JPH04502874A - 刺鍼点を位置決定し、そして刺激するための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 刺鍼点を位置決定し、そして刺激するための装置技術分野 本発明は、医学及び特に反射療法に関し、そして種々の疾病の予防及び鼻炎、気 管支ぜん息、神経痛、不眠症、関節炎、植物血管性シストニー、頭痛、大腸炎、 インポテンツの治療のために及びまた、スポーツ医学に使用され得る。

背景技術 副作用、たとえばアレルギー、身体の免疫応答の弱体化、内分泌器官の抑制及び 同様の作用が、医薬物質が長期間使用される場合、より頻繁になりつつある。

反射療法は、身体の機能的な能力を増強する強力な手段の１つであり、そして個 々のシステム又は器官の機能不全を調整するために効果的に使用される。

刺鍼点を刺激する多くの方法が存在し、そしてそれらのうちで最っとも一般的な ものは草本性シガーによる刺鍼法及び焼灼法である。医学的な実施において最つ とも頻繁に使用される方法は、刺緘法であり、そして草本性シガーによる焼灼法 は、草本性シガーの不足及びこの技法の不便さ、特に煙のためにかなりまれに使 用される。

しかしながら、刺鍼法は、身体中に針の導入のために侵入法と呼ばれており、こ れは、この方法が苦痛を伴うために、及びまた、肝炎、ＡＩＤＳ及び他の感染性 病気を引き起こす危険性のために所望されない。

この理由のために、最近３０年間、刺鍼点の物理的な刺激による従来の作用への 身体の暴露を刺激することができる装置が医学的実施に使用されるようになって 来た。

電気、干渉性（非干渉性）光及び熱による刺鍼点の刺激を可能にする非侵入法が 広く使用されるようになって来た。

単色干渉性放射線への刺鍼点の暴露を包含するレーザー穿刺法は現在広く使用さ れている。この目的のためには、可視範囲の赤部分における放射線を発生する低 パワーのレーザーが使用される。しかしながら、レーザーは費用のかかる装置で あり、そして特別な操作条件を必要とする。さらに、刺鍼点に対する干渉光の作 用は、同じ強さの非干渉白色光に比べて特定の効果を有さず；さらに皮膚の非線 状特性が生物体の生物学的進化に関連される傾向がある低い減衰量で生じる白色 光の伝達をもたらすことが研究により示された。

もう１つの種類の反射療法は、電気穿刺法又は刺緘点の電気的な表面刺激である 。

刺鍼点を位置決定し、そしてそれらを刺激するための多くの装置、たとえば電気 穿刺装置（ＤＢ、　Ａ、　３６３１６００）は当業界において知られている。

電気穿刺装置は、電源、及び刺激性金属電極（活性電極）に連結される電気回路 を収容する金属ケースから成る。装置のケースは、受動電極として機能する。そ の装置は、皮膚上の刺緘点の位置決定及び極性及び電流の強度を変えることによ り、必要な処理方法に従ってそれらを活性化することができる。位置は、選択さ れた刺鍼点の部分における皮膚に対して活性電極を押しつけ、そしてその電極を 動かすことによって決定される。その点が位置決定される場合、回路の活性電極 −皮膚−受動電極において流れる電流は上昇し、そして限界メンバーが作動し、 音の警報シグナルを開始せしめる。その点は、音のピッチにより正確に位置決定 される。

その装置は刺鍼法に類似するが、しかしそれは刺鍼点の焼灼には類似しない。

焼灼の助けによる皮膚部分の高周波暴露のための装置もまた当業界において知ら れている（ＰＲ，Ａ、　２６０８９１７）。

この装置は、活性電極による刺鍼点及び予定された刺鍼点の焼灼の同時位置決定 を可能にする。

その装置は、刺鍼点の位置決定のための装置、それらを刺激するための装置及び 再充電可能な蓄電池の形での電源を共通するケースに組合す。そのケースの他に 、装置は、活性及び受動電極を有する。受動電極は皮膚のすべての部分に適用で きるプレートの形で存在し、そして活性電極は細いフィラー（プローブ）の形で 存在する。

