JPH0443860A - 自動車のバッテリによる負荷の通電制御装置 - Google Patents
自動車のバッテリによる負荷の通電制御装置Info
- Publication number
- JPH0443860A JPH0443860A JP2151744A JP15174490A JPH0443860A JP H0443860 A JPH0443860 A JP H0443860A JP 2151744 A JP2151744 A JP 2151744A JP 15174490 A JP15174490 A JP 15174490A JP H0443860 A JPH0443860 A JP H0443860A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- battery
- electricity
- car
- connection mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005611 electricity Effects 0.000 title claims abstract description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title abstract 2
- 238000007600 charging Methods 0.000 abstract description 16
- 230000009471 action Effects 0.000 abstract description 3
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 13
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 10
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 6
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010248 power generation Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010280 constant potential charging Methods 0.000 description 1
- 230000008034 disappearance Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000013589 supplement Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野7〕
自動車のエンジンを始動する為のセルモータが、・Sツ
テリの過放電により駆動できなくなり、自動車の発進が
不可能となる事故を防止することに利用される。 自動車のエアコン、ライト等を利用して運転する場合に
上記した事故が発生する。 又部会地で夜間に渋滞した場合に、かかる事故が急増し
ていることを考慮すると、自動車産業上の利用は不可欠
のものとなる。 〔従来の技術〕 同じ目的を達する為に、自動車カッテリの放電量若しく
は残存電気量の表示する手段があるが、不安定な要素が
多く、実用性がなく、殆んど利用されていない現状であ
る。 〔本発明が解決しようとしている課題〕第1の課題 自動車の、Fツテリの放電により、残存電気量が無くな
り、セルモータを駆動することが不可能となり、発進不
能となる事故が多い。 この原因は、バッテリの交換を忘れて長期間使用するこ
とも原因の1つであるが、むしろ最近の交通事情即ち夜
間の渋滞による場合が多い。 ルームエアコンとライトを自動車の停止時に使用するか
らである。 、TAF (日本自動車連盟)の事故による出動の半数
が、上記したセルモータの駆動不能によるものであるこ
とから考えても、業界の大きい問題点となっているので
、これを解決することが必要となっている。 第2の課題 第1の課題を解決する技術と併合して、バッテリの長期
間の使用による老化9発電機の事故を発見して、自動車
が発進不能となる不都合を解決する必要がある。 〔課題を解決する為の手段〕 一極を共通の端子とし、子種が独立して、それぞれ第1
、第2の子種の端子を備えるとともに容量が等しい自動
車に車載された第1、第2のノゝツテリと、第1、第2
の十端子のそれぞれに接続されたダイオードを介して、
自動車のエンジンにより駆動される発電機により充電さ
れる前記した第1、第2のノ々ツテリと、第1の子種の
端子より車載された複数個の負荷に通電する第1の接続
モードならびに第;の子種より同じ負荷に通電する第2
の接続モードと、第1.第2の接続モードによる通電制
御を交互に切換える切換装置と、セルモータの通電制御
を行なう手動電気スイッチと、該電気スイッチの開閉と
同期し2て、7回の開閉動作か行なわれる毎に前記tま
た切換装置を付勢して第1の接続モードと第2の接続モ
ー1による通電制御を交互に切換える装置とより構成さ
れたものであるO 〔作用〕 容量が等しく、同じ電圧の一個の・2ツテリを同じ容器
に収納し、一端子は共通とし、十端子は独立に設ける。 この一個の、Sソテリの容量の和は周知の自動車のバッ
テリの容量と等[2いか若し、(はそれ以下の容量でよ
い。これ等をそれぞれ第1゜第2のバッテリと呼称する
。 セルモータを駆動する為に開閉される手動電気スイッチ
の使用により、第1、第2の〕々ノテリの各十端子より
負荷に入力される電気回路が交替して切換えられる。 走行中には、第1、第2のバッテリはともにダイオード
を介して発電機による充電が行なわれている。 ルームエアコン、ライト等の負荷は、切換えられた第1
の・2ノテリ若しくは第2のバッテリのいづれかにより
通電されている。 従って、例えば第1の・2ソテリが選択されて負荷の通
電が行なわれ、電力が大きく使用され、残存電気量が僅
少となり、発電機により所要の電力が補給されて走行t
7ているときに、自動車を停止し、次に走行する為に、
エンジンキーを廻すと、セルモータを含む負荷が第2の
