JPH0450027A - 自動車のウインドウサイドモール取付構造 - Google Patents

自動車のウインドウサイドモール取付構造

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JPH0450027A
JPH0450027A JP15711290A JP15711290A JPH0450027A JP H0450027 A JPH0450027 A JP H0450027A JP 15711290 A JP15711290 A JP 15711290A JP 15711290 A JP15711290 A JP 15711290A JP H0450027 A JPH0450027 A JP H0450027A
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JP
Japan
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edge
lower cover
molding
side molding
side edge
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JP15711290A
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Yoshio Sugaya
菅家 吉夫
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のフロントウィンドウパネルやリヤウィ
ンドウパネルの側縁部を装飾する樹脂材からなるウィン
ドウサイドモールの取付構造に関する。
従来の技術 第4〜6図は従来の構造を示すもので、1は車体開口部
2の周縁フランジ3トに接着剤4により固定したフロン
トウィンドウパネル(以下ウィンドウパネルと称す)で
、その側縁部はアッパモール6と一連に形成された樹脂
材からなるサイドモール7で被覆して装飾しであると共
に、下縁部は図外のカウルト1ブパネルにビス固定した
金属プレートあるいは樹脂からなるロアカバー15で被
覆して装飾しである。
サイドモール7はモール本体8の一側縁に顎部9と、該
顎部9の下方にウィンドウパネル1面に密接するシール
リップ1oとを形成しであると共に、2条の脚片II、
12を一体に形成しである。
車体開口部2の側縁の立ちLがり壁3aには両面接着テ
ープ14により樹脂材からなるファスナー13を接着固
定しである。そして、前記サイトモール7は、前記脚片
11.12をウィンドウパネル1.ロアカバー15の側
縁と、前記立ち(−がり壁3aとの間のパーティング間
隙に差し込んで、一方の脚片J]をファスナーI3に係
着し、他方の脚片12を前記接着剤4に埋め込んで固定
し、顎部9とウィンドウパネル1面との間にドリップ溝
16を形成している。即ち、このようにウィンドウパネ
ル1の側縁部分にドリップ溝16を形成することにより
、雨水等をこのドリップ溝16で捕捉して下方へ流下ガ
イドして、ドアウィンドウパネル20側へ廻り込むのを
回避することができる。第4.5図中5は接着剤4のは
み出し防雨用のダムラバー 】7はエンジンフード、】
8はフロントフェンダ、19はフロントドアを示す。こ
の類似構造は、例えば特開昭62−231814号公報
に示されている。
発明が解決しようとする課題 ロアカバー15の側縁部分に配置されるサイドモール7
の下端部にあっては、ウィンドウパネル1下縁部の両側
縁より下方に位置して脚片12部分に接着剤4が存在し
ないたぬ、サイドモール7を押すとパーティング間隙に
沈み込んでしまったり、あるいは熱変形によりサイドモ
ール7下端部が浮き)−がってしまう場合がある。また
、該サイドモール7の下端部を引っ張った場合に剥がれ
易く、更には、ロアカバー15の成形誤差により、ロア
カバー15側縁とシールリップ10とが離間すると、ド
リップ溝16があるためこれら両者間の隙間が見えて、
より一層品質感を損なってしまつ。
そこで、本発明はサイドモール下端部の沈み込みや浮き
1−がりを生じることがなく、かつ、ロアカバー側縁部
までも確実に被覆、装飾することかできて、品質感、信
頼性を高めることができる自動車のウィンドウサイドモ
ール取付構造を堤供するものである。
課題を解決するための手段 車体開口縁部に接着固定したウィンドウパネルの下縁部
を、ロアカバーで被覆する一方、モール本体の一側縁に
顎部を形成した樹脂材からなるサイドモールを、その脚
片をウィンドウパネル、ロアカバーの側縁と、車体開口
部の側縁との間のパーティング間隙に差(、込んで固定
し、前記顎部とウィンドウパネル面との間にドリップ溝
を形成した構造において、前記サイドモールの下端部に
前記顎部の下側に隆起成形されて、ロアカバーの側縁部
10面を覆う突き当て縁と、ロアカバーの側縁部裏側に
張り出す係+1−.片とを形成して、該サイドモール下
端部を、これら突き当て縁と係1F1片とでロアカバー
の側縁部を挟持する状態で配設しである。
作用 サイドモールの下端部に押し込み方向に外力が作用する
と、突き当て縁がロアカバーの側縁部に係+tt して
、サイドモール下端部の沈み込みが防1]“。
される。また、サイドモール下端部に浮きトがり方向又
は引き剥がし方向に外力が作用すると、係11′−片が
ロアカバーの側縁部裏面に係1トして、サイドモール下
端部の浮き1−かり、又は引き剥がしが回避される。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面と共に前記従来の構成と
同一部分に同一符号を付して詳述する。
第1〜3図において、車体開口部2の周縁フランジ3に
接着剤4により固定したウィンドウパネルIの下縁部は
、カウルトーノブバネル21にビス固定した金属プレー
トあるいは樹脂からなるロアカバー15で被覆して装飾
しである点、およびウィンドウパネルl、ロアカバー1
