JPH04501594A - 内燃機関に用いられる電磁弁を備えた弁制御装置 - Google Patents

内燃機関に用いられる電磁弁を備えた弁制御装置

Info

Publication number
JPH04501594A
JPH04501594A JP2510652A JP51065290A JPH04501594A JP H04501594 A JPH04501594 A JP H04501594A JP 2510652 A JP2510652 A JP 2510652A JP 51065290 A JP51065290 A JP 51065290A JP H04501594 A JPH04501594 A JP H04501594A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
reservoir
chamber
control device
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2510652A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3142555B2 (ja
Inventor
レムボルト,ヘルムート
リンダー,エルンスト
Original Assignee
ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング filed Critical ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
Publication of JPH04501594A publication Critical patent/JPH04501594A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3142555B2 publication Critical patent/JP3142555B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L9/00Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically
    • F01L9/10Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic
    • F01L9/11Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column
    • F01L9/12Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem
    • F01L9/14Valve-gear or valve arrangements actuated non-mechanically by fluid means, e.g. hydraulic in which the action of a cam is being transmitted to a valve by a liquid column with a liquid chamber between a piston actuated by a cam and a piston acting on a valve stem the volume of the chamber being variable, e.g. for varying the lift or the timing of a valve
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L1/00Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
    • F01L1/34Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift
    • F01L1/344Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear
    • F01L1/3442Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of means for changing the timing of the valves without changing the duration of opening and without affecting the magnitude of the valve lift changing the angular relationship between crankshaft and camshaft, e.g. using helicoidal gear using hydraulic chambers with variable volume to transmit the rotating force
    • F01L2001/34423Details relating to the hydraulic feeding circuit
    • F01L2001/34446Fluid accumulators for the feeding circuit

