JPH04502950A - 多シリンダ内燃機関用のハイドロリック式の弁制御装置 - Google Patents

多シリンダ内燃機関用のハイドロリック式の弁制御装置

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JPH04502950A
JPH04502950A JP2514227A JP51422790A JPH04502950A JP H04502950 A JPH04502950 A JP H04502950A JP 2514227 A JP2514227 A JP 2514227A JP 51422790 A JP51422790 A JP 51422790A JP H04502950 A JPH04502950 A JP H04502950A
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ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/34423Details relating to the hydraulic feeding circuit
    • F01L2001/34446Fluid accumulators for the feeding circuit

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多シリンダ内燃機関用のハイドロリック式の弁制御装置 背景技術 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念に記載の、内燃機関用のハイドロリック 式の弁制御装置に関するこのような形式の公知のハイドロリック式の弁制御装置 (ドイツ連邦共和国特許出願公開第3511820号明細書)では、2ポート2 位置方向切換え弁を介して圧力導管が制御され、この場合1実施例(第8図及び 第9図)では方向切換え弁は、一方の切換え位置において圧力導管を1つの弁突 き欅の圧力室と接続させ、他方の切換え位置では別の弁突き棒の圧力室と接続さ せるようになっており、これは、同圧力室のためのただ1つの液体蓄力器だけを 用いて行われる。つまり2つの機関吸気弁のためには電磁弁の各1つの制御位置 が使用され、かつ両吸気弁のためにはただ1つの蓄力器だけが使用される。制御 の精度、つまり機関弁の所望の開放時間横断面をどれだけ正確に得られるかとい うことは、特に高回転数時においては、どれだけ多くの全オイル容量が制御時に 往復シフトされねばならないかによって、そして相応な制御横断面を備えたどれ だけ多くの制御通路が貫流されねばならないかによって、左右される。このよう なハイドロリック式17)弁制御装置のコスト及び妨害の受け易さに基づいて、 特に電磁弁が注目されているが、この場合汎用の最大回転数をもつ機関では、こ の電磁弁において可能な切換え頻度は、十分に利用し尽(されていない。
またドイツ連邦共和国特許第38156687号明細書では、請求の範囲第1項 の上位概念に記載のハイドロリック式の弁制御装置において、蓄力ビストンを可 動の弁部材として構成することが提案されており、この場合ピストンの端縁が弁 座と協働するようになっていて、これによって、圧力導管と蓄力室との間におけ る接続部が制御可能である。蓄力ビストンは同時に、無電流時に開放する電磁弁 の可動子として働き、この結果電磁石の励磁時には圧力導管は富力室から切り離 される。確かにこの公知の構成では、液体富力器と電磁弁とのコンビネーション が与えられていて、等しい部分が一方では電磁弁の可動の弁部材として、かつ他 方では蓄力ビストンとして働くが、しかしながらこの公知の構成では、各弁制御 ユニットのためにこのような電磁弁蓄力器ユニットを使用しなくてはならない発 明の利点 請求の範囲第1項の特徴部分に記載の構成を備えた本発明による弁制御装置は、 公知の弁制御装置に比べて次のような利点を有している。すなわち本発明による 弁制御装置では、液体富力器の接続のため、つまり圧力導管と蓄力室との間の接 続部を開放制御するために、蓄力ビストンはほんの僅かだけその休止位置からシ フトされるだけでよい。