JPH0442245A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0442245A
JPH0442245A JP2150858A JP15085890A JPH0442245A JP H0442245 A JPH0442245 A JP H0442245A JP 2150858 A JP2150858 A JP 2150858A JP 15085890 A JP15085890 A JP 15085890A JP H0442245 A JPH0442245 A JP H0442245A
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JP
Japan
Prior art keywords
image
photoreceptor
area
image forming
developing
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Application number
JP2150858A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Yanagisawa
孝昭 柳沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0442245A publication Critical patent/JPH0442245A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像形成装置に関し、特にテストプリン1−時
に原稿の部分領域を画像形成する画像形成装置に関する
〔従来の技術〕
従来の複写機においては、文字や記号などの印字および
グラフや図面などの映像やビデオパタンのプリン1−を
行ない、このプリン1−出力を基に作像プロセスにおけ
る各手段の機能異常チエツクを行なっている。このプリ
ン1へ(ナス1〜プリン1〜)においては予め決られた
記録紙を使用するのが一搬的であり、特定の記録紙がな
いときはデス1−プリントを行なうことができなかった
。このため。
テストプリントの指示に応じて複数の給紙手段のうちの
用紙がセラ1〜されている給紙手段を検出し、検出した
用紙がセラ1−されている給紙手段の1つを選択してテ
ストプリン1−を実行する装置(特開昭60−2290
40号公報)が提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のナス1−プリン1−においては、通常のコピと同
しように原稿の全面分の画像を転写紙に形成していた。
しかし、例えば濃度チエツク等のためにテストプリント
を行うのであれば、原稿情報の一部を形成するだけで十
分であり、必要以上の領域の画像形成をすることでトナ
ーを無駄に使用していた。
本発明では、テストプリント時は画像情報の一部のみを
転写紙に形成し、テストプリント時のトナー消費量を極
力抑えることを目的とする。
〔課題を解決するための手段1〕 本発明の画像形成装置の第1の態様においては、感光体
(121) 、感光体(121)を−様に帯電する帯電
手段(122) 、帯電された感光体(121)の任意
の領域を除電する除電手段(123) 、原稿を露光走
査して得られた光を感光体(121)に照射し感光体(
121)の帯電された領域に静電潜像を形成する露光手
段(110) 、静電潜像を現像する現像手段(124
) 、現像手段(+24)の現像により現われた顕像を
記録媒体に転写する転写手段(126)、および、転写
された顕像を記録媒体に定着する定着手段(12C)、
を備える画像形成装置において。
テストコピー指示を入力する入力手段(150) ;お
よび、入力手段(150)にナス1−コピー入力がある
と、作像プロセスにおける帯電手段(122)のオン/
オフ付勢タイミングを、原稿の所定の領域に対応する感
光体(121)上の領域のみを帯電するオン/オフ付勢
タイミングに変更して作像プロセスを制御する制御手段
(400) ;を備える。
〔作用1〕 これによれば、ナス1−コピー指示があると制御手段(
400)が感光体(121)上における帯電手段(12
