JPH0448129A - 温水給湯装置 - Google Patents

温水給湯装置

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JPH0448129A
JPH0448129A JP15818390A JP15818390A JPH0448129A JP H0448129 A JPH0448129 A JP H0448129A JP 15818390 A JP15818390 A JP 15818390A JP 15818390 A JP15818390 A JP 15818390A JP H0448129 A JPH0448129 A JP H0448129A
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Kazuo Sunakawa
砂川 和雄
Yoji Hatake
洋二 畠
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は温水給湯装置に関し、詳しくは、ポテンショメ
ータ付の電動ミキシングバルブを用いて湯水混合する温
水給湯装置に関する。
〈従来の技術〉 第1図と、第2図、第3図を参照して従来の装置を説明
する。ポテンショメータ20付の電動ミキシングバルブ
40を用いて湯水混合する温水給湯装置では、一般に駆
動モータ30の出力により、図示しないギヤーユニット
等を介して、ワンクスサーモミキシングハルブ等の可動
弁体を動かしている。
ところが前記ポテンショメータ20の検出範囲は前記モ
ータ30の可動範囲の一部にしか設けられていない場合
が多く、ポテンショメータ20の可動子21(第2図参
照)が何らかの理由で正常検出範囲(第3図参照)に外
れると、モータ30は制御不能となり、暴走してしまう
ことがあった。またポテンショメータ20に断線や接触
不良がある場合も利用に暴走してしまう。
従来は、この可動子21の正常検出範囲外への移動やそ
の他の理由によるモータの暴走に対して、モータのギヤ
ーユニットや前記弁体部に設けられた機械的ロック部に
弁体等が達してロックされると、一定時間が経た後、モ
ータ30が停止される構成とされていた。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが上記した従来技術では、モータ30が停止され
たけで、正常な運転状態に自動復帰されることはなく、
復帰のためにはその都度ギヤーユニットや弁体部を分解
して行わなければならなかった。しかしながらこのよう
な分解等は素人には簡単なことではない。
そこで本発明はポテンショメータの可動子が正常範囲か
ら外れた場合や、ポテンショメータが断線したり接触不
良を起こして、モータの制御が不能となった場合でも、
装置を分解することなく正常運転状態へ復帰させること
か可能な温水給湯装置の提供を目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するため、本発明の温水給湯装置は、温
水貯湯部からの温水と水とをポテンショメータ付の電動
ミキシングバルブで所定の温度に混合調整して給湯する
温水給湯装置であって、ポテンショメータからの入力値
が該ポテンショメータの正常検出範囲に対応する入力値
以外の値を一定時間以上継続する場合には、前記電動ミ
キシングバルブの駆動モータを停止すると共に異常表示
を行い、且つ運転スイッチのオフ−オンリセット信号の
入力を条件に前記駆動モータを前回とは逆方向に一旦回
転させるよう構成したことを第1の特徴としている。
また本発明の温水給湯装置は、前記第1の特徴において
、運転スイッチのオフ−オンリセット信号の入力を条件
とする代わりに、異常に伴う駆動モータの停止後、再度
、自動的に、駆動モータを前回とは逆方向に一旦回転さ
せるよう構成したことを第2の特徴としている。
〈作用〉 上記第1の特徴によれば、ポテンショメータの可動子が
正常検出範囲外に移動して、駆動モータの制御が不能と
なった場合や、ポテンショメータからの信号ラインが断
線や接触不良を起こした場合には、ポテンショメータか
らの入力値がポテンショメータの正常検出範囲外の値と
なるため、駆動モータが停止される。よって駆動モータ
の制御不能による暴走が防止される。また異常表示がな
されるので、ミキシングバルブに異常があることを使用
者が知ることができる。と同時に前記異常表示を見た使
用者がマニュアルに従って運転スイッチをオフ−オンリ
セットすることで、駆動モータを一旦、前回とは逆方向
に回転させることができるので、ポテンショメータの可
動子を正常検出範囲に復帰させ、正常運転に戻すことが
可能となる。また断線や接触不良乙こよる場合にもそれ
ら断線や接触不良が異常表示によって知らされ、断線や
接触不良が復旧せられた後、運転のりセントがなされる
ことで、正常運転への復帰が可能となる。
なおポテンショメータからの入力値の異常が一定時間以
上継続する場合のみ駆動モータの停止を行うので、一定
時間未満の接触不良等があっても、駆動モータは停止さ
れることはな(、引き続き正常に運転がm続せられる。
