JPH0445712U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る成形型構造で上下の側板
を取外した状態の説明図、第２図は第１図のＡ−
Ａ線視矢で示す成形型構造の説明図、第３図は同
Ｂ−Ｂ線視矢で示す成形型構造の説明図、第４図
は同成形型構造に装備する掛止め片、受け溝の一
例を示す説明図、第５図は第４図のＣ−Ｃ線視矢
で示す掛止め片、受け溝の説明図、第６図は掛止
め片、受け溝の変形例を示す説明図、第７図は第
６図のＤ−Ｄ線視矢で示す断面図、第８図は本考
案の他の実施例に係る成形型構造を示す説明図、
第９図ａは第８図のＥ−Ｅ線視矢で示す要部の拡
大断面図、第９図ｂは第９図ａのＦ−Ｆ線視矢で
示す断面図、第１０図並びに第１１図は本考案に
係る形成型構造の更に別の変形例を示す説明図で
ある。 １０，２０……型本体、１１，１２……キヤビ
テイ型面、３０，４０……基板、３１，４１……
背板、５０……ガイド手段、６０ａ〜６０ｄ……
保持手段、５００，５１０，５２０……ガイド兼
保持手段、５０１……ボルト、５０２……長孔、
０……基準点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 成形品の外形形状を決定するキヤビテイ型
   面１１を持ち且つキヤビテイ型面１１の温度を制
   御する温度制御手段１２を設けた型本体１０と、
   その型本体１０を成形機の盤に取付ける基板３０
   とを有し、型本体１０と基板３０との間で型本体
   １０の裏面における任意の基準点０を中心として
   放射方向に延びる直線上で、基板３０に対して型
   本体１０が基準点０を中心に放射方向へ相対的に
   移動するのを許容するものの、該基準点０が移動
   するのを阻止するガイド手段と、型本体１０が放
   射方向へ移動するのを許容するものの、型本体１
   ０の裏面と直交する方向に基台３０と離脱するの
   を阻止する型本体１０の保持手段を夫々５０，６
   ０ａ〜６０ｄ別部分にまたは兼用するもの５００
   ，５１０，５２０として同一部分に備えたことを
   特徴とする成形型構造。 (2) 前記ガイド手段５０と保持手段６０ａ〜６
   ０ｄが基板３０と型本体１０との間で互いに分離
   させて別の部分に設けられていることを特徴とす
   る請求項１記載の成形型構造。 (3) 前記ガイド手段５０がキー溝結合であり、
   保持手段６０ａ〜６０ｄが型本体１０の側面にお
   いて型本体１０と基板３０とを橋渡し固定する固
   定具であることを特徴とする請求項２記載の成形
   型構造。 (4) 前記ガイド手段と保持手段とが基板３０と
   型本１０との間で同一部分に設けられたガイド兼
   保持手段５００，５１０，５２０であることを特
   徴とする請求項１記載の成形型構造。 (5) 前記ガイド兼保持手段５００が放射方向に
   設けられた長孔５０２と、この長孔５０２を貫通
   させて型本体１０に取り付けられたボルト５０１
   であることを特徴とする請求項４記載の成形型構
   造。