JPH0445692A - 電子交換機の再開処理方式 - Google Patents

電子交換機の再開処理方式

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JPH0445692A
JPH0445692A JP15457690A JP15457690A JPH0445692A JP H0445692 A JPH0445692 A JP H0445692A JP 15457690 A JP15457690 A JP 15457690A JP 15457690 A JP15457690 A JP 15457690A JP H0445692 A JPH0445692 A JP H0445692A
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JP
Japan
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command
processor
test
processing
electronic exchange
Prior art date
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JP15457690A
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English (en)
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▲つる▼田 勝己
Katsumi Tsuruta
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子交換機が障害により動作停止し、障害復
旧時にプロセッサが再開した場合の、電子交換機の再開
処理方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の電子交換機の再開処理方式は、コマンド
実行途中にプロセッサが処理を中止した場合、コマンド
の処理が途中だったために処理が残ったままになってし
まった。途中状態の回復手段として、コマンドを入力す
るとき、コマンドの実行により管理される状態を一定の
周期で調査する処理プログラムをプロセッサが有し、長
時間、一定の状態に保持されたまま継続していることを
検出したとき、保守運用端末へ通知表示し、保守者の判
断により別に設けた回復処理コマンドが投入され、この
回復処理コマンドにより電子交換機が前記の一定に保持
されている状態を初期状態に強制的にもどして回復させ
ていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の電子交換機の再開処理方式は、コマンド
実行途中の処理中止で、電子交換機が中止以降のコマン
ド処理を残したままにする構成となっているので、プロ
セッサが、再開した場合に備えて周期的に状態を検査す
るための処理、及び、強制的にその状態を初期化するた
めのコマンド処理の手順を具備しなければならないばか
りでなく、一定の状態が保持継続されていることを検出
するまでに長時間かかり、回復が遅れてしまうこと、更
にはコマンドをもって回復処理するため、人手をわずら
れすという問題点があった。
本発明の目的は、処理コマンドを開始するまえに電子交
換機が、コマンドを所定登録領域に記憶し、再開時に登
録中のコマンドを解除する手順を備えることにより上記
問題点を解決する電子交換機の再開処理方式を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明による電子交換機の再開処理方式の基本構成は、
電子交換機が障害等により動作を停止し、障害等の復旧
時に内蔵するプロセッサが処理を再開する場合の電子交
換機の再開処理方式において、電子交換機が、入力した
コマンドを登録記憶するコマンド登録領域と、障害等が
復旧して動作を再開するとき前記コマンド登録領域から
登録中のコマンドを取出してこの取出したコマンドの解
除手順を終了し解除終了でコマンドの登録を抹消するプ
ロセッサとを有する。
前記基本構成で記載の電子交換機の一つの具体化構成は
、前記コマンド登録領域を備えてプロセッサとバス接続
する外部記憶装置を有する。
また、前記基本構成で記載のプロセッサの一つの具体化
構成は、入力したコマンドをコマンド登録領域に記憶し
たのち、コマンドを実行処理し、処理を完了したとき記
憶したコマンドの登録を抹消する手順を有する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す電子交換機のブロック
図、第2図は第1図の複数のプロセッサ間での信号の一
例を示すシーケンス図である。
第1図に示すように、交換機は保守運用端末1、保守運
転管理プロセッサ2.記憶装置3゜リソース管理プロセ
ッサ4.信号処理プロセッサ5、およびプロセッサ2・
4・5を接続するプロセッサ開バス6を有する。保守運
転管理プロセッサ2はコマンドインタフェイス制御部2
