JPH0442469A - 磁気記録方式の判別方法 - Google Patents

磁気記録方式の判別方法

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JPH0442469A
JPH0442469A JP15032590A JP15032590A JPH0442469A JP H0442469 A JPH0442469 A JP H0442469A JP 15032590 A JP15032590 A JP 15032590A JP 15032590 A JP15032590 A JP 15032590A JP H0442469 A JPH0442469 A JP H0442469A
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JP
Japan
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magnetic recording
value
magnetic
counter
recording method
Prior art date
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Pending
Application number
JP15032590A
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English (en)
Inventor
Yoshio Takemura
竹村 純郎
Hidetoshi Hadama
葉玉 秀俊
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Nidec Sankyo Corp
Original Assignee
Nidec Sankyo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカード等の媒体の磁気記録方式を判別する磁気
記録方式の判別方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、磁気記録方式の判別方法としては磁気カードの磁
気記録方式をハードロジック回路により判別する方法■
が特開平1−199363号公報により知られている。
この磁気記録方式の判別方法■では第4図に示すように
磁気カードリーダにおいて。
磁気カードが挿入されると、この磁気カードを磁気ヘッ
ドより手前の検出器により検出する。そして、この検出
器からの磁気カード検出信号によりタイマを始動させ、
このタイマの作動によりカウンタを作動させる。次いで
、磁気カードの先端が磁気ヘッドを通過すると、磁気ヘ
ッドで磁気カードから信号が再生されるが、この磁気ヘ
ッドからの再生信号を上記カウンタでカウントする。上
記タイマが設定時間(磁気カードが先端より2.51進
行する時間)になると、上記カウンタのカウント値を設
定値1例えば7と比較し、その結果により磁気カードの
磁気記録方式がNRZ方式であるかFM方式であるかを
判別する。この場合、カウンタのカウント値は磁気カー
ドの磁気記録方式がNRZ方式である時には2となり、
磁気カードの磁気記録方式がFM方式である時には11
となる。
また、他の磁気記録方式の判別方法■として、磁気カー
ドの磁気記録方式をやはりハードロジック回路により判
別する方法がある。この磁気記録方式の判別方法■では
磁気カードリーダにおいて、磁気ヘッドで磁気カードか
ら信号が再生されるが。
この磁気ヘッドからの再生信号を磁気カードの磁気記録
方式に関係なく一旦バッファに全て読み込んでからこの
バッファ内の再生信号より磁気カードの磁気記録方式を
判別する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記磁気記録方式の判別方法の、■では磁気カードの磁
気記録方式をハードロジック回路により判別するので、
回路構成が複雑になって大型で大きなスペースをとり、
仕様変更への対応が困難である。また、磁気記録方式の
判別方法■では磁気ヘッドからの再生信号を磁気カード
の磁気記録方式に関係なく一旦バッファに全て読み込ん
でから磁気カードの磁気記録方式を判別するので、磁気
記録方式の判別に時間がかかり、コストが高くなる。
本発明は上記欠点を改善し、回路構成を簡単にできて磁
気記録方式の判別のスピードアップ、省スペース化、低
コスト化を計ることができると共に仕様変更に対応しや