そしてこのような僅かなシフトのためには、可能なすべ ての制御装置が考えられ得る。しかしながらいずれにせよ蓄力ビストンは次の場 合にしか、すなわち弁突き棒の圧力室において相応な油圧が存在している場合に しか、さらにシフトされず、そしてこの相応な油圧は、駆動カムがこの弁制御ユ ニットに作用する場合にしか存在し得ない。従つて、駆動カムがちょうど有効で はないすべての弁制御ユニットにおいて、休止位置からの蓄力ビストンのシフト は、なんら作用を及ぼさない。この制御のためには有利には、蓄力ビストンの底 縁部が働き、この底縁部は位置固定の座と協働するので、蓄力ビストンの休止位 置又は出発位置において圧力通路は、半径方向において蓄力ビストンの周面によ って制限され、これに対して蓄力室は端面によって制限されている。このために 例えば座の範囲には、周面を取り囲んで環状溝が形成されていてもよく、このよ うに構成されていると、既に提案されている上記の弁制御装置におけるように、 圧力通路がこの環状溝に開口する。しかしながらこの「蓄力器電磁弁」は無電流 で開放されるので、電磁弁が励磁されていない場合には、圧力室から圧力通路を 介して駆動カムの開放制御作用中に広がる圧力は、電流回路網の故障時にも、蓄 力室から蓄力ビストンをシフトさせる。これによって確かに、電磁弁におけるプ ラグ脱落時に生じ得る機関の暴走を確実に回避することができるが、しかしなが らこのことは、この「蓄力器電磁弁」の構造が極めて複雑になるのみならず、著 しい機能の制限を甘受しなくてはならない。本発明による弁制御装置はこれに対 して、本来の制御装置を、高圧負荷される弁蓄力器から遮断することができる座 制御の代わりにもちろん、蓄力ビストンの摺動制御を行うことも可能であり、こ の場合、蓄力ビストンが所定の最小距離だけ進んだ後で初めて、圧力通路は蓄力 室と接続される。
本発明の有利な構成では、蓄力ビストンが、制御ピストンを用いてその休止位置 からシフト可能であり、この場合この制御ピストンが、蓄力ビストンのシフトを 生ぜしめるその調節のために、低圧の制御液によってその作業室において負荷可 能であり、該作業室が、液体源(機関オイル回路)から制御導管を介して作業室 に接続可能であり、制御導管が電磁弁によって制御可能である。これによって、 圧力室及び蓄力室を備えた高圧部分と、作業室及び制御液を備えた低圧部分もし くは制御部分との間における明確な分割が達成される。これによって電磁弁は原 則的には低圧の油圧によってしか負荷されず、この結果オイル圧縮がないことに よって、より正確な制御を維持することができる。
もちろん、蓄力ビストンを負荷するばねと、液体源の圧力もしくは制御ピストン の直径とを相応に調和させることは必要である。これによって、制御液が制御ピ ストンを負荷した場合に初めて、蓄力ビストンはその休止位置からシフトさせら れ、この際に蓄力ビストンの機能は、その弁部材としての機能から蓄力器の機能 へと移行する。両ハイドロリック回路がこのように遮断されていることによって 、単純な2ポ一ト2位置電磁弁を介して複数の少なくとも2つの制御ピストンを 操作することが問題なく可能である。この場合所属の蓄力ビストンがその休止位 置から相応にシフトさせられる。所属の圧力室が駆動カムによってちょうど高圧 下にない蓄力ビストンは、制御圧の消滅後に、その蓄力ばねによって駆動されて 直ちに再びその出発位置に達する。しかしながら、所属の弁突き棒の圧力室にお ける高圧によって負荷されている蓄力ビストンは、富力ばねの力に抗して、圧力 室から押し退けられた液体によってシフトさせられる。
本発明の別の有利な構成では、制御ピストンが、付加的に蓄力ビストンに向かっ てばねによって負荷されている。このばねは比較的弱いばねであるが、しかしな がらこれによって、蓄力ビストンと制御ピストンとの間における形状接続的な結 合が達成され、この結果制御誤差の原因となる要素を排除することができる。
