JPH0445654A - 高分子導波路アレイ - Google Patents

高分子導波路アレイ

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Publication number
JPH0445654A
JPH0445654A JP15368290A JP15368290A JPH0445654A JP H0445654 A JPH0445654 A JP H0445654A JP 15368290 A JP15368290 A JP 15368290A JP 15368290 A JP15368290 A JP 15368290A JP H0445654 A JPH0445654 A JP H0445654A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
polymer waveguide
conversion element
side plate
photoelectric conversion
linear expansion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15368290A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Fukushima
哲夫 福島
Kenichiro Suetsugu
憲一郎 末次
Munekazu Nishihara
宗和 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15368290A priority Critical patent/JPH0445654A/ja
Publication of JPH0445654A publication Critical patent/JPH0445654A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はファクシミリ、複写機、イメージスキャナ等に
用いられる高分子導波路アレイに関するものである。
従来の技術 近年、ファクシミリ、複写機、イメージスキャナ等に用
いられるリニアイメージセンサは、光学系としてセルフ
ォックレンズアレイを用いた密着型、ミラーおよびレン
ズを用いた縮小光学型、光学系を使用しない完全密着型
等があり、その他にも光ファイバや高分子導波路を光学
系として用いるものも開発されている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のイメージセン
サの1例について説明する。
第2図は高分子導波路を光学系に応用したイメージセン
サの断面図を示すものである。第2図において、1は光
電変換素子、2は光電変換素子形成基板、3は高分子導
波路アレイ、4はコア部、5はクラッド部、6は側板6
aは原稿面照射用切り欠き部、7はLEDアレイ、8は
基台、9は原稿である。第3図は高分子導波路アレイの
斜視図である。
高分子導波路アレイ3はコア部4の外周にクラッド部5
が形成され、両側から側板6により保持されている。
高分子導波路を光学系に応用したイメージセンサは、画
像読み取り時には原稿面9上をLED7により照明を行
い、原稿面9の情報は、コア部4を通って光電変換セン
サ1−導かれ、情報読み取りが行われる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成の高分子導波路アレイを
応用したイメージセンサは、側板の線膨脹係数が充電変
換素子形成基板の線膨脹係数と興なる場合、温度変化が
あると光電変換素子とコアのピッチが変わることにより
、良好な読み取りができなくなる。
また、側板用材料として光電変換素子形成基板と同一材
料(ガラス)を用いると材料コストが高(なり、原稿照
射用切り欠は部の加工コストも高くなる。
本発明は上記課題に鑑み、温度変化による光電変換素子
とコアのピッチの変化がな(、良好な読み取りを行うこ
とができるイメージセンサを提供するものである。
課題を解決するための手段 本発明は、上記課題を解決するため、高分子導波路アレ
イの2枚の保持用側板の少なくとも一方の線膨級係数が
光電変換素子形成基板の線膨脹係数と等しくしたもので
ある。
作   用 本発明は上記した構成によって、外部温度が変化した場
合でも、高分子導波路は光電変換素子形成基板と同一の
線膨脹係数を有する側板によって保持されているため充
電変換素子と導波路のコアのピッチのずれが発生しない
実施例 以下本発明のイメージセンサについて、図面を参照しな
がら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における高分子導波路ア
レイの斜視図を示すものである。第1図において10は
高分子導波路アレイ、11はコア部、12はクラッド、
13は光電変換素子形成基板と同一の線膨脹係数を有す
る側板、14は光線入射用切欠部14aを有する樹脂製
側板、15は接着シール剤である。コア部11は1■あ
たり4〜16本のコア列が配列されている。
以上のように構成された高分子導波路アレイについてそ
の動作を説明する。本高分子導波路アレイは従来例と同
様に光電変換素子形成基板2.LED7等とともに基台
8に組み込み、イメージセンサとして使用するが、一方
の側板13の線膨脹係数が、光電変換素子形成基板の線
膨脹係数と等としてため、周囲温度が変化しても、高分
子導波路のコアのピッチと充電変換素子のピッチが変わ
ることがない。高分子導波路は側板に接着されているた
め、周囲温度の変化による膨級、収縮は側板とほぼ等し
くなっている。他方の側板14についても側板13と等
しい線膨脹係数の基材を用いてもよいが、光線入射のた
めの切欠部14aの加工コストが高くなることが考えら
れるため、樹脂製の側板の適用が望ましい。そのとき、
側板13と同様に一枚の側板とすると、線膨脹係数の違
いにより、アレイにそりが発生する。そのため、側板1
4は、複数に分割された構造とし、側板と側板のあいだ
には比較的、弾性を有する接着シール材15を充填して
おけば、周囲温度変化によるそりの発生はなくなる。
以上のように本実施例によれば、2枚の保持用側板の少
なくとも一方の線膨級係数が光電変換素子形成基板の線
膨級係数と等しいため周囲温度が変化しても光電変換素
子と導波路のコアのピッチずれの発生がなく、良好な読
み取りを行うことができる。また他方の側板として、分
割された樹脂製の側板を用いることにより、ピッチずれ
がなく、切欠部の加工も低コストで可能となるため、低
コストで良好な読み取りができる導波路アレイを得るこ
とができる。
以下、本発明の′1Pj2の実施例について図面を参照
しながら説明する。第4図は本発明の第2の実施例を示
す高分子導波路アレイの斜視図である。
第4図において、16は高分子導波路アレイ、17はコ
ア部、18はクラッド部、19は光電変換素子形成基板
と同一の線膨訣係数を有する側板、2゜は光線遮蔽層で
ある。
本高分子導波路アレイも従来例と同様にイメージセンサ
として使用するが、一方の側板19の線膨脹係数が光電
変換素子形成基板の線膨脹係数と等しいため、周囲温度
が変化しても、高分子導波路のコアのピッチと光電変換
素子のピッチが変わることはない。他方の光線遮蔽層に
ついては、層の厚みが圧すぎると高分子導波路アレイの
そりが発生する可能性があり薄すぎると充分な遮蔽がで
きなくなるため、適正な厚みに設定する必要があるが、
形成するためのコストは低い。
以上のように本実施例によれば、高分子導波路アレイの
一方の側面に光線遮蔽層を形成することにより、低価格
で高分子導波路アレイを製作することができる。
発明の効果 以上のように本発明は、高分子導波路アレイの2枚の保
持用側板の少な(とも一方の線膨脹係数が光電変換素子
形成基板の線膨脹係数と等しいため、周囲温度の変化が
あっても、良好な読み取りを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における高分子導波路ア
レイの斜視図、第2図は従来の高分子導波路アレイを組
み込んだイメージセンサの断面図、第3図は従来の高分
子導波路アレイの斜視図、第4図は本発明の第2の実施
例における高分子導波路アレイの斜視図である。 10・・・・・・高分子導波路アレイ、11・・・・・
・コア部、12・・・・・・クラッド部、13・・・・
・・光電変換素子形成基板と同一の線膨脹率を有する側
板、14・・・・・・樹脂側板、15・・・・・・接着
シール剤。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名I’−−I
A941J#vb4 ず1・−、コア帥 (1−−フラ・lト′静 +4・−柑頭劉猥

