JPH04504529A - 押出式遠心分離機の操作方法 - Google Patents

押出式遠心分離機の操作方法

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JPH04504529A
JPH04504529A JP2505622A JP50562290A JPH04504529A JP H04504529 A JPH04504529 A JP H04504529A JP 2505622 A JP2505622 A JP 2505622A JP 50562290 A JP50562290 A JP 50562290A JP H04504529 A JPH04504529 A JP H04504529A
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シュタール、ヴェルナー
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    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B3/00Centrifuges with rotary bowls in which solid particles or bodies become separated by centrifugal force and simultaneous sifting or filtering
    • B04B3/02Centrifuges with rotary bowls in which solid particles or bodies become separated by centrifugal force and simultaneous sifting or filtering discharging solid particles from the bowl by means coaxial with the bowl axis and moving to and fro, i.e. push-type centrifuges

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  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 いて開始され、是も後方の位置に達するまで続けられる際から始まり、押出板の 潰退位置を経てさらに続行され、押出板が、完全に前進した位置に到達する途上 で、再び遠心分離材料の供給が中断される。
この押出式遠心分離機の欠点は、押出板がその前進運動の間に形成される固体の ケーキを完全には剥離させずに、固体のケーキの先端がドラムの先端に到達する までケーキをその前面に段階的に前方へ押動することである。しかし押出板の前 進運動の際の圧力の増大は、固体のケーキが既に堆積した時点である距離の債に おいてのみ開始されろ、ド、ラムの長さに比較して押出板の移動行程が非常に短 いため、固体のケーキの確実な前進運動は保証されない、即ちケーキの堆積量は 常に少しずつ増大する。固体のケーキの堆積の結果として、一方では所望量の固 体のケーキがドラムから押除かれ得す、他方では、ドラムの債部域において所望 の脱湿がもはや行われなくなる。それは、固体のケーキの量が堆積によって著し く増大し、低レベルの湿度値がそのために達成されなくなるためである。
[発明の開示] ゛ 本発明のyABは、混合物の特別に高い処理量が低残習温分をもって得られるよ うにする方法を提供することにある。
この課題は、本発明によれば、 混合材料の少くとも大部分は、押出板が前進位置から後進運動を開始した時に供 給開始され、混合物の供給は、押出板がその後進位置から前進運動を開始する時 点よりも、材料に依存する休止期間だけ前に完全に終了されること、 また固形物のケーキが篩ドラムから押出板によって際立った圧縮(Stauch ung)を受けずに押出される程度に高いせん断強度をケーキが部分的な脱湿に よって取得するように、混合物の特性に依存して予め設定可能な休止時間を設定 することによって達成される。
本発明によれば、押出板の前死点を離去した債、押出板が次の前進運動を開始す る少し前までしか、押出式遠心分離機のドラムに混合物が供給されないため、固 体のケーキの広汎な脱湿が達せられる。このようにして利用可能となった固体の ケーキのfil1期間は、ケーキが対応して脱液されることを可能とするため、 固体のケーキを対応して1ヒさせることができる。従って、固体ケーキは、押出 板によって圧縮ないし圧しつぶされず、その代りに1つのブロックとしてドラム から押出し除去される。給送涜は本発明によって良い時期に阻止されるので、固 体ケーキの押出しの開始前に、十分な脱液の時間が与えられ、その結果として必 要なケーキ強度が達せられる。
