JPH0448475Y2 - - Google Patents

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JPH0448475Y2
JPH0448475Y2 JP2198686U JP2198686U JPH0448475Y2 JP H0448475 Y2 JPH0448475 Y2 JP H0448475Y2 JP 2198686 U JP2198686 U JP 2198686U JP 2198686 U JP2198686 U JP 2198686U JP H0448475 Y2 JPH0448475 Y2 JP H0448475Y2
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JP
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shelf board
shelf
gap
inner box
case
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JP2198686U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、多段式の冷凍冷蔵シヨーケース(以
下シヨーケースと言う。)における棚板後部と、
ケース内箱の後面板との間隙を、常時塞ぎうるよ
うにした塞ぎ材に関する。
〔従来の技術〕
多段式の冷凍冷蔵シヨーケースにおいては、ケ
ース本体の内箱の後面に、多数の係止孔が上下方
向に等間隔をもつて列設されている複数の支柱を
設け、棚受けブラケツトの後端における鈎片を、
前記係止孔に嵌合し、これらブラケツトをもつ
て、商品陳列用の棚板を支持するようにしたもの
が一般的である。
この際、棚受けブラケツトの鈎片の下面には、
複数の上向きの切込溝が前後方向に列設されると
ともに、鈎片の後端に上向きの係止突片が設けら
れ、所要の切込溝もしくは係止突片を支柱の係止
孔に係止することにより、棚受けブラケツトの取
付け角度を、水平又は様々に傾斜し得るように
し、それによつて、棚受けブラケツト上の棚板の
角度を、変化させ得るようにしてある。
すなわち、第2図は、従来の冷凍冷蔵シヨーケ
ースの一般的な棚板の取り付け要領を示すもの
で、ケース本体1の内箱1aの後面に、多数の係
止孔2aが上下方向に列設されている複数の支柱
2を、棚板5の幅とほぼ等間隔をもつて配置し、
この支柱2の係止孔2aに、棚受けブラケツト4
の後端における所望の鈎片4aを係合し、かつブ
ラケツト4上に棚板5を支持してある。
第3図に示すように、棚受けブラケツト4の鈎
片4aの所望のものの後端部上面には、上向きの
係止突片4bが、また同じく下面要所には、複数
の上向きの切込溝4cが設けられ、所要の係止片
4bもしくは切込溝4cを支柱2の係止孔2aに
係止することによつて、棚板5の傾斜角度を選定
し得るようになつている。
棚板5の傾斜のとり方によつて、棚板5とケー
ス本体1の後面板3との間隙は変化する。
第3図及び第4図は、棚受けブラケツト4の係
止要領と、棚板5の傾斜によつて、前記の間隙が
変化する状態を詳細に示すもので、第3図は、棚
板5を水平にした場合、第4図は、棚板5を下向
きに傾斜させた場合を示している。
棚板5と内箱1aの後面板3との間隙は、棚板
5が第3図に示すように水平の場合には、L1
比較的小であるが、第4図のように、棚板5を前
傾させた場合には、L2とかなり大となる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
棚板5と後面板3との間に間隙があると、第2
図に示す如く、エヤーカーテン用気流7が内箱1
aの奥の方へ吸いこまれて、冷却効果が低下す
る。またこの間隙が大きいと、棚板5上の物品
が、この間隙より落下することとなる。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案によれば、このような問題点は、冷凍冷
蔵シヨーケース内における棚板の後方とケース本
体の内箱の後面板との間の間隙を塞ぐための可撓
性の塞ぎ材であつて、棚板の後面に適正に嵌合し
うる前向〓字形部の後方に、棚板がとり得る傾斜
による棚板とケース本体の内箱の後面板との間の
最大間隙より大きな前後幅を有する可撓性張出部
を連設したことによつて解決される。
〔作用〕
可撓性張出部は、ケース本体の内箱の後面板
に、それ自体の弾力によつて密接することによ
り、棚板取付け角度の変化による棚板後部と内箱
の後面板との間隙の変化に拘らず、常にこの間隙
を塞ぎ得る。
〔実施例〕
第1図は、本考案による塞ぎ材6の一実施例の
使用要領を示す。
この塞ぎ材6は、棚板5の後面に適正に嵌合し
うる前向字形部の後方に、前述の如くして棚板
5がとりうる傾斜による棚板5との内箱1aの後
面板3との間の最大の間隙よりも大きな前後幅を
有する可撓性張出部を連設したものである。
したがつて棚板5をどのように傾斜させて取付
けても、その後方間隙は常に完全に塞がれ、棚板
5上の商品の落下は防止され、また、エヤーカー
テン用気流は、後方へ吸い込まれることなく、第
2図において8で示すように、内箱3の前面を効
果的に遮断する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による塞ぎ材の一実施例の使
用要領を示す縦断側面図、2図は、従来の冷凍冷
蔵シヨーケースを略示する縦断側面図、第3図
は、第2図のものにおいて、棚板を水平とした状
態の拡大縦断側面図、第4図は、同じく棚板を前
傾させた状態の拡大縦断側面図である。 1……ケース本体、1a……内箱、2……支
柱、2a……係止孔、3……後面板、4……棚受
けブラケツト、4a……鈎片、5……棚板、6…
…塞ぎ材、7,8……気流。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 冷凍冷蔵シヨーケース内における棚板の後方と
    ケース本体の内箱の後面板との間の間隙を塞ぐた
    めの可僥性の塞ぎ材であつて、棚板の後面に適正
    に嵌合しうる前向字形部の後方に、棚板がとり
    得る傾斜による棚板とケース本体の内箱の後面板
    との間の最大間隙より大きな前後幅を有する可撓
    性張出部を連設したことを特徴とする冷凍冷蔵シ
    ヨーケースにおける棚板後部の間隙塞ぎ材。
JP2198686U 1986-02-20 1986-02-20 Expired JPH0448475Y2 (ja)

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JP2198686U JPH0448475Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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JP2198686U JPH0448475Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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JPS62135089U JPS62135089U (ja) 1987-08-25
JPH0448475Y2 true JPH0448475Y2 (ja) 1992-11-16

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Families Citing this family (2)

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JP4581919B2 (ja) * 2005-08-30 2010-11-17 富士電機リテイルシステムズ株式会社 オープンショーケース
KR100949574B1 (ko) 2009-04-28 2010-03-25 세대산전 주식회사 쇼케이스용 선반 경사구조체

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Publication number Publication date
JPS62135089U (ja) 1987-08-25

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