JPH0442385B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0442385B2
JPH0442385B2 JP62065527A JP6552787A JPH0442385B2 JP H0442385 B2 JPH0442385 B2 JP H0442385B2 JP 62065527 A JP62065527 A JP 62065527A JP 6552787 A JP6552787 A JP 6552787A JP H0442385 B2 JPH0442385 B2 JP H0442385B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thienyl
phenyl
methyl
formula
propanone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62065527A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63112577A (ja
Inventor
Bindaa Deiitaa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS63112577A publication Critical patent/JPS63112577A/ja
Publication of JPH0442385B2 publication Critical patent/JPH0442385B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D333/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
    • C07D333/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings
    • C07D333/04Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom
    • C07D333/26Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom not condensed with other rings not substituted on the ring sulphur atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D333/30Hetero atoms other than halogen
    • C07D333/32Oxygen atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/06Antiarrhythmics

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Cardiology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は䞀般匏 匏䞭、ずR1ずは、氎玠又はメチルを意味し、
R2ずR3ずは同䞀又は異な぀おいおよく、それぞ
れ個たでの−原子を有するアルキル、シクロ
アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、又
R2ずR3ずはそれを結合しおいる窒玠原子ず共に、
−個の炭玠原子を有する飜和の環又は、酞玠
又は窒玠原子をヘテロ原子ずしお環䞭に有しおい
およい飜和ヘテロ環を圢成し、その際、付加的な
窒玠は−個の炭玠原子を有するアルキル基で
眮換されおいおよいで瀺される−−−
ゞアルキルアミノ゚トキシ−−チ゚ニル−
−プニル−−プロパノンのマむナスのむント
ロヌプ䜜甚を有せず、治療䞊䟡倀ある新芏誘導䜓
及びそれらの酞付加塩に関する。 本発明の化合物は殊に、心臓埪環系の疟患の堎
