JPH04501915A - コンデンサ破壊電圧の自動検査装置 - Google Patents

コンデンサ破壊電圧の自動検査装置

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JPH04501915A
JPH04501915A JP2502248A JP50224889A JPH04501915A JP H04501915 A JPH04501915 A JP H04501915A JP 2502248 A JP2502248 A JP 2502248A JP 50224889 A JP50224889 A JP 50224889A JP H04501915 A JPH04501915 A JP H04501915A
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JP2502248A
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ベリガン,ポール,ジョーゼフ
ブレナン,マイケル,ジェームス,ジュニア
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イー.アイ.デュポン ドゥ ヌムール アンド カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コンデンサ破壊電圧の自動試験装置 及五亘11 免肛立旦1 本発明は所定数のコンデンサをプログラムの制御の下で順次に試験して、各コン デンサの破壊電圧を検査する自動試験装置に関する。
え敦致豊Ω11 金属薄膜コンデンサおよびメタル・フォイル/薄膜コンデンサ(またはこれらの いずれか)で誘電体として使用されている薄膜の主要特性は破壊電圧である。
この特性は、どの程度の電圧を薄膜の両端に印加したたとき、薄膜に障害を引き 起すかを測る基準になっている。薄膜を絶縁状態で試験するという方法で、この 電圧を正確に測定することは不可能である。というのは、完成したコンデンサ構 造内に起こることが考えられる条件を金属導体と薄膜間の境界で再現することが 不可能であるからである。従って、薄膜の誘電破壊電圧を試験するためには、コ ンデンサをい(つか作って、それらの破壊電圧特性を試験する必要がある。その 試験結果から分かる薄膜の電圧破壊特性は、その意味が暗示的なものである。
統計的に意味のある結果を得るためには、非常に多数のコンデンサを試験する必 要がある。しかし、現在この業界が採用している方法でコンデンサを試験するこ とは時間がかかり、労働集約的な作業である。従って、コンデンサのサンプルを いくつか抜き出して、各々を同一の試験条件で自動的に試験する装置が望まれて いる。
光m隨Jul朋 本発明は、複数のコンデンサの1つひつの誘電破壊電圧特性を自動的に測定する 装置を提供するものである0本発明の装置は、所定数の試験治具な備え、各々の 試験治具は試験すべきコンデンサの各々を受け入れる構成になっている。複数の リレーからなるリレー回路網は、リレー回路網の中の少なくとも1つのリレーが 各々の試験治具と、時間と共に変化する高電圧電源との間に配置されるように接 続されている。さらに、本発明の試験装置は、これらのリレーのうちの所定のリ レーを所定の順序に従って励磁することにより、各リレーと関連をもつコンデン サを高電圧電源に接続する手段を備えている。また、電圧電源の出力を制御して 、それに関連する所定の波形をもつ所定の高電圧信号を、リレーの励磁によって 電源に接続された各コンデンサに印加するようにした制御手段も備えている。
本発明の試験装置は、さらに、リレーの励磁によって高電圧電源に接続されたコ ンデンサを流れる電流な測定し、そのコンデンサを流れる電流が所定の破壊電流 しきい値を越えたとき高電圧の値を記録する測定手段を備えている。記録された 高電圧値をコンデンサの破壊電圧と定義している。励磁手段、制御手段、測定手 段および記録手段の機能は、プログラムに従うて動作するデジタル・コンピュー タにもたせることが好ましい。
各試験治具は、本体からなるソケット形状にし、本体に第1グループ、第2グル ープおよび第3グループのコンセントが設けられている。各グループは少な(と も1つのコンセントからなっている。試験を受ける各コンデンサの第1リード線 は第1グループまたは第2グループのコンセントに受入れ可能になっており、各 コンデンサの第2リード線は第3グループのコンセントに受入れ可能になってい る。第1グループのコンセントは第1高電圧範囲の過渡電流抑止装置に接続され 、第2グループのコンセントは第2低電圧範囲の過渡電流抑止装置に接続されて いる。第3グループのコンセントは試験治具に関連するリレーに接続されている 。第1および第2過渡電流抑止装置は共にほぼ抵抗性の要素であり、それぞれ第 1および第2グループのコンセントに所定間隔で近接するように、ソケット本体 に物理的に取り付けられている。
区1目と隆皇」d1明 以下、添付図面を参照して、本発明ついて詳しく説明する。
第1図は、本発明による自動コンデンサ試験装置を示すシステム・ブロック図で ある。
第2A図および第2B図は、本発明のコンデンサ試験装置で使用されているコン デンサ保持構造における相互接続回路を示す概略図である。
