JPH04501228A - ヒドロフルオロカーボンを用いる消火方法及び消火用ブレンド - Google Patents

ヒドロフルオロカーボンを用いる消火方法及び消火用ブレンド

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JPH04501228A JP2511655A JP51165590A JPH04501228A JP H04501228 A JPH04501228 A JP H04501228A JP 2511655 A JP2511655 A JP 2511655A JP 51165590 A JP51165590 A JP 51165590A JP H04501228 A JPH04501228 A JP H04501228A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヒドロフルオロカーボン いる −法 び J ブレンド2三玉とzLy2丞 本出願は出願人の同時係属米国特許出願第396,841号(1989年8月2 1日出願)の一部継続出願である。
R盟q背景 R盟9公野 本発明は、高フツ素化C2及びC8飽和ヒドロフルオロカーボンを用いる消火方 法及び消火用ブレンドに関する。
先行技術Ω悦服 ある種の臭素、塩素及びヨウ素含有/’%ロゲン化化学作用剤を消火に用いるこ とは一般に知られている。これらの作用剤は火炎伝播の原因と成る通常の連鎖反 応の妨害によって有効であると考えられる。最も広く受け入れられている火炎抑 制機構は、フライベルブ(Fryburg)が[l とそれ゛の の基とに る  献の Review of Literature Pertinent t o Fire Extin uishin A ents and to Ba 5ic Mechanisms Involved in Their Act ion J、NACA−TN 2102(1950)において提案されているラ ジカル トラップ機構である。マルコム(Ma I c am)が」趣の Va  orin Fire Extin uishin Ax且旦1互と」、レポー ト(Report)117、デブト、オブ アーミーエンジニアーリング リサ ーチ アンド デベロップメント ラボラトリーズ(Dept、of Army  Engineering Re5earch and Developmen t Laboratolies)、7t−ト ベボール(Fort Bevoi r)、VA、1950(プロジェクト−8−76−04−003)に報告してい る、 /%ロゲンの有効性がモル規模でCI<Br<1の順序であるという研究 結果は、ラジカル トラップ機構を支持する。このように、ハロゲン CI’、 Br及びIを含む化合物が火炎中のフリーラジカルまたはイオン種に干渉するこ とによって作用すること、及びこれらのハロゲンの有効性がI>Br>CIの順 序であることは一般に受け入れられている。
これに反して、ヒドロフルオロカーボン(すなわち、C%H,F原子のみを含む 化合物)が燃焼の抑制に化学的作用を果たすことは今までに認められていない。
このように、消火剤として有効であるためには、化合物がCI、Brまたは■を 含まなければならないと、一般に考えられている。ヨウ素含有化合物の消火剤と しての使用は、主としてそれらの製造費用のためにまたは毒性の考慮のために、 今まで避けられていた。現在一般に用いられている、3種類の消火剤は全て臭素 含有化合物、ハロン(Ha ton)1301 (CFsBr) 、ハt)ン1 211(CFJrCl)及びハC7ン2402 (CF2=CF2Br)である 。これらの3種類の揮発性臭素含有化合物の消火における有効性はオーエン(O wens)の米国特許第4.014.799号に述べられている。商業的に用い られていないが、ある種の塩素含有化合物も、ラーセン(Larsen)が米国 特許第3.844.354号に述べているように、例えばハロン251 (CF sCFsC1)のように、有効な消火剤であることが知られている。
