JPH0445926B2 - - Google Patents
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- JPH0445926B2 JPH0445926B2 JP61272234A JP27223486A JPH0445926B2 JP H0445926 B2 JPH0445926 B2 JP H0445926B2 JP 61272234 A JP61272234 A JP 61272234A JP 27223486 A JP27223486 A JP 27223486A JP H0445926 B2 JPH0445926 B2 JP H0445926B2
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Landscapes
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
- Breakers (AREA)
Description
〔技術分野〕
この発明は、回路しや断器等に適用される消弧
装置に関するものである。 〔背景技術〕 第7図に示すように、U字形またはV字形の切
欠溝50を有する磁性板51を備えた従来の消弧
装置は、アーク52によつて発生する切欠溝50
の誘導磁場によりアーク52を切欠溝50に誘引
し、磁性板51にアーク52が接触して熱伝導に
よりアーク52を冷却したり、磁性板51による
アーク分割によつてアーク電圧を高めていた。ア
ーク分割の場合、アーク52が磁性板51で分割
されるとき、たとえば鉄板であれば略25Vの陰極
点電圧が発生することによりアーク電圧を高めて
いる。なお、53は接点部であり、短絡開極等に
より接点部53の接点54,55間にアーク52
が発生する。 しかしながら、この消弧装置は、高いアーク電
圧を得るために磁性板数を増加する必要があると
いう欠点があつた。このため、消弧装置が大型化
し、コスト高になる。 また、アーク52によつて磁性板51が損傷
し、その溶融金属が排気ガスに含まれて、開極し
た接点54,55間や他の導体間で短絡を生じる
原因になるという欠点があつた。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、磁性板数を増加することな
く高いアーク電圧を得ることができるとともに、
極性板の損傷を少なくすることができる消弧装置
を提供することである。 〔発明の開示〕 この発明の消弧装置は、アークを誘引する切欠
溝を有する磁性板と、この磁性板の表面を被覆す
るとともに前記アークの熱により熱分解ガスを発
生する絶縁体とを備えたものである。 この発明の構成によれば、アークが切欠溝に誘
引されて磁性体を被覆する絶縁体に接近すること
により絶縁体が加熱され、絶縁体より熱分解ガス
が発生する。この熱分解ガスによりアークを冷却
し消弧する。またアークが絶縁体に接触すること
によりアークの熱を放熱して冷却する。このた
め、磁性板数を増加することなく高いアーク電圧
を得ることができるとともに、磁性板の損傷を少
なくすることができる。 実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。すなわち、この消弧装置
は、アーク1を誘引する切欠溝2を有する磁性板
3と、この磁性板3の表面を被覆するとともにア
ーク1の熱により熱分解ガスを発生する絶縁体4
とを備えている。 前記磁性体3は鉄板を実施例としている。 前記切欠溝2に対向して接点部6が配置されて
いる。接点部6は固定接点7を有する固定接触子
8と、可動接点9を有する可動接触子10とを有
し、可動接触子10が固定接触子8に対して開閉
する。また短絡事故の発生時等に可動接触子10
が瞬時に開極すると可動接点9と固定接点7との
間にアーク1が発生する。このアーク1は可動接
触子10と固定接触子8とで構成されるU字の電
流形態によりアーク1を切欠溝2側に磁気駆動す
る。切欠溝2に接近したアーク1は、アーク1に
よりアーク1のまわりに発生する磁束が磁性板3
に集中し、その一部が切欠溝2の開口部にアーク
1に鎖交するように流れる。この磁束がアーク1
に鎖交することによりアーク1を切欠溝2内に誘
引し、絶縁体4の表面にアーク1が接近する。 前記絶縁体4は成形されたものをかしめや嵌合
等の機械的手段で磁性板3の内面に固定したり、
また絶縁材料をコーテイングや蒸着する等の熱、
電気、化学的手段で磁性板3に一体化している。
絶縁体4にアーク1が接近してアーク1により絶
縁体4が加熱されると絶縁体4は熱分解ガスを発
生し、熱分解ガスによりアーク1を冷却し消弧さ
せる。これにより急峻な立上りのアーク電圧が発
