JPH0447907A - 重荷重用空気入りタイヤ成形用金型とその重荷重用空気入りタイヤ - Google Patents
重荷重用空気入りタイヤ成形用金型とその重荷重用空気入りタイヤInfo
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- JPH0447907A JPH0447907A JP2155400A JP15540090A JPH0447907A JP H0447907 A JPH0447907 A JP H0447907A JP 2155400 A JP2155400 A JP 2155400A JP 15540090 A JP15540090 A JP 15540090A JP H0447907 A JPH0447907 A JP H0447907A
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- rib
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 16
- 230000003405 preventing effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 2
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/0601—Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
- B29D30/0606—Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
- B29D2030/0607—Constructional features of the moulds
- B29D2030/0613—Means, e.g. sipes or blade-like elements, for forming narrow recesses in the tyres, e.g. cuts or incisions for winter tyres
Landscapes
- Tires In General (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二つ割り型の重荷重用空気入りタイヤ成形用
金型及び該金型から成形された重荷重用空気入りタイヤ
に関する。
金型及び該金型から成形された重荷重用空気入りタイヤ
に関する。
空気入りタイヤの成形用金型には、トレッド成形面をト
レッド巾中央部付近でタイヤ周方向に左右に分割する二
つ割り型金型と、トレッド成形面のタイヤ周方向を、こ
のタイヤ周方向に直交する断面で複数のブロックに分割
したセフシラナル型金型とがある。前者は構造が簡単で
あるため、後者に比べて安価に製作できるという利点が
ある。しかし、その反面で前者の金型は二つ割りされた
２個の金型をタイヤ軸方向に開閉操作する関係上、成形
後のタイヤを金型から取り出すとき、トレッド成形部分
に無理な力が加わることになり、複雑なトレッドパター
ンや深い主溝を有するタイヤを成形することが難しいと
いう欠点がある。
レッド巾中央部付近でタイヤ周方向に左右に分割する二
つ割り型金型と、トレッド成形面のタイヤ周方向を、こ
のタイヤ周方向に直交する断面で複数のブロックに分割
したセフシラナル型金型とがある。前者は構造が簡単で
あるため、後者に比べて安価に製作できるという利点が
ある。しかし、その反面で前者の金型は二つ割りされた
２個の金型をタイヤ軸方向に開閉操作する関係上、成形
後のタイヤを金型から取り出すとき、トレッド成形部分
に無理な力が加わることになり、複雑なトレッドパター
ンや深い主溝を有するタイヤを成形することが難しいと
いう欠点がある。
重荷重用空気入りタイヤ（以下、重荷重用タイヤと略す
）は、その制動、駆動時のタイヤ性能を向上するため、
第３図に示すように、そのトレッド面にタイヤ周方向Ｅ
−Ｅ’ に沿ってジグザグ状に延びる複数の主溝１を設
け、これら主溝１に区分されたジグザグ状の複数のリブ
２を配置したトレッドパターンを設けている。特にスチ
ールコードからなるベルト層によってトレッド部が補強
された重荷重用空気入りラジアルタイヤの場合には、リ
ブ剛性が非常に大きなものとなっている。このような重
荷重用タイヤを上述した二つ割り型金型を用いて成形す
ると、タイヤを離型する際に第３図に示すように、割り
位置ｘ−ｘ’から一方の金型を矢印方向Ｂに移動させる
と、トレッド巾中央ＣＬ付近のリブに対してトレッド巾
方向に無理な力が加わるため、特にジグザグ状の凸部に
ブロック欠けや割れが発生し、タイヤの外観を悪化させ