5の側縁と、車体開口部2の側縁との間のパーティング
間隙に装着した樹脂材からなるサイドモール7は、モー
ル本体8の一側縁に顎部9とシールリップ10とを形成
しであると共に、2条の脚片I+、+2を一体に備え、
脚片11をファスナーI3に係着し、脚片12を接着剤
4に埋め込んで固定して、前記顎部9とウィンドウパネ
ル1面との間にドリップ溝16を形成しである点、等の
基本的構造は前記従来と同様である。
ここて、航記サイドモール7の下端部には、顎部9の下
側に断面三角形状に隆起成形されて、ロアカバー15の
側縁部I゛面を覆う突き当て縁22と、ロアカバー15
の側縁部裏側に張り出す係山。
片23とを一体に成形してあり、そして、このサイドモ
ール7の下端部を、これら突き当て縁22と係【1−1
片23とで、ロアカバー15の側縁部を挟持する状態で
配設しである。
以l−の実施例構造によれば、サイドモール7の下端部
を指先等で押したとしても、突き当て縁22がロアカバ
ー15の側縁部面に係合するため、該ザイドモール7下
端部がパーティング間隙内に沈み込むことはない。また
、逆にサイドモール7の浮きトがり方向、又は引き剥が
し方向に外力が作用したとしても、係1ト片23かロア
カバー15の側縁部裏面に係合するため、該サイドモー
ル7下端部の浮きl−がりや、引き剥がれを回避するこ
とができる。更に、ロアカバー15に成形精度のバラツ
キがあって、車幅方向寸法が多少短くなっている場合で
も、突き当て縁22でロアカバー15の側縁部を確実に
被覆することができてり栄えを損なうことはない。
なお、本発明はりャウイントウパネルに適用して前述と
同様の効果を得ることができる。
発明の効果 以トのように本発明によれば、サイドモール下端部に付
帯成形した突き当て縁によって、該サイドモール下端部
の沈み込みを防11゛、できると共に、係11−片によ
って該サイドモール下端部の浮き1−かり、あるいは引
き剥がれを防11することができる。
しかも、この突き当て縁によってロアカバーの側縁部を
確実に被覆することができて、品質感、信頼性を一段と
向トできる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す略示的斜視図、第2図
は第1図のA−A線に沿う断面図、第3図はサイドモー
ルの下端部を内側から見た斜視図、第4図は本発明の対
象とする自動車の部分平面図、第5図、第6図は従来の
構造を示す第4図B−B線、C−C線に沿う断面図であ
る。 ■・・・ウィンドウパネル、2・・・車体開口部、7・
・サイトモール、8・・・モール本体、9 ・顎部、1
1゜12・・脚片、15・・・ロアカバー 16・・・
ドリップ溝、22・・・突き当て縁、23・・・係+ト
、片。 21′ フAソドカパ序ル ・−車体開口部 ″74ドー1−)し t−ル加俸 顎部 胛 斤 日子カバー ド)ルフ゛5痺 欠さ当2張東 −4系正斤 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体開口縁部に接着固定したウィンドウパネルの
    下縁部を、ロアカバーで被覆する一方、モール本体の一
    側縁に顎部を形成した樹脂材からなるサイドモールを、
    その脚片をウィンドウパネル、ロアカバーの側縁と、車
    体開口部の側縁との間のパーティング間隙に差し込んで
    固定し、前記顎部とウィンドウパネル面との間にドリッ
    プ溝を形成した構造において、前記サイドモールの下端
    部に前記顎部の下側に隆起成形されて、ロアカバーの側
    縁部上面を覆う突き当て縁と、ロアカバーの側縁部裏側
    に張り出す係止片とを形成して、該サイドモール下端部
    を、これら突き当て縁と係止片とでロアカバーの側縁部
    を挟持する状態で配設したことを特徴とする自動車のウ
    ィンドウサイドモール取付構造。
JP2157112A 1990-06-15 1990-06-15 自動車のウインドウサイドモール取付構造 Expired - Lifetime JP2661335B2 (ja)

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JPH0450027A true JPH0450027A (ja) 1992-02-19
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599919U (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 井上エムテ−ピ−株式会社 フロントウインドにおけるモ−ルデイングの組付構造
JPS599918U (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 井上エムテ−ピ−株式会社 フロントウインドにおけるモ−ルデイングの組付構造
JPH0292716A (ja) * 1988-09-28 1990-04-03 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のウインドモール取付構造

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS599919U (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 井上エムテ−ピ−株式会社 フロントウインドにおけるモ−ルデイングの組付構造
JPS599918U (ja) * 1982-07-12 1984-01-21 井上エムテ−ピ−株式会社 フロントウインドにおけるモ−ルデイングの組付構造
JPH0292716A (ja) * 1988-09-28 1990-04-03 Kinugawa Rubber Ind Co Ltd 自動車のウインドモール取付構造

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