また上記第2の特徴によれば、異常が検知され、駆動モ
ータが停止されても、その後に再度、自動的に駆動モー
タが前回と逆方向に一旦回転せられるので、運転スイッ
チがオフ−オンリセットされなくても自動的に正常運転
に戻すことが可能となる。
〈実施例〉 第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は本体コ
ントローラとポテンショメータと駆動モータと電動ミキ
シングバルブとの関係を示す構成図、第3図はポテンシ
ョメータの正常範囲と異常範囲を説明する図、第4Vは
ポテンショメータの示す電圧値と正常範囲との関係を説
明する図、第5図は本体コントローラによる制御例を示
すフローチャート、第6図は本体コントローラによるポ
テンショ入力異常検知のためのフローチャートである。
第1図、第2図において、バーナ1によって加熱される
熱交換缶体2の温水貯湯部3に対して入水管4と出湯管
5が接続されている。前記入水管4の途中からは混水用
管6が分岐され、該温水用管6と前記出湯管5とが電動
ミキシングバルブ40に接続されている。所定温度ムこ
混水された湯水は給湯管7を通って給湯される。
前記温水貯湯部3の温度はサーミスタ8からの信号値に
応じて本体コントローラ50がバーナ1を制御すること
で行われる。一方、前記電動ミキシングバルブ40によ
る給湯温水温度の調節は、リモートコントローラ(以下
リモコンと称す)の給湯温調設定部61で設定された値
と、ポテンショメータ20から入力される値とを本体コ
ントローラ50に内蔵のマイクロコンピュータ(以下マ
イコンと称す)51で比較演算し、駆動モータ30の正
方向又は逆方向の回転指定を出すことにより行う。設定
値とポテンショメータ20からの値の差が一定範囲内に
達すればモータ30を停止させる。なお駆動モータ30
はサーボモータ、ステッピングモータその他、正逆転の
できるモータとする。
本体コントローラ50による運転制御を第3図から第6
図を中心に詳しく説明する。
今、リモコン60の図示しない運転スイッチをオンする
と(ステップ101)、貯湯部3の温水温度については
、所定の温度となるようサーミスタ8を用いたバーナ1
燃焼制御が開始される(ステ、プ102)。そしてポテ
ンショ入力異常検知サブルーチン(ステップ103)、
ポテンショ入力異常判定(ステップ104)を経て、異
常がなければ、リモコン60による給湯温調設定の変更
がないかをチエツクしくステップ105)、変更があれ
ばマイコン内で設定変更を行う (ステップ106)。
そして、リモコン60の給湯温調設定部61で設定され
た温調の信号電圧(弁体位置の設定電圧でもある)と、
前記ポテンショメータ20からの弁体位置(可動子21
の位置)を示す信号電圧とをマンコン51内で比較し、
その差によって駆動モータ30の動きを制御する(ステ
ップ107.108)。すなわち差が一定の許容範囲(
α〜+α)を正方向に越える場合にはモータ30を正転
させ(ステップ109)、負方向に越える場合にはモー
タ30を逆転させ(ステップ110)、差が許容範囲に
入った時点でモータ30を停止させる(ステップ111
)。
前記ポテンショメータ20には可動子21の位置によっ
て検出されることができる正常検出範囲があり(第3図
参照)、その範囲は電圧値AからBの範囲で限定される
(第4図参照)。そして前記正常検出範囲を越えた異常
範囲では電圧値がBを越えるようになされている。そし
て一方、ポテンショメータ20からの信号ラインが断線
、接触不良等になると、Bを越える電圧またはA未満の
電圧が本体コントローラ50のマイコン51に入力され
るようになされている。
上記ステップ103において、ポテンショメータ20か
らの入力異常の検知は、第6図のサブルーチンに従って
、まずポテンショメータ20から本体コントローラ50
のマイコン51に入力される入力電圧がA未満であるか
、又はBを越えるかがマイコン51内で判定され(ステ
ップ(イ)、(Vン)、その何れかがYESであれば、
さらにその状態が予め定めた一定時間以上続くかを監視
しくステップ(ハ))、一定時間以上継続するときには
駆動モータ30の停止を行うと共にリモコン60の表示
部62に異常表示を行う (ステップ(ニ))。前記ス
テップ(イ)、(a)で何れもNoの場合には、ミキシ
ングバルブ20.30.40は正常に働いているとされ
る(ステップ(ネ))。
ステップ103.104で異常が検出される場合は、駆
動モータ30の暴走等により可動子21がポテンショメ
ータ20の正常検出範囲を越えている場合、その他、ポ
テンショメータ20からマイコン51への検出信号入力
ラインが断線している場合や接触不良を起こしでいる場
合である。この様なポテンショ入力の異常があると、運
転スイッチがオフ−オンリセットされるのを監視しくス
テップ112)、リセットがなされた時点で、モータ3
0を前回と逆方向に予め定めた短時間だけ一旦回転させ
る(ステップ113)。そしてさらにステップ105に
進む。前記短時間の逆方向への回転により、正常状態へ
復帰し得るものは労せずして復帰させることができる。
ただし断線や接触不良を起こしてモータが停止されてい