ると共にトラフシラン等のタイヤ性能を低下させるとい
う問題があった。しかも、このようなブロック欠けや割
れは、金型から受ける変形量が大きくなるトレッド巾中
央部付近に位置するリブはど発生し易かった。
）は、その制動、駆動時のタイヤ性能を向上するため、
第３図に示すように、そのトレッド面にタイヤ周方向Ｅ
−Ｅ’ に沿ってジグザグ状に延びる複数の主溝１を設
け、これら主溝１に区分されたジグザグ状の複数のリブ
２を配置したトレッドパターンを設けている。特にスチ
ールコードからなるベルト層によってトレッド部が補強
された重荷重用空気入りラジアルタイヤの場合には、リ
ブ剛性が非常に大きなものとなっている。このような重
荷重用タイヤを上述した二つ割り型金型を用いて成形す
ると、タイヤを離型する際に第３図に示すように、割り
位置ｘ−ｘ’から一方の金型を矢印方向Ｂに移動させる
と、トレッド巾中央ＣＬ付近のリブに対してトレッド巾
方向に無理な力が加わるため、特にジグザグ状の凸部に
ブロック欠けや割れが発生し、タイヤの外観を悪化させ
ると共にトラフシラン等のタイヤ性能を低下させるとい
う問題があった。しかも、このようなブロック欠けや割
れは、金型から受ける変形量が大きくなるトレッド巾中
央部付近に位置するリブはど発生し易かった。
このリブのブロック欠けや割れを防止するため、金型内
面にシリコーン等の離型剤を塗布したり、前記主溝成形
骨のジグザグ状凹部を面取りしたり、金型の開スピード
を調節したりする試みがあるが満足する結果は得られて
いない。
面にシリコーン等の離型剤を塗布したり、前記主溝成形
骨のジグザグ状凹部を面取りしたり、金型の開スピード
を調節したりする試みがあるが満足する結果は得られて
いない。
本発明の目的は、タイヤ周方向に沿ってジグザグ状に延
びる主導をもつ重荷重用タイヤを二つ割り型金型で成形
する場合、リブにブロック欠けや割れを発生させること
のない重荷重用タイヤ成形用金型を提供することにある
。本発明の他の目的は、二つ割り型金型で成形してもリ
ブにブロック欠けや割れを生じないトレッドパターンを
有する重荷重用タイヤを提供することにある。
びる主導をもつ重荷重用タイヤを二つ割り型金型で成形
する場合、リブにブロック欠けや割れを発生させること
のない重荷重用タイヤ成形用金型を提供することにある
。本発明の他の目的は、二つ割り型金型で成形してもリ
ブにブロック欠けや割れを生じないトレッドパターンを
有する重荷重用タイヤを提供することにある。
上述の第１の目的は、タイヤ周方向にジグザグ状の主溝
成形骨を設けた二つ割り型金型において、少なくともト
レッド巾中央付近に設けた前記主溝成形骨のジグザグ状
凹部にカーフ成形刃を設けることにより達成することが
できる。
成形骨を設けた二つ割り型金型において、少なくともト
レッド巾中央付近に設けた前記主溝成形骨のジグザグ状
凹部にカーフ成形刃を設けることにより達成することが
できる。
また、第２の目的は、トレッド面にタイヤ周方向に沿っ
てジグザグ状主溝を設けたタイヤにおいて、前記ジグザ
グ状主溝によって区分されたリブのうち、トレッド巾中
央付近のリブのジグザグ状凸部にカーフを形成すること
によって達成することができる。
てジグザグ状主溝を設けたタイヤにおいて、前記ジグザ
グ状主溝によって区分されたリブのうち、トレッド巾中
央付近のリブのジグザグ状凸部にカーフを形成すること
によって達成することができる。
このように主溝成形骨のジグザグ状凹部にカーフ成形刃
を設けたことによって、これに対応して成形されるリブ
のジグザグ状凸部は金型が離型されるときの摩擦力を２
分化して弱めるため、そのリブのジグザグ状凸部のブロ
ック欠けや割れの発生を防止できるのである。
を設けたことによって、これに対応して成形されるリブ
のジグザグ状凸部は金型が離型されるときの摩擦力を２
分化して弱めるため、そのリブのジグザグ状凸部のブロ
ック欠けや割れの発生を防止できるのである。
以下、図面を参照して本発明を説明する。
第１図はスチールコードからなるベルト層をトレッド部
に設けた重荷重用ラジアルタイヤ用の二つ割り型金型を
示す０図に示すように、金型には上型１０と下型１１と
からなり、トレッド成形面のトレッド巾中央ＣＬよりや
や上側の位置を金型の割り位置ｘ−ｘ’ としてタイヤ
周方向に二分割されている。このように金型の割り位置
ｘ−ｘ’ をトレッド巾中央ＣＬよりやや上側にする加
硫機用金型は、オープンタイプのブラダ−が使用される
加硫機に適用するのが一般的である。また、クローズド
タイプのプラダ−が使用される加硫機の場合は、上述の
割り位置ＸＸ°をトレッド巾中央ＣＬよりやや下側の位
置に設けるのが一般的である。
に設けた重荷重用ラジアルタイヤ用の二つ割り型金型を
