JPH04502420A - 規制対象医療廃棄物の滅菌、破壊および包埋のための方法およびその装置 - Google Patents

規制対象医療廃棄物の滅菌、破壊および包埋のための方法およびその装置

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JPH04502420A JP2508996A JP50899690A JPH04502420A JP H04502420 A JPH04502420 A JP H04502420A JP 2508996 A JP2508996 A JP 2508996A JP 50899690 A JP50899690 A JP 50899690A JP H04502420 A JPH04502420 A JP H04502420A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 規制対象医療廃秦物の滅繭、破壊および包場のための方法およびその装置本発明 は、本出願人が1989年6月9日に出顧して現在係属中の一連番一〇7/36 4,97gの部分継続出願である。
本発明は、歯科医院、病院そして各種医療関連施設から破棄された医療器具など からなる規制対象医療廃棄物に対する安全な取り扱いおよび処分に関するもので ある。特に、人体に挿入されたり、体液に触れたりすることによって汚染され、 取り扱い、破壊および保存するには危険すぎる輸液セット、注射針、外科用メス あるいはバイアル瓶などのようなガラス製品などの規制対象医療廃棄物を処理す ることに関するものである。
本発明の背景 政府各機関レベルでの環境保護規則では、汚染された医療廃棄物も規制対象とし て含まれており、そのような廃棄物は規制対象医療廃棄物として知られている。
文明社会において、そのような廃棄物を廃棄物貯蔵施設に貯蔵したり、管理する ことは法律の範囲内にある。また、そのような廃棄物を確実に安全な方法で処分 することは困難であり、また実際にその安全性を確かめることは困難である。滅 菌に関していえば、例えばそのような廃棄物をオートクレープにかけたとしても 、人為的なあやまちが生じたり、威■が完全になされたかどうか確かめようがな い。
また、滅■は、注射針や外科用メスのような鋭利な物の危険性を取り除くもので はないし、シリンジ本体を粉々にして使用不可能にするようなものでもない。
使用済みの皮下注射用シリンジは、手術器具と同様に、汚染されていたり、取り 扱いが危険であり、処分しずらく、水に浮いて運ばれ易いし、そして麻薬常習者 が捜しめることから、もつと危険な廃棄物として考えられる。最近まで、医療施 設では注射後にシリンジ本体から注射針の部分を切断する必要性がめられていた が、このようことは機械的切断に伴う空気の流動による病原菌の空気感染を引き 起こす危険性がある。また、たとえ注射針の部分を切断したとしても、その切断 された汚染注射針を手にして処分する必要がある。最近の規制では、このような 汚染注射針はシリンジが付いたままで「鋭利なもの」用ボフクスと呼1cAる安 全容器に入れることを呼び掛けている.そして、この安全容器のままで熟練され た処理業者のところまで運ばれ、そこで処理される。しかし、このようなことは コストが高くかかり、またトラッキングとして知られてるいいかげんな処理がな される。
従来の装置は、使用した時点で注射針に低電圧で高電流を与えることによウて注 射針を変形させ、さらに白熱球の熱で滅薗を行なうものである。このような装置 は、危険物を扱う医療関係者やその人たちを取り巻《環境を保護するものである が、外科用メス、ガラス器具あるいは取り残されたシリンジの筒を取り扱うこと ができない。したがって、医療施設は医療従事看のみならず社会全体を汚染から 守るために最善の努力を行なう一方で、汚染された鋭利なものやシリンジ本体を 安全なところへ運ばなければならない。そのために最善の努力をすることによっ て、時間が冑効に使われ、かつ処理費用が少なくなることが可能であろう。
また、従来技術では、鋭利なものを樹脂や熱可塑性プラスチックからなるゲルに 埋めることにようてその危険性を少なくすることができる。例えば、米国特許第 4,662,516号(Baker Sr. et al.)は、鋭利なものか らなる廃棄物を回収するための糟を開示しており、廃棄物はます熱可塑性プラス チックからなる袋に閉じ込められ、そしてオートクレープされる。オートクレー プ61、従来のオートクレープ方法とかわらず、時間的間隔を置いて120℃で 20−30分間、圧力下で蒸気をかける。プラスチック袋やi<ネルは、オート クレープの温度で溶ける。そして、皮下用注射針やシリンジ本体を廃棄物で包埋 する。
しかし、最終直物は、いろいろな点で危険性が残っており、処理前とかわらない 取り扱いが必要である。まず、前記処理がなされた廃棄物は、見分けかつ《。
今日の医療廃棄物の大部分は、特に注射針のついたシリンジであり、液化したブ ラステックに浮き易い。したがって、プラスチックが固化しても針力《飛び出て −16場合があるので、見分けがつくだけではなく危険であり、たとえ威蒙され てt1ようとも法律による規制が必要である。しかし、処理済み廃棄物は滅藺さ れたとはいえない。なぜなら、オートクレープによる滅蒙は、有限の時間のなか で微生物が死に至るまで加熱された蒸気によってなされるもので、プラスチフク ノイアクや液化プラスチックに包埋されていると加熱蒸気が到達しないので、オ ートク,レーブによる滅1が不完全なものとなってしまう。したがって、通常よ りも長(1時間と高温とによって滅菌を行なう必要性が生ずる。しかし、適用可 能な基準をすべて実施したとしても、完全に滅菌されたかどうかは不確かであり 、より安全な解決策がめられる。
安全に破壊することが困難あるいは危険性をなくすことが困難な医療器具廃棄物 に関する現在の規制は以下のようなことを呼び掛けている。(1)使用する際に できるだけ手にする機会を減らすこと、例えば注射を行なった場合は注射後ただ ちに「鋭利なもの」用ボックスにシリンジを破棄すること: (2)廃棄物を容 器に入れて密閉し、内容物を明記すること;そして(3)数年にわたって監視さ れながら貯蔵可能な特定の貯蔵所(一般には焼却処分が実施可能なところ)へ、 多額な資金をかけて熟練した専門回収業者によって運ばれることを要求して(X る。
このような運搬によって社会に要求される出費は膨大な金額であり、このような システムだけを用いるとしたら、やがて潅岸や陸地を問わず世界中力f貯蔵施設 で溢れてしまうだろう。