本発明の別の有利な構成では、制御ピストンと蓄力ビストンとの間における力伝 達及び力伝達のために、半径方向において密に案内される圧力ビンは働く。この ような圧力ビンは、制御ピストンの著しく自由な横断面選択を可能にし、この結 果、制御液の低い圧力にもかかわらず、蓄力ビストンをその休止位置から持ち上 げるのに十分な調節力を保証することができる。さらに、このような圧力ビンに おける半径方向シール部材の摩擦力は、比較的大きな直径を有する制御ピストン におけるよりも小さい。
本発明の別の有利な構成では、各機関シリンダに弁制御ユニットが配属されてい る形式の、多シリンダ内燃機関の弁制御装置において、複数の圧力通路が同時に 、それぞれただ1つの電磁弁によって制御され、該電磁弁の、駆動カムを備えた 機関カム軸によって生ぜしめられる駆動が、時間的なオーバラップなしに行われ るようになっている。このように構成されていると、ただ1つの電磁弁を用いて 、弁突き棒の圧力室を各富力室と接続させている複数の圧力導管を制御すること が可能であり、この結果、必要な電磁弁のためのコストを節約することが可能で あり、しかも故障の頻度を低減させることができる。さらに、蓄力器を弁突き棒 のそばに極めて密に配置することが可能であり、これによって、制御容量及び構 造容積を可能な限り小さく保つことができる。制御の高い精度を得るために重要 な、蓄力ビストンに対する各弁突き棒の対応関係が、有利な形式で維持される。
本発明の別の有利な構成では、液体源として、吐出圧下にある機関オイルが働き 、この機関オイルは、通常各機関に設けられている機関オイル回路から付加的な ポンプなしに取り出すことができる。しかしながら機関オイル回路の代わりに、 多シリンダ内燃機関では特別な制御オイル回路が機関弁制御のために設けられて もよい。
本発明の別の有利な構成では、制御ピストンの作業室が、電磁弁の上流において 制御導管に接続されており、この接続部の上流において制御導管に絞りが設けら れている。この絞りによって、絞りと電磁弁との間の範囲のための遮断が行われ 、この結果電磁弁の開放時には、圧力がこの中間区分に降下し、制御ピストンも しくは蓄力ビストンは蓄力ばねによって負荷されてその出発位置もしくは休止位 置に止まる。つまりこれは、電磁弁が閉鎖されて制御導管においてせき止め圧が 発生した場合にしか調節が行われない一種のパッシブ制御である。
本発明の別の有利な構成では、電磁弁が、2ポート2位置方向切換え弁として構 成されている。使用に応じて、このような弁は極めて簡単に構成することができ る。それというのは、絶対的なシール性は不必要であり、漏れは、絞りを介して 流れるオイル量がせき止め圧を維持している限りは不都合に作用しないからであ る。電磁弁の開放時に連続的に貫流する制御液は、すべての室を均一に渦たし、 この際に制御導管における液体を均一に新たにする。
本発明の別の有利な構成では、制御ピストンの作業室が電磁弁の下流において制 御導管に接続されている。このように構成されていると、制御液のためのポンプ は僅かしか負荷されない。それというのは、制御動作のためには僅かな液体量し か使用されないからである。さらに、可能な比較的大きな横断面に基づいて、制 御ピストン操作時における迅速な反応が達成される本発明の別の有利な構成では 、電磁弁が、3ポート2位置方向切換え弁として構成されている。これによって 、より正確な切換え特性を得ることができ、この場合例えば、制御のために移動 させられる液体量が僅かであることに基づいて、ハイドロリック蓄力器による作 動が可能である。
上述の2つの構成に関連した本発明の別の有利な構、成では、蓄力室が補償導管 を介して低圧の液体源と接続されており、補償導管に、蓄力室に向かって開放す る逆上弁が配置されている。これによって、蓄力ビストンがその休止位置を占め ている限りは、蓄力室において規定された前圧が発生しており、これによって、 蓄力ビストンにその休止位置において作用する力を規定のように保つことができ る。圧力通路もしくは圧力室のための適当な充填装置は自体公知である。
本発明の別の有利な構成は以下の記載、図面及び請求の範囲に示されている。
図面 図面には本発明の対象の2つの実施例が示されており、両実施例については以下 において詳しく説明する第1図は第1実施例による弁制御装置を示す縦断面図で ある。