合に䜿甚できる。 䞊蚘の薬孊的な性質の故に、本発明の新芏化合
物又はその酞付加塩は、単独たたはの他の有効物
質ず混合しお、通垞の剀型でレタルド型でも
心臓の䞍敎脈の障害に際しお、医薬ずしお䜿甚す
るこずができる。 本発明は曎に、䞀般匏 匏䞭、ずR1は䞊蚘の意味を有し、Kat+はア
ルカリ金属又は第玚アンモニりムを意味する
で瀺される化合物ず、匏 匏䞭、Halはクロル、ペヌド又はブロムを意味
し、R2ずR3ずは䞊蚘の意味を有するで瀺され
る化合物ずを、反応性に関䞎しない溶剀䞭で反応
させ、そうしお埗られた匏の塩基を、堎合
により、その塩付加塩に倉換するこずを特城ずす
る、匏の化合物の補造方法に関する。 本発明の反応は、匏の化合物の察応する
酞ず匏の化合物ずを、䞍掻性有機溶剀、殊
にトルオヌル、ゞメチルカルボネヌト、ゞ゚チル
カルボネヌト又はケトン、䟋えばメチル゚テルケ
トン䞭で、過剰の無氎炭酞アルカリの存圚䞋で、
加熱還流させるこずによ぀お実斜される。しか
し、高沞点剀の堎合は、131℃なる枩床を越しお
はならない。反応時間は反応時間や溶剀次第で決
たり、12〜40時間の間であるこずができる。 匏の化合物の察応する酞は、盞察的に高
い酞性を有しおいるので、䞊蚘反応条件䞋では、
既に炭酞アルカリにより、その化合物のアルカリ
塩を生成する。そしおその塩を匏の化合物
ずりむリアムス−゚ヌテル合成で反応させる。䞀
倉法によるず、このアルカむ塩を氎玠化アルカ
リ、氎酞化アルカリ、アルカリアルコラヌト又は
第玚酞化アンモニりムを甚いお分離しお補造す
るこずも可胜であり、このものを次いで䞊蚘溶剀
䞭で匏の化合物ず反応させるこずも可胜で
ある。 匏の遊離塩基は、倧抵、難結晶性の油で
あるから、結晶性のよい、よく再結晶するこずの
できる酞付加化合物、䟋えば塩基塩を経由しお粟
補を行うのがよい。 目的化合物の酞付加塩は、自䜓公知の方法によ
り、䟋えばアルカリ又はむオン亀換暹脂を甚いお
遊離の塩基に倉え、そのものを無機又は有機の
酞、殊に治療的に利甚できる塩の生成に適圓な反
応させるこずにより、その他の塩に倉えるこずが
できる。 本発明の化合物ず薬孊的に認めう酞付加塩を圢
成する酞の䟋は、塩酞、臭化氎玠酞、りん酞、硫
酞、こはく酞、酢酞、酒石酞、乳酞、−トルオ
ヌルスルホン酞、メタンスルホン酞等である。し
かしながら、他の酞も䜿甚するこずができる。 本発明の新芏化合物ずそれらの塩ずは密接な関
係にあるから、それらはいずれかに぀いおの䞊蚘
たたは䞋蚘の蚘茉はそのたた他方に぀いおの蚘茉
ずみお差し支えがない。匏の出発物質は文
献公知である䟋えばAT−PS 369739。 匏の化合物は、文献公知でないものは専
門家に公知の方法で、文献公知の化合物か
ら、䟋えば次蚘のようにしお補造できる。 本発明の化合物で凊理するこずのできる瀕拍の
皮類ずしおは、スペラSupre心宀の瀕拍、心
宀の瀕拍、心宀の脱出及び「リ゚ントリヌ」瀕拍
を挙げるこずができる。 新芏化合物を投䞎するに適圓な甚量は、玄−
10mgKg日であるが、治療すべき患者の状態に
より、立の甚量も甚いられる。新芏な化合物は、
倚くの甚量及び経口的に投䞎するこずができる。 最埌に、本発明は薬孊的に認められる担䜓ず䞀
緒に匏の化合物又は酞付加塩の有効量を有
しおいる薬孊的組成物に関する。 これら新芏化合物は、本発明による薬孊的な組
成物䞭で玄100〜200mg錠の割合で存圚するこず
ができる。その際、その残りは自䜓公知の薬剀的
に認めうる充填剀である。 本発明の組成物は、しかし錠剀の倖、フむルム
錠剀、カプセル、マむクロカプセル、有効物質を
緩埐に攟出する組成物及びその他の経口投䞎に適
した圢で存圚するこずができる。 次に蚘茉の実斜䟋は、本発明をより詳现に説明
するものであるが、それにより限定されるもので
はない。 実斜䟋  −−−ゞアルキルアミノ゚トキシ−
−チ゚ニル−−プニル−−プロパノン
−HC1R1、R2CH3、R2R3゚チ
ル −ゞ゚チルアミノ゚チルクロリド−HC14.9
をトルオヌル10mlず濃炭酞カリりム溶液20mlの
