JPH04501148A - トイレ用自動クリーナー - Google Patents

トイレ用自動クリーナー

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JPH04501148A
JPH04501148A JP1510211A JP51021189A JPH04501148A JP H04501148 A JPH04501148 A JP H04501148A JP 1510211 A JP1510211 A JP 1510211A JP 51021189 A JP51021189 A JP 51021189A JP H04501148 A JPH04501148 A JP H04501148A
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JP
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container
automatic toilet
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toilet cleaner
automatic
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JP1510211A
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ベルトラム、ホルスト
ボンガース、ベルンハルト
テュルク、エーリッヒ
ヴァイス、フォルカー
メンケ、ロナルト
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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    • E03D9/03Devices adding a disinfecting, deodorising, or cleaning agent to the water while flushing consisting of a separate container with an outlet through which the agent is introduced into the flushing water, e.g. by suction ; Devices for agents in direct contact with flushing water
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トイレ用自動クリーナ一 本発明は、水に溶解して活性基質濃厚物を生成する固形のトイレ用クレンザ−を 収容する、側方開口を有する容器を有して成り、容器は閉じた下方部分にトイレ 用クレンザ−を収容し、容器の側方開口は、トイレ用クレンザ−により大部分が 占められた領域の上方に位置し、水タンクが空になる間は活性基質濃厚物用の出 口として、また、水タンクを再充填する間は再度増える純水用の入口の双方とし て設計されているトイレ用自動クリーナーに関する。
トイレの水タンク内に取り付けられる消毒剤および/またはクレンザ−用のプラ スチック容器は、西ドイツ国特許公開第2830965号に記載されている。こ の既知の自動トイレ用クリーナーは、1以上の比重を有するプラスチック材料か らできており、内容物が使い尽くされるまで充填水タンクの底部にとどまろうと するものである。この既知の自動トイレ用クリーナーのプラスチック容器は、水 溶性クレンザ−を収容する下方部分および上方端部で開き、また、下方部分に隣 接する上方部分から成る。この既知の容器は、クレンザ−の最高充填レベルの直 上に側方孔を有する。
実際に使用する場合、既知の自動トイレ用クリーナーは、トイレの水タンク内に 配置できる。下方の重心の影響により、トイレ用クリーナーは、浸漬の間、自体 直立し、その開口は上向きに面し、側方孔を介して水がゆっくりと充填され、そ の結果、水タンクの底部に沈む。容器内の水はクレンザ−を溶解し、容器中で活 性基質濃厚物が生成する。水が注ぎ出る間、タンク中の水位が容器の高さ以下に 下がった後、濃厚物は、トイレに流れていく残留水中に分配されていく。
西ドイツ国特許公開第2830965号により既知となっている上述の自動トイ レ用クリーナーでは、水タンクを使用していない場合であっても、容器の上方開 口と側方開口を経由する循環が形成され、その結果、水タンクの水は、流れ出す 前に活性基質の濃度が非常に濃くなる。それに対応して、水タンクを使用してい ない場合であっても、クレンザ−の消費は多くなる。