1およびコマンド処理部22を有し、保守運用端末1お
よび記憶装置3を接続する。記憶装置3は試験コマンド
登録領域31を有する。
保守運用端末1は保守運用のための各種コマンドをコマ
ンドインタフェイス制御部21を介して保守運転管理プ
ロセッサ2に投入する。保守運転管理プロセッサ2は記
憶装置3を接続し、コマンドの登録および抹消、並びに
登録確認し、プロセッサ間バス6を介してリソース管理
プロセッサ4に試験の可否を間合せると共に信号プロセ
ッサ5に試験を指示する。
この信号のシーケンスについて、第2図に第1図を併せ
参照して説明する。
まず、保守者が、回線の試験を実行させるため、保守運
用端末1のキーボードにより、試験コマンドを投入する
と、コマンドの文字列は、保守運用端末1から保守運転
管理プロセッサ2へ送られる。保守運転管理プロセッサ
2は、コマンドインタフェイス制御部21を介して、前
とコマンドの文字列を受信する。コマンド文字列はファ
ンクション部とパラメータ部に分かれているので、コマ
ンドインタフェイス制御部21は、コマンド文字列のフ
ァンクション部によりファンクション別のコマンド処理
部22を起動し、コマンドの文字列を引継ぐ。起動され
たコマンド処理部22は、前記パラメータ部により実行
すべき内容を分析した結果、自処理実行途中での障害等
で、保守運転管理プロセッサ2が処理中止したのち処理
再開時の回復処理が必要と判定すると、コマンド文字列
の登録をコマンドインタフェイス制御部21へ要求し、
記憶装置3内の試験コマンド登録領域へコマンド文字列
を登録する。その後、コマンド処理部22は、コマンド
文字列のパラメータ部により指定される試験すべき回線
番号を求め、回線の状態を集中的に管理しているリソー
ス管理プロセッサ4へ試験通知信号により試験の通知を
行う。
リソース管理プロセッサ4は自プロセッサが管理してい
る通知された回線番号に対応する回線状態メモリを検索
し、「空き」の状態ならば試験可能なので、試験再応答
信号を保守運転管理プロセッサ2へ返送するとともに、
前記回線状態メモリを「試験中」に設定し、一般の呼に
より使用されない状態として管理する。
一方、保守運転管理プロセッサ2のコマンド処理部22
は、前言己試験可応答信号を受信したとき実際の回線試
験動作を行なわすため、回線を収容している信号処理プ
ロセッサ5へ試験実行要求信号により回線番号を通知す
るので、信号処理プロセッサ5は、自プロセッサに具備
される試験装置の動作制御をしながら試験を行い、試験
終了後、保守運転管理プロセッサ2へ試験実行結果応答
信号を返送し報告する。
ここで、信号処理プロセッサ5で試験を実行中に、保守
運転管理プロセッサ2がなんらがの障害により処理停止
ののち再開が発生したと仮定する。この場合、保守運転
管理プロセッサ2は、コマンド処理部22の処理続行が
不可能となり、コマンド処理が中止される。また、信号
処理プロセッサ5から返送される試験実行結果応答信号
は、保守運転管理プロセッサ2で受は付けられず捨てら
れる。
次に、保守運転管理プロセッサ2は、再開処理の後処理
において、コマンドインタフェイス制御部21が前記試
験コマンド登録領域31にコマンド文字列が登録されて
いると、そのコマンド文字列を読出し、コマンド文字列
のファンクション部により、ファンクション部のコマン
ド処理部22を起動し、コマンド文字列に、再開による
起動である旨の文字列を付加して引継ぐ。
コマンド処理部22は、前記の再開による起動である旨
の文字列が付加された起動を受けた場合には、通常の起
動時の試験終了時と同一の処理、即ち試験解除要求信号
により、コマンド文字列のパラメータ部で指定された回
線番号をリソース管理プロセッサ4へ通知することのみ
行う、リソース管理プロセッサ4は、これにより、回線
番号に対応する前記の回線状態メモリを「空き」にもど
し、試験解除応答信号を保守運転管理プロセッサ2へ返
送するので、コマンド処理部22はコマンドインタフェ
イス制御部21ヘコマンド終了通知し、記憶装置3の登
録ファイルからコマンド文字列の登録を抹消する。
なお、コマンド実行途中で保守運転管理プロセッサ2が
再開せずにコマンドの処理が正常に終了した場合にも、
コマンド処理部22からコマンドインタフェイス制御部
21でコマンドの終了通知を行い、記憶装置3の試験コ
マンド登録領域からコマンド文字列を消去するので、コ
マンド正常終了後に、保守運転管理プロセッサが再開し
た場合、コマンド処理部22は起動されない。
次に、第3図および第4図に第1図および第2図を併せ
参照して主要動作手順について説明する。
第3図は第1図の保守運転管理プロセッサ2の試験コマ
ンド処理の一例を示すフローチャートである。
保守運転管理プロセッサ2は保守運用端末1から試験コ
マンドのコマンド文字列を受信(101)したときコマ
ンドの実行すべき内容を分析(1’02)L、再開処理
を必要とするコマンドなので、記憶装置2の試験コマン
ド登録領域に受信したコマンドを登録(103)する、
この手順102および手順103が本発明により追加さ
れる0手順103に次いで、保守運転管理プロセッサ2
は通常の処理手順として、リソース管理プロセッサ4へ
