JPH0444922A - 梱包機の梱包不良検知装置 - Google Patents

梱包機の梱包不良検知装置

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JPH0444922A
JPH0444922A JP14811290A JP14811290A JPH0444922A JP H0444922 A JPH0444922 A JP H0444922A JP 14811290 A JP14811290 A JP 14811290A JP 14811290 A JP14811290 A JP 14811290A JP H0444922 A JPH0444922 A JP H0444922A
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band
welding
welding mechanism
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slide plate
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Tsutomu Takehara
竹原 勉
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MEIWA KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [利用分野及び発明の概要] 本発明は、梱包機の梱包不良検知装置に関するものであ
り、バンドを被梱包物に巻き付けてこのバンドを引締め
、この引締め状態でバンドの重合部を溶着すると共にバ
ンドの供給側を切断する形式の梱包機において、溶着ミ
スによる梱包不良を検知できるようにするものであり、
この検知手段を梱包機の溶着機構部の近傍に配設するこ
とにより、汎用性が高く且確実に梱包不良を検知でさる
ようにするものである。
[従来技術及びその課題] 梱包用の合成樹脂製のバンドを用いて梱包する所謂バン
ド梱包機では、機体の上面に設けた案内枠を介してバン
ドを被梱包物の周囲に案内してその先端を重ねあわせ、
その後この重合部を挟持してバンドを引戻して被梱包物
に巻き付けた後、前記重合部を溶着し、その後バンドの
供給側を切断して梱包動作が完了する。
この梱包機では、バンド重合部の溶着不良が生じると、
そのまま梱包不良となる。
このような梱包不良は、被梱包物を梱包機の機体に載置
して梱包する通常の梱包では大きな問題とならないが、
自動化ラインにこの種梱包機を挿入した場合などでは、
大きな問題となる。
かかる不都合を防止するため、′s12図に示すような
検知レバー(R)を梱包機に具備させたものがある。こ
のものでは、機体(1)の案内枠設置面、つまり、被梱
包物の載置面(11)に形成されるバンド挿通路(13
)を横切るように検知レバー(R)が配設され、この検
知レバー(R)を前記載置面(It)の中央に配設した
溶着機構部(2)の近傍に位置させている。
そしてこの検知レバー(R)にはスイッチ装置が連動し
、このスイッチ装置と、梱包動作制御装置とを連動させ
ている。
この従来のものでは、機体(1)から案内枠(G)を突
出させた梱包機が第13図に示すように支持装置(M)
によって水平姿勢に支持され、しかも、この支持装置(
M)によって梱包機が所定の経路で昇降し且進退せしめ
られるようになっている。従って、この梱包機を支持装
置(M)とともに被梱包物(K)の穆送ラインの近傍に
設置して、前記被梱包物(K)の移送タイミングに適合
させると、被梱包物(K)が梱包機の設置部に達した時
点で梱包される。そして、バンドによる梱包が適正に行
われると、梱包機が同図に示す復帰経路で後退移動を開
始するとき、被梱包物(K)に巻き付いたバンドによっ
て検知レバー(R)が引っ張られて揺動し、最終的には
被梱包物(K)とバンドとの間から脱出する。この間に
検知レバー(R)が一定角度揺動することとなる。とこ
ろが、上記したような梱包不良があると、バンド重合部
の供給側が切断されるもののこの重合部が溶着されてい
ないことから、検知レバー(R)はバンドによっては引
っ張られない。従って、梱包機の復帰移動の際に前記の
ような検知レバー(R)の揺動が生じないこととなる。
このように、梱包不良が生じたか否かは、梱包機が後退
移動するときに検知レバー(R)が揺動スるか否かによ
って判断できることとなり、この検知レバー(R) に
連動したスイッチ装置の出力によって梱包不良が判断で
きることとなる。
ところが、この従来のものでは、梱包機がB動しない形
式の通常の梱包機には実施できない。
本発明は、このような、「機体(1)の載置面(11)
に接近させて溶着機構部(2)を配設し、この溶着機構
部(2)を通過させたバンド(B)の先端部をこの溶着
機構部(2) に復帰させてバンド(B)を被梱包物(
K)に巻き付けたあと前記バンドの重合部を前記溶着機
