JPH0446573Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0446573Y2 JPH0446573Y2 JP19368487U JP19368487U JPH0446573Y2 JP H0446573 Y2 JPH0446573 Y2 JP H0446573Y2 JP 19368487 U JP19368487 U JP 19368487U JP 19368487 U JP19368487 U JP 19368487U JP H0446573 Y2 JPH0446573 Y2 JP H0446573Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- container
- lens holder
- lens
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 16
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 16
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 13
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 239000000443 aerosol Substances 0.000 description 2
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は不使用時におけるコンタクトハードレ
ンズの保存容器の改良に関するものである。
ンズの保存容器の改良に関するものである。
（従来の技術）
ハードのコンタクトレンズは比較的取扱いやす
いとされる。即ち、不使用時のハードレンズは任
意でもよい保存溶液を入れた保存容器に浸漬収納
し、または溶液のない保存容器に収納し、使用の
際には前記保存容器から取り出し、これに他に用
意した洗浄液容器の洗浄液を適量分滴下して指で
軽く洗い、かつ水で洗い流すことにより次の装着
を行うことができるからである。
いとされる。即ち、不使用時のハードレンズは任
意でもよい保存溶液を入れた保存容器に浸漬収納
し、または溶液のない保存容器に収納し、使用の
際には前記保存容器から取り出し、これに他に用
意した洗浄液容器の洗浄液を適量分滴下して指で
軽く洗い、かつ水で洗い流すことにより次の装着
を行うことができるからである。
しかし、前記したように二つの容器を用意し、
使い分けしなければならない点で取扱いの煩わし
さを感じる。使用者にとつてレンズ装着は、日常
生活に不可欠なものなのでできるだけ簡便に取扱
いできることを望む。
使い分けしなければならない点で取扱いの煩わし
さを感じる。使用者にとつてレンズ装着は、日常
生活に不可欠なものなのでできるだけ簡便に取扱
いできることを望む。
（この考案が解決しようとする問題点）
本考案はコンタクトレンズの取扱いを簡便にす
ることを目的とする。
ることを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
上記目的を達成するために本考案は容器ボデイ
の一部外周面に凹入部を設け、該凹入部のハウジ
ングにレンズホルダーを着脱自在に設け、前記ボ
デイの他部外周面にステムに対する嵌合孔を設
け、該嵌合孔と前記ハウジングとを容器ボデイ内
部を通る液通路で連絡するとともに、前記ハウジ
ングに装着したレンズホルダーのレンズ面に向け
てハウジング内面に液通路内端の噴射孔を開口し
たことを特徴とする保存容器を提供するものであ
る。噴射管に対して嵌合装着される保存容器は、
噴射釦となり、該釦の押下げ動作によつて噴射管
下方の噴射弁を操作し、釦内部の液通路に洗浄液
を供給し、噴射口からレンズに向けて洗浄液を噴
射できる。
の一部外周面に凹入部を設け、該凹入部のハウジ
ングにレンズホルダーを着脱自在に設け、前記ボ
デイの他部外周面にステムに対する嵌合孔を設
け、該嵌合孔と前記ハウジングとを容器ボデイ内
部を通る液通路で連絡するとともに、前記ハウジ
ングに装着したレンズホルダーのレンズ面に向け
てハウジング内面に液通路内端の噴射孔を開口し
たことを特徴とする保存容器を提供するものであ
る。噴射管に対して嵌合装着される保存容器は、
噴射釦となり、該釦の押下げ動作によつて噴射管
下方の噴射弁を操作し、釦内部の液通路に洗浄液
を供給し、噴射口からレンズに向けて洗浄液を噴
射できる。
従つて、不使用時にコンタクトレンズはレンズ
ホルダーを介して収納すれば装着前に釦のピスト
ン操作によつてレンズに洗浄液をスムーズに供給
できる。
ホルダーを介して収納すれば装着前に釦のピスト
ン操作によつてレンズに洗浄液をスムーズに供給
できる。
以下、本考案の実施例を示す図面について説明
すれば、第１図は保存容器Ａの一側面図で、エア
ゾール噴射容器Ｂのステム１に装着しているとこ
ろを示している。保存容器Ａは第３図の縦断面図
に示すように、容器ボデイ２とレンズホルダー３
の組合せでつくられる。容器ボデイ２は外周面の
一部にステム１に対する嵌合孔４を設けてエアゾ
ール噴射容器Ｂ、あるいはポンプのステム１に嵌
めつけ、噴射容器等にセツト可能にする。また、
容器ボデイ２の外周面の他部には凹入部５を設
け、かつ該凹入部５にハウジング外枠６を内装し
て内部に前記レンズホルダー３を着脱自在に取付
けできるハウジング７を形成する。
すれば、第１図は保存容器Ａの一側面図で、エア
ゾール噴射容器Ｂのステム１に装着しているとこ
ろを示している。保存容器Ａは第３図の縦断面図
に示すように、容器ボデイ２とレンズホルダー３
の組合せでつくられる。容器ボデイ２は外周面の
一部にステム１に対する嵌合孔４を設けてエアゾ
ール噴射容器Ｂ、あるいはポンプのステム１に嵌
めつけ、噴射容器等にセツト可能にする。また、
容器ボデイ２の外周面の他部には凹入部５を設
