JPH0443917A - 蒸気流量検出装置 - Google Patents

蒸気流量検出装置

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JPH0443917A
JPH0443917A JP15153290A JP15153290A JPH0443917A JP H0443917 A JPH0443917 A JP H0443917A JP 15153290 A JP15153290 A JP 15153290A JP 15153290 A JP15153290 A JP 15153290A JP H0443917 A JPH0443917 A JP H0443917A
Authority
JP
Japan
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steam
piping
pipe
detection
flow rate
Prior art date
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Pending
Application number
JP15153290A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Sato
敬二 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPH0443917A publication Critical patent/JPH0443917A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ボイラ等、蒸気プラントの蒸気流量を検出す
る装置に係り、特に主蒸気系の蒸気流量を検出するのに
好適な蒸気流量検出装置に関する。
(従来の技術) 第4図に従来の蒸気流量検出装置の断面図を示す。
主蒸気流量の検出は、主蒸気管会に設けられた絞り部l
で差圧を作り出し、検出した蒸気は検出配管4を介して
凝縮槽5に導びき、凝縮槽5で凝縮した凝縮水によって
凝縮槽5内の液面レベルを維持するとともに、オーバー
フローしたオーバーフロー水は検呂配!4および検出ノ
ズル3を介して主蒸気管2に排出される。さらに凝縮槽
5内の凝縮水から圧力検出配管7を介して別のラック内
に設置された圧力伝送器8に差圧で伝播しこれにより差
圧信号として主蒸気管2の圧力を指示記録、も するようにしている、\、9は主蒸気管2を保温する保
温材である。
(発明が解決しようとするm題) しかしながら、凝縮槽5および検出配管4が、前記のよ
うな機能を有するものであればよいが。
検呂部ノズル3と検出配管4との取合部の流路断面積は
ノズル部の方が細いのが一般的であり、更に検出配管4
は蒸気とオーバーフロー水とが同一配管内で往来する構
造となっている。第5図に検出器ノズル部分の部分断面
図を示す、このため、特にプラント起動時など、配管が
充分加熱されない状態の時は、配管内面及び検出器ノズ
ル3等に水分が付着することがあり、ノズル3の検出配
管7′ 4内\凝縮する液は完全に排出されず内部を管路で閉塞
する恐れがある。閉塞が生じると圧力が正しく伝達され
ず精度が低下するばかりでなく、長時間このような状態
が続けば、管内が完全に詰まる結果となる。
本発明の目的は、プラントの起動特等、蒸気条件の悪い
状態においても検出配管内の凝縮水による配管閉塞現象
を低減し、低流量域での測定を高精度で行うことができ
る蒸気流量検出装置を得ることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために1本発明においては、蒸気流
路の内側に形成された絞り部と、この絞り部より高い位
置に設置された凝縮槽と、この凝縮槽にほぼ水平方向に
接続され、前記凝縮槽と前記蒸気流路とを前記絞り部に
て連通ずる外側検出配管と、この外側検出配管の内側に
設けられ前記外側検出配管と二重管を形成する内側検出
配管と、前記凝縮槽の底部に接続された圧力検出配管と
、この圧力検出配管に接続された圧力伝送器とから成る
ことを特徴とする蒸気流量検出装置を提供する。
(作用) このように構成された装置においては、蒸気流路の蒸気
は外側検出配管と内側検出配管を介して凝縮槽に導かれ
、蒸気は凝縮して液体となり凝縮槽に貯えられる。この
液体は凝縮槽の外側検出配管との接続部より液面が高く
なるとオーバーフローし、外側検出配管内を伝って流れ
落ちるが。
内側検出配管内からは流下しない、従って、蒸気ず流路
が確保され、圧力外乱ノMが発生しにくくなる。これに
より、管路閉塞が低減される6(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図から第3図を参照して
説明する。
主蒸気管11の外側には保温材12が設けられている。
主蒸気管11の内側には絞り部13が形成され。
差圧が作り出せるように構成されている。凝縮槽14は
絞り部13より高い位置に設置されている。外側検出配
管15は凝縮槽14と主蒸気管11とを絞り部13にて
連通している。内側検出配管18は第3図に示すように
外側検出配管15の内側に設けられ、外側検出配管15
と二重管を形成している。内側検出配管18の絞り部1
3側の端部は検出器ノズル16が形成され、凝縮槽14
側の端部は凝縮槽ノズル17が形成されている。第2図
に示すように、検出器ノズル16は絞り部13と面一に
形成され、蒸気の流れを乱さないように構成されている
。凝縮槽ノズル17は、凝縮槽14内側へ突出して形成
されている。圧春 力検畠配管19は、凝縮槽14の実部に接続され、他端
は圧力伝送器20に接続されている。
原子炉(図示せず)で発生した蒸気は、主蒸気管11を
密度の高い湿り蒸気となって絞り部13を通過する。そ
して、その一部は、検出器ノズル16および外側検出配
管15をそれぞれ介して凝縮槽14に導びかれ、蒸気は
ここで凝縮して液体となって貯えられる。この液体は、
一定液面に達するとオーバフロー水となって外側検出配
管15を伝わって流れ落ちることになるが、凝縮槽ノズ
ル部17からは流下することはない、従って蒸気とオー
バーフロー水とが互いに同一配管内で往来することがな
く、流路が確保される。
この一実施例によれば、蒸気流路とオーバーフロー水の
流路が別々に確保されるので、同一配管内で蒸気と液体
が往来することによる配管内の閉塞を低減することがで
き、低流量域での流量測定精度が向上する。この結果、
安定した指示記録を得ることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、蒸気とオーバーフロー水が減され、安
定した流電測定ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であり一部を縦断面で示す模
式図、第2図は第1図のB部の拡大して示す一部切り欠
き縦断面図、第3図は第1図のC−C矢視方向に切り欠
いて示す一部断面斜視図。 第4図は従来例であり一部を縦断面図で示す模式図、第
5図は第4図のA部を拡大して示す一部切り欠き縦断面
図である。 11・・・主蒸気管、 14・・・凝縮部。 18・・・内側検出配管。 20・・・圧力伝送器 13・・・絞り部、 15・・・外側検出配管、 19・・・圧力検出配管。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 蒸気流路の内側に形成された絞り部と、この絞り部より
    高い位置に設置された凝縮槽と、この凝縮槽にほぼ水平
    方向に接続され、前記凝縮槽と前記蒸気流路とを前記絞
    り部にて連通する外側検出配管と、この外側検出配管の
    内側に設けられ前記外側検出配管と二重管を形成する内
    側検出配管と、前記凝縮槽の底部に接続された圧力検出
    配管と、この圧力検出配管に接続された圧力伝送器とか
    ら成ることを特徴とする蒸気流量検出装置。
JP15153290A 1990-06-12 1990-06-12 蒸気流量検出装置 Pending JPH0443917A (ja)

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JP15153290A JPH0443917A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 蒸気流量検出装置

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JP15153290A JPH0443917A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 蒸気流量検出装置

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JPH0443917A true JPH0443917A (ja) 1992-02-13

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JP15153290A Pending JPH0443917A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 蒸気流量検出装置

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