2)の帯電領域を所定の範囲に制限するので、感光体(
12+)上に原稿対応の露光が行なわれても帯電された
部分にしか静電潜像が形成されず、記録媒体に形成され
る画像は帯電領域に対応した領域の画像となる。
従ってテストコピー時の帯電領域が通常コピ時の−Ii
F電領域より狭い領域であオtば、比較的簡単なタイミ
ングの変更でテストコピー時に使用されるトナーを節約
することができる。
〔課題を解決するための手段2〕 本発明の画像形成装置の第2の態様においては、感光体
(121) 、感光体(121)を−様に帯電する帯電
手段(122)、 1F!された感光体(12+、 )
の任意の領域を除電する除電手段(123) 、原稿を
露光走査して得られた光を感光体(121)に照射し感
光体(121,)の’IfF f!!された領域に静電
潜像を形成する露光手段(110)、静電潜像を現像す
る現像手段(124)、現像手段(124)の現像によ
り現われた顕像を記録媒体に転写する転写手段(126
)、および、転写された顕像を記録媒体に定着する定着
手段(12C)、をl1fflえる画像形成装置におい
て、 テストコピー指示を入力する入力手段(1,50) ;
および、入力手段(150)にナス1〜コピー入力があ
ると、作像プロセスにおける除電手段(+23)のオン
/オフ付勢量およびオン/オフ付勢タイミンクを、原稿
の所定の領域に対応した感光体(]、 21 ) J、
:の領域外の領域を除電するオン/オフ付勢量およびオ
ン/オフ付勢タイミングに変更して作像プロセスを制御
する制御手段(+00) ;を備える。
〔作用2〕 これによれば、テストコピー指示があると制御手段(4
00)が感光体(12]、 )上における所定の範囲外
を除電手段の除電領域とするオン/オフ付勢量およびオ
ン/オフ付勢タイミングに変更して作像プロセスを制御
するので、原稿対応の露光が行なわれても帯電された部
分にしか静電潜像が形成されず、記録媒体に形成される
画像は帯電領域に対応した領域の画像となる。
従ってテストコピー時の帯電領域が通常コピ時の帯電領
域より狭い領域であわば、比較的簡単なタイミングの変
更でデス1−コピー時に使用されるj・ナーを節約する
ことができる。
〔課題を解決するための手段3〕 本発明の画像形成装置の第3の態様においては、感光体
(121) 、感光体(121,)を−様に帯電する帯
電手段(122)、帯電された感光体(121)の任意
の領域を除電する除電手段(1,23)、原稿を露光走
査して得られた光を感光体(121)に照射し感光体(
121)の帯電された領域に静電潜像を形成する露光手
段(1,10)、静電潜像を現像する現像手段(12’
l)、現像手段(+−24)の現像により現われた顕像
を記録媒体に転写する転写手段(126)、および、転
写された顕像を記録媒体に定着する定着手段(12C)
、をOtnえる画像形成装置において、 テストコピー指示を入力する入力手段(150) ;お
よび、入力手段(150)にテストコピー入力があると
、作像プロセスにおける現像手段(1,24)のオン/
オフ付勢タイミングを、原稿の任意の領域に対応した感
光体(121)上の領域のみの静電潜像を現像するオン
/オフ付勢タイミングに変更して作像プロセスを制御す
る制御手段(400) ;を備える。
〔作用3〕 これによれば、テス1−コピー指示があると制御手段(
aOO)が感光体(121)上における現像手段(]、
24)の現像領域を所定の範囲に制限するので、原稿対
応の露光が行なわれても所定の範囲内にしか現像が行な
われず、記録媒体に形成される画像はが現像領域に対応
した領域の画像となる。
従ってテストコピー時の現像領域が通常コピ時の現像領
域より狭い領域であれば、比較的簡単なタイミングの変
更でテストコピー時に使用される1・す−を節約するこ
とができる。
〔実施例1〕 第1図に本発明を一例で実施する複写装置の機構構成の
概略を示す。
複写機本体100は原稿固定式の静電転写型複写装置で
あり、光学系】109作像系120.給紙系130およ
び再給紙系140等でなる。
光学系110はコンタク1−ガラス111およびその下
方に配設された露光ランプ112.第1ミラー]、1.
31 +第2ミラー1132 +第3ミラー1133.