上記で挙げた臭素含有ハロンは有効な消火剤であるが、臭素または塩素を含む、 このような作用剤が地球の保護オゾン層を破壊しつると一部の人々によって主張 されている。これらの作用剤は対流圏でのそれらの破壊を可能にする水素原子を 含まないので、4に効果(greenhouse warming effec t)にも寄与する。
それ故、現在使用されているハロン剤を用いる方法と同様に迅速かつ効果的に消 火し、しかも上記欠点を避けた消火方法を提供することが、本発明の目的である 。
効果的であり、経済的に製造され、かつオゾン消耗と温室効果とに関して環境的 に安全である、上記性質の方法に用いるための作用剤を提供することが、本発明 の他の目的である。
効果的であり、かつ環境的に安全である、ヒドロフルオロカーボンと他の消火剤 とのブレンドを提供することが、本発明のさらに他の目的である。
余吸Ω要約 本発明の上記、その他の目的、利点及び特徴は、飽和高フツ素化ヒドロフルオロ カーボン及び他の消火剤とのそのブレンドを消火方法及び装置に使用するための 消火剤として用いることによって実現する。さらに詳しくは、本発明の方法は消 火濃度で飽和C2またはC3高フツ素化ヒドロフルオロカーボンを火に導入し、 火が消えるまでこのような濃度を維持することを含む。本発明の飽和高フツ素化 ヒドロフルオロカーボンは式: c*HyF−[xは2または3であり、yは1 または2であり、2は5.6または7である:Xが2である場合に、yは1、Z は5である;Xが3である場合に、2は6または7である]で表される化合物を 含む。本発明による有用な、特定のヒドロフルオロカーボンはへブタフルオロプ ロlくン(CF3CHFCF3) 、1.1,1,3,3.3−へキサフルオロ プロノぐン(CF3CF2C1s) 、1.1,1.2,3.3−へキサフルオ ロブロノくン(CF3CHFCHF2)及びペンタフルオロエタン(CFsCH Fz)である。これらのヒドロフルオロカーボンは単独で、相互に組み合わせて 、または他の消火剤と組み合わせて用いられる。一般に、本発明の作用剤はv/ v基準で約3〜15%、好ましくは5〜10%の範囲内の濃度で用いられる。
ましい 態 の B 本発明によると、飽和高フツ素化C2またはC3ヒドロフルオロカーボンは使用 のために安全な濃度で有効な消火剤であることが判明した。しかし、このような ヒドロフルオロカーボンは臭素または塩素を含まないので、これらのオゾン消耗 力は零である。さらに、化合物は水素原子を含むので、低気圧下では分解しやす く、このため温室効果としての脅威を有さない。
本発明による有用な、特定のヒドロフルオロカーボンは式: C,H,Ff’[ Xは2または3であり、yは1または2であり、2は5.6または7である:X が2である場合に、yは1.2は5である:Xが3である場合に、2は6または 7である〕で表される化合物である。本発明による有用な、特定のヒドロフルオ ロカーボンはへブタフルオロプロパン(CF3CF2’F3) 、1.1,1. 3.3゜3−へキサフルオロプロパン(CF3CH2CF3) 、1.1,1. 2.3.3−ヘキサフルオロプロパン(CF3CHFCHF2)及びペンタフル オロエタン(CFsCHFz)である。
これらのヒドロフルオロカーボンは単独で、相互に組み合わせて、または他の消 火剤と組み合わせて用いられる。本発明のヒドロフルオロカーボンとブレンドす ることのできる、他の作用剤には例えばハロン1301 (CFsBr) 、ハ ロン1211 (C1”zBrcI) 、ハロン2402 (CF2BrCF2 Br) 、ハ。
ン251 (CF3CF2C1)及びCFsCHFBrのような、塩素及び/ま たは臭素含有化合物がある。ヘプタフルオロプロパンとハロン1201 (CF 2HBr)との混合物は、これらの化合物が広範囲の温度にわたって同じような 蒸気圧を有し、混合物の組成が放出またはその他の使用中に比較的一定に留まる ので、特に好ましい。
本発明のヒドロフルオロカーボンをブレンドに用いる場合には、これらがブレン ドの重量を基準にして少なくとも約10重量%のレベルで存在することが好まし い。塩素または臭素を含む作用剤の不利な環境効果を最小にするために、ヒドロ フルオロカーボンをこのようなブレンドに高レベルで用いることが好ましい。