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関に用められる電磁弁を備えた弁制御装置背景技術 本発明は請求項1の上位概念に記載の内燃機関に用いられる電磁弁を備えた弁制 御装置に関する。
軸方向摺動可能な弁軸部を介してカム軸の弁制御カムによって作動させられる機 関バルブの閉鎖時間と開放時間を制御するための既に提案されている弁制御装置 (DB3815668.7)においては、電磁弁に液体リデーバが組み込まれて おり、この場合、弁部材は、リザーバ室と磁石室とを隔離するリデーバピストン として働く。この場合、弁入口とリザーバ室との間の接続はリデーバぎストンの 一方の端面縁部を介して弁座と協働して制御される。電磁石はリデーバ走出方向 と圧を印加された場合にのみ遮断しようとしているからである。これにより、電 磁弁のコネクタ故障時に機関が暴走し得ないことを確保しようとしている。しか しながらその結果、このようなコネクタ故障時に機関が停止したままとなってし まう。上記の既に提案された構成では、つまり液体リデーバが電磁弁に組み込ま れていて、電磁弁が無電流で開放されているような構成を得るためには、極めて 大きな、特に構造的な手間が必要となってしまう。特にその理由は、機械的な調 節力、つまり電磁弁の貯え力と開放力とが互いに逆の方向に作用するので、弁部 材として働くリデーバピストンに少なくとも2つのばねが作用しなければならな いからである。このために必要となるスペースが設けられていなければならない だけでなく、前記側ばねが極めて正確に互いに調和されていなければならず、こ のことは特に手間がかかつてしまう。なぜならば、このような調和においてはハ イドロリック圧によって生ぜしめられる力をも考慮しなければならないからであ る。
すなわち、リデーパばねによってリデーバピストンに作用する静圧が、t!I関 パルプによって生ぜしめられてリデーパピストンに作用するハイドロリック圧よ りも小さく形成されていなければならないことが必要となる訳である。このよう な場合にしか、所望の貯え作用が可能にならない。他面、このような静圧はオイ ル供給圧、つまり弁制御装置からのハイドロリックオイルの漏れ損失および遮断 損失を補償するオイル供給圧よりも大きく形成されていなければならない。この ような場合にのみ、機関バルブ圧の減少時にリデーバピストンが再び出発位置に 到達し、この出発位置から前記リデーバピストンが電磁石の励磁時に弁閉鎖位置 に移動させられるか、または逆に励磁の低減および突き捧圧の形成時に前記リデ ーバピストンが走出し得ることが保証されている。
自動車における安全性や乗9心地の要求を満たすためには、電磁弁のコネクタ故 障時における上記の停車確保では充分でなり0すなわち、このようなコネクタ故 障は、電磁弁が励磁状態で締付は固定されて機関が場合によって暴走してしまう ようなケースを回避することができない。したがって、燃料供給または燃料点火 を遮断するような付加的な装置が絶対必要となる。
発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明による弁制御装置には、従来のものに比べて次 のような利点がある。すなわち、組み合わされたリデーバ弁ユニットが一層単純 に構成されており、たとえばばねとしてたんにリデーバばねしか有していない。
力および圧力に関する許容範囲は同じく拡大されており、この場合、リデーバピ ストンは励磁されてない電磁石においてもはや中間位置をとる必要はなく℃、そ の終端位置でリデーバばねによって保持される。もちろんこの場合にも、リデー バピストンによってリデーバばねに基づき形成可能な静圧が、漏れ補償性の供給 圧よりも大きく形成されていなければならないが、しかしいかなる場合でも機関 インテークバルブの行程伝達室からのハイドロリック圧よりも小さく形成されて いなければならなしことが云える。電磁石自体は種々様々の形式で形成されてい て構わないが、ただし、電磁コイルの励磁時にリデ−バピストンが可動の弁部材 としてその弁座から少しだけ持ち上げられて、次いで機関バルブの液体圧によっ てリデーバとしてさらにシフトされることが必要である。この目的のためには、 前記持上げを生ぜしめるための制御インパルスで既に十分である。別の利点は、 弁の開制御が機械的なばねに関連して行なわれないことにある。すなわち、この ようなばねの力は上述した力特性に基づき比較的低い値に制限されていなければ ならないので、前記開制御の一種の慣性が生じてしまう結果となる。それに対し て本発明の構成では、駆動が電磁石によって、つまり高い応答迅速性に基づいて 行なわれるので有利となる訳である。
本発明の有利な構成では、リデーバピストンがポット状に構、+3:されて−て 、リザーバ室に向いたポット底部を有しており、このポット底部の縁部が、弁入 口と前記リザーバ室との間に位置する弁座と協働するようになっており、前記ポ ット底部が半径方向で制御弁ケーシングの内壁に案内されており、ケーシング固 定の中心のピンが磁石ヨークとしてポット開口に侵入するようになっている。ピ ン外面とポット内面どの適宜な構成により、磁束1の最適化、ひいては磁力の最 適化が得られる。さらに、好都合なスペース分割が得られ、このことはリデーバ ・電磁弁ユニットの小型化の目的に応じる。