試験通知を送信し、試験する回線状態、すなわち試験の
可否状態を問い合わせ(104)する。
保守運転管理プロセッサ2は試験可の応答を受信(10
5)Lなとき信号処理プロセッサ5へ試験実行要求を送
信する。次いで、保守運転管理プロセッサ2は正常手順
では試験結果報告を信号処理プロセッサ5から受信<1
07)する0手順107で結果報告を受けた保守運転管
理プロセッサ2は結果報告の受信確認を信号処理プロセ
ッサ5へ送信すると共に、記憶装置3に記憶した試験コ
マンドの登録を抹消(,108)して手順を終了する。
手順107以後、手順108までの間に障害等により保
守運転管理プロセッサ2が処理動作を停止したとき、試
験実行要求を受信し、実行した信号処理プロセッサ5は
結果報告の送信が捨てられて受信の確認がとれず、処理
が終結できない。
この解決処理について、第4図を参照して説明する。第
4図は第1図の保守運転管理プロセッサ2の再開処理手
順の一例を示すフローチャートである。
保守運転管理プロセッサ2は保守運用端末1がら再開コ
マンドのコマンド列を受信(111)して、再開処理を
開始する。
まず、保守運転管理プロセッサ2は、手順111で受信
した再開コマンドで記憶装置3に問い合わせて登録中の
試験コマンドを調査(112)し、登録コマンドがある
(113)とき再開コマンド処理を開始(114)する
、保守運転管理プロセッサ2は従来の再開コマンド処理
と共に、登録された試験コマンドによる試験解除要求を
信号処理プロセッサ5へ送信(115)して試験解除の
応答を受信(116)する0手[[116で解除の応答
を受信した保守運転管理プロセッサ2は記憶装置3上の
試験コマンドの登録を抹消り117)して、手順を終了
する。ここでは、手順112.113,115,116
.117が従来に追加されている。
本実施例では、再開処理と登録を必要とするコマンドと
して試験コマンドを挙げて説明したが、試験コマンドに
限らず、結果報告を要するコマンドのすべてに、本発明
を適用することができる。
また、記憶装置を保守運転管理プロセッサに直結させて
説明したが、プロセッサ間バスなどを介し、ディスク形
の大形の外部記憶装置としてもよく、上記説明が本発明
を限定するものではない。
更に、再開コマンドは保守運用端末から入力すると図示
し説明したが、自動的に再開する場合にも登録コマンド
の調査および試験解除要求の手順を備えることにより、
自動的な処理もできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、保守運用端末から入力さ
れたコマンドの文字列を記憶装置のコマンド登録領域に
登録し、コマンド実行途中でプロセッサが処理を停止し
たのち再開したとき、登録したコマンドの実行を解除し
て長期保持を回復させることにより、実行中止で残った
コマンド処理を解除して実行前の状態に、人手の複雑の
操作なしに且つ迅速に、回復ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の交換機の再開処理方式の一実施例を
示す電子交換機の構成図、第2図は、第1図の構成の複
数のプロセッサ間の信号の一例を示すシーケンス図、第
3図および第4図のそれぞれは第1図の主要動作手順の
一つを示すフローチャートである。 1・・・保守運用端末、2・・・保守運転管理プロセッ
サ、3・・・記憶袋!、4・・・リソース管理プロセッ
サ、5・・・信号処理プロセッサ、6・・・プロセッサ
間通信ハス、21・・・コマンドインタフェイス制御部
、22・・・コマンド処理部、31・・・コマンド登録
領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子交換機が障害等により動作を停止し、障害等の
    復旧時に内蔵するプロセッサが処理を再開する場合の電
    子交換機の再開処理方式において、電子交換機が、入力
    したコマンドを登録記憶するコマンド登録領域と、障害
    等が復旧して動作を再開するとき前記コマンド登録領域
    から登録中のコマンドを取出してこの取出したコマンド
    の解除手順を終了し解除終了でコマンドの登録を抹消す
    るプロセッサとを有することを特徴とする電子交換機の
    再開処理方式。 2、請求項1記載の電子交換機が、請求項1記載のコマ
    ンド登録領域を備えてプロセッサとバス接続する外部記
    憶装置を有することを特徴とする請求項1記載の電子交
    換機の再開処理方式。 3、請求項1記載のプロセッサが、入力したコマンドを
    コマンド登録領域に記憶したのち、コマンドを実行処理
    し、処理を完了したとき記憶したコマンドの登録を抹消
    する手順を有することを特徴とする請求項1記載の電子
    交換機の再開処理方式。
JP15457690A 1990-06-13 1990-06-13 電子交換機の再開処理方式 Pending JPH0445692A (ja)

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