間に分配させ、有機盞を分離し、硫酞ナトリりム
で也燥させ、玔トルオヌル35ml䞭の−−ヒ
ドロキシ−−メチル−−チ゚ニル−−プ
ロパノン8.12モルの溶液に加えた。こ
の混合物を無氎の炭酞カリりム3.0ず混合し、
22時間加熱還流させた。冷华埌、氎で振出し、有
機局を分離し、䜕回も2nHC1で抜出する。塩酞
盞を䞀緒にし、炭酞ナトリりムで䞭和し、塩メチ
レンで䜕回も振出する。塩化メチレン局を合䜵
し、2nHC1で振ずうし有機局を分離、也燥、濃
瞮させる。こうしお残぀た衚題化合物のHC1å¡©
を、少量のアセトンで結晶させ、−20℃に冷华、
吞匕しお回掻性炭を甚いおアセトンから再結晶
させる。 収率 1.6352.6 融点 117−118℃ 実斜䟋  −−−ゞ゚チルアミノ゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−
−プロパノン−HC1 (a) −゚チルアミノ−゚チルクロリドの遊離21
の゚レンマむダヌフラスコに炭酞ゞ゚チル800
ml、−ゞ゚チルアミノ−゚チルクロリド−
HC1 160.0929.7モル、飜和Na2CO3−
溶液100ml及びNa2CO3120を入れ撹拌する。
この炭酞ゞ゚チル局を分液挏斗䞭に傟斜し、分
離し、Na2SO4で也燥させ、濟過しお滎加挏斗
䞭に入れる。 (b) −アルキル化 −−ヒドロキシ−−メチル−−チ
゚ニル−−プニル−−プロパノン−
28.5115.7モルを炭酞ゞ゚チルDEC
280mlに溶かし、In NaOMe 120ml120モ
ルを滎加し、小ブリツゞを経お、猶内枩床90
℃になるたでメチルアルコヌルを溜去する。こ
の反応混合物を玄50℃に冷华し、炭酞ゞ゚チル
䞭の−゚チルアミノ−゚チルクロリドの溶液
を滎加する。次いで反応枩床を40分間90℃に保
持する。 (c) 遊離最終生成物の埌凊理法 反応混合物を撹拌し、醋酞゚チル及び
NaHCO3−溶液それぞれ500mlの間に分配させ
る。その氎盞を醋酞゚チル×200mlで振ずう
抜出する。 この有機盞をNa2SO4で也燥し、シダりプ
ル掻性炭ず撹拌し、濟過する。この溶液を撹拌
し、吞匕濟過するず、こはく色の油37.5理
論倀の100があずに残る。 (d) HC1ぞの倉換 この油をCHC13及び゚ヌテルそれぞれ200ml
䞭に入れ、その溶液が湿぀たPH−玙で酞性に反
応するたで25分也燥HC1を導入する。こ
の溶液を撹拌し、吞匕濟過し、生じた油をアセ
トン50mlから晶出させ、時間深冷冷蔵庫䞭に
攟眮し、吞匕濟過し、アセトン×25mlで消化
する。この粗補生成物を回、アセトンから再
結晶させる掻性炭を甚いお。 収率23.7758.27 埗られた化合物は、実斜䟋により埗られたも
のに察応しおいる。 䞊蚘方法により、䟋えば、次衚に蚘茉の匏
の化合物も埗るこずができる。
【衚】 実斜䟋  −−−ゞ゚チルアミノ゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−
−プロパノンR1、R2CH3、R2
R3゚チル −−−ゞ゚チルアミノ゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−−
プロパノン−HC1 20.05.24モルを飜和
酞性炭酞ナトリりム溶液20mlず塩化メチレン20ml
ずの間に分配させ、有機盞を分離し、也燥し、濃
瞮させる。油状残分を0.01バヌル及び185℃
空気济枩床で球管状蒞溜噚で蒞溜する。 収率無色油状1.4580 実斜䟋  −−−ゞ゚チキルアミノ゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−
−プロパノン −クロル−−ゞメチルアミノ゚タンHC1
34.50.24モルを、氎250ml及び炭酞ゞメチ
ルDEC150ml䞭にNa2CO3 108モル
を溶かした飜和Na2CO3溶液ず30分間撹拌する。
このアミン溶液を傟斜しおのち、なお回炭酞ゞ
゚チル90mlず10分間撹拌し、䞀緒にしたアミン溶
液を無氎の硫酞ナトリりム及び炭酞ナトリりム䞊
