JPH044684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH044684Y2 JPH044684Y2 JP15960486U JP15960486U JPH044684Y2 JP H044684 Y2 JPH044684 Y2 JP H044684Y2 JP 15960486 U JP15960486 U JP 15960486U JP 15960486 U JP15960486 U JP 15960486U JP H044684 Y2 JPH044684 Y2 JP H044684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- extension tube
- connecting body
- vacuum cleaner
- extension
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Suction Cleaners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、接続体によつて延長管等のアタツチ
メントの収納を行う電気掃除機に関するものであ
る。
メントの収納を行う電気掃除機に関するものであ
る。
従来の技術
従来、この種の電気掃除機は特公昭55−177352
号報に示すものが一般的であつた。すなわち、第
6図において、1は電気掃除機の本体で、内部に
は吸気圧を発生するモーターフアン2を内蔵した
モーター室3と、ゴミを捕集する集塵袋4を内蔵
した集塵室5とから形成されている。またその吸
引側には前記集塵室25へごみを運び込む通路と
してのホース6と延長管7およびごみの吸い込み
口(図示せず)を形成した床ノズル8が着脱自在
に接続されている。
号報に示すものが一般的であつた。すなわち、第
6図において、1は電気掃除機の本体で、内部に
は吸気圧を発生するモーターフアン2を内蔵した
モーター室3と、ゴミを捕集する集塵袋4を内蔵
した集塵室5とから形成されている。またその吸
引側には前記集塵室25へごみを運び込む通路と
してのホース6と延長管7およびごみの吸い込み
口(図示せず)を形成した床ノズル8が着脱自在
に接続されている。
考案が解決しようとする問題点
この様な従来の電気掃除機において、使用後に
収納しようとする際、前記ホース、延長管等のア
タツチメント類は、床に置き放した状態で収納す
るが、これらホース及び延長管等は長く、広範囲
にわたつて収納スペースをとり使用性は悪かつ
た。これを解決するために収納ケースを専用に設
けて、ここにホース、延長管等を分解して収納す
るものがあるが、分解等の手間がかかり、決して
使用性は良いものではなかつた。
収納しようとする際、前記ホース、延長管等のア
タツチメント類は、床に置き放した状態で収納す
るが、これらホース及び延長管等は長く、広範囲
にわたつて収納スペースをとり使用性は悪かつ
た。これを解決するために収納ケースを専用に設
けて、ここにホース、延長管等を分解して収納す
るものがあるが、分解等の手間がかかり、決して
使用性は良いものではなかつた。
さらに、前記ホース、延長管等を分解しないで
コンパクトに収納するものとして、本体あるいは
壁等に立てかけておくという手段があるが、これ
らは、非常に不安定な収納となり、突然倒れてき
たりして危険であり、安全性、信頼性も低くなつ
ていた。これらを解決するものとして近年では、
前記本体と延長管を着脱自在に接続する接続体を
用いたものがあるが、前記接続体には大きな力が
加わると接続体が破損し、寿命が短く、信頼性は
低かつた。
コンパクトに収納するものとして、本体あるいは
壁等に立てかけておくという手段があるが、これ
らは、非常に不安定な収納となり、突然倒れてき
たりして危険であり、安全性、信頼性も低くなつ
ていた。これらを解決するものとして近年では、
前記本体と延長管を着脱自在に接続する接続体を
用いたものがあるが、前記接続体には大きな力が
加わると接続体が破損し、寿命が短く、信頼性は
低かつた。
問題点を解決するための手段
本考案はこのような問題点を解決するために、
掃除機本体にホースを介して着脱自在に取付けた
延長管に接続体を配設し、前記接続体は断面略U
字形状であつて、一端に延長管を係止する延長管
保持部を、他端に掃除機本体に形成された溝と係
合する爪をそれぞれ有し、かつ上記延長管保持部
は延長管の外径より大なる孔状の第1、第2係止
部を直交状に配列して構成するとともに、これら
第1、第2係止部は延長管の外径より小さな幅の
連通部により連通し、さらに上記係止部にはスリ
ツト状の切欠き部を設けたものである。
掃除機本体にホースを介して着脱自在に取付けた
延長管に接続体を配設し、前記接続体は断面略U
字形状であつて、一端に延長管を係止する延長管
保持部を、他端に掃除機本体に形成された溝と係
合する爪をそれぞれ有し、かつ上記延長管保持部
は延長管の外径より大なる孔状の第1、第2係止
部を直交状に配列して構成するとともに、これら
第1、第2係止部は延長管の外径より小さな幅の
連通部により連通し、さらに上記係止部にはスリ
ツト状の切欠き部を設けたものである。
作 用
本考案は、接続体の延長管保持部に、切欠き部
をもうけて、たわみ易くしているため、係止部に
入る延長管の太さは、機種等の変化あるいは、製
造上における精度の狂いが生じてもこのたわみに
よつてがたつきあるいは接続体の無理な変形によ
る破損等は起こらない。接続体を延長管に対し立
てた状態から倒すときにも、前記切欠き部がなめ
らかに係止部を変形させるために、急激に倒れな
くなる。
をもうけて、たわみ易くしているため、係止部に
入る延長管の太さは、機種等の変化あるいは、製
造上における精度の狂いが生じてもこのたわみに
よつてがたつきあるいは接続体の無理な変形によ
る破損等は起こらない。接続体を延長管に対し立
てた状態から倒すときにも、前記切欠き部がなめ
らかに係止部を変形させるために、急激に倒れな
くなる。
実施例
以下その実施例を図面を参照しながら説明す
る。第1図〜第5図において、21は掃除機の本
体(以下本体と云う)で、内部には吸気圧を発生
するモーターフアン22を内蔵したモータ室23
と、ごみを捕集する集塵袋24を内蔵した集塵室
25が形成されている。またその吸引部には前記
集塵室25へごみを運び込む通路としてのホース
26と延長管27およびごみの吸い込み口(図示