したがって、本発明は、医療廃棄物の処分に関して新い)解決策を提供するもの である。本発明の目的と態様は、 使用直後の医療廃棄物を捨てるための容器で、従来のものと比較して費用が安い ものを提供すること: 医療施設内で、容器のまま、汚染された内容物を出費を抑えて確実1こ滅菌する 方法を提供すること; 容器内のシリンジ本体を再使用不可能な状態に粉々に粉砕かつ再生不引1こする こと: 破棄された注射針、外科用メスおよびガラス破片によって怪我すること力《な− 1ようにすることと、これらのものが再利用されないようにすること:人為的エ ラーによる不正確さを克服し、信頼性の高い滅菌操作が可能な容器に閉じ込めら れた状態で滅菌操作可能なシステムを提供すること;危険性があるか、あるいは 安全かどうかについて容易に判断可能な生物学的指標を提供する容器に閉じ込め られた状態で滅藺操作可能なシステムを提供すること; 流出させることなく容器および容器に閉じ込められた医療廃棄物を処理するシス テムを提供すること; ルーチンワクークで生ずる医療廃棄物を取りあえず、粉砕、再利用不可能1こし 、そして少なくとも部分的に滅菌した後に、最終的な威薗システムによ−1つて 通常のゴミ処理経路に投入可能な状態にすることを特徴とし、信頼性が高く、相 対的に低価格の方法およびその装置を提供すること;そしてもし必要ならば医療 廃棄物を再利用可能となるようにして容器Cこ閉じ込められた状態で滅l操作可 能なシステムを提供することである。
本発明の簡単な概要 本発明によれば、「鋭利なもの」ボフクス(”sharps− boxes)と 類似の大きさおよび形状をなす廃棄物処理容器(waste disposal  container) It、金属ある一寓は滅菌温度よりも高い融解温度を 有する加工プラスチック材からなるものである。
この容器は、温度カリプレート化、あるいは指標化可塑性プラスチック化合物か らなる。これらの化合物は、生物学的汚染の威薗に効果のある温度よりも高0温 度に融解温度が設定されたものである。使用済みの医療器具や、皮下注射に使用 された注射針、外科用メス、舌押さえ、ガラス製試薬瓶(ノイイアル)、チュー ブ類、注射針付きあるいはそれが取り外されたシリンジなどの一般的な廃棄物、 さらには血液が付着されたガーゼや抜かれた歯などは、通常の方法によって容器 に集積される。満杯になった容器は、適当な手段で加熱される。加熱手段として it、温度カリプレート化化合物(temperature−calibrat ed compound)の融解温度あるいはその温度よりも高い温度で加熱可 能な手段、例え:fオーブンが挙Ifられる。
化合物が液化されると、圧力が移動可能な手段によって負荷され、事前6こ加熱 された廃棄物のなかへ加熱液体が流れ込む。容器の上部に穴をあけて、流れ込ん だ液化化合物が移動可能な手段のところへ、あるいはその周りに出て来るまで流 動を連続させる。そして、液化化合物を固化させることによって廃棄物に付着し ていた細菌などの生物を死滅させることが可能である。
本発明の一実施態様によれば、圧力を与えるために容器を部分的に折りたたむこ と ができる。あるいは、容器を圧縮させた形状にすることが可能である。このよう な態様は、エラー・フリーで、たいへん目につきなやすく、かつ滅菌および包埋 がなされたかどうかを同定することを可能とする。圧縮された容器の圧力および 封じ込めは、すべての廃棄物を融解した物質のなかに閉じ込め、そして融解物は 空所に流れ込む。もし必要ならば、容器のサイズを小さくする前に、容器の外側 に危険の度合いを示す色あるいは文字を付けておく。
鋭利なものなどを包埋するために化合物が冷えて硬化するまで容器を新しいデザ イン(new geosetry)に保持し、そしてその新しいデザインに固定 させる。廃棄物として捨てられたシリンジを形成するプラスチックが融解する温 度よりもその化合物の融H温度のほうが高いので、シリンジは再生不可能な形状 に変化して融解する。このようにして、容器は危険なものではなくなり、通常の 廃棄物処理工程へ導入することが可能となる。また、化合物および医療器具の金 属部分を回収して再利用することが可能である。
本発明の他の実施!!様によれば、2つ以上の興なる温度カリプレート化(高温 および低温)媒体が空間および容量の経済性から医療廃棄物処理容器に使用され 、前処理を可能とし、また少なくとも部分的に安全な状態で、日々生ずる、ある いは時間ごとに生ずる廃棄物を貯えることが可能である。そのような場合、容器 は完全に開いた状態で、威一温度あるいは高温からなる媒体の容量によって危険 を示すデザイン(III何学的形状)となっている。追加の低融解温度からなる 媒体は、容器の中に設けられており、あるいはルーズな媒体、第二のプチスチブ ク形状容器またはプラスチック製廃棄物などとして付加されている。
容器のデザインを検討することは、下記に詳細に述べられているが、融解しない 医療廃棄物や圧縮不可能な廃棄物、例えば麻酔ビン(glass 1nesth etle) 、血液バイアル(bl、ood vimlg) 、抜かれた歯や金 属製器具などであり、その反対なものとしてはプラスチック製の注射II!(シ リンジバレル)、フレ1牛シブルなチ1−2111.鋭利なものボックスや血液 が付着したガーゼなどがある。本発明は、両方のタイプの廃棄物を対象としてお り、またそれらのタイプの組合わさったら、のを扱う。
すでに述べた実施態様では、完全に廃棄物が満たされた容器は、完全Il!m処 理される。この実施態様では、2つのプロセッシング温度を有するオーブンによ ってマツチ された2つの興なる温度カリプレート化プラスチック媒体は、最終的な動作を行 なわう前に、廃棄物の容量を減らすために安全性を損なわずに*m物を完全充填 させる。つづけて、容器に廃棄物を投入する場合、例え少ない量の廃棄物が毎回 投入されようと、容器の全容量を増加さえる。すなわち、100f1.oz、容 量の容器は、約400f1.oz、(置換)の融解可能な圧縮可能物となり、そ して2GOf1.oz、の非圧縮可能物となる。実質的にコストセービングとな る。
事前に加工された物質は、形状がわからなくなるほど粉砕され、かつ使用不可能 とされ、実質的に生物学的に活性な物質からフリーな状態にされ、そして大部分 が滅菌された状態となる。突起した鋭利な部分とか危険な部分がなくなって安全 となるように、また容器の中に存在する死滅していない胞子がすべて消えてなく なるようにする。危険性の高い廃棄物を少しでも捨てる場合は、容器が満たされ ていなくても処理をただちに実施する。この際、最終的な滅菌段階まで進まなく てよい。
容器が満杯になった場合は、最終的な滅菌操作と終了工程とをオーブンの温度を 180℃以上にして実施する。これによって生物学的な不活性化が全体的ななさ れ、また容器に含まれるすべての突起物は圧縮によって包みこまれる。これによ って、廃棄物は元の形状がわかなくなり、また再利用不可能となり、そして危険 状態を示していた容器の指標は、危険ではない状態を示し、その結果、通常の廃 jI物の処理過程によって廃棄可能となる。本発明によれば、さらに圧縮工程を 助けるために、オーブンによって捕捉的な力を与えることができる。また、種々 の安全11fl(セーフティ・インターロック)%自動操作および重量測定など の機能をオーブンや容器に付加することが可能である。
