JPH0446281A - 流体圧力弁の管座取付装置 - Google Patents
流体圧力弁の管座取付装置Info
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- JPH0446281A JPH0446281A JP2149149A JP14914990A JPH0446281A JP H0446281 A JPH0446281 A JP H0446281A JP 2149149 A JP2149149 A JP 2149149A JP 14914990 A JP14914990 A JP 14914990A JP H0446281 A JPH0446281 A JP H0446281A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
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- B60T17/04—Arrangements of piping, valves in the piping, e.g. cut-off valves, couplings or air hoses
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- Y10T137/6866—Railway car
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Valve Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
鉄道車両の空気ブレーキ制御装置等の管座に取付けられ
て使用される流体圧力弁の管座取付装置に関し、特にネ
ジの配管口を存する流体圧力弁が取付は可能な管座取付
装置に関する。
て使用される流体圧力弁の管座取付装置に関し、特にネ
ジの配管口を存する流体圧力弁が取付は可能な管座取付
装置に関する。
一般産業機械に使用される流体圧力弁は、構造の簡素化
、低コスト化等より、その入出力配管口はネジ接続とな
っているものが多い。すなわち、入出力がネジの配管口
となっており配管接続される。
、低コスト化等より、その入出力配管口はネジ接続とな
っているものが多い。すなわち、入出力がネジの配管口
となっており配管接続される。
一方、鉄道車両に取付けられる流体圧力弁は管座(制御
機能を有する流体圧力弁類を取付ける金属ブロックであ
り、弁相互間の配管接続に相当する通路が金属ブロック
内に設けられているもの)に、流体圧力弁に設けられた
フランジ部を介して取付けられるようになっている。す
なわち、フランジ部の内側に入出力部を有しておりシー
ル部材(0リング、ガスケット等)を介して管座の連通
孔に相対して取付固定される。すなわち、管座に取付け
られる流体圧力弁はフランジ部を存するものであり、こ
れらのフランジ部は鋳物等の本体に一体的に製作される
。
機能を有する流体圧力弁類を取付ける金属ブロックであ
り、弁相互間の配管接続に相当する通路が金属ブロック
内に設けられているもの)に、流体圧力弁に設けられた
フランジ部を介して取付けられるようになっている。す
なわち、フランジ部の内側に入出力部を有しておりシー
ル部材(0リング、ガスケット等)を介して管座の連通
孔に相対して取付固定される。すなわち、管座に取付け
られる流体圧力弁はフランジ部を存するものであり、こ
れらのフランジ部は鋳物等の本体に一体的に製作される
。
このように、鉄道車両の空気ブレーキ制御装置等に取付
けられ名流体圧力弁が管座に取付けられる理由は、管座
に作動弁等の各種流体圧力弁を取付け、配管作業を減ら
すと共に、保守・点検時に各流体圧力弁が簡単に取り外
せるようにするためである。
けられ名流体圧力弁が管座に取付けられる理由は、管座
に作動弁等の各種流体圧力弁を取付け、配管作業を減ら
すと共に、保守・点検時に各流体圧力弁が簡単に取り外
せるようにするためである。
しかしながら、鉄道車両の空気ブレーキ制御装置等に取
付けられる流体圧力弁は管座取付用のフランジ部を有す
る形状に製作する必要があり、般産業機器のようなネジ
接続の配管口を有し大量生産によってコストダウンされ
た流体圧力弁は管座に取付けることができない。このた
め、フランジタイプの流体圧力弁を少量生産しなければ