け、かつ該凹入部５にハウジング外枠６を内装し
て内部に前記レンズホルダー３を着脱自在に取付
けできるハウジング７を形成する。
前記嵌合孔４と前記ハウジング７は連通孔８、
ハウジング７の外側を通る外部通路９、及び噴射
孔１０による一連の液通路で連絡している。前記
連通孔８はステム１との嵌合孔４の延長方向に容
器ボデイ３を貫いて前記外部通路９に連通する。
前記外部通路９はハウジング外枠６外面の凹入溝
９ａと凹入部５内面との間隔につくられる。噴射
孔１０はハウジング外枠６を貫いてハウジング７
内面に開口する。この噴射孔１０はレンズホルダ
ー３に対してレンズ１１正面に向けて噴射できる
ように設定する。このためにレンズホルダー３は
ホルダー部３ａにレンズ１１正面側に開放した窓
孔１２を設けてハウジング７に装着した時には該
窓孔１２を噴射孔１０に対面させる。レンズホル
ダー３は摘み部３ｂの下方にホルダー部３ａを設
けてこれにレンズ１１を着脱自在に収納する。ホ
ルダー部３ａはレンズ１１の外周を支持する弾力
的なアームをもつたものを示しているが、第５図
に示すように下辺をヒンジとした開閉自在の箱形
状であつてもよく、任意に選定できる。尚、ホル
ダー部３ａがアーム状であるときはそれは前後に
並設したり、左右に並設したりして左右のレンズ
を収納する。
ハウジング７の外側を通る外部通路９、及び噴射
孔１０による一連の液通路で連絡している。前記
連通孔８はステム１との嵌合孔４の延長方向に容
器ボデイ３を貫いて前記外部通路９に連通する。
前記外部通路９はハウジング外枠６外面の凹入溝
９ａと凹入部５内面との間隔につくられる。噴射
孔１０はハウジング外枠６を貫いてハウジング７
内面に開口する。この噴射孔１０はレンズホルダ
ー３に対してレンズ１１正面に向けて噴射できる
ように設定する。このためにレンズホルダー３は
ホルダー部３ａにレンズ１１正面側に開放した窓
孔１２を設けてハウジング７に装着した時には該
窓孔１２を噴射孔１０に対面させる。レンズホル
ダー３は摘み部３ｂの下方にホルダー部３ａを設
けてこれにレンズ１１を着脱自在に収納する。ホ
ルダー部３ａはレンズ１１の外周を支持する弾力
的なアームをもつたものを示しているが、第５図
に示すように下辺をヒンジとした開閉自在の箱形
状であつてもよく、任意に選定できる。尚、ホル
ダー部３ａがアーム状であるときはそれは前後に
並設したり、左右に並設したりして左右のレンズ
を収納する。
（効果）
本考案は以上のようにレンズホルダーを装着し
た容器ボデイを容器のステムにセツトすれば任意
にピストン動作することにより容器内の洗浄液を
レンズに噴射するので保存と洗浄を一つの容器で
行うことができ、しかもレンズに洗浄液を供給す
るのに他の容器のキヤツプの着脱等の動作を不要
とするので容易、かつスムーズに使用でき、使い
勝手の良い保存容器を提供できるものである。
た容器ボデイを容器のステムにセツトすれば任意
にピストン動作することにより容器内の洗浄液を
レンズに噴射するので保存と洗浄を一つの容器で
行うことができ、しかもレンズに洗浄液を供給す
るのに他の容器のキヤツプの着脱等の動作を不要
とするので容易、かつスムーズに使用でき、使い
勝手の良い保存容器を提供できるものである。
第１図は側面図、第２図、第３図、第４図は
−線、−線、及び−線の断面図、第５
図は他の実施例の斜視図である。 Ａ……保存容器、１……ステム、２……容器ボ
デイ、３……レンズホルダー、４……嵌合孔、５
……凹入部、６……ハウジング外枠、７……ハウ
ジング、１０……噴射孔。
−線、−線、及び−線の断面図、第５
図は他の実施例の斜視図である。 Ａ……保存容器、１……ステム、２……容器ボ
デイ、３……レンズホルダー、４……嵌合孔、５
……凹入部、６……ハウジング外枠、７……ハウ
ジング、１０……噴射孔。
Claims (1)
- 容器ボデイ２の一部外周面に凹入部５を設け、
該凹入部５にハウジング外枠６を内装し、かつ枠
内にレンズホルダー３を着脱自在に取付けるハウ
ジング７を形成し、前記ボデイ２の他部外周面に
洗浄液等を収納する容器Ｂのステム１に対する嵌
合孔４を設け、該嵌合孔４と前記ハウジング７を
ハウジングの外側を通る液通路で連絡するととも
に、ハウジング７内面に噴射孔１０を開口し、か
つ該噴射孔１０と前記レンズホルダー３の窓孔１
２とを対向させたことを特徴とするコンタクトレ
ンズの保存容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368487U JPH0446573Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19368487U JPH0446573Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0197723U JPH0197723U (ja) | 1989-06-29 |
| JPH0446573Y2 true JPH0446573Y2 (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=31484463
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19368487U Expired JPH0446573Y2 (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446573Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP19368487U patent/JPH0446573Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0197723U (ja) | 1989-06-29 |
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