本発明が解決しようとする問題点は、水タンクの水が殆ど空になっている場合に 、活性基質濃厚物が放出されるだけの自動トイレ用クリーナーを提供することで ある。活性基質濃厚物用の側方出口開口を有し、下方部分にトイレ用クレンザ− を収用する容器を有して成る、最初に説明した自動トイレ用クリーナーにおいて 、本発明により提供される解決法は、トイレ用クレンザ−を収容する下方部分に 対向する容器の上方部分が、側方開口の出口が常に充填水タンクの水位以下とな るように自動クリーナーを全体として自由に浮動させることができるフロートを 有して成り、また、水タンクがいっばいの場合、側方開口は活性基質濃厚物の流 出に対して保護されることを特徴とする。
本発明により、水タンクがいっばいである場合に自動トイレ用クリーナーは常に 浮くが、活性基質濃厚物用の出口として基本的には設けられている容器の単一の 側方開口は水面より下に存在する。対照的に、少なくとも排気(ベント)または 空気抜き(ニアリング)用として必要とされる容器の内部の充填またはそこから の排出用の第2容器開口は、常に水面より上にあり、その結果、水タンクの水は 容器を介して循環できない。
活性基質濃厚物の側方開口からの望ましくない逃げに対するもう1つの対策とし て、側方開口は、水タンクを使用する時に活性基質の放出が必要となる前に、よ り大きい密度故に、一般的に純水(活性基質が混ざっていない水)より大きい比 重を有する活性基質濃厚物が側方開口から流出できないように配置・設計されて いる。
本発明のもう1つの態様の第1の別法では、容器が実質的に真っ直くに浮べよう にする少なくとも1つの浮き要素が、先に説明した種類の自由浮動型自動トイレ 用クリーナーにフロートとして供給される。第2の別法では、容器を実質的に真 っ直ぐに浮かすことができる空気チャンバーを容器内にフロートとして供給して よい。この目的のため、容器は、上方端部にて下向きに入るが、側方開口のレベ ルより上方で終端するベント管を有して成るようになっているか、あるいは、使 用に際してベントおよび側方開口とは別に閉じられる。
第1の別法または第2の別法によるトイレ用クレンザ−が充填されているこのよ うな容器は、水タンク内に単に配置するだけでよく、結び付けたり、吊す必要が ない。第1の別法では、フローティング深さは、浮き要素の選択により決まるが 、第2の別法では、容器の内部に突出するベント管の長さおよび形成される空気 チャンバーの結果としての寸法により決まる。このフローティング深さにより、 容器は、基本的には活性基質を放出するように設計されている側方開口を介して 水が充填される。従って、第1または第2の別法の自動トイレ用クリーナーは2 つの開口、即ち、側方開口および上方(ベント)開口を有するが、上方開口は水 中に浸からず、その結果、側方開口を介して水は容器内に進入できるが、循環の 可能性が無いので流出できない。
第1または第2の別法は、容器の垂直長手方向軸に対して横断方向に設けたショ ルダ一部に側方開口を設けることにより更に改善され、その結果、側方開口の垂 線は長手方向軸に対して実質的に垂直になる。長手方向軸に対して平行な水浸入 および濃厚物流出の開口を有するこの構成は、容器内で溶解した活性基質濃厚物 がトイレ用クリーナーが浮いている状態で容器内に保持されるか、あるいは容器 内に押さえ込まれるという驚くべき効果を有する。相対的に高い比重のために、 活性基質濃厚物は本発明のもう1つの態様では上向きに導かれる開口から流出で きない。
トイレに水を流して水を排出する場合、自動クリーナーは水タンクの底部に沈み 、連通管の物理的原理により空になる。
基本的には、自動トイレ用クリーナーの容器には実質的に円筒の形状が考えられ る。しかしながら、本発明のもう1つの態様では、流出水の力に対するより大き い抵抗および活性基質の回りのより良好な循環は、容器が下向きに直径が増加す る実質的に円錐状の壁を有する場合に得られる。更に、容器が円筒状または円錐 状である場合、下向きに直径が減少する円錐状壁または側面を有するカバーによ り下方端部にて容器を閉じるのが好ましい場合がある。カバーの側面が下向きの 円錐状にテーパーが付いている場合、自動トイレ用クリーナーが、水タンクにお いてロッドに絡むという危険性が減る。