ならず、その都度、鋳型を製作する必要があり生産効率
が悪く高価となるという問題点を有していた。
付けられる流体圧力弁は管座取付用のフランジ部を有す
る形状に製作する必要があり、般産業機器のようなネジ
接続の配管口を有し大量生産によってコストダウンされ
た流体圧力弁は管座に取付けることができない。このた
め、フランジタイプの流体圧力弁を少量生産しなければ
ならず、その都度、鋳型を製作する必要があり生産効率
が悪く高価となるという問題点を有していた。
すなわ°ち、ネジ接続の配管口故に直接管座に取付けら
れないため、本体をフランジタイプに変更し、流体圧力
弁が特殊型となって高価となる。また、鋳物で製作され
るフランジタイプとするためには、余分な中子芯(通路
を形成するためのもの)が必要となり、全体に高価とな
る。
れないため、本体をフランジタイプに変更し、流体圧力
弁が特殊型となって高価となる。また、鋳物で製作され
るフランジタイプとするためには、余分な中子芯(通路
を形成するためのもの)が必要となり、全体に高価とな
る。
本発明は、上述した問題点を解決した流体圧力弁の管座
取付装置を提供せんとする。
取付装置を提供せんとする。
圧力流体の入出力を配管口を介して行う流体圧力弁を圧
力流体の連通孔が形成された管座に取付ける管座取付装
置であって、該管座取付装置は、一方が流体圧力弁の前
記配管口と接続される配管接続部で他方が筒状部の特殊
継手と、一方に前記配管口側と相対する導入部を有し他
方に前記管座に相対するフランジ部を形成した中空状の
通路体とを備え、前記流体圧力弁の入力配管口又は出力
配管口の一方に、前記特殊継手の配管接続部を取付ける
とともにこの特殊継手の筒状部を前記管座の連通孔にソ
ール部材を介して嵌入し、出力配管口又は入力配管口の
他方に、特殊継手の配管接続部を取付けるとともに筒状
部をシール部材を介して前記通路体の導入部に嵌入、又
は通路体の導入部をシール部材を介して前記配管口に取
付け、この通路体のフランジ部をシール部材を介して管
座の他の連通孔に相対して取付固定して成ることを特徴
とする流体圧力弁の管座取付装置である。
力流体の連通孔が形成された管座に取付ける管座取付装
置であって、該管座取付装置は、一方が流体圧力弁の前
記配管口と接続される配管接続部で他方が筒状部の特殊
継手と、一方に前記配管口側と相対する導入部を有し他
方に前記管座に相対するフランジ部を形成した中空状の
通路体とを備え、前記流体圧力弁の入力配管口又は出力
配管口の一方に、前記特殊継手の配管接続部を取付ける
とともにこの特殊継手の筒状部を前記管座の連通孔にソ
ール部材を介して嵌入し、出力配管口又は入力配管口の
他方に、特殊継手の配管接続部を取付けるとともに筒状
部をシール部材を介して前記通路体の導入部に嵌入、又
は通路体の導入部をシール部材を介して前記配管口に取
付け、この通路体のフランジ部をシール部材を介して管
座の他の連通孔に相対して取付固定して成ることを特徴
とする流体圧力弁の管座取付装置である。
まず、入力配管口又は出力配管口の一方に特殊継手を取
付けて筒状部を形成し、この筒状部を管座の連通孔に嵌
入する。次に、出力配管口又は入力配管口の他方に、前
述同様特殊継手を取付けて筒状部を形成しこの筒状部を
通路体の導入部に嵌入するか、又は通路体の導入部を直
接接続する。
付けて筒状部を形成し、この筒状部を管座の連通孔に嵌
入する。次に、出力配管口又は入力配管口の他方に、前
述同様特殊継手を取付けて筒状部を形成しこの筒状部を
通路体の導入部に嵌入するか、又は通路体の導入部を直
接接続する。
この通路体の他方は管座へのフランジ部となっており、
通路体は流体圧力弁をはさみ込むように固定すると共に
その中空状通路で流体圧力弁周辺を経由する流体通路を
形成する。
通路体は流体圧力弁をはさみ込むように固定すると共に
その中空状通路で流体圧力弁周辺を経由する流体通路を
形成する。
以下、本考案の実施例を図面を参照し9つ説明する。
第1図は管座取付装置の断面図、第2図は特殊継手を示
す圀、第3図は通路体を示す斜視圀である。
す圀、第3図は通路体を示す斜視圀である。
第1図において、管座取付装置は、流体圧力弁1両端の
配管口1a、lbにネジ込み取付けされた特殊継手2.
3と、特殊継手2,3射流体圧カ弁1を管座4との間で
はさみ込む通路体5とを備えて構成されている。
配管口1a、lbにネジ込み取付けされた特殊継手2.