本発明の方法において、混合物の不連続的な供給とは、混合物が押出式遠心分離 機に常時供給されるのではなく、押出板の運動のある位置(位相)においてのみ 、又は特定の時期にのみ供給されることを意味する。
即ち、供給物は、ある位相においては押出式遠心分離機に供給が行われ、ある位 相においては全く供給は行われない。押出板の1サイクルとは、前進位置いわゆ る前死点と後進位置いわゆる情死点との間において押出板が定常的に往復運動を 行なう期間を意味する。従って、この場合の1サイクルは、前死点に至る押出板 の前進運動によって開始され、押出板の次の債道運動は、後死点まで、場合によ っては押出板の新しい前進運動(これは例えば押出板が後死点において新しい前 進isを直ちには行わず、その代りに後死点において休止位置にある休止期間の 開位置される場合である)まで行われる。
次のような場合、特別の利点がある。即ち、(1)押出板が前進位置から債道M 動をH始した時において、始めて全量の混合物が供給されること、及び (百)f’F出板が次々に連続的にその運動サイクルを行ってその反転点(死点 )の間の定常的な運動を行っている場合の押出式遠心分離機の作動形態において 、後進運動の経路の1/3を押出板が経過した時に混合材料の供給が開始され、 押出板がその後進1勤の経路の273を経過した時に混合材料の供給が終了され る二と。
この位相において、押出式遠心分離機のドラムの受入れ能力は、特に高く、形成 された固体のケーキは。
必要な強度を得るに足るM温時間をもつ。
固体のケーキは、飽和度(S) :Io、7〜0.95(飽和度S=1とは気孔 容積が水によって充満される状態を示す)の場合に時に良好にドラムから押出し 除去されることができる。 本発明による方法の特に好ましい実m5aIによれ ば、押出板は、混合物の供給の関涜逮位IIご保たれている。この位置では、固 体のケーキは、ドラム上のケーキ部分の適正な強度を実現するのに必要な!!液 のための時間をもつ。
押出板が前死点に到達する前に混合物の供給が行われることによっても、遣切な 作動形態が実現される。
しかし、押出板の前死点及び更にその位置を超えるストロークの間に供給される 混合物の量は、その債にドラムに供給される量よりも少くしなければならない。
最初に比較的少い量が供給されるため、固体のケーキは、なお脱液従って固化に 十分な時間をもつ、M初の供給量が比較的少いため、押出式遠心分離機は溢れる ことがなく、固体のケーキ中の収容容21(空隙)が再び空になって液によって 再び満たされうる程度に固体のケーキ中の液が既に脱液されていることが確実に される。この方法の工程中に固体のケーキが圧縮ないし圧しつぶされることを懸 念する必要はない。
この比較的少い混合物の供給量が債に供給される混合物の量のせいぜい半分であ ることは、特別の利点である。この量比を保つならば、固体のケーキは十分に脱 液され、それによって所望の強度が達せられる。
混合物の供給量が少くとも1つの弁によって制御されるようにすると有利となる 0本発明のこの構造的に簡単な特徴によって、弁は、ドラムに適切には可及的に 近い給送管の内部の個所に、混合物の債流出(弁閉上清の流出)を阻止するよう に配される。この弁は、押出板の位置又は作動圧力から導出される制御パルスが 供給される電磁作動弁として構成してもよい。
押出板の作動圧力の関数としてこの弁が制御されるようにしても有利となる。こ の弁は、押出板の油圧系に圧力配管によって接続された圧力作動弁として構成し てもよい、押出板の作動圧力は、押出サイクルの異った押出位相と共に変動する ので、押出板の位置と同様に、混合物の供給を制御する上に轟も好適である。
押出サイクルに同期して作動させる不連続的に作動する送りポンプによって混合 物を供給することも適切である。これによって、弁の使用時に起こりうる問題、 例えば、71合物の濃縮、弁の1止その他がさけられる。
有利には、混合物は、供給位相の間に、少くとも2つの別々の流路を備えた給送 管を経て供給される。これらの流路のうち少くとも1つは、混合物の付加的な供 給路に接続されている。特別に設定された制御弁を使用すると、より大きな流量 とより少い流量との間での切換えをもって供給を行うことが可能となる。
これは、本発明に従って操作される押出式遠心分離機において、給送管の少くと も1つの流路を混合物の付加的供給路に接続することによっても達せられる。