刺鍼点は二極性長放形パルスにより位置決定される。皮膚に適用される受動電極 により、刺鍼点の部分における活性電極の移動は、回路の受動電極−皮膚−活性 電極における電流の流れの上昇をもたらす。この場合、限界レベルは、限界を越 え、警報シグナルが発せられる。続いて、刺鍼点が、それを焼灼する目的で高周 波電流に暴露される。

高周波電流による皮膚の焼灼（加熱）は、たとえば可視放射線による皮膚の加熱 とは根本的に異なることが注目されるべきである。高周波範囲でのエネルギーの 生物学的効果は、赤外線範囲の近く及び通常の赤外線範囲における放射線を確保 する草本性シガーによる焼灼の効果に類似しない。さらに、高周波焼灼は十分に 研究されておらず、そして所望しない副作用を有する。

本発明に最っとも類似する発明は、ＰＲ，Ａ、　２３５８２７９に開示される装 置である。

この装置は、刺鍼点で集中される発光性及び熱放射線に基づかれている。

その装置は、片側に放物状レフレクタ−及び他側に導光器として機能する付属品 を有する電球の形での熱ラジェーターを含んで成る。円錐表面の形でその内表面 を有する金属付属品は、レフレクタ−の光学軸と一直線に開口部を有する。

熱ラジェーターは放物状レフレクタ−の中心で存在する。

電球が加熱される場合、反射される熱及び発光エネルギーがその付属品を通して 伝わり、そして刺鍼点で集中する。

しかしながら、光学装置における損失のために皮膚表面上での十分な温度の達成 がひじょうに困難なような集中条件が存在する。高い光学力を得るためには、電 球フィラメントの強い加熱が必要とされる。そのような場合、発光性放射線のス ペクトルが光の範囲の低い限界値の方に移動される。これは、ニガヨモギシガー のスペクトルとこの装置により供給されるような刺鍼点上に作用する発光スペク トルとの間の差異をもたらす。従って、刺緘点上に対するニガヨモギシガーの効 果は達成され得ない。

発明の開示 刺緘点を位置決定し、そして活性化するための装置を供給することが本発明の目 的であり、そして活性電極の構成により、草本性シガーのスペクトルに対応する スペクトル特徴を有する光学エネルギーの正確な集中の位置決定された刺鍼点で の達成を可能にする。

本発明の目的は、レフレクタ−を有し、そして制御回路に連結される熱ラジェー ター及びレフレクタ−の光学軸と一直線に光導器を含んで成る装置により達成さ れ、ここで前記光導器は熱ラジェーターに直面するその大きな方のベース（レフ レクタ−の焦平面に配置される）及び皮膚と接触するその小さな方のベースを有 するフオツク（ｆｏｃｏｎ）の形で存在する。

゛これは、予定されたスペクトルバンドでの光学放射線を用いることによって医 学的処方箋に従っての実質的に高い温度の皮膚上での達成を可能にする。これは 、刺緘点上での発光性及び熱の作用の集中を確保する。

レフレクタ−の内表面は、回転楕円体の形で存在し、前記フオツクの大きな方の ベースは、レフレクタ−の第２焦点に位置する。

これは、刺緘点に熱ラジェーターから適用されるエネルギー損失を低めることに よって、装置の光学部分の高い効率の確保を可能にする。

フオツクの大きな方のベースの直径は好ましくは、レフレクタ−の出口の直径に 相当し、そして小さな方のベースの直径は刺緘点の光学的な方向パターンの幅に 相当する。

これは、集中のための最良の条件、従って予定された空間内でのエネルギーの集 中のための最良の条件を確保する。

電導性皮膜がフオツクの外表面の少なくとも一部上に供給され得る。フオツクの 小さな方のベースの直径に付加される場合、その皮膜の厚さは、刺鍼点の電導度 の方向パターンの幅に相当し、その皮膜は制御回路に連結されている。この敲備 は、刺鍼点の位置決定及び電流によるそれらの刺激のためへのその装置の使用を 可能にする。

