JPH0449636A - 粘着シートの剥離装置 - Google Patents

粘着シートの剥離装置

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Publication number
JPH0449636A
JPH0449636A JP2160810A JP16081090A JPH0449636A JP H0449636 A JPH0449636 A JP H0449636A JP 2160810 A JP2160810 A JP 2160810A JP 16081090 A JP16081090 A JP 16081090A JP H0449636 A JPH0449636 A JP H0449636A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive sheet
sheet
frame ring
frame
stand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2160810A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Nishinaka
佳郎 西中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2160810A priority Critical patent/JPH0449636A/ja
Publication of JPH0449636A publication Critical patent/JPH0449636A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Dicing (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、粘着シートが貼り付けられ喪フレームリン
グから粘着シートを剥がす粘着シートの剥離装置に関す
るものである・ 〔従来の技術〕 第8図は従来の粘着シート剥離装置のシート剥離部の断
面側面図であり、図にお−て、(IIはダイボンド済み
のウェハの一部が残留した粘着シー)、l!lFi粘着
シー) +11が貼り付けられた金属等のフレームリン
グ、t31ijフレームリング(!1を固定でる金属等
の円環状のフレーム押え、(41はフレームリング(!
)が送られてくる搬送台、16)は粘着シート(l)を
フレームリング(IIより剥離させる金属等の円柱又は
角柱のシート押え、16)はシート押えIilと同様に
粘着シート1に+をフレームリング(21より剥離させ
る金属等のシート打抜きポンチ、+71剥離された粘着
シート(11を受ける真空吸着パッド付きのシート吸着
台、1g+ Fi剥離された粘着シート11]を集積す
るシート集積台である。
次に動作について説明する。グイボンド済みのつ゛エバ
の一部が残留した粘着シー) Iilが貼り付けられた
フレームリング(!1が搬送台141に搬送されてくる
。フレームリング押工(31が下降し、フレームリング
(2)を固定する。次にシート押え1暴)及びシート打
抜き(6)が下降し、粘着シー) +11をフレームリ
ングi21より剥離させる。さらに剥離させた粘着シー
トをシート吸着台(7)に押し付ける。シート吸着台(
7)は真空吸着により粘着シート…を吸着し、更に18
0°下@に回転し粘着シー)IIIを下側に向ける。下
側に回転した粘着シー トmをシート集積台(8)が上
昇し、粘着シート11を集積する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の粘着シート剥離装置のシート剥離部は以上のよう
に構成されているので、粘着シートをシート吸着台に真
空吸着させる際、ダイボンド済みのウェハの一部が残っ
た粘着シートの状態によっては、空気のリークにより真
空吸着力が減少し、粘着シートラ落としたり、又、粘着
シートを下側に回転させる際、粘着シートに残留したウ
ェハの一部が飛散するという問題点があった。
この発明に、上記のような問題点を解消する為になされ
たもので、粘着シートの状態に影響されず、剥離ができ
ると共に粘着シート上残留したウェハの一部の飛散もな
く、剥離された粘着シートを集積できるシート剥離装置
を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る粘着シート剥離装置は、粘着シートとそ
れが貼り付けられたフレームリングからなる被剥離材の
フレームリングを円環状のフレーム押えで押え、粘着シ
ートをフレームリングの内径と対応した外径のポンチで
押し下げて、粘着シートをフレームリングから@離させ
るようにし、剥離された粘着シートをシート集積台上に
集積させるようにしたものである。
〔作用〕
この発明における粘着シート剥離装置は、粘着シートと
フレームリングからなる被剥離材のフレームリングをフ
レーム押えで搬送台に押しつけ、外径がフレームリング
の内径と対応したポンチで粘着シートを押し下げて粘着
シートをフレームリングから剥離させ、剥離した粘着シ
ートラシート集積台上に集積する。
〔実施列〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。wc1
図において(1)はダイボンド済みのウェハの一部が残
留した粘着シートで、その外径はフレームリング(2)
の内径より大きくフレームリング(21の外径より小さ
