JPH0447932B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0447932B2
JPH0447932B2 JP58142376A JP14237683A JPH0447932B2 JP H0447932 B2 JPH0447932 B2 JP H0447932B2 JP 58142376 A JP58142376 A JP 58142376A JP 14237683 A JP14237683 A JP 14237683A JP H0447932 B2 JPH0447932 B2 JP H0447932B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger body
push button
pushbutton
switch
cam
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58142376A
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English (en)
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JPS59146113A (ja
Inventor
Muuruman Gyuntaa
Baauaa Gyuntaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF Electronics GmbH
Original Assignee
Cherry Mikroschalter GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Cherry Mikroschalter GmbH filed Critical Cherry Mikroschalter GmbH
Publication of JPS59146113A publication Critical patent/JPS59146113A/ja
Publication of JPH0447932B2 publication Critical patent/JPH0447932B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/02Details
    • H01H13/12Movable parts; Contacts mounted thereon
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H15/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for actuation in opposite directions, e.g. slide switch
    • H01H15/02Details
    • H01H15/06Movable parts; Contacts mounted thereon
    • H01H15/10Operating parts
    • H01H15/102Operating parts comprising cam devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H1/00Contacts
    • H01H2001/0005Redundant contact pairs in one switch for safety reasons

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、比較的高さの低い電気スイツチに係
り、特に、スイツチ接点を閉じる時に確実な感触
を与えるようなスイツチに係る。
発明の背景 高速の電動タイプライタや、コンピユータシス
テムのデータ入力キーボードでは、比較的長期間
にわたつて確実に作動すると共に押した時に所望
の感触を与えるようなスイツチキーが必要とされ
る。近代的なキーボードにおいては、キーボード
の第3行目にあるキースイツチに対しその最大高
さを約30mmにするようにスイツチの高さを充分薄
くしなければならない。更に、キーボードには非
常に多数のキーが必要とされることを考えれば、
キーを比較的容易に組み立てることができねばな
らず、然もすばやく自動的に組み立てできるよう
に構成するのが好ましい。
又、薄型キーでは、キーストロークが例えば4
mmというように比較的長くなければならない。
各々のキーは、押圧キーストロークに対してスイ
ツチ接点の作動を若干遅らせると共にキーを放し
た時にも接点の開成を対応的に遅らせるようなヒ
