JPH044737Y2 - - Google Patents

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JPH044737Y2
JPH044737Y2 JP1988021566U JP2156688U JPH044737Y2 JP H044737 Y2 JPH044737 Y2 JP H044737Y2 JP 1988021566 U JP1988021566 U JP 1988021566U JP 2156688 U JP2156688 U JP 2156688U JP H044737 Y2 JPH044737 Y2 JP H044737Y2
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JP
Japan
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seat
posture
net
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human body
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JP1988021566U
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English (en)
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JPH01126218U (ja
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  • Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は整形外科分野で使用される姿勢保持用
シートに関し、詳細には人体との当接部における
通気性が良く、長時間使用しても使用者に不快感
等を与えない姿勢保持用シートに関するものであ
る。
[従来の技術] 先天的に背骨の柔らかい人や背骨に障害を受け
理学療法として正常な姿勢の保持に努めなければ
ならない人等に対しては、整形外科的治療又は姿
勢矯正等の目的で、第4図に示す様な姿勢保持用
シート1が使用されている。即ち背もたれ部2及
び座部3に、患者のあるべき背面姿勢及び臀部に
合致する様な凹部11を形成し、患者が該姿勢保
持用シート1に座わつたときに、背中と臀部が前
記凹部11内にすつぽりと収まり、正常な姿勢を
保持できる様に形成されている。尚符号4は座部
3等を支持する為の脚フレーム部材を示す。
[考案が解決しようとする課題] 上記姿勢保持用シート1の座部3及び背もたれ
部2は第5図に示す様な積層構造によつて形成す
るのが一般的である。即ち人体当接面に対して最
も外側(遠い側)にはシート全体を保形するため
の合成樹脂材5が配設され、その内側にはクツシ
ヨン材として発泡樹脂材6が添設され、人体当接
面には肌ざわりの良い布地7が添設される。
ところが上記合成樹脂材5は、通気性が非常に
悪く、その為該シート1に長時間座わつていると
背中の発汗蒸散が阻害され。蒸れを生じて不快感
をもよおしたり、或は蒸れの激しいときには皮膚
疾患を起こすこともある。
そこで本考案者らは優れた通気性を発揮して長
時間の使用においても何ら不具合を生じない姿勢
保持用シートを提供する目的で種々工夫を重ねた
結果、本考案を完成した。
[課題を解決するための手段] 本考案の姿勢保持用シートは、少なくとも背も
たれ部としてメツシユサイズの異なる熱可塑性プ
ラスチツクネツト材を組合わせ正常な背中形状に
合う様に湾曲成形すると共に、小メツシユ構造の
ネツト材を内面側に配設したことを要旨とするも
のである。
[作用及び実施例] 第1図は本考案の代表的な実施例を示す斜視説
明図である。座部3及び背もたれ部2の保形部材
としては例えば中低圧ポリエチレン製ネツト材8
a,8bが使用され、該ネツト材8a,8bの周
縁部はネツト材の裁断切口面が露出しない様に折
り返し加工が施されると共に、その上に布地10
が縁取る様に被装される。座部3及び背もたれ部
2は平板状のネツト材を当該患者のあるべき背面
形状に合わせて湾曲成形したものであり、凹部1
1の寸法や形状は患者個々のサイズに合致する様
に形成する。また脚フレーム部材4は第3図aに
示す様に上記座部3から背もたれ部2に沿つてネ
ツト材8a,8bと接合固定される。接合手段と
してはリベツトやボルト等が使用されるが、特に
制限されるものではない。
上記構造の姿勢保持用シート1であれば、大メ
ツシユ構造のネツト材8aによつて人体背面及び
臀部をしつかりと支持できると共に、小メツシユ
構造のネツト材8bによつて人体を密に当接保持
し、これらネツト材8a,8bの使用により、人
体との当接面における通気性を確保することがで
き、発汗による蒸れを確実に解消できる。
尚上記ネツト材8a,8bの素材としては、上
記の他、ポリプロピレンなどのポリオレフイン類
一般や塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂等の
如き熱可塑性プラスチツク材料であれば良く、ま
たエラストマーとして知られているものでも構わ
ない。要は患者個々のサイズや体形に合せて容易
に且つ任意に成形でき、成形後はその形状を強固
に保持できるものであれば全て本考案に含まれ
る。
さらに第1図の例においてはネツト材8bの内
側に連続気泡構造の発泡樹脂材(ウレタンフオー
ムや軟質ポリ塩化ビニルフオーム等)9及び布地
7を添設し、人体に対する緩衝性及び肌ざわりを
高めている。
この他、ネツト材を複合材料として第2図a〜
cに示す様な積層構造とすることもできる。即ち
第2図aに示す例では大メツシユ構造のネツト材
8aと小メツシユ構造のネツト材8bを重ね合わ
せていっせいに湾曲成形し、人体との当接面側に
は布地7を配設する。また第2図bは太い線材で
形成した大メツシユ構造の網目内に細線で形成し
た小メツシユ8cを形成したネツト材を使用する
実施例であり、さらに第2図cは発泡樹脂材9を
挟んで両側に夫々ネツト材8a,8bを設け、人
体当接面側に布地7を配設した実施例である。
本考案は上記実施例に限らず、大小メツシユ構
造のネツト材を使つて種々の複合材料を形成する
ものであつても全て本考案に含まれる。またネツ
ト材8a,8bのメツシユ構造は図示例の如き正
方形や長方形、菱形、多角形、丸形等いずれであ
つても良い。
第3図aは室内用の脚フレーム部材4を使つて
姿勢保持用シート1全体を支持する様に構成した
例であつたが、第3図bは車椅子用台車12に前
記シート1を配設した例を示す。さらに、上記図
示例の他、シート1を作業用の脚フレーム部材や
バギー台車或は自動車の座席に適応する様に構成
しても構わない。
[考案の効果] 本考案によつて姿勢保持用シートにおける人体
との当接面では優れた通気性を確保でき、長時間
の連続使用によつても人体に不快感等を引き起こ
すことは全くなくなつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の代表的な実施例を示す斜視説
明図、第2図a〜cは本考案におけるネツト材の
積層構造例を示す説明図、第3図a,bは本考案
の適用例を示す側面説明図、第4図は従来のシー
トを示す斜視説明図、第5図は第4図の−線
断面説明図である。 1……姿勢保持用シート、2……背もたれ部、
3……座部、4……脚フレーム部材、5……合成
樹脂材、6……発泡樹脂材、7……布地、8a,
8b……ネツト材、9……発泡樹脂材、10……
布地、11……凹部、12……車椅子用台車。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 座部及び背もたれ部の形成されたシートであつ
    て、少なくとも前記背もたれ部は、メツシユ構造
    の大きさの異なる熱可塑性プラスチツクネツト材
    を組合わせ正常な背中形状に合わせて湾曲成形さ
    れると共に、小メツシユ構造のネツト材を内面側
    に配設してなることを特徴とする姿勢保持用シー
    ト。
JP1988021566U 1988-02-19 1988-02-19 Expired JPH044737Y2 (ja)

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JP1988021566U JPH044737Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19

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JP1988021566U JPH044737Y2 (ja) 1988-02-19 1988-02-19

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JPH01126218U JPH01126218U (ja) 1989-08-29
JPH044737Y2 true JPH044737Y2 (ja) 1992-02-12

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JPS4847187U (ja) * 1971-10-05 1973-06-20
JPS58145620U (ja) * 1982-03-27 1983-09-30 天田 欽元 包帯、ギブス等の代替用保護具

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JPH01126218U (ja) 1989-08-29

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