図面の簡単な説明 第1図は、本発明にもとづく廃棄物容器の側面断面図であり、滅菌および包理工 程前の状態を示している。
第2図は、本発明にもとづく廃棄物容器の側面断面図であり、滅菌および包理工 程後の状態を示している。
第3図は、第1図に示した容器の側面図である。
第4図は、第2図に示した滅菌および包理工程後の状態にある容器の側面図であ る。
箪5図は、本発明の別の実施態様にもとづく廃棄物容器の側面断面図であり、滅 1および包理工程前の状態を示している。
箪6図は、軍5図に示した廃棄物容器の側面断面図であり、滅菌および包理工程 後の状態を示している。
第7図は、第SWJに示した容器の側面図である。
第8図は、第6図に示した容器の側面図である。
第9図は、第3図に相当する満杯となった容器を有し、かつ滅菌および包埋が可 能な状態にあるオーブンの側面断面図である。
W2O図は、第9図のオーブンの側面断面図であるが、滅菌および包埋後の容器 の状態が示されている。
第11図は、本発明の他の実施態様の側面断面図である。
東12図は、分難ボブト盟容器を用いた本発明の他の実施態様の側面断面図であ る。
*13図は、本発明の他の実施態様の側面断面図である。
第14図は、軍13図にもとづく医療廃棄物容器の側面断面図であって、2段階 処理温度の低温側ての事前処理がなされたランダムに詰め込まれた医療廃棄物を 含む容器を示している。
第15図は、完全に満杯なって、最終的な高温処理剤滅菌と圧縮サイクルがなさ れて実質的に密閉状態にされている容器の側面断面図である。
第16図は、本発明の他の実施態様の側面断面図であって、容器の取り外し、自 在な蓋を有する蓋を持つオーブンを示しており、かつ少なくとも一回の事前処理 の後に廃棄物を投入することが可能な状態を示している。
第17図は、第16図に相当する本発明の他の実施態様の側面断面図であるが、 第二の処理のために蓋が閉まりでいる。
好ましい実施態様の記載 $IWJないし系4図をもとにして本発明の一実施態様を説明する。容器10は 、熱やパンクに強い材料からなる。このような材料としては、例えば、ナイロン やテフロンのような素材からなり、強度が高められた高融点を有するプラスチッ クあるいは金属である。この容器は、形態が円柱状をなすもので、チェンバーを 限定する硬質上側部分11と、皮下注射用の針、外科用メス、バイアル、抜かれ た歯などの汚染された「鋭利なものJ (−sharps−)からなる医療廃棄 物を受ける空隙12とからなる。注射針が付いた、あるいは付いていないシリン ジ本体や、フレ1牛シブルなチューブ類、ニードルハブなとも含まれる。このよ うなものは、はとんどが−回だけしか使用されないようなディスポーザル・タイ プのサーモプラスチック製品である。そして、このサーモプラスチックは、約1 50℃ぐらいの高い温度を融点としており、この温度でサーボプラスチック製の 医療器具は変形して再利用不可能となる。容器の上側部分13は、概略円錐形を なし、その頂点に、円柱状の!15によって相対的に小径となるように限定され た廃棄物導入口14が形成されており、またこの口は取り外し自在な折り畳みキ ャップ16によって閉じられている。
容器の下側また土台部分は、サーモプラスチ1クメジウムを含む貯蔵スペース1 8が設けられており、またこの部分はつぶされるようになっている。サーモプラ スチックメジウムはその融点が、側Lウィルスなどや、それら微生物の胞子体を 含むすべての微生物を殺すのに好適な温度に一致するように調整されている。
環境に対して相対的に危険性が少なく、かっこの目的を達成するのに好適な典型 的材料は、直線状の、水酸化末端共重合エステルからなる合成樹脂で、160. 、”Cから200℃以上の範囲内で完全に流動的になるものである。そのような 産物は゛、300℃に至るまては蒸発しないかあるいは毒性なものを生じないも のが選ばれる。例えば、他の目的のために製造されてはいるが、商標ダイナポー ルおよびジェット・メルトで知られているような材料が良い。また、多(のアク リル樹脂が目的に沿うものであろう。
滅菌手段としての熱の効果について研究しているほとんどの医学研究者が温度相 関モデルについて述べている。このモデルでは、研究対象の微生物の死(死亡時 間)が、時間と温度との関数としてプロブトされる。このような研究によれば1 分間以上、160ないし190℃の温度処理によって生き残る微生物がいないこ とが示される。この件に関しては、文献: rDlslnfee+lon、 5 terllllzation and PreservatlonJ (Say sour S、 Block、 Leg k Feblger、+90)を参照 せよ。しかし、+60ないし190℃よりも低い温度でも、その処理時間によっ ては微生物を完全に殺すことが可能である。
したがって、融解する温度が160ないし190”Cよりも低いプラスチックを 使用したシステムも可能である。しかし、好ましい実施態様では、接触させるだ けで充分微生物を殺すことができる温度を有するプラスチックのが用いられる。
また、本発明のシステムは、人為的なエラーに支配されるタイミノグを必要とす ることなく、融合のための熱を生ずるサーモプラスチックが液状の状態から冷却 されて固化される°までの時間を表わした一定固有時間を与える。
乾燥気体からなる媒体、例えば加熱空気は相対的に特異的熱特性が低く、また湿 度も低く、加熱処理のためのより高い温度および測定可能な一定時間が不正確と なる。本発明の好ましい実施態様では、システム操作での人為的エラーの可能性 があるからであることから、もっとも熱に抵抗性を示す形態である胞子状の微生 物を急激殺す温度に液体媒体があることが必要で、あた一連の操作が視覚的に確 認でき、一定の距離離れていても一目で確認でき、ヒトを取り巻(環境を危険な 汚染から防御することが可能となる必要性がある。
サーモプラスチック材料が折り畳みキャップのところに出現することは、全空隙 12が融解したプラスチックで満たされていることを示す。この空隙12におけ る廃棄物の置換ファクターは、値のある範囲を有するであるという仮定を提供す るために、過剰のサーモプラスチックは、視覚化できるキナツブ包囲オープンキ ャップからなる形状のオーバーフローレシーバ−13mとともに設けられる。
廃棄物17が部分的に空隙12を満たすような場合に調整するために、円錐状の 上部13は包埋過程で圧力によっておりたためられるようにされている。
第1−4に図示された実施態様温度カリプレーシロン化(温度調整済)サーモプ ラスチック媒体19は、固体として図示されているが、被覆スクリーンを融解す るのに先立って特定の内容または粒子をとることが可能である。被覆スクリーン を融解するのに先立って粒子を保持するために、パーフォレートカバー(図示せ ず)を材料の上の容器に確実におかれる。