本発明の別の有利な構成では、前記ピンと前記内壁 5との間に形成された磁石 室に電磁コイルが配置されており、これによってリデーバ・電磁石ユニットの組 付けが簡単化されると同時に構成体積も最小化される。
本発明のさらに別の有利な構成では、前記ビンに磁石室を放圧するための中心の 孔が設けられており、このことは大きな接続利点をもたらす。
本発明のさらに別の有利な構成では、磁石室とリザーバ室とを隔離するポット底 部に絞シ開口が設けられており、これにより、機関パルプ圧の減少時にリデーバ ピストンは再び確実に弁座に密に載着するようになる。
本発明のさらに別の有利な構成では、前記リザーバ室が絞り孔と、同すデーパ室 に向かって開ぐ逆止弁とを介してクランクケーシングと接続されている。前記絞 シによって、システム圧として用いられるエンジンオイル圧の変化は弱められた 形でしかりデーパ室内の圧力に作用しなくなる。
本発明のさらに別の有利な構成では、前記ビンがリデーバピストンの行程ストッ パ又\X”Vとして働くようになっていて、さらに盲孔を有しており、この盲孔 にリデーバばねが部分的に侵入している。このような盲孔の深さは少なくとも、 前記リデーバばねが押し縮められてブロックを形成する場合に前記盲孔がこのす ず−バばねを完全に収容するように形成されていてよ5 い。これによってさら に、リザーバ室の容積に役立つような別のスペースが節約される。
本発明のさらに別の有利な構成では、弁座からのリデーバピストンの持上げ後に 前記電磁コイルが電気的に遮断されるようになっている。これによって、かなり の電気エネルヤが節約される。それというのは、電磁弁を実際に作動させるため にはインパルスだけで十分であるからである。なぜならば、制御可能性が存在し ている限り、引@続き行われる開放が機:関パルプ圧によって行われるからであ る。これに関しては、機関バルブ圧とリデーバばね力との形でリデーバピストン に作用する制御量が付加的に磁力によって重畳されないという利点が得られる。
本発明の別の利点および有利な構成は以下の説明や図面や請求の範囲から知るこ とができる。
図 面 以下に、本発明の対象の実施例を図面につき詳しく説明する。第1図はリデーパ ・電磁弁ユニットを備えた弁制御装置の2縦断面図を示しており、第2図はリデ ーバ・電磁弁ユニットの拡大した縦断面図を示している。
実施例の説明 内燃機関のインテーク7マルデまたはエキゾーストパルプ10に用いられる第1 図に示した弁制御装置は、弁部材11を有する弁軸部12と、カム軸13と共に 回転する弁制御カム14との間に配置されている。弁軸部12は弁ケーシング1 5に軸方向摺動可能に案内されていて、2つの弁閉鎖ばね1<5.17の作用を 受けて弁部材11で弁ケーシング15に設けられた弁座18に載着している。こ の弁座は弁入口開口もしくは弁出口開口19を取り囲んでしる。前記弁制御装置 は弁ケーシング15に装着された制御ケーシング20を有しており、この制御ケ ーシングには、ケーシング室21が、弁ケーシング15に設けられたばね室22 に対して同軸的に配置されている。このばね室には弁閉鎖ばね16.17が互い に同軸的に収納されている。
ケーシング室21には下方からケーシングブロック23が嵌め込まれており、こ のケーシングブロックは軸方向で一貫して延びる中心のケーシング孔24を有し ている。ケーシング孔24には、弁軸部12と結合された弁ピストン25と、そ の上に配置されたカムぎストン27のぎストン部分26とが軸方向摺動可能に案 内されている。カムピストン27はケーシングブロック23に支持された戻しば ね28によって弁制御カム14に押圧される。ピストン部分26は戻しばね28 を介してカムピストン27に形状接続的に押圧される。弁ピストン25とピスト ン部分26とは、オイルを充てんされた行程伝達室29を制限しており、この行 程伝達室の前記カムピストン27と前記弁ピストン25との間で有効となる軸方 向長さを両ピストンの相対運動によって変えることができる。行程伝達室29は 導管30を介して、円筒状に構成された電磁制御弁61(第1図に断面されてな い状態で示す)と接続されており、この場合、導管30は半径方向で電磁制御弁 31に当接している。前記弁制御装置から流出した何らかのオイル漏れ量はフィ ー ドボンプ34によって貯え容器32から搬送導管33を介して補償され、こ の場合、搬送導管66は、行程伝達室29と電磁制御弁61とを接続する導管3 0に開口している導管65と、電磁制御弁31の下側の端面に通じている導管6 6とに分岐される。導管35.36には、電磁制御弁31の方向に開く各1つの 逆止弁37.38が配置されている。フィードポンプ34の最大吐出圧は圧力制 限弁39によって上方を制限されるので、オイルの規定された供給圧は超過され ない。
第2図に断面して示した電磁制御弁31によって、行程伝達室29に存在するオ イル量を制御することができる。このために電磁弁ケーシング40には、ポット 状に構成されたりデーパピストン41が軸方向で摺動可能にかつ半径方向にシー ルされて配置されている。
