JPH0443709A - 電子チューナの選局回路 - Google Patents

電子チューナの選局回路

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JPH0443709A
JPH0443709A JP15198990A JP15198990A JPH0443709A JP H0443709 A JPH0443709 A JP H0443709A JP 15198990 A JP15198990 A JP 15198990A JP 15198990 A JP15198990 A JP 15198990A JP H0443709 A JPH0443709 A JP H0443709A
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JP
Japan
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voltage
band
tuning
search
aft
Prior art date
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Pending
Application number
JP15198990A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Fujishima
明 藤島
Yoshiaki Henmi
逸見 美秋
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機、ビデオレコーダなどの
電子チューナの選局回路に関するものである。
従来の技術 以下、従来の電子チューナの選局回路について、図面を
参照しながら説明する。第4図は、従来の電子チューナ
の選局システムの構成を示すブロック図であり、第3図
は、VHFチャンネルをサーチ選局する時の同調電圧の
動きと、強入力時のサーチ選局の状態を説明するグラフ
である。第4図において構成と動作を説明すると、1は
電子チューナ、9はVIF回路、14は電子チューナ1
を制御してテレビ信号を受信するための選局制御部であ
る。選局操作部19にはアップサーチボタン23とダウ
ンサーチボタン24があり、それぞれのボタン操作によ
り電子チューナ1の同調電圧をそれぞれ順次増加、減少
させることができる。また、15はバンド切替用回路部
であり、VHFローバンド用電源端子3.vHFハイバ
ンド用電源端子4およびUHFバンド用を原端子5に接
続されて受信バンドの選択を行う。
サーチ選局時には、VIP回路9からのAFT電圧をオ
フとして開ループ動作とし、同調電圧掃引回踏部18よ
り出力される順次増加または減少の同調電圧が電子チュ
ーナ1の同調電圧用端子7に加えられる。アップサーチ
時(同調電圧が順次増加)にVHFローバンドで同調電
圧が上がりきった後にVHFハイバンドにおいて低い同
調電圧からはじまり、ダウンサーチ時(同調電圧が順次
減少)にVHFハイバンドで同調電圧が下がりきった後
にVHFローバンドで高い同調電圧からはじまるように
入力制御回路部16より選局制御回路部17に入力され
て制御される。
テレビ信号を受信すると、VIF回路9の同期信号出力
端子13からの同期信号と、AFT電圧端子12からの
AFT電圧の変化が、サーチ選局回路部140選局制御
回路部17に入力されることにより、前記サーチ選局回
路部14の同調電圧掃引回路部18から出力される同調
電圧にフィードバックをかけ、AFT動作によりテレビ
信号を引き込んで同調状態に入る。
このとき、VIF回路9のRFAGC出力端子10より
の出力は、電子チューナ1のRFAGC端子6に入力さ
れ、電子チューナ1のIF出力端子8よりの出力レベル
を一定レベル以下になるように働くものであるが、電子
チューナ1の入力端子2に強入力のテレビ信号が加わっ
ていると、サーチ選局中においてはIF出力端子8から
多くのスプリアス信号が出ている状態となり、正常なサ
ーチ選局動作ができなくなる場合が起こる。
第3図にサーチ選局中の国内チャンネルでの同調電圧の
動きを示す。第3図はV HF ノxイバンドからVH
Fローバンドにサーチ選局中の場合の同調電圧用端子7
に印加される同調電圧の動きを示す。VHFハイバンド
からVHFローバンドに切り替わったとき、VHFロー
バンドの上限電圧から低い電圧へと順次変化し、その過
程にはch3゜chlの同調電圧が途中に存在する。こ
のVHFローバンドの上限電圧は、V HF /\イバ
ンドの下限電圧、同調電圧掃引回路部18の感度、電子
チューナ1とVIF回路9とサーチ選局回路部14の応
答性などによりバラツクので、ch3の同調に必要な電
圧に対して余裕のある電圧まで高(選んでいる。
発明が解決しようとする課題 このような従来の電子チューナの選局回路では、上記V
HFローバンドの上限電圧近辺で、スプリアス受信の問
題が発生する。すなわち、電子チューナ1に強入力のテ
レビ信号が加わるとIF出力端子8から多くのスプリア
ス信号がでるが、特に、VHFローチャンネルのテレビ
信号が入ると、そのスプリアス信号を同調できる電圧が
、VHFローバンドの上限電圧より少し低い電圧あるい
は少し高い電圧の所に存在してしまう。少し低い電圧の
所に存在するときは、そのスプリアス信号によるにせの
テレビ信号を選局してしまうことになり、そのたびにサ
ーチ選局ボタンを押さねばならず、選局に手間がかかる
。また、少し高い電圧の所に存在するときは、そのスプ
リアス信号をAFT動作により引き込もうとして同調電
圧を高く、VHFハイバンド例に切り替ってしまい、V
HFローチャンネルが選局できなくなってしまう場合が
発生する。
本発明はこのような問題点を解決するもので、VHFチ
ャンネルのローバンドとハイバンドとの間でバンドが切
り替わったときのサーチ選局が確実にできるチューナの
選局回路を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、テレビ電波を受信
する電子チューナの出力する中間周波を増幅および検波
するVIF回路と、前記電子チューナを制御して選局を