第3A図、第3B図および第3C図、第3D図は、それぞれ本発明のコンデンサ 試験装置で使用されることを目的としたコンデンサ試験ソケット構造の2つの部 品の物理的構成を示した平面図および側面図である。
第4図は、本発明よる自動コンデンサ試験装置の動作を示す流れ図である。
本明細書の最後に付いている付録には、HP RASIC言語で書いたコンピュ ータ・プログラムのリストが掲載されているが、この付録は本明細書の一部を構 成するものである。
1」Δ肛亙皇韮I 以下の詳細な説明において、各図面に示されている類似部品は同一符号を付けて 示しである。
第1図は、本発明による自動コンデンサ試験装置のシステム・ブロック図であり 、装置全体は符号IOで示しである。試験装置lOは制御可能な高電圧電源12 と、N位置コンデンサ保持機構16と、インタフェース18と、プログラマブル ・コントローラ20とを備えている。インタフェース18は、例えば、ヒユーレ ット・パラカード社(米国カリフォルニア州バロ・アルド)で製造され、型番号 6942Aマルチプログラマ・インタフェースの商品名で販売されているカード ・ケージに実装されている。コントローラ20として使用するのに適したものと しては、ヒユーレット・パラカード社(米国カリフォルニア州バロ・アルド)で 製造され、型番号HP5gの商品名で販売されている装置がある。
高電圧電源12は高電圧入力線22と高電圧アース線24によってコンデンサ保 持機構16に接続されている。電源12として使用するのに適したものには、例 えば、パータン社(米国ニューヨーク州サイオセット)で製造され、型番号21 0−05Hの商品名で販売されている高電圧電源装置がある。コンデンサ保持機 構16は全体を符号26で示した相互接続回路網と所定数Nの試験治具28−1 〜28−Nを内蔵している。
第2A図および第2B図に示すように、高電圧入力線22はジャック30.32 によって高電圧バス40とアース・バス42に接続されている。コンデンサ保持 機構16は、その一部を図中に符号Eで示すように、金属容器内に取り付けられ ている。容器Eは、図中に符号りで示すように前部に点検用扉が、同じく符号D °で示すように背部に点検用扉が付いている。点検用扉りとD′をもつ容器Eは 適当な構造物で作ることができるが、このことは公知であり、また商用化されて いる電気ボックスを使用することも可能である。金属容器E内には、扉のインタ ロック・スイッチ36と扉で作動する高電圧界とスイッチ36.38との作用関 係は非常に重要であるので、以下そのことについて説明する。
インタロック・スイッチ36は4個のマイクロスイッチ36A、36B、36G 、36Dを使用して構成されており、これらのスイッチは対の入力1II37で 高電圧入力電源に直列に接続されている。スイッチ36として使用するのに適し たものとして、オムロン社(米国イリノイ州シャウムバーグ)で製造され、型番 号S−5HL12−IAS−にの商品名で販売されている装置がある。スイッチ 36A、36Bと1jlDとの作用関係は扉りが閉じたときスイッチが閉じるよ うになっており、スイッチ36C136Dと扉D°との作用関係も同じようにな っている。従って、4個のスイッチ36A、36B、36C136D全部を閉じ て高電圧電源を働かせるためには、扉りとDoを共に閉じなければならない。ス イッチ38は対の接点38X、38Yから形成され、その接点間は接触円板38 Dがブリッジしている。
接触円板310はスプリング装着プランジャ38Pに接続され、このプランジャ は容器Eの扉りに当接している。扉りを閉じると、プランジャ38Pの作用によ って、円板38Dが接点38X、38Yから外れるようになっている。
扉りとDoのどちらかを開くと、スイッチ36が開き、高電圧電源が遮断される 。扉りをさらに開くと、円板38Dが接点38Xおよび38Yに接触して、高電 圧バスがアースに短絡されるので、操作員が感電しないように防止する。第2A 図および第2B図は扉りとDoが閉じたときにスイッチ群36がどのような位置 になるかを示すと共に、扉りが閉じたとき円板38Dが接点38X、38Yに対 してどのような相対位置になるかを示している。
ジャック30には過渡電流抑止装置44が接続されている。この装置は抵抗性の 回路網で構成され、複数の(例えば、各々が4K、2Wの10個の)抵抗が直列 および並列に接続され、実効的にIOKオーム高ワット数の抵抗を構成している 。装置44は高電圧電源12に直列に接続されて、電源を過渡電流から保護して いる。
第2A図および第2B図に示すように各々の試験治具28は高電圧バス40とア ース・バス42間に接続されている。各試験治具28は試験を受けるコンデンサ の1つを受け入れる構成になっている。各試験治具28は全体を符号50で示し たソケット機構と、電圧過渡現象を抑止する過渡現象抑止手段54と、リレー5 6を備えている。
各リレー56は対の接点56Gと作動コイル56Sとを備えている。各リレー5 6の作動コイル56Sはイン・タフエース18に通じる線58を通して接続され ている。これにっいては上述する。各リレーとして使用に適したものには、ダグ ラス・ランダル社(米国コネチカット州ボウカタック)で製造され、型番号24 HVIA−75の商品名で販売されている高電圧リレーがある。過渡現象抑止手 段54は第1および第2抵抗性要素54Aと54Bを備えている。過渡現象抑止 装置54は、コンデンサに破壊電圧が現われたとき電磁干渉による影響を最小に するために、ソケット機構の近くに置いてお(のが望ましい。