皮膚と接触するフオツクの小さな方のベースの外径は刺鍼点の平均サイズに相当 する。これは、エネルギーが集中される空間の刺緘点の典型的なサイズへの対応 を可能にする。

制御回路は、電流調整器を通して熱ラジェーターに連結される電源を有する。こ の象備は、皮膚上での温度の調節及び光学的放射線の強さの補正を可能にする。

本発明の装置は、皮膚上に受動電極及びその受動電極が連結される入力を有する パルス発生器を有し、前記発生器の出力は、電流調整器を通して電導性皮膜に連 結される。これは、閉電気回路の受動電極−皮膚−活性電極の生成を可能にし、 そして電流への刺鍼点の暴露を確保する。

本発明の装置は、スイッチを通してパルス発生器の出力に連結される警報システ ムを有する限界回路を有する。これは、皮膚の残り上での電導度よりも高い電導 度を有する刺緘点の位置決定の、限界値以上の電流の上昇を基準として使用する この回路における実施を可能にする。

受動電極は、手の指上に置かれ得る調整可能な直径エンベロープの形で存在する 。これは、この装置を使用する医学的方法を用いる場合、疾病に依存して、この 装置の使用効率を高めるために一定の手の指上べの受動電極の配置を可能にする 。

図面の簡単な説明 本発明は、添付図面に例示される特定の態様により詳しく説明されるであろう。

第１図は、本発明の制御回路を伴って、刺鍼点を位置決定し、そしてそれを刺激 するための装置の一般図であり；第２図は、本発明のフオツクの構造（縦断面） の例示であり： 第３図は、本発明の刺鍼点の光学的方向パターンであり；第４図は、本発明の刺 鍼点の電導度方向パターンである。

本発明を実施するための最良の手段 本発明の装置は、その焦点に配置され、そして制御回路３に連結される熱ラジェ ーター２　（レフレクタ−１を有する）及びフオツク４の形での光導器を有する 。

フオツク４の大きな方のベース５は、熱ラジェーター２に直面し、そしてその小 さな方のベース６は身体の皮膚７と接触するように企画される。本発明のフオツ ク４はガラスから製造され得、又はそれは中空であり得、そして金属からも製造 され得る。内部反射を供給することができるフオツク４は、発光エネルギーの追 加の集中の、フオツク４（第２図）の直径り、及びｄｒの比に依存する増加によ る確保を可能にする。

本発明の装置の熱ラジェーター２は、ハロゲンランプの形で存在する。ハロゲン ランプの供給電圧、すなわちそのフィラメントの白熱温度を変えることによって 、発光スペクトルが、Ｍａｘ　Ｐｌａｎｃｋ法に基づいて選択され得、そしてこ れはニガヨモギシガーのスペクトルに最っとも近いスペクトルであろう。供給電 圧が下がる場合、その発光スペクトルは、赤に移行され、そして電圧の上昇によ り、それは紫に移行される。

熱ラジェーター２は、レフレクタ−１の開口部と比較して十分に小さなサイズを 有するいづれか他の非干渉放射線源の形で存在することができる。

本発明のレフレクタ−１の内表面は、回転楕円体の形で存在し、そのハロゲンラ ンプは、その楕円体の第」焦点ａ、に位置し、そしてフオツク４の大きな方のベ ース５はレフレクタ−１の焦平面ＡＡ’に配置される。種々の成分のこの位置に より、光学システムは、フオツク４の小さな方のベース６の出口で所望する放射 線力を確保するために、最適な態様での放射線のエネルギーの集中を可能にする 二倍の集中能力を有する。