・2ツテリ(走行中に充分に充電されている)により供
電されるように切換えられる。 従って、セルモータは正常に駆動され、エンジンがかか
り、次の走行に差支えを引起す事故が防止できる作用が
ある。 上述しまた第1の・2ノテリの残存電気量の消滅は、次
の一つの理由により生起する。 第1には、バッテリの老化であり、第2には発電機の故
障である。 セルモータの駆動時に、第1.第2の7ζノテリの十端
子の電圧の差が、設定値を越えて大きくなったときに、
警報を発生する装置を付設する。 セルモータを駆動し2て発進するときに、警報が発生す
る頻度が多(・場合には、バッテリ若[2くは発電機に
事故があることが判るので、バッテリを交換t7若しく
は発電機を修理することができる。 従って、ドライバの不安感を無(することができる。 〔実施例〕 第1図以降の実施例につき発明装置の詳細を説明する。 図面中の同一記号のものは同一部材である。 第1図において、ロータコイル/は、スリラフリング/
a、/bを介してノ々ツテリ3より通電され、発電機の
励磁コイルとなるものである。 ロータコイル/の通電による磁界が、固定子〃に捲着さ
れた3相の電機子コイルの貫挿磁界を変化せしめるので
、3相の交流が発電される。 この発電出力は、ダイオードを含む整流器2/により整
流器れて、直流化される。 かかる直流発電出力は、バッテリ3を充電し、ロータコ
イルlに通電される。 図面中の■、eの記号は直流出力の正負端子及びバッテ
リ3の正負端子即ち子種、−極の端子を示している。 バッテリ3の+、一端子間には、抵抗2ダa、コダbが
接続され、分割された電圧は、オペアンプ23の一端子
に入力される。 オペアンプ23の十端子は基準電圧端子、2.?aに接
続される。バッテリ3が6個のセルの場合即ち!2ぎル
トの出力電圧の場合を例として説明する。 過充電のときのバッテリ3の電圧は急速に上昇する。 この上昇する電圧の中間値である/S〜/gygルトの
間の設定値例えば/6ぎルトのときに、オペアンプコ3
の一端子の入力電圧が10ゼルトとなるように抵抗24
’a、24’bの抵抗値を選定する。 基準電圧端子23aも同じく10ゼルトとなっている。 このときにオペアンプコ3の出力はなく、トランジスタ
2コは不導通に保持され、発電機の出力もない。 以上の説明より判るように、・Sツテリ3が過充電とな
ると、充電が自動的に停止される。 負荷ダは、自動車のライトその他の複数個の負荷を示し
ている。 最モ大きい負荷はヘッドライト及びルームエアコンなの
で、これを例として説明する。 両者が通電されると、矢印A方向に電流が流れ、バッテ
リ3の端子電圧が降下するので、オペアンプ23の一端
子の入力電圧が降下して、オペアンプ23の出力電圧が
上昇し、トランジスタココのベース電流が得られて、ベ
ース電流に対応するロータコイル/の励磁電流が得られ
る。 従って、発電機の出力が増大し、出力電圧も上昇して負
荷qの消費電流を補充する。 このときに、自動車が高速運転をしていると、発電電流
が負荷qの消費電流を越えて、バッテリ3の放電が停止
される。 低速運転のときには、ノ々ノテリ3の放電電流により負
荷qは通電される。 中速度のときには、発電機とバッテリ3との両者により
負荷qは通電される。 高速の運転時においては、オペアンプ23の作用により
、発電機の出力電圧は、前述t7たullヒトり低いほ
ぼ設定された電圧に保持されている。 トランジスタ2コは、活性領域で作動されているが、周
知のチョッパ回路を利用して、ロータコイルの通電電流
を所要の値に変更して同じ目的を達成することもできる
。 ライトを使用し7ない昼間の運転時には、負荷qによる
消費電流は減少する。ルームエアコンも使用しない場合
には更に消費電流は減少する0以上の場合に、中速度以
上の速度の運転をすると、発電機の出力電圧管誦応して
上昇して、・々ノテリ3が消耗しているときには大きい
充電電流で充電される。 ノ々ツテリ3は、出力電圧/2ダルトで容量が等I2い
一組の・ζノテリにより構成され、7個の容器に収納さ
れている。−極端子は共通となり、子種端子は独立にと
り出されている。 一極端子は記号乙として、子種端子は記号5a5bとし
て表示されている。 後述するように、本発明においては、2組のノ々ソテリ
は、そのいづれか1つが選択されて負荷に供電し、発電
機により、ダイオードを介して独立して充電されている
。十端子5a側のものを第1のバッテリ、十端子!;b
側のものを第2のノzツテリと呼称する。 充電は、上述したように定電圧充電が行なわれ、過充電
となると充電電流が僅少となるように構成されている。 上述した目的を達するものであれば他の手段を採用する
こともできる。 端子9a、9b及び端子10 、 IOa 、 10b
は切換スイッチの端子を示すもので、矢印は切換の為の
作動子である。 上述した切換スイッチの詳細を第2図につき次に説明す
る。 第2図において、電磁プランジャ/7a、/7には本体
に固定され、その作動子1gh、/gbの端部のスリッ
トには、作動子/どの両端が嵌着される。 作動子/gは細長平板で、その裏面に植立した係合ビン
により、切換スイッチの作動子/3./!;a。 /gb(第1図の矢印で表示t、たもの)が挟持され作
動子/g 、 1g a 、 1g bは矢印Bの右方
に移動し、通電を停止してから電磁プランジャ/7aが
通電されると、作動子/g 、 1g a 、 1g
bは左方に移動する。 作動子/g、/ga 、/gbの左右の移動により、挟
持された作動子/!;、15a 、15bは同期して左
右に回動する。 支軸14 、 /、4a 、 /Abは本体に植立され
、作動子1!;、13a、15bの支軸となっている。 第1図で同一記号で表示されている端子10,10a、
10bは、導体で作られた作動子/!i、 15a 、
/!;bより導出された端子を示している。 作動子15./、ta 、/jbの遊端部は摺動接点と
なり、導体で作られた摺動面/4’a、/4Ibを有す
る部材(本体に固定されている。)の表面に圧接されて
摺動する。第1図と同一記号で表示された端子qa、9
bは、摺動面/4(a、/ダbより導出された端子であ
る。 図示の状態では、端子10bとqaが接続さね、端子1
0と9bが接続されている。即ち第1図示の接続状態を