で也燥させる。 也燥したアミン溶液をナトリりムプノラヌト
プノヌルをメタノヌル性Na−メチレヌト溶液
の圓量䞭に溶かし、重量が䞀定になるたで濃瞮し
お補造する8.10.03モルに添加し、45分
間撹拌し、氎を遮断しながらKOH也燥管90
℃に加熱する。この溶液を冷华したのに、その反
応混合物を、析出塩を陀去するために、ガラスフ
リツトを経お吞匕濟過し、溶液を真空䞭で濃瞮さ
せる。 油状の残分を、塩化メチレン100ml䞭に入れ、
0.5n NaOHそれぞれ20mlで回、氎10mlで回
抜出する。䞀緒にしたCH2CI2−盞を匷く
4nHC120ml及び氎mlず共に回振り、氎局を
塩化メチレンmlで振り戻し、䞀緒にしお塩化メ
チレン盞を無氎Na2SO4䞊で無氎に也燥させ、濃
瞮させる。 この油状粗補生成物13.2をアセトン玄
500ml䞭、掻性炭で凊理する。−−−ゞ
゚チルアミノ゚トキシ−−メチル−−チ゚
ニル−−プニル−−プロパノン−HC1
7.85プノヌルに察しお73が埗られる。
融点 106−108℃アセトン、DCポリグラム
SIL UV254 溶出剀 トルオヌル濃アンモニア
0.3 最終目的物 可芖 UV Rf 箄0.75アミン J2
−蒞気 プノヌル 可芖 UV 1nHC1䞭のFeCl3 実斜䟋  −−−ピペリゞニル゚トキシ−−
メチル−−チ゚ニル−−プニル−−
プロパノン−HC1 䟋に説明したように実斜し、䜆し、その際、
−−クロル゚チルピペリゞンHC1 融
点 230−233℃分解昇華140−190℃文献
230−233℃F.H.クラルケ、J.Org.Chem.26、
1126−321961150.082モル、たず
DEC100ml、次いでDEC30mlそしお氎100ml䞭の
Na2CO3 360.34モルを䜿甚する。 也燥埌、このアミン溶液をナトリりムプノラ
ヌト2.70.01モルず共に時間、撹拌しな
がら湿気を遮断しお90℃に加熱する。 この反応混合物を、䟋に説明したように凊理
するず、−−−ピペリゞニル゚トキシ
−−メチル−−チ゚ニル−−プニル−
−プロパノン−HC1融点93−95℃アセト
ン3.25プノヌルに察し82が埗られ
る。 DCポリグラムSIL UV 0.67 溶出剀 トルオヌル゚タノヌル濃アンモニア
0.3 RF 箄0.67 実斜䟋  −−−ピロリゞニル゚トキシ−−
メチル−−チ゚ニル−−プニル−−
プロパノン−HC1 䟋に説明したように実斜し、その際、ただ
し、−−クロル゚チルピロリゞンHC1
融点 173−174℃、125°以埌䞀郚昇華し、倉移
する文献によれは173.5−174℃J.Am.Chem.
Soc.701948、3098−3100、J.B.Wrightバむル
スタむン20IV66、13.60.08モル、先ず
DEC100ml、そしおDEC30ml、氎100ml䞭の
NaCO337.5の溶液を䜿甚する。 也燥したアミン溶液を䞀緒にし、ナトリりムフ
゚ノラヌト2.70.010モルず時間、撹拌し
ながら湿気を遮断しお90℃に加熱する。 この反応混合物を、䟋に説明したように埌凊
理するず、−−−ピロリゞル゚トキシ
−−メチル−−チ゚ニル−−プニル−
−プロパノン−HC1融点84−86℃アセト
ン2.1プノヌルに察し55が埗られる。 DCポリグラムSIL UV 0.67 溶出剀 トルオヌル゚タノヌル濃アンモニア
0.3 RF 箄0.63 実斜䟋  −−−モルホリニル−゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−
−プロパノン−HC1 䟋に説明したように実斜し、その際、ただ
し、−−クロル゚チル−モルホリンHC1
融点184−185℃、150℃以埌昇華、文献によれば
178−180℃若しくは、182−182.5℃F.レオナル
ド、H.ホルンJ.Am.Chem.Soc.62、14451940
15を炭酞゚チル10ml䞭で、か぀氎250ml䞭の炭
酞ナトリりム39を䜿甚する。 この也燥したアミン溶液を湿気を遮断しお撹拌
しながらナトリりムプノラヌト2.70.01モ
ルず䞀緒に時間、90℃に加熱する。この溶液
