JPH04500547A - 扉の装備 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 扉 本発明は、第１材料の少なくとも１個の扉リーフを備え、その扉リーフには第１ 材料の性質とは異なる性質を有する第２材料の挿入物が設けである種類の扉の装 備に関する。第１材料と第２材料との双方は、十分に可撓性があって扉リーフを それぞれ巻付は巻戻して扉を閉止させることができる。

この種の扉において、好適には、第１材料に取りつけた第２材料の挿入物が、扉 の他方の側に車又は人等の対象物が存在することを窓を通して確認することがで きることである。しかし、そのような透視のできる材料は、扉リーフの残部を構 成する材料より機械的損耗に曝されたとき耐久性がない、そのような透視のでき る材料の耐久性の乏しさは、温度の変化に曝されたとき割れ目が入り易いそのよ うな材料の本質的傾向に因る。更に、使用期間の経過後、透視のできる材料は、 一般にその透明性が殆ど完全に失われ、従って透視のできる窓材料を交換する必 要がある程度にまで擦り傷が付く。しかし、透視のできる材料を交換することは 、継ぎ目を引き剥がし、新しい一片の材料を縫い合わせる必要がある。

ある場合において、ある性質を有する１個の窓を異なる性質を有する別の窓で交 換する利点がある。例えば、冬季気密の透視のできる材料の窓を据えつけて、一 方夏季逃がし孔の開いた透視のできる材料を使用することが望ましい。冒頭に規 定した種類の扉の装備に関する本発明は、冒頭の不利な点を排除しながら扉リー フの材料の１個のセクションを別のセクションで取り替えることを可能にする。

これは、第２材料を交換可能とし、かつ第１材料から取り外し次いでそれに再取 付けできる装置により第２材料を第１材料に取りつけると言う本発明により達成 できる。

更に、本発明の別の特徴は、請求の範囲の第２項以下に開示されている。

以下に、本発明を次の添付図面を参照してより詳細に説明する。

第１．２ａ、及び２ｂ図は、本発明に係る付属品の２個の異なる実施例を図示す る。

第３図から第６図は、本発明に係る挿入物を変えた異なる実施例を示す。

第１図は、扉リーフ１と挿入ピース２とを橋渡しする接合部又は合わせ目を図示 する。第１図の実施例では、接合部又は合わせ目は、挿入ピース即ち窓２に固定 されたループ３と扉リーフ１に固定されたループ４の列を構成するビン合わせ目 である。

ループ３と４とは、回転軸ビン５により組み合わされかつ相互に連結されている 。カバーフラップ６又は同様の繊維片が合わせ目を覆い、前記カバーフラップ６ は、ベルクロファスナ−７，８により扉リーフに固定されているのと同様に窓２ にも固定さている。

第２ａ図は、第１図に示す実施例同様この場合透視のできる材料でできている中 間窓２と共に扉リーフ１を示している。この場合、扉リーフ１はビン合わせ目３ ．４と回転軸ビン５とにより窓２に固定されている。第２ｂ図は、窓２を通した 熱損失を防止するために冬季に窓全体が覆われるものを示している。

窓には夏季に換気の目的の貫通孔即ち排気孔が設けである。冬季において、窓は 繊維の覆い９又は同様のものにより覆われ、覆いはベルクロファスナ−１０，１ １により窓２のいずれの側でもそれぞれ扉リーフに取りつけである。

第３図は、窓セクション１３が全扉リーフを横断して伸びる扉１２を示している 。第４図に示す多様性により、窓１４は、扉リーフの中心に沿って縦方向に伸び ている。この場合、扉リーフは２個のセクション１５と１６を備えていて、−個 が窓セクションのいずれかの側にある。第５図に示す実施例では、扉リーフは、 １個の上部セクション１７と１個の底部セクション１８を備えていて、窓セクシ ョンはクロスパー２１．２２及び２３により境界が付けられた２個の部分１９と ２０に分割される。バー２１．２２．２３は好適には必ずしも必須ではないが扉 リーフセクション１７．１８の材料と同じ材料でできている。

第６図は、窓セクション２５を完全に枠組みする扉リーフ２４を示す。

本発明は、決して記載し、かつ図示した実施例に限定されるものではない。例え ば、窓と扉リーフとの間の着脱自在な結合は、異なる方法で達成できる。ビン合 わせ目に加えて、渦巻き合わせ目、シップファスナー等を使用できる。８字形の 軌道の形状のファスナーを使用できる。この場合、扉リーフの縁部と窓の縁部と は、リベット又は同様の取付は素子により固定された孔開き脚部に押し入れて係 合させる。取付は素子は軌道脚部の孔を介して、かつ窓セクションに形成された 対応する孔を介して導入される。更に、挿入ピースを透視のできる材料とは別の 種類の材料で作ることができる。例えば、挿入ピースを換気ができるように排気 孔を有する織物で作ることができる。

巻き上げ扉リーフに通用した場合で本発明を説明したが、他の多数の可撓性扉リ ーフで、またここで概略した性質の問題に遭遇する他の種類の構造体で使用する ことができる。

国　弥　渦　貴　報　告

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．第１材料の少なくとも１個の扉リーフ（１）を備え、扉リーフには第１材料 とは異なる性質を有する第２材料の挿入物（２）が設けてあり、前記第１材料と 第２材料とは十分に可撓性で扉リーフをそれぞれローラに巻き上げかつ巻戻すこ とにより扉の開放及び閉止をする扉において、前記第２材料は交換自在であり、 かつ第２材料は第１材料から脱着しかつ第１材料に再取付けする装置により第１ 材料に取りつけてあることを特徴とする扉。
2. ２．前記第２材料（２）は、第１材料（１）に取りつけてあり、少なくとも１列 のループは前記第１材料と第２材料の各々に固定され、並びに前記ループは前記 ループを通して挿入された共通の回転軸ピンにより組み合わされ、かつ相互に掛 止されていることを特徴とする請求項１に記載の扉。
3. ３．ループ合わせ目（３、４、５）は、ベルクロファスナー（７、８）により固 定された帯状の材料（６）で扉リーフ（１）の一方の側又は両側で覆われている ことを特徴とする請求項２に記載の扉。
4. ４．全挿入ピース（２）は、予め設定された条件がそのような中立化を望ましい ものとするとき、挿入ピース（２）の性質のあるものを中立化する材料（９）の １片により定期的に完全に覆われるように配置されている、ことを特徴とする請 求項１から３のうちいずれか１項に記載の扉。
5. ５．挿入ピース（１３、２０）は全扉リーフの幅を横切って伸びることを特徴と する請求項１から４のうちいずれか１項に記載の扉。
6. ６．挿入ピース（１４）は扉リーフの高さ全体を横切って伸びることを特徴とす る請求項１から４のうちいずれか１項に記載の扉。