示している。 以上のモードを第1の接続モードと呼称する。 電磁プランジャ/7aが通電されると、作動子/g。 /ga、/gbは左方に移動し、又作動子/3./!;
a。 /Sbは反時計方向に回動する。 従って、作動子/!;は摺動面/4aに圧接され、作動
子15aは摺動面/4’bに圧接するので、端子10と
9a及び端子10aと9bが接続される。 以上のモードを第2の接続モーPと呼称する。 第1の接続モードの切換時においては、第1図において
、負荷qは+端子5aより通電され、第2の接続モード
においては、負荷qは子端子5bより通電される。 第1の接続モードにおいて自動車が走行
テリの過放電により駆動できなくなり、自動車の発進が
不可能となる事故を防止することに利用される。 自動車のエアコン、ライト等を利用して運転する場合に
上記した事故が発生する。 又部会地で夜間に渋滞した場合に、かかる事故が急増し
ていることを考慮すると、自動車産業上の利用は不可欠
のものとなる。 〔従来の技術〕 同じ目的を達する為に、自動車カッテリの放電量若しく
は残存電気量の表示する手段があるが、不安定な要素が
多く、実用性がなく、殆んど利用されていない現状であ
る。 〔本発明が解決しようとしている課題〕第1の課題 自動車の、Fツテリの放電により、残存電気量が無くな
り、セルモータを駆動することが不可能となり、発進不
能となる事故が多い。 この原因は、バッテリの交換を忘れて長期間使用するこ
とも原因の1つであるが、むしろ最近の交通事情即ち夜
間の渋滞による場合が多い。 ルームエアコンとライトを自動車の停止時に使用するか
らである。 、TAF (日本自動車連盟)の事故による出動の半数
が、上記したセルモータの駆動不能によるものであるこ
とから考えても、業界の大きい問題点となっているので
、これを解決することが必要となっている。 第2の課題 第1の課題を解決する技術と併合して、バッテリの長期
間の使用による老化9発電機の事故を発見して、自動車
が発進不能となる不都合を解決する必要がある。 〔課題を解決する為の手段〕 一極を共通の端子とし、子種が独立して、それぞれ第1
、第2の子種の端子を備えるとともに容量が等しい自動
車に車載された第1、第2のノゝツテリと、第1、第2
の十端子のそれぞれに接続されたダイオードを介して、
自動車のエンジンにより駆動される発電機により充電さ
れる前記した第1、第2のノ々ツテリと、第1の子種の
端子より車載された複数個の負荷に通電する第1の接続
モードならびに第;の子種より同じ負荷に通電する第2
の接続モードと、第1.第2の接続モードによる通電制
御を交互に切換える切換装置と、セルモータの通電制御
を行なう手動電気スイッチと、該電気スイッチの開閉と
同期し2て、7回の開閉動作か行なわれる毎に前記tま
た切換装置を付勢して第1の接続モードと第2の接続モ
ー1による通電制御を交互に切換える装置とより構成さ
れたものであるO 〔作用〕 容量が等しく、同じ電圧の一個の・2ツテリを同じ容器
に収納し、一端子は共通とし、十端子は独立に設ける。 この一個の、Sソテリの容量の和は周知の自動車のバッ
テリの容量と等[2いか若し、(はそれ以下の容量でよ
い。これ等をそれぞれ第1゜第2のバッテリと呼称する
。 セルモータを駆動する為に開閉される手動電気スイッチ
の使用により、第1、第2の〕々ノテリの各十端子より
負荷に入力される電気回路が交替して切換えられる。 走行中には、第1、第2のバッテリはともにダイオード
を介して発電機による充電が行なわれている。 ルームエアコン、ライト等の負荷は、切換えられた第1
の・2ノテリ若しくは第2のバッテリのいづれかにより
通電されている。 従って、例えば第1の・2ソテリが選択されて負荷の通
電が行なわれ、電力が大きく使用され、残存電気量が僅
少となり、発電機により所要の電力が補給されて走行t
7ているときに、自動車を停止し、次に走行する為に、
エンジンキーを廻すと、セルモータを含む負荷が第2の
・2ツテリ(走行中に充分に充電されている)により供
電されるように切換えられる。 従って、セルモータは正常に駆動され、エンジンがかか
り、次の走行に差支えを引起す事故が防止できる作用が
ある。 上述しまた第1の・2ノテリの残存電気量の消滅は、次
の一つの理由により生起する。 第1には、バッテリの老化であり、第2には発電機の故
障である。 セルモータの駆動時に、第1.第2の7ζノテリの十端
子の電圧の差が、設定値を越えて大きくなったときに、
警報を発生する装置を付設する。 セルモータを駆動し2て発進するときに、警報が発生す
る頻度が多(・場合には、バッテリ若[2くは発電機に
事故があることが判るので、バッテリを交換t7若しく
は発電機を修理することができる。 従って、ドライバの不安感を無(することができる。 〔実施例〕 第1図以降の実施例につき発明装置の詳細を説明する。 図面中の同一記号のものは同一部材である。 第1図において、ロータコイル/は、スリラフリング/
a、/bを介してノ々ツテリ3より通電され、発電機の
励磁コイルとなるものである。 ロータコイル/の通電による磁界が、固定子〃に捲着さ
れた3相の電機子コイルの貫挿磁界を変化せしめるので
、3相の交流が発電される。 この発電出力は、ダイオードを含む整流器2/により整
流器れて、直流化される。 かかる直流発電出力は、バッテリ3を充電し、ロータコ
イルlに通電される。 図面中の■、eの記号は直流出力の正負端子及びバッテ
リ3の正負端子即ち子種、−極の端子を示している。 バッテリ3の+、一端子間には、抵抗2ダa、コダbが
接続され、分割された電圧は、オペアンプ23の一端子
に入力される。 オペアンプ23の十端子は基準電圧端子、2.?aに接
続される。バッテリ3が6個のセルの場合即ち!2ぎル
トの出力電圧の場合を例として説明する。 過充電のときのバッテリ3の電圧は急速に上昇する。 この上昇する電圧の中間値である/S〜/gygルトの
間の設定値例えば/6ぎルトのときに、オペアンプコ3
の一端子の入力電圧が10ゼルトとなるように抵抗24
’a、24’bの抵抗値を選定する。 基準電圧端子23aも同じく10ゼルトとなっている。 このときにオペアンプコ3の出力はなく、トランジスタ