このりず−バピストン41は電磁弁の図示の閉鎖位置において入口室42をリザ ーバ室46および磁石室44と隔離している。リザーバピストン41は閉鎖ばね として作用するリザーバばね45によって負荷されていて、ピストン底部に絞り 孔46を有しており、この絞り孔を介してリザーバ室46と磁石室44とが互い に接続されている。有利な構成においては、リザーバ室43と逆上弁38との間 に絞り孔56が設けられている。リザーバばね45はリザーバピストン41とは 反対の側において、リザーバピストン41に対して同軸的にケーシングカバー4 8に配置されたビン47に支持されてhる。この場合、リザーバばね45の区分 を収容するために、ビン47の自由端部に盲孔49が設けられている。さらに、 ビン47には漏れ通路50が設けられており、この漏れ通路は漏れ導管51を介 してオイル容器32に通じている。電磁弁ケーシング40とビン47とによって 形成された前記磁石室44の環状室には、電磁コイル52が配置されている。
さらに、リザーバピストン41−がリザーバばね45に抗して摺動するとこのリ ザーバピストンの環状壁が侵入するようになっている前記環状室は、漏れ孔53 を介して漏れ通路50と接続されており、これにより前記リザーバピストンの侵 入時に、電磁コイル52とリザーバピストン41との間で磁石室44の内部に液 体よどみが生じることが回避される。
前記弁制御装置は次のように作動する:内燃機関を運転するためには、弁制御カ ム14によって所定の時機に皿形の弁部材11が弁座から下方に引@唾され、入 口通路が燃焼室に対して開放される。
このためには、カムピストン27を介して、かつ戻しはね28のばね力に抗して ピストン部分26が、オイルを充てんされているケーシング孔24内にシフトさ れる。はぼ非弾性的な力伝達体として働くオイルに基づき、弁ピストン25は下 方に押しのけられて、弁部材11と共に弁軸部12を弁閉鎖ばね16.17の力 に抗してシフトする。行程伝達室29内の不変の液体容量において、インテーク バルブまたはエキゾーストバルブ10の開衣行程は弁制御カム14の高さに相当 する。それというのは、ピストン部分26と弁ピストン25とが同じ作業直径を 有しているからである。弁軸部12のこの作業行程は、弁部材11と弁座18と の間の時間的横断面積が充分に大きく形成されている場合に、つまりたとえばこ の時間的横断面積の縮小によって機関回転数を低下させたい場合に電磁制御弁3 1によって変化させられる。この場合、時間的横断面積に相応して、燃焼室内に 吸い込まれる燃料空気混合気量が減じられる。このような時間的横断面積を減少 させるためには、規定された作業行程が越えられると意図的に電磁制御弁31が 開放され、この場合、電磁コイル52が助出され、少なくとも第1の電流インパ ルスによってリザーバピストン41の弁縁部54が弁座55から持ち上がるので 、行程伝達室29に生ぜしめられた圧力は導管30を介してリザーバ室46に移 り、これによりこの場所でリザーバピストン41の下端面に負荷がかけられるこ とに基づき、前記リザーバピストンはリザーバばね45のばね力に抗して上方に シフトされる。リザーバによって吸い込まれた前記容量の分だけ、行程伝達室2 9内の容量は減じられる。
これによって弁閉鎖ばね16.17の作用に基づき弁部材11は早期に閉じる。
さらに、組み合わされた電磁制御弁31における貯え過程では、磁石室44に存 在する液体が漏れ孔53もしくは漏れ通路50と漏れ導管51とを介してオイル 容器32に案内される。弁制御カム14がさらに回転すると、この弁制御カムは 図示の基本円位置に達する。この基本円位置においてピストン部分26は戻しば ね28によって再び完全に上方にシフトされる。この運動時に電磁制御弁31の リザーバピストン41はリザーバばね45によって駆動されて、このリザーバピ ストンの前に貯えられたオイルを導管30を介して行程伝達室29に戻すように 押しのけ、その結果、前記リザーバピストン41はその弁縁部54で弁座55に 載着する。導管50の弁入口室42または行程伝達室29に生じる中空室はフィ ードボンデ34と搬送導管35とを介してオイル全光てんされ、この場合、戻し 流が逆止弁37によって阻止されるので、弁制御カム14による新たな駆動時に は再び出発状態が得られている。リザーバピストン41の底部に設けられた絞り 孔46により、リザーバ室43に滞留圧が生じないことが達成される。すなわち 、リザーバピストン41が弁座55に充分に載着することが達成される。導管6 6と逆止弁38とを介して、フィードポンプ34によって連続的にオイルがリザ ーバ室43に流入し、この場所から絞り孔46を介して磁石室44に流入してオ イル容器32に戻るので、一定の低い圧力でのリザーバ室43の不断の充てんが 保証されてしる。有利には逆止弁38とリザーバ室43との間に設けられている 絞り56の直径は絞り孔46よシも小さく設定されており、システム圧として働 くエンジンオイル圧の変化が、減じられた形でしかリデーバ室内の圧力に作用し ないことを生ぜしめる。
国際調査報告 国際調査報告 8コ;4i;7.;、;H2;;s二=−tzw6+;a++minnms−1 −”ン?りp7.3ymmtm tvmss P自−dies IS l@ w  my l+鼻−e W tbes中ncwlars ws+ca arl−1 炸@m@l# the−昨中躊d in+−auab

