JPH0444917A - 粉流体の自動包装方法 - Google Patents

粉流体の自動包装方法

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JPH0444917A
JPH0444917A JP14148590A JP14148590A JPH0444917A JP H0444917 A JPH0444917 A JP H0444917A JP 14148590 A JP14148590 A JP 14148590A JP 14148590 A JP14148590 A JP 14148590A JP H0444917 A JPH0444917 A JP H0444917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
film
packaging
powder
packaging film
Prior art date
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Pending
Application number
JP14148590A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kawamura
河村 英二
Yoshikazu Nakajima
良和 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui DM Sugar Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Sugar Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Sugar Co Ltd filed Critical Mitsui Sugar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、砂糖や内服薬等結晶状粉末、顆粒、或いは液
体等の物質(以下「粉流体状物質」という)に対する自
動包装方法に関するものである。
[従来の技術〕 従来における、粉流体状物質、とりわけ砂糖等を自動包
装するやり方は、第4図に示すように、シート状のフィ
ルム包材を丸めて、丸めたフィルム包材の下端部を封着
しながら、その長手方向で重なり合う部分を、ヒートシ
ーラーを用いて貼着した後、所定量の粉流体状物質を充
填させて、しかる後、充填量に対応する長さだけ当該フ
ィルム包材を引き下げ、元のフィルム包材下端部の近辺
位置で当該フィルム包材を挟み付けて貼着した上で、そ
のシール箇所で切り離すことで、円筒形状にして包装を
行っており、上記の工程が繰り返すことによって、粉流
体状物質内包製品が大量に製造されるようになっている
。このような自動包装のやり方においては、貼着部分で
ある筒状両端部は平らに押し潰されて、いわゆる耳部を
形成せざるをえない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このために上記工程により作られた粉流体状物質を内包
する製品は転がり難く、その製品出荷工程において、耳
部形成後の工程では、円滑な流れが確保し難く、品質チ
エツク、計数、集積及び袋詰や箱詰等での定量充填包装
の自動化が極めて困難であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明はこの欠点を解消して、容易に転がりうるに充分
な円筒形状の包装製品を製造し、その後の工程の流れを
円滑にして、品質チエツク、計数、集積及び定量充填包
装の高速化、自動化を極めて容易に実現できるようにし
たものである。
即ち、本発明は、 a)シート状フィルムを巻いて円筒体を形成すること、 b)当該円筒体の一端部を断面形状が円であるシール手
段で閉鎖すること、 C)粉流体を当該円筒体内に充填すること、d)当該円
筒体を所定の長さで切断すること、e)当該円筒体の閉
鎖されていない側の端部を断面形状が円であるシール手
段で貼着することまたは閉鎖すること の各工程を包含することを特徴とする粉流体の自動包装
方法である。
また別の工程として、 al)包材フィルムを丸めてスリット部分のある概ね円
筒形状を形成すること、 b’)当該円筒形フィルム中にシール部材を装填するこ
と、 c′)粉流体を当該円筒形フィルム内に充填すること、 d′)粉流体充填済みの円筒形フィルムを所定の長さで
切断すること、 c′)当該円筒形フィルムのスリット部分を貼着するこ
と の各工程を包含することを特徴とする粉流体の自動包装
方法も前記課題を解決する。
〔発明の効果〕
これらの方法によれば、粉流体状物質を内包する包装製
品が耳状端部を形成せずにすみ、当該包装製品の作成後
の工程の流れを円滑にして、品質チエツク、計数、集積
及び定量充填包装の高速化、自動化を極めて容易に実現
できる。
〔実施例〕
図面に基づき、以下に本発明の詳細な説明する。
第1図において、まず包材フィルム3はガイド7によっ
て心棒6に留められた支持ロール4と円柱形ピース5と