ステリシスをもつて作動するのが好ましい。この
ようなヒステリシス特性は、人間工学的な観点か
ら、スイツチを押したり放したりする時にスイツ
チの偶発的な作用や多数回の作動を回避するため
に必要とされる。
そこで本発明の目的は、スイツチ接点の偶発的
な作動や多数回の作動を回避する比較的薄型のス
イツチを提供することである。
本発明の更に別の目的は、ヒステリシス作動で
もつて開成される接点をもつた薄型スイツチを提
供することである。
本発明の別の目的は、キーストロークに対して
比較的高さの低いスイツチを提供することであ
る。
本発明の更に別の目的は、比較的長期間にわた
つて確実に作動すると共に容易に自動的に組み立
てられるような薄型スイツチを提供することであ
る。
本発明の更に別の目的は、接点を閉じるために
操作力を認知できる程度に強めることを必要とす
るキースイツチを提供することである。
発明の概要 本発明の目的を達成すると共に公知の問題を解
消するため、本発明の薄型スイツチは、当該固定
接点をもつ導電性接触部に近づけたり離したりす
るようにスイツチコンタクタを撓めるようスイツ
チハウジング内で往復運動されるプツシユボタン
を用いている。
このプツシユボタンは、から動きの形態でプラ
ンジヤ本体とスライド係合される。プランジヤ本
体もスイツチのハウジング内で往復運動するよう
にスライド支持される。プツシユボタンひいては
プランジヤ本体をハウジングに対して上方にバネ
付勢するようにコイルバネが設けられている。プ
ランジヤ本体は横方向に延びるスイツチ作動カム
を支持し、このカムはコンタクタにスライド係合
する。
スイツチの休止位置では、コイルバネがプツシ
ユボタン及びプランジヤ本体をハウジング内の上
部位置に保持し、スイツチ作動カムは当該固定接
点をもつ電気接触部からコンタクタを離すように
保持する。
プツシユボタンを最初に押した時には、プツシ
ユボタンは、プランジヤ本体とのから動き接続に
より定められた予備移動距離にわたつてそれ自体
で下方に動く。従つて、プツシユボタンは、コイ
ルバネのバネ付勢力に抗しそれ自体で動く。
プツシユボタンがその予備移動距離の終りに達
すると、プツシユボタンはプランジヤ本体に当た
り、従つてプランジヤ本体に力を加えてプランジ
ヤ本体を下方にスライドさせ始める。プランジヤ
カムとそれらの可撓性コンタクタとの摩擦係合に
よつて下方移動に抵抗が与えられ、従つて、プツ
シユボタン及びプランジヤ本体を下方に動かすに
は大きな押圧力が必要となる。下方に動かすのに
必要とされるこの大きな力は、スイツチが働こう
としていることを指示する認知できる感触を与え
る。プツシユボタン及びプランジヤ本体が下方に
動くにつれて、プランジヤ本体のカムは、キース
トロークの最下部付近でコンタクタがその関連固
定接点に接触するまで、それらの可撓性コンタク
タを徐々に解除する。
プツシユボタンを放すと、コイルバネは先ずプ
ツシユボタンをから動き距離にわたつて持ち上
げ、やがてプツシユボタンは再びプランジヤ本体
に係合してこれを上方に持ち上げる。次いでプラ
ンジヤのカムは可撓性のコンタクタをその関連固
定接点から離すように押す。
プツシユボタンを解除するためのから動き作動
は、プツシユボタンが少なくとも予め定められた
から動き距離だけ動くまで、閉じた接点が開かな
いようにする。
本発明の実施例においては、プツシユボタンと
プランジヤ本体との間から動き接続がプツシユボ
タン上のフツク形アームによつて与えられ、これ
らのアームはプランジヤ本体のガイドグルーブ内
に形成された対応肩部に係合する。ガイドグルー
ブは、フツクアームがプランジヤ本体内を均一に
往復運動するように確保する。従つて、プツシユ
ボタンのオフセンター(中心をずれた)作動はプ
ツシユボタンを横方向に移動させず、プランジヤ
本体とあいまつてこのプランジヤ本体をそのスイ
ツチ作動位置へ早目に移動させる。
プツシユボタンは軸方向に延びたステムを有
し、このステムはハウジングの直立スリーブに係
合し、ハウジング内での往復運動を円滑にするよ
うにプツシユボタンとプランジヤ本体とを更に整
列させる。コイルバネの一端はハウジングのガイ
ドスリーブ上に配置され、そして他端はプツシユ
ボタンのから動きアーム間でステム上に配置され
ていて、コイルバネがその復帰力をプツシユボタ
ンのみに与えるよう確保する。従つて、プランジ
ヤ本体はプツシユボタンとのから動き接続を介し
てのみ動くことができる。
スライド移動に対するプランジヤ本体の抵抗性
は、ハウジングを押すようにプランジヤ本体に弾
力性の板バネを設けることによつて高められる。
このように抵抗性を高めることにより、スイツチ
の作動を指示する感触が強められる。
プランジヤ本体のカム及びその下の固定接点に
