JPH0447973A - サーマルプリンタ - Google Patents
サーマルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0447973A JPH0447973A JP15704890A JP15704890A JPH0447973A JP H0447973 A JPH0447973 A JP H0447973A JP 15704890 A JP15704890 A JP 15704890A JP 15704890 A JP15704890 A JP 15704890A JP H0447973 A JPH0447973 A JP H0447973A
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- JP
- Japan
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- thermal head
- platen
- thermal
- carriage
- head
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- Pending
Links
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- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 10
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000005060 rubber Substances 0.000 abstract description 2
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサーマルプリンタに関する。
従来、サーマルプリンタにはサーマルヘッドとプラテン
間の押圧を発生させ又、解放させ得る構造が用いられて
いるが、それらの押圧及び解放機構は、例えば第3図に
示す様にカムによるサーマルヘッドの押し出し或は、第
4図に示す如きソレノイドをサーマルヘッドの後方に設
置し、ソレノイドの押出力にてサーマルヘッドを押圧す
る機構となっている。
間の押圧を発生させ又、解放させ得る構造が用いられて
いるが、それらの押圧及び解放機構は、例えば第3図に
示す様にカムによるサーマルヘッドの押し出し或は、第
4図に示す如きソレノイドをサーマルヘッドの後方に設
置し、ソレノイドの押出力にてサーマルヘッドを押圧す
る機構となっている。
しかしながらカムによりヘッドを押圧又は解放する前者
の機構にあっては、カムの駆動の為の輪列及び、駆動源
たる電動機としてステッピングモータ等が必要であり複
雑で小型化が困難な上、高コスト化につながるという課
題を有し℃いた。
の機構にあっては、カムの駆動の為の輪列及び、駆動源
たる電動機としてステッピングモータ等が必要であり複
雑で小型化が困難な上、高コスト化につながるという課
題を有し℃いた。
またソレノイドにより後方からサーマルヘッドを押圧又
は解放する後者の構成にあっては、サーマルヘッド駆動
時におけるサーマルヘッドとプラテンの衝突音の他、ソ
レノイドの動作音が発生し騒音源となり、ノンインパク
トプリンタである静音性を害している課題を有していた
。
は解放する後者の構成にあっては、サーマルヘッド駆動
時におけるサーマルヘッドとプラテンの衝突音の他、ソ
レノイドの動作音が発生し騒音源となり、ノンインパク
トプリンタである静音性を害している課題を有していた
。
本発明の目的は、かかる従来技術の欠点をなくして小型
で低価格であり、低騒音のサーマルプリンタを提供する
ものである。
で低価格であり、低騒音のサーマルプリンタを提供する
ものである。
本発明によるサーマルプリンタは、サーマルヘッドと、
対向するプラテン間に記録媒体を挾持し記録位置を記録
媒体と相対的に移動して記録を行うサーマルプリンタに
お馳て、サーマルヘッドとプラテン間の磁力によってサ
ーマルヘッドとプラテン間に押圧を発生させ、又解放さ
せる構成を特徴とする。
対向するプラテン間に記録媒体を挾持し記録位置を記録
媒体と相対的に移動して記録を行うサーマルプリンタに
お馳て、サーマルヘッドとプラテン間の磁力によってサ
ーマルヘッドとプラテン間に押圧を発生させ、又解放さ
せる構成を特徴とする。
以下に本発明の実施例をシリアル型熱転写プリンタでの
実施例について図面に基づいて説明する第1図は本発明
の実施例におけるサーマルプリンタ平面図。第6図はカ
