JPH04503777A - 切断工具を保持するための装置 - Google Patents

切断工具を保持するための装置

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JPH04503777A
JPH04503777A JP3502590A JP50259091A JPH04503777A JP H04503777 A JPH04503777 A JP H04503777A JP 3502590 A JP3502590 A JP 3502590A JP 50259091 A JP50259091 A JP 50259091A JP H04503777 A JPH04503777 A JP H04503777A
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ヘルド,フランツ
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マシーネンファブリーク ゲーベル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 切断工具を保持するための装置 提案されている装置は、切断工具のホルダ、殊に、それぞれ少なくとも2つの切 刃を有する、例えば下カッタのようなカッタのホルダに関する。下カッタはこの 場合少なくとも1つの上カッタと協働するものであり、この場合カッタの少なく とも一方は、上カッタが下カッタの複数のカッティングエツジと選択的に協働す ることができるように、移動可能になっており、またこの場合、下カッタは回転 可能に、かつ該下カッタを支持し切断されるべき帯材の走行方向に対してほぼ横 方向に配置されたガイドに沿って移動可能に支承されており、かつ該ガイドはそ れぞれの下カツタ中に係ば下カッタ及び上カッタは、帯状材料を切断する機械に 使用される。この機械では大概の場合、はじめ比較的広幅の帯材がその縦方向に 切断されることにより比較的狭幅の個別の帯材に分断される。このような工程は 例えば、比較的広幅の帯状材料をロール状に巻いた巻体から帯状材料が繰出され 、それぞれ狭幅の多数の巻体として巻取られる場合に行なわれる。このために所 謂ディスクカッタが用いられ、これらの切断装置はしばしば謂所上刃ツタ及び下 カッタから成っている。
このさいに用いられる下カッタは多くの場合所謂カッティングブツシュから成っ ており、これは複数の互いに同軸的に配置されたカッティングエツジを有してい て、所謂上刃ツタがこれらの複数のカッティングエツジの1つと選択的に協働す るようになっている下カッタである。切断されるべき帯状材料は例えば、紙、織 物、フォイル、金属シート又はプラスチックシートである。しかしまた例えば、 段ポール紙であることも可能である。
紙、織物、フォイル、金属シート等の縦方向切断には、所謂直線式の切断と所謂 巻掛式の切断とがある。
直線式の切断では、個別のストリップに切断されるべき帯材は少なくとも1つの 上カッタと少なくとも1つの下カッタとの間にほぼ接線方向で直線的に通され、 その結果上の形式で1つの帯材から少なくとも2つのストリップかえられる。し かしたんに1つのカッタ対でなく、複数のカッタ対、即ちそれぞれが上カッタと 下カッタから成るカッタ対を協働させ、これにより、比較的広幅の帯材を多数の 、比較的狭幅の帯材に切断することも可能である。切断されるべき帯材の最終加 工者の側からは、しばしば種々異なる幅の帯材が望まれる。それというのは、広 幅の帯材はある生産工程中例えば複数の比較的広幅の帯材に切断し、また後続の 別の生産工程では比較的狭幅の帯材に切断する必要が生じるからである。これら の切断された帯材は一般に、例えばこれらの帯材のそれぞれの最終加工者へ容易 な扱い易い形で引渡すことができるように、ロール状に巻取られる。最終加工者 のその都度変化する要求に応じて、比較的広幅の帯材を個別の帯材に切断するた めには、切断に用いられる装置を要求に応じて組み変えなければならない。この 工程は通常「位置ぎめ(Po5itionieren) Jと呼ばれテイル。所 謂ia線式ノ切断では、下カッタと上カッタとを位置決めすることは比較的簡単 である。それというのは帯材が両力ツタを押圧することがなく、従って両力ツタ の運動は帯材の圧力で妨げられることがないからである。これに反して、所謂巻 掛1プ式の切断では、帯材が巻掛けられているカッタ、通常下カッタ、を移動さ せることが極めて六ヶ敷しい。それというのは帯材は、加工のために帯材に必然 的に負荷されている張力に基いて、下カッタを上から押しているからである。下 カッタはこれによりその可動性を制限される。このような下カッタの位置を変え ようとするときには、該下カッタを円滑に移動させるべく特別の考慮を払わなけ ればならない。