示す０図に示すように、金型には上型１０と下型１１と
からなり、トレッド成形面のトレッド巾中央ＣＬよりや
や上側の位置を金型の割り位置ｘ−ｘ’ としてタイヤ
周方向に二分割されている。このように金型の割り位置
ｘ−ｘ’ をトレッド巾中央ＣＬよりやや上側にする加
硫機用金型は、オープンタイプのブラダ−が使用される
加硫機に適用するのが一般的である。また、クローズド
タイプのプラダ−が使用される加硫機の場合は、上述の
割り位置ＸＸ°をトレッド巾中央ＣＬよりやや下側の位
置に設けるのが一般的である。
この金型にのトレッド成形面に形成される主溝成形９！
１３は、第２図（ａ）に示すように、ジグザグ状にタイ
ヤ周方向に延びており、これら複数列設けられたものの
うちトレッド巾中央付近の主溝成形骨１３のジグザグ状
凹部にカーフ成形刃１５が設けられている。このカーフ
成形刃１５は必ず主溝成形骨１３のジグザグ状凹部に対
して設ける必要があり、ジグザグ状凸部側に設けてもブ
ロック欠けや割れの防止効果は得られない、このカーフ
成形刃１５は、好ましくはタイヤ中方向に設けられるが
、タイヤ周方向に対し若干傾斜するものであってもよい
。また、１個所のジグザブ状凹部当たりに設けるカーフ
成形刃の数は、１個に限られるものではなく複数個であ
ってもよい。たとえば、第４図の例では、主溝成形骨１
３のジグザグ状凹部には２個のカーフ成形刃１５が互い
に平行にタイヤ周方向に直交するように設けられている
。また、第５図に示す他の例では、２個のカーフ成形刃
１５が互いに反対方向に傾斜してタイヤ周方向と交差す
るように設けられている。
１３は、第２図（ａ）に示すように、ジグザグ状にタイ
ヤ周方向に延びており、これら複数列設けられたものの
うちトレッド巾中央付近の主溝成形骨１３のジグザグ状
凹部にカーフ成形刃１５が設けられている。このカーフ
成形刃１５は必ず主溝成形骨１３のジグザグ状凹部に対
して設ける必要があり、ジグザグ状凸部側に設けてもブ
ロック欠けや割れの防止効果は得られない、このカーフ
成形刃１５は、好ましくはタイヤ中方向に設けられるが
、タイヤ周方向に対し若干傾斜するものであってもよい
。また、１個所のジグザブ状凹部当たりに設けるカーフ
成形刃の数は、１個に限られるものではなく複数個であ
ってもよい。たとえば、第４図の例では、主溝成形骨１
３のジグザグ状凹部には２個のカーフ成形刃１５が互い
に平行にタイヤ周方向に直交するように設けられている
。また、第５図に示す他の例では、２個のカーフ成形刃
１５が互いに反対方向に傾斜してタイヤ周方向と交差す
るように設けられている。
上述のような金型構成において、ジグザグ状の主溝成形
骨１３は、その屈曲点間のピッチＰに対するポイントハ
イドＨの比Ｈ／Ｐが ０．１５＜Ｈ／Ｐ＜０．４０ の範囲となるようにすることが望ましい、このＨ／Ｐを
０．４０未満にすることにより、リブのブロック欠けや
割れをより一層有効に防止することができる。また、Ｈ
／Ｐを０．１５より大きくすることにより、ジグザグ状
主溝に基づく重荷重用タイヤのタイヤ性能を良好に発揮
させることができる。
骨１３は、その屈曲点間のピッチＰに対するポイントハ
イドＨの比Ｈ／Ｐが ０．１５＜Ｈ／Ｐ＜０．４０ の範囲となるようにすることが望ましい、このＨ／Ｐを
０．４０未満にすることにより、リブのブロック欠けや
割れをより一層有効に防止することができる。また、Ｈ
／Ｐを０．１５より大きくすることにより、ジグザグ状
主溝に基づく重荷重用タイヤのタイヤ性能を良好に発揮
させることができる。
本発明において、ポイントハイドＨとは、第２図（ａ）
に示すように、ジグザグ状主溝成形骨１３の隣接する２
つの屈曲点ｏ、Ｏ”を、それぞれタイヤ周方向に平行に
通過する２つの線間の距＠Ｈをいう。このポイントハイ
ドＨの値がＯに近づくにつれて主溝成形骨はストレート
に近くなる。
に示すように、ジグザグ状主溝成形骨１３の隣接する２
つの屈曲点ｏ、Ｏ”を、それぞれタイヤ周方向に平行に
通過する２つの線間の距＠Ｈをいう。このポイントハイ
ドＨの値がＯに近づくにつれて主溝成形骨はストレート
に近くなる。
また、カーフ成形刃１５の巾りは、ポイントハイドＨに
対する比Ｌ／Ｈが ０．２ ＜ Ｌ／Ｈ＜ １．０ の範囲となるようにすることが望ましい。このＬ／Ｈを
０．２より太き（にすることにより、リブのブロック欠
けや割れをより一層有効に防止することができる。また
、Ｌ／Ｈを１．０未満にすることにより重荷重用タイヤ
に必要なリブ剛性を保持して良好なタイヤ性能を発揮さ
せることができる。
対する比Ｌ／Ｈが ０．２ ＜ Ｌ／Ｈ＜ １．０ の範囲となるようにすることが望ましい。このＬ／Ｈを
０．２より太き（にすることにより、リブのブロック欠