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.カム軸の弁制御カムから軸方向摺動可能な弁軸部を介して作動させられる内 燃機関の機関バルブの閉鎖時間および開放時間を制御するための弁制御装置であ って、前記弁制御カムと前記弁軸部との間に配置された、液体充てんされた行程 伝達室が設けられていて、該行程伝達室が、前記弁制御カムと弁突き棒との間で 有効となるその軸方向延びを変える目的で、液体を排出しかつ供給するための電 磁制御弁によつて制御可能な通路を有しており、該通路の他方の端部が液体リザ ーバに開口していて、該液体リザーバが前記電磁制御弁に組み込まれており、リ ザーバピストンとして形成された弁部材が、通流開口を開放する位置を越えて開 放方向に後退させられることによつて前記液体リザーバが構成されるようになつ ている形式のものにおいて、前記電磁制御弁(31)が無電流て閉鎖されており 、リザーバピストン(41)として構成された弁部材が、閉鎖ばねとして働くリ ザーバばね(45)によつて負荷されていることを特徴とする、内燃機関に用い られる電磁弁を備えた弁制御装置。 2.リザーバピストン(41)がポット状に構成されていて、リザーバ室(45 )に向いたポット底部を有しており、該ポット底部の縁部(54)が、弁入口室 (42)と前記リザーバ室(43)との間に位置する弁座(55)と協働するよ うになつており、前記ポット底部が半径方向で制御弁ケーシング(40)の内壁 に案内されており、ケーシング固定の中心のピン(47)が磁石ヨークとして前 記リザーバピストン(41)のボツト開口に侵入するようになつている、請求項 1記載の制御装置。 3.前記ピン(47)と前記制御弁ケーシング(40)の内壁との間に形成され た磁石室(44)の環状室に電磁コイル(52)が配置されている、請求項2記 載の弁制御装置。 4.前記ピン(47)に、前記磁石室(44)を放圧するための中心の孔(50 )が設けられている、請求項2または3記載の弁制御装置。 5.前記磁石室(44)と前記リザーバ室(43)とを隔離する前記リザーバピ ストン(41)の底部に絞り開口(46)が設けら打ている、請求項1から4ま でのいずれか1項記載の弁制御装置。 6.前記リザーバ室(43)が絞り孔(56)と、同リザーバ室(43)に向か って開く逆止弁(38)とを介してクランクケーシングと接続されている、請求 項2から5までのいずれか1項記載の弁制御装置。 7.前記ピン(47)が前記リザーバピストン(41)の行程ストッパとして働 くようになつており、前記リザーバばね(45)が、前記ピン(47)に設けら れた盲孔(49)に部分的に侵入している、請求項2から6までのいずれか1項 記載の弁制御装置。 8.前記弁座(55)からの前記リザーバピストン(41)の持上げ後に、前記 電磁コイル(52)に対する給電が遮断可能である、請求項1から7までのいず れか1項記載の弁制御装置。
JP02510652A 1989-09-01 1990-07-28 内燃機関に用いられる電磁弁を備えた弁制御装置 Expired - Lifetime JP3142555B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3929072A DE3929072A1 (de) 1989-09-01 1989-09-01 Ventilsteuervorrichtung mit magnetventil fuer brennkraftmaschinen
DE3929072.7 1989-09-01

