JPH04500828A - 印刷機から油脂やインキなどを除去するための脂肪族（ｃ↓８〜ｃ↓２↓２）モノカルボン酸の（ｃ↓１〜ｃ↓５）アルキルエステルの使用 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ｆ止ｉ捕」やインキな゛　７、−′　ための〜　モノカル弘Ｚ筬■ （旦エニ≦ｉとＬ弘紅上王）ｊンＬプ便」一本発明は印刷機特にオフセット印刷 機から油脂やインキなどを除去するだめの、脂肪族（Ｃｓ〜Ｃ−５）モノカルボ ン酸の（Ｃ＋〜Ｃ３）アルキルエステルの特殊用途に関する。また、本発明は印 刷機特にオフセット印刷機から油脂やインキなどを除去するための薬剤および方 法に関する。

過去、ホワイトスピリットは、任意的には塩素化炭化水素との及び／又は界面活 性剤との混合物の状態で、そして任意的にはさらに水中に分散された状態で、一 般に印刷機の油脂やインキなどの洗浄に使用されていた。

洗浄は最上部のインキローラ上に洗浄剤を吹き付けることによって行われた。機 械の走行によって、洗浄剤は下方へと他のローラ上に広がっていき、そして最下 部ローラに圧締めされた洗浄ドクタの手段によって除去された。洗浄剤による吹 き付けを２回実行した後では、ローラは清浄になった。洗浄作業はローラに水を 吹き付けることによって終了し、機械は再び印刷のための準備が整った。特別の 場合には、ローラを清浄な布で拭うことが必要であった。また、しばしば、洗浄 剤で湿らせた布で印刷版やゴムブランケットを拭うことも必要であった。

ホワイトスピリットやケロセンやその他の鉱物油製品の使用は環境への危険な影 響があるので、相応する諸性質を有する他の物質を使用することが試みられてき た。

たとえば、印刷工業では、オフセット印刷機のインキを洗い落とすのに液状脂肪 油たとえば大豆油を使用することが試みられている。かかる洗浄は上記と同じ仕 方で行われる。しかしながら、油が全インキを溶解できるようにするにはローラ を布で強く擦ることも必要であり、しかもこのプロセスは清浄なローラを得るた めにはしばしば数回繰り返されなければらない。これは一部は油の高粘度に起因 し、そして一部は低溶解速度に起因する。

水性洗浄を目的に、脂肪酸のメチルエステルが使用されてきた。米国特許第４， １８０，４７２号には、水性洗濯方式において布から油汚れを除去するための組 成物および方法が開示されている。組成物はアルカンまたは脂肪酸エステル２０ 〜９７％と乳化剤３〜３０％からなる。アルカンまたは脂肪酸エステルの濃度は 水性洗濯媒体中に約０．１〜約３％である。

英国特許第１，２４０．７６９号には、金属、ガラスおよび塗装表面を洗浄する のに適する水性組成物が開示されている。組成物は無機または有機酸たとえば５ ０％濃燐酸、カチオン性乳化剤、および組成物の粘度を増大させるため及び接着 特性を向上させるために添加されている少ｌの油状物質たとえば脂肪酸エステル を含有している。組成物は適用前に水で１＝２から１＝１０までの容量比で希釈 されてもよい。

日本出願第８ｌ−０３５７１６−Ｂには、熱交換器の内壁上の石鹸のスケールを 除去するだめの水性組成物および方法が開示されている。組成物は脂肪酸類とそ れらのメチルエステル類の混合物からなり、そして洗浄は１００〜１３０℃で遂 行される。

驚くべきことには、印刷機特にオフセット印刷機の洗浄における上記欠点の全て は本発明により脂肪酸（Ｃ。

〜Ｃ！りモノカルボン酸の（Ｃ＋〜ＣＳ）アルキルエステルまたはかかるエステ ルの混合物を使用することによって解消されるというこ・とが判明した。かかる 薬剤を使用する洗浄は有機溶剤を基本とした洗浄剤を使用する上記と同じ仕方で 遂行できる。

一般に、エステルまたはエステル混合物だけを使用することによって最良の結果 が得られる。

場合によっては、オフセット印刷機の洗浄は弱い膜が「リルサン（Ｒｉｌｓａｎ ）　Ｊ　Ｏローラ上に形成される原因になり、それによって幾らかのインキが湿 紙器へと転写され、そしてフェルトローラにインキが付く。これは少量の、１０ 重量％までの、１種またはそれ以上の界面活性剤をエステルまたはエステル混合 物の中に溶解させることによって対処できる。

従って、本発明によれば、１０重量％までの、好ましくは０．５〜２重量％の界 面活性剤を含有するエステルまたはエステル混合物を使用することが好ましい。

また、本発明によれば、エステルまたは混合エステルと５０重量％までの植物油 との混合物を使用することも可能であり、前記混合物は任意的に１０重ｆｉ％ま での界面活性剤を含有していてもよい。

本発明によれば、前記薬剤はさらに、乳化剤を乳濁物の１〜１０重量％、好まし くは３〜５重量％の量で使用して、水相が乳濁物の５０重量％まで、好ましくは ２５〜３５重量％までを構成するような量で水中に乳化されてもよい。その場合 には、さらに、腐食防止剤を乳濁物の２重量％までの量で、好ましくは０．５〜 １重量％の量で添加することが都合がよい。

脂肪族（Ｃ，〜Ｃ２２）モノカルボン酸の（Ｃ＋〜ＣＳ）アルキルエステルの水 中油型乳濁物は一般に純エステルより遥かに高い粘度を有している。しかしなが ら、この乳濁物は印刷機上で容易に広がり、そして洗浄作業後に水洗いによって 困難無く除去される。

従って、一般的意味では、本発明による用途は脂肪族（Ｃ，〜Ｃ２，）モノカル ボン酸の（Ｃ，〜ＣＳ）アルキルエステルまたはかかるエステルの混合物５０〜 １００重量％と、植物油０〜５０重量％と、界面活性剤０〜１０重量％、好まし くは０．５〜２重量％との混合物から構成されてもよく、任意的には、この混合 物は、乳化剤を乳濁物の１〜１０重量％、好ましくは３〜５重２％の量で使用し 、更に任意的には腐食防止剤を乳濁物の２重量％まで、好ましくは０．５〜１χ の量で添加し、水相が乳濁物の５０重量％まで、好ましくは２５〜３５重量％を 構成するような量で、水中に乳化されていてもよい。

本発明の用途には、室温で液体であるエステルが特に適する。

本発明の用途に最も適するエステルはメチルエステル、エチルエステル、または イソプロピルエステル、またはそれらの混合物であり、メチルエステルが特に有 効である。

本発明によれば、脂肪酸エステルは飽和であってもよいが、オレイン酸、リノー ル酸、リルン酸、およびエルカ酸のような不飽和゛脂肪酸のエステルを含むエス テル混合物が特に有効である。

不飽和脂肪酸を含有するエステルは特に低い融点を有するが、改善された抗酸化 安定性を得るために、部分水素化エステルを使用してもよく、多不飽和脂肪酸の 含量はエステルの部分水素化によって又はエステルの生成に使用された脂肪酸も しくは脂肪の部分水素化によって減少している。

また、リシノール酸のエステルも本発明に従って使用されてもよい。

本エステルは適する（Ｃ，〜Ｃ２２）モノカルボン酸またはかかる酸の混合物と （Ｃ，〜Ｃ，）アルコールとのエステル反応によって既知の手法で製造できる。

それらはまた、任意的には先行の脂肪分別の後に、適する脂肪（トリグリセリド ）と（Ｃ，〜Ｃ，）アルコールとのエステル交換反応によって、または特に適す る性質を有する混合物を提供するためにはエステル混合物の分別によって既知の 手法で製造できる。

油含有オレイン酸のエステル交換によるか又は相応する組成を有する脂肪酸混合 物のエステル化によって得られたエステル混合物を使用することは、組成および 価格どちらの面からも、特に有利である。油含有オレイン酸は、有利には、大豆 油、菜種油、オリーブ油、ヒマワリ油、綿実油、パーム油、パーム核油、および ヤシ油から選ばれてもよい。

液体であるとき、こ・れらエステルは印刷機の洗浄後に油膜を残すことなく容易 に除去できる低い粘度の物質である。その上、それらはインキなどに対する優れ た迅速作用性の溶剤である。

これらエステルは生物分解性であり、そして毒性もない。従って、メチルエステ ル類はラットに対して体重１鳩当たりＩＯｇより大きいＬ　Ｄ　ｓ　０を有する 。それらは室温で低い蒸気圧を有しているので、呼吸するときでも蒸気は何ら不 快な影響を与えない。

特に、本発明による薬剤は脂肪族（Ｃ，〜Ｃ２□）モノカルボン酸の（Ｃ，〜Ｃ Ｓ）アルキルエステルまたはかかるエステルの混合物５０〜１００重量％と、植 物油０〜５０重Ｊｊｋ％と、界面活性剤０〜ＩＯ重１％、好ましくは０．５〜２ 重量％との混合物からなり、任意的に、この混合物は、乳化剤を乳濁物の１〜１ ０重１％、好ましくは３〜５重量％の量で使用し更に任意的に腐食防止剤を乳濁 物の２重量％まで、好ましくは０．５〜１重量％の量で添加して、水相が乳濁物 の５０重量％まで、好ましくは２５〜３５重Ｘ％を構成するような量で、水中に 乳化されていてもよい。

先に述べたように、本発明によれば薬剤の全てまたは一部を構成するのに最も適 するエステルはメチルエステル、エチルエステル、またはイソプロピルエステル 、またはそれらの混合物であり、特に有利なのは、脂肪を含有するオレイン酸か ら得られ周囲温度で液体である上記エステル混合物である・。

本発明によれば薬剤中に含有される植物油、界面活性剤、乳化剤、および腐食防 止剤は上記タイプのものが好ましい。

本発明によれば薬剤は有利には、１種またはそれ以上の界面活性剤を０．０５〜 １０重量％含有していてもよい。洗浄剤に界面活性剤が添加される場合には、最 も一般的には、界面活性剤を０．４〜２重量％、好ましくは１〜１．５重量含有 する。

本発明による薬剤はさらに様々な安定剤、たとえば、防腐剤や酸化防止剤を含有 していてもよく、それらは必要であるか又は望ましいようである。

例として、菜種油からの脂肪酸のメチルエステルは次の物理的データを有してい ることに言及する：蒸気圧　４０℃で　０．０２７Ｐａ 粘度　２５℃で　０．００７Ｐａ秒 引火点　〉１５０°Ｃ コールド曇点　く−１５℃ 毒性　Ｌ　Ｄ　ｓ。　（ラット）体重１ｋｇ当たり　〉２０ｇこのエステル混合 物を用いて、オフセット印刷機のインキ流除における優れた結果が得られた。ロ ーラ上に何らの膜を残すことなく、かつ作業者に全く不快感を与えることなく、 容易にインキを洗い落とせた。

「リルサンノ■ローラ上に膜を形成する傾向がある成る種の場合にも、それは界 面活性剤「デヒドール（Ｄｅｈｙｄｏｌ）　＠　Ｌ　Ｔ　７　Ｊ・（ヘプタエチ レングリコールモノラウリルエーテル）１〜１．５重量％の添加によって完全に 回避できる。しかしながら、通常、これは生成物の良好な作用を得るのに必ずし も必要ない。

各洗浄作業に使用される薬剤の量は作製されることが望まれるカラーシフトに従 って、およびローラ上にどれだけの量のインキが残っているかに従って、大きく 変動する。オフセット印刷機は色毎に一つ使用されるインキ装置を３〜５つ、特 殊な場合には７つ有している。本発明による薬剤を使用する場合、通常、１５０ 〜２５０イがインキ装置の最上部のローラに吹き付けられ、そしてしばしば、１ 回の吹き付けで十分である。

溶剤系洗浄剤を使用する場合には、通常、３００〜５００−がインキ装置の最上 部のローラに吹き付けられ、しかも必要な場合には、吹き付けが繰り返される。

笑呈拠 工業学校に設置されたハイデルベルグ製の複数のオフセット印刷機を洗浄するた めに菜種油メチルエステルを六か方使用した。

インキローラは菜種油メチルエステルを吹き付けることによって洗浄され、次い で、エステルは溶解したインキ残留物と共に洗浄ドクタの手段によって除去され た。

ローラ上のグリース状膜はどれも、ローラに水を注ぎ、そして水を洗浄ドクタで 除去することによって、除去された。

ゴムブランケット円筒および印刷版が洗浄された場合には、しばしば、少量のエ ステル残留物が残った。それはしばしば着色傾向の原因になる。この残留物は布 で拭い、スポンジで水を適用し、そして乾燥した布で最終的に乾燥させることに よって、容易に除去できた。

この洗浄プロセスは溶剤を含有する薬剤を用いる従来使用されている洗浄プロセ スに似てはいるが、溶剤含有洗浄剤の使用量は約２倍大きく、そして機械毎の排 気にもかかわらず、不快な濃度の溶剤蒸気が印刷室内に存在した。

菜種油メチルエステルによる洗浄に伴う労力は有意に減少した。従って、黒色イ ンキによる印刷後、エステルによる洗浄１回で十分であった。他方、溶剤系洗浄 剤は通常、２回または３回の洗浄を必要とする。

且Ｊｌ 大豆油によるオフセット印刷機の洗浄試験を行った。

ここでも、印刷室内の雰囲気は改善されたが、カラー残留物はローラを布で擦る 必要があるほど遅く溶解し、そしてローラが清浄になるまでには、洗浄を繰り返 す必要がしばしばあった。しかも、油膜がローラ上に残り、それは別の手段によ って除去されなければならない。

国際調査報告 １７．１＾、、−・　ＰＣＴ／［１に８９１００２２２

Claims (24)

【特許請求の範囲】
1. １．印刷機特にオフセット印刷機から油脂やインキなどを除去するための、脂肪 族（Ｃ１〜Ｃ２２）モノカルボン酸の（Ｃ１〜Ｃ５）アルキルエステルまたはか かるエステルの混合物の用途。
2. ２．脂肪族（Ｃ８〜Ｃ２２）モノカルボン酸の（Ｃ１〜Ｃ５）アルキルエステル またはかかるエステルの混合物５０〜１００重量％と、植物油０〜５０重量％と 、界面活性剤０〜１０重量％、好ましくは０．５〜２重量％とを含む混合物であ って、任意的に、この混合物は乳化剤を乳濁物の１〜１０重量％、好ましくは３ 〜５重量％の量で使用し更に任意的に腐食防止剤を乳濁物の２重量％まで、好ま しくは０．５〜１重量％の量で添加して、水相が乳濁物の５０重量％まで、好ま しくは２５〜３５重量％を構成するような量で、水中に乳化されていてもよい、 前記混合物の、請求の範囲第１項に記載の用途。
3. ３．エステル混合物が、油含有オレイン酸のエステル交換によって又は相応する 組成を有する脂肪酸混合物のエステル化によって得られたものであることを特徴 とする、請求の範囲第１項または第２項に記載の用途。
4. ４．油含有オレイン酸が大豆油、菜種油、オリーブ油、ヒマワリ油、綿実油、パ ーム油、パーム核油、およびヤシ油のなかから選ばれることを特徴とする、請求 の範囲第３項に記載の用途。
5. ５．エステルがメチルエステル、エチルエステル、イソプロピルエステル、また はそれらの混合物であることを特徴とする、請求の範囲第１項〜第４項のいずれ か一項に記載の用途。
6. ６．植物油が大豆油、菜種油、オリーブ油、ヒマワリ油、綿実油、パーム油、パ ーム核油、ヤシ油、およびそれらの混合物のなかから選ばれることを特徴とする 、請求の範囲第２項〜第５項のいずれか一項に記載の用途。
7. ７．植物油がパーム油、パーム核油、ヤシ油、またはそれらの混合物の低融点画 分であることを特徴とする、請求の範囲第６項に記載の用途。
8. ８．植物油が、混合物の０〜２５重量％の、好ましくは５〜１５重量芳の量のパ ーム油、パーム核油、ヤシ油またはそれらの混合物であることを特徴とする、請 求の範囲第６項に記載の用途。
9. ９．界面活性剤が脂肪族（Ｃ■〜Ｃ２２）アルコールのポリグリコールエーテル のタイプのものであることを特徴とする、請求の範囲第２項〜第８項のいずれか 一項に記載の用途。
10. １０．乳化剤が、エトキシ基７〜１４個特に９〜１２個をもってエトキシル化さ れた飽和（Ｃ１２〜Ｃ２２）脂肪アルコールのタイプのものであることを特徴と する、請求の範囲第２項〜第８項のいずれか一項に記載の用途。