第4ミラ1.134 +第5ミラー11.3. 、レン
ズ114ならびに防塵ガラス115等でなり、作像系1
20は、感光体トラム121およびその周囲の配設され
た帯電チャージャ122、イレーザ123.現像器12
4.転写前除電ランプ(以下P T Lという)1.2
5.転写チャージャ12G。
分離チャージャ1272分離爪128.クリーニング前
除電チャージャ(以下PCCという)129ならびにク
リーナ12A、および、感光体ドラム121の下流に配
設された搬送ベルh12Bならびに定着器12c等でな
る。
給紙系130は5段であり、手差給紙台131o、第1
給紙台1311 、第2給紙台1312.第3給紙台1
31a +第4給紙台1314および各給紙台毎(ただ
し手差給紙台131oは第1給紙台1311と共用して
いる)に備わる呼出しコロ132. 、1322.13
23゜1324 、給紙コロ]、33+ 、 1.33
2 + 1.332 、1334+ならびに逆転コロ1
34. 、134□、1343 + 1344+および
、レジストローラ135.ガイドマイラ136ならびに
各種ガイドおよび中間ローラ等でなる。
再給紙系140は、切換爪141.接離ローラ142゜
反転ガイ11439反転ローラ144.グー1−爪14
5゜中間トレー146.先端寄せコロ147.ペーパス
トッパ148.呼出しコロ149.給紙コロ14A、逆
転コロ14Bおよび排紙コロ14C等でなる。
原稿がコンタクトガラス111上にセットされるとコピ
ープロセスがスタートし、給紙クラッチがオンとなって
そのとき選択している給紙台の呼出しコロが記録紙を給
紙コロに送り出す。給紙コロはこの記録紙の送り方向に
回転し、逆転コロはその逆方向に回転するので、重送が
防止さ九で最上の1枚の記録紙のみがレジス1−ローラ
135に向けて送られる。
この間、光学系110はコンタクI−ガラスI11」二
の原稿を走査し、露光ランプ112により照明した原稿
の反射光を第1ミラー1131+第2ミラー1132 
+第3ミラー1133 、レンズ114.第4ミラー+
134 +第5ミラー1135および防塵ガラス115
を介して感光体ドラム121の感光面に導く。
感光体ドラム121は図示時計方向に回転しており、そ
の感光面は、光学系110より原稿反射光の照射を受け
る前に、イ(F電チャージャ122により一様に帯電さ
れ、イレーザ123による除電で潜像領域が形成されて
いる。したがって、この潜像領域に原稿の反射光が照射
されるとその強弱に応じて光電源を生じ、静電潜像が形
成される。
この静電潜像は、現像器124により現像され、原稿の
濃度に応じてトナーが付着したトナー像となる。この1
〜ナー像は、レジストローラ135から繰り出される記
録紙に転写されるが、転写を容易にするため、PTL1
25により転写前の除電がなされる。
レジストローラ135が繰り出した記録紙はガイドマイ
ラ136により感光体ドラム121の感光面に密着され
、転写チャージャ12Gの直上でトナー像が転写される
。この直後、記録紙は分離チャージャ127により感光
面から分離されるが、このとき分離が不充分であると、
分離爪128により強制的に分離される。
記録紙の分離後、感光体ドラム121の感光面はクリー
ナ12Aにおいて残存トナーが除去され、記録紙は搬送
ベルト12Bにより定着器12Cに送られる。
定着器12Cは、定着ローラ12C1および加圧ローラ
12C2を備え、1−す−像が転写された記録紙を圧力
を加えながら加熱しく約185℃)、トナー像を定着さ
せる。
トナー像が定着された記録紙は再給紙系140に渡され
る。再給紙系140は、両面モードの第1面のコピー以
外では、切換爪141の作用によりその記録紙を排紙コ
ロ14Cに導くが、両面モードの第1面のコピーでは反
転ガイド143に導く。この後、記録紙の後端が切換爪
1旧を通過すると、切換爪141が切換わり、接離ロー
ラ142が接となって記録紙を反転ローラ144に送り
、反転ローラ144はゲト爪145に送る。
ゲート爪145は4つあり、記録紙サイズに応じたゲー
ト爪が開くことにより、記録紙は中間トレ146に放出
される。中間1−レー146に落ちた記録紙は先端寄せ
コロ147によりペーパストッパ148に当接するまで
寄せられてその先端が揃えられ、ストックされる。