容器の土台部分18の壁は、サーモプラスチック媒体19の固形化によってその 間口位置(第1図およびjF13図)に固定されたアコーディオンプリーツまた は変形によって折り畳み可能なものとなっている。また、同様の媒体によって折 り畳まれた位置(第2図および第4図)に固定される。容器を自己作動(セルフ ・アクチュエーテイング) (111%存在下)のものとする場合、折り畳み壁 は折り畳まれる安定または静置した位置に回復するものであろう。さらに、もし 追加の圧力が必要ならばスプリング(第5図および箪6図)を容器の内側または 外側に設ける。追加の圧力は、Xまた7輪またはそれら両方の軸上にある容器の 壁あるいはオーブン全体あるいはその一部分に含まれる熱縮合可能なプラスチッ クを利用することから引き出される。
図示した実施態様における滅菌および包埋動作は、第9図および第1O図に示さ れた特定のオーブン20によってなされる。このオーブン20は、支持体22上 に置かれ、かつ穴が開いており波形となったプレート23を荷なうフンブレフシ 璽ンスプリング21が設けられている。また、波形プレート23の上には充填さ れた容器10(第1図および第3図)が置かれている。スプリング21は、容器 の率中1プ16上に圧縮された閉鎖オーブンカバー24によって圧縮されている 。スイッチおよびサーモスタットによって調整される抵抗加熱ヒーター25によ って温度カリプレート化サーモプラスチック媒体19を液化するために加熱する 。容器を傷つけるよりも低くく、またサーモプラスチックを液化する程度に熱が 与えられると、媒体の融解が徐々に進行してゆく。その時点で温度を廃棄物17 に含まれる生物学的汚染物を破壊する温度に事前設定された温度にある液化サー モプラスチックは、空隙12を埋めた廃棄物の隙間に流れ込んで行く。
生物学的汚染物は、液化サーモプラスチックに触れて破壊され、またすべての鋭 利な刃物などは包埋されてゆく。容器の折り畳み可能な土台18は、圧縮され、 形状を変えて容器状になる。この過程で生ずる気体は、キャップ16および適当 なフィルター26を通って排気される。このフィルター26は活性炭を含むもの であり、例えばオーブンのカバー24に設けられ、必要に応じてさらに円柱状の 排気筒26aを設ける。それとは違って、あるいはそれと−緒に、外気に向けて 排気可能な排気孔をオーブンに設けても良い。このような排気孔は、従来のオー トクレーブに形成されているものである。冷却された容器は、もはや危険なもの ではなく、通常の排気物処理工程へ送ることが可能となる。容器に入れられたサ ーモプラスチックシリンジ本体は、カリプレートされた湿度よりも低い湿度で融 解され、その結果再利用不可能な、滅菌された無形状の物体となる。
オーブン20は、位置感知スイッチ作動体(アクチュエーター)28によって操 作される。このアクチュエーター28は、牛ヤリアブレート23によって活性化 されるのもで、すなわちキャリアプレート23が低い位置にあると加熱を開始さ せ、またキャリアプレート23が高い位置にあると加熱を終了させる(第9図お よび第1O図)。また、アクチュエータ−28はカバー24と組合わさっており 、加熱サイクルが完了すると排気孔を開放する。このカバーは、冷却サイクルを 急がせる場合にスプリングによって開いた位置に置かれており、そしてスプリン グ21での残された圧縮は、容器を大気にさらし、またより一層除去しやすいよ うに配置させる。
サーモプラスチックからなる物体は、冷却されると、容器を圧縮された状態で固 定化させて、滅菌かつ非危険的状態にする。もし必要ならば、第3図および第4 図に示されるように、土台の凹部分および凸部分にそれぞれの状態に応じた注意 書きが示されるようにして、それぞれ「危険」および「安全」というような文字 を描き、汚染も含む広い意味での危険な状態を表わしたら良かろう。また、「規 制対象医療廃棄物」という言藁は、より本発明の目的に沿った表示であろう。
すなわち、箪3図のように土台18の凹部分に「危険」と書いておき、また凸部 分だけを利用して「安全」と書いておけば、熱処理前は第3図のように土台18 が延びているので、「危険」という文字が現われ、加熱処理されると、土台が縮 んで「安全」という文字が現われる。このようにすることによって、サーモプラ スチックからなる媒体19は、接触滅II可能な温度以上に融点が設定されてい るので、まちがえることがなく、また視覚的に滅菌終了が確認可能となる。
人為的過ちを防ぐために、加熱殺菌処理に要する加熱時間に合わせて、湯度低下 に伴う冷却によってサーモプラスチックが固体化するまでの時間を考慮する。液 化サーモプラスチックの温度を、容易に殺す温度に達するようにするべきだが、 固体相になるように冷却されていく時間も考慮して、温度をそれよりも高く設定 する。
第5図および第6図は、本発明にもとづく他の実施態様を示す図である。容器3 0は、伸縮自在の土台31と上部32とからなる。第1図ないし箪4図に示され た実施態様のように、上部32の上側の部分33は円錐状をなしている。通常、 廃棄物35によって満たされている上部が載った土台31は、固形状のサーモプ ラスチック34によって満たされている。また、上側の部分33の頂点に当たる ところに折り畳だまれだカバー36が設け、られている。サーモプラスチック3 4は、ンリンジのような未加工の廃棄物を回収するために開(ことに対抗して底 部31および上部32を結合させることが可能である。もし、必要ならば、2つ の伸縮部分をコイル状スプリング37によってリンクさせ、このスプリングの一 端を上部32に連結させ、モして他端を土台部分31に連結させる。容器を第9 図および第1O図と同様に配置し、サーモプラスチックを液化して、滅菌と包埋 とを行なう。スプリングの力、重力またそれらの組み合わせによって第6図のよ うになる。上部の円柱部分にある警告表示は、明らかに低部によってかくされて しまう。熱によって壊・れる警告表示も利用可能である。
第7図および箪8図を参照して本発明の他の実施態様を開示する。ここでは、容 器38は、円柱状の底部39と円錐状の上部4oとが一体となったものである。
また、円錐状の上部40には折り畳まれたカバー42に隣接して充填のみめの開 口部41が形成されている。底部39が開いて、そこにシーリングリング44を 有するピストン43が装着される。この底部は、サーモプラスチック45によ、 っテ満たされており、また空隙46は廃棄物47で満たされている。スプリング または他の内在するものまたは外部圧力手段、例えば第5図および第6図に使用 されているスプリング37に該当するものを使用する。そして、充填された容器 を加熱する。加熱手段は、例えば第9r1rIおよび第10図に示されたオーブ ンで、液化されたサーモプラスチックを廃棄物間の隙間に流して第8図のように する。