行う選局制御部とを備え、前記選局制御部は前記電子チ
ューナを制御してVHFバンドにおけるローバンドとハ
イバンドの切り替え操作と選局サーチ操作および同調操
作を行うとともに、選局サーチ操作中において前記バン
ド切り替え操作の時点からあらかじめ定めた時間だけ前
記VIF回路によるAFT動作を停止する構成としたも
のである。
作用 本発明は上記した構成において、VHFチャンネルをサ
ーチ選局するとき、ローバンドからハイバンドまたはハ
イバンドからローバンドに切り替わったときから一定の
短かい時間だけVIFのAFT動作にデイフィートが加
わり、その短い時間中はスプリアスによる引込みがなく
、サーチを続行することとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例の電子チューナの選局回路につ
いて図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例の電子チューナの選局回路の
構成を示すブロック図である。図において、従来の電子
チューナの選局システムに対して興なるところはAFT
デイフィート回路部20を設けたことである。他は従来
例と同様であるため、説明は省略する。このAFTデイ
フィート回路部20には、電圧変化検出回路部21とA
FT電圧制御回路部22を設け、電子チューナ1のVH
Fローバンド用電源端子3およびVHFノ\イバンド用
電源端子4を電圧変化検出回路部21に接続する。これ
によりVHF内でバンドが切り替わったときの電圧の変
化が電圧変化検出回路部21で検出され、さらに、AF
T電圧制御回路部22により、あらかじめ決めた時定数
と出力電圧をVIF回路9のAFT電圧端子12に入力
し、一定の短かい時間だけAFTにデイフィートを加え
るようにする。第2図には、このAFTのデイフィート
動作を示す。この図は、V HF /)イノくンドから
ローバンドへ切り替わったときのVHFローバンド用端
子の電圧変化を用いて、一定期間だけAFTにデイフィ
ートをかける様子を示す。もちろんVHFローバンドか
らノーイノくンドヘ切り替わったときも同様にAFTデ
イフィートをかけることができるのは言うまでもない。
このように本発明の実施例の電子チューナの選局回路に
よれば、VHFバンドにおいて、ローlくンドとハイバ
ンドの間でバンドが切り替わったときの電圧変化を用い
て一定の短かい時間だけAFTにデイフィートをかける
ことにより、電子チューナ1の入力端子2に強入力のテ
レビ信号が加わってIF出力端子8より余分なスプリア
ス信号が発生してもその時間中はAFTは働かなくでき
、したがって、余分なスプリアス信号を選局せずにサー
チを続行することができる。また、VHFのローバンド
とハイバンド間でバンドが切り替わらない現象も起こら
ず、VHFチャンネルでのサーチ選局を確実に行わせる
ことができる。なお、前記AFT動作にデイフィートを
かける時間は、サーチ操作でスプリアス信号の存在する
領域を通過するに要する時間から決められることは言う
までもない。
発明の効果 以上の実施例から明かなように本発明は、テレビ電波を
受信する電子チューナの出力する中間周波を増幅および
検波するVIF回路と、前記電子チューナを制御して選
局を行う選局制御部とを備え、前記選局制御部は前記電
子チューナを制御してVHFバンドにおけるローバンド
とハイバンドの切り替え操作と選局サーチ操作および同
調操作を行うとともに、選局サーチ操作中において前記
バンド切り替え操作の時点からあらかじめ定めた時間だ
け前記VIF回路によるAFT動作を停止するものとす
る電子チューナの選局回路とすることにより、チューナ
の選局サーチ中において、VHFのローバンドとハイバ
ンドの境界近傍で発生するスプリアス信号に対して前記
停止時間中は同調動作が実行されずにサーチ操作が続行
され、したがって、スプリアス受信がなく、円滑なサー
チ操作が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電子チューナの選局回路の
構成を示すブロック図、第2図は本発明の一実施例の電
子チューナの選局回路におけるAFT電圧のバンド切り
替え時点における時間変化を示す特性図、第3図は選局
制御装置がサーチ操作中に発生するサーチ電圧の時間変
化を示す特性図、第4図は従来の電子チューナの選局回
路の構成を示すブロック図である。 1・・・・・・電子チューナ、3・・・・・・ローバン
ド用電源端子(バンド切り替え操作電圧)、4・・・・
・・ノーイノ(ンド用電源端子(バンド切り替え操作電
圧)、7・・・・・・同調用電圧端子(サーチ操作電圧
および同調操作電圧)、9・・・・・・VIF回路、1
2・・・・・・AFT電圧端子、14・・・・・・選局
制御部、15・・・・・・バンド切り替え回路部、21
・・・・・・電圧変化検出部(バンド切り替え時点検出
)、22・・・・・・AFT電圧制御回路部(AFT動
作停止制御)。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 第 図 AFT#五剰1即ω腎幹

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. テレビ電波を受信する電子チューナの出力する中間周波
    を増幅および検波するVIF回路と、前記電子チューナ
    を制御して選局を行うサーチ選局回路部とを備え、前記
    サーチ選局回路部は前記電子チューナを制御してVHF
    バンドにおけるローバンドとハイバンドの切り替え操作
    と選局サーチ操作および同調操作を行うとともに、選局
    サーチ操作中において前記バンド切り替え操作の時点か
    らあらかじめ定めた時間だけ前記VIF回路によるAF
    T動作を停止するように構成した電子チューナの選局回
    路。
JP15198990A 1990-06-11 1990-06-11 電子チューナの選局回路 Pending JPH0443709A (ja)

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