せず)を形成した床ノズル28が着脱自在に接続
されている。
る。第1図〜第5図において、21は掃除機の本
体(以下本体と云う)で、内部には吸気圧を発生
するモーターフアン22を内蔵したモータ室23
と、ごみを捕集する集塵袋24を内蔵した集塵室
25が形成されている。またその吸引部には前記
集塵室25へごみを運び込む通路としてのホース
26と延長管27およびごみの吸い込み口(図示
せず)を形成した床ノズル28が着脱自在に接続
されている。
そして前記延長管27には接続体29が配設し
てある。前記接続体29は延長管27に対して起
倒自在で倒した際延長管27の外側に重合し得る
ように断面が略U字状をなしている。
てある。前記接続体29は延長管27に対して起
倒自在で倒した際延長管27の外側に重合し得る
ように断面が略U字状をなしている。
そして、一端に延長管保持部30を、他端に前
記本体21の溝32と係合する爪31を有する。
記本体21の溝32と係合する爪31を有する。
上記延長管保持部30は、延長管27の外径よ
り大なる孔状の係止部Aおよび係止部Bを直交状
に配列するとともに、これら係止部間を延長管2
7の外径より小さな幅の連通部Cで連通した構成
を採つている。
り大なる孔状の係止部Aおよび係止部Bを直交状
に配列するとともに、これら係止部間を延長管2
7の外径より小さな幅の連通部Cで連通した構成
を採つている。
さらに一方の係止部Aにはスリツト状の切欠き
部33が形成されている。
部33が形成されている。
ここで動作を説明すると、前記接続体29は第
1図のように前記延長管27等を収納し、さら
に、実際に掃除を行う際には第3図のように、前
記爪31を延長管27に対して寝かせることがで
きる。
1図のように前記延長管27等を収納し、さら
に、実際に掃除を行う際には第3図のように、前
記爪31を延長管27に対して寝かせることがで
きる。
また第5図において、前記係止部Aから係止部
Bへ延長管27をはめ替えようとするとき、前記
切欠き部33の根元から破線で示すように変形す
るため、この切欠き部33の長さの分だけ、たわ
みに対しては強くなつている。
Bへ延長管27をはめ替えようとするとき、前記
切欠き部33の根元から破線で示すように変形す
るため、この切欠き部33の長さの分だけ、たわ
みに対しては強くなつている。
考案の効果
このように本考案は、接続体の延長管保持部に
切欠き部を設けてたわみ易くし、かつ係止部が延
長管を係止する力を均一化しているめ、係止部に
入る延長管の太さは少々変化しても、このたわみ
によつてがたつきあるいは接続体の無理な変形の
よる破損等は起こらない。このため使用性は向上
し、強度が増すため信頼性および安全性か向上す
る。
切欠き部を設けてたわみ易くし、かつ係止部が延
長管を係止する力を均一化しているめ、係止部に
入る延長管の太さは少々変化しても、このたわみ
によつてがたつきあるいは接続体の無理な変形の
よる破損等は起こらない。このため使用性は向上
し、強度が増すため信頼性および安全性か向上す
る。
また、前記接続体を立てた状態から倒すときに
も、前記切欠き部が延長管に加える力を均一化し
ているため、なめらかに倒れ、倒れる所に手をや
つても、ケガをしたりすることなく安全性が向上
する。
も、前記切欠き部が延長管に加える力を均一化し
ているため、なめらかに倒れ、倒れる所に手をや
つても、ケガをしたりすることなく安全性が向上
する。
第1図は本考案の実施例を示す要部斜視図、第
2図は第1図のX矢視図、第3図は電気掃除機全
体の側面図、第4図は同電気掃除機を示す側面
図、第5図は接続体のたわみを示す平面図、第6
図は従来の電気掃除機を示す斜視図である。 21……掃除機本体、26……ホース、27…
…延長管、29……接続体、30……延長管保持
部、31……爪、32……溝、33……切欠き
部、A,B……係止部。
2図は第1図のX矢視図、第3図は電気掃除機全
体の側面図、第4図は同電気掃除機を示す側面
図、第5図は接続体のたわみを示す平面図、第6
図は従来の電気掃除機を示す斜視図である。 21……掃除機本体、26……ホース、27…
…延長管、29……接続体、30……延長管保持
部、31……爪、32……溝、33……切欠き
部、A,B……係止部。
Claims (1)
- 掃除機本体にホースを介して着脱自在に取付け
た延長管に接続体を配設し、前記接続体は断面略
U字形状であつて、一端に延長管を係止する延長
管保持部を、他端に掃除機本体に形成された溝と
係合する爪をそれぞれ有し、かつ上記延長管保持
部は延長管の外径より大なる孔状の第1、第2係
止部を直交状に配列して構成するとともに、これ
ら第1、第2係止部は延長管の外径より小さな幅
の連通部により連通し、さらに上記係止部にはス
リツト状の切欠き部を設けた電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15960486U JPH044684Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15960486U JPH044684Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6364348U JPS6364348U (ja) | 1988-04-27 |
JPH044684Y2 true JPH044684Y2 (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=31084191
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15960486U Expired JPH044684Y2 (ja) | 1986-10-17 | 1986-10-17 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044684Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-17 JP JP15960486U patent/JPH044684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6364348U (ja) | 1988-04-27 |
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