対応スロツトを形成することによりキーのキース
トロークに対してキーの高さが最小にされる。上
記のスロツトによりカムと接点との間に更に干渉
のない往復運動を行なうことができる。
ハウジングに対するプランジヤ本体の回転運動
は、ハウジングに形成されたガイドスロツト内に
プランジヤ本体の突起を係合させることによつて
防止される。又、これらのガイドスロツトはスイ
ツチの組み立てを容易にする。というのは、スイ
ツチを組み立てる時にプランジヤ本体をスロツト
に入れ易いからである。
スイツチのハウジングは、プツシユボタンが貫
通して延びる孔をもつたカバーを含んでいる。カ
バーの孔はプランジヤ本体にスライド係合する側
壁を有し、これらの側壁はハウジング内でのスラ
イド運動を円滑にするようにプランジヤ本体を支
持する。
好ましい実施例の詳細な説明 以下、同様の部分を同じ参照番号で示した添付
図面を参照して本発明の好ましい実施例を詳細に
説明する。
第1図は本発明のキースイツチの実施例を示す
分解図である。第1図に示されたように、基部1
0は、これに対して往復運動するようにプツシユ
ボタン12及びその関連プランジヤ本体13を支
持する。第1図のスイツチを組立てる際には、フ
ツクアーム45がプランジヤ本体のグループ36
内に形成された肩部にパチンと係合するまでプラ
ンジヤ本体の中心穴35にプツシユボタン12を
通す。プツシユボタンのステム14のまわりにコ
イルバネ16を係合させ、組み立てられたプツシ
ユボタン12、プランジヤ本体13及びコイルバ
ネ16を次いで基部10内に取り付け、ステム1
4が直立スリーブ15内に延びるようにし、バネ
16がスリーブに係合するようにする。バネはプ
ツシユボタンのキヤツプ部分17の下面を押して
プツシユボタンを上方にバネ付勢する。
第1図の破断部分に示されたように、導電性の
固定接点素子21が基部10内に嵌着される。こ
れに組合わされた導電性コンタクタ20も基部に
係合され、その向きは、接触面23にある導電性
接点25が固定接点素子21の導電性接点25に
対向するような向きにされる。
基部10は、第1図のスイツチの所望の開閉特
性に基づいてコンタクタ20を1つ又は2つ支持
する。本発明の理解を容易にするため、一方のコ
ンタクタ20が基部10に係合関係で示されてお
り、そして他方のコンタクタがその構造を良く示
すために基部に対して分解された関係で示されて
いる。コンタクタ20の可撓性接触面23はこれ
に組合わされて対向している固定接点素子21に
近づいたり離れたりするように横方向に撓められ
る。コンタクタ20及び固定接点21は各々のリ
ード22及び24を有し、これらのリードは基部
10の開口を通して延びていて、スイツチを例え
ば半田付けによつて関連回路(図示せず)に導電
性接続する。各コンタクタ20は、プツシユボタ
ン12がその解除位置即ち休止位置にある時に、
その面23に支持された接点25が固定接点素子
21の対向接点25から離されるように配置され
る。
上記した部品を基部10内に組立てる時には、
カバー11を押して基部10にパチンと係合さ
せ、プツシユボタンのキヤツプ17がカバーの中
央穴を通して延びるようにしそしてプランジヤ本
体13の側壁がカバーの壁にスライド係合するよ
うにする。
各々のU字型コンタクタ20の上部は、カバー
11に形成された関連凹所27へと延びる。各々
の凹所27は、接触平面の位置を変えることなく
コンタクタ20の脚の長さを変えられるような寸
法にされる。この構造では、コンタクタが凹所へ
と完全に延びて、剛性の減少された比較的長い接
触バネをなす。
各コンタクタ20の接触面23はV字型のカム
面31を有している。操作に際し、カム面31は
プランジヤ本体13に形成された関連キーカム3
0に係合される。プランジヤ13がハウジング内
で往復運動する時には、各キーカム30がこれに
対向するコンタクタカム面31に係合し、コンタ
クタを撓めてその関連固定接点21との導電性接
触を形成したり遮断したりする。
選択されたカム30には、スロツト41が形成
されており、このスロツトは、その下にある関連
固定接点21の対応スロツト40に係合する。こ
れらのスロツトは、プランジヤ本体13を基部1
0の底部まで下方に動かして、接点素子21によ
り阻止されることなく比較的長いキーストローク
を与えることができるように、設けられている。
従つて、スイツチは、そのキーストロークの長さ
に対して比較的高さが低いものとなる 第2図は、コイルバネ16がプツシユボタン及
びプランジヤ本体を上方にバネ付勢するような休
止状態に配置された基部10、プツシルボタン1
2及びプランジヤ本体13の部分断面斜視図であ
る。第2図に示されたように、フツク状のアーム
45はプランジヤ本体13のグルーブ36内を下