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿面と光電変換素子面を光学的に結合するため
    の高分子導波路アレイの2枚の保持用側板の少なくとも
    一方の線膨脹係数が光電変換素子形成基板の線膨脹係数
    と等しいことを特徴とする高分子導波路アレイ。
  2. (2)原稿面と光電変換素子面を光学的に結合するため
    の高分子導波路アレイの2枚の保持用側板の一方が、複
    数の分割された樹脂により形成されたことを特徴とする
    請求項1記載の高分子導波路アレイ。
JP15368290A 1990-06-12 1990-06-12 高分子導波路アレイ Pending JPH0445654A (ja)

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JP15368290A JPH0445654A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 高分子導波路アレイ

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JP15368290A JPH0445654A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 高分子導波路アレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0445654A true JPH0445654A (ja) 1992-02-14

Family

ID=15567858

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JP15368290A Pending JPH0445654A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 高分子導波路アレイ

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JP (1) JPH0445654A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06326831A (ja) * 1993-05-17 1994-11-25 Kyocera Corp 画像装置
US5905836A (en) * 1997-02-26 1999-05-18 Sharp Kabushiki Kaisha Optical waveguide reduction optical image sensor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06326831A (ja) * 1993-05-17 1994-11-25 Kyocera Corp 画像装置
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