JPH044692Y2 - - Google Patents

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JPH044692Y2
JPH044692Y2 JP2337586U JP2337586U JPH044692Y2 JP H044692 Y2 JPH044692 Y2 JP H044692Y2 JP 2337586 U JP2337586 U JP 2337586U JP 2337586 U JP2337586 U JP 2337586U JP H044692 Y2 JPH044692 Y2 JP H044692Y2
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JP
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hose
connecting pipe
cover
ribs
protrusion
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JP2337586U
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JPS62136962U (ja
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、電気掃除機のホース接続装置に関す
るものである。
従来の技術 実開昭56−108859号公報に示されるようにカバ
ー素体の内周面にリブを突設し、接続パイプの外
周面との間でホースを挟持するよう構成されてい
た。
考案が解決しようとする問題点 しかし、前記のような構成では、接続パイプか
らのホースの抜け及びホースの回りが発生してい
た。
又、上記のことにより品質上の問題点となりう
る可能性があつた。
問題点を解決するための手段 本考案の前記問題点を解決するための手段は、
外周面に突起を構成した接続パイプと、この接続
パイプの外周にはめ込まれた蛇腹状のホースとこ
れら接続パイプとホースの接合部を覆う剛材から
なるカバーとを具備し、上記カバーは、互いの接
合部に係止手段を有する一対の半円状カバー素体
を円筒状に結合して構成され、かつカバー素体の
内周面からはホースの蛇腹谷部に当接する複数個
のリブをラジアル方向に分割して設け、接続パイ
プには前記ラジアル方向に分割した複数のリブの
間に位置する突起を設け、前記リブと突起にてホ
ースを挟持したものである。
作 用 上記構成によれば、カバーの内周面にラジアル
方向に分割して設けた複数のリブと、その分割さ
れたリブ間に位置するように接続パイプの外周面
に設けた突起との間でホースが挟持されるので、
ホースの抜け防止はもとより、ホースのラジアル
方向の動き、すなわちホースの回り止めも行うこ
とができる。
実施例 以下本考案の一実施例について第1図から第3
図を用いて説明する。
1は突起2を構成した接続パイプで、3はカバ
ーa4に形成した引つ掛け部8及び、カバーb5
に形成した引つ掛け部9を嵌合する爪である。6
は掃除機本体で接続パイプ1及びカバーa4、カ
バーb5が嵌合されている。7はホース、10は
カバーa4の内周面に構成されたリブaであり、
11はカバーb5の内周面に構成されたリブbで
ある。ここで、リブa10とリブb11はラジア
ル方向に分割されており、リブa10とリブb1
1との間に接続パイプ1の外周面に設けた突起2
が位置し、突起2を上記リブa10とリブb11
とで挟持する。
ここで、上記構成における作用について説明す
る。ホース7を突起2に図2のごとくはめ込み、
図3で示すように、カバーa4及びカバーb5の
内周面に突設されたリブa10及び上記2分割さ
れたリブb11と、接続パイプ1の外周面に構成
された突起2及び、接続パイプ1の外周面との間
で、ホース7を挟持する。このことにより、ホー
ス7は、カバーa4及びカバーb5の内周面に突
設されたリブa10、及び前記2分割されたリブ
b11と、接続パイプ1に構成された突起2で挟
持され、抜け及び回りがなくなるものである。す
なわち前記2分割されたリブb11により、前記
接続パイプ1に構成した突起2をはさみ込むよう
に構成し、ホース7を挟持することにより、接続
パイプ1を覆うカバーa4及びカバーb5のラジ
アル方向の動きは接続パイプ1に設けた突起2に
より規制され、しかも突起2とカバーb5に設け
たリブa10及びリブb11とにより挟持される
ホース7のラジアル方向の動きも規制され、よつ
てホース7が接続パイプ1から抜けたり回つたり
するのを防止できる。
又、カバーa4に形成した引つ掛け部8及び、
カバーb5に形成した引つ掛け部9に、接続パイ
プ1に構成した爪3を引つ掛けることにより、接
続パイプ1のカバーa4及びカバーb5からの抜
けを防止している。
考案の効果 以上の説明から明らかな通り、本考案によれば
カバー内周面にラジアル方向に分割した複数のリ
ブを設け、この分割したリブ間に接続パイプの外
周面に設けた突起を位置させ、前記リブと突起と
によりホースを挟持するので、ホースの抜け防止
はもとより回り防止も行え、ホースが接続パイプ
とカバーとの間でこすれることなくホースの耐久
性を向上できる。
従来までのカバーの内周面に突設したリブと、
接続パイプの外周面との間でホースを挟持するの
と違い、寸法上の精度upが、必要なく又、強度
的にもupされるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は接続パイプの外観図、第2図は本考案
の断面図、第3図は本考案の分解斜視図である。 2……突起、10……リブa、11……リブ
b。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周面に突起を構成した接続パイプと、この接
    続パイプの外周にはめ込まれた蛇腹状のホースと
    これら接続パイプとホースの接合部を覆う剛材か
    らなるカバーとを具備し、上記カバーは、互いの
    接合部に係止手段を有する一対の半円状カバー素
    体を円筒状に結合して構成され、かつカバー素体
    の内周面からはホースの蛇腹谷部に当接する複数
    個のリブをラジアル方向に分割して設け、接続パ
    イプには前記ラジアル方向に分割した複数のリブ
    の間に位置する突起を設け、前記リブと突起にて
    ホースを挟持した電気掃除機。
JP2337586U 1986-02-20 1986-02-20 Expired JPH044692Y2 (ja)

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JP2337586U JPH044692Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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JP2337586U JPH044692Y2 (ja) 1986-02-20 1986-02-20

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JPS62136962U JPS62136962U (ja) 1987-08-28
JPH044692Y2 true JPH044692Y2 (ja) 1992-02-12

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0824646B2 (ja) * 1990-11-22 1996-03-13 松下電器産業株式会社 電気掃除機のホースユニット

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JPS62136962U (ja) 1987-08-28

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