構部(2) によって溶着すると共に、バンド(B)の
供給側を切断するようにした梱包機jにおいて、通常の
梱包機でも梱包不良を検知できるようにするため、梱包
機を移動しない条件下でも溶着不良を検知できるように
することをその課題とする。
[技術的手段] 上記課題を解決するために講じた本発明の技術的手段は
r載置面(11)に露出し且バンド挿通部を開閉するス
ライド板(21)と、バンド(B)を引締めた状態でこ
のバンド(B)の先端から一定距amれな部分を前記ス
ライド板(21)との間に挟持する第1グリップ装置(
22)、及び、バンド(B)の先端側と供給側との重合
部を前記スライド板(21)との間に挟持する第2グリ
ップ装置(23)と、これらグリップ装置の間に設け且
バンド重合部を溶着しバンド供給側を切断する溶着切断
装置(20)とから溶着機構部(2)を構成し、前記ス
ライド板(21)に張力検知手段(3)を具備させると
共に、前記溶着機構部(2)のバンド挿通路にを検知手
段(3)を突出させると共に、溶着切断装置(20)の
溶着動作が完了したあと少なくとも第1グリップ装置(
22)が開放状態となった時点を検知する開放検知(3
)が張力非検知状態にあるとき出力装置(5)に梱包不
良信号を出力する判定回路(50)を設けたJことであ
る。(!1図参照) [作用] 本発明の上記技術的手段は次のように作用する。
被梱包物(K)にバンド(B)が巻き付けられてバンド
(B)が引締められると、第1グリップ装置(22)及
び′!J2グリップ装置(23)が動作してスライド板
(21)との間にバンド(B)を挟持し、バンド重合部
は一旦固定される。その後、前記一対のグリップ装置の
間に設けられた溶着切断装置(20)が動作してバンド
重合部が溶着されるとともにバンド(B)の供給側が切
断される。
この後、第1グリップ装置(22)及び第2グリップ装
置(23)が復帰動作してバンド(6)を開放すると、
開放検知手段(4)が開放検知状態となる。このとき、
バンド(B)の溶着が適正であれば被梱包物(K) に
巻き付いたバンドCB)  には所定の張力が作用した
状態にある。逆にバンド(B)の重合部が溶着されてい
ないときには、既にバンド(B)の供給側が切断されて
いるから、バンド(B)が自由状態となって張力は作用
していない。
′s1グリップ装置(22)が開放した時点では、スラ
イド板(21)が載置面(11)のバンド挿通路を開放
していないから、バンド(B)の張力の有無は張力検知
手段(3)によって検知され、溶着不良時には張力検知
手段(3)は張力を検知しないこととなり、判定回路(
50)からは梱包不良信号が出力装置(5)に出力され
ることとなる。つまり、梱包不良が検知される。
上記溶着動作完了後、所定のタイミングでスライド板(
21)が開放する。このとき、張力検知手段(3)はス
ライド板(21)に具備させであるから、スライド板(
21)と一体的にバンド挿通路から退避してバンドCB
)の重合部はバンド挿通路から脱出することとなる。
[効果] 本発明は上記構成であるから次の特有の効果を有する。
溶着機構部(2)を構成するスライド板(21)に具備
させた張力検知手段(3)と、′s2グリップ装置(2
3)と連動する開放検知手段(4)との出力によって梱
包不良が検知されるから、梱包機の移動に関係なく、梱
包不良が検知できる。従って、梱包機[実施例] 以下、本発明の実施例を第2図から第11図に基いて説
明する。
第2図〜第4図に示す第1実施例は、周知の梱包機にお
いて、載置面(11)に形成したバンド挿通路(13)
に対して直角方向に進退するスライド板(21)と、こ
の下面に対向して配設した第1グリップ装置(22)第
2グリップ装置(23)及び溶着切断装置(20)とか
ら溶着機構部(2)を構成し、第3図のように、前記ス
ライド板(21)に張力検知手段(3)としてのレバー
(31)を具備させ、このレバー(31)が張力を検知
したか否かをこのレバー(31)の圧力側の端部に対向
させたスイッチ装置(32)からの出力として引き出す
ようにしたものである。
そして、前記第2グリップ装置(23)の入力側となる
カム(C)に開放検知手段(4)としてのスイッチ装置
(41)を連動させたものである。
前記スライド板(21)の下面には、被梱包物(K)に
巻き付けたバンド(B)の先端部を保持するための第2
凹部(25)が形成されると共に、この第2凹部(25
)のさらにバンド(B)の先端側にはレバー(31)を
収容する第3凹部(26)が形成され、前記第2凹部(
25)と一定の間隔を開けて、前記第3凹部(26)の
反対側に第1凹部(24)が形成されている。
そして、前記第1凹部(24)と対向する位置には、第
1グリップ装置(22)が配設され、他方の第2凹部(
25)と対向する位置には第2グリップ装置(23)が
位置する。これらグリップ装置は、何れもケーシングに
昇降自在に保持された軸体(J)と、この軸体(J)を
昇降駆動するカム(C) とから構成される。又、溶着