生し、このアーク電圧が電源の電圧に打ち勝つて
優れた限流遮断効果を発揮させる。 前記絶縁体4は、消弧性能を向上するために好
ましい実施例として、下表に示す絶縁材料が選択
される。
装置に関するものである。 〔背景技術〕 第7図に示すように、U字形またはV字形の切
欠溝50を有する磁性板51を備えた従来の消弧
装置は、アーク52によつて発生する切欠溝50
の誘導磁場によりアーク52を切欠溝50に誘引
し、磁性板51にアーク52が接触して熱伝導に
よりアーク52を冷却したり、磁性板51による
アーク分割によつてアーク電圧を高めていた。ア
ーク分割の場合、アーク52が磁性板51で分割
されるとき、たとえば鉄板であれば略25Vの陰極
点電圧が発生することによりアーク電圧を高めて
いる。なお、53は接点部であり、短絡開極等に
より接点部53の接点54,55間にアーク52
が発生する。 しかしながら、この消弧装置は、高いアーク電
圧を得るために磁性板数を増加する必要があると
いう欠点があつた。このため、消弧装置が大型化
し、コスト高になる。 また、アーク52によつて磁性板51が損傷
し、その溶融金属が排気ガスに含まれて、開極し
た接点54,55間や他の導体間で短絡を生じる
原因になるという欠点があつた。 〔発明の目的〕 この発明の目的は、磁性板数を増加することな
く高いアーク電圧を得ることができるとともに、
極性板の損傷を少なくすることができる消弧装置
を提供することである。 〔発明の開示〕 この発明の消弧装置は、アークを誘引する切欠
溝を有する磁性板と、この磁性板の表面を被覆す
るとともに前記アークの熱により熱分解ガスを発
生する絶縁体とを備えたものである。 この発明の構成によれば、アークが切欠溝に誘
引されて磁性体を被覆する絶縁体に接近すること
により絶縁体が加熱され、絶縁体より熱分解ガス
が発生する。この熱分解ガスによりアークを冷却
し消弧する。またアークが絶縁体に接触すること
によりアークの熱を放熱して冷却する。このた
め、磁性板数を増加することなく高いアーク電圧
を得ることができるとともに、磁性板の損傷を少
なくすることができる。 実施例 この発明の第1の実施例を第1図ないし第4図
に基づいて説明する。すなわち、この消弧装置
は、アーク1を誘引する切欠溝2を有する磁性板
3と、この磁性板3の表面を被覆するとともにア
ーク1の熱により熱分解ガスを発生する絶縁体4
とを備えている。 前記磁性体3は鉄板を実施例としている。 前記切欠溝2に対向して接点部6が配置されて
いる。接点部6は固定接点7を有する固定接触子
8と、可動接点9を有する可動接触子10とを有
し、可動接触子10が固定接触子8に対して開閉
する。また短絡事故の発生時等に可動接触子10
が瞬時に開極すると可動接点9と固定接点7との
間にアーク1が発生する。このアーク1は可動接
触子10と固定接触子8とで構成されるU字の電
流形態によりアーク1を切欠溝2側に磁気駆動す
る。切欠溝2に接近したアーク1は、アーク1に
よりアーク1のまわりに発生する磁束が磁性板3
に集中し、その一部が切欠溝2の開口部にアーク
1に鎖交するように流れる。この磁束がアーク1
に鎖交することによりアーク1を切欠溝2内に誘
引し、絶縁体4の表面にアーク1が接近する。 前記絶縁体4は成形されたものをかしめや嵌合
等の機械的手段で磁性板3の内面に固定したり、
また絶縁材料をコーテイングや蒸着する等の熱、
電気、化学的手段で磁性板3に一体化している。
絶縁体4にアーク1が接近してアーク1により絶
縁体4が加熱されると絶縁体4は熱分解ガスを発
生し、熱分解ガスによりアーク1を冷却し消弧さ
せる。これにより急峻な立上りのアーク電圧が発
生し、このアーク電圧が電源の電圧に打ち勝つて
優れた限流遮断効果を発揮させる。 前記絶縁体4は、消弧性能を向上するために好
ましい実施例として、下表に示す絶縁材料が選択
される。
【表】
この表中、ポリメチルペンテン樹脂、ポリブチ
レン樹脂およびポリメチルメタクリレート樹脂が
本発明に適用されるものであり、ポリブチレンテ
レフタレート樹脂およびポリカーボネート樹脂は
従来消弧室材料として用いられているもので比較
の意味で示したものである。 この表において、ポリメチルペンテン樹脂は、 で特徴づけられる構造式(Rはアルキル基でCo
H2o+1、n=1、2、3…)中のn=3の樹脂を
指し、ポリブチレン樹脂は前記構造式のn=1す
なわち で特徴づけられる構造式の樹脂を指し、ポリメチ
ルメタクリレート樹脂は、 で特徴づけられる構造式の樹脂を指し、ポリブチ
レンテレフタレート樹脂は、 で特徴づけられる構造式の樹脂を指し、ポリカー
ボネート樹脂は、 で特徴づけられる構造式の樹脂を指している。 ここで、△Hcpdは化合物を構成するすべての