3と、特殊継手2,3射流体圧カ弁1を管座4との間で
はさみ込む通路体5とを備えて構成されている。
第2図において、特殊継手2.3は、中央のす7)部1
1の一方側が配管接続部12となり、他方側が筒状部1
3となり、中心に流体通路14が貫通したものである。
1の一方側が配管接続部12となり、他方側が筒状部1
3となり、中心に流体通路14が貫通したものである。
配管接続部12は流体圧力弁10入出力配管口に適合す
るPT木ネジはPF木ネジなっている。筒状部13は円
周溝13aを有し、この円周溝13aにシール部材とし
ての。
るPT木ネジはPF木ネジなっている。筒状部13は円
周溝13aを有し、この円周溝13aにシール部材とし
ての。
リング15が嵌め込まれている。この筒状部13を管座
4の連通孔4a又は後述する通路体の導入部に嵌入する
ことにより、シール状態での固定ができるようになって
いる。
4の連通孔4a又は後述する通路体の導入部に嵌入する
ことにより、シール状態での固定ができるようになって
いる。
第3図において、通路体5は、L字型アーム21の一方
の腕21aに円形の導入部22が後述するフランジ部に
向かって開口し、他方の腕21b端にフランジ部23が
T字型に設けられたものである。この通路体5は導入部
22に続く流体通路24を有し、フランジ部23の相対
面23aに開口している。この流体通路24のフランジ
23部への開口箇所に溝24aが加工されており、シー
ル部材としての0リング25が嵌め込み可能となってい
る。フランジ部23は2つのボルト孔23bを有してお
り、相対面23aを管座に密着させボルト26で取付固
定できる。
の腕21aに円形の導入部22が後述するフランジ部に
向かって開口し、他方の腕21b端にフランジ部23が
T字型に設けられたものである。この通路体5は導入部
22に続く流体通路24を有し、フランジ部23の相対
面23aに開口している。この流体通路24のフランジ
23部への開口箇所に溝24aが加工されており、シー
ル部材としての0リング25が嵌め込み可能となってい
る。フランジ部23は2つのボルト孔23bを有してお
り、相対面23aを管座に密着させボルト26で取付固
定できる。
第1図に戻り、流体圧力弁1両端の配管口1a1bに特
殊継手2.3をネジ込みで取付けると、流体圧力弁1の
入出力口は配管口から筒状部13となる。特殊継手2の
筒状部13はOリング15を介して連通孔4aに嵌入さ
れ、特殊継手3の筒状部13は0リング15を介して導
入部22に嵌入される。そして、通路体5の流体通路2
4と管座4の連通孔4bとを一致させ、0リングを介し
てフランジ部23で管座4に取付固定する。この組立状
態では、連通孔4a、4b間が通路体5の流体通路24
及び特殊継手2.3の流体通路14で連通ずる。また、
特殊継手2,3の筒状部13が管座4の連通孔4a及び
通路体5の導入部22に嵌入されていることにより、流
体圧力弁1は固定される。また、筒状部13の0リング
15とフランジ部23の0リング25によって、特殊継
手2.3の嵌入箇所と通路体5の相対箇所はシール状態
が保たれる。
殊継手2.3をネジ込みで取付けると、流体圧力弁1の
入出力口は配管口から筒状部13となる。特殊継手2の
筒状部13はOリング15を介して連通孔4aに嵌入さ
れ、特殊継手3の筒状部13は0リング15を介して導
入部22に嵌入される。そして、通路体5の流体通路2
4と管座4の連通孔4bとを一致させ、0リングを介し
てフランジ部23で管座4に取付固定する。この組立状
態では、連通孔4a、4b間が通路体5の流体通路24
及び特殊継手2.3の流体通路14で連通ずる。また、
特殊継手2,3の筒状部13が管座4の連通孔4a及び
通路体5の導入部22に嵌入されていることにより、流
体圧力弁1は固定される。また、筒状部13の0リング
15とフランジ部23の0リング25によって、特殊継
手2.3の嵌入箇所と通路体5の相対箇所はシール状態
が保たれる。
つぎに、第4図により管座取付装置の第2実施例を説明
する。第1図のものと異なる点は、通路体5′が第1部
材27と第2部材28に分割され、Oリング29を介し
ボルト30で固定された構造となっている点である。す
なわち、流体圧力弁1′の入出方間寸法りの誤差が大き
い場合等に、特殊継手2.3の筒状部13に余裕βを持
たせ、通路体5′の導入部22又は連通孔4aに嵌入さ
れる量でこの誤差を吸収するものである。このとき、管
座4と通路体5′にはさみ込まれた流体圧力弁1′に奥
行方向のガタッキが大きい場合、流体圧力弁1′と通路
体5′をボルト31等で固定させることができる。また