切断装置(20)は、前記第1グリップ装置(22)の
軸体(1)の側面と対接した状態で昇降する軸部(27
)と、この軸部(27)を昇降駆動するカム(C)  
と、この軸部(27)とスライド板(21)との間に出
没するヒータ(H)から構成され、溶着機構部(2)を
挿通するバンド(B)は、前記第1グリップ装置(22
)の軸体(J)に形成した開口(28)を通過して第2
グリップ装置(23)側からバンド挿通路(13)を介
して載置面(11)の上面に設置される案内枠(図示せ
ず)に導かれる。
なお、このバンド(B)は、溶着機構部(2)のバンド
供給側に設けたフィードローラ(図示せず)によって送
り込まれるが、このバンド(B)が溶着切断されるまで
の過程は次の通りである。
フィードローラによって上記のように案内枠に送り込ま
れたバンド(B)は、さらに、載置面(11)の他方の
バンド挿通路(13)に復帰した後、スライよってバン
ド給送が停止され、そのカム機構部が駆動して第1グリ
ップ装置(22)により第1凹部(24)に対向する部
分のバンド(B)がスライド板(21)との間で挟持さ
れる。ついで、引締め動作が進行してバンド(B)の供
給側が引戻されてバンド(B)が被梱包物(K)に巻き
付けられる。この引締め量が所定の値に達すると、前記
引締め動作が停止されて、第2凹部(25)と対向する
第2グリップ装置(23)が動作し、バンド(B)の先
端部とバンド(B)の供給側との重合部が挟持される。
これにより、バンド(B)は引締め状態に保持されるこ
ととなり、第1グリップ装置(22)による挟持部と第
2グリップ装置(23)による挟持部との間には、第5
図に示すように、バンド(B)の先端側部分と供給側部
分との間に空間が生じる。
この状態で、第6図のようにヒータ(H)が前記空間内
に挿入されて、溶着切断装置(20)を構成する細部(
27)が上昇されてバンド(B) (B)相互間に前記
ヒータ(H)を挟持し、バンド(B)の重合部内面が部
分的に溶融される。その後、第7図のようにヒータ(H
)が引抜かれた後、第8図のようにこの溶融部相互が軸
部(27)とスライド板(21)とによって挟圧されて
溶着される。
このとき、又はその前の溶着工程では、軸部(27)の
−側が第1グリップ装置(22)の軸体(J)の一側に
対接していることから、軸部(27)の−側に設けた歯
(29)が開口(28)を通過する間にこの開口を挿通
するバンドCB)を切断する。つまり、溶着動作時にバ
ンド(B)の供給側が同時に切断されることとなる。
次いで、第1グリップ装置(22)!2グリップ装置(
23)の軸体(J)及び軸部(27)が初期位置に復帰
されてバンド(B)の重合部が開放される。このとき、
スライド板(21)は、第9図に示すように、バンド挿
通路(13)の上方に位置している。従って、被梱包物
(K)に巻き付けたバンド(Blの張力によりレバー(
31)の入力側の先端部が前記バンド(B)によって上
方に持ち上げられた状態にあり、その出力端がスイッチ
装置(32)の入力部から離れる。
このスイッチ装置(32)は、常時は非導通状態にある
スイッチであるが、レバー(31)がパン)’ (B)
によって第3凹部(26)に押込まれていないときには
、このレバー(31)の出力部がバネ(33)によって
スイッチ装置(32)の人力部を押込んで導通状態にあ
る。
又、第2グリップ装置(23)がバンドCB)の重合部
を開放した時点では、カム(C)に連動さけたスイッチ
装置(41)が動作して導通状態となる。
この実施例では、上記各スイッチは、344図に示す回
路に組み込まれており、前記スイッチ装置(32)と前
記スイッチ装置(41)とが判定回路(50)としての
アンド回路(51)を構成し、このアンド回路(51)
が出力装置(5)としてのリレー(52)の回路に直列
に挿入されている。そして、このリレー(52)の出力
接点は、溶着機構部(2)の各部の動作を制御する制御
回路(53)に人力されており、この制御回路(53)
には、前記アンド回路(5工)への回路に直列に挿入し
た出力接点(54)を装備させてあり、この出力接点(
54)は、溶着動作完了時点以後において導通するもの
である。尚、この制御回路(53)は操作スイッチ(5
5)の閉成によってバンド(B)の供給から溶着切断ま
での一連の動作を進行させるものであり、この一連の動
作完了後はリセット状態となり、梱包動作完了後は、前
記操作スイッチ(55)の操作によって新たな梱包動作
が進行するものである。
従って、載置面(11)に被梱包物(K)を載置して操
作スイッチ(55)を閉成すると、梱包動作が開始され
て上記の一連の動作が進行する。
そして、バンド(B)の重合部の溶着切断が完了した時
点で出力接点(54)が閉成されてアンド回路(51)
が導通状態となり、第2グリップ装置(23)によるバ
ンド(B)の挟持が開放されると、スイッチ装置(41
)が閉成される。このとき、バンド(B)の重合部が溶
着されていないときには、レバー(31)の出力端がバ