の間において、円筒形状に巻かれる。円柱形ピース5側
では、ピース挿入補助具8乃至9によって、円柱形ピー
ス5が、巻かれた包材フィルム内に適正に押し込まれる
その長手方向の重なり部分はヒートシーラーを用いて貼
着される。巻かれた包材フィルムはフィルムシートから
切り取られ、続いて円柱形ピース5を下側にして最終的
包装製品となる円筒容器10の上方開放口からホッパー
11に溜められた粉流体状物質12が充填される。
粉流体状物質12の充填の後、この開放口に円柱形ピー
ス5がピース挿入補助具8乃至9によって挿入され、最
終的包装製品である円筒容器IOが完成する。
第2図は、当該発明の別の実施例を示すものである。
まずシート状のフィルム包材3を丸めて、その下端部を
円柱形ピース5によって塞ぐ。これを所定の長さだけ引
き下げながら、その長手方向で重なり合う部分を、ヒー
トシーラーを用いて貼着する。この後、所定量の粉流体
状物質を充填させて、しかる後、充填量に対応する長さ
分の位置で一旦カットする。このカットした箇所に円柱
形ピース5を挟み込むとともに、当該ピース5とカット
した円筒状フィルム包材3との両方にかかるように、フ
ィルム包材3と同質乃至異質のシートを巻いて貼着する
。この円柱形ピース5の中央で切断することで最終的包
装製品である円筒容器10が作られる。
第3図は、工程の異なる発明の実施例を示すものである
包材フィルム3は送り方向に沿って進むにしたがって、
間欠供給される円柱ピース5の周りに粉流体の流入口で
あるスリット分を残すように巻かれる。
送り部13によって支えられた包材フィルム3は粉流体
充填位置に来た後に停止する。そしてホッパーの挿入口
15を介して丸められた包材フィルム3のスリット部分
14を通して粉流体状物質12が包材フィルム3に内包
される。
さらに包材フィルム3が送り方向に沿って進むにしたが
って、スリット部分14を形成するフィルム端部にシー
ル剤が塗布され、所定量だけ送られ、円柱ピース5がそ
の中央部で切断され、しかる後、スリット部分14を閉
鎖するように封着され、最終的製品である円筒容器10
が作られる。
ここに包材フィルムとしては、従来の粉流体状物質内包
の包装製品のものと同様に、上質紙や和紙或いはセロフ
ァンにしてその内面をポリエチレンでラミネート処理し
たもの、セロファンやポリプロピレンを二重に重ねたも
の、ポリエステルやポリエチレンテレフタレイトにポリ
プロピレン等をアルミ蒸着処理したもの、可溶性・可食
性包材として、ガム質、多tI類、タンパク質等の高分
子化合物の単独またはそれらの混合物を挙げることがで
きる。
また、断面形状が円であるシール手段としては、円柱形
ピース、円板又はメンプラン等が考えられ、その材質と
しては、ポリスチレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル
、可溶性・可食性材質として天然又は人工ファイバー、
その他ガム質、多Ii類、タンパク質等の高分子化合物
の単独またはそれらの混合物を挙げることができる。
更に、円筒容器を開封し易くするために、上記した工程
に、円筒状フィルム包材の長手方向に沿って、或いは円
周方向に糸やテープを付ける工程を付加してもよい。同
様に円周方向にイージーカット溝を設けてもよいし、フ
ィルム自体を剪断に対して方向性のあるフィルムを採用
してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例を表す概略図であり
、第3図は、工程の異なる発明の実施例を表す概略図で
あり、第4図は従来の耳状部を有したスティック状包装
容器の包装方法を示す概略図である。 3・・包材フィルム 5・・円柱形ピース 10・・円筒容器 12・・粉流体状物質

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)a)シート状フィルムを巻いて円筒体を形成する
    こと、 b)当該円筒体の一端部を断面形状が円であるシール手
    段で閉鎖すること、 c)粉流体を当該円筒体内に充填すること、d)当該円
    筒体を所定の長さで切断すること、e)当該円筒体の閉
    鎖されていない側の端部を断面形状が円であるシール手
    段で貼着すること又は閉鎖すること の各工程を包含することを特徴とする粉流体の自動包装
    方法。
  2. (2)a′)包材フィルムを丸めてスリット部分のある
    概ね円筒形状を形成すること、 b′)当該円筒形フィルム中にシール部材を装填するこ
    と、 c′)粉流体を当該円筒形フィルム内に充填すること、 d′)粉流体充填済みの円筒形フィルムを所定の長さで
    切断すること、 e′)当該円筒形フィルムのスリット部分を貼着するこ
    と の各工程を包含することを特徴とする粉流体の自動包装
    方法。
JP14148590A 1990-06-01 1990-06-01 粉流体の自動包装方法 Pending JPH0444917A (ja)

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