第3A図〜第3D図に示すように、ソケット機構50は物理的に本体部分60か ら構成され、本体部分はガラス充填スルホンなどの絶縁材から作られている。本 体部分60には所定数のコンセント62が配置されている。本発明の好適実施例 では、これらのコンセント62は符号62A、62B、62Gで示すように3つ のグループに分けて配置されている。過渡現象抑止装置54の一方の抵抗性要素 54Aはコンセント62Aに接続され、他方の抵抗性要素54Bはコンセント6 2Bに接続されている。相互に密接して接続することが望ましいために、抵抗性 要素54A、54Bはそれぞれの関連するコンセント・グループに直接に接続さ れている。
本発明の好適実施例では、ソケット機構50は2部品からなる、挿入力がゼロの デュアルインライン・ブレーナ装置に実装されている。そのような装置としては 、チクスツール社(米国テキサス州アービング)で製造され、それぞれ型番号2 40−3346−00−0602 (第3A図と第3B図)と240−3599 〜00−0602 (第3C図と第3D図)の商品名で販売されているものがあ る。ソケット機構50を組み立てるとき、第3A図と第3B図に示す部品50− 1が第3C図と第3D図に示す部品50−2内に挿入される。各部品50−1. 50−2は隣り合うコンセントが2列に配置されているので、実装時に、2つの 部品を組み立てたものを使用すれば、対のソケット機構に分けることができる。
部品50−1.50−2は、コンセントとそれに関連するビンのいくつかを取り 除き、残ったビンを配線してコンセントを上述したようにグループに分けること によって変更される。こうすると、各コンセント・グループと他のグループとの 電気的絶縁が向上する。部品からコンセントを取り除いたあとに残った穴には、 エポキシ樹脂のような非電導ポリマー材料を詰め込む。
相互接続回路網26は配線と極性反転リレー回路網70と放電リレー80からな っている。リレー回路網70はリレーの対72.74と76.78から構成され ている。これらのリレー72.74.76.78およびリレー80として使用す るのに適したものとしては、例えば、ダグラス・ランダル社(米国コネチカット 州パウカタック)で製造され、型番号24HVIA−75の商品名で販売されて いる高電圧リレーがある。各リレー72.74.76、 78および80は単一 接点Cと作動コイルSを使用している。リレ一対72.74と76.78のコイ ルSは並列に配線されている。
対のコイル72S、74S、と76S、18Sおよびリレーのコイル80Sの各 々は、それぞれの制御$173L、7几、および80Lでインタフェース18に 接続されている0回路網70は、バス40に正極性の直流高電圧または負極性の 直流高電圧を移管するように配線されている。本明細書で高電圧というときは、 40ミリアンペアで最大5.000ボルトまでの直流電圧を意味する。放電リレ ー80は高抵抗(約50.000オーム)、高ワツト数(約25ワツト)の抵抗 に直列接続され、試験治具内のコンデンサの両端に残っている蓄電電力を放出す るものである。従って、これは治具の両端に接続された容量放電手段として、そ の前に高電圧電源12に接続されていたコンデンサを放電する働きをする。リレ ー80と抵抗82が直列接続されている回路部分はバス40.42の両端に、従 って試験治具28のすべての両端に接続されている。相互接続回路網26は、抵 抗86A、86Bからなり、バス40の印加電圧をモニタするための分圧回路8 6(約1000対l)も含んでいる。分圧回路86の出力は線88(シールド2 線式ケーブルでなる)を通ってインタフェース18に入力される。抵抗86Bは 、約3.81cm(11/2インチ)銅線を通して、コンデンサ保持機構16を 格納している金属容器Eの壁にシャーシ・アースされている。
インタフェース18には、全体を符号94で示したリレー出力制御装置が設けら れている。このリレー出力制御装置94は、本発明の好適実施例では、1つまた は2つの出力モジュールからなっている。この出力モジュールとしては、例えば 、ヒユーレット・パラカード社(米国カリフォルニア州バロ・アルド)で製造さ れ、型番号HP69730Aの商品名で販売されているものがある。リレー出力 制御装置94は、試験治具の各々に配置されているリレーの各々から出たリレー 制御$154とリレー制御線73L、77L、80Lとに接続されている。また 、リレー出力制御装置94は内部バス98に接続され、内部バス98はインタフ ェース100を経由して通信バス102を通ってプログラマブル・コントローラ 20に接続されている6通信バス102はI EED規格488に準拠したもの が使用できる。コントローラ20とリレー出力制御装置94は一緒に働いて、リ レー56のうちの任意のリレーに関連するコイル56Sを励磁するために、その 所定のリレー56に関連する制御線58を利用して許可信号を送る。従って、コ ントローラ20とリレー出力制御装置94は一緒になって、所定の順序に従って 所定のリレーを励磁することによって、各リレーに関連するコンデンサを高電圧 電源に接続する手段となっている。
制御線58.73L、7几、および80Lは光絶縁装置106を経由している。
光絶縁装置として適したものには、ゼネラル・エレクトリック社で製造され、部 品番号H11B2で販売されている装置がある。