2コは不導通に保持され、発電機の出力もない。 以上の説明より判るように、・Sツテリ3が過充電とな
ると、充電が自動的に停止される。 負荷ダは、自動車のライトその他の複数個の負荷を示し
ている。 最モ大きい負荷はヘッドライト及びルームエアコンなの
で、これを例として説明する。 両者が通電されると、矢印A方向に電流が流れ、バッテ
リ3の端子電圧が降下するので、オペアンプ23の一端
子の入力電圧が降下して、オペアンプ23の出力電圧が
上昇し、トランジスタココのベース電流が得られて、ベ
ース電流に対応するロータコイル/の励磁電流が得られ
る。 従って、発電機の出力が増大し、出力電圧も上昇して負
荷qの消費電流を補充する。 このときに、自動車が高速運転をしていると、発電電流
が負荷qの消費電流を越えて、バッテリ3の放電が停止
される。 低速運転のときには、ノ々ノテリ3の放電電流により負
荷qは通電される。 中速度のときには、発電機とバッテリ3との両者により
負荷qは通電される。 高速の運転時においては、オペアンプ23の作用により
、発電機の出力電圧は、前述t7たullヒトり低いほ
ぼ設定された電圧に保持されている。 トランジスタ2コは、活性領域で作動されているが、周
知のチョッパ回路を利用して、ロータコイルの通電電流
を所要の値に変更して同じ目的を達成することもできる
。 ライトを使用し7ない昼間の運転時には、負荷qによる
消費電流は減少する。ルームエアコンも使用しない場合
には更に消費電流は減少する0以上の場合に、中速度以
上の速度の運転をすると、発電機の出力電圧管誦応して
上昇して、・々ノテリ3が消耗しているときには大きい
充電電流で充電される。 ノ々ツテリ3は、出力電圧/2ダルトで容量が等I2い
一組の・ζノテリにより構成され、7個の容器に収納さ
れている。−極端子は共通となり、子種端子は独立にと
り出されている。 一極端子は記号乙として、子種端子は記号5a5bとし
て表示されている。 後述するように、本発明においては、2組のノ々ソテリ
は、そのいづれか1つが選択されて負荷に供電し、発電
機により、ダイオードを介して独立して充電されている
。十端子5a側のものを第1のバッテリ、十端子!;b
側のものを第2のノzツテリと呼称する。 充電は、上述したように定電圧充電が行なわれ、過充電
となると充電電流が僅少となるように構成されている。 上述した目的を達するものであれば他の手段を採用する
こともできる。 端子9a、9b及び端子10 、 IOa 、 10b
は切換スイッチの端子を示すもので、矢印は切換の為の
作動子である。 上述した切換スイッチの詳細を第2図につき次に説明す
る。 第2図において、電磁プランジャ/7a、/7には本体
に固定され、その作動子1gh、/gbの端部のスリッ
トには、作動子/どの両端が嵌着される。 作動子/gは細長平板で、その裏面に植立した係合ビン
により、切換スイッチの作動子/3./!;a。 /gb(第1図の矢印で表示t、たもの)が挟持され作
動子/g 、 1g a 、 1g bは矢印Bの右方
に移動し、通電を停止してから電磁プランジャ/7aが
通電されると、作動子/g 、 1g a 、 1g
bは左方に移動する。 作動子/g、/ga 、/gbの左右の移動により、挟
持された作動子/!;、15a 、15bは同期して左
右に回動する。 支軸14 、 /、4a 、 /Abは本体に植立され
、作動子1!;、13a、15bの支軸となっている。 第1図で同一記号で表示されている端子10,10a、
10bは、導体で作られた作動子/!i、 15a 、
/!;bより導出された端子を示している。 作動子15./、ta 、/jbの遊端部は摺動接点と
なり、導体で作られた摺動面/4’a、/4Ibを有す
る部材(本体に固定されている。)の表面に圧接されて
摺動する。第1図と同一記号で表示された端子qa、9
bは、摺動面/4(a、/ダbより導出された端子であ
る。 図示の状態では、端子10bとqaが接続さね、端子1
0と9bが接続されている。即ち第1図示の接続状態を
示している。 以上のモードを第1の接続モードと呼称する。 電磁プランジャ/7aが通電されると、作動子/g。 /ga、/gbは左方に移動し、又作動子/3./!;
a。 /Sbは反時計方向に回動する。 従って、作動子/!;は摺動面/4aに圧接され、作動
子15aは摺動面/4’bに圧接するので、端子10と
9a及び端子10aと9bが接続される。 以上のモードを第2の接続モーPと呼称する。 第1の接続モードの切換時においては、第1図において
、負荷qは+端子5aより通電され、第2の接続モード
においては、負荷qは子端子5bより通電される。 第1の接続モードにおいて自動車が走行
【、ていると、
・2ノテリ3の+端子5aより負荷が供電されている。 又同時に子端子5bより、ダイオ−ドラ介して・2ツテ
リ3は充電だけが行なわれている。 走行中に第2の、Sソテリは充電のみが行なわれ、その
完了とともに充電は電流は僅少となり、充電は実質的に
自動的に停止されることと同様となる。 第1のバッテリは放電される走行モードが多い場合には
、残存電気量は減少t、て僅少となる。 自動車が停止し、次に乗車してエンジンをかける場合に
つき説明する。 エンジンキーを廻すと電気スイッチが閉じられ、このと
きにソレノイド(図示せず)が通電され、ソレノイドの
通電が断たれて、電気スイッチどもを操作すると、電気
スイッチgが閉じられ、ンレノイ)’?aが子端子5b
を介して第2のバッテリより通電される。ソレノイド7
aは、第2図の電磁プランジャ/7aのソレノイドなの
で、作動子/g/gap/gbは左方に移動し、第2の
接続モードに転化する。 従って、セルモータ//(点線で示す)は、+端子5b
即ち第2のバッテリより供電されて駆動される。 充分に充電された第2のパッチ1ノにより供電されるの
で、問題なくエンジンは始動する。 次に上述し7た動作を更に詳細に説明する。 第2図の作動子/Sが反時計方向に回動して、摺接面/
4’bより/4’aに摺接移動するときに、先づ作動子
lSの端部が摺接面/4”bより離間するが、このとき
に発電機の大きいインダクタンスの為にアークを発生し
て摺接面を焼損する。これを防止する為には、点線/4
fa−/、/ダb−コに示すように摺接面/4’t)よ