例えばドイツ国特許第1038902号明細書によれば、複数の下カッタ、即ち 所謂カッティングブツシュが軸方向に並列に、該カッティングブツシュのガイド として役立つ円筒体又はロール上に配列されている装置が公知になっている。こ の円筒体は機械フレームに回転可能に軸受けされており、そのため、例えば高回 転数では円筒体の軸受に振動が発生し、この振動が円筒体上に軸受されているカ ッタへ伝達され、切断されるべき帯材の所期のカッティング効果かえられない。
上記のドイツ国刊行物記載の下カッタは僅かに軸方向に移動させることができる が、しかしこれは、下カッタを手で下カッタを支持しているガイドに対して移動 させた場合だけである。下カッタは比較的大きくて重いため、下カッタを正確に 所定の位置に移すことは困難で所要時間も長くなる。このことは、殊に、移動の さい発生する摩擦力によってさらに困難になる。このように、この公知の装置で は、下カッタ及び上カッタを互いに正しく方向付け、これらが互いに良好に協働 し、その都度所定の幅のストリップが切断されるようにすることは困難であり、 かつ長い時間を要する。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3604701号記載の装置では、下カッタ及 び上カッタがそれぞれ別々の往復台に支承されており、これらの往復台は別々の ガイド上を移動することができるようになっている。
この構造形式は実に製作費が高く、かつ所要スペースも大きい。構造部材間の間 隔が大きいため、この構造形式は振動に対して敏感で、その影響を受け易い。同 様のことは米国特許第4233469号明細書記載の装置についても言える。こ の装置ではカッタは1つのタレットに支承されているが、この支承形式はやはり 安定した振動のない構成とは言えない。ドイツ連邦共和国特許出願公告第225 0125号明細書によれば、カッタを所期の位置に移すために各カッタに引張装 置が所属している切断装置が公知になっている。この装置はしかし極めて所要ス ペースが大きく高価でありかつ振動に対して敏感である。また、ヨーロッパ特許 出願公開第219890号明細書によれば、カッタをこれらを支持している軸に 対して円滑に移動させる装置が公知になっている。この軸はしかし機械フレーム 内に軸受けされており、即ち互いに大きく離れた軸受に軸受けされている。従っ て以上述べた関連において、移動可能なディスクカッタ、殊に、下カッタのため の、コスト的に有利な、安定した、振動に対して敏感でないガイドを提案すると いう課題が生じる。
この課題は個々の又は適宜に組合わされた以下の特徴、即ち機械フレームに回転 不能に固定されたガイド、該ガイドとそれぞれの下カッタとの間にあるブツシュ 、ブツシュと下カッタとの間にあるラジアル軸受並びに、1つのブツシュ、軸受 及びそれぞれ1つの下カッタを含む移動可能な構造ユニットにより、解決される 。装置はさらに、ガイド内に設けられた少なくとも1つの調節手段を有し、該調 節手段はそれぞれ下刃ツタの少なくとも1つと作用的に結合しており、かつまた 、ブツシュが、ガイドに対してそれぞれの下カッタがとりつる総ての位置におい て圧力媒体を供給する通路を被っており、かつまた、ガイド内にその軸方向に加 工された溝及びこれらの溝内に挿入された調節手段を有し、この場合各ブツシュ はそれぞれ1つの調節手段に結合しており、かつまた、互いに隣合う下カッタの 両端面の間に位置していて下カッタと協働するカップリングを有しており、かつ また、下カッタの少なくとも1つと作用的に結合している、該下カッタを回転さ せるための駆動装置を有し、かつまた、調節手段として引張り又は押圧手段を有 し、かつまた、軸受はラジアル転がり軸受であることができる。提案された解決 手段に基き、ディスクカッタ、殊に下カッタ(この場合やはりカッティングブツ シュ)は容易に簡単にまた自動的に、任意に規定された位置へ移動させることが でき、この場合装置は安定しており、コスト的に有利であり、かつ振動がない。