また、インタフェース18には、タイマ/パルス発生器110とカウンタ・モジ ュール112が設けられている。タイマ/パルス発生器110として使用に適し たものには、ヒユーレット・パラカード社(米国カリフォルニア州バロ・アルド )で製造され、型番号69736Aで販売されている装置がある。カウンタ・モ ジュール112は、ヒユーレット・パラカード社で製造され、型番号HP697 75Aで販売されている装置に実装されているものが好ましい。タイマ110の 出力は線111を通ってカウンタ112に入力される。タイマ/パルス発生モジ ュール110とカウンタ・モジュール112は内部バス98に、従ってプログラ マブル・コントローラ20に接続されている。カウンタ112からの出力バス1 14はTスイッチ144、 バス146、および光絶縁装置116Aを経由して 高電圧電源12に接続されている。Tスイッチとして適したものには、Tバー社 (米国コネチカット州ウィルトン)で製造され、部品番号5722で販売されて いるものがある。光絶縁装置として適したものには、ヒユーレット・パラカード 社で製造され、部品番号4N46で販売されている装置がある。以下に説明する ように、コントローラ20は、タイマ/パルス発生器110およびカウンタ11 2と一緒になって、電圧電源12の出力を制御し、リレー56を励磁したとき電 圧電源に接続される各コンデンサに所定の波形をもつ所定を高電圧を印加するよ うになっている。
また、インタフェース18にはデジタル出力モジュール140が設けられている 。デジタル出力モジュール140として使用するのに適したものとして、ヒユー レット・パラカード社(米国コネチカット州バロ・アルド)で製造され、型番号 69731Aで販売されている装置がある。デジタル出力モジュール140は内 部バス98に、従ってプログラマブル・コントローラ20に接続されている。デ ジタル出力モジュール140からの出力バス142はTスイッチ144、バス1 46、および光絶縁装置116Aを経由して高電圧電源12に接続されている。
以下に説明するように、コントローラ20はデジタル出力モジュール140と一 緒になって、電圧電源12の出力を制御する代替制御手段となって、リレー56 を励磁したとき電源に接続される各コンデンサに所定の高電圧を印加するように しなっている。この代替制御手段は、代替試験プロトコル(下達する)がとり入 れられているときに使用される。
高電圧電源12には、電流モニタ回路12Mが設けらている。このモニタ12M はリレー56を励磁したとき電源12に接続されるコンデンサに流れる電流をモ ニタする手段からなっている。モニタ12Mからは電圧レベルが出力され、これ は所定のしきい値にセットされた比較器118に入力される。しきい値の代表例 として、高電圧電流モニタ12Mからの電流として25ミリアンペアがセットさ れている。比較器18からのデジタル出力は光絶縁装置116Aとほぼ同じ光絶 縁装置116Bを経由して、線122を通って論理ゲート120に接続されてい る。比較器11gは、コンデンサを流れる電流が所定の破壊電流しきい値をこえ たとき、それを検出する手段を備えている。論理ゲート120は集積回路に実装 されたORゲートにすることが好ましく、そのようなものとしては、テキサス・ インスッルメント社で製造され、部品番号5N7432で販売されているものが ある。ゲート120の他方の入力端は、カウンタ112からのカウンタあふれ線 124に接続されている。
ゲート120の出力は線126を経由してアナログ/デジタル(A/D)コンバ ータ130に接続されている。コンバータとしては、例えば、ヒユーレット・パ ラカード社製の型番号HP69751Aがある。コンバータ12gは入力バス9 8に、従ってプログラマブル・コントローラ20に接続されている。
分圧器86からの出力線88はピーク電圧検出器130に接続されている。この 検出器130は、バーブラウン社(米国アリシナ州フェニックス)で製造され、 型番号4085で販売されているものを使用して、実装するのが好ましい。検出 器130の出力は線132を通ってコンバータ12gに入力される。検出器13 0へのコマンド入力は線138と140を通ってデジタル出力モジュール136 から与えられる。線138に現われた信号は検出器の動作モードを制御する。動 作モードには、ピーク電圧検出と保持がある。線140に現われた信号は検出器 をリセットする。デジタル出力モジュール136はバス員は装置10を初期設定 する。この初期設定は、ハード98に、従ってコントローラ20に接続されてい る。
モジュール13Gとして使用するのに適したものには、ヒユーレット・パラカー ド社で製造され、型番号116cと1160 (装置116Aと同じもの)が線 13gと140にそれぞれ接続されている。
ピーク電圧検出器130とコンバータ12gは電流モニタ12M (比較器11 8と論理ゲート120を経由して接続されている)とコントローラ20と一緒に 作用して、電流モニタに関連する電圧測定手段となって、コンデンサを流れる電 流が所定の破壊電圧しきい値をこえたときの高電圧の値を測定する。この高電圧 の値がコンデンサの破壊電圧と定義されている。ピーク電圧検出器130とコン バータ12gは記録すべき破壊電圧の値を測定し、他方、モニタ12M、比較器 11gおよび論理ゲート120はコンデンサ破壊電圧が現われたことを検出して 、その測定値を確認する。この実施例では、破壊電圧の値はコントローラ20の メモリに記憶される。もちろん、図に2ORで示すような記録装置をコントロー ラ20と併用することも可能である。例えば、記録装置20Rは磁気媒体記録装 置、ハードコピー印刷装置、プロッタ、CRT表示装置などにすることができる 。