本発明によって用いられるヒドロフルオロカーボンは非毒性であり、経済的に製 造される。例えば、ヘプタフルオロプロパンは便利には商業的に入手可能なヘキ サフルオロプロペン(CF3CF2C1z)と無水HFとの反応によって、英国 特許第902.590号に述べられているように、製造される。同様に、1,1 、 1. 3. 3. 3−へキサフルオロプロパンは無水HFとペンタフルオ ロプロパン(CFsCH−CF2)との反応によって合成される。1. 1.  1. 2. 3. 3−へキサフルオロプロパンはへキサフルオロプロパン(C F3CF2C12)の水素化によって得られる。ペンタフルオロエタンはテトラ フルオロエチレン(CF2=CF2)にフッ化水素酸を加えることによって得ら れる。
本発明の飽和高フツ素化C2またはC,ヒドロフルオロカーボンは消火を可能に する実質的に最低濃度において効果的に用いられ、正確な最低レベルは特定の可 燃物、特定のヒドロフルオロカーボン及び燃焼条件に依存する。しかし、一般に 、ヒドロフルオロカーボンまたはその混合物とそのブレンドを少なくとも約3% (V/V)の作用剤レベルで用いる場合に、最も良い結果が得られる。ヒドロフ ルオロカーボンを単独で用いる場合には、少な(とも約5%(V/V)の作用剤 レベルで最も良い結果が得られる。同様に、最大用量は経済問題及び生物に対す る可能な毒性によって支配される。約15%(V/V)は占有面積(occup i e d a r e a)でヒドロフルオロカーボン、その混合物及びブレ ンドを用いるための便利な最大濃度である。15%(v / v )より大きい 濃度は非占有面積(unoccupied area)で用いることができるが 、正確なレベルは特定の可燃物、選択されたヒドロフルオロカーボン(またはそ の混合物もしくはブレンド)及び燃焼条件によって決定される。本発明によるヒ ドロフルオロカーボン作用剤、混合物及びブレンドの好ましい濃度は約5〜10 %(V/V)の範囲内である。
ヒドロフルオロカーボンは通常の供給方法及び例えばハロン1301及びハロン 1211のようなハロンに対して用いられる方法を用いて、供給することができ る。このように、これらの作用剤は、消火のために充分な濃度で火炎を囲む閉鎖 領域(例えば、部屋または他の囲い)に作用剤を導入する総フラッディング消火 系(total flooding fire extinguiShings ystem)に用いることができる。総フラッディング系によると、装置、設備 または部屋もしくは囲いにさえも、火災が発生した場合に適当な濃度で自動的ま たは手動で消火剤を導入できるように、消火剤供給源、適当な配管、弁及び制御 装置を備えることができる。このようにして、当業者に周知であるように、消火 剤を窒素または他の不活性ガスと共に、周囲条件において約600ps iまで 圧縮することができる。
この代わりに、ヒドロフルオロカーボン作用剤は通常のポータプル消火装置を用 いて火に供給することができる。作用剤を消火装置から完全に放出するために、 ポータプル消火装置内の圧力を窒素または他の不活性ガスによって高めることが 通常行われる。本発明によるヒドロフルオロカーボン含有系は周囲条件において 約600ps iまでの好ましい圧力で便利に圧縮することができる。
本発明の実施を下記例によって説明するが、これらの例は説明のためのものであ り、限定のためのものではない。
例1 28.3キユービツク リットル(cubic 1itre)試験囲いを静的消 炎試験(総フラッディング)のために構成した。この囲いにプレキシガラス覗き 窓(v i ewpo i n t)と、頂部に被験作用剤入口と、底部近くに 空気入口とを備えた。作用剤を試験するために、90+:50mmガラス皿を囲 いの中央に入れ、商標ロンソノール(RONSONOL)で入手可能なシガレッ ト ライター流体10gを充填した。この燃料に点火し、作用剤を導入する前に 、15秒間予備燃焼させた。予備燃焼中に、空気を下部入口から囲いに入れた。
15秒間後に、空気入口を閉じ、消火剤を囲いに入れた。作用剤の濃度6.6% v / vを形成するために充分な、予定量の作用剤を供給した。作用剤投入時 間と消炎との間の時間として消火時間(extinguishment tim e)を測定した。6.6%(v/v) 濃度のへブタフルオロプロパン、ハロン 1301、ハロン1211及びCFsCHFBrの平均消火時間を表1に示す。