本発明の自動トイレ用クリーナーの第3の別法では、浮いている間、側方開口に 対して容器を傾ける少なくとも1つの浮き要素がフロートとして供給されており 、上向きのエルボ−または頂上部および下向きの出口または入口を有するサイホ ンが側方開口の外側で一体に形成され、頂上部の側方に、サイホンは、容器が浮 いて傾く時に頂上部を閉じるエアーポケットを有する空気チャンバーを有して成 る。トイレ用クレンザ−が充填されるこのような容器は、水タンク内に配置する だけであり、結び付けたり、吊したりする必要がない。フローティング深さは、 フロートにより決まる。所定のフローティング深さにおいて、サイホン出口を介 して水により容器は充填される。再度固形活性基質を溶解するのは、容器内への 水のこの流入だけである。本発明では、容器がフローティングにより傾いた場合 にサイホンはエアーポケットにより閉じられるので、活性基質に富む容器の内部 と外に存在する純水との間の連絡は妨げられる。
上述の自動トイレ用クリーナーの第3の別法では、残留しているクレンザ−によ り容器が充填されているレベルに拘わらず、サイホンが常に完全に水位より下方 となる深さまで、容器は常に水タンクの水内に沈んでいることが重要である。従 って、浮き要素およびその寸法は、浮いている時に容器が傾斜状態を採るように 選択する。
浮き要素は、約45°の角度で浮いている容器を傾斜させるように設計して配置 するのが好ましい。この傾斜状態において、サイホンの出口は浸かっており、容 器の上方側の開口は水位より上方に存在する。本発明では、サイホンに隣接する 空気チャンバーのエアーポケットは、容器が傾斜した状態ではサイホンの頂上部 に移動する。
従って、この態様におけるサイホンは、エアーポケ9.トにより閉じられ、液体 により閉じられる典型的なサイホンではない。
本発明では、第3の別法における浮いている自動トイレ用クリーナーの所望の傾 斜状態は、容器上またはその中の1つまたはそれ以上の浮き要素により達成でき る。先に説明した初めの2つの別法と同様に、浮き要素は例えばコルク、スチロ ポール(S tyropor)などから成ってよい。所定の傾斜状態は、サイホ ンの上方で容器の側方に比較的小さい浮き要素を、容器の対向側に比較的大き( X浮き要素を供給することにより容易に達成できる。
水タンクの水位が低下して自動的に自己シールするサイホンを有する最後の別法 の自由浮動トイレ用クリーナーが水タンクの底部に当たる場合、自動トイレ用ク リーナーが自動的に復原するように構造および重量分配を選択する。結果として 、エアーポケットがサイホンのエルボ−からその側方に配置された空気チャンバ ーに移動し、水位が更に低下した後、容器内の活性基質濃厚物は、残留している 流出水に流れ込むことができる。
容器の下方部分に、特にそこに供給されている緊密に閉じるカバーに、容器が1 を越える比重を有する場合、容器が水タンクの底部に達する時の容器の直立は促 進され、また、相対的に重い活性基質の大部分が消費された時の浮いている容器 の望ましくない傾斜は防止される。全部の別法において、材料のこの選択および /または分配により、自動トイレ用クリーナーは、浮いている場合または立って いる場合に必要な特定の直立または傾斜した状態を安全に採ることが確保される 。
一般に、トイレに流れ込む洗浄水が初めは純粋な状態で流れ出し、最後に活性基 質を取り込むようにするのが望ましい。本発明のもう1つの態様では、この要請 は、活性基質濃厚物が最後の2〜3リツトルの水タンク内の流出内容物に流れ込 むだけとなるように、容器の高さおよび容器の側方開口と底部との間の距離を選 択する場合に満足される。活性基質の流出用の側方開口は、容器の周囲の水位が あるレベル以下に下がらない限り、明らかに閉じられている。従って、活性基質 濃厚物が最後の2〜3リツトルの水タンク内容物に供給されるだけとなるように 、本発明の自動トイレ用クリーナーの種々の寸法および場合によりベント管の位 置を容易に選択できる。
最後に、本発明のもう1つの態様では、容器の側方開口の寸法および/または配 置は香料をコントロールして解離するように設計される。この態様は、とりわけ 側方開口にサイホンを取り付けない本発明の自動トイレ用クリーナーの別法に適 用される。容器の長手方向軸に対して0〜90°の角度である種の方法で側方開 口の垂線を設計する場合、強いと非常に弱いとの間で予め決まる量で香料を解離 できる。
本発明の態様の例を添付図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、空気チャンバーの形態のフロートを有する自動トイレ用クリーナーの 長手方向断面図である。
第2図は、第1図の線■−■の断面図である。
第3図は、円錐状容器を有する第1図と同様の自動トイレ用クリーナーを示す。
第4図は、自動サイホンを有する自由浮動トイレ用クリーナーの長手方向断面図 である。