方に延び、キヤツプ17の下面に下部停止肩部4
6及び上部停止肩部50を形成する。アーム45
はプツシユボタンプランジヤ12のステム14の
両側にあり、ステム14に対して配置されたコイ
ルバネ16の両側に配置される。第2図に示され
たように、プツシユボタン12がその休止位置へ
と上方にバネ付勢された時には、フツクアーム4
5の停止肩部46がプランジヤ本体13のから動
き突起51の肩部に当接する。
スイツチの組み立てに際し、フツクアーム45
は、プツシユボタン12がプランジヤ本体13に
挿入された時に、最初内方に押され次いで外方に
パチンと入つてプランジヤ本体のから動き突起に
係合するに充分な弾力性を有している。この接続
のためのから動き領域はアーム45の上部停止肩
部50と下部停止肩部46との間に形成される。
それ故、接続されたプツシユボタン及びプランジ
ヤは、上記停止肩部と下部停止肩部との間の領域
内での本体13のから動き突起51の動きによつ
て定められたから動き距離にわたつて互いにスラ
イドすることができる。
第1図に示されたように、プランジヤ本体13
はその両端に突起47が形成されており、これら
の突起は直立したガイレール50により本体10
に形成された対応グループにスライド係合する。
ガイドレール50のグループ及びその関連突起4
7は、基部10内でスライド往復運動するように
プランジヤ本体13を方向付けするために設けら
れている。従つて、プランジヤ本体13は基部1
0内で回転もしくは傾斜することができず、それ
故、プツシユボタン12の軸ずれした押圧操作に
応じて基部内で滑らかにスライドする。
各々の突起47は、例えばプラスチツクで作ら
れた一体的な弾性バネ48を有しており、これは
基部10の内壁を外方に押す。バネ48は基部内
のプランジヤ本体13の軸方向スライド運動に抵
抗する。
ガイドレール50は、特にスイツチを自動的に
組立てる時にはスイツチの組立てを容易にするた
めに基部10の上縁を越えて延びている。製造に
際し、プランジヤ本体13は、突起47をレール
50間の関連グループと整列させそして本体13
をベース内に押し込むことにより、容易に方向付
けされて基部10内に係合される。プツシユボタ
ン12のアーム45はプランジヤ本体13のグル
ープ36に係合する。これらのグループに差し込
む構造により、部品を整列するための最低限の必
要条件でもつて容易に組立てを行なうことができ
る。
第3A図ないし第3C図並びに第4図左半部及
び第4図の右半部は、プツシユボタン12を押し
たり放したりすることに応じたスイツチの部品の
方向を示している。第3A図は、プツシユボタン
がその休止位置にある時のプツシユボタン12
と、カバー11と、基部10と、プランジヤ本体
13との間のから動き接続部の部分断面図であ
る。上記したように、この位置においては、フツ
クアーム45の下部肩部46が、プランジヤ本体
13に形成された突起51の対向肩部に当接す
る。
第4図左半部は、プツシユボタン12が第3A
図に示された位置にある時の組み立てられたスイ
ツチ部品の断面図である。第4図左半部に示され
たように、プツシユボタン12がコイルバネ16
によつて上方にバネ付勢された時には、カム30
の垂直面37がコンタクタのカム面31を押し、
これによりコンタクタ20の接続素子25を固定
接点素子21の接点25から離すように押す。
第5図はプツシユボタン12の操作力をプツシ
ユボタン及びプランジヤ本体13の変位に関して
示すグラフである。第3A図及び第4図左半部に
示された位置では、プツシユボタン12に力が与
えられず、それ故スイツチは休止位置にある。
第3B図に示されたように、直線的に増加する
力をプツシユボタンに加えた時には、プツシユボ
タンがバネ16の直線的に増加する力に抗して下
方に動く。第5図のグラフの部分52は、バネの
力に打ち勝つてプツシユボタンを下方に動かすた
めに最初に必要とされる直線的に増加する力を示
している。このようにプツシユボタンを最初に押
す間には、プランジヤ本体は下方に動かない。と
いうのは、プツシユボタンとプランジヤ本体との
間のから動き接続により、最初に、プツシユボタ
ンが本体に対してスライドできるからである。
プツシユボタンのキヤツプ17の下面がプラン
ジヤ本体の突起51の上面に接触した時には、本
体がプツシユボタンの下方移動に抵抗する。この
抵抗力の1部分は、カム30とこれに関連した接
触カム面31との摩擦係合によつて与えられる。
基部10の隣接壁に対するバネ48の外方圧力に
よつて更に抵抗力が与えられる。それ故、下方移
動に対するプランジヤ本体の抵抗力に打ち勝つた
めには、53で示されたように急激に増加する力
が必要とされる。
54で示されたように、プツシユボタンにかゝ
る力がプランジヤ本体の抵抗力に打ち勝つに充分
