JPH02127824U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例によるクラツチ
カバー組立体の回り止め部を含む縦断側面部分図
、第２図は第１の実施例の回り止め部を示す外観
斜視図、第３図は第２図の−断面図、第４図
は第２図の矢視図、第５図、第６図、第７図は
それぞれ本考案の第２、第３、第４の実施例によ
るクラツチカバー組立体の回り止め部を示す外観
斜視図、第８図は従来のクラツチカバー組立体を
示す縦断側面図、第９図は従来のクラツチカバー
組立体の回り止め部を含む縦断側面部分図、第１
０図は同じく回り止め部を示す外観斜視図である
。 １……フライホイール、４……クラツチカバー
、４ｂ……突起、５……ダイヤフラムスプリング
、７……コーンスプリング、７ａ……回り止め用
爪部、７１……Ｌ字状突起、１０……ゴム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. クラツチカバーにダイヤフラムスプリングが支
   持され、クラツチカバーとダイヤフラムスプリン
   グとの間に、ダイヤフラムスプリングの内周部を
   フライホイール側に付勢する円板環状のコーンス
   プリングが縮設されたクラツチカバー組立体にお
   いて、コーンスプリングの外周の複数箇所に、そ
   れぞれ円周方向に所定の間隔を隔ててかつ軸方向
   クラツチカバー側に突出した１対の突起を設け、
   クラツチカバーの内周の複数箇所に半径方向内向
   きの突起を設け、コーンスプリングの突起とクラ
   ツチカバーの突起の少なくとも一方の表面にゴム
   をコーテイングし、コーンスプリングの突起をク
   ラツチカバーの１対の突起間に嵌挿してコーンス
   プリングをクラツチカバーに対し回り止めしたこ
   とを特徴とするクラツチカバー組立体。