JPH04500783A - 接着、たわみ性材料の搬送および堆積方法とその方法を実行するための装置 - Google Patents

接着、たわみ性材料の搬送および堆積方法とその方法を実行するための装置

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JPH04500783A
JPH04500783A JP1500950A JP50095089A JPH04500783A JP H04500783 A JPH04500783 A JP H04500783A JP 1500950 A JP1500950 A JP 1500950A JP 50095089 A JP50095089 A JP 50095089A JP H04500783 A JPH04500783 A JP H04500783A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 接着、たわみ性材料の搬送および堆積方法とその方法を実行するための装置 本発明は、接着、たわみ性材料を、右側を上位置にしたたわみベースにより、堆 積ステーションにおける形状を十分に維持しながら、搬送し堆積する方法に関す る。ベースは、ベースに方向変換を伝える案内部材を具備した移動可能な支持装 置に支持され、その支持装置は、堆積時に材料の下のベースを移動させるので、 材料は、自然落下により堆積する。
発明の背景 腐り易い物質1例えば、ソーセージの薄切りを搬送し堆積するための装置は、ス イス特許明細書556285により既に公知である8この公知の装置は、材料が 、強い粘着性を有する場合には使用できない。かような材料としては、成形硬化 のために加熱し、たプレスに、粘着性の投与物として送り込まれる熱硬化性プラ スチックスが挙げられるゎ他の例として、熱可塑性樹脂で、常温の状態では板状 で、モールド(型)での材料所要量に従って分割され、約200℃まで加熱され 。
粘着性を有する塊として常温のモールドに送りこまれ、モールド内で成形され硬 化するものが挙げられる。
この方法により、数平方デシメートルのかなり小さい手法から数平方メートルの 寸法までの範囲の製品を、例えば、船体製作時に、製造することが可能である。
粘着性の塊状物を針床を用い搬送することにより問題を解決しようと試みたカー 、この方法は、該塊状物が針に付着し、モールドに供給する際の離脱が困難なた めに、有効でないことが分った。さらに、塊状物が変形し、モールド内に均等に 行きわたらなし)恐れが多分にある。
冒頭に記載した装置は、塊状物の粘着力が強くベルトカ嘔ら離れず、走行端のベ ルト車を回り、コンベヤーベルトの下側に固着することになるので、前述の設計 では使用できなし)。
発明の目的および最も本質的な特徴 本発明の目的は、粘着力が非常に強い材料で、かつ、非常に大きな厚板を、変形 させることなく、或は、コンベヤーベルトへの粘着力を低減するために、塊状物 に悪影響を与える潤滑剤と接触させたりすることなく、搬送しモールド白シこ堆 積させる方法を提供することである。前記の材料の、例え1f、加熱炉から成形 プレスへの移送は、材料がモールドに入るまでに冷めない様に迅速におこなうこ とが必要である。これtt、さらに、前記コンベヤーベルトが、かなりの高温に 耐えねIfならないことを意味する。これらの課題は、前記の材料をベース上に 、支持装置の送り出し端から、ベースの加速距離に相当する距離をおいて配置し 、前記ベースの一端、即ち、後端を移動しないように固定して取付け、前記ベー スを、前記支持装置前端の小さい曲率半径(r)の案内部材に沿って急激に方向 転換させ、さらに、前記支持装置と前記ベース部分を同時に後方に移動させて、 ベースを接触面から引き離し、径(r)まわりに少なくともIgの請求心加速度 を得ることにより解決した。
図面の説明 本発明につき、以下に、いくつかの実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図は、コンベヤーベルトを前方堆積ステーションまで延伸させた1本発明に よるコンベヤーと堆積装置の第1の実施態様の断面を示している。
第2図は、材料を堆積後コンベヤーベルトを後退位置に後退させた第1図と類似 の断面図である。
第3図は、直列に配置した2本の協働コンベヤーベルトを有する、本発明による 装置の第2の実施態様の断面を示している。
第4図は、材料を堆積後ベルトを後退位置に後退させた第3図の装置を示してい る。
第5図は、2本のコンベヤーベルトを互いに上下に配置した第3の実施態様の断 面を示している。
第6図は、コンベヤーベルトを後退位置に後退させた第5図の装置の断面図を示 している。
第7図は、引き離し段階における支持装置前端部の断面を拡大して示している。
第8図から第13図までは、種々異なる動作位置における本発明による装置の第 4の実施態様を示す断面図である。
第14図から第17図までは、種々異なる動作位置における本発明による装置の 第5の実施態様を示す断面図である。
第18図は、第14図の装置を上から見た図である。
第19gは、さらなる実施態様の第1図と類似の断面図である。
実施態様の説明 第1図及び第2図シニ示す実施態様による搬送堆積装置は、堆積材料28用のベ ース10を形成し1図示しない駆動装置により駆動される1本のエンドレス(継 目無し)コンベヤーベルト11より成る。このベルト11は、その一部分を支持 装置12により支持される。この支持装置12は、適当な摩擦低減手段、例えば 、車輪15により、ガイド14に沿って移動し得るトロリー13より成る。この トロリー13は。
プレート16または類似の物を支持し、そのプレートの先端17は片持ちばり状 に配置した案内部材18として設計してあり、ベルト11がそのまわりを約18 0度案内され、トロリー13内に支持されたプーリ19に導かれる。前記のベル ト11は、前記のプーリ19がら、成形プレスステーション23付近の固定プー リ20を通り、更に固定プーリ21と22を通って前記プレート16の上側に戻 る。前記の最後のプーリには、ブレーキ24が装備され、このブレーキによりベ ルト11の運動を制止することが出来る。
例えば1図示しない駆動装置により駆動されるエンドレスベルト26である案内 装置25によって、トロリー13を、前記成形プレスステーシコン23内に配設 したモールドにより構成し得る堆積ステーション27に接近させ、遠ざけること が出来る。
得られる最大引き離し力は、次式で表される。
必要な最大引き離し力σeは、材料28とベルト1oの界面張力の関係により異 なる。材料28に対するベルトの界面張力が低ければ低いほど、(熱力学吸収理 論に従い)粘着力はより大きく減少する。
粘着材料28と前記ベルトとの間に必要な引き離しカを得るために、材料28が 乗っているベルト部分を、目的の引き離し効果が得られるような速度で引き離す るこが必要である。
実際の試験により、この理論は確認され、また、案内部材18の曲率半径(r〉 (第7図)が材料28からベルトを引き離す速度と一定の関係を有していること が明らかになった。
力の等式F=m−a(Fは力、mは物体の質量、aは加速度である)に従って、 aをv”/r (vは、■/s単位の速度、rは案内部材18の曲率半径)に等 しく設定すると、十分な引き離しを得るために必要なトロリー13の引き戻し速 度と曲率半径rの間の比を計算することが可能である。さらに、曲率半径rは小 さく、即ち、プレート16の水平面と垂直面の間の移行部は殆ど鋭端でなければ ならないことも自明である0曲率半径が5膣、引き戻し速度が1■/Sであれば 、加速度は200膳八2、即ち、20g (gは重力加速度)になる。
引き戻し時に正しい速度に到達するために、材料28は、ベルト端から、材料の 粘着力を除去するのに必要な加速距離に相当する成る距離Sを置いて配置するの が好ましい、また、この点に関しコンベヤーベルト11の表面塗装は重要であり 、本実施態様の場合は、ベルトは、界面張力の低い被覆1例えば、テフロンの商 標で販売されている材料で被覆したものを想定している。
粘着材料は、長さ及び幅が数メートルの大きな柔らかい厚板より構成され得るの で、案内部材18としてプーリを設置することは出来ない、案内部材まわりの摩 擦を低減させるのに1本発明においては1回転可能なベアリングボディ付き又は 無しで、支え面29を空気又はガスで潤滑する方法により好適に行われ、その支 え面には、図示しない加圧空気源等に接続した導管システム31に導通している 複数のチャンネル30が開口している。
粘着材料の搬送・堆積時の手順は次の通りである。
1個の材料28、例えば1寸法および厚さを適合させた熱可塑性樹脂を、コンベ ヤーベルト11の後端、即ち、成形プレスステーション23から反転して離れる 端部に固定ディスクの形状で配置する。このコンベヤーベルトは、図示していな い加熱炉を通り、プレス23での成形を行う温度、例えば。
212℃に加熱される。正しい温度に到達次第、材料28は、第1図に示した位 置、即ち、ベルト端からSの距離をおいた堆積ステーション27の真上まで輸送 される。材料28をこの位置において、コンベヤーベルト11の上側はブレーキ 24の働きで制止される。その後、直ちに、トロリー13が。
材料が案内部材の堆積ステーションに達したときに、トロリーの速度が所要の引 き離し力σeより大きい値σmaXに達するような加速度で、第7図において右 手方向に移動を開始する。ベルトは、成形プレス23の圧縮工具を起動して材料 28を所望の形状に圧縮成形出来る程度まで後退させる。