例2 燃料としてヘプタンを用いて、例1の実験方法を実施した。6.6%V/Vの同 じ作用剤の平均消火時間を表1に示す。
表1 6.6%vv の・ 作用剤 之に9ニガ体 n−へブタン CFsCHFCFs 1.6 1.6 CFsBr 0. 8 1. 4 (ハロン1301) CFzBrCl 1.3 1.7 (ハロン1211) CFsCHFBr 1.O1,7 この表は使用作用剤6.6%v/vでの種々な燃料に必要な消火時間を示す。
このレベルにおいて、ヘプタフルオロプロパンはn−へブタン火炎の消炎におい て臭素含有ハロンと同様に有効であり、ライター流体火炎の消炎においては他の 消火剤と殆ど同様に有効である。
本発明による純粋なヒドロフルオロカーボンの一般用途に対しテハ、約5〜10 %レベルが好ましい。あまりに少量の作用剤の使用は消火の失敗を生じ、過度の 煙りと作用剤の燃焼による恐ら<HFの放出とを生じる。過剰量の使用は不経済 であり、生物にとって有害なレベルへの空気の酸素レベルの希釈を生じうる。
温 囲い(chamber)に2匹の白色マウスを入れて、例1を繰り返した。消火 後に、マウスを囲いから取り出す前に、全体で1o分間燃焼生成物に暴露させた 。全てのマウスは暴露中に病的効果を示さず、装置から取り出した後は正常に挙 動するように見えた。
伝A ガラスカップ バーナー中に生じる火炎に空気とn−ブタンとを連続的に供給す るカップ バーナー試験方法を用いて、ヘプタフルオロプロパンと1. 1.  1、 2. 3. 3−ヘキサフルオロプロパンに関する動的燃焼試験データを 得た。
被験作用剤の蒸気を空気と混合して、火炎に導入し、作用剤の濃度は流れが消炎 を生じるために丁度充分であるようになるまで徐々に増加させた。このようにし て、ヘプタフルオロプロパンと1. 1. 1. 2. 3. 3−ヘキサフル オロプロパンに関するデータを得、比較のために、下記の他のハロン作用剤:ハ ロン1301 (CF3Br) 、ハロン1211 (CF2BrC1) 、ハ ロン251 (CFsCF2CI) 、ハロン25 (CF3CF2H)及びハ 0ン14 (CF4)l:関するデータを得た。消炎のために必要な空気中の各 作用剤の濃度を表2に記載する。
表2− n−ブタン拡 J二の消二 空気 空気流 作用剤必要量 作用耐剤金作里剤剋ヱ/ヱ 且且/分 且旦Z分 ハロン1301 16.200 396 2.4(CFsBr) ハロン1211 16.200 437 2.7(CF2BrC1) ハロン251 16,200 963 5.9(CF3CF2CI) CFsCHFCFs 16,200 976 6.0CF3CHFCHF2 1 6.200 1312 8.1ハロン25 16.200 1409 L7(C FICF2H) ハロン14 16.200 2291 14.1(CF4) 佐旦 ヘプタフルオロプロパンとハロン1301、ハロン1211、ハロン251を用 いて、例4の方法によってn−へブタン拡散火炎を消炎した。試験データは表3 に報告する。
表呈 n−へブタン ノニの 二 空気 空気流 作用剤必要量 作用剤剤合作用剤履V/ヱ 旦且Z分 ′ 旦旦 /分ハロン1301 16,200 510 3.1(CFJr) ハロン1211 16,200 546 3.4(CF2BrC1) ハロン251 16.200 1,006 6.2(CF3CF2CI) CF3CHFCF3 16,200 1,033 6.4ハロン25 16,2 00 1.506 9.3(CFICF2H) 表2と3に報告した動的試験データは、本発明によるヘプタフルオロプロパン、 1. 1. 1. 2. 3. 3−へキサフルオロプロパン及びペンタフルオ ロエタンの使用が、例えばハロン14(CF4)のような、他の公知の、臭素ま たは塩素を含まないハロンよりも有意に効果的であることを実証する。さらに、 ヘプタフルオロプロパンは効果において、塩素含有クロロフルオロカーボンであ るノ10ン251に匹敵する。後者の関係はn−へブタン燃料並びにn−ブタン 燃料に関して示される。例えばハロン1301とハロン1211のような臭素及 び塩素含有作用剤はカップ バーナー試験下でヒドロフルオロカーボン作用剤よ りも幾らか効果的であるが、本発明による作用剤の使用は依然として非常に効果 的であり、これらの使用は例えばハロン1301、ハロン1211、ハロン25 1のような、塩素及び臭素含有ハロンによって見られるような有意な環境的ハン ディキャップを避けることができる。