本発明のフオツク４の大きな方のベース５の直径り、は、レフレクタ−１の開口 サイズに相当し、そして小さな方のベース６の直径ｄ、は、光学的放射線の最大 光は入れ力の半分のレベルで刺緘点による光放射線の受容を特徴とする光学的方 向パターン（第３図）の幅に相当することができる。

ランプ２は、放射線の限りある源であり、そして点のような源として見なされず 、焦平面ＡＡ’におけるその像は、ハロゲンランプ２のフィラメントの寸法より も大きい寸法を有する赤青色のスポットの形で存在するであろう。フオコン４の 使用は、焦点の追加の集中によりフォコン４０大きい方のベース６での力の増強 の確保を可能にする。小さなサイズの活性電極８を確保するために本発明の装置 のために使用される短い焦点のレフレクタ−１に関しては、焦点及び基本の測点 の寸法は、光学軸に対して垂直に引かれる平面におけるレフレクタ−の開口部に より定義される空間においてそれらを集中せしめるような寸法である。これに関 して、発光性及び熱エネルギーの十分な利用のためには、フオコン４の大きな方 のベース５の直径り、はレフレクタ−１の開口部に等しい。

第３図は、活性電極から刺鍼点までの距離ΔＸに依存して刺鍼点を侵入する光学 的放射線のグラフ的な像の形で存在する刺鍼点Ｆｏ　（Ｘ）の光学的方向パター ンを示す。電極が刺鍼点の中央からいづれかの方向にΔＸ　ｏ　＝　０．７５ｍ ｍの距離で移行される場合、侵入する放射線の力は２倍小さくなり又は３Ｄｄ低 くなる。レベル３Ｄｄにより決定される方向パターンの幅は、アンテナ装置のた めの従来の特徴である。この理由のために、フォコン４の小さな方のベース６の 直径ｄｒは、刺鍼点の光学的方向パターンの幅に等しいように選択される。この 場合、フォコン４の小さな方のベース６の大きさは約１．５ｎｕｎである。

フォコン４の外側の周囲は、電導性被膜９を有することができる。第４図は、刺 鍼点を通して流れる電流のグラフ表示の形で存在する刺緘点の電導度Ｆｅ　（Ｘ ）対刺鍼点の中央からの距離ΔＸの図である。距離ΔＸｅが１．５ｍｍである場 合、その点の領域における電導度は、その点の中央での電導度よりも２倍低いこ とがこの図から見出され得る。１／２．　Ｆｅ（０）のレベルで刺緘点の電導度 の図の幅は、電流により作用するための電極の好ましい大きさ、すなわち３［ｌ ｌＩｎの最大直径を特徴づける。

位置決定及び刺激が十分に広い周波スペクトルを有する電気パルスにより実施さ れ、そしてこの場合における皮膚効果が神経繊維の周囲を通して広がる電気パル スをもたらすことを考慮する場合、電気パルスが、連続電極によるよりもむしろ フォコン４の上部に置かれる環状電極により供給され得る。

この場合における刺緘点での皮膚への電極の最良の整合は、電導性被膜の金属環 の外径が刺緘点の電導度のグラフの幅に等しい場合に達成される。電導性皮膜９ はフナコン４上に配置され、そして絶縁被膜１０もまた供給され得るので、フォ コン４の外径は、身体の皮膚とは接触する被膜を考慮する合計の直径を意味する 。フォコンの外径は、刺鍼点の平均サイズにより制限され、そして５閣の程度で ある。

本発明の装置は、電流調整器１２を通して熱ラジェーター２に連結される電源１ １を含んで成る。これは、発光フラックスの調節された強度及び皮膚７の温度に よる刺鍼点への発光性及び熱作用の影響を可能にする。

本発明の装置は、患者のいづれかの指上にそれを置くことによって、操作の間、 皮膚７に容易に供給され得るエンベロープの形で受動電極１３を有する。受動電 極１３は、電流調整器１５を通して電導性被膜１９に連結されるその入力を有す るパルス発生器１４に連結される。その装置は、スイッチ１７を通してパルス発 生器１４の出力に連結される警報システムを有する限界回路１６を有することが できる。