けや割れをより一層有効に防止することができる。また
、Ｌ／Ｈを１．０未満にすることにより重荷重用タイヤ
に必要なリブ剛性を保持して良好なタイヤ性能を発揮さ
せることができる。
さらにカーフ成形刃１５の高さｄ（カーフの深さ）は主
溝成形骨１３の高さＤ（主溝の深さ）の４０χ〜１００
χにするのがよい。
溝成形骨１３の高さＤ（主溝の深さ）の４０χ〜１００
χにするのがよい。
次の２種類の本発明タイヤと対比タイヤを製作した。こ
れらのタイヤのサイズはいずれも同一の１０００ Ｒ２
０とした。
れらのタイヤのサイズはいずれも同一の１０００ Ｒ２
０とした。
本光皿叉ヱ±：
第２図（ａ）及び（ｂ）においてＨ／ Ｐ ＝ （１５
，００ａｍ／６１．２６ａｎ） ＃ ０．２４、Ｄ＝
１７ｓ＋ｍの寸法のジグザグ状主溝を有する第３図のよ
うなトレッドパターンを基調とし、トレッド巾中央付近
に配置した主溝成形骨の凹部にＬ ／ Ｈ＝ （７，５
ｍｍ／１５．００ｍｍ） ＝０．５ 、 ｄ ＝１７ｍ
ｗＯカーフ成形刃を１枚ずつ設けた金型を使用して製作
したスチールコードベルト層を有する重荷重用空気入り
ラジアルタイヤ 左上Ｊ−仁ｉ： 本発明タイヤにおいて、カーフを設けない以外は同一構
造のタイヤ これらのタイヤについて、リブのブロック欠けと割れの
有無を肉眼で調べたところ、本発明タイヤはリブにブロ
ック欠けや割れが全くなく、外観に優れたものであった
。これに対し、対比タイヤはトレッド巾方向中央位置の
リブにブロック欠けや割れを生じており、外観が損なわ
れていた。
，００ａｍ／６１．２６ａｎ） ＃ ０．２４、Ｄ＝
１７ｓ＋ｍの寸法のジグザグ状主溝を有する第３図のよ
うなトレッドパターンを基調とし、トレッド巾中央付近
に配置した主溝成形骨の凹部にＬ ／ Ｈ＝ （７，５
ｍｍ／１５．００ｍｍ） ＝０．５ 、 ｄ ＝１７ｍ
ｗＯカーフ成形刃を１枚ずつ設けた金型を使用して製作
したスチールコードベルト層を有する重荷重用空気入り
ラジアルタイヤ 左上Ｊ−仁ｉ： 本発明タイヤにおいて、カーフを設けない以外は同一構
造のタイヤ これらのタイヤについて、リブのブロック欠けと割れの
有無を肉眼で調べたところ、本発明タイヤはリブにブロ
ック欠けや割れが全くなく、外観に優れたものであった
。これに対し、対比タイヤはトレッド巾方向中央位置の
リブにブロック欠けや割れを生じており、外観が損なわ
れていた。
本発明によれば、タイヤ周方向にジグザグ状の主溝成形
骨を設けた重荷重用タイヤ成形用二つ割り型金型におい
て、少なくともトレッド巾中央付近に配置した前記主溝
成形骨のジグザグ状凹部にカーフ成形刃を設けたことに
よって成形後のタイヤ離型するとき、上記ジグザグ状凹
部に対応するリブに対する摩擦力を低減するため、リブ
のブロック欠けや割れを防止することができる。また、
二つ割り型金型からリブにブロック欠けや割れのない優
れた外観並びにタイヤ性能を有する重荷重用タイヤを製
作することができる。
骨を設けた重荷重用タイヤ成形用二つ割り型金型におい
て、少なくともトレッド巾中央付近に配置した前記主溝
成形骨のジグザグ状凹部にカーフ成形刃を設けたことに
よって成形後のタイヤ離型するとき、上記ジグザグ状凹
部に対応するリブに対する摩擦力を低減するため、リブ
のブロック欠けや割れを防止することができる。また、
二つ割り型金型からリブにブロック欠けや割れのない優
れた外観並びにタイヤ性能を有する重荷重用タイヤを製
作することができる。
第１図は本発明の金型の１例を示す半断面図、第２図（
ａ）は本発明の金型の主溝成形骨の部分平面図、第２図
（′ｂ）は第２図（ａ）のＡ−Ａ線矢視断面図、第３図
は重荷重用タイヤのトレッドパターンを示す平面図、第
４図および第５図は、それぞれ本発明の金型の主溝成形
骨の他の例を示す部分平面図である。 １・・・主溝、２・・・リブ、ＣＬ・・・タイヤのトレ
ッド巾方向中央、Ｋ・・・金型、１３・・・主溝成形骨
、１５・・・カーフ成形刃、ｘ−ｘ’ ・・・金型の割
り位置。 代理人 弁理士 小 川 信 −
ａ）は本発明の金型の主溝成形骨の部分平面図、第２図
（′ｂ）は第２図（ａ）のＡ−Ａ線矢視断面図、第３図
は重荷重用タイヤのトレッドパターンを示す平面図、第
４図および第５図は、それぞれ本発明の金型の主溝成形
骨の他の例を示す部分平面図である。 １・・・主溝、２・・・リブ、ＣＬ・・・タイヤのトレ
ッド巾方向中央、Ｋ・・・金型、１３・・・主溝成形骨
、１５・・・カーフ成形刃、ｘ−ｘ’ ・・・金型の割
り位置。 代理人 弁理士 小 川 信 −
Claims (2)
- （１）タイヤ周方向にジグザグ状の主溝成形骨を設けた
トレッド成形面を、トレッド巾の中央付近でタイヤ周方
向に二分割したタイヤ成形用金型において、少なくとも