ネ(33)の付勢力によりスイッチ装置(32)の入力
部を押込んでスイッチ装置(32)閉成状態に維持され
ることとなり、リレー(52)が導通してその常閉出力
接点が開成され、制御回路(53)がオフとなる。これ
により、以後の制御回路(53)の動作が停止されると
共に、出力接点(54)が開成されてアンド回路(51
)及びリレー(52)が非導通となる。なお、制御回路
(53)は、−旦オフとなるとリセットされるものであ
るから、前記動作停止状態が維持される。
逆に、第2グリップ装置(23)がバンド(B)、の挟
持を開放した時点でバンド(B)の重合部が適正に溶着
されている場合には、スイッチ装置(41)が閉成され
た時点でバンド(B)の張力によってレバー(31]が
バネ(33)の付勢力に抗して揺動され、これの出力端
がスイッチ装置(32)の入力部から離れてこのスイッ
チ装置(32)が開成される。従って、リレー(52)
が非導通のままに維持されて、これの圧力接点が閉成状
態のままに維持され、制御回路(53)によって以後の
動作がim続され、一連の動作完了時点で制御回路(5
3)がリセットされることとなる。
以上のように、この実施例では、操作スイッチ(55)
の操作の度に一連の梱包動作が自動的に進行するととも
に、溶着不良に起因する梱包不良が生じた場合には、以
後の梱包動作が自動的に停止されることとなる。
上記実施例では、張力検知手段(3)として、レバー(
31)とこれに連動するスイッチ装置(32)との組合
せを採用したが、これを′slO図に示すように、スラ
イド板(21)の裏面に添設した感圧素子からなる感圧
プレート(34)と、これの撓みによる電圧変化を検知
する検知回路(35)との組合せを採用することも;J
iii&である。このものでは、′tSl1図に示すよ
うに、検知回路第2凹部(25)の出力によってリレー
(52)を動作させ、このリレー(52)とアンド回路
(51)とを同図に示すように直列接続すれば、上記第
1実施例と同様に作用する。尚、前記感圧プレート(3
4)は自由状態では屈曲状態にあり、バンド(B)の張
力が作用した状態では、これが扁平化され、この曲率変
化に応じて一定の電力が発生するか又は印加電圧が変化
するものである。
【図面の簡単な説明】
341図は本発明の原理説明図、第2図は第1実施例の
要部断面図、第3図はそのX−X断面図。 第4図はこれの要部の電気回路図の説明図、第5図〜第
9図は要部の動作説明図、第10図は第2実施例の要部
説明図、N11図はその電気回路図、第12図及び第1
3図は従来例の説明図であり、図中。 (1)  ・・・機体 (1)・・・載置面 (2・・・溶着機構部 (B ・・・バンド K ・・・被梱包物 11)・・・載置面 21)・・・スライド板 22)・・・第1グリップ装置 23)・・・第2グリップ装置 3)・・・張力検知手段 4)・・・開放検知手段 5)・・・出力装置 50)・・・判定回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機体(1)の載置面(11)に接近させて溶着機構部(
    2)を配設し、この溶着機構部(2)を通過させたバン
    ド(B)の先端部をこの溶着機構部(2)に復帰させて
    バンド(B)を被梱包物(K)に巻き付けたあと前記バ
    ンドの重合部を前記溶着機構部(2)によって溶着する
    と共に、バンド(B)の供給側を切断するようにした梱
    包機において、載置面(11)に露出し且バンド挿通部
    を開閉するスライド板(21)と、バンド(B)を引締
    めた状態でこのバンド(B)の先端から一定距離離れた
    部分を前記スライド板(21)との間に挟持する第1グ
    リップ装置(22)、及び、バンド(B)の先端側と供
    給側との重合部を前記スライド板(21)との間に挟持
    する第2グリップ装置(23)と、これらグリップ装置
    の間に設け且バンド重合部を溶着しバンド供給側を切断
    する溶着切断装置(20)とから溶着機構部(2)を構
    成し、前記スライド板(21)に張力検知手段(3)を
    具備させると共に、前記溶着機構部(2)のバンド挿通
    路に前記張力検知手段(3)を突出させると共に、溶着
    切断装置(20)の溶着動作が完了したあと少なくとも
    第1グリップ装置(22)が開放状態となった時点を検
    知する開放検知手段(4)を設け、この開放検知手段(
    4)からの開放検知出力が入力された時点で前記張力検
    知手段(3)が張力非検知状態にあるとき出力装置(5
    )に梱包不良信号を出力する判定回路(50)を設けた
    梱包機の梱包不良検知装置。
JP14811290A 1990-06-05 1990-06-05 梱包機の梱包不良検知装置 Pending JPH0444922A (ja)

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