活性電極８が高い電導度を有する刺緘点上に置かれる場合、閉電気回路の受動電 極−刺鍼チャネルー活性電極が作られ、ここで限界電流以上の電流が流れ、そし て警報システムが作動するであろう。この点は、短い二極性パルスにより走査さ れ、そして警報シグナルの強度により位置決定される。

本発明の装置は次の態様で機能する。本発明の装置は電力供給コードによりコン セントにつながれ、内部の一般的な電カドグルスイッチがつけられ、そして指示 ランプがその装置の制御ボード上で光る。従って、電圧は、熱ラジェーター２の 電源１１、パルス発生器１４及び警報システムを有する限界回路１６に供給され る。

皮膚７上の刺鍼点の位置を示す図の使用により及び医学的処方箋に従って、皮膚 ７上の必要な点が見出され、そして位置決定される。次に調整器１２を使用して 、光学的放射線の所望する力を設定し、皮膚７上に高温を生成する。次に、突き 刺し又はアイロン掛は作用が活性電極８により皮膚７を接触せしめることによっ て及ぼされる。

電流により作用することが所望される場合、受動電極１３が指上に置かれ、そし て調整器１５が必要な電流値を設定するように作用される。暴露のための電流値 は、主に３種の調整種類を用いて、すなわち顔、胴部及び脚部について設定され る。

刺鍼点を走査し、そしてそれらを位置決定するために、受容電極が指上に置かれ 、そして限界回路１６が刺鍼点の位置のモードにスイッチ１７を設定することに よってつけられる。活性電極８が皮膚７に適用され、そして電流が電導性表面９ −皮膚７−受動電極１３−パルス発生器１４−スイッチ１７−限界回路１６−調 整器１５により形成される回路に流れ、その電流の値は皮膚７の電導度及び調整 器１５の設定により決定される。調整器１５は、最少レベルの警報シグナルを決 定することによって刺鍼点の付近における皮膚の限界感受性を設定するように作 動される。次に、調整器１５は、警報シグナルが消えるまで、反対方向に向けら れる。次に刺鍼点が皮膚７に対して垂直に配置された活性電極８を動かすことに よって位置決定され、そしてこれは警報シグナルにより決定される。活性電極８ を全ったく同一の圧力でゆっくりと動かすことによって、刺緘点が最大の音レベ ルに達することにより一層正確に位置決定される。その点は、活性電極８を機械 的に押しつけることによって皮膚７上にマークされる。次に、位置決定装置のス イッチを切る。調整器１２の目盛を用いて、皮膚７上に所望する温度を生成する ために必要な光学的力の選択を医学説明書に従って行なう。次に刺激工程を、所 望する結果、すなわち患者に対する抑制又は刺激効果に従って突き刺す作用又は アイロン掛は作用を行なうことによって開始せしめる。

刺鍼点を電流に暴露することが所望される場合、電流の強さは調整器１５を変向 することによって選択され、そして次に暴露工程が行なわれる。電気的、発光的 及び熱的な作用の他に、フオツク４の小さな方のベース６に向かって先細くなる 連続絶縁被膜１０を有するフオツク４は、刺鍼点の周囲部分に損傷を与えないで 、機械的な作用、たとえばマツサージの実施を可能にする。

刺緘点の刺激の効果を促進するためには、多くの種類の作用が同時に用いられ得 る。

発光及び熱作用及び電流を同時に用いれば、皮膚の加熱及び加熱の間での細胞間 液体の分泌により、電流への暴露の最っとも好ましい条件が、その工程の有効性 が上昇するために創造される。

産業上の適用性 本発明の装置は、身体上の及び耳上の刺緘点の増強された正確さでもっての位置 決定を可能にし、そしてひじょうに効果的な接触発光性及び熱作用、たとえば焼 灼作用が、電気的刺激及びマツサージと組合してもたらされ得る。点の位置決定 は、警報シグナルにより達成される。