トレッド巾中央付近に設けた前記主溝成形骨のジグザグ
状凹部にカーフ成形刃を設けた重荷重用空気入りタイヤ
成形用金型。 - （２）トレッド面にタイヤ周方向に沿ってジグザグ状主
溝を設けたタイヤにおいて、前記ジグザグ状主溝によっ
て区分されたリブのうち、少なくともトレッド巾中央付
近のリブのジグザグ状凸部にカーフを形成した重荷重用
空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2155400A JPH0447907A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 重荷重用空気入りタイヤ成形用金型とその重荷重用空気入りタイヤ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2155400A JPH0447907A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 重荷重用空気入りタイヤ成形用金型とその重荷重用空気入りタイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447907A true JPH0447907A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15605141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2155400A Pending JPH0447907A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | 重荷重用空気入りタイヤ成形用金型とその重荷重用空気入りタイヤ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447907A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070151645A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Continental Ag | Tire with tread pattern |
| JP2009051116A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ用モールド及びタイヤの製造方法 |
| US20130075001A1 (en) * | 2011-09-26 | 2013-03-28 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
| JP5798106B2 (ja) * | 2010-02-22 | 2015-10-21 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2155400A patent/JPH0447907A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20070151645A1 (en) * | 2005-12-30 | 2007-07-05 | Continental Ag | Tire with tread pattern |
| US8820373B2 (en) * | 2005-12-30 | 2014-09-02 | Continental Reifen Deutschland Gmbh | Tire having ribs, circumferential grooves and sipe pairs |
| JP2009051116A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ用モールド及びタイヤの製造方法 |
| JP5798106B2 (ja) * | 2010-02-22 | 2015-10-21 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ |
| US20130075001A1 (en) * | 2011-09-26 | 2013-03-28 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
| US9539861B2 (en) * | 2011-09-26 | 2017-01-10 | Toyo Tire & Rubber Co., Ltd. | Pneumatic tire |
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