伝旦 例1の方法を用いて、35.2L試験囲いによって1. 1. 1.3.3.  3−ヘキサフルオロプロパンに関する静的ボックス消炎データ(static  b。
x flame extinguishment test)を得た。1.1゜ 1、 3. 3. 3−ヘキサフルオロプロパンの他に、比較のためにハロン1 301蔦ハロン1211及びハロン251も試験した。全ての作用剤は5.5% CV/V)の試験条件で供給した。
表A 且一旦駈ユヱZヱL作里剋の逍水詩朋A秩ル作里剤 浪人時間■抄と ハロン1301 1..02 (CFsBr) ハロン121.1 1.76 (CFzBrCl) ハロン251 2. 15 (CFsCF2C1) CFsCHzCFs 2.98 表4のデータは、1. 1. 1. 3. 3. 3−へキサフルオロプロパン が非常に効果的な消火剤であることを実証する。これはlXロン251、クロロ フルオロカーボンとほぼ同程度に有効であり、例えばハロン1301及びハロン 1211のような、臭素含有ハロンと比較する場合に、充分に効果的であり、塩 素及び臭素含有ハロンのオゾン消耗(ozone depletion)その他 の環境効果が存在しないという理由から好ましい。
1、 1. 1. 2. 3. 3−ヘキサフルオロプロパンは本発明の方法に よる濃度において、非常に効果的な消火剤であることの他に、毒物学的に安全な 範囲内に充分大る。
下記例は臭素含有ハロン消火剤を含む混合物またはブレンドとしての本発明によ るヒドロフルオロカーボン作用剤の効果的な使用を実証する。
隨ヱ 例4のカップ バーナ一方法を用いた動的試験データをヘプタフルオロプロパン とハロン1201 (CFzHBr)との種々な混合物に関して得た。空気と作 用剤混合物をガラス カップ バーナー内に生じたn−へブタン拡散火炎に連続 的に供給した。一定のへブタフルオロプロパン流に対して、流れが消炎を生じる ために丁度充分であるようになるまで、CF2HBr流を徐々に増加した。種々 なヘプタフルオロプロパン流量において実験を繰り返し、結果を表6に報告する 表6は観察された空気の実際の容量%を報告する。表6は混合物中のへブタフル オロプロパンの算出重量%をも報告する。さらに、表6は各作用剤のオゾン消耗 力(ozone depletion potential)(ODP)をも報 告する。ハロン1201のODPデータは次のように算出した。純粋化合物のO DPは次式によって算出した: 0DP=AEP [<#C1)”+C(#Br)] D’#c−”この表現では 、Pは光分解係数(photolysis factor)である。分子を対流 圏光分解させる特殊な構造特徴が存在しないならば、P=1.0である。他の点 では、定数の表(下記表5)に示すように、P=F、G、またはHである。
表呈 鰍跡値 F ゲミナル(geIlinal) B r −C−CIの光分解係数 0.1 80G ゲミナルBr−C−Brの光分解係数 0.015H隣接BR−C−C −Brの光分解係数 0.37OA ノルマライジング定数(normaliz ing constant) 0 、 446B 塩素項の指数 0.740 C臭素項の乗数(multi、plier) 32. 000D 炭素項の定数  1.120 E 水素係数[Hなしには、=1. 01 0.0625ハロン1201の重量 %に純粋なハロン1201のODPを乗することによって、混合物のODPを得 た。