第2図は第2実施例による弁制御装置を概略的に示す図である。
第3図は4シリンダ内燃機関のための弁制御装置の制御線図である。
実施例の記載 第1図には、本発明によるハイドロリック式の弁制御装置の第1実施例が縦断面 図でかつハイドロリック回路プランとして示されており、この弁制御装置は、弁 皿1を有する弁シヤフト2と、カム軸3と共に回転する駆動カム4との間に配置 されている。弁シヤフト2は弁ケーシング5において軸方向摺動可能に案内され ていて、弁の閉鎖方向において弁閉鎖ばね6,7によって負荷されており、これ によって弁皿1は弁ケーシング5における弁座8に押し付けられる。弁皿1は、 該弁皿と弁座8との間において弁開放時に形成される弁吸気開口9を制御する。
ハイドロリック式の弁制御装置は、弁ケーシング5に挿入された制御ケーシング 11を有しており、この制御ケーシングには、ケーシング室と該ケーシングに対 して同軸的にばね室12とが配置されており、この場合ばね室12には、弁閉鎖 ばね6,7が互いに同軸的に取り付けられている。制御ケーシング11には下か ら、弁シヤフト2に固定されていて軸方向摺動可能でかつ弁閉鎖ばね6.7によ って負荷されているポット形のばね受13が押し込まれている。制御ケーシング 11の、軸方向に貫通している中央の孔14には、吸気弁の弁シヤフト2と協働 する弁ピストン15と、該弁ピストンの上にカムピストン17の作業ピストン1 6とが軸方向摺動可能に配置されている。作業ピストン16は、戻しばね18に よって負荷されており、該戻しばねは一方では制御ケーシング11に支持され、 かつ他方では作業ピストン16のフランジに係合していて、この場合カムピスト ン17を弁制御カム4に押し付けている。
弁ピストン15と作業ピストン16との互いに向かい合っている端面の間におい て、ケーシング孔14には、オイルを満たされた圧力室19が閉じ込められてお り、この場合弁突き棒の有効長さは、圧力室19におけるオイル量によりて規定 される。閉じ込められたオイル量の減少時には、吸気弁の有効な開放行程は小さ く、最大の充填が維持されている場合には、吸気弁の行程は最大である。
圧力室19は、圧力通路21を介して蓄力弁22と接続されており、この蓄力弁 は、半径方向において密なポット形の蓄力ビストン23を有している。この蓄力 ビストンは、蓄力ばね24によって負荷されていて、破線で示されたその休止位 置において弁座に接触している。この場合蓄力ビストン23の下側の端面が蓄力 室26を制限しているのに対して、蓄力ビストン23の周面の一部は、この蓄力 ビストンを取り囲む環状通路27を制限しており、この環状通路には圧力通路2 1が開口している。
弁制御装置はハイドロリック回路と共に作業を行う。このハイドロリック回路に は、オイルタンク29から制御オイルを吸い込んで吐出導管31を介して制御装 置に供給するフィードポンプ28が設けられている。規定の吐出圧を得るために 、吐出導管31から分岐していてオイルタンク29に通じている導管32には、 圧力制御弁33が配置されている。吐出導管31は一方では、環状通路27もし くは圧力通路及び圧力室19に、かつ他方では蓄力室26に通じている。同等管 区分には、環状通路27もしくは蓄力室26に向かって開放する逆止弁34.3 5が配置されている。制御装置のコアは2ポ一ト2位置電磁弁36によって形成 されており、この2ポ一ト2位置電磁弁を用いて、吐出導管31から分岐してい て作業室38に通じる制御導管37が制御され、この作業室において、制御ピス トン39が半径方向において密にかつ軸方向摺動可能に、制御導管37における 油圧によって負荷されている。制御ピストン39は、作業室38とは反対の側に おいて、放圧通路41を介して、オイルタンク29に無圧で通じるハイドロリッ タ回路の戻し導管42に向かうて放圧されている。制御ピストン39は蓄力ビス トン23に対して同軸的に配置されており、この場合両ピストンの互いに向かい 合ワている端面の間には、圧力ピン43が設けられている。この圧力ビンは半径 方向において密にかつ軸方向摺動可能にケーシングにおいて案内されている。