本発明の他の実施態様を第11図に示した。この図では、サーモプラスチックお よび廃棄物49を入れて密封させるために容器48をオーブン(マoven)の ラップ48mまたはノンオーブンフィラメントまたはダンボールへ納める。選ば れたq域または液化サーモプラスチックが廃棄物を押圧うるのを許すと思われる ところの構造へ変形能を伝える。もし必要ならば、容器の容量を自動的に興なる 大きさに調整し、翼なる置換特性を示すようにすることが可能である。ラップは 、折り畳み困難な材質からなるものであろう。また、処理前および処理後の形態 の変化様式は、必要とされる11!菌完了の視覚的な確認を可能とする。
第12図を#照する七、完全な鋭利なもの用容器50を外側のう1ブあるいは外 側容器なしにと温度カリプレート化サーモプラスチックから形成する。廃棄物5 1で満たした場合、折り畳まれたカバー52を宵する容器50をポツティング容 器53に落とし入れる。このボッティング容853は、タッパ−状の壁とを有し ており、例えばテフロンからなる滑らかな面を形成している。装置をオーブンで サーモプラスチックが液化される滅m諷度まで加熱してサーモプラスチ、りから なる容器50を溶解させる。この時点で重力によって液化サーモプラスチック内 に廃棄物が入りこみ包埋がなされる。冷却することによってサーモプラスチック が固形化し、注射針などが突出していない無形物が生じる。この無形物をポツテ ィング容器53から取り除いて、従来の方法によって環境的に安全な物質としチ 、りの塊からなる容器として上記した本発明の実施態様を利用する場合、より低 い融点からなるプラスチックは、付加的機能を達成する上で本発明の目的の範囲 内にある。例えば、シリンジ本体、フレブ本シブルチューブ類などのように医療 廃棄物それ自体がサーモプラスチ1りからなる場合、温度カリプレート化サーモ プラスチックの量を少なくすることが可能である。また、容器に融点の翼なる二 種類の温度カリプレート化サーモプラスチックを用いることも可能である。この 場合、低温物質が低温度で液化する一方で、高温物質はその実際の溶解および。
完全流動液化温度の両方に相当する温度まで低温物質の温度を上昇させる。この ような態様は、最終産物における相対的に隙間のない構造を形成するのに役に立 つ操作容器完全流動(あるいは低粘性)特性を得るのに利用されよう。
第13図ないし第17図は、破壊し、使用不可能な状態にし、少なくとも部分的 に要求に応じて医sni棄物を大量Iこ、あるいは小量で、威1するような多数 の前処理サイクルを与える一方で、廃棄物処分容器内で利用可能な最大空間を提 供する本発明の実施!!樺を開示している。すでに述べてような最終的な全体の 滅菌、圧力・包埋、そして容器の形態的変化のサイクルは、容器の理論的に最大 の容量に達する廃棄物の集積を待つことが可能である。このような機能を達成す るために、本発明によれば、2つの温度カリプレート化サーモプラスチック因子 が同心的な関係にあるスリーブ54および55(第13図)が金属性容1156 内に固定されている。除去可能なカバー57は、相対的に容量の大きい、例えば 100r+、ozの置換(displacement) (小さな医療廃棄物発 生装置の一ケ月間の容量)からなる容器内へ大量あるいは小量の廃棄物を破棄す るための大きな開口部を問丸る。前処理はユニブトの安全的作動寿命を増加させ る。
f) バー 57は、移動可能な圧縮部材を含むもので、グリップハンドルとし て機能する立直した円筒状の中央部分58を冑する。また、この中央部分58は 、日間表面59に危険物が含まれていることを警告するための表示が描かれてい る。
また、この中央部分58は最終的な圧縮サイクルを補助するような重さを有して いる。溝60は、自動的になされる持ち運びのためのオーブンコンポーネントに よる自動的グリッピングを可能とするものである。
2つの同心的なスリーブ54および55の融解温度は、本発明の実施態様ではク リティカルなものであって、スリーブ54は、廃棄物が最終的にめる滅菌温度、 160℃ないし200℃において、高融点バルブでカリプレート化される。
スリーブ55は、低い融解温度、210℃ないし150℃でカリプレート化され 、医療廃棄物の前処理に影響を与え、さらに破壊や、少なくとも部分的なfl菌 を、行ない、そして再生が不可能な状態にする。
高融点プラスチックの形態および容量は、オーブンによって限定される最終処理 のための選択された高温である場合を除き、圧縮運動に対抗してカバーを安定よ うにするように選択される。低温度サーモプラスチック55の容量は、廃棄物の 完全な包埋、危険表示の抹消、そして圧縮カバー57の封止が実施されるように して選択される。もし、廃棄物容器が使用に関して普遍的であるとしたら、麻酔 ガラス、血液バイアル、注射針、外科用メス、抜かれた歯など(隙間に存在する )のような圧縮不可能な廃棄物を扱えるようにする一方で、/リンジ本体、フレ アキシプルなチ、−ブa%外科用メスの把手部分などのような圧縮可能ならのく 実質的に溶けることlこよって容■が実質的に減少すると同時に容器に必要とさ れるサーマルプラスチックの容量を増加させる)に対応しなければならない。
+ 00 fl、o2の容量からなる容器56を考える。スリーブ55は50f 1.。
2の全置換を有する。したがって、容器は最初の廃棄物取り込みのために5Of +、ozのスペースをスリーブ55内に有する。50f1.ozのスペースを満 状態のためにスリーブ55を液化するのに必要とされる温度で操作され、廃棄物 は25f1.OZからなるプラスチックを「消費」そして、より使用可能な容量 を生ずる。内側が使用可能な容器の隙間は、プラスチック製のスリーブ55が融 解して狭い日間から広い円rIJに変化する。そしてそれによって包埋された廃 棄物は容器の下半分の部分と25%追加した部分を占める(議論の目的のために 薄いスリーブ54を無視する)。これによって包埋プラスチックを廃棄すること ができる。
一連の廃棄処理は、理論的に最大の容jl(toor+、oz、)lこ十分達し ない状態で、相対的に小さなものは排出される。もちろん、特に危険かつ小さな 廃棄物が投入また施設が一晩休止した場合は、空間が満たされなくても前処理操 作がいつでも実施可能である。
つぎに、サーモプラスチック製医療廃棄物のみを受け取る空の容器について検討 する。測定が示すところによれば、そのような医療廃棄物を選択することは、そ れが溶けた場合はそれが占めている空間が1/4減少することを意味している。
4したがって、もしそのような廃棄物が第13図のような形態をした容器の空間 を充填したとすると、50f1.ozの空間を廃棄物が消費したことになる。そ して、溶けると約12. 5f1.ozのサーモプラスチックを減少させる。そ のような仮説的実例の場合、スリーブ55は「鋭利なもの」を保護するにことに 関しては、なすることによって破壊される。医学的サーモプラスチック廃棄物は 、140℃よりも低い温度で液化することを特徴とする。麻酔剤や血液に使用さ れるガラス製バイアル瓶(「鋭利なもの」として分類される)は、高温あるいは 低温の融点を有するサーモプラスチックを必要とする。
