JPH0447218Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447218Y2 JPH0447218Y2 JP13834486U JP13834486U JPH0447218Y2 JP H0447218 Y2 JPH0447218 Y2 JP H0447218Y2 JP 13834486 U JP13834486 U JP 13834486U JP 13834486 U JP13834486 U JP 13834486U JP H0447218 Y2 JPH0447218 Y2 JP H0447218Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- snow removal
- blower
- cover
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 240000007643 Phytolacca americana Species 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
除雪機特に小型除雪機の安全装置に係るもので
ある。
ある。
最近一般家庭まで小型除雪機が普及され、これ
に伴つて事故も多発している。
に伴つて事故も多発している。
比較的多い事故としてブローワーケース内や排
雪筒内など排雪部に雪が詰まつた時この雪詰まり
を解除しようとする場合の事故がある。
雪筒内など排雪部に雪が詰まつた時この雪詰まり
を解除しようとする場合の事故がある。
即ち排雪部に雪が詰まると駆動ベルトがスリツ
プして排雪羽根が回転しないから排雪羽根が停止
しているものと錯覚し易く、手を突つ込んで雪の
掻き出しを行つたり、棒で詰まつた雪を突つつい
て雪詰まりを解除したりしている。その際雪羽根
の負荷が取除かれた瞬間に排雪羽根が回転し出す
からこの時手を損傷したり棒がはね飛ばされたり
して怪我をすることになる。
プして排雪羽根が回転しないから排雪羽根が停止
しているものと錯覚し易く、手を突つ込んで雪の
掻き出しを行つたり、棒で詰まつた雪を突つつい
て雪詰まりを解除したりしている。その際雪羽根
の負荷が取除かれた瞬間に排雪羽根が回転し出す
からこの時手を損傷したり棒がはね飛ばされたり
して怪我をすることになる。
本考案は、かかる欠点を解決したもので、詰ま
つた雪の排除を容易にする為に投雪カバーを倒す
ように設計し、この投雪カバーの倒し動作により
駆動エンジンが停止する安全用のスイツチを設け
て排雪羽根を自動的に必ず停止させ、この停止状
態で詰まつた雪を掻き出すように安全策を講じた
除雪機の安全装置を提供するものである。
つた雪の排除を容易にする為に投雪カバーを倒す
ように設計し、この投雪カバーの倒し動作により
駆動エンジンが停止する安全用のスイツチを設け
て排雪羽根を自動的に必ず停止させ、この停止状
態で詰まつた雪を掻き出すように安全策を講じた
除雪機の安全装置を提供するものである。
添付図面を参照してその構成を詳述すると次の
通りである。
通りである。
オーガー1を内装したオーガーケース2と、オ
ーガーケース2の後部に連設した排雪羽根3を設
けたブローワーケース4と、ブローワーケース4
の上部に連設した排雪筒5と、排雪筒5に立設し
た投雪カバー6とよりなる除雪装置aを備えた除
雪機において、排雪筒5の上部に投雪カバー6を
起倒自在に設け、投雪カバー6の倒し動作により
駆動エンジン8が停止するスイツチ9を投雪カバ
ー6と排雪筒5との連設部に設けた事を特徴とす
るものである。
ーガーケース2の後部に連設した排雪羽根3を設
けたブローワーケース4と、ブローワーケース4
の上部に連設した排雪筒5と、排雪筒5に立設し
た投雪カバー6とよりなる除雪装置aを備えた除
雪機において、排雪筒5の上部に投雪カバー6を
起倒自在に設け、投雪カバー6の倒し動作により
駆動エンジン8が停止するスイツチ9を投雪カバ
ー6と排雪筒5との連設部に設けた事を特徴とす
るものである。
図示した実施例に基づいて説明すると、投雪カ
バー6を倒すと排雪筒5の鍔盤5′に当接押入さ
れていたスイツチ9の突子9′が突出してスイツ
チ作動し、駆動エンジン8が停止する。
バー6を倒すと排雪筒5の鍔盤5′に当接押入さ
れていたスイツチ9の突子9′が突出してスイツ
チ作動し、駆動エンジン8が停止する。
この状態で排雪筒5内の雪を機体に備えつけの
棒で掻きこわし、詰まりを解除する。
棒で掻きこわし、詰まりを解除する。
終了後、投雪カバー6を元の位置に起こし、再
び元のスイツチ9を駆動エンジン8の駆動できる