り離間する以前に摺接面/9aに摺接するようにするこ
とがよい。 電磁プランジャ/7a、17bは2個使用されているが
、往復駆動型のものを利用すると、1個でよい。この場
合には、該電磁プランジャには2個励磁コイルが設けら
れ、励磁コイルの交互の通電により、作動子igは左右
いづれかに交互に移動されて第1.第2の接続モードが
選択される。 第1図のトランジスタ/ua、/L2bの作用を説明す
る・ 前述した走行中において、コンデンサ/、?aは、十端
子5bより充電され、同電圧となっている。 コンデンサ/3bは放電されたままに保接されている。 従って、トラン5ジスタ/2aにはベース電流が流れ、
トランジスタ/2bのベース電流は断たれている。 エンジンキーを廻すことにより、電気スイッチgが閉じ
られると、トランジスタ/Jaは導通して、励磁コイル
7aが通電され、第2図の作動子/g。 /ga、/ざbは電磁プランジャ/7aにより左方に移
動する。 移動中に、作動子/、1tl)の端部は、摺接面/9a
より離間して電磁プランジャ/7aの供電が断たれるが
、作動子の慣性により所要のストロークだけ作動子/g
、 /ga、 1g4Lは移動して停止する。 上述したストロークの移動を完全に行なう為に、第1図
の端子10bとバッテリ3の一端子6の間にコンデンサ
を挿入するとよい。このときに同時に・第2図の作動子
/jaの端部は摺接面lダbと摺接し、+端子!aの電
圧がトランジスタ12bに印加される。しかし、ベース
電流がないので導通しない。 従って、励磁コイル7bは通電されない。コンデンサ/
、?bが充電され、トランジスタ/L2bのゝ−ス電圧
が上昇して、トリガダイオード2gbがブレークダウン
するとベース電流が得られて、トランジスタ7.2bが
導通されるが、これまでの時間が30秒以上に設定され
ているので、この間にエンジンがかかり、エンジンキー
が戻されるので、電気スイッチgは開かれて、励磁コイ
ル7bが通電されることが防止される。 従って、第2の接続モードに転化し、て保持される・こ
の状態で走行すると、十端子Sbより負荷qが通電され
、十端子5aはダイオードを介して発電機による充電の
みが行なわれ、過充電状態となると充電は自動的に停止
される。又コンデンサ/3bは充電されて十端子5aと
同電圧となる。 従って、トランジスタ/2bのベース電流が得られてい
る。コンデンサ/、?aは並列抵抗により放電されて、
トランジスタ/2aのベース電圧が降下して不導通状態
となっている。 又停止し7、次に発進の為に、エンジンキーを廻すと、
電気スイッチgが閉じられるので、励磁コイル7bが、
トランジスタ/ubの導通とトリガダイオード、2gb
のブレークダウンにより通電されて、第2図の作動子7
g、/ga、/gbは右方に移動して図示のようになり
、第1の接続モードに転化する。 このときに、端子10rs、と一端子6との間にコンデ
ンサを挿入して励磁コイル7bの通電を延長し7て、上
述した第1の接続モードの転化を完全に行なうコトカで
きる。トリカ゛j゛イへ−ド2?久A張FFI:L丈蛎
0+、、S馬上と…C91工・端子10は端子q1)と
接続されるので、負荷ダはセルモータ//とともに十端
子5a即ち第1の・zノテリより供電され、十端子5b
即ち第2のバッテリは発電機による充電のみが行なわれ
る。 このときに、トランジスタ/2aには十端子5bの電圧
が印加されるが、30秒位以上経過しないと、・〜デル
す、’$雷電圧上昇しないので、トランジスタ/Uaの
ベース電流が得られない。従ってその間は不導通となり
励磁コイル7aは通電されない。 又その間にエンジンがかかるので、電気スイッチざが開
かれて、励磁コイル7aは通電されることはない。 上述した説明より理解されるように、停止中に発進の為
にエンジンキーを廻してセルモータを駆動するのは、第
1.第2のノマッテリの内の完全に充電されたものが自
動的に選択されて使用されるので、セルモータは必ず駆
動されて、エンジンの始動の失敗することが防止される
特徴がある。 従って本発明の目的が達成されるものである。 第3図に示すものは、第2図の摺動電気スイッチによる
第1.第コの接続モードの転化を半導体スイッチング素
子により行なった実施例である。 第1図のノ々ツテリ3の下部が第3図のように変更され
る。 第3図において、記号曜はJK型のフリップフロップ回
路である。以降はこれを7回路と呼称する。 F回路〃の右側の出力により、半導体スイッチング素子
2/a例えばモスパワF’ET若しくは工GBTのよう
な素子が付勢導通されている。 半導体スイッチング素子21’Oは付勢されないので不
導通に保持されている。この状態で走行し2ていると、
負荷qはjツテへの子端子5aより供電され、第2図の
場合と同様に走行速度により、パッチ】トvの充放電モ
ードは変更される。 端子5bよりは発電機による充電のみが行なわれている
。従って前実施例の第1の接続モードのときと同様な充
放電のモードとなっている。 停止し、次に発進の為にエンジンキーを廻すと、前実施
例と同様に電気スイッチgが閉じられ、同時に電気スイ
ッチ/qも閉じられるように構成されている。 電気スイッチ/9の閉成により、F回路Jの2つの出力
は交替されるので、半導体スイッチング素子2/a、2
/bの導通不導通は交替される。 従って、充分に充電された第2のバッテリの子端子tb
によりセルモータ//は駆動されてエンジンは確実に始
動される。 負荷ダも子端子ybより供電され、前実施例の第2の接
続モードに転化される。 エンジンキーを戻すと、電気スイッチg、iqは開かれ
る。このときのバッテリ3の充放電モードは前実施例と
同様である。 停止し、次に発進する為にエンジンキーを廻すと、電気
スイッチg、/9が閉じられ、F回路Iの出力が交替さ
れて半導体スイッチング素子2/aが導通する。即ち第
7の接続モードに転化する。 セルモータ/ノは、充分に充電された第1のjツテリの
子端子jaより供電され、エンジンは始動され、エンジ
ンキーを戻すと、電気スイッチg、/9は開かれて第1
の接続モードが保持される。ダイオード29a、29′
bは、F回路20に安定したトリガ入力を供与する為の
ものである。 以上の説明のように、エンジンを始動させる毎に第1.