この圧力ピン43を介して両ピストン23と39との間における形状接続を生せ しめるために、制御ピストン39はばね44によって蓄力ビストン23に向がっ て負荷されている。このばねは小さな力しか有しておらず、それ自体では、蓄力 ばね24の力を克服することはできない。制御導管37からは制御導管47が分 岐しており、この制御導管47は別の弁制御ユニットに通じている。
制御導管37には、作業室38の上流でしかしながら吐出導管31の分岐箇所の 下流に、絞り46が配置されている。制御導管37は電磁弁36の下流で、無圧 の戻し導管42に開口している。
本発明の構成に相応してかっ、1つの電磁弁による2つの弁制御装置への供給に 相応して、戻し導管31からは別の吐出導管47が分岐しており、この吐出導管 は一方では、等しい電磁弁36によって制御された弁制御装置に通じていて、か つ他方では、内燃機関の残りの弁制御装置にハイドロリックオイルを供給してい る。
第2図に示された第2実施例では、弁制御装置全体は第1実施例における弁制御 装置に相当しており、本来の制御範囲つまり本発明の核だけが別の構成を有して いる。この第2実施例では、制御導管48は電磁弁49の上流において吐出導管 31から分岐している。
電磁弁は、3ボ一ト2位置電磁弁として構成されている。ここでは袋導管として 構成された制御導管48は、制御ピストン39の作業室38において終わってお り、この場合制御ピストン39は、第1実施例におけるように、圧力ビン43と ばね44との間に配置されている。制御導管48からは第2の制御導管51が分 岐しており、この制御導管は、別の弁制御装置の圧力室に通じていて、同様に袋 導管として構成されている以下においては第3図に示された線図を参照しながら 、本発明によるハイドロリック式の弁制御装置の働きを説明する。第3図の線図 には、横軸にカム軸回転角’KWがとられ、縦軸には、4シリンダ内燃機関の4 つの吸気弁1.I E、I I I、I Vの開放行程りがとられている。この 内燃機関の点火順序は、吸気弁I〜IVを備えた互いに並んで配置された機関シ リンダの1−111−TV−11の順番で行われる。
第3図における機関弁■〜TVの4つの曲線から分かるように、機関弁■とIv のシリンダ及び機関弁IIIとIIのシリンダの間に直接的な点火順序は存在し ない。この第3図の縦軸から分かるように、つまり互いに配属されている機関弁 ■とIVもしくはIIとIIIの開放行程の間においてはオーバラップは存在し ない。これらの弁制御曲線は、その最大の構成つまり最高位の曲線■で、それぞ れの駆動カム4のカム経過に相当しており、この場合各吸気弁には、対応するカ ムが配属されている。
第3図の線図によれば、機関弁IIIのカムがちょうどその弁駆動を始めた時に 、クランク角0を起点として開始され、そしてこの弁駆動は弁の閉鎖まで、20 0’KWを越えるまで進むことができる。しかしながら180’KWのところで 既に、機関弁IVの制御カムが該制御カムに所属のカムピストン17に作用し始 め、この結果ユニでは、シリンダIIIの吸気弁が閉鎖される前に、シリンダI Vの吸気弁が既に開放する。同様なことは、360°KWから有効に成る機関弁 TIの制御カム4に対しても、540°KWから有効に成る機関弁Iの開放制御 開始に対しても言える。
吸気弁の行程へのなんらかの作用は、上述のように、弁の操作のための弁制御カ ムが該弁に所属のカムピストン17に作用する場合には、常に実施され得る。
吸気弁毎の行程制御は、第3図に示された弁制御曲線においては、機関弁1〜I V毎に所定された種々異なったカム群によって、各4つの種々異なった所望の制 御値のために所定されている。第1図から分かるように、カム軸3の回動時に、 弁制御カム4の制御面はカムピストン17に沿って転勤し、この際にこのカムピ ストンは戻しばね18の力に抗して、駆動ピストン16を下方に向かって押圧し 、圧力室19に閉じ込められたオイル容量を介して、弁ピストン19及び弁シヤ フト2並びに吸気弁皿1を、弁閉鎖ばね6.7の力に抗して下方に押圧し、この 際に弁皿1は弁座8から持ち上がる。