本発明は、刺鍼点にふされしい小さな領域内に高度の正確さで発光性及び熱フラ ツクスを集中せしめるために使用され得、それによって実質的に高い密度の光学 的フラックスの力を確保することができる。

本発明の利点は、非干渉光源の使用の可能性、及びレーザー線に比べて刺緘チャ ネルを通して身体により侵入することができる全可視スペクトル範囲（白色光） にわたっての波長による刺鍼点上への作用を及ぼす可能性にある。

フオツクの出口でのスペクトルは、草、たとえば東洋医学に使用されるニガヨモ ギから調製されるシガーのスペクトルに相当することができる。

本発明は、呼吸器感染、内部器官の病理学、神経学的、婦人科学的及び皮膚疾患 、インポテンツ、運動障害及び発汗の予防及び治療のために都合良く使用され得 る。

高い効率での本発明の装置は、刺鍼点のために使用される電気的刺激及び焼灼装 置のすべての能力を保持しながら、レーザー装置よりも実質的に単純で且つ安価 である。

ｆ’ｌＧ、７ 国際調査報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．レフレクター（１）を有し、そして制御回路（３）に連結される熱ラジエー ター（２）及びレフレクター（１）の光学軸（ＯＯ′）を一直線に光導器（４） を含んで成る身体の皮膚（７）上の刺鐵点を位置決定し、そして刺激するための 装置であって、前記光導器（４）が熱ラジエーター（２）に直面するその大きな 方のベース（５）及び皮膚（７）と接触するその小さな方のベース（６）を有す るフォコンの形で存在することを特徴とする装置。
2. ２．前記フォコンの大きな方のベース（５）がレフレクター（１）の焦平面ＡＡ ′に存在することを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。
3. ３．前記レフレクター（１）の内表面が、熱ラジエーター（２）が位置決定され るその第１焦点ａ′を有する回転楕円体の形で存在し、前記フォコン（４）の大 きな方のベース（５）は第２焦点ａ２で位置決定されることを特徴とする請求の 範囲第１項記載の装置。
4. ４．前記フォコンの大きな方のペース（５）の直径がレフレクター（１）の出口 の直径に相当し、その小さな方のベース（６）の直径が刺鍼点の光学的方向パタ ーン（第３図）の幅に相当することを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。
5. ５．位置決定及び刺激のために、フォコン（４）の周囲の少なくとも一部が、フ ォコン（４）の小さな方のベース（６）の直径に付加される場合、刺鍼点の電導 度の方向パターン（第４図）の幅に相当する厚さ（１１）を有する電導性被膜（ ９）により外部から供給され、その被膜（９）は制御回路（３）に連結されるこ とを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。
6. ６．皮膚（７）と接触して存在するフォコン（４）の小さな方のペース（６）の 外径が刺鍼点の平均サイズに相当することを特徴とする請求の範囲第５項記載の 装置。
7. ７．前記制御回路（３）が、電流調整器（１２）を通して熱ラジエーター（２） に連結される電源（１１）を含んで成ることを特徴とする請求の範囲第１項記載 の装置。
8. ８．本発明の装置が皮膚（７）及び受動電極（１３）に連結される入力を有する パルス発生器（１４）に実施可能的に連結される受動電極（１３）を含んで成り 、そして前記発生器（１４）の出力が、電流調整器（１５）を通して電導性皮膜
9. （９）に連結されることを特徴とする請求の範囲第１項記載の装置。 ９．スイッチ（１７）を通してパルス発生器（１４）の出力に連結される警報シ ステムを有する限界回路（１６）を含んで成ることを特徴とする請求の範囲第８ 項記載の装置。
10. １０．前記受動電極（１３）が、いづれかの指上に置かれ得る調整可能な直径の エンベロープの形で製造されることを特徴とする請求の範囲第８項記載の装置。