第コの接続モードは交替されるので、作用効果は前実施
例と同様である。 エンジンが停止されたときに、F回iノの電気回路の供
電が断たれると、次に通電したときに、2つの出力端子
の出力のいづれが得られるかが不確定な状態となる。 これを防止する為に、F回路〃はエンジンを停止した場
合でもバッテリ3の子端子5a、5bよりダイオードを
介して通電して、出力端子の記憶を保持してお(必要が
ある。 第3図において、オペアンプムはリニヤ増巾回路で、子
端子5a、jbの電圧の差により、出力が得られる。 オペアンプ2乙の出力が正電圧のときには、トリガーダ
イオード2?aの入力は正電圧となり、又負電圧の出力
のときには、リニヤ反転回路2baにより正電圧に転化
され、トリガーダイオードu7aの入力は正電圧となる
。 オペアンプ−の出力をダイオードブリッジ回路で整流し
ても同じ目的が達成されるものである。 エンジンキーを廻[7て発進するときに、電気スイッチ
ざ、/9が閉じるが、電気スイッチ/9が閉じたときに
、運動回路、2!;を挿入[2てF回路Jの入力を設定
時間だけ遅延させる。 従って、負荷4により放電されたバッテリ端子(子端子
!fa、5bの(・づれかとなる)よりセルモータ//
が供電されるので、バッテリが老化している場合には、
異常な電圧降下が発生する。 従って、オペアンプムの出力電圧が高くなり、トリガダ
イオ−)’27aはブレークダウンして、警し、若しく
はブザー音を発生する。 エンジンキーを廻してエンジンをかけるときに上述した
警報の得られる頻度が多い場合には、ノ々ッテリ若しく
は発電機を点検して、それ等の交換、修理を行なうこと
ができる。 上述した警報装置を付設することにより、ドライノ々−
は不安感なく毎日の運転のできる作用と効果が得られる
。 〔効果〕 第1の効果 走行状態の変化によるノ々ツテリの過放電により、セル
モータの駆動が不可能となり、自動車の走行ができなく
なる頻度の多きい事故を防止することができる。 第2の効果 第3図で説明したように、警報装置を付設することによ
り、ノζノテリの老化(使用時間の超過)発電機の故障
を発見することができる。 第3の効果 バッテリの容量を従来のものより少なくす狡とができる
。 又第1.第コのノ々ツテリの容器を従来のものと同形と
することができるので、交換性のあるものが得られる。 従って、夜間走行の頻度が多くなったときに、ノゞツテ
リを本発明によるものと交換して、エンジンの始動失敗
による事故を防止することができる。
・2ノテリ3の+端子5aより負荷が供電されている。 又同時に子端子5bより、ダイオ−ドラ介して・2ツテ
リ3は充電だけが行なわれている。 走行中に第2の、Sソテリは充電のみが行なわれ、その
完了とともに充電は電流は僅少となり、充電は実質的に
自動的に停止されることと同様となる。 第1のバッテリは放電される走行モードが多い場合には
、残存電気量は減少t、て僅少となる。 自動車が停止し、次に乗車してエンジンをかける場合に
つき説明する。 エンジンキーを廻すと電気スイッチが閉じられ、このと
きにソレノイド(図示せず)が通電され、ソレノイドの
通電が断たれて、電気スイッチどもを操作すると、電気
スイッチgが閉じられ、ンレノイ)’?aが子端子5b
を介して第2のバッテリより通電される。ソレノイド7
aは、第2図の電磁プランジャ/7aのソレノイドなの
で、作動子/g/gap/gbは左方に移動し、第2の
接続モードに転化する。 従って、セルモータ//(点線で示す)は、+端子5b
即ち第2のバッテリより供電されて駆動される。 充分に充電された第2のパッチ1ノにより供電されるの
で、問題なくエンジンは始動する。 次に上述し7た動作を更に詳細に説明する。 第2図の作動子/Sが反時計方向に回動して、摺接面/
4’bより/4’aに摺接移動するときに、先づ作動子
lSの端部が摺接面/4”bより離間するが、このとき
に発電機の大きいインダクタンスの為にアークを発生し
て摺接面を焼損する。これを防止する為には、点線/4
fa−/、/ダb−コに示すように摺接面/4’t)よ
り離間する以前に摺接面/9aに摺接するようにするこ
とがよい。 電磁プランジャ/7a、17bは2個使用されているが
、往復駆動型のものを利用すると、1個でよい。この場
合には、該電磁プランジャには2個励磁コイルが設けら
れ、励磁コイルの交互の通電により、作動子igは左右
いづれかに交互に移動されて第1.第2の接続モードが
選択される。 第1図のトランジスタ/ua、/L2bの作用を説明す
る・ 前述した走行中において、コンデンサ/、?aは、十端
子5bより充電され、同電圧となっている。 コンデンサ/3bは放電されたままに保接されている。 従って、トラン5ジスタ/2aにはベース電流が流れ、
トランジスタ/2bのベース電流は断たれている。 エンジンキーを廻すことにより、電気スイッチgが閉じ
られると、トランジスタ/Jaは導通して、励磁コイル
7aが通電され、第2図の作動子/g。 /ga、/ざbは電磁プランジャ/7aにより左方に移
動する。 移動中に、作動子/、1tl)の端部は、摺接面/9a
より離間して電磁プランジャ/7aの供電が断たれるが
、作動子の慣性により所要のストロークだけ作動子/g
、 /ga、 1g4Lは移動して停止する。 上述したストロークの移動を完全に行なう為に、第1図
の端子10bとバッテリ3の一端子6の間にコンデンサ
を挿入するとよい。このときに同時に・第2図の作動子
/jaの端部は摺接面lダbと摺接し、+端子!aの電
圧がトランジスタ12bに印加される。しかし、ベース
電流がないので導通しない。 従って、励磁コイル7bは通電されない。コンデンサ/
、?bが充電され、トランジスタ/L2bのゝ−ス電圧
が上昇して、トリガダイオード2gbがブレークダウン
するとベース電流が得られて、トランジスタ7.2bが
導通されるが、これまでの時間が30秒以上に設定され
ているので、この間にエンジンがかかり、エンジンキー
が戻されるので、電気スイッチgは開かれて、励磁コイ
ル7bが通電されることが防止される。 従って、第2の接続モードに転化し、て保持される・こ
の状態で走行すると、十端子Sbより負荷qが通電され
、十端子5aはダイオードを介して発電機による充電の
みが行なわれ、過充電状態となると充電は自動的に停止
される。又コンデンサ/3bは充電されて十端子5aと
同電圧となる。 従って、トランジスタ/2bのベース電流が得られてい
る。コンデンサ/、?aは並列抵抗により放電されて、
トランジスタ/2aのベース電圧が降下して不導通状態
となっている。 又停止し7、次に発進の為に、エンジンキーを廻すと、
電気スイッチgが閉じられるので、励磁コイル7bが、
トランジスタ/ubの導通とトリガダイオード、2gb
のブレークダウンにより通電されて、第2図の作動子7
g、/ga、/gbは右方に移動して図示のようになり
、第1の接続モードに転化する。 このときに、端子10rs、と一端子6との間にコンデ
