JPH0443992A - 時計針とその製造方法 - Google Patents
時計針とその製造方法Info
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- JPH0443992A JPH0443992A JP2150633A JP15063390A JPH0443992A JP H0443992 A JPH0443992 A JP H0443992A JP 2150633 A JP2150633 A JP 2150633A JP 15063390 A JP15063390 A JP 15063390A JP H0443992 A JPH0443992 A JP H0443992A
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- JP
- Japan
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- hand
- reinforcing
- needle
- wooden
- same shape
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Links
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- OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N Bromadiolone Chemical compound C=1C=C(C=2C=CC(Br)=CC=2)C=CC=1C(O)CC(C=1C(OC2=CC=CC=C2C=1O)=O)C1=CC=CC=C1 OWNRRUFOJXFKCU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、時計用の針とその製造方法に関する。
（従来の技術）
従来、置時計や掛時計などに使用される時計針には金属
製のほか、木製のものが知られている。
製のほか、木製のものが知られている。
（発明が解決しようとする課題）
しかし、木製針は、素材が木材で脆弱なため複雑な形状
に加工するのが難しい上に、肉厚が薄いと破損しやすい
ので肉厚を厚くせざるを得ず、時計全体の厚みが増大す
るという欠点があった。
に加工するのが難しい上に、肉厚が薄いと破損しやすい
ので肉厚を厚くせざるを得ず、時計全体の厚みが増大す
るという欠点があった。
本発明は上記欠点を解消し、木材を素材にしても複雑な
形状加工が容易であり、しかも薄型化の時計針を提供す
ることを目的とする。
形状加工が容易であり、しかも薄型化の時計針を提供す
ることを目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために本発明は、木材シートからな
る木製針の裏面に当該木製針と同一形状の金属製薄板か
らなる補強用針を接合する。
る木製針の裏面に当該木製針と同一形状の金属製薄板か
らなる補強用針を接合する。
さらに、これを製造するのに、金属製薄板からなる補強
用針を木材シートに彫刻用レーザマスクとして接合し、
前記補強用針の上方からレーザ光線を照射することによ
り、補強用針と同一形状の木製針を前記木材シートに形
成する。
用針を木材シートに彫刻用レーザマスクとして接合し、
前記補強用針の上方からレーザ光線を照射することによ
り、補強用針と同一形状の木製針を前記木材シートに形
成する。
（作用）
金属製の薄板からなる補強用の針が、レーザ加工の際の
レーザマスクと、完成した木製針の補強材としての両方
の役割を兼ねる。さらに、レーザで木製針を加工するの
で、木製針はレーザマスクである補強用針と同形状のも
のができる。
レーザマスクと、完成した木製針の補強材としての両方
の役割を兼ねる。さらに、レーザで木製針を加工するの
で、木製針はレーザマスクである補強用針と同形状のも
のができる。
（実施例）
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず、時計針の実施例について第１図を参照して説明す
る。
る。
時計針１は、木材シートから所望の形状に形成した木製
針３の裏面に、これと同一形状の金属製薄板からなる補
強用針２を接着剤などで接合してなる。そして、これら
木製針３と補強用針２は共通の取付孔４を有し、この取
付孔４にハトメのような金属製の軸筒５を嵌入する。こ
の軸筒５に時計の回転軸を挿入して時計を組み立てる。
針３の裏面に、これと同一形状の金属製薄板からなる補
強用針２を接着剤などで接合してなる。そして、これら
木製針３と補強用針２は共通の取付孔４を有し、この取
付孔４にハトメのような金属製の軸筒５を嵌入する。こ
の軸筒５に時計の回転軸を挿入して時計を組み立てる。
次に、第２図を参照して上述の時計針の製造工程を説明
する。
する。
まず、金属製薄板をエツチングして、いまから作製しよ
うとする時計針と同一形状の補強用針２を形成する。次
に、この補強用針２を、表面に両面接着シートを貼った
木材シート６の上に重ねて接合する。そしてこの補強用
針２の上からレーザ光線を照射し、補強用針２をレーザ
マスクとじてこれより露出した部分の木材シート６のみ
を蒸発させる（第２図（Ａ）参照）。
うとする時計針と同一形状の補強用針２を形成する。次