中間トレー146にス1−ツクされた記録紙は、両面モ
ードの第2面のコピースタート時に、呼出しコロ149
により給紙コロ14Aに送り出され、給紙コロ14Aと
逆転コロ14Bとによりその最上の1枚がレジストロー
ラ135に送られる。
なお、現像器124のトナー濃度検出を行なうときには
、原稿の1−ナー像の形成に先立って、コンタク1−ガ
ラス111の先方にある4g準パターン(黒パターン)
の1−ナー像を形成し、その濃度を現像器124の下流
に備わるPセンサPSNにより読み取る。
以」二説明した構成要素は、第2図に示す電気制御系に
より制御される。この電気制御系は、メイン制御部40
0を中心に記憶部410.光学制御部420゜AC制御
部430.および操作制御部47IO等でなる。
メイン制御部400は、本体100の各部に備わる各種
センサ401を監視して各部のソレノイドやモタ等の負
荷を制御する。
光学制御部420は、レンズ114を駆動するレンズモ
ータや光学走査を行なうためのスキャナモータを制御し
、AC制御部430は、露光ランプ112や定着器12
Cのヒータ、メインモータ、現像モータ。
搬送モータおよび給紙モータ等の交流負荷を制御する。
操作制御部440は、操作ボード150のキー操作読み
取りおよび表示制御を行なう。なお、操作ボド150の
キーにはテストコピーをスタートさせるためのテストコ
ピーキーが含まれている。
第3図にメイン制御部400の制御フローチャーを示す
。電源が投入されると(ステップ1:以下カッコ内では
ステップと言う語は省略する)、レジスタ、タイマ等の
クリアして、初期化を行なう。次に複写に必要な準備を
行なう(2)。ここでは、感光体121の動作前のクリ
ーニングや定着ヒータの加熱等のコピー動作を開始する
ために必要な処理を行なう。
次に操作ボード150の入力を読取り(3)、コピース
ター1−のキー入力があるとコピー動作を行ない(5)
、コピー動作が終了すると再度ステップ3に戻る。
ここでコピー動作(5)について説明すると、このコピ
ー動作は第1図で説明した通常の作像プロセスによるも
ので、感光体121. @電チャージャ122、光学系
110.イレーザ123.および現像器124のそれぞ
れは、第4図に示すタイミングで制御される。まず、感
光体121が駆動されると同時に帯電チャージャ122
がオンする。その後光学系110が走査され、感光体1
21上に画像対応の照射が行なわれる。また光学系11
0の走査と同時にイレーザ123が点灯する。なお、イ
レーザ123は選択されたG 転写紙のサイズにあわせて部分的に点灯する。イレーザ
123の点灯直後に現像器124の現像ローラが駆動さ
れ、現像が行なわれ、その後転写、定着等の工程を経て
、記録紙の排出が行なわれる。
以」二のコピー動作は、設定された枚数回実行される。
再度第3図のフローチャー1−を説明する。ステップ3
の入力読取りでテストコピーのキー入力があると(6)
、テストコピー動作を行ない(7)5テストコピ一動作
が終了すると再度ステップ3に戻る。なお、このテスト
コピー動作については後述する。
入力読取りでコピースタートキー、ナス1−コピキー以
外の入力(例えば、複写設定条件の変更等)があると、
そのキー入力に対応したその他処理を行い、ステップ3
に戻る。その他の処理については本発明とは直接関係が
ないので説明は省略する。
入力読取りでキー操作入力がなにもないと、再度ステッ
プ3に戻り入力待ちの状態となる。
次にナス1−コピー動作(6)の内容について以下に説
明する。
本実施例のテストコピーは、通常のコピー動作に刻して
帯電チャージャ122の制御タイミングを変更すること
により原稿の一部のみの画像形成を行なうものである。
第5a図に光学系および作像系の構成概略を示し、第5
b図にテストコピー時の各部のタイミングを示す。
帯電の開始タイミングは通常のコピー動作と同じであり
、まず原稿の走査が始まる前に感光体121が駆動され
、同時に帯電チャージャ122は感光体12+を一様に
帯電し始める。通常コピーの場合は原稿の走査方向の長
さ分だけ光学系110による走査が行なわれると帯電チ
ャージャ122による帯電動作は終了するが、本実施例
のテストコピー時においては光学系110の走査開始か
らa(mm)/感光体線速(mm/5ea)時間後に帯
