JPS6145906A - 回転角度検出方式 - Google Patents
回転角度検出方式Info
- Publication number
- JPS6145906A JPS6145906A JP16652884A JP16652884A JPS6145906A JP S6145906 A JPS6145906 A JP S6145906A JP 16652884 A JP16652884 A JP 16652884A JP 16652884 A JP16652884 A JP 16652884A JP S6145906 A JPS6145906 A JP S6145906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- permanent magnet
- magnetic flux
- poles
- angle detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、回転トルクの小さい回転体の回転角度検出方
式に関する。
式に関する。
従来の技術
回転体の回転角度を検出゛りるために、一般には、ポテ
ンショトリマ一方式、ロータリーエンコーダ一方式ある
いはゾルバ等による遠隔制御方式などが採用されている
。
ンショトリマ一方式、ロータリーエンコーダ一方式ある
いはゾルバ等による遠隔制御方式などが採用されている
。
発明が解決しようとする問題点
ところで、ガス器具用メータなどの可動針のように回転
トルクの小さい（０，５〜’１ｇｒ−ｃｍ程度）回転体
の回転角度を検出Ｊる場合、上述した公知の方式では、
いずれも検出部を駆動づ゛るためのトルクが１０ｏｒ−
ａｍ以上と大きいため、検出ができないという問題点が
ある。また、画像処理を行って非接触で回転角度を検出
する方法も考えられるが、装置が大型化、かつ、複雑化
するため、実用性に欠けるという問題点がある。
トルクの小さい（０，５〜’１ｇｒ−ｃｍ程度）回転体
の回転角度を検出Ｊる場合、上述した公知の方式では、
いずれも検出部を駆動づ゛るためのトルクが１０ｏｒ−
ａｍ以上と大きいため、検出ができないという問題点が
ある。また、画像処理を行って非接触で回転角度を検出
する方法も考えられるが、装置が大型化、かつ、複雑化
するため、実用性に欠けるという問題点がある。
本発明は、上記のような装置が大型化、かつ、複雑化す
ることなく、回転トルクの小さい回転体の回転角度を簡
単に測定することができる回転体の回転角度検出方式を
提供するにある。
ることなく、回転トルクの小さい回転体の回転角度を簡
単に測定することができる回転体の回転角度検出方式を
提供するにある。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するために、円周面上に同
磁極が等間隔に設けられた円板状永久磁石を回転軸に固
着し、ヨーク、！ｉ束センリーおよびバイアス磁気発生
磁石から構成された角度検出部を、前記円板状永久磁石
に近接して設け、前記円板状永久磁石が回転して、前記
角度検出部を通過するに際して発生する磁束のビークを
検出し、カウントし、角度に変換する回転角度検出方式
にある。
磁極が等間隔に設けられた円板状永久磁石を回転軸に固
着し、ヨーク、！ｉ束センリーおよびバイアス磁気発生
磁石から構成された角度検出部を、前記円板状永久磁石
に近接して設け、前記円板状永久磁石が回転して、前記
角度検出部を通過するに際して発生する磁束のビークを
検出し、カウントし、角度に変換する回転角度検出方式
にある。
実施例
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説明する。
ここで、第１図は、本発明を実施した回転角度検出装置
の平面図、第２図は、第１図のへ方向矢視図、第３図は
、磁束波形を示す図である。
の平面図、第２図は、第１図のへ方向矢視図、第３図は
、磁束波形を示す図である。
同図で、１はメータ、２は、メータ１の回転軸、３は、
回転軸２に固着された円板状永久磁石で、円周面上には
、磁極Ｎが等間隔に着磁されている。
回転軸２に固着された円板状永久磁石で、円周面上には
、磁極Ｎが等間隔に着磁されている。
４は角度検出部であって、ヨーク５．Ｉ＆束レしサーで
あるホール素子６およびバイアス磁気発生磁石７．７′
から構成されている。角度検出部４と円板状永久磁石３
とは、約１ｍｍのギャップが設けられている。
あるホール素子６およびバイアス磁気発生磁石７．７′
から構成されている。角度検出部４と円板状永久磁石３
とは、約１ｍｍのギャップが設けられている。
上記の構成において、回転軸２が回転すると、円板状永
久磁石３に形成された磁極Ｎが、角度検出部４を通過す
る。このとき、円板状永久磁石３上には、バイアス磁気
発生磁石７，７′のバイアス磁界（Ｓ極）が作用してい
るため、円板状永久磁石３の磁束は、第３図に示すよう
になる。即ち、円板状永久磁石３のＮ−Ｎ極間が角度検
出部４を通ると、磁束のビークＢが表われ、同磁石３の
Ｎ極が角度検出部４を通ると、磁束の谷Ｃが表われる。
久磁石３に形成された磁極Ｎが、角度検出部４を通過す
る。このとき、円板状永久磁石３上には、バイアス磁気
発生磁石７，７′のバイアス磁界（Ｓ極）が作用してい
るため、円板状永久磁石３の磁束は、第３図に示すよう
になる。即ち、円板状永久磁石３のＮ−Ｎ極間が角度検
出部４を通ると、磁束のビークＢが表われ、同磁石３の
Ｎ極が角度検出部４を通ると、磁束の谷Ｃが表われる。
このビークＢをホール素子６で検出し、ビークＢの数を
カランｌ−（手段省略）し、その数を角度に変換して、
回転角度を知ることができる。
カランｌ−（手段省略）し、その数を角度に変換して、
回転角度を知ることができる。
なお、上記円板状永久磁石３の極数は、使用条件により
定めればよいが、多い程回転角度検出精度は良くなる。
定めればよいが、多い程回転角度検出精度は良くなる。
以上説明したように、本実施例に係る回転角度検出方式
は、回転軸に円周面上に磁極Ｎが等間隔に着磁された円
板状永久Ｉｔ石３を固着し、ヨーク５、ホール素子６お
よびバイアス磁気発生磁石７゜７′から構成された角度