蓄力ビストン23がなお休止位置においてその座25に位置している場合には、 圧力室19からオイルが押し退けられることはできない。そして、環状室27に おいて蓄力ビストン23の周面に作用する圧力は上昇する。逆止弁34を介して オイルは流出することができない。つまりこの位置が占められている場合に、吸 気弁は最大に開放され、このことは、機関弁IIIを例に述べると、弁制御線図 の外側の曲線Vに相当する。弁開口9の小さな時間横断面に相当する小さな行程 を調節することが望まれるやいなや、第1図に示されているように電磁弁36が 遮断される。この結果、フィードポンプ28及び吐出導管31からのハイドロリ ックオイルは、もはや制御導管37及び電磁弁31を戻し導管42に向かって貫 流することができず、遮断される。これに対して貫流が行われている場合、つま り電磁弁36が開放している場合には、絞り46によって制御室38への吐出導 管31における圧力もしくはフィードポンプ28の圧力は、ある程度遮断され、 この結果制御室38においては、制御ピストン39を移動調節するために必要な 圧力は生じ得ない。これに対して電磁弁36の遮断時には、液体のせき止めに基 づいて、絞り46の作用が消滅し、この結果制御室38には制御圧が発声し、こ の制御圧によって制御ピストン39は、圧力ピン43と蓄力ビストン23とを介 して、ばね24の力に抗して弁座25から持ち上げられ、この結果蓄力室26は 環状室27に接続される。これによって、圧力室19におけるオイル圧は圧力通 路21を介して蓄力室26に伝達される。弁座25から蓄力ビストン23が持ち 上げられると初めて、蓄力器は、蓄力ビストン23が蓄力ばね24に抗して相応 に摺動可能である富力器として、有効になることができる。
弁制御カム4がちょうど作用状態にありかつ相応に圧力室19において比較的高 い圧力が存在している時点において、蓄力ビストン、23が弁座25から持ち上 げられると、これによって、吸気弁のさらに続く開放制御機能が終了し、この場 合さらに作業ピストン16によって押し退けられたオイルは、圧力通路21を介 して蓄力室26に吐出され、この場合蓄力ビストン23は相応に蓄力ばね24に 抗して摺動させられる。図3には機関弁IIIを例にとって曲線Vl、Vll。
VI夏1を用いて、実際に残うている開放横断面が0KW毎にどの位の大きさで あるのかが示されている。
機関弁の開放行程中に電磁弁36が遅く遮断されるほど、吸気弁毎における全開 放時間横断面はより大きくなり、この場合曲線の下に位置する面は、有効な開放 時間横断面に相当している。曲線VIIIにおいては弁行程りが特に低いだけで はなく、弁が閉鎖するまでの、つまり弁閉鎖ばね6,7が弁皿1を最終的に弁座 8に押し付けるまでの、’ KWにおける時間も比較的短い。
第2図に示された実施例では、この制御動作、つまり開放時間横断面の減少は、 電磁弁49の開放によって達成される。まず第1に、制御導管48において調節 されるせき止め圧に基づいて、電磁弁49の閉鎖後に制御ピストン39が摺動せ しめられ、蓄力ビストン23は弁座25から相応に持ち上げられる。
多シリンダ内燃機関においては個々の吸気弁の制御時に、1つの吸気弁の制御時 間が弁制御カムから見て他の残りの吸気弁の制御時間とはオーバラップしないよ うになっているので(上述のように)−このような弁制御ユニットは、それぞれ ただ1つの電磁弁を介して制御することが可能である。そしてこの場合制御導管 37.48からは相応に分岐された制御導管45.51が、同時には有効になら ないこれらの制御ユニットに通じている。つまり機関弁IIIにおいて約90゜ で電磁弁36が遮断されるやいなや、これによって曲線VIに相応する弁制御が 行われる。上述のように機関弁IIの弁制御ユニットに通じている分岐した制御 導管45は、このせき止め圧を制御導管37から、機関弁IIに設けられた制御 ピストン39に伝達する。
この制御ピストンは同様に蓄力ビストン39をその休止位置から摺動させる。し かしながら機関弁IIにおいては所属の駆動カム4が不作用状態にあるので、つ まりこのカムの基本円がカムピストン17と協働しているので、この制御動作は 、この弁の360°KWにおいて初めて開始される実際の制御に対してなんら影 響を与えない。電磁弁36はしかしながら、あたかもこの電磁弁がただ1つの弁 制御ユニットだけを制御すればよいかのように、しばしばダブルで開閉されねば ならない。
