JPH04500722A - 燃料集合体 - Google Patents

燃料集合体

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JPH04500722A
JPH04500722A JP63507779A JP50777988A JPH04500722A JP H04500722 A JPH04500722 A JP H04500722A JP 63507779 A JP63507779 A JP 63507779A JP 50777988 A JP50777988 A JP 50777988A JP H04500722 A JPH04500722 A JP H04500722A
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JP63507779A
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ズヒユー、ペーター
Original Assignee
シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
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    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C3/00Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
    • G21C3/30Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
    • G21C3/32Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
    • G21C3/326Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements comprising fuel elements of different composition; comprising, in addition to the fuel elements, other pin-, rod-, or tube-shaped elements, e.g. control rods, grid support rods, fertile rods, poison rods or dummy rods
    • GPHYSICS
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 tP!料集台集 合体明は、加圧水形、沸騰水形、重水形、ガス冷却形あるいはナトリウム冷却形 原子炉に使用可能な燃料集合体に関する。
かかる原子炉の炉心は所定数の燃料集合体から成っている。これらの燃料集合体 はそれぞれスペーサによって結合されている燃料棒の束によって形成されている 。各燃料棒は管の中に燃料ペレットを柱状に有している。炉心は圧力容器の中に あり、冷却材によって下から上に貫流されている。核分裂は中性子を吸収する制 御要素によって制御され、水冷却形原子炉の場合には冷却材にホウ酸も添加され る。ホウ酸によって炉心に大きな過剰反応を伴うことがある。燃料物質における ガドリニウムないしホウ酸の毒作用の採用、燃料集合体の総使用期間がますます 長くなる傾向、原子炉の出力の増加、中性子損失を小さくする要求および高濃縮 の燃料物質の採用は、スペーサの構造を変更しない場合、酸化層の厚みを増大し 、臨界熱流束を低下する。
耐腐食性を増大し臨界熱流束を高めるために、特別に形成されたスペーサおよび 擦れ混合格子を採用することは既に試みられている。補助スペーサを採用するこ とも知られている。熱伝達の向上を目指すこれらすべての方策は、種々の液圧延 抗の燃料集合体を持った混合炉心において、(I4なった燃料集合体・流Iおよ び従って異なった冷却作用に関して)新たな熱水力学的な問題(両立性の問題) を生ずる。更に公知の方策は燃料装填計画に#限を生じてしまう。
本発明の目的は、スペーサおよび燃料集合体の構造を変更せずに、燃料棒の被覆 管の耐腐食性を改良することにある。
本発明によればこの目的は、複数の燃料棒がスペーサによって一つの束の形に結 合され、隣接する2つのスペーサの間において燃料棒の中に軸方向において少な (とも2種類の燃料Ill縮度範囲が設けられ、その際冷却材の流れ方向に見て 最大燃料濃縮度範囲がそれぞれ1つのスペーサの高さで始まるようにすることに よって達成される。
本発明によれば燃料集合体の所定の軸方向位置において腐食ピークの平坦化が行 われるので、V!料棒が各スペーサ間において同じ*m度で燃料物質を存してい る公知の燃料集合体に比べて、寿命、燃焼度および安全性が著しく向上する。
一般に軸方向のスペーサの範囲において酸化層の厚みは小さいので、最大燃料濃 縮度範囲が、スペーサの前縁で規定される高さで始まっていると有利である。
しかし最大の燃料II縮度の範囲は、スペーサの上縁で規定される高さで始まっ ていてもよい。
多くの場合互いに隣接する2つのスペーサの間だけに軸方向において2種類の燃 料4縮度範囲を設ければ十分である。かかる処置は、所定の2つのスペーサの間 において特に大きな腐食ピークが予想される場合に採用される。しかし一般には 、できるだけ一様な腐食層厚みにするために、すべてのスペーサにおける各スペ ーサ間の腐食ピークを平坦化するように努力されている。
2つのスペーサ間に3種類以上、例えば4〜IO種類の燃料濃縮度範囲を設ける こともできる。
しかし2つスペーサの間にそれぞれ3種類の燃料濃縮度範囲が設けられている燃 料棒を持った燃寥4簗合体を採用することが有利である。燃料集合体を製造する 際に一般に3[111の燃料4縮賀の燃t4ベレ7トが利用されるので、かかる 燃料ペレットは、特別な製造費用を要することなしに、簡単に燃料棒に入れられ る。達成し得る最高の燃料集合体・燃焼度により生ずる経済的な利点は非常に大 きい。
本発明の実施例が図面に示されている0図面において、第1図は加圧水形原子炉 の燃LIII合体の斜視図、第2図は111図における燃料集合体の燃料棒の側 面図、第3図は2つのスペーサの間に211?iの燃料4縮度範囲を有する燃料 棒の被覆管の酸化層厚みの軸方向における経過を示した線図であり、その図中に おける曲線りは燃料If1度が軸方向全長にわたって同しである場合の経通を示 し、曲線已は軸方向において2種類の燃料濃縮度範囲を持っている場合の経過を 示し、第4図は各スペーサ間に3種類の燃料濃縮度範囲を有する燃料集合体の燃 料棒の別の実施例を示し、 第5図において曲線りは燃料4縮度が一樺である燃料棒の被覆管の酸化層の厚み の経過を示し、曲線Eは各スペーサ間に3種類の燃料濃縮度範囲を有する燃料棒 の被覆管の酸化層の厚みの経過を示し、第6図は燃料濃縮度が連続的に変化して いる燃料棒の第3の実施例を示し、第7図はその燃t4棒の酸化層の厚みの経過 を示す。