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04501594A true JPH04501594A (ja) 1992-03-19
JP3142555B2 JP3142555B2 (ja) 2001-03-07

Family

ID=6388437

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02510652A Expired - Lifetime JP3142555B2 (ja) 1989-09-01 1990-07-28 内燃機関に用いられる電磁弁を備えた弁制御装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5113812A (ja)
EP (1) EP0441909B1 (ja)
JP (1) JP3142555B2 (ja)
DE (2) DE3929072A1 (ja)
WO (1) WO1991003627A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017053357A (ja) * 2016-12-05 2017-03-16 三菱重工業株式会社 排気弁駆動装置およびこれを備えた内燃機関

Families Citing this family (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5275136A (en) * 1991-06-24 1994-01-04 Ford Motor Company Variable engine valve control system with hydraulic damper
EP0614507B1 (en) * 1991-11-29 1996-09-25 Caterpillar Inc. Engine valve seating velocity hydraulic snubber
AU1338892A (en) * 1992-01-13 1993-08-03 Caterpillar Inc. Engine valve seating velocity hydraulic snubber
US5451029A (en) * 1992-06-05 1995-09-19 Volkswagen Ag Variable valve control arrangement
US5540201A (en) 1994-07-29 1996-07-30 Caterpillar Inc. Engine compression braking apparatus and method
US5647318A (en) 1994-07-29 1997-07-15 Caterpillar Inc. Engine compression braking apparatus and method
US5526784A (en) 1994-08-04 1996-06-18 Caterpillar Inc. Simultaneous exhaust valve opening braking system
US5619965A (en) * 1995-03-24 1997-04-15 Diesel Engine Retarders, Inc. Camless engines with compression release braking
EP1031706A1 (en) * 1995-08-08 2000-08-30 Diesel Engine Retarders, Inc. Method of operating an internal combustion engine
US5829397A (en) * 1995-08-08 1998-11-03 Diesel Engine Retarders, Inc. System and method for controlling the amount of lost motion between an engine valve and a valve actuation means
US5746175A (en) * 1995-08-08 1998-05-05 Diesel Engine Retarders, Inc. Four-cycle internal combustion engines with two-cycle compression release braking
US5537976A (en) * 1995-08-08 1996-07-23 Diesel Engine Retarders, Inc. Four-cycle internal combustion engines with two-cycle compression release braking
JP4711581B2 (ja) 1999-09-16 2011-06-29 ジェイコブス ビークル システムズ、インコーポレイテッド バルブ着座速度制御の方法および装置
ITTO20010660A1 (it) * 2001-07-06 2003-01-06 Fiat Ricerche Motore diesel pluricilindrico con azionamento variabile delle valvole.
US6694933B1 (en) * 2002-09-19 2004-02-24 Diesel Engine Retarders, Inc. Lost motion system and method for fixed-time valve actuation
EP1623100A4 (en) * 2003-05-06 2008-11-26 Jacobs Vehicle Systems Inc SYSTEM AND METHOD FOR IMPROVING THE PERFORMANCE OF HYDRAULIC OPERATING SYSTEMS
DE102008049181A1 (de) * 2008-09-26 2010-04-01 Schaeffler Kg Elektrohydraulische Ventilsteuerung
EP2204566B1 (en) * 2008-12-29 2011-06-29 Fiat Group Automobiles S.p.A. Adaptive control system of the air-fuel ratio of an internal combustione engine with a variable valve timing system
DE102009042544A1 (de) 2009-09-22 2011-03-31 Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg Elektrohydraulischer Ventiltrieb
KR20120017982A (ko) * 2010-08-20 2012-02-29 현대자동차주식회사 전기-유압 가변 밸브 리프트 장치
CN103061845B (zh) * 2013-01-18 2017-04-12 浙江吉利汽车研究院有限公司杭州分公司 一种气门机构
DE102013220555B4 (de) * 2013-10-11 2015-05-13 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Hydraulische Ventilsteuerung einer Brennkraftmaschine
DE102017005069A1 (de) * 2017-05-22 2018-11-22 Bernd Niethammer Einrichtung zur Verstellung des Hubes eines Ventils von Verbrennungsmotoren