検出部４を、前記円板状永久磁石３の磁極Ｎに近接して
設番ノたものである。
は、回転軸に円周面上に磁極Ｎが等間隔に着磁された円
板状永久Ｉｔ石３を固着し、ヨーク５、ホール素子６お
よびバイアス磁気発生磁石７゜７′から構成された角度
検出部４を、前記円板状永久磁石３の磁極Ｎに近接して
設番ノたものである。
したがって、回転軸２が回転すると、円板状永久磁石３
の円周！ｉ ＩＮ Ｎが角度検出部を通過゛りるので、
磁束のビークをホール素子で検出し、その通過数をカウ
ントし、角度に変換することにより回転角度を検出する
ことができる。
の円周！ｉ ＩＮ Ｎが角度検出部を通過゛りるので、
磁束のビークをホール素子で検出し、その通過数をカウ
ントし、角度に変換することにより回転角度を検出する
ことができる。
発期の効果
以上述べたように、本発明は、少部品で構成し構造が簡
単なので装置が大型化かつ複雑化することなく回転トル
クの小さい回転体の回転角度を容易に測定できる効果を
有す。
単なので装置が大型化かつ複雑化することなく回転トル
クの小さい回転体の回転角度を容易に測定できる効果を
有す。
第１図は、本発明の一実施例に係る回転角度検出装置の
平面図、第２図は、第１図のへ方向矢視図、第３図は、
磁束波形を示す図である。 １・・・メータ、２・・・回転軸、３・・・円板状永久
磁石、４・・・角度検出部、５・・・ヨーク、６・・・
磁束センサー、７．７′・−・バイアス磁気発生磁石。 第１図 ↑ 第２図
平面図、第２図は、第１図のへ方向矢視図、第３図は、
磁束波形を示す図である。 １・・・メータ、２・・・回転軸、３・・・円板状永久
磁石、４・・・角度検出部、５・・・ヨーク、６・・・
磁束センサー、７．７′・−・バイアス磁気発生磁石。 第１図 ↑ 第２図
Claims (1)
- 円周面上に同磁極が等間隔に設けられた円板状永久磁石
を回転軸に固着し、ヨーク、磁束センサーおよびバイア
ス磁気発生磁石から構成された角度検出部を、前記円板
状永久磁石に近接して設け、前記円板状永久磁石が回転
して、前記角度検出部を通過するに際して発生する磁束
のピークを検出し、カウントし、角度に変換することを
特徴とする回転角度検出方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16652884A JPS6145906A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 回転角度検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16652884A JPS6145906A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 回転角度検出方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145906A true JPS6145906A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15832973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16652884A Pending JPS6145906A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 回転角度検出方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145906A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079992A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nipro Corp | 臍帯血採取デバイス及び臍帯血採取方法 |
| WO2016056732A1 (ko) * | 2014-10-07 | 2016-04-14 | 주식회사 현대케피코 | 런-아웃을 갖는 회전체에 대한 회전체 검출 센서 제어 장치 및 방법 |
| KR20180060625A (ko) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 주식회사 해치텍 | 회전각 검출 장치 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP16652884A patent/JPS6145906A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008079992A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Nipro Corp | 臍帯血採取デバイス及び臍帯血採取方法 |
| WO2016056732A1 (ko) * | 2014-10-07 | 2016-04-14 | 주식회사 현대케피코 | 런-아웃을 갖는 회전체에 대한 회전체 검출 센서 제어 장치 및 방법 |
| US10006786B2 (en) | 2014-10-07 | 2018-06-26 | Hyundai Kefico Corporation | Device and method for controlling rotator detection sensor for rotator having run-out |
| KR20180060625A (ko) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | 주식회사 해치텍 | 회전각 검출 장치 |
| US10557723B2 (en) | 2016-11-29 | 2020-02-11 | Haechitech Corporation | Apparatus for detecting an angle of rotation |
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