11. １１．腐食防止剤が、炭素原子１２〜１８個を有する脂肪族第一アミンのタイプ のものであることを特徴とする、請求の範囲第２項〜第１０項のいずれから一項 に記載の用途。
12. １２．主成分として脂肪族（Ｃ５〜Ｃ２２）モノカルボン酸の（Ｃ１〜Ｃ５）ア ルキルエステルまたはかかるエステルの混合物を含むことを特徴とする、印刷機 特にオフセット印刷機から油脂やインキ等を除去するための薬剤。
13. １３．脂肪族（Ｃ３〜Ｃ２２）モノカルボン酸の（Ｃ１〜Ｃ５）アルキルエステ ルまたはかかるエステルの混合物５０〜１００重量％と、植物油０〜５０重量％ と、界面活性剤０〜１０重量％、好ましくは０．５〜２重量％とを含む混合物か らなり、任意的に、この混合物は乳化剤を乳濁物の１〜１０重量％、好ましくは ３〜５重量％の量で使用し更に任意的に腐食防止剤を乳濁物の２重量％まで、好 ましくは０．５〜１重量％の量で添加して、水相が乳濁物の５０重量％まで、好 ましくは２５〜３５重重％を構成するような量で、水中に乳化されていてもよい 、前記混合物からなることを特徴とする、請求の範囲第１２項に記載の薬剤。
14. １４．エステル混合物が、油含有オレイン酸のエステル交換によって又は相応す る組成を有する脂肪酸混合物のエステル化によって得られたものであることを特 徴とする、請求の範囲第１２項または第１３項に記載の薬剤。
15. １５．油含有オレイン酸が大豆油、菜種油、オリーブ油、ヒマワリ油、綿実油、 パーム油、パーム核油、およびヤシ油のなかから選ばれることを特徴とする、請 求の範囲第１４項に記載の薬剤。
16. １６．エステルがメチルエステル、エチルエステル、イソプロピルエステル、ま たはそれらの混合物であることを特徴とする、請求の範囲第１２項〜第１５項の いずれか一項に記載の薬剤。
17. １７．植物油が大豆油、菜種油、オリーブ油、ヒマワリ油、綿実油、パーム油、 パーム核油、ヤシ油、およびそれらの混合物のなかから選ばれることを特徴とす る、請求の範囲第１３項〜第１６項のいずれか一項に記載の薬剤。
18. １８．植物油がパーム油、パーム核油、ヤシ油、またはそれらの混合物の低融点 画分であることを特徴とする、請求の範囲第１７項に記載の薬剤。
19. １９．植物油が、混合物の０〜２５重量％の、好ましくは５〜１５重量％の量の パーム油、パーム核油、ヤシ油またはそれらの混合物であることを特徴とする、 請求の範囲第１７項に記載の薬剤。
20. ２０．界面活性剤が脂肪族（Ｃ■〜Ｃ２２）アルコールのポリグリコールエーテ ルのタイプのものであることを特徴とする、請求の範囲第１３項〜第１９項のい ずれか一項に記載の薬剤。
21. ２１．乳化剤が、エトキシ基７〜１４個特に９〜１２個をもってエトキシル化さ れた飽和（Ｃ１２〜Ｃ２２）脂肪アルコールのタイプのものであることを特徴と する、請求の範囲第１３項〜第１９項のいずれか一項に記載の薬剤。
22. ２２．腐食防止剤が、炭素原子１２〜１８個を有する脂肪族第一アミンのタイプ のものであることを特徴とする、請求の範囲第１３項〜第２１項のいずれから一 項に記載の薬剤。
23. ２３．請求の範囲第１２項〜第２２項のいずれか一項に記載の薬剤をもって機械 を洗浄することを特徴とする、印刷機特にオフセット印刷機から油脂やインキな どを除去する方法。
24. ２４．洗浄剤を各インキ装置の最上部のローラに吹き付け、機械を走行させて洗 浄剤を下方へ他のローラ上へと広げ、そして最下部のローラに圧締めされた洗浄 ドクタによって洗浄剤を溶解されたインキなどと共に除去することを特徴とする 、請求の範囲第２３項に記載の方法。