、流体圧力弁1′と通路体5′をボルト等で固定すると
、両者は一体となって取り外しや取付作業が容易となる
。このとき、流体圧力弁1′の高さHに多少の寸法差が
あっても、第1部材27と第2部材28の分割面でその
寸法差を吸収することができる。
する。第1図のものと異なる点は、通路体5′が第1部
材27と第2部材28に分割され、Oリング29を介し
ボルト30で固定された構造となっている点である。す
なわち、流体圧力弁1′の入出方間寸法りの誤差が大き
い場合等に、特殊継手2.3の筒状部13に余裕βを持
たせ、通路体5′の導入部22又は連通孔4aに嵌入さ
れる量でこの誤差を吸収するものである。このとき、管
座4と通路体5′にはさみ込まれた流体圧力弁1′に奥
行方向のガタッキが大きい場合、流体圧力弁1′と通路
体5′をボルト31等で固定させることができる。また
、流体圧力弁1′と通路体5′をボルト等で固定すると
、両者は一体となって取り外しや取付作業が容易となる
。このとき、流体圧力弁1′の高さHに多少の寸法差が
あっても、第1部材27と第2部材28の分割面でその
寸法差を吸収することができる。
第5図は、第1図の管座取付装置を空気圧力制御弁(遮
断、連通、緩めの3位置を有する制御弁)に適用した場
合を示し、第5図(a)は側面図、第5図(b)は正面
図を示す。空気圧力制御弁6はINNボートとOUTボ
ートBと排気ポートCを有し、それぞれ3方に開口した
無駄のない形状をしている。この空気圧力制御弁6に対
して、特殊継手2.3と通路体5による管座取付装置を
適用するとそのまま管座4に取付けることができる。流
体が空気であるので排気ポートCは大気開放されている
が、油圧である場合には別の通路体を介して管座4に戻
すこともできる。
断、連通、緩めの3位置を有する制御弁)に適用した場
合を示し、第5図(a)は側面図、第5図(b)は正面
図を示す。空気圧力制御弁6はINNボートとOUTボ
ートBと排気ポートCを有し、それぞれ3方に開口した
無駄のない形状をしている。この空気圧力制御弁6に対
して、特殊継手2.3と通路体5による管座取付装置を
適用するとそのまま管座4に取付けることができる。流
体が空気であるので排気ポートCは大気開放されている
が、油圧である場合には別の通路体を介して管座4に戻
すこともできる。
ところで、本考案の実施例では第1図に示すように、配
管口lb側にも特殊継手3を用いたが、第6圀に示され
るように、配管口lb側をシール部材31を介して直接
通路体5に相対させる構成でもよく、この場合、例えば
通路体5の導入部22と配管口1bとを圧接するようボ
ルト32等で固定すればよい。
管口lb側にも特殊継手3を用いたが、第6圀に示され
るように、配管口lb側をシール部材31を介して直接
通路体5に相対させる構成でもよく、この場合、例えば
通路体5の導入部22と配管口1bとを圧接するようボ
ルト32等で固定すればよい。
また、本考案の実施例は管座に対して前後方向に入出力
がある場合を示しているが、90度方向に入出力があっ
ても流体圧力弁と通路体をボルト締結することにより本
考案の管座取付装置を適用することができる。
がある場合を示しているが、90度方向に入出力があっ
ても流体圧力弁と通路体をボルト締結することにより本
考案の管座取付装置を適用することができる。
なお、本考案の主旨とは直接関係ないが、通路体を設け
ないで、一方の特殊継手を長尺カギ状にして、入出力配
管口それぞれの特殊継手の筒状部を管座の連通孔に挿入
する形としてもよい。
ないで、一方の特殊継手を長尺カギ状にして、入出力配
管口それぞれの特殊継手の筒状部を管座の連通孔に挿入
する形としてもよい。
流体圧力弁の入力配管口又は出力配管口の一方に、特殊
継手の配管接続部を取付けるとともにこの特殊継手の筒
状部を前記管座の連通孔にシール部材を介して嵌入し、
出力配管口又は入力配管口の他方に、特殊継手の配管接
続部を取付けるとともに筒状部をシール部材を介して前
記通路体の導入部に嵌入、又は通路体の導入部をシール
部材を介して前記配管口は取付け、この通路体のフラン
ジ部をシール部材を介して管座の他の連通孔に相対して
取付固定する管座取付装置であり、通路体で流体圧力弁
をはさみ込むように固定すると共にその中空状通路で流
体圧力弁周辺を経由する通路を形成したので、ネジ接続
の配管口を存し標準品として大量生産される安価な流体
圧力弁をそのまま流用して、管座取付ができるフランジ
タイプ化が可能となる。すなわち、流体圧力弁に取付け
る特殊継手と通路体を別に製作するだけでよく、この通
路体と継手は単純な構造であるので製作し易く、フラン