すい磁気記録方式の判別方法を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は第1図に示すように
複数種類の磁気記録方式で情報の磁気的記録を行った複
数種類の媒体を共通に使用する装置で媒体より情報を再
生手段により再生する再生方法において、マイクロコン
ピュータにて前記再生手段からの再生信号の時間間隔を
複数回測定してこれらの時間間隔を集計し、更にこの集
計値をマイクロコンピュータにて一定値で割って設定値
と比較することによって媒体の磁気記録方式を判別する
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例で用いた装置を示す。
この実施例は磁気ストライプに情報がNRZ方式で記録
されている磁気カードと、磁気ストライプに情報がFM
方式で記録されている磁気カードとを共通に使用する磁
気カードリーダにおいて、磁気カードの磁気記録方式を
判別する方法である。
第2図において、1は磁気カードリーダにおいて、挿入
されて搬送される磁気カードの磁気ストライプから信号
を磁気的に再生する磁気ヘッド(HD)であり、2は磁
気ヘッド1からの再生信号を増幅して波形整形する増幅
・波形整形回路である。3は増幅・波形整形回路2の出
力信号から磁気カードの磁気記録方式の判別等を行う1
チツプのマイクロコンピュータ(cpU)であり、例え
ば日立製H8/330が用いられる。このCPU3は集
計カウンタ31、フリーランニングカウンタ(FRC)
32゜集計レジスタ33、設定値メモリ34.演算機能
35.比較機能36.データ編集及びデータ判読等の機
能を備えている。磁気カードはNRZ方式では信号が1
9BPIで記録さ九、FM方式では信号が105BPI
で記録される。
第3図はCPU3の磁気記録方式判別ルーチンを示す。
磁気カードリーダでは挿入されて搬送される磁気カード
を磁気ヘッド1より手前で検呂器により検出して再生状
態とするが、CPtJ3はその検出器からの磁気カード
検出信号により磁気記録方式判別ルーチンを行う、この
磁気記録方式判別ルーチンではCPU3はまず、集計カ
ウンタ31をOにセットする。また、フリーランニング
カウンタ32は電源のオンでO〜65535のカウント
を繰返して行い、フリーランニングカウンタ32のカウ
ント周期はCPU3により複数種類のうちの1種類が選
択的に設定される。CPU3は上記検出器からの磁気カ
ード検出信号によりフリーランニングカウンタ32にO
からカウントを行わせる。磁気カードの先端が磁気ヘッ
ド1に至るまではフリーランニングカウンタ32がカウ
ントを行うだけとなる。磁気カードの先端が磁気ヘッド
ユに至って磁気ヘッド1が磁気カードから信号を1つ再
生すると、この信号が増幅・波形整形回路2で増幅され
て波形整形される。この増幅・波形整形回路2の出力信
号がCPtJ3にて集計カウンタ31でカウントされて
集計カウンタ31が1となる。CPU3は集計カウンタ
31が1になった時にはフリーランニングカウンタ32
のカウント値を集計レジスタ33に記憶させる。
次に、磁気ヘッド1が磁気カードから2個目の信号を再
生すると、この信号は増幅・波形整形回路2を介してC
PU3にて集計カウンタ31でカウントされて集計カウ
ンタ31が2となる。CPU3は集計カウンタ31が2
になった時にはフリーランニングカウンタ32のカウン
ト値と、集計カウンタ31が1になった時のフリーラン
ニングカウンタ32のカウント値との差の値を求めて集
計レジスタ33に記憶させる。
同様に、磁気ヘッドlが磁気カードから3個目の信号を
再生すると、この信号は増幅・波形整形回路2を介して
CPU3にて集計カウンタ31でカウントされて集計カ
ウンタ31が3となる。CPU3は集計カウンタ31が
3になった時にはフリーランニングカウンタ32のカウ
ント値と、集計カウンタ31が2になった時のフリーラ
ンニングカウンタ32のカウント値との差の値を求めて
この値を集計レジスタ33の値に集計(積算)させる。
以後、このような動作は集計カウンタ31がNになるま
で繰返され、CPU3は集計カウンタ31がカウントを
行う度に、フリーランニングカウンタ32の現在のカウ
ント値と、集計カウンタ31が前回のカウントを行った
時のフリーランニングカウンタ32のカウント値との差
の値を求めてこの値を集計レジスタ33の値に集計させ
る。集計カウンタ31がNになると、集計レジスタ33
は差の値を(N−1)回集計した値となる。CPU3は