電チャージャ122の帯電を停止して、以後感光体12
1の帯電は行なわないように制御する。
以後の動作は通常のコピー動作と同じで、現像器124
により潜像部を顕像化し、転写紙の給紙搬送、転写、定
着行程を経て転写紙が排出される。
以上の動作により感光体121上の形成される静電潜像
が帯電チャージャ122の帯電領域のみに限定されるの
で、転写紙に形成される画像は、原稿の走査方向に長さ
a (mn+)の範囲に限定される。
〔実施例2〕 第2の実施例は、第1の実施例と回し7機構構成であり
、ナス1−コピー動作のみが異なる。本実施例のテスト
コピーは、通常のコピー動作に対してイレーザ123の
点灯および点灯のタイミングを制御することにより原稿
の一部のみの画像形成を行なうものである。第6a図に
光学系および作像系の構成概略を示し、第6b図にナス
1−コピー時の各部のタイミングを示す。
通常のコピー動作と同しように、原稿の走査が始まる前
に感光体121が駆動さh、同時に帯電チャジャ122
は感光体121を一様にイIF電し始める。光学系11
0の原稿の走査が開始されるとイレーザ124が駆動さ
れ、余分な部分の電荷が除去され始める。
通常は光学系110の原稿走査終了して一定時間までの
間は同一部分の電荷除去を行い続けるが、本実施例のテ
ストコピー時においては、光学系110の走査開始から (a (mm) + b (mm)) /感光体線速(
mm/5ec)時間後にイレーザ12・1は全面点灯、
すなわち感光体+21の円筒方向の電荷をすべて除去し
始める。
イレーザ124の駆動終了は通常コピー動作時と同じで
、光学系110の走査終了から一定時間後である。以後
の動作は通常のコピー動作と同しで、現像器124によ
り潜像部分を顕像化し、転写紙の給紙搬送、転写、定着
行程を経て記録紙がu1゛出される。
以上の動作により感光体1211の帯電領域がイレーザ
123が全面点灯する以前の領域のみに限定されるので
、形成される静電潜像も41F電領域内に限定され、転
写紙に形成される画像も原稿の走査方向に長さa (m
m)の範囲に限定される。
〔実施例3〕 第3の実施例は、第1の実施例および第2の実施例と同
じ機構構成でテストコピー時の動作がそれぞれと異なる
。本実施例のナス1−コピーは、通常のコピー動作に対
して現像器1.24の制御タイミングを変更することに
より原稿の一部のみの画像形成を行なうもので7ある。
第7a図に光学系および作像形の構成概略を示し、第7
b図にナス1−コピー時の各部のタイミングを示す。
通常のコピー動作と同じように、原稿の走査が始まる前
に感光体121が駆動され、同時に帯電チャジャ122
は感光体121を一様に帯電し始める。光学系110の
原稿走査が開始されるとイレーザ124が駆動され、余
分な部分の電荷が除去され始める。
イレーザ124の駆動開始から一定時間で、現像器12
4の駆動が開始され潜像の顕像化を行う。通常の場合、
イレーザ124の駆動停止から一定時間後に現像器12
4の駆動は停止するが、本実施例のテストコピー時にお
いては、現像器124の駆動開始から a(mm)/感光体線速(mm/5ec)時間後に現像
器124の駆動が停止され、顕像化が停止する。以後の
動作は通常のコピー動作と同じで、光学系110の走査
終了と同時に帯電チャージャ122による帯電が停止し
て、その後イレーザ124の駆動も停止する。さらに転
写紙の給紙搬送、転写。
定着行程を経て記録紙が排出される。
以」二の動作により現像される領域がする範囲が現像器
124の動作範囲のみに限定されるので、転写紙に形成
される画像は原稿の走査方向に長さa(mm)の範囲に
限定される。
〔発明の効果〕
以」二説明したように、本発明においてはテストコピー
が指示されると記録媒体上の形成する画像領域を一部分
に限定するので、現像に必要な1・す量を節約すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の複写機の機構概略を示す
側面図である。 第2図は、第1図に示す複写機の電気制御系の概略を示
すブロック図である。 第3図は、第2図に示すメイン制御部400の制御動作
を示すフローチャートである。 第4図は、第1図に示す複写機の光学系および作像系の
主要各部の動作タイミングを示すタイムチャートである