これまでに説明してきた装置の動作について、多数のコンデンサの破壊電圧を検 査する場合に関連づけて説明する。第4図に示すように、ブロック150で操作 試験を行なうサンプルの総数などがある。試験バラフェアに′[源を人飢必賛と する試験70トコル+t′疋義した該当のプログラムをコントローラ20にロー ドすることによって行なわれる。試験プロトコルの各々の詳細について、以下で 説明する。
基本的試験プロトコルは、単一極性の印加電圧を使用して特定のコンデンサに印 加し、誘電体に電圧破壊が起こるか、電源の上限電圧値に達するまでこの印加電 圧を徐々に上げていく方法をとっている。まず、操作員は手操作でTスイッチ1 44を切り替えて、モジュール112の出力を高電圧電源12に接続する。次に 、操作員は試験すべき複数のコンデンサを、それぞれの試験治具28−1〜28 −Nに装填する。試験治具はすべてを使用する必要はない。個々のコンデンサは 、その一方のリード線をコンセント・グループ62Aか628のどちかに属する コンセントに挿入し、他方のリード線をコンセント・グループ62Cに属するコ ンセントに挿入するようにして装填する。特定のコンセント・グループからどの コンセントを選択するかはコンデンサの物理的寸法を基準にして行なう。コンデ ンサを所定位置に固定したら、次に、保持機構16を収納する容器の扉りを閉じ る。これにより、高電圧がバス40とアース・バス42の両端に現われる。操作 員はサンプルID(識別番号)と試験パラメータ情報を与える。サンプルIDの 例としては、サンプルの記述、薄膜の厚さ、験を行なうコンデンサの一部、が同 じバッチIDを使用して順次に試験ができるようにする)、サンプルの総数、電 圧上昇率などがある。付録のA−1とA−2ページを参照のこと。
操作員がコマンドを入力すると、自動試験シーケンスが開始される。その他のプ ロトコルについては後述する。
プログラムの制御の下で、コントローラ20はブロック154に記述されている ステップを実行する。これらのステップには、該当の試験治具28−1〜28− Nに置かれているコンデンサのうちの必要なものを、リレー56−1〜56−N のうちの対応するものを閉じることによって選択することがある。この選択は、 コントローラ20がリレー出力制御装置94にコマンドを送り、制御装置が該当 のリレー56のコイル56Sのうちの該当するものを主張し、その試験治具をバ ス40.42間に接続することによって行なわれる。付録のA−2ページの符号 154Aの個所を参照のこと。
次に、印加すべき電圧の極性が選択される。これはリレー回路網中の該当するリ レーの対を選択することによって行なわれる。また、これは、コントローラ20 からリレー制御モジュール94に信号を送り、これを受けてモジュール94が選 択した対のリレー72.74または76.78のコイルを主張することによって 行なわれる。
付録のA−2ページの符号154Bの個所を参照のこと。
次に、コントローラ20は出力制御モジュール136に線140を通してコマン ドを送って、ピーク電圧検出器130をリセットする。そのあと、コントローラ 20は線13gを通して信号を送って、ピーク電圧検出器をピーク検出モードに するように、モジュール130に指示する。付録のA−2ページの符号154( :の個所を参照のこと。
次に、コントローラ20はカウンタ・モジュール112をゼロにリセットする。
付録のA−2ページの符号154Dの個所を参照のこと。
次に、タイマ・モジュール110の動作モードがコントローラ20によってセッ トされる。このセットを行なうと、タイマ110は線111を通してパルスなカ ウンタ・モジュールに出力することを開始する。付録のA−2ページの符号15 4Eの個所を参照のこと。カウンタ・モジュール112の出力の受けて、電源1 2の出力から時間と共に変化する高電圧信号が出力される。カウンタ出力がその 値を大きくしていくと、励磁されたリレーに関連するコンデンサに印加される高 電圧信号の値はそれに応じて太き(なっていく。上述したように、いま説明して いる基本的試験プロトコルでは、高電圧信号の波形は、単一極性が段階的に徐々 に大きくなってい(形状になっている。この階段形状の勾配は、タイマからのパ ルスの周波数によって決まる。使用されるプロトコルに関係なく、ピーク電圧検 出器130の出力は高電圧信号を追跡し、高電圧信号が減少した場合に備えて、 最大高電圧値を保持している。もちろん、この減少は誘電体に破壊が起こったと きに起こるものである。
ブロック156に示すように、コントローラ20はその外部トリガ入力を受けて コンバータ12.8が動作するようにする。励磁したリレーに関連するコンデン サに誘電体の破壊が起こり始めると、コンデンサに電流が流れ始める。電流の大 きさが所定のしきい値をこえると、コンバータ128は、比較器118が電流モ ニタ回路12Mの出力を検出することにより、トリガされる。
従って、コンバータ128の主張は、電流モニタ12Mが検出した電流測定値を 受けて行なわれる。主張が行なわれると、コンバータ12gは検出器130が保 持していた電圧のピーク値を読み取る。