ンサを挿入して励磁コイル7bの通電を延長し7て、上
述した第1の接続モードの転化を完全に行なうコトカで
きる。トリカ゛j゛イへ−ド2?久A張FFI:L丈蛎
0+、、S馬上と…C91工・端子10は端子q1)と
接続されるので、負荷ダはセルモータ//とともに十端
子5a即ち第1の・zノテリより供電され、十端子5b
即ち第2のバッテリは発電機による充電のみが行なわれ
る。 このときに、トランジスタ/2aには十端子5bの電圧
が印加されるが、30秒位以上経過しないと、・〜デル
す、’$雷電圧上昇しないので、トランジスタ/Uaの
ベース電流が得られない。従ってその間は不導通となり
励磁コイル7aは通電されない。 又その間にエンジンがかかるので、電気スイッチざが開
かれて、励磁コイル7aは通電されることはない。 上述した説明より理解されるように、停止中に発進の為
にエンジンキーを廻してセルモータを駆動するのは、第
1.第2のノマッテリの内の完全に充電されたものが自
動的に選択されて使用されるので、セルモータは必ず駆
動されて、エンジンの始動の失敗することが防止される
特徴がある。 従って本発明の目的が達成されるものである。 第3図に示すものは、第2図の摺動電気スイッチによる
第1.第コの接続モードの転化を半導体スイッチング素
子により行なった実施例である。 第1図のノ々ツテリ3の下部が第3図のように変更され
る。 第3図において、記号曜はJK型のフリップフロップ回
路である。以降はこれを7回路と呼称する。 F回路〃の右側の出力により、半導体スイッチング素子
2/a例えばモスパワF’ET若しくは工GBTのよう
な素子が付勢導通されている。 半導体スイッチング素子21’Oは付勢されないので不
導通に保持されている。この状態で走行し2ていると、
負荷qはjツテへの子端子5aより供電され、第2図の
場合と同様に走行速度により、パッチ】トvの充放電モ
ードは変更される。 端子5bよりは発電機による充電のみが行なわれている
。従って前実施例の第1の接続モードのときと同様な充
放電のモードとなっている。 停止し、次に発進の為にエンジンキーを廻すと、前実施
例と同様に電気スイッチgが閉じられ、同時に電気スイ
ッチ/qも閉じられるように構成されている。 電気スイッチ/9の閉成により、F回路Jの2つの出力
は交替されるので、半導体スイッチング素子2/a、2
/bの導通不導通は交替される。 従って、充分に充電された第2のバッテリの子端子tb
によりセルモータ//は駆動されてエンジンは確実に始
動される。 負荷ダも子端子ybより供電され、前実施例の第2の接
続モードに転化される。 エンジンキーを戻すと、電気スイッチg、iqは開かれ
る。このときのバッテリ3の充放電モードは前実施例と
同様である。 停止し、次に発進する為にエンジンキーを廻すと、電気
スイッチg、/9が閉じられ、F回路Iの出力が交替さ
れて半導体スイッチング素子2/aが導通する。即ち第
7の接続モードに転化する。 セルモータ/ノは、充分に充電された第1のjツテリの
子端子jaより供電され、エンジンは始動され、エンジ
ンキーを戻すと、電気スイッチg、/9は開かれて第1
の接続モードが保持される。ダイオード29a、29′
bは、F回路20に安定したトリガ入力を供与する為の
ものである。 以上の説明のように、エンジンを始動させる毎に第1.
第コの接続モードは交替されるので、作用効果は前実施
例と同様である。 エンジンが停止されたときに、F回iノの電気回路の供
電が断たれると、次に通電したときに、2つの出力端子
の出力のいづれが得られるかが不確定な状態となる。 これを防止する為に、F回路〃はエンジンを停止した場
合でもバッテリ3の子端子5a、5bよりダイオードを
介して通電して、出力端子の記憶を保持してお(必要が
ある。 第3図において、オペアンプムはリニヤ増巾回路で、子
端子5a、jbの電圧の差により、出力が得られる。 オペアンプ2乙の出力が正電圧のときには、トリガーダ
イオード2?aの入力は正電圧となり、又負電圧の出力
のときには、リニヤ反転回路2baにより正電圧に転化
され、トリガーダイオードu7aの入力は正電圧となる
。 オペアンプ−の出力をダイオードブリッジ回路で整流し
ても同じ目的が達成されるものである。 エンジンキーを廻[7て発進するときに、電気スイッチ
ざ、/9が閉じるが、電気スイッチ/9が閉じたときに
、運動回路、2!;を挿入[2てF回路Jの入力を設定
時間だけ遅延させる。 従って、負荷4により放電されたバッテリ端子(子端子
!fa、5bの(・づれかとなる)よりセルモータ//
が供電されるので、バッテリが老化している場合には、
異常な電圧降下が発生する。 従って、オペアンプムの出力電圧が高くなり、トリガダ
イオ−)’27aはブレークダウンして、警し、若しく
はブザー音を発生する。 エンジンキーを廻してエンジンをかけるときに上述した
警報の得られる頻度が多い場合には、ノ々ッテリ若しく
は発電機を点検して、それ等の交換、修理を行なうこと
ができる。 上述した警報装置を付設することにより、ドライノ々−
は不安感なく毎日の運転のできる作用と効果が得られる
。 〔効果〕 第1の効果 走行状態の変化によるノ々ツテリの過放電により、セル
モータの駆動が不可能となり、自動車の走行ができなく
なる頻度の多きい事故を防止することができる。 第2の効果 第3図で説明したように、警報装置を付設することによ
り、ノζノテリの老化(使用時間の超過)発電機の故障
を発見することができる。 第3の効果 バッテリの容量を従来のものより少なくす狡とができる
。 又第1.第コのノ々ツテリの容器を従来のものと同形と
することができるので、交換性のあるものが得られる。 従って、夜間走行の頻度が多くなったときに、ノゞツテ
リを本発明によるものと交換して、エンジンの始動失敗
による事故を防止することができる。
第1図は、本発明装置の電気回路図、第2図は、第1図
の摺動接点部の説明図、第3図は、第2図と同じ目的を
達する他の実施例の電気回路図をそれぞれ示す。 /°゛°ロータコイル、 /a、/b−スリップリ:
y!、 、?・・すζノf’)、 A、!ra、
A;b・・・ノ々ツテリ3の+、一端子、 ?a、?b
・・・励磁コイル、g 、 /9・−電気スイッチ、
9a、9b、10,10a、10b一端子、 //・
・・セルモータ、 /2a。 lxb 、 xr−トランジスタ、 2ga、2gb、
2?a−トリガダイオ−r、lI・・・負荷、 ノ/
・・・整流器、曜・・・3相の電機子コイル、 23
、26・・・オペアンプ、 /7a、/?b・・電磁
プランジャ、 /1!、/ga。 /gb、15./3a、/3b・−作動子、 /lIa
、 /4’b・=摺動面、 コ/a、、2/b・・・
半導体スイッチング素子、1−JK型フリップフロップ
回路、 27・・・警報装置。
の摺動接点部の説明図、第3図は、第2図と同じ目的を
達する他の実施例の電気回路図をそれぞれ示す。 /°゛°ロータコイル、 /a、/b−スリップリ:
y!、 、?・・すζノf’)、 A、!ra、