に、この補強用針２を、表面に両面接着シートを貼った
木材シート６の上に重ねて接合する。そしてこの補強用
針２の上からレーザ光線を照射し、補強用針２をレーザ
マスクとじてこれより露出した部分の木材シート６のみ
を蒸発させる（第２図（Ａ）参照）。
この様にすると、補強用針２と同一形状の木製針３が木
材シート６上に形成され、これら同一形状の両針は既に
一体的に接合されている。次ぎに、両針に共通の取付孔
４に木製針３側から軸筒５を嵌入しく第２図（Ｂ）参照
）、この軸筒に時計の回転軸（図示せず）を挿入する。
材シート６上に形成され、これら同一形状の両針は既に
一体的に接合されている。次ぎに、両針に共通の取付孔
４に木製針３側から軸筒５を嵌入しく第２図（Ｂ）参照
）、この軸筒に時計の回転軸（図示せず）を挿入する。
（発明の効果）
本発明は、木材を素材にした木製針の裏面に金属製薄板
からなる同一形状の補強用針を接合したので、素材が木
材であっても薄型化でき、しかも十分な強度が得られる
。
からなる同一形状の補強用針を接合したので、素材が木
材であっても薄型化でき、しかも十分な強度が得られる
。
さらに、補強用針を木材シートの彫刻用レーザマスクと
して使用し、木材シートから補強用針と同一の木製針を
形成するようにしたので、木材であるにもかかわらず複
雑な形状加工がきわめて容易に実現できる。そのうえ表
面からは補強用針が一切はみださずに木材部分のみが見
え、美術的価値の高いものとなるという効果を奏する。
して使用し、木材シートから補強用針と同一の木製針を
形成するようにしたので、木材であるにもかかわらず複
雑な形状加工がきわめて容易に実現できる。そのうえ表
面からは補強用針が一切はみださずに木材部分のみが見
え、美術的価値の高いものとなるという効果を奏する。
第１図は本発明実施例の時計針を示す斜視図、第２図（
Ａ）、（Ｂ）は時計針の製造工程図であり、（Ａ）は木
材シートの上に補強用針を重ね合せる工程、（Ｂ）は時
計針に軸筒を嵌入する工程をそれぞれ示す。 １は時計針、２は補強用針、３は木製針、４は取付孔、
５は軸筒、６は木材シート。 第１図 第２図 特許出願人 高速製函 株式会社 代 理 人 牧 舌部（ほか３名）
Ａ）、（Ｂ）は時計針の製造工程図であり、（Ａ）は木
材シートの上に補強用針を重ね合せる工程、（Ｂ）は時
計針に軸筒を嵌入する工程をそれぞれ示す。 １は時計針、２は補強用針、３は木製針、４は取付孔、
５は軸筒、６は木材シート。 第１図 第２図 特許出願人 高速製函 株式会社 代 理 人 牧 舌部（ほか３名）
Claims (2)
- （１）木材シートからなる木製針の裏面に当該木製針と
同一形状の金属製薄板からなる補強用針を接合してなる
時計針。 - （２）金属製薄板からなる補強用針を木材シートに彫刻
用レーザマスクとして接合し、 前記補強用針の上方からレーザ光線を照射することによ
り、補強用針と同一形状の木製針を前記木材シートに形
成して成る時計針の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150633A JPH0443992A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 時計針とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2150633A JPH0443992A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 時計針とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0443992A true JPH0443992A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15501121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2150633A Pending JPH0443992A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 時計針とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0443992A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030939A1 (fr) * | 1997-01-08 | 1998-07-16 | Citizen Watch Co. Ltd. | Montre electronique analogique |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP2150633A patent/JPH0443992A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030939A1 (fr) * | 1997-01-08 | 1998-07-16 | Citizen Watch Co. Ltd. | Montre electronique analogique |
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