。 第5a図は、テストコピー動作時における複写機の光学
系および作像系の動作を示すための構成概略の側面図で
あり、第5b図はその各部の動作タイミングを示すタイ
ムチャートである。 第6a図は、第5a図に示すテストコピー動作と別のテ
ストコピー動作時における複写機の光学系および作像系
の動作を示すための構成概略の側面図であり、第6b図
はその各部の動作タイミングを示すタイムチャートであ
る。 第7a図は、第5a図および第6a図に示すテストコピ
ー動作とさらに別のデス1−コピー動作時における複写
機の光学系および作像系の動作を示すための構成概略の
側面図であり、第7b図はその各部の動作タイミングを
示すタイムチャートである。 100:複写機本体      110:光学系(露光
手段)120:作像系 121:感光体(感光体)    122:帯電チャー
ジャ(帯電手段)123:イレーザ(除電手段)  1
24:現像器(現像手段)12G=転写チヤージヤ(転
写手段) 1.2C:定着器(定着手段) 130:給紙系         140:再給紙系J
50:操作ボード(入力手段) 400:メイン制御部(制御手段) 蓮7b図 華(セー身 穎彰糸に勢 イν−デ 兇影I巾−−−」

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)感光体、感光体を一様に帯電する帯電手段、帯電
    された感光体の任意の領域を除電する除電手段、原稿を
    露光走査して得られた光を感光体に照射し感光体の帯電
    された領域に静電潜像を形成する露光手段、静電潜像を
    現像する現像手段、現像手段の現像により現われた顕像
    を記録媒体に転写する転写手段、および、転写された顕
    像を記録媒体に定着する定着手段、を備える両像形成装
    置において、 テストコピー指示を入力する入力手段;および、 入力手段にテストコピー入力があると、作像プロセスに
    おける帯電手段のオン/オフ付勢タイミングを、原稿の
    所定の領域に対応する感光体上の領域のみを帯電するオ
    ン/オフ付勢タイミングに変更して作像プロセスを制御
    する制御手段;を備えることを特徴とする画像形成装置
  2. (2)感光体、感光体を一様に帯電する帯電手段、帯電
    された感光体の任意の領域を除電する除電手段、原稿を
    露光走査して得られた光を感光体に照射し感光体の帯電
    された領域に静電潜像を形成する露光手段、静電潜像を
    現像する現像手段、現像手段の現像により現われた顕像
    を記録媒体に転写する転写手段、および、転写された顕
    像を記録媒体に定着する定着手段、を備える画像形成装
    置において、 テストコピー指示を入力する入力手段;および、 入力手段にテストコピー入力があると、作像プロセスに
    おける除電手段のオン/オフ付勢量およびオン/オフ付
    勢タイミングを、原稿の所定の領域に対応した感光体上
    の領域外の領域を除電するオン/オフ付勢量およびオン
    /オフ付勢タイミングに変更して作像プロセスを制御す
    る制御手段;を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. (3)感光体、感光体を一様に帯電する帯電手段、帯電
    された感光体の任意の領域を除電する除電手段、原稿を
    露光走査して得られた光を感光体に照射し感光体の帯電
    された領域に静電潜像を形成する露光手段、静電潜像を
    現像する現像手段、現像手段の現像により現われた顕像
    を記録媒体に転写する転写手段、および、転写された頭
    像を記録媒体に定着する定着手段、を備える画像形成装
    置において、 テストコピー指示を入力する入力手段;および、 入力手段にテストコピー入力があると、作像プロセスに
    おける現像手段のオン/オフ付勢タイミングを、原稿の
    任意の領域に対応した感光体上の領域のみの静電潜像を
    現像するオン/オフ付勢タイミングに変更して作像プロ
    セスを制御する制御手段; を備えることを特徴とする画像形成装置。
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