一方の流路は、混合物の連続した供給に用いられ、他の流路には、適時混合物を 付加的に供給するための制御弁が配される。これにより材料の受入れがなお臨界 的な位相では比較的少い混合物が供給され、混合物の受入れにとって特に好都合 な位相では混合物の供給量が増大される。
この構成の別の態様によれば、両方の流路には、その上流側に、液体サイクロン が接続され、液体サイクロンの上向流と下向流は連続した混合物の供給と付加的 混合物の供給とにそれぞれ用いられる。従って、連続的に供給される混合物は、 固化物で富化されるので、材料の受入れが臨界的な位相の間においても、その供 給状態が良好になる。混合物の受入れにとって好都合な位相の間の混合物の受入 れ能力は十分に高いので、この位相では液体サイクロンの上向流からの、固形物 で富化されていない混合物の供給流の供給に切換えることができる。これによっ ても押出式遠心分離機の処理能力が増大する。
押出板の作動圧力又は位置のための滴定要素が押出式遠心分離機に設けられた場 合、そして付加的供給量が測定信号によって制御されうるようにした場合、混合 物の付加的供給量の調整をより簡単に行わせることができる。この測定信号は、 弁の作動又は付加的に作動するポンプ作動のために使用でき、混合物の供給の開 閉比も、或いはR/閉サイクルの位相位置も、押圧板のサイクルとの関連におい て、制御l1w1理回路によって制御することができる。これは制御弁と付加的 作動用の送りポンプとドラムとの間に比較的長めの給送管が配設された場合に例 えば必要となる。混合物の情流出は、対応して設定した上流側の制御時間によっ て勘案しなければなら々い。
後死点及び前死点においての押出板の反転時間を可及的に短くすることが当業者 によって試みられて来たが、本発明の好ましい実施態様によれば、篩ドラム上に 形成された固体のケーキが脱湿されると共に1ヒする時間及び機会をもつように するための、押出板の休止時間が後死点に意図的に用意される。
本発明は、押出板の連続した定常的な運動(押出式遠心分離機の通常の作動にお いては、この間に、押出板の前進運動が前回の債遭逼動に直接に続くように生ず る)が固形物の高処理能力にとって必ずしも特に好ましくないことの発見に基づ いている0本発明は、押出式遠心分離機が充填され、遊離水(液)が部分的に濾 去された債、押出、板が再び前進する前にある時間をケーキに、その引続きの脱 湿固化のために与えねばならないことを教示する0本発明によればケーキの十分 な固化の1:、ケーキが1つのブロックとして、圧縮されずに、篩ドラムから押 出されることができる程度にケーキのせん断強度が高くなった時に、押出板の前 進N勤が開始された場合、遠心脱液処理能力が非常に高くなり、ケーキが比較的 弱い力で篩ドラムから押出されることができ、それと同時に、少量の残留水分が 保たれるといった利点が達せられる0本発明に従って保たれるべき必要な休止時 間は、好ましい実施例によれば、押出板がその後進運動にある間に生じてもよく 、また押出板を後死点まですみやかに移動した債に休止時間の間に押出板を停止 させてもよい、 次に本!!明を図面に基づいて一層詳細に説明する。
[図面の簡単な説明] 図において、 図1は、押出式遠心分離機の縦断面図である。
図2は、図1に示した押出式遠心分離機の概略図である。
図3は、混合物の供給においての量制御及び時間制御のための別々の弁を備えた 、図2の構成の概II!図である。
図4は、給送相の間に混合物の連続供給と不連続供給とを結合させた場合の図2 の構成を示す概IIIvAである。
図5は、液体サイクロンを前置させた場合の図4の構成を示す概略図である。
図6は、2つの流路を備えた給送管のいくつかの楕遣例を示す断面図である。
図7は、混合物の供給機構としての不連続に作動するピストンダイヤフラムポン プを備えた図2による構成を示す概略図である。
図8は、押出板の押出力と押出期間との関係を示す線図である。
[実施例] 図1は、混合物又は懸濁物の分離中の作用を説明するための、押出式遠心分離機 を示す図である。押出式遠心分110は、2つの軸向き円筒状部分(ドラム部分 )14.16から成る篩ドラム(穿孔ドラム)のための、軸線Aの回りに回転自 在な支持伝動装置12を備えている。第1のドラム部分14は、円筒体として形 成され、ドラムの後部壁17を介して支持伝動装置12に連結されている8円錐 状に開拡した第2のドラム部分16は、第1のドラム部分14の開放側に連結さ れている。ドラム部分14.16の内面には、混合物を固形物と濃液とに分離す るための篩別スクリーン(5paltsiebe) 18が配されている。濃液 は、ドラム部分14.16に形成された開口を径方向に通過して濃液室32に流 入する。ドラム部分14.16の中へは、混合物の供給材料の供給のための給送 管20が導かれ、この給送管の、終端部分22は、ドラム部分14.16に対し て軸方向に配されている。径方向に延長する漏斗状の押出板(5chubbod en) 24は、ドラムの後部壁17に対向するドラム部分14.16の端部の 所でドラム部分14.16と一緒に回転可能なように配されている。押出板24 の縁部は、第1のドラム部分14の内側壁のところで本質上終端している。
