JPH0443216B2 - - Google Patents

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JPH0443216B2
JPH0443216B2 JP60068826A JP6882685A JPH0443216B2 JP H0443216 B2 JPH0443216 B2 JP H0443216B2 JP 60068826 A JP60068826 A JP 60068826A JP 6882685 A JP6882685 A JP 6882685A JP H0443216 B2 JPH0443216 B2 JP H0443216B2
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JP
Japan
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permanent magnet
flip
flop
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JP60068826A
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JPS61226612A (ja
Inventor
Takashi Ito
Sumihiro Ueda
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPS61226612A publication Critical patent/JPS61226612A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、たとえば電動機によつて作業端を駆
動するようにした、いわゆる電動ロボツトなどに
おいて、電動機の回転角度などを検出するために
好適に実施されるエンコーダ装置に関する。
背景技術 典型的な既製技術では、モータの回転軸からの
動力は減速機によつて減速されて作業端に伝達さ
れ、この作業端の回転角度を検出するためにモー
タの前記出力軸に作業端のための減速機と同一減
速比を有するもう1つの検出用減速機を設け、前
記検出用減速機の減速出力軸の回転角度をポテン
シオメータによつて検出し、これによつて作業端
の概略の回転角度の絶対値を知ることができ、一
方、モータの出力軸にはいわゆるインクリメンタ
ルエンコーダが設けられ、出力軸の360゜以内の回
転角度を高精度で検出することができるような構
造になつている。
上述したような先行技術では、検出用の減速機
を必要とし、エンコーダ装置が大型化するととも
に、その検出用減速機のバツクラツシユによつて
測定誤差を生じるという問題があつた。またイン
クリメンタルエンコーダは回転軸に装着された回
転部材の両端に発光素子と受光素子とをそれぞれ
設け、回転部材に形成されている透光部分または
遮光部分を検出する構成を有しており、停電時に
は、このようなインクリメンタルエンコーダをバ
ツテリによつて動作させようとすれば、インクリ
メンタルエンコーダの消費電力が大きいので、バ
ツテリの容量は大きくなければならず、エンコー
ダ関連の電源が大型化するようになる。
他の先行技術は、いわゆるアブソリユートエン
コーダと呼ばれているものであり、360゜以内の各
角度位置に対応した複数ビツトのコード信号が得
られるように構成される。このために、角変位を
検出すべき回転部材によつて回転駆動されるコー
ド板には、同心の複数のコード領域が周方向に形
成され、各コード領域を検出素子によつて個別的
に検出するように構成されている。このような構
成によれば、コード板が大型化するという問題が
ある。アブソリユートエンコーダの他の問題は、
360゜以内の角度しか検出できないということであ
る。これによつてアブソリユートエンコーダの用
途が限定されることになる。
発明が解決すべき問題点 本発明の目的は、装置全体を大型化することな
く、高精度の変位を検出することができるように
したエンコーダ装置を提供することである。
本発明の他の目的は、電力消費が少なくて済む
ようにしたエンコーダ装置を提供することであ
る。
問題点を解決すべき手段 本発明は、軸線方向に沿つて延び、その軸線方
向に磁化されており、その軸線まわりに回転され
る第1永久磁石8と、 第1永久磁石8の軸線方向両端部にそれぞれ設
けられ、周縁部に凸部9a,10aと、凹部とが
交互に繰り返し形成された磁性材料から成る一対
の回転円板9,10であつて、各回転円板9,1
0の凸部9a,10aは相互に前記軸線方向に間
隔をあけて対向している回転円板9,10と、 固定位置に設けられる第1〜第5の検出要素2
1〜25を有する検出ヘツド11とを含み、 各検出要素21〜25は、 第1永久磁石8の軸線に平行に延び、回転円板
9,10の前記軸線方向に対向する凸部9a,1
0a間に位置することができるようにして周方向
に間隔をあけて順次的に配置される長手の強磁性
材料31〜35と、 強磁性材料31〜35に巻回されて出力を導出
する検出コイル51〜55と、 強磁性材料31〜35に関して第1永久磁石8
とは反対側で第1永久磁石8の軸線に平行に配置
され、第1永久磁石8とは逆極性にかつ小さい磁
化力で磁化される長手の第2永久磁石41〜45
とを含み、 強磁性材料31〜35は、 コア31aと、 そのコア31aよりも大きい保持力を有しコア
31aを外囲するシエル31bとを有し、 シエル31bは、第1永久磁石8の近接時に磁
化方向が反転し、これによつて検出コイル51〜
55にインパルス状誘起電圧を発生させ、さら
に、 第2検出要素52の出力によつてセツトされ、
第4検出要素54の出力によつてリセツトされる
第1フリツプフロツプ77と、 第1フリツプフロツプ77のセツト出力Qのエ
ツジを検出する第1検出回路79と、 第1フリツプフロツプ77のリセツト出力の
エツジを検出する第2検出回路80と、 第3検出要素53の出力によつてセツトされ、
第1および第5検出要素51,55の各出力によ
つてリセツトされる第2フリツプフロツプ78
と、 第2フリツプフロツプ78の出力維持期間中に
おける第1および第2検出回路79,80の各出
力をアツプダウン計数するカウンタ手段81,8
2,83とを含むことを特徴とするエンコーダ装
置である。
作 用 本発明に従うエンコーダ装置では、検出される
べき回転軸などに、第1永久磁石8が固定されて
おり、この第1永久磁石8の検出ヘツド11にお
ける第1〜第5の各検出要素21〜25への近接
によつて、強磁性材料31〜35の磁化方向が反
転し、これによつて検出コイル51〜55にイン
パルス状誘起電圧が発生され、このような合計5
つの検出要素21〜25の各出力に応答する第1
および第2フリツプフロツプ77,78と、第1
および第2検出回路79,80とによつて、さら
にアツプダウン計数するカウンタ手段81,8
2,83とによつて、回転部材8の回転方向と、
少なくとも360度以内の回転角度と、回転数とを
検出することができる。このような構成は小形で
実現することができ、また第1および第2フリツ
プフロツプ77,78、第1および第2検出回路
79,80およびカウンタ手段81,82,83
の消費電力はごくわずかであるので、全体の消費
電力を少なくすることができる。
特に本発明に従えば、回転円板9,10は、そ
の周縁部に凸部9a,10aと凹部とが交互に繰
り返し形成された磁性材料から成り、凸部9a,
10aは相互に永久磁石8の軸線方向に間隔をあ
けて対向しており、第1〜第5の検出要素21〜
25に備えられた強磁性材料31〜35は、回転
円板9,10の軸線方向に対向する凸部9a,1
0a間に位置することができるようにして配置さ
れるので、検出コイル51〜55からは、大きな
インパルス状誘起電圧を得ることができるように
なる。
実施例 第1図は、本発明に従うエンコーダ装置を備え
た電動ロボツトのブロツク図である。この電動ロ
ボツトでは、モータ1の回転軸2は、歯車3,4
を含む減速機5によつて減速され、出力軸6によ
つて作業端7が回転駆動される。モータ1の回転
軸2には、直円筒状の永久磁石8が同軸に固着さ
れる。永久磁石8は軸線方向に磁化されている。
永久磁石8の両端部には、一対の軟鉄などの磁性
材料から成る回転円板9,10が間隔をあけて固
着される。この回転円板9,10は、前記回転軸
2と共通な回転軸線を有する。回転円板9,10
の円周部には、回転軸2に対して平行に延びる複
数の突片9a,10aが相互に対向して一体的に
形成される。この突片9a,10a間には、固定
位置に取り付けられた検出ヘツド11が介在し、
突片9a,10aの対向面と磁気的に結合されて
いる。検出ヘツド11の出力はバツテリ12によ
つて電力付勢される電子回路13に入力され、回
転円板9,10の位置が検出される。
第2図は、検出ヘツド11とその付近の簡略化
した斜視図である。検出ヘツド11は回転円板
9,10の回転方向14に間隔をあけて配置され
た検出要素21,22,23,24,25から構
成されている。検出要素21,22,23,2
4,25はそれぞれ強磁性材料31,32,3
3,34,35、永久磁石41,42,43,4
4,45および検出コイル51,52,53,5
4,55を含む。強磁性材料31〜35の径は、
前記突片9a,10aの径とほぼ同一である。永
久磁石8は、回転円板9側がN極に磁化され、回
転円板10側がS極に磁化されている。したがつ
て突片9aの遊端部はN極に磁化され、突片10
aの遊端部はS極に磁化されている。永久磁石4
1〜45の磁化方向は永久磁石8の磁化方向と逆
であり、突片9aに臨む側がS極で突片10aに
臨む側がN極に磁化されている。また永久磁石8
は、永久磁石41〜45よりも磁化力が強い。
たとえば1つの突片9a,10aが強磁性材料
31の両端面に臨む位置に角変位したときには、
永久磁石8の磁束経路φは第3図の破線で示され
る。
第4図は、1つの突片9a,10aと1つの検
出要素21との関係を説明するための周方向展開
図であり、第5図は強磁性材料31に加わる外部
磁界の変化と検出コイル51の出力との関係を説
明するための図である。強磁性材料31に加えら
れる外部磁界は、回転円板9,10が回転方向1
4に回転することにより突片9a,10aによる
磁界60と永久磁石41による磁界61との影響
によつて第5図1のように変化する。第5図2は
検出コイル51の出力を示し、第5図3は突片9
a,10aの位置を示す。
第6図は、1つの突片9a,10aが強磁性材
料31の両端間を通過する際に生じる強磁性材料
31の磁化の態様を示す断面図である。強磁性材
料31は異なつた保磁力を有するコア31aとシ
エル31bを有する。ここでは、シエル31bの
保磁力がコア31aの保磁力より強い材料を用い
ることとして説明する。強磁性材料31は、突片
9a,10aが第4図の位置P1にあるとき第5
図1で示すように弱い負の方向の磁界の影響をう
け、保磁力の小さいコア31aは外部磁界70の
方向に磁化され、保磁力の大きいシエル31bは
逆の方向に磁化されている。したがつて強磁性材
料31は第6図1の状態にある。突片9a,10
aが強磁性材料31の近傍の位置P2に達する
と、強磁性材料31に加わる外部磁界70はコア
31aの保磁力より大きくなり、コア31aの磁
化の方向が反転し、第6図2の状態になる。突片
9a,10aが位置P3に達すると再び外部磁界
70の方向が反転し、コア31aの磁化の方向も
反転し、第6図3の状態になる。
第7図は、強磁性材料31の外部磁界が第5図
1のように変化したときのヒステリシスループで
ある。第6図1の状態から第6図2の状態に移る
とき内部磁束密度の大きなジヤンプが生じ、第6
図2の状態から第6図3の状態に移るとき小さな
ジヤンプが生じる。第5図2に示すように検出コ
イル51には、前者のジヤンプのとき比較的高い
インパルス状電圧が発生し、後者のジヤンプのと
き小さな電圧が発生する。前者の発生電圧の波高
値はたとえば0.5〜12Vであり、その半値幅は約
20μ秒であり、SN比が良好である。後者の発生
電圧は前者の発生電圧に比べて十分小さく方向が
逆であるので、後述する電子回路13では無視さ
れる。
回転円板9,10が回転方向14の逆方向に回
転するときにも同様に検出コイル51には同じ極
性の大きなインパルス状電圧が誘起される。