を、析出した塩を陀去するため、ガラスフリツト
を通しお吞匕濟過し、真空で濃瞮させる。油状の
残分を塩化メチレン150ml䞭に入れ、0.56nNaOH
それぞれ20mlで回振り、曎に氎15mlで回振
り、曎に塩化メチレン10mlで回振る。Na2SO4
䞊で也燥した塩化メチレン盞から、油状組成物
3.3が埗られる。この遊離塩基を石油゚ヌテル
4060゚ヌテルトリ゚チレンアミン
10で前凊理した珪酞ゲルカラムを介しお
粟補する。 塩化メチレンでの溶出、塩化メチレン盞の濃
瞮、4nHC1での振出、也燥濃瞮により、−
−−モルホリニル−゚トキシ−−メチル
−−チ゚ニル−−プニル−−プロパノ
ン−HC1 1.5プノヌルに察し理論倀の37.6
が埗られる。融点アセトン−ゞむ゜プロピ
ロビヌル゚ヌテル113−115℃、DORf0.65 本発明化合物の薬孊物の薬孊的性質 代衚的化合物ずしお−−−ゞ゚チルア
ミノ゚トキシ−−メチル−−チ゚ニル−
−プニル−−プロパノン−HC1を、その抗
䞍敎脈䜜甚及び埪環系に察する䜜甚に぀いお調査
した。効果的な䞍応期の延長を抗䞍敎脈䜜甚効果
を基準ずし、収瞮力に察する䜜甚を埪環䜜甚に察
するパラメヌタずした。 比范物質ずしおは、殊に、キニゞン及びニドカ
むンをNa−拮抗䜜甚を有する兞型的抗䞍敎脈剀
ずしお甚いた。 方 法 詊隓は玄250−500の䜓重を有するモルモツト
の摘出巊心房及び右心宀の乳頭筋を甚いお行぀
た。乳頭筋での実隓では噚官溶液にはカリりムを
倚量に含有するチロヌド溶液を加えた。機胜的な
䞍応期RPの枬定は二重システム刺激興奮
ゎビアヌ1975によ぀お行぀た。その際、3ms
なる時間ずHzなる基本振動数を有するレヒト゚
ツクスむンパルスRechtecksimpulseを甚い
た。有効RPを枬定するには、二重刺激を加えた。
そしおその際、基本刺激には、その時間的遅延を
正確に倉曎できる同じ第の刺激を続けた。぀
の脈拍の間の間隔は、第の刺激も心房筋の収瞮
を以お応答されるたで、その枬定過皋で増倧させ
る。 個々の甚量の䜜甚の時間的経過を远跡し、それ
ら物質に぀いお有効効果カヌブも甚意した。効果
的な䞍応期に察する䜜甚の倖に効果のある収瞮力
に察する䜜甚も同時に枬定した。 −−−ゞ゚チルアミノ゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−−
プロパノンHC1を、10ÎŒMの濃床で加え、キニゞ
ン及びリカドむンを100ÎŒMの濃床で組織济に加
えた。付加的になお、物質添加を行わない察照実
隓も平行しお実斜した。郚分的な非局性化した乳
頭筋での実隓を、付加的に22mMのカリりムを含
有する組織济䞭で行぀た。そうするこずにより、
緩満なNa−Ca−现管Kana・lchenだけでな
く、迅速なNa−现管を䞍掻性化する。このモデ
ルは前宀でテストした抗䞍敎脈剀のネガチブな走
心筋䜜甚を正確に調査するのに適圓である、 結 果 キニゞン100ÎŒMは30分以内にRPを161延
長させ、リドカむンは同じ濃床で、RPを僅かに
63だけ延長させた。心房の収瞮力は、60分以内
にリカドむンは最倧83たで䜎䞋させたのに察し
お、キニゞンによるず23たで䜎䞋させた。 −−−ゞ゚チルアミノ゚トキシ−
−メチル−−チ゚ニル−−プニル−−
プロパノン−HC110ÎŒMは、心房のRPを60分
間以内に128延長し、収瞮力はその際、89た
で䜎䞋しただけであり、これは、察象条件䞋、即
ち物質添加のない条件䞋で、60分以内に芳察され
た収瞮力䜎䞋に察応した。−−−ゞ゚チ
ルアミノ゚トキシ−−メチル−−チ゚ニル
−−プニル−−プロパノン−HC1は3ÎŒM
なる濃床でも、収瞮力の同時䜎䞋なしに、73の
RPの延長を瀺した。 各皮物質のNa−现管の閉塞に察する䜜甚が調
べられる、郚分的に脱分極した乳頭筋では、−
−−ゞ゚チルアミノ゚トキシ−−メチ
ル−−チ゚ニル−−プニル−−プロパ
ノン−HC1は、Na−拮抗性ずは無関係に䜜甚す
るこずを瀺しおいる。 毒性詊隓 化孊品の詊隓に関するOECD−ガむドラむンNo.