状態に戻し、駆動エンジン8を始動させて再び除
雪作業を行う。
び元のスイツチ9を駆動エンジン8の駆動できる
状態に戻し、駆動エンジン8を始動させて再び除
雪作業を行う。
スイツチ9はマイクロスイツチ等が良く、排雪
筒5側に設けても良いし、投雪カバー6側に設け
ても良いし、スイツチ9に接触する作動片を一方
に他方にスイツチ本体を設けても良い。
筒5側に設けても良いし、投雪カバー6側に設け
ても良いし、スイツチ9に接触する作動片を一方
に他方にスイツチ本体を設けても良い。
投雪カバー6は蝶盤11により開閉自在に設け
られている。
られている。
図中符号bは自走機体、7はハンドル、10は
操縦部である。
操縦部である。
本考案は、上述の様に構成したからブローワー
ケース内や排雪筒内に雪が詰まり、この雪を排除
する為投雪カバーを倒すと必ずこの倒伏動作によ
りスイツチが切れるから駆動エンジンは自動的に
停止せしめられ、排雪羽根も停止する。
ケース内や排雪筒内に雪が詰まり、この雪を排除
する為投雪カバーを倒すと必ずこの倒伏動作によ
りスイツチが切れるから駆動エンジンは自動的に
停止せしめられ、排雪羽根も停止する。
この排雪羽根が完全に停止している状態で詰ま
つている雪を掻き出したり、突つき落としたりす
ることが出来るから安全に雪詰まりを解除するこ
とが出来る。
つている雪を掻き出したり、突つき落としたりす
ることが出来るから安全に雪詰まりを解除するこ
とが出来る。
この場合投雪カバーが倒れているから邪魔にな
らず雪詰まり解除作業を極めて容易にできる。
らず雪詰まり解除作業を極めて容易にできる。
かように本考案は、排雪部の雪詰まりを解除す
る際起き易い事故を未然に防止できる秀れた除雪
機の安全装置となる。
る際起き易い事故を未然に防止できる秀れた除雪
機の安全装置となる。
第1図は本装置の一部を省略した斜面図、第2
図は一部を切欠ける要部の正面図、第3図は同じ
く要部の正面図である。 a……除雪装置、1……オーガー、2……オー
ガーケース、3……排雪羽根、4……ブローワー
ケース、5……排雪筒、6……投雪カバー、8…
…駆動エンジン、9……スイツチ。
図は一部を切欠ける要部の正面図、第3図は同じ
く要部の正面図である。 a……除雪装置、1……オーガー、2……オー
ガーケース、3……排雪羽根、4……ブローワー
ケース、5……排雪筒、6……投雪カバー、8…
…駆動エンジン、9……スイツチ。
Claims (1)
- オーガーを内装したオーガーケースと、オーガ
ーケースの後部に連設した排雪羽根を設けたブロ
ーワーケースと、ブローワーケースの上部に連設
した排雪筒と、排雪筒に立設した投雪カバーとよ
りなる除雪装置を備えた除雪機において、排雪筒
の上部に投雪カバーを起倒自在に設け、投雪カバ
ーの倒し動作により駆動エンジンが停止するスイ
ツチを投雪カバーと排雪筒との連設部に設けた事
を特徴とする除雪機の安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834486U JPH0447218Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13834486U JPH0447218Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6345818U JPS6345818U (ja) | 1988-03-28 |
JPH0447218Y2 true JPH0447218Y2 (ja) | 1992-11-09 |
Family
ID=31043240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13834486U Expired JPH0447218Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0447218Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0449227Y2 (ja) * | 1986-10-09 | 1992-11-19 |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP13834486U patent/JPH0447218Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6345818U (ja) | 1988-03-28 |
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