ブロック15Jlに示すように、コンバータ12gがトリガされると、コンバー タからコントローラ20に信号が入力され、コントローラはコンバータ128の 出力端に現われたコンデンサの破壊電圧の最大値を読み取ってそれをそのメモリ に記録する。
破壊が起こると、ブロック160に示すように、ピーク電圧検出器130は保持 モードに置かれ(線13gを通して)、タイマ・モジュール110の出力パルス 列は停止され、カウンタ・モジュール112はゼロにリセットされる。カウンタ ・モジュール112がゼロになると、高電圧電源12の出力はゼロに戻る。コン バータは、ピーク電圧検出器130が保持している破壊電圧の値の保持を続ける 。電源がゼロになると、コンデンサを流れていた電流が止まる。付録のA−3ペ ージの符号160の個所を参照のこと。
ブロック162に示すように放電リレー80のコイル80Sは、コントローラ2 0からの指示を受けて、線80Lを通して制御モジュール94によって主張され る。所定の時間が経過すると、コンデンサに残っている電荷を放出するために、 リレー80が再び開く。付録のA−3ページの符号162Aの個所を参照のこと 。さらに、サンプル・リレー56のうち主張されたリレーは消磁され(付録のA −3ページの符号162Bを参照のこと)、回路網70内の極性制御リレ一対も 消磁される(付録のA−3ページの符号162Cを参照のこと)。破壊電圧の値 は、付録のA−3ページの符号162Dに示すように、この時点で装置20Rか ら印刷または表示することが可能である。
これらまで説明したステップ154から162までは、ブロック166に示すよ うに、試験対象の残りのコンデンサの各々について繰り返される。付録に示すコ ーディング例は、コーディング例に示す順序でコントローラ20によって制御さ れる3つのデジタル出力モジュール94の各々が16個の出力を駆動するもで、 コンデンサを16個単位で試験するようになっている。従って、このコーディン グ例で、ステップ154から166までに対する部分はA〜3ページとA−4ペ ージにも現われているが、これらが置かれている個所が特に付録に示されている のは特に理由がなく、分かりやすくするためである。サンプルの総数すべての試 験が完了すると、コントローラ20は、ブロック168に示すように、テスト結 果の報告書とグラフを形式を整えて出力する。
本発明の自動試験装置を用いて実施されるもう1つのプロトコルは、消去プロト コルと呼ばれるものである。これは、Tスイッチ144を手操作で切り替えて、 モジュール140の出力を高電圧電源12に接続することから始める。消去プロ トコルでは、選択したコンデンサ(つまり、励磁したリレー56に関連するコン デンサ)に印加された電圧が期待破壊電圧値以下の値にセットされ、取り除かれ 、コンデンサを放電する。次に、反対極性の電圧がコンデンサに印加され、取り 除かれ、コンデンサを放電する。この循環作用により、誘電体はストレスを受け て、破滅的な破壊の原因となる値以下になる。この循環は、両極性とも、高い電 圧のときだけ繰り返される。循環は、所定の電圧値(両極性とも)になるまで繰 り返される。消去プロトコルの対象となる金属薄膜は「消去」と呼ばれる減少な 受けて、誘電体に内部欠陥が生じるので、金属被膜層の小さな領域が結果の周囲 から取り除かれることになる。印加電圧を制限すると、この金属被膜の除去が行 なわれても、誘電体に破滅的な障害が起こることはない、このプロトコルは、上 述したプログラムのブロック154(特に154E)に然るべき変更を加えるだ けで簡単に得ることができる。つまり、各サイクルの印加電圧の大きさを所望の 値にセットし、モジュール140から所望の値が出力されるようにすれば良い。
また、各々の連続するサイクル期間に、モジュール140からの出力は太き(な る(従って、そのサイクルの出力電圧が大きくなる)、極性は、ブロック154 (特に154B)で説明した方法と同じように反転される。
上に述べた消去プロトコルに代わるプロトコルとしてもう1つある。そのプロト コルは、各サイクル期間の最大電圧を所定の時間期間(代表例として、数秒から 数分までの間)保持する方法である。このプロトコルは上述した消去プロトコル を使用し、ブロック154Eのあとに該当持続期間の待ち期間を追加することで 得られる。
本発明から得られる利点を受ける当業者は、本発明に各種態様の変更を加えるこ とが可能である。かかる変更は、請求の範囲に明確化されている本発明の範囲内 に属することは勿論である。
(A−3) (^−4) (A−5) (A−6) x″3TI GOTO3S3@ /A −q s請求の範囲 (1)(削除) (2)各々が第1リード線と第2リード線をもつ複数のコンデンサの1つひとつ の誘電体の破壊電圧特性を自動的に測定する装置であって、 時間と共に変化する高電圧電源と、 各々が試験の対象となるコンデンサの1つを受け入れるように構成された所定数 の試験治具と、複数のリレーから構成されたリレー回路網であって、そのリレー 回路網の中の少なくとも1つのリレーが各々の試験治具と高電圧電源との間に接 続されているリレー回路網とでなり、 各試験治具は、 本体からなり、本体に第1、第2、および第3コンセントが配置され、各コンデ ンサの第1リード線が第1または第2コンセントのどちらか一方に受け入れ可能 になっており、コンデンサの第2リード線が第3コンセントに受け入れ可能にな