471“Genetic ToxicologySolmonella
typhimurium、Revetse Mutation Assay”
March 1982及びGood Laboratory Practice
RegulationsGLPの付録及びこれに䟝るサル
モネラ・チフむムリりム突然倉異生成怜定
AMES TESTで、本発明の化合物LG84−
−10 を詊隓した。 この実隓は、菌株サルモネラ・チフむムリりム
TA98、TA100、TA1535及びTA1538を甚い、
AMESに䟝る「プレヌト・むンコヌボレヌシペ
ン・アツセむズ」ずしお実斜した。各菌株で個
の独立した実隓を行぀た。各実隓においお、正及
び負の察象ず䞊行しお、代謝掻性化のためのラツ
テ肝臓酵玠補品肝臓マむクロ゜ヌムの存圚及
び䞍存圚䞋に、物質を皮の濃床で詊隓した。す
べおの詊料は重に詊隓した。LG84−−10は、
この詊隓で䜿甚されたサルモネラ・チフむムリり
ムの菌株に察しお突然倉異生成䜜甚を瀺さなか぀
た。 突然倉異生成詊隓  䜿甚サルモネラ・チフむムリりム菌株
TA98、TA100、TA1535、TA15382。  物質の溶解性及び毒性に応じお、この突然倉
異生成詊隓のために次の濃床を遞択した50、
17、、及び1.9Όプレヌト。 合蚈個菌圓り個の実隓を行぀た。各
詊隓物質の皮の濃床の実隓を、代謝掻性化のた
めの肝臓酵玠補品肝臓マむクロ゜ヌムの存圚
及び䞍存圚䞋で、正及び負の察照ず比范した。突
然倉異生成数を回枬定した。 統蚈的に評䟡した。  結論 どのLG84−−10のどの実隓及び濃床でも、
盞応する負の察照の倀の倍以䞊の突然倉異生
成の数の統蚈的有意増加を起こさなか぀た。 曎に、匱い突然倉異掻性を瀺す正の投䞎量䞀
応関係を瀺す実隓結果は認められなか぀た。 この実隓の結果で、代謝掻性化には䜕らの圱響
も瀺さなか぀た。埓぀お、LG−84−−10は、
サルモネラ・チフむムリりムに察しお突然倉異生
成しなか぀た。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 匏䞭、ずR1ずは、氎玠又はメチルを意味し、
    R2ずR3ずは同䞀又は異な぀おいおよく、それぞ
    れ個たでの−原子を有するアルキル、シクロ
    アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、又
    R2ずR3ずはそれを結合しおいる窒玠原子ず共に、
    −個の炭玠原子を有する飜和の環又は、酞玠
    又は窒玠原子をヘテロ原子ずしお環䞭に有しおい
    およい飜和ヘテロ環を圢成し、その局、付加的な
    窒玠は−個の炭玠原子を有するアルキル基で
    眮換されおいおよいで瀺される−−−
    ゞアルキルアミノ゚トキシ−−チ゚ニル−
    −プニル−−プロパノン類及びそれらの酞付
    加塩。  −−−ゞルアミノ゚トキシ−−
    メチル−−チ゚ニル−−プニル−−プ
    ロパノン−HC1である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の化合物。  −−−ゞメチルアミノ゚トキシ−
    −メチル−−チ゚ニル−−プニル−
    −プロパノンである特蚱請求の範囲第項蚘茉の
    化合物。  −−−ピペリゞニル゚トキシ−
    −メチル−−チ゚ニル−−プニル−−
    プロパノン−HC1である特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の化合物。  −−−ピロリゞル゚トキシ−−
    メチル−−チ゚ニル−−プニル−−プ
    ロパノン−HC1である特蚱請求の範囲第項蚘
    茉の化合物。  −−−−モルホリニル−゚トキ
    シ−−メチル−−チ゚ニル−−プニル
    −−プロパノン−HCIである特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の化合物。  䞀般匏 匏䞭、ずR1ずは、氎玠又はメチルを意味し、
    R2ずR3ずは同䞀又は異な぀おいおよく、それぞ
    れ個たでの−原子を有するアルキル、シクロ
    アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、又
    R2ずR3ずはそれを結合しおいる窒玠原子ず共に、
    −個の炭玠原子を有する飜和の環又は、酞玠
    又は窒玠原子をヘテロ原子ずしお環䞭に有しおい
    およい飜和ヘテロ環を圢成し、その際、付加的な
    窒玠は−個の炭玠原子を有するアルキル基で
    眮換されおいおよいで瀺される−−−
    ゞアルキルアミノ゚トキシ−−チ゚ニル−
    −プニル−−プロパノン類及びそれらの酞付
    加塩を補造するため、䞀般匏 匏䞭ずR1は䞊蚘の意味を有し、Kat+はアル
    カリ金属又は第玚アンモニりムを意味するで
    瀺される化合物ず匏 匏䞭Halはクロル、ペヌド又はブロムを意味
    し、R2ずR3ずは䞊蚘の意味を有するで瀺され
    る化合物ずを反応性のない溶剀䞭で反応させ、そ
    うしお埗られた匏の塩基を、堎合によりそ
    の塩付加塩に倉換するこずを特城ずする、−