結合のエネルギーの総和、△Hcは化合物の熱分
解反応においてカーボンを生成する結合のエネル
ギーの和、△Hvolは揮発物(熱分解ガス)を生
成する結合のエネルギーの和、△HC-Hは熱分解
ガスとして水素を生成するC−H結合のエネルギ
ーの和である。また△Hvol/△Hcpdは、揮発物
の生成のし易さを示し、△HC-H/△Hcpdは水素
ガスの発生のし易さを示しものである。この表に
見られるように、本発明で用いるところのポリメ
チルペンテン樹脂、ポリブチレン樹脂およびポリ
メチルメタクリレート樹脂は従来の絶縁材料に比
べて熱分解反応時に熱分解生成物としてガス特に
水素ガスを発生しやすいことが分かる。 なお、結合エネルギーの値(単位 Kcal/
mol)は、C−C:83、C=C:147、C−H:
99、C−N:70、C≡N:213、C−O:84、C
=O:171、C−F:105、C−Cl:78、C−Si:
69、N−H:93、O−H:110、
レン樹脂およびポリメチルメタクリレート樹脂が
本発明に適用されるものであり、ポリブチレンテ
レフタレート樹脂およびポリカーボネート樹脂は
従来消弧室材料として用いられているもので比較
の意味で示したものである。 この表において、ポリメチルペンテン樹脂は、 で特徴づけられる構造式(Rはアルキル基でCo
H2o+1、n=1、2、3…)中のn=3の樹脂を
指し、ポリブチレン樹脂は前記構造式のn=1す
なわち で特徴づけられる構造式の樹脂を指し、ポリメチ
ルメタクリレート樹脂は、 で特徴づけられる構造式の樹脂を指し、ポリブチ
レンテレフタレート樹脂は、 で特徴づけられる構造式の樹脂を指し、ポリカー
ボネート樹脂は、 で特徴づけられる構造式の樹脂を指している。 ここで、△Hcpdは化合物を構成するすべての
結合のエネルギーの総和、△Hcは化合物の熱分
解反応においてカーボンを生成する結合のエネル
ギーの和、△Hvolは揮発物(熱分解ガス)を生
成する結合のエネルギーの和、△HC-Hは熱分解
ガスとして水素を生成するC−H結合のエネルギ
ーの和である。また△Hvol/△Hcpdは、揮発物
の生成のし易さを示し、△HC-H/△Hcpdは水素
ガスの発生のし易さを示しものである。この表に
見られるように、本発明で用いるところのポリメ
チルペンテン樹脂、ポリブチレン樹脂およびポリ
メチルメタクリレート樹脂は従来の絶縁材料に比
べて熱分解反応時に熱分解生成物としてガス特に
水素ガスを発生しやすいことが分かる。 なお、結合エネルギーの値(単位 Kcal/
mol)は、C−C:83、C=C:147、C−H:
99、C−N:70、C≡N:213、C−O:84、C
=O:171、C−F:105、C−Cl:78、C−Si:
69、N−H:93、O−H:110、
この発明の消弧装置によれば、アークが切欠溝
に誘引されて磁性体を被覆する絶縁体に接近する
ことにより絶縁体が加熱され、絶縁体より熱分解
ガスが発生する。この熱分解ガスによりアークを
冷却し消弧する。またアークが絶縁体に接触する
ことによりアークの熱を放熱して冷却する。この
ため、磁性板数を増加することなく高いアーク電
圧を得ることができるとともに、磁性板の損傷を
少なくすることができるという効果がある。
に誘引されて磁性体を被覆する絶縁体に接近する
ことにより絶縁体が加熱され、絶縁体より熱分解
ガスが発生する。この熱分解ガスによりアークを
冷却し消弧する。またアークが絶縁体に接触する
ことによりアークの熱を放熱して冷却する。この
ため、磁性板数を増加することなく高いアーク電
圧を得ることができるとともに、磁性板の損傷を
少なくすることができるという効果がある。
第1図はこの発明の第1の実施例の断面図、第
2図はその一部の斜視図、第3図はその平面図、
第4図は各種絶縁体のアーク電圧特性図、第5図
は第2の実施例の断面図、第6図はその一部の平
面図、第7図は従来例の斜視図である。 1……アーク、2……切欠溝、3……磁性板、
4……絶縁体。
2図はその一部の斜視図、第3図はその平面図、
第4図は各種絶縁体のアーク電圧特性図、第5図
は第2の実施例の断面図、第6図はその一部の平
面図、第7図は従来例の斜視図である。 1……アーク、2……切欠溝、3……磁性板、
4……絶縁体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 アークを誘引する切欠溝を有する磁性板と、
この磁性板の表面を被覆するとともに前記アーク
の熱により熱分解ガスを発生する絶縁体とを備え
た消弧装置。 2 前記切欠溝の一部は前記絶縁体から露出して