等式における他の基準は、すべてのサーモプラスチックの沸点をさけるというこ とである。通常、医療器具に使われるプラスチック材料の沸点は約215℃で、 気化された場合は毒性を示す。しかし、その限界よりも実質的に低い温度で操作 することによって本発明のすべての重要な目的が達成される。
すでに述べたように、前処理は前操作が達成されるまでのどのような工程にあろ うと、ユニット内で実行される。例えば、第14図は、圧縮可能な、そして圧縮 不可能な廃toyを含む医療廃棄物を少なくとも一回完全に装填する前処理工程 を示している。点線は、連続的に投棄さらる事前に処理された廃棄物の量を示す ものである。スリーブ54も図示されている。
第15図は、最終工程の効果を示すもので、オーブンは外側スリーブ54を融解 させる最大温度で操作さえており、また圧縮カバー57が放出されている。そし てすべての危険な正確不可能な廃棄物は、スリーブ54−55からなるプラスチ ックと医療廃棄物に含まれた融解可能なサーモプラスチック部材とからなる混る 。そして、カバーの延長部分58の側壁59と容器56の内面との間に形成され たりザーバー領域にプラスチックが出現する。このことによって、危険表示を消 す一方で、カバーを固定してします。こうして完全に加工されたこの容器は、生 物学的にも物理的にも危険がな(なり、環境を汚染することなく通常の方法で最 終的に破棄処理をすることが可能となる。もし、必要ならばオーブンメイル(o pen m1ll)と通じて再利用することが可能である。
以下、余白 図16および17には本発明の他の実施例を示した。これらの図は中間廃棄物; ンテナー装j62について図示したものであり、中間廃棄物コンテナー装M62 は2一温度処理オーブン63(!略して示しである。)上に配置されている。こ の2一温度処理オーブン63は円柱状の壁64と、ヒンジ状の遮断カバー65と から構成されている。カバー65は中間廃棄物コンテナー装置62のカバーを収 容する凹部66と、カバー65を押さえっζするためのピストン67(このピス トン67は圧縮されたスプリング68によって押されている)と、カバー65を 固定するためのスプリング式の自動かんぬき69とから構成されている。上記2 一温度処理オーブン63はさらに、ベース7oを備えている。このベース7Gは 比較的正確に温度を@節することができる電気加熱プレート71を備えている。
1例えば、低温の範囲は110以上+50”C以下で、高温の範囲は160以上 200℃以下である。手動スイッチ72.73はそれぞれ低温と高温とに調節す ることができ、予め設定しておいた時間、例えば一時間かそれ以上またはそれ以 下のサイクル、で高温と低温とを調節する。オーブン63のいくつかまたは全て の機能は自動制−が可能である。この自動制御は周知の技術と安全装置を連動さ せ、温度の上昇、不適当な使用方法を防止等の制御をする。
コンテナーユニット62は金属からなる円柱状のコンテナー74を有する。この コンテナー74は上端75を備えており、上端75の内部は挿入物76が取り付 Iすられている。、#入物76は比較的高温(]6o以上200”C以下、)で 柔軟にそして溶解する熱可塑性プラスチックにより形成されている。上記物質と しては上述したものと同様なものを使用できる。挿入物76は、大きな中央開口 部78を形成している緩やかに下方に縮小している!!77を形成しており、こ の開口部78を通して中間廃棄物をユニットに入れる。さきに示した以外の挿入 物76の外形としては当業者によって示唆されるものであろう。
ユニットカバー79(図13からl!115のカバー57と一致している。)は コンテナー74の直径よりも微かに小さい外径を有する(ガス抜きのために)。
さらに、円形の斜面77mは挿入物76の外形上に形成されている。中央のしっ かりと取り付けられた部分80はオーブン63の蓋の上記ピストンを押し付けて いるスプリングによって上方に付勢している。ハザードグラフィクスはそれ自身 の外!81に現れる。そして、円形状の@82が形成されている。この溝82は かんぬき部材69を収容できるものであり、この構造によってオーブン63が開 いたとき、カバー79が自動的に廃棄物コンテナーユニット62から上がる。こ の60℃以下。)の液化したサーそプラスチック83内に供給される。
さきに述べたように、大量または少量の廃棄物を収容する。サイクルが到達する @界のキャパシティーは挿入物76をなす温度校正サーモプラスチックが融解す るときの高温によつて変化する。カバー79は落ちる(自重とスプリング68の 力により)コンテナー74上に配置される。これによって加熱された塊に加圧し 、ハザードグラヒクスを消し、すでに述べたように、コンテナーの外形を変化さ せ、カバーをロックする。 低温のプラスチックの境83の結合構造は、すでに −図1flたは図17に示した通りに固体の円形状のスラブであるであることは 理解できるであろう。もちろん、他の外形、つまり円形のスリーブ状または小粒 、リサイクルされたチップでも構わない。その総量はデザインや使用ファクター に関係している。低融点プラスチックの機能は、主として特に中間廃棄物のある 一種に関連したものである。つまり、圧縮不可能で、溶解不可能で、尖ったガラ スや金属である。他の可能なものとしてはサブコンテナーであつて、このサブコ ンテナーには尖ったもの廃棄物発生の現場において収集することができる。コン テナーの製造に使用できるサーモプラスチックの容量(特別な挿入物を使用する か、壁の厚さを使用する。)はサブ−コンテナーの鋭利なものを受け入れること ができる容量に一致している。そしてこれは廃棄物処理コンテナーにおけるカプ セルに入ったものや無効の空間を占めるおおよその正確な量を提供し、また廃棄 物処理容器内で廃棄物を包埋する。全体が詰まり鋭利なもの用のボックスを宵し ているサブ−コンテナーは廃棄物処理ユニットにおいて空の状態に反対するよう に、簡単に廃棄物コンテナーに予備処理のために、投げ入れることができる。
以下、余白 本発明を好ましい実施態様によって説明してきたが、もちろんこのような実施態 様に限定されることな(他の態様や変形例が可能であることは容易に理解されよ う。例えば、温度カリプレート化因子はプラスチック以外の材料でもよい。例え ば、そのような材料は死亡率を時間と温度とからなる関数の曲線として表わすこ とによって適当な温度を選択し、その温度に該当する融点を宵し、かつ適当な液 相及び固相を示す物質を選択することが可能である。また、汚染された廃棄物と 接触可能となるように運ばれることができる融解物質となることが重要である。