っているソケットを備え第1コンセントは第1高電圧範囲の過渡電流抑止装置に 接続され、 第2コンセントは第2低電圧範囲の過当電流抑止装置に接続され、 第3コンセントは試験治具に関連するリレーに接続されており、さらに、 リレーのうちの所定のリレーを所定の順序に従って励磁し、それによって各リレ ーに関連するコンデンサを高電圧電源に接続する手段と、 高電圧電源の出力を制御し、リレーの励磁によって電源に接続された各コンデン サに所定の波形をもつ所定の高電圧を印加するようにした制御手段と、リレーの 励磁によって電源に接続されたコンデンサを流れる電流をモニタする電流モニタ 手段と、電流モニタ手段と関連づけられ、コンデンサに流れる電流が所定の破壊 電流しきい値をこえたとき高電圧の値を測定し、測定された高電圧の値がコンデ ンサの破壊電圧であるものと定義している電圧測定手段とからなるコンデンサ破 壊電圧の自動検査装置。
(3)第1および第2過渡電流抑止装置は共にほぼ抵抗性の要素からなる請求項 2に記載の装置。
(4)第1および第2過渡電流抑止装置は、それぞれ第1および第2コンセント に所定の間隔で近接するようにソケットの本体に物理的に取り付けられている請 求項3に記載の装置。
(5)各々が第1リード線と第2リード線をもつ複数のコンデンサの1つひとつ の誘電体の破壊電圧特性を自動的に測定する装置であって、 時間と共に変化する高電圧電源と、 各々が試験の対象となるコンデンサの1つを受け入れるように構成された所定数 の試験治具と、複数のリレーから構成されたリレー回路網であって、そのリレー 回路網の中の少なくとも1つのリレーが各々の試験治具と高電圧電源との間に接 続されているリレー回路網とでなり、 各試験治具は、 本体からなり、本体に第1、第2、および第3グループのコンセントが配置され 、各グループのコンセントは少な(とも1つのコンセントを備え、各コンデンサ の第1リード線は第1または第2グループ内のコンセントのどちらか一方に受け 入れ可能になっており、コンデンサの第2リード線は第3グループ内のコンセン トに受け入れ可能になっているソケットを備え、第1グループ内の各コンセント は第1高電圧範囲の過渡電流抑止装置に接続され、 第2グループ内の各コンセントは第2低電圧範囲の過当電流抑止装置に接続され 、 第3グループ内のコンセントは試験治具に関連するリレーに接続されており、 さらに、リレーのうちの所定のリレーを所定の順序に従って励磁し、それによっ て各リレーに関連するコンデンサを高電圧電源に接続する手段と、高電圧電源の 出力を制御し、リレーの励磁によって電源に接続された各コンデンサに所定の波 形をもつ所定の高電圧を印加するようにした制御手段と、リレーの励磁によって 電源に接続されたコンデンサを流れる電流をモニタする電流モニタ手段と、電流 モニタ手段と関連づけられ、コンデンサに流れる電流が所定の破壊電流しきい値 をこえたとき高電圧の値を測定し、測定された高電圧の値がコンデンサの破壊電 圧であるものと定義している電圧測定手段とからなるコンデンサ破壊電圧の自動 検査装置。
(6)第1および第2過渡電流抑止装置は共にほぼ抵抗性の要素からなる請求項 5に記載の装置。
(7)第1および第2過渡電流抑止装置は、それぞれ第1グループおよび第2グ ループのコンセントに所定の間隔で近接するようにソケットの本体に物理的に取 り付けられている請求項5に記載の装置。
(8)さらに、高電圧電源の極性を反転する手段を備えている請求項2に記載の 装置。
(9)さらに、 試験治具の各々がその内部に装着される金属ハウジングと、 ハウジングの扉と、 高電圧電源とアース電位間に接続され、扉が開いたときに応動して操作員が感電 するのを防止する扉作動スイッチとを備えている請求項2に記載の装置。
(10)さらに、 試験治具の各々がその内部に装着される金属ハウジングと、 ハウジングの扉と、 高電圧電源とアース電位間に接続され、扉が開いたときに応動して操作員が感電 するのを防止する扉作動スイッチとを備えている請求項5に記載の装置。
(11)さらに、高電圧電源に直列に接続された高ワツト数の過渡現象抑止装置 を備えている請求項10に記載の装置。
(12)さらに、高電圧電源に直列に接続された高ワツト数の過渡現象抑止装置 を備えている請求項9に記載の装置。
(13)測定装置はすべての試験治具の両端に接続された分圧器と、分圧器に接 続されたピーク電圧検出器と、ピーク電圧検出器に接続されたアナログ/デジタ ル・コンバータとからなり、コンバータは電流モニタ手段に応動して、ピーク電 圧検出器によって分圧器の最大電圧を変換するようした請求項2に記載の装置。
(14)さらに、試験治具のすべての両端にイ接続されて、リレーの励磁によっ て以前に電源に接続、されていたコンデンサを放電するための容量放電手段毫備 えている請求項2に記載の装置。
(15)第1および第2過渡電流抑止装置は、それぞれ第1および第2コンセン トに所定の間隔で近゛接するようにソケットの本体に物理的に取り付けら九てい る請求項2に記載の装置。
(l@)第1および第2過渡電流抑止装置は、それぞれ第1および第2コンセン トに所定の間隔で近接するようにソケットの本体に物理的に取り付けられている 請求項6に記載の装置。
(17)さらに、高電圧電源の極性を反転する手段を備えている請求項5に記載 の装置。