成形品を引き出し、圧縮工具を原位置に戻して後、トロリー13を第1図に示し た位置に戻す。
極めて粘着性の高い特定の材料の場合、引き離し面を2分割し、各分割部分を、 第1図と第2図による実施例と同様に、単独のエンドレスベルトとする必要があ る。かような実施態様を第3図と第4図に示す、2本のエンドレスのコンベヤー ベルトllaとllbの堆積端を互いに直列に、即ち、各々の案内部材18が互 いに向き合うように配設する。材料28を堆積する際、コンベヤーベルトlla とllbは、この場合、第4図に示すように互いに引き離される。
成る特定の場合には、材料28をコンベヤーベルト11#こ乗せ堆積場所まで輸 送する間もその形状が変らないことが要求されるが、そのために、第5図と第6 図に示す実施態様のものが開発された。また、この実施例の場合、2本のコンベ ヤーベルトllaとllbを使用し、各々に支持装置12を装備し、また、2本 のベルトは互いに上下に並列し、かつ、る様に互いに距離を置いて配置しである 。
粘着性材料が1種々のワークステーションにおいて幾つかの処理段階を経なけれ ばならず、1本のコンベヤーベルトのみでは対応出来ない場合、第8図から第1 3図までの図面に示した実施態様を使用することが可能である。この実施例の場 合、粘着性材料28は、例えば、プラスチックフィルムの様な材質35のルーズ トラックで構成するベース10に載置する。該ベースは前端および後端を補強し て横ロッドまたは類似の形状をしたキャリア36aと36bを各端に取付け、該 キャリアが支持袋!t12の外に突出するようなベース長をもたせ、該ベースの ロッド端を、支持袋W12の近くに配設した適当なコンベヤ一手段と協働させる 。前記の実施例と同様に、本発明によるこの装置は、図示しない即動装置により 、水平ガイド14に沿って移動可能な支持装置12より成る。
この実施例の場合、支持装置12は、エンドレスベルト11を有しておらず、つ まり、ベース10、即ち、材料トラック35は、コンベヤー装M37により支持 装置12のプレート16に沿って引っ張られる。輸送装置37には、ロッド端3 6に背後から係合する1例えば、フックのようなキャリア部材38が設置されて いる。コンベヤー装置37は、好ましくは、支持装置12の側縁に沿って配置し た2本のエンドレスチェーンで構成し、かようにして、プレート16全体を自在 にし、粘着性材料28をこれに沿って自由に前進出来るようにする。支持装置1 2の下側には、第2のコンベヤー41を配設する。このコンベヤーも、支持装置 12の両側に配した2本のエンドレスチェーンで構成し、各々のチェーンは。
前記ベース10の前側キャリア36aと協働するフックとして形成したキャリア 部材42を具備している。垂直方向に調節可能なスタンド39には、これは1例 えば、加熱炉であってもよいが、その棚に粘着性材料28を乗せたベース]−〇 を載置する。
装置の作動は、次の通りである1例えば、硬質の予備切断した円板形状の粘着性 材料28をベース10の上にのせ、所定位置に、例えば、加熱炉のスタンド39 内に、ベース10と共に、コンベヤー37のキャリア部材38がベース10の前 側キャリア36aと、第8図に示す様に、互いに結合出来る位置に配置する。複 数の材料28は加熱炉内で、順次、加熱されて軟化し、粘着軟度になる。コンベ ヤー装置37を起動し、材料28を載せたベース10を前側キャリア36a ゛ が支持装置 12の前端より外端に位置するように、支持装置12のプレート1 26上に引き出す、この位置において、キヤ’j 736 aは、コンベヤー装 W27から掛は外れ、ベース10の前端は、第9図に示すように、支持袋!12 の前部から下に垂れ下がる。この位置で、キャリア36aはコンベヤー装!!4 1のキャリア42と相互に接続出来る。コンベヤー装置37のキャリア38が、 同時に、戻り運動をし、ベース10の後側キャリア36bと相互に接続する(第 10図参照)。ベー・スの前端および後端を各々コンベヤー装置37と41に接 続し、支持装置i12の前端は2第11図に示すように、堆積ステーション27 上のプレス23内に移動する。粘着性材料28がこの位置になると、引フ張りが 開始され、即ち、支持装置112がプレス23から遠ざかる方向に、高速で後退 し、この時、コンベヤー装N37は、不動状態に留まっているので、コンベヤー 装W41が駆動されている間ベース10の後端は保持されており、引っ張り期間 中、支持袋W112の下方に位置するベース10の部分が緊張状態に保持される 。この引っ張り時に、ベース10は、コンベヤー装置】2の僅かに丸みをつけた 前縁を超えて引っ張られ、第7図に示すように、ベース10の表面と材料28の 接触面の間に引き離しか生じる。材料28は、この引き離し時に、引っ張り舵の 位置と形状のまま、堆積ステーション27の上に垂直に落下し始めることが出来 る。