さらに、本発明において開示された好ましい実施態様において、包埋は、ローリ ング、タンプリング、シェーキング、パイブレ・−ティング、そしてエアエバキ ーエージ1ン装置によって促進することが可能である。容器の部分的エバキ為エ ージ1ンは、廃棄物から生ずる気体を吸引することによって、すべての隙間に液 体状のプラスチックが流れることを促進によって、そして容器をゆがませる圧力 を与えることによって実行される。このようなひずみは、液体を廃棄物のなかに 導入し、それと同時に滅菌サイクルが完全になされることを容易に確認すること を可能とする。好ましい実施態様では、操作機能は、オーブンと容器との間で分 離される。例えば、オーブンは加熱と同様に圧力をllI整するもので、すなわ ち、スプリングは液化滅菌媒体を廃棄物へ押し出す。開示したように、いくつか のまたはすべての圧力は、例えば、内在のスプリング37(第5図および第6図 )、土台あるいは底部18の伸縮(第1図ないし第4図)またはあるプラスチッ クにみられる熱による縮合圧力によって、単独で容器内に発生する。容器それ6 体による化学的な発熱によりて、あるいは固体状プラスチックに焦点を合わせた マイクロウェーブによって加熱することが可能であり、このような手段による加 熱によりて固体状プラスチックを液化することが可能である。また、プラスチッ クは、カーボンジエレクトリックフィルターによつてそのような熱源により影響 され易くなる。さらに、容器の外側から液化am媒体を注入するように、外部に なんらかの部材を設けることも可能である。外側から液化滅菌媒体を廃棄物で満 ちた容器に注入することによって、液体の流れによって隙間を満たし、また容器 の変形をもたらして、処理が完全に終了したつことをしめず表示を与えることが 可能である。したがうて、本発明は、以下のクレームによって定義されるが、そ れらに隈定されるものではな(1゜ FIG、 3 FIG、 4 FIG、5 FIG、 6 FIG、7 FIG、 8 FIG、9 FIG、10 国際調査報告

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.耐熱性を有し、かつ圧縮できる容器であって、廃棄物を収納する空間を有す る容器と、 軟化点の温度が調整された容器と関係する熱可塑性化合物と、通常は、固形の化 合物により第一の位置に支持きれ、化合物が、立証された生物学的な滅菌および 、効果による単一の固形物内で廃棄物の包埋の効果のために、前記空間内の廃棄 物の塊の周囲およびその中に流し込めるように加熱された液相において化合物を 液化させた際に可動となる可動な容器の部分とを具備することを特徴とする医療 廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  2. 2.前記軟化点が調整された化合物が、比較的短い接触により胞子状物を含む生 物学的生命を破壊する温度に相当する温度の軟化点を有し、これによりこの装置 操作は、間違いによる立証されない時間の常数の自由を行うことを特徴とする請 求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  3. 3.前記容器が外側に目立つ手段を有し、この手段は、容器の可動部分の配置に 応答するものであり、かつ軟化点の温度が調整された熱可塑性化合物が、それら の内部に廃棄物全体に浸透し包埋するために廃棄物中に流入したことを示すもの であることを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装 置。
  4. 4.廃棄物全体の内部および周囲に前記化合物を流し込み、包埋した樹脂の表面 から尖った部材が突出するすることを排除するために、容器の内壁へ向けて樹脂 に圧力を加えるために液相の軟化点を調整された化合物に圧力を加える手段そ具 備することを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装 置。
  5. 5.滅菌し包埋する間、廃棄物空間からの空気および蒸気を非出する通気孔手段 を有することを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための 装置。
  6. 6.容器により移動する過剰の液体の樹脂のためのオーバーフロ貯蔵部を有する ことを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  7. 7.前記容器の少なくとも一部分が前記軟化点の温度が調整された熱可塑性樹脂 により形成されることを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋 のための装置。
  8. 8.液相の間それら一体として支持し、かつ廃棄物を含む容器の周囲に変形補強 手段を有することを特徴とする請求項6記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のた めの装置。
  9. 9.容器の少なくとも一部の変形能力を提供する前記補強手段が、滅菌の完了を 示すため、目立つ幾何学的変化を提供するものであることを特徴とする請求項8 記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  10. 10.廃棄物の集合物の内部に液相の化合物を流し込むことを補助するために、 樹脂化合物に圧力を適用するための容器内の弾性手段を有することを特徴とする 請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  11. 11.内側の容器の空間を決定する比較的変形しない外形において固形相の間、 樹脂化合物により支持され、かつ変形可能な容器の少なくとも一部分を有するこ とを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  12. 12.前記容器が耐熱性を有し、かつ樹脂化合物の軟化点より高い軟化点を有す ることを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  13. 13.可動部分の動きの前の危険な状態、およびその後の安全な状態を示すしる しを有することを特徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のため の装置。