第5図は、第4図の線v−■の断面図である。
第1図および第2図に示す自動トイレ用クリーナーは、全体として引用番号2に より示す容器に側方開口1を有し、容器は、その下方部分3内に固形であるが、 水溶性のトイレ用クレンザ−4を収容する。容器2の側方開口lは、トイレ用ク レンザ−4の最高レベルより上に位置する。更に、側方開口lは、水タンク(図 示せず)が空になる場合に、トイレ用クレンザ−4の溶解の間に生成した活性基 質濃厚物用の出口として、また、水タンクの再充填の間に再度増える純水用の入 口として機能する。トイレ用クレンザ−4を収容する下方部分3に対向する容器 2の上方部分6は、全体として引用番号7により示す自動トイレ用クリーナーが 自由に浮動するよう(こ設8十されたフロートを有して成り、側方開口1の出口 は、充填された水タンクの水面8より永久的に下方に保持される。第1図に示す 態様において、フロートは空気チャンバ−9により形成される。
第1図および第2図に示す態様では、ベント管lOが、容器2の上方部分6の空 気チャンバー9内に下向きに突出して(する。ベント管10は、側方開口lのレ ベル11より上方で終端して(Xる。自動トイレ用クリーナーが浮いている場合 、ベント管10の少なくとも上方開口12が常に周囲水面から突出するように、 管1言上方部分6に押し込まれている。更に、側方開口1の垂線15力(長手方 向軸13に対して実質的に平行に延びるように、容器2の長手方向軸13の横断 方向に設けたショルダー14に側方開口1を形成する。
第1図および第2図に示す態様では、容器の上方部分書よベント管10用のブツ シュ16とは別に閉じられる。従って、クレンザ−4を再充填または供給するた めに、カバー17を下方部分3の下方端部に供給するのが最もよい。実質的に垂 直な長手方向軸13を有する容器2の永久的な直立状態を保証するために、カバ ー17を比較的比重の大きい材料から作って、クレンザ−4が実質的に使い尽く された場合であっても容器2が直立のままであるようにできる。
第3図は、第1図の自動トイレ用クリーナーの態様を修正したものであるが、同 じ部分には同じ引用番号を使用している。
第1図は、実質的に円筒状壁の容器2を有する自動トイレ用クリーナー7を示し ているのに対し、第3図に示す容器2は、その下方部分3aであっても円錐形状 であり、下向きに直径が大きくなっている。これは、容器2が水タンクの底部に 沈む時に、流出水の力に対する抵抗を増やし、また、活性基質の周囲の水の循環 を改善する。
最後に、第3図は、(長手方向軸13に対して垂直に測定した場合)直径が下向 きに減少する円錐形状カバー17aの態様も示す。
そのような形状とすることにより、円錐容器2に対して逆円錐として表現できる このようなカバー17Hにより水タンク内における口・!ドとの絡みの危険性が 減少する。
本発明の自動トイレ用クリーナーの態様の別の例を第4図および第5図を参照し て説明する。同一または対応する部分は、第1図および第2図と同様の引用番号 により示している。第4図および第5図に示す容器2は、異なる寸法の2つの浮 き要素18および19をフロートとして有して成る。上向きエルボ−または頂上 部21および下向き入口または出口22を有する全体として引用番号20により 示されるサイホンは、容器2の側方開口1の外で一体に形成されている。最後に 、サイホン20は、容器2が浮いているか、あるいは傾いている間、頂上部21 を閉じる目的のエアーポケットを有する空気チャンバー23を頂上部21の側方 に有して成る。この機能は、サイホン20に対向する浮き要素18がサイホン2 0に隣接する浮き要素19より相当大きいという事実により発揮されるものであ る。従って、容器が浮いている場合、容器は矢印24の方向に傾き、その結果、 (例えば垂直長手方向軸13に対して約45°回転した傾斜状態において)サイ ホン20の最も高い点を含むのは、エアーチャンバー23ではなく、頂上部21 である。従って、空気チャンバー23内に初めに存在したエアーポケットは、頂 上部領域21に移動し、サイホン2oを閉じる。
引用番号のリスト 1=側側方口 2=容器 3−下方部分 4=クレンザ− 5=最高レベル 6=上方部分 7=自動トイレ用クーナー 8−水面 9=空気チヤンバー 12=上方開口 13=長手方向軸 14−ショルダー 15=垂線(1) 18−大きい浮き要素 19−小さい浮き要素 20=サイホン 21−頂上部(20) 22=出口(20) 23=空気チヤンバー 24−傾斜方向 Fi9.1 Fig、 3 国際v4食報告 Eρ890114!