装置はさらに直径の大きいディスクカッタのためにも、即ち重いディスクカッタ のためにも、適している。さらにブツシュは機械の外側からも、例えば機械の側 壁の外側から、適正な位置へ移動させることができ、これにより良好な操作が可 能になる。装置は、ディスクカッタが極めて密に配置されている場合においても 、所謂直線式のカッティングにもまた特に巻掛は式のカッティングにも、用いる ことができる。さらに、それぞれのカッタの微調節、即ち精密な位置決めが可能 である。さらに別の特徴及び利点は2つの実施例についての後の記述から明らか になる。個々の特徴は個々の特徴それ自体で又は任意に組合わされた形で本発明 のさらに別の実施例を実現させることができる。添付図面に略示されている、し かし本発明の思想を制限するものではない実施例により、前記の提案された解決 手段を以下に詳細に説明する。これらの実施例は、基本的思想によって設定され る範囲を逸脱することなく、種々異なる態様に変形することができる。図面には 、先に述べた関連において重要でない、当業者にとって十分に公知である機械部 分は図面をみやす(するために図示されていない。
図面は、本発明の解決手段及びその効果の詳細な説明に必要である部分だけを図 示している。
図面中、 第1図は所謂直線式カッティングの原理的略示図、第2図は所謂巻掛は式カッテ ィングの原理的略示図第3図は第1実施例における、下カッタを保持し支持する ガイドの断面図、 第4図は第3図と類似の別の実施例を示す図、第5図は第3図及び第4図を補足 する、カッタの駆動装置を示す図である。
第1図の装置では、切断されて複数のストリップ1にされる帯材2は少なくとも 1つのカッタ対を通して案内される。適宜に多数のカッタ対を順次に配置するこ とができる。各カッタ対は上カッタ3及び少なくとも1つの下カッタ4を含んで いる。単数又は複数の上カッタ3は軸又はガイド5に取付けられており、これに 対して、単数又は複数の下カッタ4は軸又はガイド6に取付けられている。軸の 場合、各軸5又は6は通常の形式で回転可能に機械フレームに軸受けされており 、かつ駆動可能である。上カッタ3は、位置を変えるために、換言すれば、切断 してえられるストリップの幅を変えるために、軸5に沿って、要するに第1図の 図平面に対して直角の方向で、かつ下カッタ4は軸6に沿って、そのときの必要 に応じて、移動せしめられる。この下カッタの移動は、特に下カッタに複数の切 断個所(カッティングエツジ)が設けられている場合には、比較的僅かであるこ とができる。下カッタは例えば、それぞれ多数のカッティングエツジを有してい る所謂カッティングブツシュの形に構成されていることができる。このような場 合、これらのカッティングエツジのそれぞれと、共通の1つの上カッタとが選択 的に協働する。その結果サイズ変更の場合はしばしば、上カッタを比較的大きな 軸方向距離に亙り移動させることが必要となるが、これに反して下カッタの方は 、その前のカッティングエツジ、所謂カッティング溝又は類似物と異なる次の別 のカッティングエツジ等と上カッタを協働させるため、極めて僅がな距離だけ移 動せしめられるにすぎない。第2図から判るように、帯材2及びこの帯材から切 断してえられたストリップ1は単数又は複数の下カッタ4に部分的に巻掛けられ ている。この形式では、切断される帯材は切断工程中、第1図の所謂直線式の切 断の場合よりも良好に保持される。下カッタ4を、第2図の所謂巻掛は式の切断 のときに、軸6の軸方向に移動させなければならない場合、切断される帯材2及 びこれを切断してえられるストリップ1は、これらに内在する機械的張力に基い て、下カッタ4を押圧し、従って軸6の軸方向での、要するに第2図の図平面に 対して直角方向での下カッタ4の移動を妨げる。下カッタ4の重量は、特に該カ ッタが所謂カッティングブツシュである場合には無視できない、程に太き(、軸 はこのような重量に抗して単数又は複数の下カッタを支持している。
第3図から判るように、カッティングブツシュ、例えばカッティングブツシュ4 ,4a及び4bは、回転可能な軸による通常の形式ではな(不動の、回転不能“  のガイド7によって支持されている。ガイド7は少なくとも1つのフランジ8 を有し、このフランジ8はねじ9により機械のフレーム10に不動に結合されて いる。この場合ねじ継手が用いられていることにより、ガイド7をこれに支承さ れかつこれによって保持されている全ての部分と一緒に機械から完全に取外すこ とができる。このような形式でのガイドの固定は、例えば、ガイド7に未使用の 下カッタを設けようとする場合、即ち下カッタが比較的長期の使用によりもはや 使用でなくなった場合等に必要である。やはり第3図から判るように、ねじ結合 によれば、真直な又は幾分曲がっ°Cいることもできるガイド7を機械フレーム 10に回転不能に固定することができる。フランジ8を除けば、ガイド7の外側 の輪郭は、直径11で示されているように、有利には円筒形である。この場合、 互いに同軸的の円筒形の外周及び内周面を有するブツシュ12.12a、12b をガイド7上に差嵌めることができる。このことは特に、フランジ8及びガイド 7が取外し可能なねじ継手13によって互いに結合されていることにより、可能 である。