    −−ゞアルキルアミノ゚トキシ−−チ
    ゚ニル−−プニル−−プロパノン及びそ
    れらの讃付加塩の補造方法。  䞀般匏 匏䞭、ずR1ずは、氎玠又はメチルを意味し、
    R2ずR3ずは同䞀又は異な぀おいおよく、それぞ
    れ個たでの−原子を有するアルキル、シクロ
    アルキル、アルケニル又はアルキニルであり、又
    R2ずR3ずはそれを結合しおいる窒玠原子ず共に、
    −個の炭玠原子を有する飜和の環又は、酞玠
    又は窒玠原子をヘテロ原子ずしお環䞭に有しおい
    およい飜和ヘテロ環を圢成し、その際、付加的な
    窒玠は−個の炭玠原子を有するアルキル基で
    眮換されおいおよいで瀺される−−−
    ゞアルキルアミノ゚トキシ−−チ゚ニル−
    −プニル−−プロパノン類及びそれらの酞付
    加塩を、薬孊的に認容できる担䜓、䞊びに、堎合
    によりその他の有効物質ず混合しお含有するこず
    を特城ずする抗䞍敎脈剀。
JP62065527A 1986-10-29 1987-03-19 ―――ゞアルキルアミノ゚トキシ――チ゚ニル――フェニル――プロパノン及びそれらの酞付加塩それらの補法及びそれらを含有する抗䞍敎脈剀 Granted JPS63112577A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
AT287086 1986-10-29
AT2870/86 1986-10-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63112577A JPS63112577A (ja) 1988-05-17
JPH0442385B2 true JPH0442385B2 (ja) 1992-07-13

Family

ID=3541613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62065527A Granted JPS63112577A (ja) 1986-10-29 1987-03-19 ―――ゞアルキルアミノ゚トキシ――チ゚ニル――フェニル――プロパノン及びそれらの酞付加塩それらの補法及びそれらを含有する抗䞍敎脈剀

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4814330A (ja)
EP (1) EP0266336B1 (ja)
JP (1) JPS63112577A (ja)
AT (1) ATE63550T1 (ja)
CA (1) CA1298832C (ja)
DE (1) DE3770117D1 (ja)
DK (1) DK164318C (ja)
ES (1) ES2036600T3 (ja)
FI (1) FI88502C (ja)
NO (1) NO170630C (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT391316B (de) * 1988-09-15 1990-09-25 Ebewe Arzneimittel Neue thienyloxy-alkylamin-derivate, verfahren zu ihrer herstellung und diese verbindungen enthaltende arzneimittel
AT392967B (de) * 1989-01-24 1991-07-25 Laevosan Gmbh & Co Kg Neue 1-(3-(2-hydroxy-3-alkylaminopropoxy)-2- thienyl)-3-phenyl-1-propanone und verfahren zu deren herstellung
WO1996008373A1 (en) * 1994-09-16 1996-03-21 Videojet Systems International, Inc. Continuous ink jet printing system for use with hot-melt inks
SE9602286D0 (sv) * 1996-06-10 1996-06-10 Astra Ab New compounds

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT369739B (de) * 1980-11-28 1983-01-25 Laevosan Gmbh & Co Kg Verfahren zur herstellung neuer 1-(3-(2-hydroxy-3alkylaminopropoxy)-2-thienyl)-3-phenyl-1- propanone und ihrer saeureadditionssalze
DE3316155A1 (de) * 1983-05-03 1984-11-08 Helopharm W. Petrik & Co Kg, 1000 Berlin 2-(2'hydroxy-3'-(1,1-dimethylpropylamino)-propoxy)-1-thienylpropiophenon, seine saeureadditionssalze, verfahren zu seiner herstellung und arzneimittel