第1図には、正方形の格子構造内における複数の燃料棒2から構成されている燃 料集合体lが示されている。炉心には所定数の同形の燃料集合体が設けられてい る。これらの燃料集合体は圧力容器内に配室され、矢印にの方向に下から上に向 かって冷却材で貫流される。各燃料集合体の燃料棒2は支持構造物に保持されて いる。この支持構造物は燃料集合体頭部3、燃料集合体脚部4およびこれら両者 の間に位置する図示していない制御棒用の案内管5から成っている。1&内管5 にはスペーサ6〜11が取り付けられている。これらのスペーサは複数の燃料棒 2を一つの東の形に結合し、燃料棒2が自由に熱膨張でき且つ同し冷却横断面積 が存在するように保持している。燃料集合体の横側が開いていることによって、 冷却材は横流れで混合でき、その加熱は一様に行われる。
第2図に示されているように、各燃料棒2は例えばジルカロイ製の被覆管12の 中に特に二酸化ウラン製の燃料ペレット13.14を柱状に有している。
第3図の線図には、燃料棒が全軸方向範囲にわたって同じ濃縮度で燃料物質を有 しているときの許容使用期間の終わりに燃料棒の被覆管の外側に生ずる酸化層の 厚みの軸方向における経過が曲線りで示されている。縦軸には燃料棒の軸方向長 さおよびスペーサ6〜11の位置が示され、横軸には酸化層の厚みが示されてい る6図面から分かるように、酸化層の厚みは2つのスペーサ間において冷却材の 流れ方向に増大し、スペーサの直ぐ近くで急激に低下している。その場合、燃料 集合体の上側半部に酸化層の厚みが最も太き(なったピーク範囲が生ずる。
この酸化層厚みのピーク範囲を平坦にするために二燃料棒2の中に隣接する2つ のスペーサ9と10との間に軸方向において2種類の燃料濃縮度範囲A、Bが、 冷却材の流れ方向Kに見て最大濃縮度範囲Aがスペーサ9の高さで始まるように 設けられている。最大濃縮度範囲Aがスペーサ9の前縁で規定される高さで始ま っていることが有利である。この範囲Aは好適には両スペーサ9.10の間隔の 1/3の長さを有している。その場合スペーサ9の高さに最大の燃料WA縮度が 与えられることも目的に遺っている。
燃料棒の被1’1lt12内には、スペーサ9とlOとの間の範囲において、例 えば3.2%(あるいは2.5%ないし1.9%)の燃料濃縮度の燃料ペレット 13(範囲A)と、2.5%(あるいは1.9%ないし1.4%)の燃料濃縮度 の燃料ペレット14(範囲B)とが設けられている。他の軸方向範囲は例えば3 .2%あるいは2.5%あるいは1.9%の同し燃料fii度の燃料ペレット1 3を有している0曲線Eから分かるように、スペーサ9と10との間の範囲に異 なった燃料S縮度の燃料物質を入れた場合、酸化層厚みの最大ピーク範囲は例え ば隣接する酸化層厚みピークのレベルまで低下されるので、被覆管12の腐食は 低減され、従って燃料集合体1の放出燃焼度が高められる。
第4図は、燃料棒2の中にすべてのスペーサ6〜11における各スペーサ間に、 それぞれ軸方向において3種類の燃料濃縮度範囲A、B、Cが設けられている実 施例を示している。その酸化層厚みを軸方向に関して示している第5図から分か るように、燃料集合体の燃料棒13.14.15の軸方向に関して一欅な小さな 酸化層の厚みが得られる。各範囲A、BSCはこの実施例ではそれぞれ2つのス ペーサの間隔の約1/3の長さで延びている。
第、6図および第7図は、燃料棒の中に各スペーサ間において燃料物質16が軸 方向に濃縮度を連続的に変化して設けられている場合の状態を示している。これ により酸化層厚みの普通の経過りに対して、原理的に一様な経過Eが生ずる。
IG 1 pm FIo 4 FfG 5 m FIG 6 FIG 7 国際調査報告 国際iff報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.複数の燃料棒(2)がスペーサ(6〜10)によって一つの束の形に結合さ れ、隣接する少なくとも2つのスペーサ(9、10)の間において燃料棒(2) の中に、軸方向において少なくとも2種類の燃料濃縮度範囲(A、B)が設けら れ、その際冷却材の流れ方向(K)に見て最大燃料濃縮度範囲(A)がそれぞれ 1つのスペーサ(9)の高さで始まるようにすることを特徴とする原子炉の燃料 集合体。
  2. 2.最大燃料濃縮度範囲(A)が、スペーサ(9)の前縁で規定される高さで始 まっていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の燃料集合体。
  3. 3.2つのスペーサ(9、10)間に軸方向において3種類の燃料濃縮度範囲( A、B、C)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項記 載の燃料集合体。
  4. 4.最大燃料濃縮度範囲(A)が、スペーサ(9)の上縁で規定される高さで始 まっていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか1項に記 載の燃料集合体。
  5. 5.燃料棒(2)の中に異なった燃料濃縮度の燃料ペレット(12)が入れられ ていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記載の 燃料集合体。
JP63507779A 1988-09-14 1988-09-14 燃料集合体 Pending JPH04500722A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/DE1988/000572 WO1990003035A1 (de) 1988-09-14 1988-09-14 Brennelement

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JP63507779A Pending JPH04500722A (ja) 1988-09-14 1988-09-14 燃料集合体

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JP (1) JPH04500722A (ja)
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JPS5829878B2 (ja) * 1976-09-25 1983-06-25 株式会社日立製作所 燃料集合体
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WO1990003035A1 (de) 1990-03-22
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