JPH0442668A - 輪郭補正回路 - Google Patents

輪郭補正回路

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JPH0442668A
JPH0442668A JP2150196A JP15019690A JPH0442668A JP H0442668 A JPH0442668 A JP H0442668A JP 2150196 A JP2150196 A JP 2150196A JP 15019690 A JP15019690 A JP 15019690A JP H0442668 A JPH0442668 A JP H0442668A
Authority
JP
Japan
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contour
circuit
signal
video signal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP2150196A
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English (en)
Inventor
Kunio Sakurai
櫻井 久仁夫
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0442668A publication Critical patent/JPH0442668A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、映像信号処理回路における輪郭補正回路に関
する。
[従来の技術] 従来この種の輪郭補正回路は、第3図に示すような構成
を有していた。10は輪郭補正しようとする映像信号の
入力端子であり、輪郭信号処理回路12は、入力端子1
0に入力した映像信号から輪郭成分を抽出して得られる
輪郭信号を出力する。
他方、遅延回路14は輪郭信号処理回路12における信
号遅延時間に相当する遅延時間を入力端子10の入力映
像信号に与え、合成回路16が、遅延回路14の出力信
号と輪郭信号処理回路12の出力信号(輪郭信号)とを
合成する。このようにして、輪郭補正された映像信号、
例えば輪郭強調された映像信号が出力端子18から出力
される。
勿論、遅延回路14の代わりに、種々の映像信号処理を
行なう回路が配置されることもある。
[発明が解決しようとする課題] しかし、上記従来例では、人力される映像信号に一律の
輪郭処理を施すので、以下の欠点がある。
第1に、輝度が低い場合にS/Nが悪くなる。第2に、
輝度が高過ぎる場合、回路が飽和する危険性がある。第
3に、信号振幅の変化が激しい場合に、回路が飽和する
危険性がある。
そこで本発明は、入力する映像信号に応じて適切な輪郭
補正を行なう輪郭補正回路を提供することを目的とする
[課題を解決するための手段] 本発明に係る輪郭補正回路は、輪郭補正しようとする映
像信号の輝度レベルが大きい程、またその振幅変化が大
きい程、小さい振幅の輪郭信号を形成する輪郭信号処理
手段と、輪郭補正しようとする映像信号と当該輪郭信号
処理手段の出力とを合成する合成手段とからなることを
特徴とする。
[作用コ 上記手段により、輪郭信号処理手段から出力される輪郭
信号の振幅が、輪郭補正しようとする映像信号の輝度レ
ベルが大きい程、またその振幅変化が大きい程、小さく
なる。従って、低い輝度でもS/Nが悪化せず、高い輝
度又は信号振幅の変化が大きい場合でも回路飽和を生じ
にくくできる。
[実施例〕 以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成ブロック図を示す。2
0は輪郭補正しようとする映像信号の入力端子である。
22は入力端子20に人力する映像信号の輝度レベルを
検出し、輝度レベルの瞬時値又は所定期間内の平均値に
応じたレベルの制限信号を出力する輝度レベル検出回路
、24は入力端子20に入力する映像信号の振幅変化を
検出し、振幅変化量に応じたレベルの制限信号を出力す
る変化検出回路、演算回路26は輝度レベル検出回路2
2の出力する制限信号及び変化検出回路24の出力する
制限信号を所定比率で加算(又は加重平均)した制御信
号を出力する演算回路である。
28は、入力端子20に入力した映像信号から輪郭信号
を抽出する輪郭信号処理回路であって、演算回路26か
らの制御信号のレベルに応じて振幅の変化する輪郭信号
を出力する。30は入力端子20に入力する映像信号に
、輪郭信号処理回路28における処理時間相当の遅延時
間を与える遅延回路、32は遅延回路30の出力と輪郭
信号処理回路28の出力を合成する合成回路、34は輪
郭補正された映像信号の出力端子である。
輝度レベル検出回路22により、入力端子20に入力し
た映像信号の輝度レベルを検出し、変化検出回路24に
より、入力端子20に入力する映像信号の変化量を検出
する。演算回路26は回路22.24の出力を加算(又
は平均)して制御信号として輪郭信号処理回路28に印
加する。つまり、輪郭信号処理回路28には、輪郭補正
しようとする映像信号の輝度レベル及び変化量を反映し
た制御信号が印加され、輪郭信号処理回路28は、輝度
レベルが高い程、また、振幅変化が大きい程、振幅の小
さいな輪郭信号を出力する。
輪郭信号処理回路28から出力される輪郭信号は合成回
路32で入力端子20に入力する映像信号(具体的には
、遅延回路30の出力)に加算され、出力端子34から
外部に出力される。
本実施例では、輪郭信号処理回路28から出力される輪
郭信号の振幅が、輪郭補正前の映像信号の輝度レベルが
高い程、小さくなるので、輝度レベルが低い場合でもS
/Nは劣化せず、また、輝度レベルが高い場合でも合成
回路32での飽和の危険性が低くなる。更には、輪郭信
号処理回路28から出力される輪郭信号の振幅が、輪郭
補正前の映像信号の振幅変化量が大きい程、小さくなる
ので、振幅変化量が大きい場合でも、合成回路32での
飽和の危険性が低くなる。
第1図の実施例では、輝度レベル及び変化量を回路22
.24により並行的に検出したが、逐次的に行なっても
よい。第2図は本発明の別の実施例の回路構成ブロック
図を示す。40は輪郭補正しようとする映像信号の入力
端子である。42は入力端子40に入力する映像信号を
その輝度レベルに応じた利得で増幅(又は減衰)するア
ンプであり、その利得は輝度レベルが高いとき程小さく
なるようにしである。44はアンプ42から出力される