表呈 n−へブタン拡 ・:の消= q旦■≧U区県5/ぷ」ユHBr泥金物消炎時の流量 空気中容量% cc/分 CFsCtlFCFs 」6旺に匹り朋り一工り伊匹F、CF11世−−裕容量%−]jL2虹−−9店 旦01380 0 4.0 4.0 0 0.89164.489 1.0 3 .0 4.0 30.1 0.62353357 2.2 2.2 4,4 5 6.5 0.39533216 3.3 1.3 4,6 76.6 0.21 705122 4.3 0.8 5.1 87.4 0.1.186939 5 .4 0.2 5.6 97.2 0.021042 0 6.4 0 6.4  100.0 0.00これらのデータは、ヘプタフルオロプロパンとハロン1 201との混合物によって有効な消炎が実施されること、及びハロン1201の ODPがヘプタフルオロプロパンをそれと共に供給することによって著しく減ぜ られることを実証する表7.8.9及び10は下記作用剤混合物に対して例7の 方法を用いて得た拡散消炎データを報告する: 表7−へブタフルオロプロパンとハロン1211 (CF2BrC1)表8−へ ブタフルオロプロパンとハロン1301 (CFsBr)表9−ペンタフルオロ プロパンとハロン1201 (CF2HBr)表10−1. 1. 1. 2.  3. 3−ヘキサフルオロプロパンどハロン1201 (CF zHB r  ) これらの表はロウレンス リバーモアー リサーチ ラボラトリ−(L、a、w rence Livermore Re5earch Laboratorie s)によって報告された純粋なハロン1211と1301とのODPデータをも 含む。ハロン1201のODPデータは上記方法を用いて得たものであり、混合 物のODPデータはハロン作用剤の重量%に純粋な/”tロンのODPを乗する ことによって得たものである。
表ユ n−へブタン拡 大;の l CF C1(FCF CF B工旦↓厘金物消炎時の流量 空気中容量% cc/分 CFsCHFCFs 4匠1摺¥厖1 (δ」旦す一夏ル匹l 総” % % 0DP0 546 0  3.4 3,4 0 2.64164 437 1.0 2.73.7 27 .5 1.91262 378 16 2.33,9 41.7 1.5435 3 328 2.2 2.04.2 53.1 1.24533 210 3. 3 1.34.6 72.5 0.73705 109 4.3 0.75−0  86.3 0.36869 44 5.4 0.25.6 94.9 0.1 31042 0 6.4 0 6.4 100.0 0.00表表 呈−へブタン J:の 二 CF CHFCF CF Br混ム 消炎時の流量 空気中容量% cc/分 CF3CHFCFs q」韮g1匹5声ニーShq匹b CFBr ” % % 0DP0 51.0  0 3.13.1 0 14.28164 422 1.0 2.63,6  30.4 9.93262 334 1.6 2.13,7 46.4 7.6 5353 317 2.2 1.94.1 57.1 6.13533 246  3.3 1.54.8 71.6 4.06705 98 4.3 0.64 ,9 89.2 1.54869 51 5.4 0.35.7 95.4 0 .66943 24 5.8 0.16,0 98.5 0.211042 0  6.4 0 6.4100.OO,00表表 呈−へブタン拡 火二の消: p旦パU)」Z3通シ、HBr温金物 消炎時の流量 空気中容量% cc/分 CFsCFJ CFCF■ CF HBr CF CF HCF HBr 総” % % 0D P0 1380 0 4.0 4.0 0 0.89196 526 1.2  3.24.4 25.6 0.66314 470 1.9 2.94.8 3 7.5 0.56421 423 2.6 2.65.2 47.7 0.46 637 338 3.9 2.16.0 63.0 0.331039 109  6.4 0.77.1 89.4 0.091509 0 9.3 0 9. 3 100.0 0.00表1旦 n−へブタン I=の : CF CHFCF HCF HBr混八混炭消炎時量 空気中容量% cc/分 CFsCFJ CF CIIIFCF HCF HBr CF CHFCF H−qITBr7 v % % 0DP0 1380 0 4.0 4.0 0 0.89196  508 1.2 3.1 4.3 30.8 0.62421 423 2.6  2.6 5.2 53.7 0.41637 367 3.9 2.3 6, 2 66.3 0.30843 207 5.2 1.3 6.5 82.1  0.16表7〜10のデータは、本発明によるヒドロフルオロカーボンと塩素及 び/または臭素含有ハロンとの種々の混合物が有用な消火剤であることと、塩素 及び/または臭素含有物質のODPの有意な低下が本発明によるヒドロフルオロ カーボンをそれに混合することによって達成されることを実証する。