ムにてサーマルヘッドとプラテン間に押圧を発生及び解
放する従来技術の概略図。84図はンレノイドによりサ
ーマルヘッドとプラテン間に押圧を発生及び解放する従
来技術の概略図。第2図は記録走査方向にサーマルヘク
トを移動させるキャリッジと、キャリッジ上でのサーマ
ルヘッド保持機構を示す見取図。
実施例について図面に基づいて説明する第1図は本発明
の実施例におけるサーマルプリンタ平面図。第6図はカ
ムにてサーマルヘッドとプラテン間に押圧を発生及び解
放する従来技術の概略図。84図はンレノイドによりサ
ーマルヘッドとプラテン間に押圧を発生及び解放する従
来技術の概略図。第2図は記録走査方向にサーマルヘク
トを移動させるキャリッジと、キャリッジ上でのサーマ
ルヘッド保持機構を示す見取図。
第1図において、サーマルヘッド11と対向するプラテ
ン12にて記録媒体である記録用紙14と熱溶融型イン
クを塗布したインクシート15を挾持し、記録走査方向
にサーマルヘッド11を移動せしめるキャリッジ16を
配置した平面図を示す。第2図と併せて説明する。
ン12にて記録媒体である記録用紙14と熱溶融型イン
クを塗布したインクシート15を挾持し、記録走査方向
にサーマルヘッド11を移動せしめるキャリッジ16を
配置した平面図を示す。第2図と併せて説明する。
この部分を詳しく説明すると、プラテン12は平面型プ
ラテンであり、プリンタ装置の桁方向に桁方向記録領域
の長さにわたっている。プラテン12は強磁性体材料か
らなるプラテンペース12αと、その表面にやはり桁方
向記録領域の長さに及び、合成ゴム材質からなる薄い表
面層が貼り付けられて構成されている。サーマルヘッド
11はセラミック製の基板上に発熱電極及びリードパタ
ーンが形成され、リード端子にフレキシブルケーブルが
接続されたヘッドチップ11bと、前記プラテンペース
12αと同様強磁性体材質であり、キャリッジ16のヘ
ッド案内部16α及び16bと係合する為の案内溝を有
し、前記へラドチップ11bを接着固定すべき平面をプ
ラテン側に有する放熱板を兼ねたヘッドフレーム11α
によって構成されている。前記プラテン12の端部には
コイル16が設げられており、コイル16に通電する事
により、プラテン1゛2は磁化される。
ラテンであり、プリンタ装置の桁方向に桁方向記録領域
の長さにわたっている。プラテン12は強磁性体材料か
らなるプラテンペース12αと、その表面にやはり桁方
向記録領域の長さに及び、合成ゴム材質からなる薄い表
面層が貼り付けられて構成されている。サーマルヘッド
11はセラミック製の基板上に発熱電極及びリードパタ
ーンが形成され、リード端子にフレキシブルケーブルが
接続されたヘッドチップ11bと、前記プラテンペース
12αと同様強磁性体材質であり、キャリッジ16のヘ
ッド案内部16α及び16bと係合する為の案内溝を有
し、前記へラドチップ11bを接着固定すべき平面をプ
ラテン側に有する放熱板を兼ねたヘッドフレーム11α
によって構成されている。前記プラテン12の端部には
コイル16が設げられており、コイル16に通電する事
により、プラテン1゛2は磁化される。
上記の構成において、記録時すなわちサーマルヘッド1
1とプラテン12間に押圧を加える場合においては、コ
イル15に通電する事により磁化されたプラテン12が
、対向するキャリッジ上に保持されたサーマルヘッド1
1を磁力によりプラテン12側に記録媒体である記録用
紙14とインクシート15を挾持しながら吸引する。
1とプラテン12間に押圧を加える場合においては、コ
イル15に通電する事により磁化されたプラテン12が
、対向するキャリッジ上に保持されたサーマルヘッド1
1を磁力によりプラテン12側に記録媒体である記録用
紙14とインクシート15を挾持しながら吸引する。
この吸引力を用いて、サーマルヘッドにより溶融状態と
なったインクを記録用紙側に転写するものである。また
解放時においては、フィル15の通電を止める事により
、サーマルヘッド11とプラテン12間の押圧力は失わ
れ、サーマルヘッド11は、ヘッドフレーム11αとキ
ャリッジ16に掛けられ押圧力に対して軽微なバネ力を
有する引張りコイルバネ17によって待期位置に戻る事
が出来る。この際、サーマルヘッド11とキャリッジ1
1の衝突は、キャリッジ16に設げられたゴムダンパー
により衝撃が吸収される為、騒音の発生は無い。
なったインクを記録用紙側に転写するものである。また
解放時においては、フィル15の通電を止める事により
、サーマルヘッド11とプラテン12間の押圧力は失わ
れ、サーマルヘッド11は、ヘッドフレーム11αとキ