押出板24は、油圧駆動される軸方向摺動可能なロッド(押出ロッド)26によ って、ドラム部分14,16に対して相対的に軸方向に移動することができる。
押出板24には、この押出板に対して円錐状に広がって軸方向に位置された給送 濃斗28が連結してあり、この給送濃斗の小径端30は、給送管20の軸方向終 端部分22の回りに係合し、この終端部分に対して軸方向に摺動することができ る。ドラム部分14.16は、濃液の出口34を備えた濃液!32によって囲ま れており、この出口は、ドラム部分14.16を通って流出する濃液をII&収 する。ドラム部分14.16は、ドラムの後部壁17から遠隔の側において開放 状態であり、この開放側は、フィルターケーキのための集成室36によって囲ま れている。
給送管20(終端部分22を含む)は、分離されるべき混合物又は懸濁物を、回 転するドラム部分14゜16に供給する。供給された混合物は、給送瀘斗28中 において、ドラム部分14.16の回転方向に加速される。混合物は、押出板2 4と給送瀘斗28との間において、ドラム部分14.16中に入り、ここで、大 きな遠心力によって、固形物と濃液との分離が行われ、濃液は、篩別スクリーン 18及びドラムの壁部を経て、濾液M32中に移行する。フィルターケーキは、 ドラム部分14.16の内面上に形成され、例えばIHzの周波数で周期的に軸 方向に移動する押出板24の前進によって、ドラム部分14.16の開放側に、 そして集成ll36の内部へと押出される。押出板24の戻り運動の隊に、この 押出板の直ぐ前方においてドラム部分14の所定スクリーン範囲が再び露呈され 、このスクリーン範囲は、流入する混合物で満たされる。
この際この個所では、新しいフィルターケーキが再び形成される。新しく形成さ れたフィルターケーキが十分に固化すると、押出板24の前進に際して、フィル ターケーキが前進する。この際に、押出板24の押出力は、ドラム部分14.1 6に対するフィルターケーキの静止摩擦よりも大きくなる。
新しい混合物についてのフィルターケーキの受入れ能力は、最も早くには、押出 位相の最終部分において生ずる。新しく形成されたフィルターケーキは、押出板 24の前方への移動の間に圧縮される。この段階では、新しく流入する混合物に 対するフィルターケーキの受入れ能力は、非常に低いため、一般には、混合物に よるフィルターケーキの過飽和を生ずる。(!1体粒子の間の空隙がこのように 液体により過飽和されることの結果として、フィルターケーキの内部的な堅牢度 はほとんど失なわれるため、フィルターケーキは、大きな厚みに堆積し、混合物 の一部は、フィルターケーキの表面に沿って集成136に直接に流入できるよう になる。フィルターケーキが大きな厚みまで堆積すると、押出式遠心分離機の作 動パラメーターに再び好ましくない影響を与えるため、押出式遠心分離機は専ら 低回転速度で運転することができるのみとなる。
本発明では、ドラム部分14.16のフィルターケーキの受入れ能力が異なるこ とに注目し、供給期間が押出板24の位置に同期された状態において、混合物を 定常的に供給することはしない。
押出板24の前進及び/又は流過の際に、混合物の供給を中断したり、再開した りできる。押出板24が前死点を離去する隙に、混合物の等量供給を行うことが 特に望ましく、押出板が後死点にまだ完全には到達していない時点までのみこの 等量供給を続けることが最も好ましい、i合物の不等量供給の場合(時間的に供 給量を変化させる場合)には、押出板24が前死点に完全には到達していない時 に、比較的少い量の混合物を供給し始めることができる。これにより、十分に脱 液され、従って十分な強度レベルに到達した安定なフィルターケーキが得られ、 かつフィルターケーキの厚みが特定的に減少されケーキの均質な堅牢度が得られ る。かくして押出式遠心分層機の回転速度を増大させることができるので、混合 物の処理量が増大する。
図2以下は、図1による押出式遠心分離機の作動状態を概略的に示している1図 1と同一の部分は、図2以下においても同一の符号によって示されている。
図2は、混合物の中断を併った供給方式を押出板24の押出運動に同期化する構 成を示している。押出板24の押出ロッド26のための油圧騒動装置40には、 押出板24の位置又は油圧駆動装置40の内部の作動圧力を測定するための測定 要素42が配設されている。