本発明によ って用いられる塩素及び/または臭素含有ハロンと同様に、例えばヘプタフルオ ロプロパン、1. 1. 1. 2. 3. 3−へキサフルオロプロパン、1 . 1. 1. 3. 3.3−へキサフルオロプロパン及びペンタフルオロエ タンのような飽和高フツ素化C2及びC3ヒドロフルオロカーボンは、非破壊性 作用剤であり、他の媒質(media)のクリーンアップ(cieanup)が 問題を有する場合に特に有用である。本発明の用途の一部は液体及びガス燃焼火 災の消火、電気装置、例えば木材、紙、紡織繊維のような通常の可燃物、危険物 固体の保護:並びにコンピューター設備、データ処理装置及び制御室の保護であ る。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.消火濃度の式:CxHyFz[式中、xは2または3であり、yは1または 2であり、zは5、6または7であり;xが2である場合には、yは1、zは5 であり:xが3である場合には、zは6または7である]で表される1種類以上 の化合物を火に導入する段階と、火が消えるまで化合物のこの濃度を維持する段 階とを含む消火方法。 2.化合物を約15%(v/v)未満のレベルで用いる請求項1記載の方法3. 化合物の消火濃度が約5〜10%(v/v)である請求項1記載の方法4.化合 物を総クラッディング系で用いる請求項1記載の方法。 5.化合物をポータブル消火系に用いる請求項1記載の方法。 6.式:CxHyFz[式中、xは2または3であり、yは1または2であり、 zは5、6または7であり;xが2である場合には、yは1、zは5であり;x が3である場合には、zは6または7である]で表される1種類以上の化合物の 非破壊性消火剤としての使用。 7.化合物がヘプタフルオロプロパン、1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオ ロプロパン、1,1,1,2,3,3−ヘキサフルオロプロバン、ペンタフルオ ロエタン及びこれらの混合物から成る群から選択される要素である請求項1記載 の方法。 8.化合物がヘプタフルオロプロパンである請求項1〜7のいずれかに記載の方 法。 9.ヘプタフルオロプロバンを約5〜15%(v/v)濃度で火に導入する段階 と、火が消えるまでヘプタフルオロプロパンのこの濃度を維持する段階とを含む 消火方法。 10.式:CxHyFz[式中、xは2または3であり、yは1または2であり 、zは5、6または7であり;xが2である場合には、yは1、zは5でありx が3である場合には、zは6または7である]で表される1種類以上の化合物と 、 CF3Br、CF2BrCl、CF3CF2Cl、CF2BrCF2Br、CF 2HBr及びCF3CHFBrから成る群から選択される1種類以上の塩素及び /または臭素含有消火剤とを含み、 化合物が混合物の少なくとも約10重量%のレベルで混合物中に存在する、消火 濃度の混合物を火に導入する段階;及び混合物のこの濃度を火が消えるまで維持 する段階を含む消火方法。 11.混合物の消火濃度が約3〜15%(v/v)である請求項10記載の方法 。 12.次の要素: 式:CxHyFz[式中、xは2または3であり、yは1または2であり、zは 5、6または7であり;xが2である場合には、yは1、zは5であり;xが3 である場合には、zは6または7である]で表される1種類以上の化合物、混合 物の少なくとも約10重量%;及び CF3Br、CF2BrCl、CFICF2Cl、CF2BrCF2Br、CF 2HBr及びCF3CHFBrから成る群から選択される1種類以上の塩素及び /または臭素含有消火剤、混合物の約90重量%以下を含む消火用混合物。 13.化合物がヘプタフルオロプロパンであり、要素がCF2HBrである請求 項12記載の消火用混合物。
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