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.水に溶解して活性基質濃厚物を生成する固形トイレ用クレンザー(4)を収 容する、側方開口(1)付き容器(2)を有して成り、 容器(2)は、閉止下方部分(3)に固形トイレ用クレンザーを収容し、 容器(2)の側方開口(1)は、トイレ用クレンザー(4)により最大限に占め られる領域より上方に位置し、水タンクを空にする間、活性基質濃厚物の出口と して、また、水タンクを再充填する間、再度増える純水用の入口として設計され ている、自動トイレ用クリーナーであって、 トイレ用クレンザー(4)を収容する下方部分(3)に対向する容器(2)の上 方部分(6)は、側方開口(1)の活性基質出口が充填された水タンクの水位よ り常に下方となり、また、水タンクを充填する時に活性基質濃厚物の流出に対し て側方開口(1)を保護するような方法で、自動クリーナーを全体として自由に 浮動させることができるフロート(9,18,19)を有して成ることを特徴と する自動トイレ用クリーナー。 2.容器(2)を実質的に直立して浮かせることができる少なくとも1つの浮き 要素がフロート(9)として供給されている請求の範囲第1項記載の自動トイレ 用クリーナー。 3.容器(2)を実質的に直立して浮かせることができる、容器内の空気チャン バー(9)がフロートとして供給されている(第1図)請求の範囲第1頂きさの 自動トイレ用クリーナー。 4.容器(2)は、上方端部(6)においてが下向きに入るが、側方開口(1) のレベルより上方で終端しているベント管(10)を有して成るか、あるいは使 用に際してベントおよび側方開口とは別に閉じられる請求の範囲第3項記載の自 動トイレ用クリーナー。 5.容器(2)の垂直長手方向軸(13)に対して横断方向に設けられたショル ダー(14)に側方開口が形成され、その結果、開口(1)の垂線が長手方向軸 (13)に対して実質的に平行となる請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の 自動トイレ用クリーナー。 6.容器(2)は、下向きに増加する直径を有する実質的に円錐形状の壁を有す る(第3図)請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の自動トイレ用クリーナー 。 7.下向きに減少する円錐状壁または側面を有するカバー(17a)により、容 器がその下方端部にて閉止されるように設計されている請求の範囲第1〜6項の いずれかに記載の自動トイレ用クリーナー。 8.浮いている間、側方開口(1)に向かって容器を傾斜させる少なくとも1つ の浮き要素がフロート(18,19)として供給され、 上向きに導くエルボーまたは頂上部(21)および下向きに導く出口(22)ま たは入口を有するサイホン(20)が側方開口(1)の外部に一体に形成され、 サイホン(20)は、頂上部(21)の側方に、容器(2)が浮いている時およ び傾斜している時に頂上部を閉じるエアーポケットを有する空気チャンバー(2 3)を有して成る(第4図)請求の範囲第1項記載の自動トイレ用クリーナー。 9.相対的に小さい浮き要素(19)がサイホン(20)の上方で容器の側方に 設けられ、相対的に大きい浮き要素(18)が容器の対向側に設けられている請 求の範囲第8項記載の自動トイレ用クリーナー。 10.浮き要素(18,19)は、約45°の角度で浮いている容器(2)を傾 斜させるように設計されて配置される請求の範囲第8項または第9項記載の自動 トイレ用クリーナー。 11.容器(2)は、下方部分(3)において、特にそこに設けられている緊密 閉止カバー(17)において、1以上の比重である請求の範囲第1〜10項のい ずれかに記載の自動トイレ用クリーナ。 12.容器の高さおよび容器の底部から側方開口までの距離は、水タンクの流出 内容物の最後の2〜3リットルに活性基質濃厚物が流れ込むだけとなるように選 択される請求の範囲第1〜11項のいずれかに記載の自動トイレ用クリーナー。 13.容器(2)の側方開口(1)の寸法および/または配置は、コントロール して香料を解離するように設計されている請求の範囲第1〜12項のいずれかに 記載の自動トイレ用クリーナー。
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