(18)測定装置はすべての試験治具の両端に接続された分圧器と、分圧器に接 続されたピーク電圧検出器と、ピーク電圧検出器に接続されたアナログ/デジタ ル・コンバータとからなり、コンバータは電流モニタ手段に応動して、ピーク電 圧検出器によって分圧器の最大電圧を変換するようした請求項5に記載の装置。
(19)さらに、試験治具のすべての両端に接続されて、リレーの励磁によって 以前に電源に接続されていたコンデンサを放電するための容量放電手段を備えて いる請求項5に記載の装置。
手続補正書 平成53年12月3日

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のコンデンサの各々の誘電体の破壊電圧特性を自動的に測定する装置 であって、 時間と共に変化する高電圧電源と、 各々が試験の対象となるコンデンサの1つを受け入れるように構成された所定数 の試験治具と、複数のリレーから構成されたリレー回路網であって、そのリレー 回路網の中の少なくとも1つのリレーが各々の試験治具と高電圧電源との間に接 続されているリレー回路網と、 リレーのうちの所定のリレーを所定の順序に従って励磁し、それによって各リレ ーに関連するコンデンサを高電圧電源に接続する手段と、 高電圧電源の出力を制御し、リレーの励磁によって電源に接続された各コンデン サに所定の波形をもつ所定の高電圧を印加するようにした制御手段と、リレーの 励磁によって電源に接続されたコンデンサを流れる電流をモニタする電流モニタ 手段と、電流モニタ手段と関連づけられ、コンデンサに流れる電流が所定の破壊 電流しきい値をこえたとき高電圧の値を測定し、測定された高電圧の値がコンデ ンサの破壊電圧であるものと定義している電圧測定手段とからなるコンデンサ破 壊電圧の自動検査装置。
  2. (2)各コンデンサは第1リード線と第2リード線をもち、各試験治具は、 本体からなり、本体に第1、第2、および第3コンセントが配置され、各コンデ ンサの第1リード線が第1または第2コンセントのどちらか一方に受け入れ可能 になっており、コンデンサの第2リード線が第3コンセントに受け入れ可能にな っているソケットと、第1コンセントは第1高電圧範囲の過渡電流抑止装置に接 続され、 第2コンセントは第2低電圧範囲の過当電流抑止装置に接続され、 第3コンセントは試験治具に関連するリレーに接続されていることからなる請求 項1に記載の装置。
  3. (3)第1および第2過渡電流抑止装置は共にほぼ抵抗性の要素からなる請求項 2に記載の装置。
  4. (4)第1および第2過渡電流抑止装置は、それぞれ第1および第2コンセント に所定の間隔で近接するようにソケットの本体に物理的に取り付けられている請 求項3に記載の装置。
  5. (5)各コンデンサは第1リード線と第2リード線をもち、各試験治具は、 本体からなり、本体に第1、第2、および第3グループのコンセントが配置され 、各グループのコンセントは少なくとも1つのコンセントを備え、各コンデンサ の第1リード線は、第1または第2グループのコンセントのどちらか一方に受け 入れ可能になっており、コンデンサの第2リード線は、第3グループ内のコンセ ントに受け入れ可能になっているソケットと、第1クループ内のコンセントは第 1高電圧範囲の過渡電流抑止装置に接続され、 第2グループ内のコンセントは第2低電圧範囲の過当電流抑止装置に接続され、 第3グループ内のコンセントは試験治具に関連するリレーに接続されていること からなる請求項1に記載の装置。
  6. (6)第1および第2過渡電流抑止装置は共にほぼ抵抗性の要素からなる請求項 2に記載の装置。
  7. (7)第1および第2過渡電流抑止装置は、それぞれ第1グループおよび第2グ ループのコンセントに所定の間隔で近接するようにソケットの本体に物理的に取 り付けられている請求項3に記載の装置。
  8. (8)さらに、高電圧電源の極性を反転する手段を備えている請求項1に記載の 装置。
  9. (9)さらに、 試験治具の各々がその内部に装着される金属ハウジングと、 ハウジングの扉と、 高電圧電源とアース電位間に接続され、扉が開いたときに応動して操作員が感電 するのを防止する扉作動スイッチとを備えている請求項2に記載の装置。
  10. (10)さらに、 試験治具の各々がその内部に装着される金属ハウジングと、 ハウジングの扉と、 高電圧電源とアース電位間に接続され、扉が開いたときに応動して操作員が感電 するのを防止する扉作動スイッチとを備えている請求項4に記載の装置。
  11. (11)さらに、高電圧電源に直列に接続された高ワット数の過渡現象抑止装置 を備えている請求項10に記載の装置。
  12. (12)さらに、高電圧電源に直列に接続された高ワット数の過渡現象抑止装置 を備えている請求項9に記載の装置。
  13. (13)測定装置はすべての試験治具の両端に接続された分圧器と、分圧器に接 続されたピーク電圧検出器と、ピーク電圧検出器に接続されたアナロク/デジタ ル・コンバータとからなり、コンバータは電流モニタ手段に応動して、ピーク電 圧検出器によって分圧器の最大電圧を変換するようした請求項1に記載の装置。
  14. (14)さらに、試験治具のすべての両端に接続されて、リレーの励磁によって 以前に電源に接続されていたコンデンサを放電するための容量放電手段を備えて いる請求項1に記載の装置。
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