その集計レジスタ33の値を(N−1)で割ることによ
って磁気ヘッド1からの再生信号の時間間隔を求め、こ
の値を使用メモリの容量を/JXさくするために一定値
Xで割って小さな値Yとする。Xは例えば1/X=4/
100となるように設定される。ここで5フリーランニ
ングカウンタ32のカウント周期を3.2μs、磁気カ
ードの搬送速度を600mm/ s、 N RZ方式の
記録密度を19BPI、FM方式の記B@度を1058
P1. N=5とすれば集計レジスタ33の値/(N−
1)がNRZ方式では693、FM方式では252とな
り、YがNRZ方式では27.7、FM方式では10゜
1となる。CPU3はそのYを設定値メモリ34の設定
値と比較して磁気カードの磁気記録方式がNRZ方式で
あるがFM方式であるかを判別してフラグをセットする
。設定値メモリ34の設定値はNRZ方式(7) Y 
(27,7) トF M方式(7) Y (10,1)
 、!:(711tぼ中間値(1/2)となる19に設
定される。従って、CPU3はYが設定値メモリ34の
設定値より大きければ磁気カードの磁気記録方式がNR
Z方式であると判別してNRZフラグをセットし、Yが
設定値メモリ34の設定値より小さければ磁気カードの
磁気記録方式がFM方式であると判別してFMフラグを
セットする。このようにすれば磁気カードの磁気記録方
式を正確に判別でき、NRZ方式とFM方式との記録密
度の差が大きくてNRZ方式のY (27,7)とFM
方式ノY (10,1) ト(71差が大きいからノイ
ズが少し入っても狂わないと共に、記録密度等の仕様変
更があっても各設定値を変えて対応することができる。
CPU31±上記磁気記録方式の判別結果に応じて増幅
・波形整形回路2がらの信号の判読等の処理を行う。
なお、本発明は磁気カード以外の通帳、伝票等の媒体の
磁気記録方式を判別する場合にも同様に適用することが
できる。また、上記実施例において、ノイズを集計カウ
ンタ31でカウントすると、集計レジスタ33の値が小
さくなる。そこで、集計レジスタ33の値と予め計算さ
れた値との差が大きいことや、集計レジスタ33で集計
する各位が前後でその差が大きいこと等を判別すること
によってノイズを集計カウンタ31でカウントしたこと
を判別するようにすればその判別結果によりノイズによ
る影響を補正して磁気記録方式を正確に判別することが
可能になる。また、集計カウンタ31又は集計レジスタ
33が1回目の再生信号を読み流して2回目の再生信号
でN=1とするようにしてもよい。
[9!明の効果) 以上のように本発明によれば複数種類の磁気記録方式で
情報の磁気的記録を行った複数種類の媒体を共通に使用
する装置で媒体より情報を再生手段により再生する再生
方法において、マイクロコンピュータにて前記再生手段
からの再生信号の時間間隔を複数回測定してこれらの時
間間隔を集計し、更にこの集計値をマイクロコンピュー
タにて一定値で割って設定値と比較することによって媒
体の磁気記録方式を判別するので、回路構成を簡単にで
きて省スペース化を計ることができると共に仕様変更に
対応しやすくなり、さらに、再生信号の一部により磁気
記録方式を判別できて磁気記録方式の判別のスピードア
ップ、低コスト化を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すフローチャート、第2図は本発明
の一実施例で用いた装置を示すブロック図、第3図は同
装置におけるCPUの処理フローの一部を示すフローチ
ャート、第4図は従来方法の一例に示すフローチャート
である。 1・・・磁気ヘッド、3・・・CPU。 δ 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数種類の磁気記録方式で情報の磁気的記録を行った
    複数種類の媒体を共通に使用する装置で媒体より情報を
    再生手段により再生する再生方法において、マイクロコ
    ンピュータにて前記再生手段からの再生信号の時間間隔
    を複数回測定してこれらの時間間隔を集計し、更にこの
    集計値をマイクロコンピュータにて一定値で割って設定
    値と比較することによって媒体の磁気記録方式を判別す
    ることを特徴とする磁気記録方式の判別方法。
JP15032590A 1990-06-08 1990-06-08 磁気記録方式の判別方法 Pending JPH0442469A (ja)

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