特定の場合1例えば、材料28がかなり薄いか、或は、その重心の位置により、 引き離されてから型27に向かって制御不能な状態で落下するか、および/また は、傾いて落下する場合は、材料28を落下時、モールド内に堆積するまで案内 することが必要である。これは、プレス23の内部及び外部に水平移動でき、支 持装置12上の材料28の上方に、起動可能な状態で配置されている案内部材5 5を使用することにより実施出来る。案内部材55は、その材料28に対抗する 側に、多数の画鋲タイプの刺しくぎ56を具備している。
この案内部材55は、適当なガイドに沿って、水平および垂直方向に移動でき、 第11図に示すように、材料28に刺しくぎ56を刺し込むことが出来る。材料 がベース10から引き離されてからは、この案内部材55が、型27内に落下す る材料28に同伴しく第12図)且つ案内部材が図示しないガイドにより案内さ れるので、材料28は、制御された状態で導かれる。刺しくぎは、画鋲の形状を しており、釘が材料中に深く入り過ぎることがない。案内部材は、かようにして 、材料28を、モールドにおさまりモールドに粘着するまで案内し、次に一時停 止位置まで後退し、モールドから水平方向に離脱すると、プレス作業が始まる。
案内部材55の水平移動をコンベヤー37の移動に整合させ、案内部材を、プレ ス23の外で材料と係合させることも可能である。
ベース10を、次に、もう1本のコンベヤーベルトであってもよいキャッチング (捕獲)装置43まで送ることが出来る。プレス作業がおこなわれている間、ス タンド39は、1段階上方に送られ、新しい材料28を支持装置12上に引き入 れることが出来る。
粘着性材料28の取扱いには、第8図から第13図までの図面による実施態様の 場合、材料寸法に対し比較的に長いベースを必要とし、これは、ある場合には、 欠点となり得る。
第14図から第18図までの図面による実施態様においては、粘着性材料28よ り僅かに大きいベース10を必要とする装置が示されている。
ベース10は、この実施態様においても、支持袋!i12の外側にその2つの側 縁に沿って配設した2本のエンドレスワイヤーより構成するコンベヤー装置45 によって、支持装置12上に引き込む。コンベヤーワイヤー45は、支持装置1 2の後縁および前縁に各々支持されたプーリ46と47を通り、固定設置した2 個のプーリ48と49を通る。簡明にするために、第14図ないし第17図にお いて、プーリ48と49をプーリ46と47より幾分引き出して、コンベヤーワ イヤーの8の字型配置を判りやすくしである。各コンベヤーワイヤー45には、 フック、くぎ、または、類似の形状をした1f!iのキャリア50が装備されて おり、このキャリアは。
第14図と第18図に示すように、ベース10の前側ロッドの両端36aに背後 から係合する。キャリア50は、ベース10を支持装置12の前端まで引っ張り 上げ、この位置で。
キャリア52を具備した第2のコンベヤー51が、第15図に示すように、同キ ャリアでベース10の後側ロッド36bと互いに接続する。支持装置は1次に、 ガイド内を移動し、その前端部が、第16図に示す様に、プレス23内に入り所 定位置を占める。
引っ張り慄動装置53により、コンベヤーベルト45を駆動し、一方で、キャリ ア50による所要の引き離しを、他方で、第17図に示すように、支持装置12 をプレス23から戻し移動させる。
特定の材料28は、永久形状を持たせない粘ちょう度を有する。したがって、高 さによっては、プレスに輸送する間じゅう、支持を要する材料28もあり得る。
これは1本発明によれば、第19図に示す支持部材を57を用いて実行すること が出来、この部材で、ベース10から引き離される時まで材料を支持または成形 させておく。第19図には、環状の支持部材57を示したが、これは、もちろん 、他の望みを形状としてよい。支持部材57は、複数の車輪59によりガイド6 0中に案内される1本のアーム58で支持する。このアーム58は2図示の実施 例においては1本のエンドレスベルトであるベース10に取り付けた2個のショ ルダー61と協働する。支持部材57自身は底を有しないが、ベース1oにより その底が形成され、引き踵しの時点で支持部材の下から離れるので、材料28は 落下し得る。支持部材の支持スペース62または形状は、材料28を押し出すた めの加圧空気源に取付られるように設計してもよい。