ャリッジ16に掛けられ押圧力に対して軽微なバネ力を
有する引張りコイルバネ17によって待期位置に戻る事
が出来る。この際、サーマルヘッド11とキャリッジ1
1の衝突は、キャリッジ16に設げられたゴムダンパー
により衝撃が吸収される為、騒音の発生は無い。
この様にサーマルヘッドとプラテン間の押圧力を、両者
間の磁力にて得る事により、極めて簡易な構造のサーマ
ルプリンタが可能となる。
間の磁力にて得る事により、極めて簡易な構造のサーマ
ルプリンタが可能となる。
以上シリアル型熱転写プリンタの例により説明したが、
ヘッドとプラテン間の押圧力を利用する他のサーマルプ
リンタ、例えば感熱プリンタ、ラインサーマルプリンタ
等への応用が可能である。
ヘッドとプラテン間の押圧力を利用する他のサーマルプ
リンタ、例えば感熱プリンタ、ラインサーマルプリンタ
等への応用が可能である。
以上述べたように発明によれば、サーマルヘッドとプラ
テンにより記録媒体を挾持し記録位置を記録媒体と相対
的に移動する事により記録を行うサーマルプリンタにお
いて、サーマルヘッドとプラテン間の磁力によりサーマ
ルヘッドの押圧状態と解放状態を切替える事により、簡
易な構造の低騒音サーマルプリンタが低エストで提供で
きる。
テンにより記録媒体を挾持し記録位置を記録媒体と相対
的に移動する事により記録を行うサーマルプリンタにお
いて、サーマルヘッドとプラテン間の磁力によりサーマ
ルヘッドの押圧状態と解放状態を切替える事により、簡
易な構造の低騒音サーマルプリンタが低エストで提供で
きる。
という効果を有する。
2−一一ンレノイ
第1図は、本発明の実施例におけるサーマルプリンタ装
置の記録機構平面図。 第2図は、本発明の実施例におけるサーマルプリンタ装
置のキャリッジ機構見取り図。 第5図及び第4図は、従来技術によるヘッド押圧発生機
構概略図。 11−一・・−サーマルヘッド 12−−−−プラテン 13−m−コイル 14−−・・・・記録用紙 15−−−−イン゛クシート 16−−・・・・キャリッジ 17−・・−一バ ネ 52−・・・・・・・カ ム 出願人 セイコーエプソン株式会社
置の記録機構平面図。 第2図は、本発明の実施例におけるサーマルプリンタ装
置のキャリッジ機構見取り図。 第5図及び第4図は、従来技術によるヘッド押圧発生機
構概略図。 11−一・・−サーマルヘッド 12−−−−プラテン 13−m−コイル 14−−・・・・記録用紙 15−−−−イン゛クシート 16−−・・・・キャリッジ 17−・・−一バ ネ 52−・・・・・・・カ ム 出願人 セイコーエプソン株式会社
Claims (1)
- サーマルヘッドとプラテンにより記録媒体を挾持し、記
録位置を記録媒体と相対的に移動する事により記録を行
うサーマルプリンタにおいてサーマルヘッドとプラテン
間の磁力によりサーマルヘッドの押圧状態と解放状態を
切替える事を特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15704890A JPH0447973A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | サーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15704890A JPH0447973A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | サーマルプリンタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0447973A true JPH0447973A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15641057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15704890A Pending JPH0447973A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | サーマルプリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447973A (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP15704890A patent/JPH0447973A/ja active Pending
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