給送管20中に配された制御弁46に、制御ライン44を経て、対応の測定信号 が供給される。この測定信号は、電気信号であつてよく、このIE%信号は、図 示弁として構成された制御弁46に供給される。
制御ライン44は、最も単純な場合には、押出板2制御ライン44は、遇も単純 な場合には、押出板24の油圧駆動装置40中の作動圧力を圧力作動制御弁46 の圧力制御室に直接供給するための圧力配管としてもよい。
図2に示した構成によれば、制御弁46は、混合物の流入時間と流入量との両方 を制御するが、図3に示した構成によれば、2つの別々の制御弁50.52がそ のために用いられる。制御弁52は、混合物の供給RN(タイミング)を制御し 、図2のfIIJ御弁46と同様に、制御ライン44によって測定要素56に接 続されている。しかし制御弁50は、制御弁52の上流側に配されている。制御 弁50.52の間には、m衝室54があり、この緩衝室は、制御弁52の開弁時 に過大充填レベルをもち、制御弁52の閉弁時には完全に空にされる。ms室5 4は、大気又は加圧された貯蔵容器56に接続されている。
図2.3の制御弁46.52は、初期の段階の間に絞られた形で開とされ、後続 の段階において完全に開放されることによって、初期の段階においての減少した 供給を許容する。このようにして、押出板24の前進の間に、フィルターケーキ の液飽和にはわずかに達しない値に供給量を設定できる。
図4の如く、これは、給送管20中に配された2つのチャンネル即ち流路60, 62によっても、可能となる。第1の流路60は、給送相において混合物を余分 に供給するための制御弁64を備えている。第2の流路62は、輸送相において 混合物の一定の流量を設定するための制御弁66を備えている。この構成のため 、給送相の間の混合物の供給は、低流量と高流量との間において切換えられる。
図4と同様に、図5による構成も、給送管20中に2つの流路70.72を備え ており、混合物を所定タイミングをもって供給するための!!1llI弁74は 、第74流路70中に配設されている。しかし、混合物は、2つの流路70.7 2に分流される前に、液体サイクロン76に導かれる。この液体サイクロンの下 向流は、第2の流路72に、上向流は、貯蔵容器78を経て第1の流路70に、 それぞれ導かれる。そのため、押出w124の前進行程の間において混合物の受 入れがまだ不利な段階で供給されかつ給送相の間絶えず流入する混合物は、既に 固形物で富化されているため、この段階においては混合物からのより少量の液を 濃液室32へと除くのみでよいので、有利となる。押出板24の後進行程の間に 、制御弁74が開弁される。この位相において、ドラム部分14.18及びフィ ルターケーキの新しい混合物に対する受入れ能力は、非常に高くなるため、液体 サイクロン76の上向流からの、より少い固形物を含む混合物を供給することが でき、それによって安定な不飽和のフィルターケーキが形成される。弁80は、 混合物の供給を非給送相においてオフに切換える。
図6は、2つの流路を収容する給送管20のいくつかの可能な態様を示している 。これらの流路を分離するための溶接部は完全な液密にする必要はないが、それ は、2つの流路の間の分離部が給送流の相互作用を防止する役目しかしていない ためである。この相互作用は、2つの流路が分岐されることなく1つの給送管2 0に合体される場合に生ずるものと思われる。それは、1つの混合物流の貫流時 に第2の混合物流に対する流動抵抗が高くなると思われるためである。供給流間 のこのような相互作用は、特定できない挙動があるため、好ましくない。
図7に示した構成は、図2のものと同様であるが。
制御弁46の代りに、不連続に作動するピストンダイヤフラムポンプ80が、給 送管20に前置されている。
ポンプ80の駆動モーター82は、測定要素42によって制御ライン44を介し てモーター82に供給される制御パルスによってタイミングを合わされる。これ により、弁を使用することなく、押出[24の押出サイクルに混合物の供給を同 期化することが可能となる。
図8は、押出板24の作動圧力に対応する押出力と押出サイクルとの関係を示す 、情死点H,T、は押圧板24の後退位置に対応している。押圧板24の前進の 債流出が防止される。