な程増加する時には、プツシユボタン及び本体が
直線的に増加する力に応じて1つのユニツトとし
て下方に動き始め、これによりコンタクタのカム
面31をカム30の垂直部分37に対してスライ
ドさせる。55で示されたように、カム面31が
垂直区分37からカム30の傾斜区分38まで動
く時には、プツシユボタン及びプランジヤ本体を
動かすのに必要な操作力が急速に減少する。プツ
シユボタン及びプランジヤが下方に動き続けるに
つれて、カム面31はカム30の移動面38に沿
つてスライドする。面38はコンタクタ20の接
触面23の接点25をそれに関連した固定接点素
子21の接点25に向つて徐々に移動させる。
第4図の右半部及び第5図に示されたように、
プツシユボタン及びプランジヤ本体は下方に動き
続け、やがてコンタクタ20及び固定接点素子2
1の接点25が開閉点56で閉じる。この開閉点
の後もキーストロークは続き、開閉に対して過剰
移動の感触を与える。この過剰移動中に、コイル
バネ16を更に圧縮させるためには、直線的に増
加する力が必要とされる。
第5図に示されたヒステリシス開閉作動は、プ
ツシユボタンに対して所望の予備移動を与え、ス
イツチの作動を示すように感触のある圧力点を与
え、そしてスイツチの接点が閉じた後に過剰移動
を与える。このヒステリシス作動は、更に、スイ
ツチ接点が閉じるまでに認知できる下方力をプツ
シユボタンに与えなけらばならないようにする。
この操作は、プツシユボタンスイツチが偶発的に
作動されないことを確保する。
プツシユボタンを放すと、バネ16はそのから
動き距離にわたつてそれ自体でプツシユボタンを
上方に押す。アーム45の下部肩部46がプラン
ジヤ本体のから動き突起51に接触した時には、
この本体がプツシユボタンと共に上方に移動す
る。プツシユボタン及びプランジヤ本体が上方に
動くにつれて、カム面31は各々のカム30の傾
斜面38に沿つてスライドし、そして予め定めら
れた点57において、各々のコンタクタ及び固定
接点素子21の接点25が互いに離される。従つ
てプツシユボタンを放すと、接点開成点に達する
までプツシユボタン作動力が直線的に増加させら
れる。カム面31は、プツシユボタンが第2図、
第3A図、及び第4図左半部に示されたリセツト
状態に戻るまでカム面38及び37に沿つてスラ
イドし続ける。
プツシユボタンの解除に対するヒステリシス作
動により、接点が閉じた時とは異なつた時にスイ
ツチの接点を開成せしめる。従つて、閉成点付近
での接点の偶発的な開成が回避される。
第1図のスイツチにおいては、2つのコンタク
タ20が基部10に取り付けられており、各コン
タクタはプランジヤ本体13の2つの隣接した関
連カム30によつて各々作動される。本発明は2
つのコンタクタの使用に限定されるものではない
ことを理解されたい。従つて、本発明から逸脱せ
ずに、1つのコンタンクタを使用することもでき
る。1つのコンタクタを使用する場合には、この
コンタクタとプランジヤ本体13の片側にあるカ
ム30のカム面との摩擦係合がプランジヤ本体又
はプツシユボタンの適切なスライドを妨げること
はない。というのは、プランジヤ本体はレール5
0により形成されたグループ内にスライド係合さ
れそしてプツシユボタン12は本体13のグルー
プ36内にスライド係合されるからである。従つ
て、1つのコンタクタ20からの非対称の力によ
つてスライド部品がねじれたり傾斜したりするこ
とはない。
第1図に示されたように、各々のコンタクタ2
0は接触面23の部分を分離するスリツト26を
有している。このスリツト26は接触面23を2
つの個々に撓み得る部分に分離するように延びる
ことができ、これら2つの部分はコンタクタの本
体によつて電気的に接続される。個々に撓み得る
接触面の各々には個々の接点25を配置すること
ができる。接触面はプランジヤ本体13の関連カ
ム30と共に働いて、隣接する固定接点素子21
に対し冗長性のある開閉作動を与える。この冗長
性のある開閉作動は、コンタクタ20又は固定接
点素子21の接点25の一方が塵やその他の介在
する絶縁性のゴミ等によつて導電性が低下した場
合にも良好な電気接触を確保する。
キーの開閉作動を会図するために与えられる感
触のある圧力点は、カム30の垂直部分37の形
状を変えることによつて高くすることができる。
従つて、例えば面37は、部分37から傾斜部分
38へと移行する領域に突起を形成するような形
状にすることができる。それ故、垂直部分37
は、傾斜部分38との移行点で外方に立ち上がり
そしてカム30のベースに向つて内方にテーパ付
けされるような形状にすることができる。本発明
の精神から逸脱せずに、コンタクタ20の接触面
23の撓みを制御するように、垂直カム部分37
