、それらの各々が、軸と歯車箱を通して一つ又は複 数のガス・タービンと連結される請求の範囲5に記載の船舶。
  7. 7.フルード数が、阻止抗力の上昇なしに、約0.42〜0.90である請求の 範囲1に記載の船舶。
  8. 8.船体が、約5.0〜7.0の全長対船幅比を有する請求の範囲7に記載の船 舶。
  9. 9.駆動手段が、水噴射に機能的に関連したガス・タービンを具備する請求の範 囲8に記載の船舶。
  10. 10.水噴射が、羽根車を有し、それらの各々が、軸と歯車箱を通して一つ又は 複数のガス・タービンと連結される請求の範囲9に記載の船舶。
  11. 11.2つの玄側水噴射が、船舶のかじ取と制御のために設けられ、そして2つ の中央水噴射が、前進推力のために設けられる請求の範囲1に記載の船舶。
  12. 12.船体が、750〜800フィートの全長と、約5.0〜7.0の全長対船 幅比を有する請求の範囲1に記載の船舶。
  13. 13.船舶が、40ノットを超える動作速度を有する請求の範囲1に記載の船舶 。
  14. 14.船体が、750〜800フィートの全長と、約5.0〜7.0の全長対船 幅比を有する請求の範囲13に記載の船舶。
  15. 15.駆動手段が、水噴射に機能的に関連したガス・タービンを具備する請求の 範囲14に記載の船舶。
  16. 16.水噴射が、羽根車を有し、それらの各々が、軸と歯車箱を通して一つ又は 複数のガス・タービンと連結される請求の範囲15に記載の船箔。
  17. 17.2つの玄側水噴射が、船箔のかじ取と制御のために設けられ、そして2つ の中央水噴射が、前進推力のために設けられる請求の範囲16に記載の船舶。
  18. 18.フルード数が、阻止抗力の上昇なしに、約0.42〜0.90である請求 の範囲13に記載の船舶。
  19. 19.船体が、前方部分においてキールと、後方部分において平たん底部を有す る半浮上性丸ビルジの形式である請求の範囲1に記載の船箔。
  20. 20.駆動手段が、水噴射に機能的に開運したガス・タービンを具備する請求の 範囲19に記載の船舶。
  21. 21.水噴射が、羽根車を有し、それらの各々が、軸と歯車箱を通して一つ又は 複数のガス・タービンと連結される請求の範囲20に記載の船箔。
  22. 22.船体が、約5.0〜7.0の全長対船幅比を有する請求の範囲21に記載 の船舶。
  23. 23.フルード数が、阻止抗力の上昇なしに、0.40を超える請求の範囲22 に記載の船舶。
  24. 24.船体が、750〜800フイートの全長と、約5.0〜7.0の全長対船 幅比を有する請求の範囲23に記載の船箔。
  25. 25.船体が、200フィートを超える長さを有する請求の範囲1に記載の船箔 。
  26. 26.駆動手段が、水噴射に機能的に関連したガス・タービンを具備する請求の 範囲25に記載の船箔。
  27. 27.船体が、約5.0〜7.0の全長対船幅比を有する請求の範囲26に記載 の船箔。
  28. 28.フルード数が、阻止抗力の上昇なしに、約0.42〜0.90である請求 の範囲27に記載の船舶。
  29. 29.船箔が、600トンを超える排水量を有する請求の範囲1に記載の船舶。
  30. 30.船体が、200フィートを超える長さを有する請求の範囲1に記載の船舶 。
  31. 31.駆動手段が、水噴射に機能的に関連したガス・タービンを具備する請求の 範囲30に記載の船舶。
  32. 32.船体が、約5.0〜7.0の全長対船幅比を有する請求の範囲31に記載 の船箔。
  33. 33.フルード数が、阻止抗力の上昇なしに、約0.42〜0.90である請求 の範囲32に記載の船舶。
  34. 34.駆動手段が、水噴射に機能的に関連した電気モーターを具備する請求の範 囲1に記載の船箔。
  35. 35.ガス・タービンが、電気モーターのための電気エネルギーを生成するため に設けられる請求の範囲34に記載の船舶。
  36. 36.手段が、船速度と排水量における変化によりトリムを最適化するために設 けられる請求の範囲1に記載の船舶。
  37. 37.トリム最適化手段が、燃料が燃焼され、かつ船速度が増大する時、船舶の 重力の縦中心が後方に移動される如く、配置された駆動手段のための燃料タンク を具備する請求の範囲36に記載の船舶。
  38. 38.トリム最適化手段が、船速度と排水量における変化により、船体中央部の 前方と後方に燃料をポンプで揚げるための燃料移送システムを具備する請求の範 囲36に記載の船舶。
  39. 39.船体の底部における高圧力領域のために、しきい船速度において船体の船 尾部分を水力学的にリフトする段階と、高圧力領域において水入り口を有する水 噴射システムを介して水力学的にリフトされた船体を推進する段階と、領域にお いて圧力を増大させ、かついっそうのリフトを生成するために、入り口に水流を 加速化する段階と、 ガス・タービンを介して水噴射システムを駆動する段階とを含む船箔動作方法。
  40. 40.船速度と排水量における変化により船体中央部の前方と後方に船舶の重力 の縦中心を移動させることにより、トリムを最適化する段階をさらに含む請求の 範囲39に記載の船舶動作方法。
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