FIG、17 FIG、18 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.右側を上位置にしたたわみベース(10)により粘着性たわみ材料(28) をその形状を十分に縦持しながら堆積ステーション(27)に搬送し堆積させる ために、案内部材(18)を具備した可動の支持装置(12)により前記ベース (10)を支持し、該案内部材により前記ベースに方向変換を伝達し、該支持装 置により堆積時に前記ベースを前記材料の下から移動させ、前記材料を自由落下 により堆積させる、粘着性たわみ材料の搬送・堆積方法において、前記材料(2 8)を前記ベース(10)の上に、前記支持装置(12)の送出端から前記ベー ス(10)の加速距離に相当する距離をおいて載置し、前記ベース(10)の後 端を移動しないように固定して取付け、前記支持装置の前端の僅かな曲率半径( r)を有する前記案内部材(18)まわりで急激に方向転換させ、前記支持装置 (12)及び前記ベース(10)の部分を同時に後方に後退させて、前記ベース を接触面から引き離し、その際、案内部材(18)の曲率半径(r)まわりの求 心加速度は、前記ベース(10)の曲部が前記材料(28)の下にある時に、少 なくとも1gであることを特徴とする粘着性たわみ材料(28)の搬送・堆積方 法。 2.少なくとも1枚のたわみベース(10)と、該ベース(10)を支持し縦方 向に移動出来、前記ベースに方向転換を伝える案内部材(18)を一端に具備し た少なくとも1台の支持装置(12)と、前記ベースを制止する1台の制止装置 と、前記ベース(10)を移動させる第1の駆動装置と、前記支持装置(12) を移動させる第2の駆動装置よりなり、前記のベース(10)を界面張力の低い 被覆材で被覆し、引き離し時に最後端に固定して取付けた前記のパース(10) を支持する前記可動支持装置(12)を、該支持装置の前端縁(18)において 前記たわみベースの前部が急激な方向転換をし該前端縁まわりの求心加速度が少 なくとも1gになるような速度で、前記堆積ステーション(27)から離れる方 向に後退し得ることを特徴とする請求項の第1項に記載の粘着性たわみ材料(2 8)の搬送・堆積方法を実行する装置。 3.前記ベース(10)を1本の駆動可能なエンドレスのコンベヤーベルト(1 1)で構成したことを特徴とする請求項の第2項に記載の装置。 4.前記ベース(10)を1本のルーズな材質のトラック、例えば、プラスチッ クフィルムで構成し、その両端は交互に前記の駆動装置(37,41)に接続可 能であり、前端は、堆積時に、弾性部材または第2の駆動装置(41)よりなる 引っ張り装置に接続されることを特徴とする請求項の第2項に記載の装置。 5.前記ペース(10)を1本のルーズな材質のトラックで構成し、その両端を 1本のエンドレスの駆動可能なコンベヤーベルト(45)に配設した1個のキャ リア部材(36a,36b)に接続可能であることを特徴とする請求項の第2項 に記載の装置。 6.前記案内部材(18)に空気またはガスにより潤滑される支持面(29)の 形の減摩手段を具備させたことを特徴とする請求項の第2項に記載の装置。 7.2台の支持装置を互いに直列に、堆積端を互いに向き合わせ互いに密着させ 、共通の堆積ステーション(27)の方向に向けて配置し、各コンベヤーベルト (11a,11b)の前記支持装置(12)が堆積時に互いに離れる方向に移動 可能としたことを特徴とする請求項の第2項に記載の装置。 8.2本のコンベヤーベルト(11a,11b)を互いに上下に並列に、ベルト の作用部分を互いに向き合わせて配設し、該ベルト間に粘着性材料(28)を挟 んで搬送し、前記支持装置(12)用の2台の駆動装置を同期させ、同時に同じ 方向に移動させる様にしたことを特徴とする請求項の第2項に記載の装置。 9.前記堆積ステーシヨン(27)の上方および前記可動支持装置(12)の上 方に、くぎ(56)を垂直に植え込んだ案内部材(55)を配設し、該案内部材 (55)は垂直に移動可能であり、前記材料が前記堆積ステーション(27)に 向かって落下する際に、前記のくぎ(56)で接触を保って該材料(28)を案 内できることを特徴とする請求項の第2項に記載の装置。 10.前記材料(28)を受け取るための成形または支持部材(57)を前記ベ ース(10)上に配設した、または、配設可能であり、前記ベース(10)は前 記支持部材の底を形成し、前記支持部材(57)が前記堆積ステーション(27 )に近づく方向および離れる方向に水平に移動可能であることを特徴とする請求 項の第2項に記載の装置。
JP1500950A 1988-12-01 1988-12-01 接着、たわみ性材料の搬送および堆積方法とその方法を実行するための装置 Expired - Lifetime JPH04500783A (ja)

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