丁。、Δ ;5.6 国際調査報告 国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.押出板が前進運動又は後進運動に際して前進位置と後進位置との間において 軸方向に篩ドラムに対して相対的に周期運動され、押出式遠心分離機が押出板の 押出サイクルと同期して混合材料の供給を不連続的に受け、篩ドラム上に固形の ケーキが形成されるようにする操作方法において、 a)該混合材料の少くとも大部分は、押出板が前進位置から後進運動を開始した 時に供給開始されること、b)混合材料の供給は、押出板がその後進位置から前 進運動を開始する時点よりも、材料に依存する休止期間だけ前に完全に終了され ること、及びc)固形物のケーキが篩ドラムから該押出板によって際立った圧縮 を受けずに押出される程度に高いせん断強皮を固形物のケーキが部分的な脱湿に よって取得するように、混合材料の特性に依存して予設定可能な休止期間を設定 すること を特徴とする操作方法。
  2. 2.押出板が前進位置から後進運動を開始した時に全量の混合材料の供給開始を 行うことを特徴とする請求の範囲第1項記載の操作方法。
  3. 3.混合材料の供給が押出板の前進運動の間にすでに開始され、押出板の後進運 動の開始後に供給される混合材料の量の多くとも半分の量が押出板の後進運動の 開始時までに供給されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の操作方法。
  4. 4.押出板が1つの運動サイクルから次の運動サイクル連続的に経過し、死点の 間を定常的に運動する押出板の操作形式において、押出板が、その後進運動の行 程の1/3を経過した時に混合材料の供給が開始され、押出板がその後新運動の 行程の2/3を経過した時に混合材料の供給が終了されるようにすることを特徴 とする請求の範囲第2項記載の操作方法。
  5. 5.押出板の前進運動と後進運動とが金押出サイクル期間の一部分において直接 に引続いて行われること、押出板がその後退位置においてある予設定可能な時間 に且つて休止位置に留ること、そして混合材料の全量が、押出板の休止位置の間 に供給されることを特徴とする請求の範囲第2項記載の操作方法。
  6. 6.押出板の経路に対するケーキの経路の比から形成された固形物のケーキの前 進度(Vorschubgrad)を休止期間の設定のための基準として用いる ことを特徴とする請求の範囲第1〜5項のいずれか一に記載の操作方法。
  7. 7.押出板の前震運動を少くとも約0.9の前進度において導入(einlei ten)することを特徴とする請求の範囲第6項記載の操作方法。
  8. 8.押出板の作動圧力に依存して制御される少くとも1つの弁によって混合材料 の供給を切換えることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか一 に記載の操作方法。
  9. 9.押出サイクルと同期して作動する不連続作動の送給ポンプによって混合材料 を供給することを特徴とする請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか一に記載 の操作方法。
  10. 10.少くとも2つの別々の流路を備えた給送管を経て混合材料を供給し、一方 の流路は混合材料の付加的供給部に接続することを特徴とする請求の範囲第3項 記載の操作方法。
  11. 11.混合材料の付加的供給部に接続した流路を前置の液体サイクロンの上向流 に接続し、その下向流は、混合材料の定常的な供給部として用いられる第2の流 路に接続されることを特徴とする請求の範囲第10項記載の操作方法。
  12. 12.押出板の位置及び/又は押出圧力のための測定要素が押出式遠心分離機に 配され、この測定要素によって供給される測定信号によって混合材料の供給を制 御可能とすることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第11項のいずれか一に 記載の操作方法。
  13. 13.圧力操作される弁又は圧力操作され不連続的に作動される送給ポンプに少 くとも1つの圧力配管を経て測定要素を接続することを特徴とする請求の範囲第 12項記載の操作方法。
  14. 14.光電子センサーを用いて固形物のケーキの表面の変化を定め、この変化に 基づき押出板の前進運動の間におけるケーキの拳動に依存して、休止期間を定め ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第13項のいずれか一に記載の操作 方法。
  15. 15.押出式遠心分離機の溢れを検出するセンサーを設け、遠心分離機が溢れを 開始した時に混合物の供給量を減少させることを特徴とする請求の範囲第14項 記載の操作方法。
JP2505622A 1989-04-13 1990-04-12 押出式遠心分離機の操作方法 Pending JPH04504529A (ja)

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