いる特許請求の範囲第1項記載の消弧装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27223486A JPS63126135A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 消弧装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27223486A JPS63126135A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 消弧装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63126135A JPS63126135A (ja) | 1988-05-30 |
JPH0445926B2 true JPH0445926B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=17510989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27223486A Granted JPS63126135A (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | 消弧装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63126135A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5589672A (en) * | 1994-06-14 | 1996-12-31 | Fuji Electric Co., Ltd. | Circuit breaker with arc quenching device and vent |
JP6160106B2 (ja) * | 2013-02-13 | 2017-07-12 | 富士電機機器制御株式会社 | 回路遮断器 |
CN105118727B (zh) * | 2015-08-20 | 2017-10-03 | 上海本固电气设备有限公司 | 一种车载直流高速断路器的灭弧罩 |
CN110853999A (zh) * | 2019-11-11 | 2020-02-28 | 深圳供电局有限公司 | 断路器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163932A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Matsushita Electric Works Ltd | Arc extinguishing device |
JPS595541A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 松下電工株式会社 | 消弧装置 |
JPS60230321A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-15 | ブラウン・ボバリ・ウント・シー・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気スイツチ用消弧装置 |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27223486A patent/JPS63126135A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57163932A (en) * | 1981-03-31 | 1982-10-08 | Matsushita Electric Works Ltd | Arc extinguishing device |
JPS595541A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | 松下電工株式会社 | 消弧装置 |
JPS60230321A (ja) * | 1984-04-11 | 1985-11-15 | ブラウン・ボバリ・ウント・シー・アクチエンゲゼルシヤフト | 電気スイツチ用消弧装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63126135A (ja) | 1988-05-30 |
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JP2762436B2 (ja) | 回路しゃ断器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |