JPS62192616A - アブソリユ−ト磁気エンコ−ダ - Google Patents

アブソリユ−ト磁気エンコ−ダ

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JPS62192616A
JPS62192616A JP3575286A JP3575286A JPS62192616A JP S62192616 A JPS62192616 A JP S62192616A JP 3575286 A JP3575286 A JP 3575286A JP 3575286 A JP3575286 A JP 3575286A JP S62192616 A JPS62192616 A JP S62192616A
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JP
Japan
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magnetic
absolute
magnetic encoder
encoder
poles
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Pending
Application number
JP3575286A
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English (en)
Inventor
Manabu Shiraki
学 白木
Hiromitsu Kawabe
河辺 弘充
Masayuki Aisaka
逢坂 政行
Osami Miyao
宮尾 修美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIKOO GIKEN KK
Original Assignee
SHIKOO GIKEN KK
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Publication date
Application filed by SHIKOO GIKEN KK filed Critical SHIKOO GIKEN KK
Priority to JP3575286A priority Critical patent/JPS62192616A/ja
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の産業上の利用分野) 本発明は、アキシャルヂャッグη向検出型のディスク構
造のアブソリュート磁気エンコーダに関する。
(従来技術とその問題点) ロータリエンコーダのほとんどのものは、光学式のもの
であるが、この光学式ロータリエンコーダは、はこりや
ごみに弱く、寿命も短かく、構造も複雑になることから
、最近では磁気(式)エンコーダが要求されるようにな
りてきた。
ここにエンコーダとしては、インクリメンタル6式とア
ブソリュートH式の2通りがあるが、前者のインクリメ
ンタルエンコーダは、4Kmが簡単であるメリットがあ
るが一度何等かの原因でパルス数のカウントを数えきれ
なくなる=謔、回転位置がわからなくなるため、最勿か
らカウントしなければならない欠点がある。このため、
原点信号部を設けたものもあるが、こつ場合であフても
原点信号部のカウントができなくなると同上の欠点が伴
う。また、多パルス信号を得ることのできるインクリメ
ンタルエンコーダの場合、複数のビット数が順次複雑に
変わるため、回路構成が複雑になる欠点がある。これに
対して、後者のアブソリュートエンコーダは、構造が複
雑になる欠点があるものの、インクルメンタルエンコー
ダのように何等かの原因C1その時のパルスのカウント
がCきなかプたとしても、その当誹位置が判明できるメ
リットがある。また、グレイコード符号を用いた6式に
すれば、複数のビット符号のうち1つしか変化さすなく
て足りるのC1回路溝成が簡単になる利点がある。
このため、高精度のNC機械やロボット、その他嵩精度
測定装置においては、多数のパルス信号を得るに当りて
は、高精度のアブソリュートエンコーダを用いることが
望ましい。
ここに、アブソリュートエンコーダCは、アキシャルゼ
ヤツゾ検出型とラジアルギャップ検出型とがあるが、光
学式1ンコーダは光透過型構造にすることが簡易且つ安
型に形成Cきるため、アキシャルギャップ検出型構造が
主となプており、磁気式1ンコーダCは、ドラム(円筒
型)構造が主とtりている(尚、インクリメンタルイ4
造Cは、アキシャルギャップ構造もある)。
しかるに光学式アブソリュートエンコーダでは、光透過
型が主なのC1ディスク構造にできるアキシャルギャッ
プ構造とした場合、多パルス符号の得られる高精度のア
ブソリュートエンコーダを形成しようとすると、ラジr
ルU向に大きくなる大型の光学式1ンコーダを形成しな
ければならない欠点がある。
次にドラム(4造のアブソリュート磁気工ンコーダによ
ると、高パルスのものにすると、軸方向に長くなり、装
置によっては適用ひきなくなる欠点がある。
(発明の課題) 本発明は、上記事情に基いてなされたもので、多パルス
信号が得られ、しかも小型のアキシャルギャップ方向検
出型のアブソリュート磁気エンコとσるであろう。
(本発明の課題達成手段) 本発明の課題は、ラジアル方向に大きくしないように、
被着磁層を両面に仔Tるアブソリュート磁気エンコーグ
用ロータディスクの両面それぞれに同心状に与tられた
複数の磁気トラックにt。
21、・・・、 2n  (nは自然数)のアブソリュ
ート符号が得られるように44七1尊eN、Sの磁極を
厚手方向に2p (pは1以上の整数)極に着磁してア
ブソリュート磁気エンコーダ用磁極を形成し、この磁気
エンコーグ用磁極に対向して磁気センナを設けることに
よつて達成される。
(発明の実施例) 第1図は本発明の第1実施例を示すアプソリュ。
−)la気エンコータ付ディスク型グラシレスe −タ
1の縦断面図を示す。この第1図を参照して、アブソリ
ュート磁気エンコーダ付ディスク型ブラシレスモータ1
は、ディスク型ブラシレスe−タ2の上に当該モータ2
の回転軸4を共用したアキンヤルギャップU向検出型ア
ブソリュート磁気工に空心型のKG子コイル6群及びホ
ール素子、ホールIC等の磁電変換素子からする位置倹
知素子7群をプリント基板8に配設して形成したステー
タ電機子9を適宜な手段によりて固定している。
6−タ2の本体5の下部中心部には軸受ハウジング10
の内部lど配設したぜ一ルベアリング11によりて回転
軸4を回動自在に軸支している。回状軸4の下端部の本
体5位置には、スラスト受12を設けている。回転軸4
は、磁気エンコーグ乙の回転軸と共用さする必要上から
、む−夕2の上部に大きく突出するものを用いている。
6一タ本体5の下面内部には、通電制御回路16を構成
するための電気回路部品14を配設装備したプリント基
板15を適宜な手段によ、て固定している。上記ステー
タ電機子9とプリント基板15との間の回転軸4部には
、磁性体でできたロータヨーク16が固定され、回転軸
4と一体回転するようになりでいる。上記グラシレスモ
ータ2の上面には、N、 Sの!1tiを交互に厚手方
向(軸方向:アキシャルギャップη向)にp (pは2
以上の偶数)極に着磁されたフラットな円環状のマグネ
ットロータ(界磁マグネット)17が固定され、上記ス
テータ電機P9と相対的回動をなすように面対向してい
る。ブラシレス七−夕2の上面には、これに固定される
磁気エンコーダ3を構成する磁性体からなるカップ型磁
気エンコーグ本体18を固定している。磁気エンコーダ
本体18の上面の内面中央部及びを−夕本体5の上面中
央部それぞれに軸受ハウジング19.20を固定し、該
軸受ハウジング19,20に設けたボールベアリング2
1゜22によりて回転軸4を回動自在に軸支している。
磁気エンコーダ本体18の上面の内面部には、螺子26
によつてスタッド24を立て、このスタッド24の下面
に円環状のプリント基板25を螺子26によりて固定し
ている。プリント基板25の上面には、アブソリュート
磁気エンコーダ用電気回路を構成する電気部品27を配
設し、該電気部品27の端子をプリント基板25に形成
した図示しないプリント配電パターンに半田付けして電
気的に結線している。プリント基板25の下面には、ラ
ジアル方向に4個の磁気センナ28−1.・・・。
28−4を配設して、後記する磁気トラック29−1.
・・・、29−4に面対向させている。七−タ本体5の
上面にはスタッド30を螺着固定して立て、スタッド6
0の上に円環状のプリント基板31を螺子62によ2て
固定している。プリント基板61の上面には、ラジアル
方向に4個の磁気センサ55−1.・・・、53−4を
配設して、後記する磁気トラック64−1.・・・、5
4−4に面対向させている。磁気センサ28−1.・・
・、28−4.33−1.・・・、33−4は、ホール
素子やホールIC等の磁電変換素子分用いても良いが、
後記するようにN、  Sの磁極の看磁幅がせまくなる
と使用するには適切でない場合があるので、本発明では
磁気抵抗素子(MR素子)を用いている。
磁気抵抗素子は、磁界を加えると素子の磁気抵抗が変化
する効果を利用した素子である。磁気抵抗素子としては
、低パルスのものCIn−Sbノ半4体磁気抵抗素子を
用いたものが一部にあるが、ここではNi−Fe 系ま
たはNi −Q)系を主材料とした低磁界でも感度の高
い強磁性体磁気抵抗素子を用いている。この磁気抵抗素
子はガラス等の基板にク スパックリング法等の手段により容易に製作できる。回
転軸4にはロータヨーク35が固定され、このロータヨ
ーク35の上下両面には、第2図及び第3図に示すよう
なそれぞれ同心状に外周か向から順次411i!IIの
磁気トラック29−1.・・・、29−4.34−1.
・・・、34−4を形成したプラスチックマグネット、
ゴムマグネット、フェライトマグネット等の適宜なマグ
ネットによプて形成したアブソリュート磁気エンコーダ
用ロータディスク36.37を貼着等の手段によって固
定している。磁気エンコーダ用ロータディスク36.3
7の磁気トラック29−1.・・・、29−4.34−
1、・・・、64−4によりて2ム・・・、2/(nは
0゜1、・・・tn)のアブソリュート符号が得られる
ように、それぞれN、Sの磁極を交互に2n極着磁して
いる。いまロータディスク36.37によって256ビ
ツトのアブソリュート符号が得られるように構成してい
る。このため磁気トラック29−1・、・・、・・、2
9−4.54−1.・・・、!14−4の順で最上位ビ
ットのアブソリュート符号が得られるようにするために
、磁気トラック29−1にはN。
Sの磁極を交互に128極に着磁している。尚、第2図
及び第3図において黒い部分をN極に、白い部分をS極
に、厚手か向に着磁している。磁気トラック29−2に
は、N、Sの磁極を交互に64極に着磁している。磁気
トラック29−2のN極は、磁気トラック29−1のN
極からそのN極の2分の1磁極ピツチずらして着磁して
いる。
磁気トラック29−3には、N、Sの磁極を交互に32
極に着磁している。磁気トラック29−3のN極は、磁
気トラック29−27)N極から、そのN極の2分の1
磁極ピツtずれた位置に着磁形成している。磁気トラッ
ク29−4には、N、Sの磁極を交互に32極に着磁し
ている。磁気トラック29−4ON極は、磁気トラック
29−3のN極から、該N極の2分の1磁極ピツt問方
向にずれた位置に着磁形成している。ロータディスク3
7の磁気トラック34−1には、N、Sの磁極を交互に
8極に着磁している。磁気トラック64−2はN、Sの
磁極を交互に4極に、磁気トラック34−3.34−4
は2極に着磁しているっそれぞれの磁気トラック34−
1.・・・、34−2ONs Sの磁極は、合理的にア
ブソリュート符号が得られるように適宜8U向に位を目
をずらして着磁している。上記磁気トラック29−1.
・・・、29−4.34−1.・・・、64の形成して
いtいロータディスク36.67面部36a、37aは
無着磁部となフている。また磁気トラック29−1゜・
・・、29−4.34−1.・・・・、54−4は、そ
れぞれ磁気センサ28−1.・・・、28−4.33−
1、・・・、33−4に面対向している。従りて、磁気
センサ2B−1,・・・、28−4.55−1.・・・
33−4から、2二〆、2H1・・・、2′、グのアブ
ソリュート符号の出力信号が得られるので、このアブソ
リュート符号の出力信号を取り出すことで、ディスク型
ブラシレスモータ1 (ディスク型グラシレスe−タ2
.磁気エンコーダ3)の回転方向、回転量、角速度1回
転速度1回転位心等の回転情報を知ることがCきる。
(本発明第2実施例) 第4図乃至第6図を参照して、本発明の第2実施例を説
明する。
第4図は磁気エンコーダ6の主要部のアブソリュート磁
気エンコーグ用ロータ38を示すもDtS。
回転軸4にプラスチックマグネットによす、”−ルド形
成して回転軸4と一体してアブソリュート磁気エンコー
ダ用ロータディスク39を形成している。このロータデ
ィスク69には、これをプラスチックε−ウドによって
形成する際にその上部プラスチックマグネット39aと
下部プラス升ツクマグネット39b間にロータヨーク4
0を介在形成し、上部プラスf・ツクマグネット39a
と下部プラスチックマグネット39bに形成された着磁
極の磁束が、互いに影響し合わないように磁気的痙弊し
ている。上部プラスチックマグネット39aには、第5
図に示すように同心状に外周部から順に磁気トラック4
1−1.・・・、41−4を形成し、この磁気トラック
41−1.・・・、41−4分それぞれ磁気センサ42
−1.・・・、42−4に面対向させている。また下部
プラスチックマグネット39bには、第6図に示すよう
に同心状に外@部から順に磁気トラック43−1.・・
・、43−4を形成し、この磁気トラック43−1.・
・・。
43−4をそれぞれ磁気センサ44−1.・・・。
44−4に面対向させている。上記磁気トラックは、磁
気トラック41−1を最下位ビットの信号が得られるよ
うな極数にN、Sの磁極を交互に多極着磁し、順に磁気
トラック43−1.41−2゜43−2.41−6.4
.15−3.41−4モして43−4へと最上位ビット
の信号が得られるようにN、 Sの磁極を交互に2n極
着磁している。
第1実施例の場合に比較してプラスチックマグネット6
9a、!t9bのなるべく、外周部の磁気トラックが最
下位ビットの信号が得られるように着磁形成しているた
め、最下位ビットに至る磁気トラックの着磁極数が多い
場合でも、プラスチックマグネット39a、 69bの
面積(半径)が大きい分だけ、同一の着磁極数ならば、
磁気センサ、例えば42−1.44−1の措成も簡単で
且つ安価なもので足りるメリットがある。また多極着磁
極数も多くすることができるので、より多くのアゲソリ
ニートのビット信号を得ることができる。
この第2実施例では、第1実施例のアブソリュート磁気
エンコーグ3同像のビット信号が得られるように、N#
Sの磁極を2n極着磁している。
このため、磁気トラック41−1は、N、Sの磁極を交
互に128極に着磁している。磁気トラック43−1は
64極に、磁気トラック41−2iま32極に、磁気ト
ラック43−2は16極に、磁気トラック41−3は8
極に、磁気トラック46−3は4極に、磁気トラック4
1−4及び43−4は2極に、それぞれ適宜なアブソリ
ュートビット符号の信号が得られるように、適宜な角度
だけ周か向に位相をずらして着磁形成しているう(本発
明第3実施例) 第7図を参照して、回転軸4には、プラスチックマグネ
ットによつて一体形成されたディスク状のアブソリュー
ト磁気エンコーダ用ロータ38′ヲ形成している。本発
明第2実施例とばぼ措成を同一にするが、この場合にお
いて、第2実施例の場合と異なり、ロータ68′のアブ
ソリュート磁気エンコーグ用ロータディスク69′中に
ロータヨークを介在させていない。
従フて、この場合に、ディスク39′の上、下両面の磁
気トラックに2n極菅磁する場合、ディスク3γの上面
と下面と中に着磁された磁極が互いに影響し合わない程
度の強さに着磁するか、あるいは、尋のような影響がな
い程度の厚みのディスク39′を用いている。
(その他の実施例) 上記実施例では、磁気トラックを形成するマグネットデ
ィスクとして、プラスチックマグネットを用いた場合を
示したが、マグネットは、これに゛ 限るものではない
。すなわち、ゴムマグネット。
フェライトマグネット、そのイ也Dマグネットを用いて
も良く、また回転軸と共に回転するロータ部材に、着磁
できる被磁性層を塗布等により形成し、これに2n極看
磁して上記同様の磁気トラックを形成しても良い。
また上記実施例では、磁気センサとして、磁気抵抗素子
を用いた例を示したが、これに限るものではなく、ホー
ル素子、ホールIC9磁気ヘツド等の他の磁電変換素子
を用いても良い。
更にまたアブソリュート磁気エンコーダを形成するため
の磁気トラックλの着磁か法については、本発明の趣旨
に沿フて、適宜変更設定しても良いものであることは言
うまでもないっ (本発明の効果) 以上から明らかなように、本発明のアブソリュート磁気
エンコーダによると、この磁気エンコーダ用のロータデ
ィスクの両面を効率良く利用したものとな7ているので
、より多くのパルス信号、すなわちアゲソリニート符号
のアブソリュート・磁気エンコーダを得ることができる
。しかも、このアブソリュート符号の信号が得られる磁
気エンコーダによると、インクリメンタルの磁気エンコ
ーダによる場合に比較して、絶対値か判明するので、そ
の位はが判明する9益なアブソリュート磁気エンコーダ
が得られる。また当然のことながら、種々の欠点をもつ
光学式アブソリュートエンコーダ 4゜の場合では、は
とんどが透過型となプているので(反射式も考えられる
が、光学式であるが故にその構成が、複雑且つ大型にな
る欠点があることから、アブソリュートエンコーダでは
、反射式はほとんど見ることができない)、透過式の光
学式エンコ−5t’の場合、アブソリュートエンコーダ
用ロータディスクを介して−Hの面に発光素子を、他H
の面に受光素子を配設しなければならず、本発明のよう
にアブソリュートエンコーダ用ロータディスクの両面を
検出用として利用TることがCきず、少数ビットのアブ
ソリュート符号の信号しか得られない。
これに対して、本発明のアブソリュート磁気工、ンコー
ダでは、アブソリュートエンコーダ用ロータディスクの
両面を検出用として利用Cきるので、この意味でも従来
公知の光学式アブソリュートエンコーダに比較して、多
数ビットのアゲソリニート符号の信号が得られ、しかも
このように44成しても構成が簡単に安価に量産できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明第1実施例のアブソリュート磁気エンコ
ーダ付ディスク型グラシレスθ−夕の縦断面図、第2図
は同アブソリュート磁気エンコーダのアブソリュート磁
気エンコーダ用ロータディスクの平面図、第3図は同ア
ブソリュート磁気エンコーダのアブソリュート磁気エン
コーダ用ロータディスクの裏面図、第4図は本発明第2
実施例のアブソリュート磁気エンコーダの主要部のa断
面図、第5図は同アブソリュート磁気エンコーダのアブ
ソリュート磁気エンコーダ用ロータディスクの平面図、
第6図は同アブソリュート磁気エンコーダのアブソリュ
ート磁気エンコーダ用ロータディスクの裏面図、第7図
は本発明の第3実施例のアブソリュート磁気エンコーダ
のアブソリュート磁気エンコーダ用ロータの縦断面図で
ある。 1・・・アブソリュート磁気エンコーダ付ディスク型ブ
ラシレス亡−タ、 2・・・ディスク型ブラシレスL−
タ、 3・・・アキシャルギャップ方向検出型アブソリ
ュート陽気エンコーダ、4・・・回転軸、5・・・セー
タ本体、 6・・・電機f−」イル、  7・・・位置
検知素子、  8・・・プリント基板、  9・・・ス
テータ711機子、  10・・・軸受11ウジング、
  11・・・メールヘアリン’/”、  12・・・
スフスト受、  16・・・通電制の回路、  14・
・・上気回路部品、  15・・・グリシド17、  
i6・ a−タヨーク、  17・・・マグネットロー
タ(界磁マグネット)、  18・・・カップ型磁気エ
ンコーグ本体、  19.20・・・軸受ハアジング、
  21.22・・・ボールベアリング、23・・・螺
子、  24・・・スタッド、  25・・・プリント
基板、 26・・・螺子、 27・・・電気部品、28
−1.・・・、2B−4・・・磁気センサ、  29−
1、・・・、29−4・・・磁気トラック、  30・
・・スタッド、 61・・・プリント基板、 32・・
・螺子、33−1.・・・、33−4・・・磁気センサ
、  64−1、・・・、34−4・・・磁気トラック
、  65・・・ロータヨーク、  56.37・・・
アブソリュート磁気エンコーダ用ロータディスク、  
6s、3s:::・アブソリュート磁気エンコーダ用ロ
ータ、  39・・・アブソリュート磁気エンコーダ用
ロータディスク、39a・・・上部プラスチックマグネ
ット、 39b・・、・下部プラスチックマグネット、
  40・・・ロータヨーク、  41−1.−・・、
41−4・・・磁気トラフ゛り、42−1.・・・、4
2−4・・・磁気センサ、  46−1、・・・、43
−4・・・磁気トラック、  44−1゜・・・、44
−4・・・51 気セン+、p。 笥4聞 笛5図

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被着磁層を両面に有するアブソリュート磁気エン
    コーダ用ロータディスクと、このロータディスクの両面
    それぞれに同心状に与えられた複数の磁気トラックに2
    ^0、…、2^nのアブソリュート符号が得られるよう
    に厚手方向にN、Sの磁極を2p(pは1以上の整数)
    極に着磁したアブソリュート磁気エンコーダ用磁極と、
    該それぞれの磁気エンコーダ用磁極に対向して磁気セン
    サを配設してなる、アブソリュート磁気エンコーダ。
  2. (2)上記アブソリュート磁気エンコーダ用磁極は外周
    部から内周部に至る磁気トラックのアブソリュート磁気
    エンコーダ用磁極によって2^n、2^n^−^1、…
    、2^0のアブソリュート符号が得られるように各磁気
    トラックに2p極着磁した、特許請求の範囲第(1)項
    記載のアブソリュート磁気エンコーダ。
  3. (3)上記アブソリュート磁気エンコーダ用磁極は、上
    記アブソリュート磁気エンコーダ用ロータディスクの上
    面と下面の磁気トラックに交互に内周部から外周部に至
    るに従って、2^n、2^n^−^1、…、2^0のア
    ブソリュート符号の信号が得られるように2P極着磁し
    た、特許請求の範囲第(2)項記載のアブソリュート磁
    気エンコーダ。
  4. (4)上記アブソリュート磁気エンコーダ用磁極は、上
    記アブソリュート磁気エンコーダ用ロータディスクの上
    面の内周部から外周部へ、下面の内周部から外周部の磁
    気トラックへと至るに従って、2^n、2^n^−^1
    、…、2^0のアブソリュート符号が得られるように順
    次2p極着磁した、特許請求の範囲第(1)項記載のア
    ブソリュート磁気エンコーダ。
  5. (5)上記アブソリュート磁気エンコーダ用ロータディ
    スクの上下両面に形成された被着磁性層は、ロータヨー
    クの上下両面に形成した、特許請求の範囲第(1)項乃
    至第(4)項いずれかに記載のアブソリュート磁気エン
    コーダ。
  6. (6)上記アブソリュート磁気エンコーダ用ロータディ
    スクは、回転軸にプラスチックマグネットと一体化形成
    したディスク型マグネットロータである、特許請求の範
    囲第(1)項乃至第(5)項いずれかに記載のアブソリ
    ュート磁気エンコーダ。
  7. (7)上記プラスチックマグネットによって形成された
    ディスク型マグネットロータは、その中間部にロータヨ
    ークを一体化形成して備えてなる、特許請求の範囲第(
    6)項記載のアブソリュート磁気エンコーダ。
  8. (8)上記アブソリュート磁気エンコーダ用ロータディ
    スクは、ロータヨークの上下両面に 同心状に与えられた磁気トラックにアブソリュート符号
    の信号が得られるように2P極着磁を厚手方向に着磁し
    たプラスチックマグネットディスクを固定した、特許請
    求の範囲第(5)項記載のアブソリュート磁気エンコー
    ダ。
  9. (9)上記磁気センサは、磁気抵抗素子である、特許請
    求の範囲第(1)項乃至第(8)項いずれかに記載のア
    ブソリュート磁気エンコーダ。
  10. (10)上記磁気センサは、これを配設した基板に所要
    の電気回路を配設した、特許請求の範囲第(1)項乃至
    第(9)項いずれかに記載のアブソリュート磁気エンコ
    ーダ。
  11. (11)上記アブソリュート磁気エンコーダは、アブソ
    リュート磁気エンコーダ用ロータディスクを固定した回
    転軸を回転モータの回転軸と共有したものである、特許
    請求の範囲第(1)項乃至第(10)項いずれかに記載
    のアブソリュート磁気エンコーダ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02183115A (ja) * 1989-01-10 1990-07-17 Tamagawa Seiki Co Ltd 分解能可変型回転位置検出器
JPH0511003U (ja) * 1991-07-24 1993-02-12 株式会社カンセイ ロータリエンコーダの回転情報検出装置
JP2003194048A (ja) * 2001-12-27 2003-07-09 Nsk Ltd センサ付き転がり軸受
JP2005249791A (ja) * 2004-03-03 2005-09-15 Carl Freudenberg Kg 角度測定装置
JP2012016799A (ja) * 2010-07-09 2012-01-26 Honda Motor Co Ltd 駆動装置

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