Also Published As

Publication number Publication date
DK141187A (da) 1988-04-30
FI871253A0 (fi) 1987-03-20
FI88502C (fi) 1993-05-25
EP0266336B1 (de) 1991-05-15
DE3770117D1 (de) 1991-06-20
DK164318C (da) 1992-11-02
CA1298832C (en) 1992-04-14
NO871140D0 (no) 1987-03-19
EP0266336A1 (de) 1988-05-04
DK164318B (da) 1992-06-09
JPS63112577A (ja) 1988-05-17
FI88502B (fi) 1993-02-15
US4814330A (en) 1989-03-21
DK141187D0 (da) 1987-03-19
ATE63550T1 (de) 1991-06-15
NO871140L (no) 1988-05-02
FI871253A (fi) 1988-04-30
ES2036600T3 (es) 1993-06-01
NO170630B (no) 1992-08-03
NO170630C (no) 1992-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6192016B2 (ja) ニトロキシル䟛䞎䜓ずしおの新芏ニトロ゜化合物およびその䜿甚方法
KR101813551B1 (ko) 신규의 생늬적윌로 유용한 니튞록싀 도너로서 -히드록싀술폰아믞드 유도첎
US8119627B2 (en) Heterocyclic compounds as inhibitors of 17beta-HSD3
EP2509941B1 (en) N-acylated hydroxylamine derivatives and o-acylated hydroxylamine derivatives
JP5548869B2 (ja) 新芏で生理孊的に有甚なニトロキシル䟛䞎䜓ずしおの−ヒドロキシルスルホンアミド誘導䜓
EP1718621A2 (en) Nitroxyl progenitor compounds and methods of use
JP2009530303A5 (ja)
EP2865664B1 (en) Novel compound having ability to inhibit 11b-hsd1 enzyme or pharmaceutically acceptable salt thereof, method for producing same, and pharmaceutical composition containing same as active ingredient
EP2496230B1 (en) Ire-1 alpha inhibitors
EP0484378B1 (en) Antiarrhythmic tertiary amine-alkenyl-phenyl-alkanesulfonamides
JPS6216942B2 (ja)
JPH0442385B2 (ja)
JPH02178280A (ja) 新芏の―アザビシクロアルカン誘導䜓、それらの補造方法及びそれらの薬剀ずしおの䜿甚
SK2722002A3 (en) Use of bis-sulfonamides for producing medicaments used for preventing or treating hyperlipidaemia
JP5677855B2 (ja) 新芏抗感染誘導䜓、それらの補造方法、それらを含有する医薬組成物、及び治療におけるその誘導䜓の䜿甚
EP0626959A1 (en) Benzopyran class iii antiarrhythmic agents
JP2002537228A (ja) 眮換−ピぺリゞン−−むル−−アリヌルむ゜チオりレア、それらの補造法およびそれらの治療甚途
JPH0320384B2 (ja)
JPS6229428B2 (ja)
KR20020019923A (ko) 벀조음플늬닀진
EP0182271B1 (de) Neue Nb-quartÀre Dibromderivate von Ajmalin, Isoajmalin, Sandwicin und Isosandwicin sowie diese Derivate enthaltende pharmazeutische Zubereitungen und Zwischenprodukte und Verfahren zu ihrer Herstellung
US2668856A (en) P-methoxy benzhydryl ethers
JPS62178585A (ja) −〔−−ヒドロキシ−−アルキルアミノプロポキシ−−チ゚ニル〕−−プニル−−プロパノン及びそれらの酞付加塩䞊びにそれらの補造法及びそれらを含む薬孊的組成物
KR800001545B1 (ko) 플례늬딘 유도첎의 제조방법
KR850000431B1 (ko) 플례 유도첎의 제조방법