及び傾斜カム部分38を別の形状にすることがで
きることを理解されたい。
従つて、本発明は、その精神又は本質的な特性
から逸脱せずに、他の特定の形態で実施してもよ
い。それ故、ここに取り上げた実施例は、あらゆ
る点において解説のためのものであつてこれに限
定されるものではないと考えるべきである。従つ
て、本発明の範囲は前記の説明によつて限定され
るのではなく特許請求の範囲によつて規定される
ものとする。特許請求の範囲内に包含される全て
の変更は本発明の範囲に網羅されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による薄型スイツチの分解部分
断面図、第2図は第1図のスイツチのプツシユボ
タン、プランジヤ本体及びハウジングの部分断面
斜視図、第3A図ないし第3C図はプツシユボタ
ンを下方に押した時の第1図の薄型スイツチの部
品の相対的な位置を示す図、第4図は第1図のス
イツチの側面断面図であり、それの左半部はプツ
シユボタンがその上部休止位置にある状態を示
し、そしてそれの右半部はプツシユボタンが完全
に押された位置にある状態を示す。第5図は第1
図のスイツチ内のプツシユボタン及びこれに関連
したプランジヤ本体の変位と、プツシユボタンに
かゝる操作力との関係を示したグラフである。 10……基部、12……プツシユボタン、13
……プランジヤ本体、14……ステム、15……
直立スリーブ、16……コイルバネ、17……キ
ヤツプ部分、20……コンタクタ、21……固定
接点素子、23……接触面、25……導電性接
点、27……凹所、30……カム、31……カム
面、35……中央穴、36……グループ、40,
41……スロツト、45……フツクアーム、4
6,50……肩、47……突起、48……弾性バ
ネ、50……ガイドレール、51……から動き突
起。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 基部10、この基部10に押し嵌めれるカバ
    ー11、プツシユボタン12そしてそれと関連す
    るプランジヤ本体13を備え、これらは基部10
    とカバー11とが形成する空間に収容され、プツ
    シユボタン12とプランジヤ本体13とが基部1
    0に対して往復動できるようにしたプツシユボタ
    ンスイツチにおいて、 前記の基部10は固定の弾性コンタクタ20と
    固定の剛性接点素子21とを有し、前記のプツシ
    ユボタン12はキヤツプ部分17、このキヤツプ
    部分17と一体になつており、そしてそのキヤツ
    プ部分から下方にのびるステム14、キヤツプ部
    分17へ一体に接続され、そしてそれから垂下し
    ており、上方停止肩50と下方停止肩46との間
    で所定のから動き区域を形成するフツクアーム4
    5、及び上がつた休止位置に向かつてプツシユボ
    タン12を弾性的にバイアスするスプリング16
    を有し、そして前記のプランジヤ本体13はプツ
    シユボタン12のステム14とフツクアーム45
    とを挿入させる中央穴35を有する中空体であ
    り、プランジヤ本体13の中央穴35内にプツシ
    ユボタン12のフツクアーム45とステム14と
    を挿入するとから動き区域に入るよう内壁面へ一
    体に接続され、向き合つているから動き突起51
    と、固定の弾性コンタクタ20と対向関係にある
    プランジヤ本体13の外面へ一体に接続されたカ
    ム30とをプランジヤ本体13に設けており、こ
    のカム30の輪郭は高くなつている開始部分とこ
    れに続く傾斜部分とから成り、それによりプツシ
    ユボタン12が休止位置にあるときカム30の開
    始部分は弾性コンタクタ20と係合していて、弾
    性コンタクタ20を剛性接点素子21から離れる
    ように屈撓させ、そしてスプリング16の弾性力
    に抗してプツシユボタン12がその当初はから動
    き区域を降下し、そして各フツクアームの上方停
    止肩50をプランジヤ本体13の上縁に引つ掛け
    てプツシユボタン12とプランジヤ本体13とが
    一体となつて降下するとき弾性コンタクタ20を
    カムの傾斜部分にのせ、弾性コンタクタ20を剛
    性接点素子21へ接近させていつてそれらの間に
    電気接触を確立させるようにしたことを特徴とす
    るプツシユボタンスイツチ。
JP58142376A 1982-08-06 1983-08-03 プッシュボタンスイッチ Granted JPS59146113A (ja)

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