検出要素22,23,24,25も検出要素2
1と同じ構成であり、回転円板9,10の回転時
に検出コイル52,53,54,55に同様の電
圧を発生する。
このように検出ヘツド11は永久磁石、強磁性
材料および検出コイルから構成されているので、
何等の電力源を必要とすることなく回転円板9,
10の回転を確実に検出することができる。
第8図に検出ヘツド11の出力を処理し回転円
板9,10の位置を求める電子回路13の構成を
示す。検出コイル51,52,53,54,55
の出力をそれぞれB″,A,B,A′,B′とする。
A,A′,B,B′,B″はそれぞれ波形整形回路7
1,72,73,74,75に入力され波形が整
形される。波形整形回路71,72の出力は、そ
れぞれフリツプフロツプ77のセツト入力端子、
リセツト入力端子に入力される。フリツプフロツ
プ77の正の出力〓、負の出力〓はそれぞれ立上
り検出回路79,80に入力され、フリツプフロ
ツプ77がリセツト状態からセツトされたときの
信号△〓とセツト状態からリセツトされたときの
信号△〓が出力される。
波形整形回路74,75の出力は論理和回路7
6に入力され、その出力はフリツプフロツプ78
のリセツト入力端子に入力される。波形整形回路
73の出力はフリツプフロツプ78のセツト入力
端子に入力される。フリツプフロツプ78の正の
出力信号〓と立上り検出回路79の出力△Aを論
理積回路81に入力することにより、回転方向1
4の逆方向の回転パルス(CW)が出力される。
フリツプフロツプ78の出力〓と立上り検出回路
80の出力△〓を論理積回路82に入力すること
により回転方向14の回転パルス(CCW)が出
力される。第9図に信号A,A′,B,B′,B″,
A,B,(CW),(CCW)の関係図を示す。論理
積回路81,82の出力をそれぞれアツプダウン
カウンタ83のダウン入力端子、アツプ入力端子
に入力することによりアツプダウンカウンタ83
の計数値は回転円板9,10の角変位位置を表わ
す。なお、これらの電子回路13はバツテリ12
により電力付勢されている。
こうして本実施例では、複数の検出コイルの出
力をバツテリによつて電力付勢された電子回路に
よつて回転方向の判別および回転パルスの計数を
行なうようにしたので、停電時にも回転部材の位
置を検出することができる。そのため、いわゆる
アブソリユートエンコーダとして本発明に従うエ
ンコーダ装置を用いることができる。
前述の第2図および第3図から明らかなよう
に、永久磁石41〜45は、強磁性材料31〜3
5に関して第1永久磁石8とは反対側で、その第
1永久磁石8の軸線に平行に配置される。強磁性
材料31は第5図から明らかなように、コア31
aと、そのコア31aを外囲するシエル31bと
を有する。立上り検出回路79,80は、前述の
ようにフリツプフロツプ77のセツト出力Qとリ
セツト出力の立上り波形、すなわちエツジを検
出する。カウンタ手段83は、フリツプフロツプ
78の出力維持期間中、すなわちそのセツト出力
Qがハイレベルである期間中における各立上り検
出回路79,80の各出力をアツプダウン計数す
る。
効 果 以上のように本発明によれば、第1永久磁石8
がその軸線まわりに回転することによつて、検出
ヘツド11の第1〜第5の検出要素21〜25に
おける強磁性材料31〜35のシエル31bの磁
化方向が反転し、これによつて検出コイル51〜
55にインパルス状誘起電圧が発生され、その出
力を、第1および第2フリツプフロツプ77,7
8、第1および第2検出回路79,80およびカ
ウンタ手段81,82,83によつて回転方向と
ともに回転角度の検出を行うことができるように
したので、簡単な構成によつて、しかもわずかな
消費電力で、第1永久磁石8の角度を検出するこ
とができるようになる。
特に本発明によれば、回転円板9,10にはそ
の周縁部に凸部9a,10aと凹部とが交互に繰
り返し形成された磁性材料から成り、これらの対
向する凸部9a,10a間に、検出ヘツド11の
検出要素21〜25の強磁性材料31〜35が位
置することができるので、検出コイル51〜55
からのインパルス状誘起電圧を大きくすることが
できるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のエンコーダ装置を
備えた電動ロボツトのブロツク図、第2図は検出
ヘツド11とその近傍の簡略化した斜視図、第3
図は1つの突片9a,10aに関する磁気回路、
第4図は回転円板9,10を周方向に展開した状
態を示す断面図、第5図は強磁性材料31に加わ
る外部磁界の変化と検出コイル51の出力との関
係を説明するための図、第6図は強磁性材料31
の磁化の方向の変化を説明するための断面図、第
7図は強磁性材料31のヒステリシスループを示
す図、第8図は電子回路13のブロツク図、第9
図は検出コイルの出力信号の処理過程を示すタイ
ムチヤートである。 1……モータ、2……回転軸、8……永久磁
石、9,10……回転円板、9a,10a……突
片、11……検出ヘツド、12……バツテリ、1
3……電子回路、21,22,23,24,25
……検出要素、31,32,33,34,35…
…強磁性材料、41,42,43,44,45…
…永久磁石、51,52,53,54,55……
検出コイル、71,72,73,74,75……
波形整形回路、76……論理和回路、77,78
……フリツプフロツプ、79,80……立上り検
出回路、81,82……論理積回路、83……ア
ツプダウンカウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 軸線方向に沿つて延び、その軸線方向に磁化
    されており、その軸線まわりに回転される第1永
    久磁石8と、 第1永久磁石8の軸線方向両端部にそれぞれ設
    けられ、周縁部に凸部9a,10aと、凹部とが
    交互に繰り返し形成された磁性材料から成る一対
    の回転円板9,10であつて、各回転円板9,1
    0の凸部9a,10aは相互に前記軸線方向に間
    隔をあけて対向している回転円板9,10と、 固定位置に設けられる第1〜第5の検出要素2
    1〜25を有する検出ヘツド11とを含み、 各検出要素21〜25は、 第1永久磁石8の軸線に平行に延び、回転円板
    9,10の前記軸線方向に対向する凸部9a,1
    0a間に位置することができるようにして周方向
    に間隔をあけて順次的に配置される長手の強磁性
    材料31〜35と、 強磁性材料31〜35に巻回されて出力を導出
    する検出コイル51〜55と、 強磁性材料31〜35に関して第1永久磁石8
    とは反対側で第1永久磁石8の軸線に平行に配置
    され、第1永久磁石8とは逆極性にかつ小さい磁
    化力で磁化される長手の第2永久磁石41〜45
    とを含み、 強磁性材料31〜35は、 コア31aと、 そのコア31aよりも大きい保持力を有しコア
    31aを外囲するシエル31bとを有し、 シエル31bは、第1永久磁石8の近接時に磁
    化方向が反転し、これによつて検出コイル51〜
    55にインパルス状誘起電圧を発生させ、さら
    に、 第2検出要素52の出力によつてセツトされ、
    第4検出要素54の出力によつてリセツトされる
    第1フリツプフロツプ77と、 第1フリツプフロツプ77のセツト出力Qのエ
    ツジを検出する第1検出回路79と、 第1フリツプフロツプ77のリセツト出力の
    エツジを検出する第2検出回路80と、 第3検出要素53の出力によつてセツトされ、
    第1および第5検出要素51,55の各出力によ
    つてリセツトされる第2フリツプフロツプ78
    と、 第2フリツプフロツプ78の出力維持期間中に
    おける第1および第2検出回路79,80の各出
    力をアツプダウン計数するカウンタ手段81,8
    2,83とを含むことを特徴とするエンコーダ装
    置。
JP6882685A 1985-04-01 1985-04-01 エンコ−ダ装置 Granted JPS61226612A (ja)

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