A;b・・・ノ々ツテリ3の+、一端子、 ?a、?b
・・・励磁コイル、g 、 /9・−電気スイッチ、
9a、9b、10,10a、10b一端子、 //・
・・セルモータ、 /2a。 lxb 、 xr−トランジスタ、 2ga、2gb、
2?a−トリガダイオ−r、lI・・・負荷、 ノ/
・・・整流器、曜・・・3相の電機子コイル、 23
、26・・・オペアンプ、 /7a、/?b・・電磁
プランジャ、 /1!、/ga。 /gb、15./3a、/3b・−作動子、 /lIa
、 /4’b・=摺動面、 コ/a、、2/b・・・
半導体スイッチング素子、1−JK型フリップフロップ
回路、 27・・・警報装置。
Claims (1)
- −極を共通の端子とし、+極が独立して、それぞれ第1
、第2の+極の端子を備えるとともに容量が等しい自動
車に車載された第1、第2のバッテリと、第1、第2の
+端子のそれぞれに接続されたダイオードを介して、自
動車のエンジンにより駆動される発電機により充電され
る前記した第1、第2のバッテリと、第1の+極の端子
より車載された複数個の負荷に通電する第1の接続モー
ドならびに第2の+極より同じ負荷に通電する第2の接
続モードと、第1、第2の接続モードによる通電制御を
交互に切換える切換装置と、セルモータの通電制御を行
なう手動電気スイッチと、該電気スイッチの開閉と同期
して、1回の開閉動作が行なわれる毎に前記した切換装
置を付勢して第1の接続モードと第2の接続モードによ
る通電制御を交互に切換える装置とより構成されたこと
を特徴とする自動車のバッテリによる負荷の通電制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2151744A JPH0443860A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 自動車のバッテリによる負荷の通電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2151744A JPH0443860A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 自動車のバッテリによる負荷の通電制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0443860A true JPH0443860A (ja) | 1992-02-13 |
Family
ID=15525333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2151744A Pending JPH0443860A (ja) | 1990-06-12 | 1990-06-12 | 自動車のバッテリによる負荷の通電制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0443860A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995010704A1 (en) * | 1993-10-13 | 1995-04-20 | Hokuto Manufacturing Co., Ltd. | Power-supply controller for vehicle propelled by internal combustion engine |
-
1990
- 1990-06-12 JP JP2151744A patent/JPH0443860A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1995010704A1 (en) * | 1993-10-13 | 1995-04-20 | Hokuto Manufacturing Co., Ltd. | Power-supply controller for vehicle propelled by internal combustion engine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9174547B2 (en) | Electric vehicle and charging control method for auxiliary battery thereof | |
JP3099405B2 (ja) | 車両用電源装置 | |
US6057666A (en) | Method and circuit for controlling charging in a dual battery electrical system | |
JP2536140B2 (ja) | エンジン始動装置 | |
JP2004507996A5 (ja) | ||
WO2014087442A1 (ja) | 蓄電システム | |
US3463995A (en) | Electric feeding installation on internal combustion vehicles and engines | |
CN104583018A (zh) | 在未能起动时的再充电功能 | |
JP2001521851A (ja) | 二重電池電気システムの充電を制御する方法および回路 | |
US7477493B2 (en) | Alternator control device for vehicle | |
JP2007189797A (ja) | ハイブリッド自動車 | |
JPH0443860A (ja) | 自動車のバッテリによる負荷の通電制御装置 | |
JPS63302735A (ja) | 車両の充電制御装置 | |
WO1995010704A1 (en) | Power-supply controller for vehicle propelled by internal combustion engine | |
JPH09215340A (ja) | インバータ用回路 | |
JPH05161280A (ja) | 車両の補助電源装置 | |
JP2002118978A (ja) | 自動車用電源システム | |
JP3228000B2 (ja) | エンジン始動装置 | |
RU2261512C1 (ru) | Система электропитания подвижных объектов на два уровня напряжения | |
JP2881946B2 (ja) | 車両用充電制御装置 | |
JP2504023B2 (ja) | 車両充電発電機の電圧調整装置 | |
KR200316732Y1 (ko) | 차량용 발전기의 전압조정기 | |
JP4190895B2 (ja) | 電動格納式ミラー装置用電源供給制御回路 | |
JPH09168209A (ja) | 電気自動車 | |
JP2016125377A (ja) | 電源制御装置 |