い所定の径に構成されている。(2)は粘着シー) I
IIが貼り付けである金属等のフレームリングで、その
内径は粘着シー(lに貼り付けられるウエノ・の外径よ
り大きい所定の径に構成されている。・31はフレーム
リング(2)を押え付けて固定する金属等の円環状のフ
レーム押え、(4)はフレームリング(21が搬送され
てくる搬送台で後述のシート打抜きポンチUαが挿入で
きる孔を備えている。(8)dフレームリング[2)よ
り@離された粘着シート11)を集積させる金属等のシ
ート集積台、(9)はシート集積台(8)に集積され九
粘着シート111の上端を検出するセンサ。
101はフレームリング(!1より粘着シートfi+を
剥離させるシート打抜きポンチで、フレームリング2)
の内径に対応した径に構成されている。+lIJぽシー
ト打抜き(lO)が粘着シートH1を剥離シ1.シート
集積台(8)に押えつける際に余分な機械的負荷を吸収
するダンパーである。
次に動作について説明する。
ダイボンド済みのウェハの一部残留した粘着シー トI
ll及び粘着シート1!1が貼り付けられたフレームリ
ング(2)からなる被剥離材は、搬送台+41によって
図示の位置に搬送される。次にフレーム押え(3)が下
降し、フレームリング121ヲ搬送台(4)に固定する
。剥離された粘着シートIll ’i集積したシート集
積台(8)が上昇し、集積シート上端検出センサ(9)
がシート集積台(8)に集積された粘着シートは1の上
端を感知した所でシート集積台(8)に上昇を終える。
この時、シート集積台(8)に剥離された粘着シー )
 fi+がない場合シート集積台(8)の上面を感知し
た所で上昇を終える。
シート集積台(8)の駆動系としてはサーボモタ等が用
いられる。次にシート打抜きポンチ(101が下降し、
粘着シート111を押し下げフレームリング(2)より
剥離させ、シート集積台に押し付は集積させる。
シート打抜き(lαの駆動系としては、エアシリンダー
等が用いられる。シート打抜きtto+が粘着シー )
mをシート集積台(8)に押し付ける際の機械的負荷は
ダンパーαυ等で緩和される。
なお上記実施列では、シート集積台(8)を設けたもの
を示したが、剥離された粘着シートは、シート剥1lI
1部の下側にダストボックス等ヲ設け、集めてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、粘着シートとそれが
貼り付けられたフレームリングの剥離装置をフレームリ
ングをフレー押えにより押え、粘着シートをポンチで押
し下げてフレームリングから剥離させ、剥離された粘着
シートをシート集積台上に集積するように構成したので
、粘着シートの剥離から集積が安定して行える効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による粘着シート剥離装置
を示す断面図、!!g図は従来の粘着シート剥離装置を
示す断面図である。 図において、 Il+はダイポンド済みのウェハの一部
が残留した粘着シート、1m1iフレームリング、(3
1はフレーム押え、(41は搬送台、(81はシート集
積台、19+i集積シート上端検出センサ、閣はシート
打抜きポンチ、αυはダンパーである。 なお、図中、同一符号は四−1又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内径がウェハ径より大きな所定の内径を有する金属等の
    フレームリングとウェハを外径が上記フレームリングの
    内径より大きく、かつ上記フレームリングの外径より小
    さい径の粘着シートにて貼り付けて、ダイボンド処理さ
    れウェハの一部が残留した粘着シートとフレームリング
    からなる被剥離材を円環状の治具でフレームリングを搬
    送台に押え、上記フレームリングの内径に適合した外径
    を有するポンチで上記粘着シートを強制的に押し下げて
    、上記粘着シートを上記フレームリングより剥離するこ
    とを特徴とする粘着シートの剥離装置。
JP2160810A 1990-06-18 1990-06-18 粘着シートの剥離装置 Pending JPH0449636A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2160810A JPH0449636A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 粘着シートの剥離装置

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JP2160810A JPH0449636A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 粘着シートの剥離装置

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JPH0449636A true JPH0449636A (ja) 1992-02-19

Family

ID=15722920

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JP2160810A Pending JPH0449636A (ja) 1990-06-18 1990-06-18 粘着シートの剥離装置

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