  14. 14.熱可塑性化合物を液化きせるための容器を加熱するオーブンと、容器の可 動部分へ駆動力を適用するためのオーブン内の手段との組合せを有することを特 徴とする請求項1記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  15. 15.容器の可動部分を駆動する手段が、バネで後世されていることを特徴とす る請求項14記載の医療廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  16. 16.廃棄物のガスを吸引する、容器を変形させる、および滅菌された空間の無 い物を達成するために液相の熱可塑性樹脂の流れを増大させるといった三つの中 から選択きれた機能を提供するために容器に連結されたオーブン内のガス状物の 排出手段を有することを特徴とする請求項15記載の医療用廃棄物の滅菌および 包埋のための装置。
  17. 17.圧縮可能並びに圧縮不可能な機器および金属並びに非金属の機器の中から 選択された医療機器を滅菌および包埋させるための手段であって、容器が、廃棄 物チャンバーときれる少なくとも二つの補足的な可動部分と、チャンバー内に医 療廃棄物を配置するための導入手段とを有し、広げられたチャンバーを決定する 第一の幾何学的形状内の補足的な容器の部分を保持する第一の軟化点が調整きれ た熱可塑性媒体と、軟化点が、第一の熱可塑性媒体より低く、これにより熱によ る液化において、第二熱可塑媒体がチャンバー内の廃棄物機器の中および周囲に 流れ込み、その結果予備的な処理サイクルにおいて、追加の廃棄物機器のために 追加のチャンバー空間を作り出すと同時に、最初に充填された廃棄物機器を少な くとも部分的に包埋および滅菌し、そしてこれにより、容器の理論的な容量に実 質的に連した点へその後の廃物機器が満たされた場合において、第一の熱可塑媒 体の液化の温度へ容量を加熱することは、相対的に可動な容器の部分を放すこと になる第二の軟化点が調節された熱可塑性媒体とを有し、液化した樹脂へ包埋の ための圧力を加え、処理サイクルの状態を視覚的に表示し確認することを可能と する容器の部分を相対的に配置する手段を有することを特徴とする医療用廃棄物 の滅菌および包埋のための装置。
  18. 18.第1の軟化点が調整された熱可塑媒体の液化温度が、接触により実質的に 全ての生物学的生命を破壊する温度の値に選択されたことを特徴とする請求項1 7記載の医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  19. 19.前記容器がシリンダ状の基部を有し、前記第一および第二の軟化点が調節 された熱可塑性媒体がそれぞれ基部において同心の外側および内側のスリーブを 有し、カバーパクト(Pact)が外側スリーブにより移動し、かつ第一の熱可 塑媒体が液化した際に基部への入れ子式にはまり込ませる関係にあることを特徴 とする請求項17記載の医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  20. 20.前記第一の熱可塑媒体が、少なくとも部分的に固定された関係において基 部とカバー不と連結する部材を有し、前記第二の熱可塑媒体が容器内に配置され た液化物を含むことを特徴とする請求項17記載の医療用廃棄物の滅菌および包 埋のための装置。
  21. 21.前記相対的に可動な容器の一部が、危険な廃棄物であることを図形で表示 する最初に露出する表面を有し、この表面は、容器の一部が最終的な包埋の後に 相対的に配置された際にその図形が消されることを特徴とする請求項17記載の 医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  22. 22.前記相対的に可動な容器の一部が、蒸気ガスと廃棄物チャンバーからの液 化プラスチックとを通過きせるための通気孔手段を含み、前記部分がチャンバー から押し出された樹脂を受けるためのオーバーフロー貯蔵部を有することを特徴 とする請求項17記載の医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  23. 23.相対的に可動な容器の一部を配置する前記手段が、重量手段であることを 特徴とする請求項17記載の医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  24. 24.容器を支持するオーブンが、第一および第二の軟化点を調整された熱可塑 媒体ののそれぞれの軟化点に相当する2つの操作温度を有することを特徴とする 請求項17記載の医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装置。
  25. 25.前記オーブンが、相対的に可動な容器の一部へ力を加える圧縮手段を有す ることを特徴とする請求項24記載の医療用廃棄物の滅菌および包埋のための装 置。
  26. 26.前記廃棄物容器が、耐熱性の容器とカバー部材とを有し、後者が医療廃棄 機器と共に基部を満だすことを容易とするたりに取り外し可能であり、前記オー ブンが取り外し可能なカバー部分と、容器のカバー部分を■むオーブンカバー一 部分における取り外し手段とを有し、これにより両者が廃棄物容器へ入れること ができるように同時に開くことを特徴とする請求項24記載の医療用廃棄物の滅 菌および包埋のための装置。
  27. 27.容器内に廃棄物機器の提供物を蓄積し、次いで容器と、軟化点が調節され た熱可塑性化合物を加熱し、融解した樹脂を廃棄物機器の周囲および中に流し込 んで空間を満たし、廃棄物機器の突出を排除するために樹脂の外側を制限し、滅 菌した樹脂を創造するために樹脂を固形化させ、全ての尖った端部および部分が 外側の露出部に対して包埋されてい6ことを特徴とする医療機器の廃棄物を包埋 し滅菌するための方法。
  28. 28.軟化点が調整された熱可塑性樹脂の軟化点が、胞子形態のものを含む全て の生物学的生命が接触により実質的に滅菌する温度に相当する温度であることを 特徴とする請求項27記載の医療機器の廃棄物を包埋し滅菌するための方法。
  29. 29.固定部および動作により縮小可能な閉ざされた体積により決定きれる可動 部を有する耐熱性の容器を用い、第一の軟化点を調整きれた熱可塑手段により動 きを抑制し、容器内に医療廃棄物を蓄積し、可動な容器の一部を自由に動かすた めに熱可塑性樹脂を液化させるように容器を加熱し、そして廃棄物の部材の突出 の無い少なくとも部分的に滅菌された空間の無いように廃棄物を包埋するために 廃棄物内に熱可塑を移動させるために可動部分に圧力を加えることを特徴とする 請求項27記載の医療機器の廃棄物を包埋し滅菌するための方法。
  30. 30.第一の熱可塑物より実質的に低い軟化点を有する容器内に収納された第二 の熱可塑性物を配置し、第一の熱可塑物の液化するために十分な温度であるが、 第二の軟化点より低い温度で容器を予備的に加熱させ、これにより、容器内に対 かの廃棄空間を発生させ、追加の廃棄を可能とすると同時に、少なくとも部分的 に予備的な包埋を起こさせることを特徴とする請求項27記載の医療機器の廃棄 物を包埋し滅菌するための方法。
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