る場合は、それが復旧されることが先決である。運転の
りセントがなされても正常運転に復帰しない場合は、異
常表示が引き続くので、それによって異常の程度を知る
ことができる。なおステップ(ハ)、(ニ)において、
一定時間の継続をもってモータの停止と異常表示を行う
ことによって、短時間で自然解消する軽度の不調に対し
ては運転を停止することなく継続して行うことができる
前記ステップ112で運転スイッチがオフ−オンリセッ
トされない場合は、モータ30は停止状態を維持される
(ステップ114)。
なお上記実施例では異常によって停止されたモータ30
を、運転がリセットされることを条件に前回と逆方向に
回転させるようにしているが、運転のリセットを条件と
する場合に限定されものではない。例えば異常によりモ
ータ30が停止された後1ないし数回を限度として、モ
ータ30を、−旦、自動的に前回と逆方向へ回転させる
動作を、第5図のステップ112.113の代わりに行
わせるようにしでもよい。
〈効果〉 本発明は以上の構成よりなり、請求項1に記載の温水給
湯装置によれば、ポテンショメータからの入力値が該ポ
テンショメータの正常検出範囲に対応する入力値以外の
値を一定時間以上継続する場合には、電動ミキシングバ
ルブの駆動モータを停止すると共に異常表示するように
したので、弁体等の位置がポテンショメータの正常検出
範囲から外れたり、また断線や接続不良が生じることに
よって、駆動モータが暴走し続けるのを防止することが
できる。また電動ミキシングバルブの異常を使用者に知
らせることができる。また前記電動ミキシングバルブの
異常が短時間で解消されるものについては、駆動モータ
の停止や異常表示を行うことなく、引き続き連続して運
転させることができ、無暗に停止されないので使用勝手
がよい。
また異常表示がなされることにより、使用者が運転異常
を知ることができる。さらにその異常表示にもとづいて
使用者が運転スイッチのオフ−オンリセットを行うこと
により、駆動モータが前回とは逆方向に一旦回転せられ
るので、それによって駆動モータの制御運転を再び正常
に復帰させることが可能となる。
また請求項2に記載の温水給湯装置によれば、異常検知
による駆動モータの停止後、再度、自動的に、駆動モー
タを前回とは逆方向に一旦回転させるよう構成したので
、運転スイッチがオフ−オンリセットされなくても、自
動的に正常運転に戻すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施装置の全体構成図、第2図は本体コ
ントローラとポテンショメータと駆動モータと電動ミキ
シングバルブとの関係を示す構成図、第3図はポテンシ
ョメータの正常範囲と異常範囲を説明する図、第4図は
ポテンショメータの示す電圧値と正常範囲との関係を説
明する図、第5図は本体コントローラによる制御例を示
すフローチャート、第6図は本体コントローラによるポ
テンショ入力異常検知のためのフローチャートである。 2: 20= 30: 40: 50= 5に 60: 温水貯湯部 ポテンショメータ 駆動モータ 電動ミキシングハルツ 本体コントローラ マイクロコンピュータ リモートコントーラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、温水貯湯部からの温水と水とをポテンショメー
    タ付の電動ミキシングバルブで所定の温度に混合調整し
    て給湯する温水給湯装置であって、ポテンショメータか
    らの入力値が該ポテンショメータの正常検出範囲に対応
    する入力値以外の値を一定時間以上継続する場合には、
    前記電動ミキシングバルブの駆動モータを停止すると共
    に異常表示を行い、且つ運転スイッチのオフ−オンリセ
    ット信号の入力を条件に前記駆動モータを前回とは逆方
    向に一旦回転させるよう構成したことを特徴とする温水
    給湯装置。
  2. (2)、運転スイッチのオフ−オンリセット信号の入力
    を条件とする代わりに、異常に伴う駆動モータの停止後
    、再度、自動的に、駆動モータを前回とは逆方向に一旦
    回転させるよう構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の温水給湯装置。
JP2158183A 1990-06-15 1990-06-15 温水給湯装置 Expired - Fee Related JPH0769060B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6133711U (ja) * 1984-08-01 1986-03-01 株式会社ボッシュオートモーティブ システム モ−タアクチユエ−タの駆動制御装置
JPS6414508U (ja) * 1987-07-20 1989-01-25
JPH01171284U (ja) * 1988-05-20 1989-12-04

Patent Citations (3)

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