ブツシュ12のそれぞれには溝が加工されており、これらの溝は、固定リング、 例えば固定リング14゜15及び16を嵌込むために役立つ。これらの固定リン グは、軸方向の力をも受容することができる軸受、殊に転がり軸受、例えば転が り軸受17.18をブツシュ12上に固定するために役立つ。転がり軸受17. 18はまた、下カッタ4の相応する切欠き内へも係合しており、このような形式 により、各下カツタ4間、各転がり軸受17.18間及び各ブツシュ12間にお ける相対的な移動は不可能になっており、その結果、このような形式で、それぞ れ1つのブツシュ12、それぞれ1つの軸受17及び18並びにそれぞれ1つの 下カッタ4から成る1つの構造ユニットかえられる。このような形式で、少な( とも1つの、半径方向力を受容する軸受17及び又は18がブツシュ12と各下 カッタ4(これは例えば所謂カッティングブツシュである)との間に配置されて いる。ガイド7上に同様に配列されているそれぞれの別の下カッタ、例えば下カ ッタ4a及び4b、さらに別の、ガイド7上に配列されている下カッタにおける 事情も上記の下カッタ4における事情と同様である。第3図の実施例では、ガイ ド7の、直径11によって示されている円筒形の外周には少なくとも1つの、外 側に向って開いている溝19が加工されており、これらの溝19にはそれぞれ少 なくとも1つのチューブ20が挿入されている。このチューブは必要に応じて圧 力媒体により拡張させることができ、その結果ガイド7に対して各ブツシュ又は 全てのブツシュ12をそれぞれの軸方向位置に、互いに移動し合うことがないよ うに、確実に固定することができる。第3図の実施例ではさらに、ガイド7中に 通路21が加工されて加工されており、この通路12には矢印22の方向に圧力 媒体、例えば圧搾空気を供給することができる。この通路21は半径方向の分岐 通路23.24に接続し、各分岐通路はそれぞれ1つのブツシュ12の内周に、 それも、ブツシュ12、ひいてはまたそれぞれ1つの下カッタ4をガイド7の軸 方向で僅かに移動せしめようとするときにも分岐通路開口がブツシュ12によっ て被われるように、開口している。このようにしてガイド7と各ブツシュ12と の間にエアクッションが生ぜしめられ、該エアクッションは、各下カッタ4を容 易に移動させ、ひいては、ガイド7に対する下カッタ4の軸方向位置を変化させ ることを可能にする。このことは同時にまた、考えうる多くの全ての場合におい て、下カッタ4と協働する上カッタに対して下カッタ4の位置を変化させること ができることをも意味している。
それぞれ隣合う下カッタ、例えば下カッタ4及び4aはカップリングによって互 いに連結することができ、この連結はもっとも簡単には、隣合う両方の下カッタ の両端面の一方にピン25を不動に差込み、他方の端面には移動可能に差込むこ とによってえられる。このような構成によれば、複数の下カッタの1つに回転駆 動装置が設けられかつ下カツタ相互の軸方向移動が許容されているような場合に 、全ての下側カッタに同一の回転運動を行なわせることができるように全ての下 カッタを互いに連結する簡単なカップリングをうることができる。同時にまた、 隣合う下カッタ、例えば下カッタ4及び4aの端面間には蛇腹状のパツキン26 が設けられており、これにより、切断工程時に生じるダスト又はその他の汚れか ら下カッタ、殊にその軸受を保護することができる。下カッタのための駆動装置 は第5図に例示されている。この場合例えば下カッタ4cがその両端面の一方の 端面でベルト車27に結合されており、このベルト車27には平ベルト又は歯付 きベルト、丸ベルト、■ベルト、チェーン又は類似物がセットされている。ベル ト28はもう1つのベルト車29を介して循環し、このベルト車はモータ30に 接続していてこれにより駆動される。このモータ30はブラケット31を介して 、フランジ8と同様のガイド7のフランジ8aと同じく、フレーム10の部分1 0aに支持されている。