映像信号を微分する微分回路である。46は微分回路4
4の出力信号の振幅に応じた利得で微分回路44の出力
信号を増幅(又は減衰)するアンプであり、その利得は
、微分回路44の出力信号の振幅が大きい程小さくなる
ようにしである。
48はアンプ46の出力を微分する微分回路である。回
路42〜48が、輪郭信号処理回路50を形成しており
、微分回路48の出力が輪郭信号になっている。即ち、
微分回路44は、輪郭補正しようとする映像信号の一次
微分を得る回路、微分回路48は二次微分を得る回路に
相当する。
52は輪郭信号処理回路50での信号処理時間に相当す
る遅延時間を与える遅延回路、54は遅延回路52の出
力と輪郭信号処理回路50の出力とを合成する合成回路
、56は図示回路により輪郭補正された映像信号の出力
端子である。
第2図の動作を説明する。アンプ42の出力は、輪郭補
正しようとする映像信号を、その輝度レベルが大きい程
振幅を抑圧した信号になっており、微分回路44はアン
プ42の出力信号を微分する。
アンプ42での抑圧により、微分回路44の出力信号は
、輝度レベルが高い場合には振幅の小さいな一次微分信
号になっている。
アンプ46は微分回路44の出力信号を、その振幅レベ
ルに応じた利得で増幅(又は減衰)し、微分回路48が
アンプ46の出力を微分する。アンプ46はいわば、輪
郭補正しようとする映像信号(入力端子40の映像信号
)の振幅変化量に応じて、−次微分信号を抑圧しており
、従って、微分回路48の出力信号は、振幅変化の大き
い程、振幅の小さい二次微分信号、即ち輪郭信号になっ
ている。
合成回路54は、第1図の合成回路32と同様に、遅延
回路52で遅延された映像信号に、輪郭信号処理回路5
0(微分回路48)の出力を合成し、出力端子56に出
力する。出力端子56では、輪郭補正された映像信号が
得られる。
第2図の実施例でも、輪郭信号処理回路50から出力さ
れる輪郭信号の振幅は、輪郭補正前の映像信号の輝度レ
ベルが高い程、小さくなるので、輝度レベルが低い場合
でもS/Nは劣化せず、また、輝度レベルが高い場合で
も合成回路54での飽和の危険性が低くなる。更には、
輪郭信号処理回路50から出力される輪郭信号の振幅が
、輪郭補正前の映像信号の振幅変化量が大きい程、小さ
くなるので、振幅変化量が大きい場合でも、合成回路5
4での飽和の危険性が低くなる。
いうまでもないが、遅延回路30.52の代わりに、種
々の映像信号処理を行なう回路が配置されていてもよい
[発明の効果] 以上の説明から容易に理解できるように、本発明によれ
ば、輪郭補正しようとする映像信号に応じた程度の輪郭
補正を行なうことができ、具体的には、低い輝度でもS
/Nが悪化せず、高い輝度でも回路が飽和せず、信号振
幅の変化が大きい場合でも回路が飽和しない、充分な輪
郭補正を行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路構成ブロック図、第2
図は別の実施例の回路構成ブロック図、第3図は従来例
の回路構成ブロック図である。 10.20,40:入力端子 12,28,50:輪郭
信号処理回路 14,30,52:遅延回路 16,3
2,54:合成回路 18,34゜56:出力端子 2
2:輝度レベル検出回路 24:変化検出回路 26:
演算回路 42.46=アンプ 44,48:微分回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  輪郭補正しようとする映像信号の輝度レベルが大きい
    程、またその振幅変化が大きい程、小さい振幅の輪郭信
    号を形成する輪郭信号処理手段と、輪郭補正しようとす
    る映像信号と当該輪郭信号処理手段の出力とを合成する
    合成手段とからなることを特徴とする輪郭補正回路。
JP2150196A 1990-06-08 1990-06-08 輪郭補正回路 Pending JPH0442668A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2150196A JPH0442668A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 輪郭補正回路

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JP2150196A JPH0442668A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 輪郭補正回路

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Publication Number Publication Date
JPH0442668A true JPH0442668A (ja) 1992-02-13

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ID=15491619

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JP2150196A Pending JPH0442668A (ja) 1990-06-08 1990-06-08 輪郭補正回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001041425A1 (fr) * 1999-11-30 2001-06-07 Sharp Kabushiki Kaisha Dispositif de correction de contour

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001041425A1 (fr) * 1999-11-30 2001-06-07 Sharp Kabushiki Kaisha Dispositif de correction de contour
AU767050B2 (en) * 1999-11-30 2003-10-30 Sharp Kabushiki Kaisha Contour correction device
US6915023B2 (en) 1999-11-30 2005-07-05 Sharp Kabushiki Kaisha Contour correction device

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