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4203397A (en) * 1978-06-14 1980-05-20 Eaton Corporation Engine valve control mechanism
DE3135650A1 (de) * 1981-09-09 1983-03-17 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart "ventilsteuerung fuer hubkolben-brennkraftmaschinen mit mechanisch-hydraulischen bewegungsuebertragungsmitteln"
JPH0612058B2 (ja) * 1984-12-27 1994-02-16 トヨタ自動車株式会社 可変バルブタイミング・リフト装置
DE3511820A1 (de) * 1985-03-30 1986-10-02 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Ventilsteuervorrichtung fuer eine hubkolben-brennkraftmaschine
DE3511819A1 (de) * 1985-03-30 1986-10-09 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Ventilsteuervorrichtung
DE3532549A1 (de) * 1985-09-12 1987-03-19 Bosch Gmbh Robert Ventilsteuervorrichtung
DE3815668A1 (de) * 1988-05-07 1989-11-16 Bosch Gmbh Robert Ventilsteuervorrichtung mit magnetventil fuer brennkraftmaschinen
US4982706A (en) * 1989-09-01 1991-01-08 Robert Bosch Gmbh Valve control apparatus having a magnet valve for internal combustion engines

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017053357A (ja) * 2016-12-05 2017-03-16 三菱重工業株式会社 排気弁駆動装置およびこれを備えた内燃機関

Also Published As

Publication number Publication date
US5113812A (en) 1992-05-19
EP0441909B1 (de) 1993-09-29
DE59002946D1 (de) 1993-11-04
WO1991003627A1 (de) 1991-03-21
EP0441909A1 (de) 1991-08-21
DE3929072A1 (de) 1991-03-07
JP3142555B2 (ja) 2001-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04501594A (ja) 内燃機関に用いられる電磁弁を備えた弁制御装置
JP4040092B2 (ja) 内燃機関において使用される燃料噴射機構用の燃料高圧発生装置
US4889084A (en) Valve control device with magnetic valve for internal combustion engines
US5456222A (en) Spool valve control of an electrohydraulic camless valvetrain
US5832883A (en) Electromagnetically actuated intake or exhaust valve for an internal combustion engine
US4941612A (en) Unit fuel injector
JPH11218065A (ja) ソレノイド制御燃料噴射装置
JPH04502660A (ja) 内燃機関に用いられるハイドロリック式の弁制御装置
JP2003512573A (ja) 特にインジェクタのための液圧的な制御装置
US4982706A (en) Valve control apparatus having a magnet valve for internal combustion engines
US5088647A (en) Feeder wire structure for high pressure fuel injection unit
JPS5879664A (ja) 燃料噴射ポンプの燃料調量装置
JPS63239362A (ja) 燃料噴射ポンプ
JP3539959B2 (ja) 内燃機関のための燃料噴射装置
JPH11210594A (ja) 相補的形状の双鉄心を有する燃料噴射装置用ソレノイド
EP1227241B1 (en) Fuel injector assembly and internal combustion engine including same
JP2005500467A (ja) 内燃機関に用いられる燃料噴射装置
US6782852B2 (en) Hydraulic actuator for operating an engine cylinder valve
US5878965A (en) Internally wetted cartridge control valve for a fuel injector
JPH11210591A (ja) 中心燃料経路と脈動閉鎖機構を有する燃料噴射装置
JP2001207935A (ja) ソレノイド作動式の改良された逆止弁を有する燃料噴射装置アセンブリ
KR20030083546A (ko) 전자구동밸브의 제어장치
US6688291B2 (en) High-pressure fuel supply system
EP1696117B1 (en) Electromagnetic controlled fuel injector
JP2008507653A (ja) 内燃機関のための制御機構を備えた液圧駆動式ポンプ噴射機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10