第5図に示されている下カッタ4の駆動形式の代わりに 、下カッタに切断工程にとって好ましい周速度を与えるものである限り、さらに 別の、この場合に適する駆動形式を用いることができる。この周速度は例えば、 切断される帯材の速度と同じ速度であることができる。第4図の実施例は第3図 の実施例と次の点で異なっている。即ち、たんに1つの溝19でなく、複数の溝 をガイド7に加工することができ、この場合これらの溝はガイド7の周方向で、 望ましくは、互いに等間隔又は等角度間隔を有してい−る。各溝内には少なくと も1つの引張り又は押圧手段が下カッタ4を調節する若しくは移動させる手段と して挿入されている。例えば溝32内には調節ロッド33が、また溝34内には 調節ロッド35が、それぞれ挿入されている。これらの調節ロッドはそれぞれ一 方の端部にねじ山を有し、ナツト内へ螺合している。
ナツトを回わすことにより調節ロッドは矢印36の方向で移動せしめられ、その 結果各軍カッタの軸方向位置が調節され・、この軸方向位置をもっとも望ましい 位、t (71u”1 %13 0% l’l”1、rn m さn”t rn 0’I 一 要 約 書 下カッタを安定に保持するために、それぞれの下カッタが軸受及びブツシュと共 に、ガイドに沿って移動可能な1つの構造ユニットにまとめられている。
手続補正書、。ア) 平成 3年 9月27日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.それぞれ少なくとも2つのカッティングエッジを有し、少なくとも1つの上 カッタ(3)と協働する少なくとも1つの下カッタを保持する装置であって、カ ッタ(3,4)の少なくとも1つが、上カッタ(3)が選択的に下カッタ(4) の複数のカッティングエッジと協働することができるように、移動可能であり、 この場合下カッタ(4)が回転可能に、かつ下カッタ(4)を支持する、切断さ れるべき帯材(2)の走行方向に対してほぼ横方向に配置されているガイド(7 )に対して移動可能に、軸受けされており、かつ上記ガイド(7)がそれぞれの 下カッタ(4)中に通されている形式のものにおいて、機械フレームに回転不能 に固定されたガイド(7)と、ガイド(7)とそれぞれの下カッタ(4)との間 にあるブッシュ(12)と、ブッシュ(12)と下カッタ(4)との間にある少 なくとも1つのラジアル軸(17,18)と、ブッシュ(12)、軸受(17, 18)及びそれぞれの下カッタ(4)を含む移動可能な構造ユニットとを有する ことを特徴とする、切断工具を保持する装置。
  2. 2.ガイド(7)内に加工されている少なくとも1つの調節手段(22,23, 33,35)を有し、該調節手段がそれぞれ下カッタ(4)の少なくとも1つと 作用的に結合していることを特徴とする、請求項1記載の切断工具を保持する装 置。
  3. 3.下カッタ(4)がガイド(7)に対してとりうる総ての位置において、ブッ シュ(12)が圧力媒体供給通路を被うことを特徴とする、請求項1記載の切断 工具を保持する装置。
  4. 4.ガイド(7)内にその軸方向で加工された溝(32,34)及び該溝(32 ,34)内に挿入された調節手段(33,35)を有し、各ブッシュ(12)が それぞれ1つの調節手段(33,35)に結合されていることを特徴とする、請 求項1記載の切断工具を保持する装置。
  5. 5.互いに隣合う下カッタ(4)の両端面間にあって該下カッタと協働する少な くとも1つのカップリング(25)を有することを特徴とする、請求項1記載の 切断工具を保持する装置。
  6. 6.下カッタ(4)の少なくとも1つに作用的に結合している、下カッタ(4) を回転させるための駆動装置を有することを特徴とする、請求項1記載の切断工 具を保持する装置。
  7. 7.軸受(17,18)がラジアル転がり軸受であることを特徴とする、請求項 1記載の切断工具を保持する装置。
  8. 8.調節手段(33,35)として引張手段又は押圧手段を有することを特徴と する、請求項4記載の切断工具を保持する装置。
JP3502590A 1990-02-01 1991-01-18 切断工具を保持するための装置 Pending JPH04503777A (ja)

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JP (1) JPH04503777A (ja)
DE (1) DE4002917A1 (ja)
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