もちろん、ただ1つの電磁弁によって複数の弁制御ユニットの制御をこのように まとめることは、機関シリンダ数の多い内燃機関においても可能である。つまり 基準は、常に、各制御時間がオーバラップしていない機関弁ユニットを、ただ1 つの電磁弁にだけによって制御するということである。
本発明による弁制御装置においては、上述の記載、以下に記載の請求の範囲及び 図面に開示されたすべての特徴は、個々に用いられても、互いに任意に組み合わ されてもよい。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.内燃機関用のハイドロリック式の弁制御装置であって、 機関カム軸によって弁突き棒を介して軸方向に駆動される機関弁と、 弁突き棒の有効長さを規定しかつオイルによって満たされている容量可変の圧力 室と、 圧力通路を介して圧力室と接続可能な各1つの液体蓄力器と、 圧力通路を制御するための電磁弁とを有している形式のものにおいて、 蓄力器が、ばね負荷されたピストン蓄力器として構成されており、該蓄力器の蓄 力ピストン(23)が、端面側で蓄力室(26)を制限していて、可動の弁部材 として、蓄力ピストン(23)が休止位置から摺動させられるやいなや、圧力通 路(21)から蓄力室(26)への接続を生ぜしめるようになっている ことを特徴とする、多シリンダ内燃機関用のハイドロリック式の弁制御装置。
  2. 2.蓄力ピストン(23)が、調節可能な制御ピストン(39)を用いてその休 止位置からシフト可能であり、この制御ピストン(39)がその前調節のために 低圧の制御液によってその作業室(38)において負荷可能に調節可能であり、 該作業室が、液体源(28)から制御導管(37,45,48,51)を介して 作業室(38)に接続可能であり、制御導管(37,48)が電磁弁(36,4 9)によって制御可能である、請求項1記載の弁制御装置。
  3. 3.制御ピストン(39)が、付加的に蓄力ピストン(23)に向かってばね( 44)によって負荷されている、請求項2記載の弁制御装置。
  4. 4.制御ピストン(39)と蓄力ピストン(23)との間における力伝達及び力 伝達のために、半径方向において密に案内される圧力ピン(43)は働く、請求 項2又は3記載の弁制御装置。
  5. 5.多シリンダ内燃機関用の弁制御装置であって、各機関シリンダに弁制御ユニ ットが配属されている形式のもの、特に、請求項1から4までのいずれか1項記 載の弁制御装置において、複数の圧力通路(21)が同時に、それぞれただ1つ の電磁弁(36,49)によって制御され、該電磁弁の、駆動カム(4)を備え た機関カム軸(3)によって生ぜしめられる駆動が、時間的なオーバラップなし に行われることを特徴とする、多シリンダ内燃機関用の弁制御装置。
  6. 6.液体源(28)として、吐出圧下にある機関オイルが働く、請求項1から5 までのいずれか1項記載の弁制御装置。
  7. 7.制御ピストン(39)の作業室(38)が、電磁弁(36)の上流において 制御導管(37)に接続されており、この接続部の上流において制御導管(37 )に絞り(46)が設けられている、請求項1から6までのいずれか1項記載の 弁制御装置。
  8. 8.電磁弁(36)が、2ポート2位置方向切換え弁として構成されている、請 求項7記載の弁制御装置。
  9. 9.制御ピストン(39)の作業室(38)が電磁弁(49)の下流において制 御導管(48)に接続されている、請求項1から8までのいずれか1項記載の弁 制御装置。
  10. 10.電磁弁(49)が、3ポート2位置方向切換え弁として構成されている、 請求項9記載の弁制御装置。 11蓄力室(26)が補償導管(31)を介して低圧の液体源(28)と接続さ れており、補償導管(31)に、蓄力室(26)に向かって開放する逆止弁(3 5)が配置されている、請求項1から10までのいずれか1項弁制御装置。
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