ジタイプの流体圧力弁を鋳物で製作する場合に比べて結
果的に安価なものとすることができる。さらに、流体圧
力弁の取付方式の差によるM類の増加を抑えることによ
る標準化が可能となり、一般産業機器用の流体圧力弁と
して一層のコストダウンができる。
継手の配管接続部を取付けるとともにこの特殊継手の筒
状部を前記管座の連通孔にシール部材を介して嵌入し、
出力配管口又は入力配管口の他方に、特殊継手の配管接
続部を取付けるとともに筒状部をシール部材を介して前
記通路体の導入部に嵌入、又は通路体の導入部をシール
部材を介して前記配管口は取付け、この通路体のフラン
ジ部をシール部材を介して管座の他の連通孔に相対して
取付固定する管座取付装置であり、通路体で流体圧力弁
をはさみ込むように固定すると共にその中空状通路で流
体圧力弁周辺を経由する通路を形成したので、ネジ接続
の配管口を存し標準品として大量生産される安価な流体
圧力弁をそのまま流用して、管座取付ができるフランジ
タイプ化が可能となる。すなわち、流体圧力弁に取付け
る特殊継手と通路体を別に製作するだけでよく、この通
路体と継手は単純な構造であるので製作し易く、フラン
ジタイプの流体圧力弁を鋳物で製作する場合に比べて結
果的に安価なものとすることができる。さらに、流体圧
力弁の取付方式の差によるM類の増加を抑えることによ
る標準化が可能となり、一般産業機器用の流体圧力弁と
して一層のコストダウンができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は管座取付装置の断面図、第2図は特殊継手を示
す図、第3図は通路体を示す斜視図、第4図は第2実施
例に係る管座取付装置の断面図、第5図は圧力制御弁へ
の適用例を示す図、第6図は第1図の一部変形例を示す
断面図である。 11’−・・流体圧力弁、la、lb−配管口、2.3
−・・特殊継手、4・・・管座、4a、4b・・・連通
孔、5・・・通路体、13−・・筒状部、12・・・配
管接続部、22・・・導入部、23・・・フランジ部、
15.25・・・0リング(シール部材)。 出願人 日本エヤーブレーキ株式会社 代理人 弁理士 梶 良 之 第1図 第2図 第3図
す図、第3図は通路体を示す斜視図、第4図は第2実施
例に係る管座取付装置の断面図、第5図は圧力制御弁へ
の適用例を示す図、第6図は第1図の一部変形例を示す
断面図である。 11’−・・流体圧力弁、la、lb−配管口、2.3
−・・特殊継手、4・・・管座、4a、4b・・・連通
孔、5・・・通路体、13−・・筒状部、12・・・配
管接続部、22・・・導入部、23・・・フランジ部、
15.25・・・0リング(シール部材)。 出願人 日本エヤーブレーキ株式会社 代理人 弁理士 梶 良 之 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- (1)圧力流体の入出力を配管口を介して行う流体圧力
弁を圧力流体の連通孔が形成された管座に取付ける管座
取付装置であって、 該管座取付装置は、一方が流体圧力弁の前記配管口と接
続される配管接続部で他方が筒状部の特殊継手と、一方
に前記配管口側と相対する導入部を有し他方に前記管座
に相対するフランジ部を形成した中空状の通路体とを備
え、前記流体圧力弁の入力配管口又は出力配管口の一方
に、前記特殊継手の配管接続部を取付けるとともにこの
特殊継手の筒状部を前記管座の連通孔にシール部材を介
して嵌入し、出力配管口又は入力配管口の他方に、特殊
継手の配管接続部を取付けるとともに筒状部をシール部
材を介して前記通路体の導入部に嵌入、又は通路体の導
入部をシール部材を介して前記配管口に取付け、この通
路体のフランジ部をシール部材を介して管座の他の連通
孔に相対して取付固定して成ることを特徴とする流体圧
力弁の管座取付装置。
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JP2149149A JPH0810034B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 流体圧力弁の管座取付装置 |
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JP2149149A JPH0810034B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 流体圧力弁の管座取付装置 |
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