JPH0442061A - 信号レベル検出方法及び信号レベル検出装置 - Google Patents

信号レベル検出方法及び信号レベル検出装置

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JPH0442061A
JPH0442061A JP14835390A JP14835390A JPH0442061A JP H0442061 A JPH0442061 A JP H0442061A JP 14835390 A JP14835390 A JP 14835390A JP 14835390 A JP14835390 A JP 14835390A JP H0442061 A JPH0442061 A JP H0442061A
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signal level
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threshold
frequency
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JP14835390A
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Akiyoshi Takenaka
哲喜 竹中
Yoshiharu Tozawa
戸沢 義春
Toshihiko Nawa
那和 利彦
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第5図、第6図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図〜第4図) 発明の効果 〔概要〕 信号レベル検出方法及び信号レベル検出装置に関し、 A/D変換器が入力レンジオーバーを起こすような場合
においても、正確な信号レベル検出ができるようにする
ことを目的とし、 雑音を含む信号のレベルを検出する信号レベル検出方法
において、雑音を含む信号をサンプリングし、このサン
プルデータに対し、ある閾値を設定し、サンプルデータ
と閾値との大小を比較して、閾値よりも小さいサンプル
データの出現頻度と、閾値よりも大きいサンプルデータ
の出現頻度を求め、これらの出現頻度が等しくなるよう
に、閾値を適宜変更していき、両出現頻度が等しくなっ
た時の閾値を、信号レベルとして検出するように構成す
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は信号レベル検出方法及び信号レベル検出装置に
関し、更に詳しくいえば、通信や自動制御の分野におい
て、雑音にうもれた信号レベルを検出する際に用いられ
、特に、サンプリング時の入力レンジオーバによる影響
を被らないで信号検出ができるようにした信号レベル検
出方法及び信号レベル検出装置に関する。
〔従来の技術〕
第5図は、従来のレベル検出装置のブロック図、第6図
は、従来例の説明図であり、第6図(a)は量子化前の
信号レベルに対する確率密度(ガウス分布)を示した図
、第6図(b)は量子化後の信号レベルに対する確率密
度(確率分布)を示す。
図中、1は標本化回路、2は平均化回路を示す。
通信、あるいは自動制御等の分野において、雑音に埋も
れた信号のレベルを検出することは、非常に重要である
。信号レベルの検出では、検出器の小型化、無調整化、
動作安定化を図るという観点から、信号レベル検出をデ
ィジタル信号処理により実現することが極めて有効であ
る。
このディジタル信号処理を行うために、通常、A/D変
換器によりアナログ信号をディジタル信号に変換する必
要があるが、ディジタル処理による信号レベル検出では
、このA/D変換器による標本化の際のレンジオーバー
に起因する検出信号レベルの誤差をなくすことが必要と
される。
ところで、上記レベル検出の対象となる信号は、普通背
景の雑音の影響により、信号電力対雑音電力比(S/N
)によって決まる確率分布に従う出現頻度で検出される
多くの場合、この分布は、ガウス(Gauss)分布で
あり、また正確にはガウス分布でなくても、ガウス分布
で近似できる場合が多い(以下、雑音を含む信号は、ガ
ウス分布に従う物とする)。このため、従来のレベル検
出装置は、標本値の算術平均の期待値がガウス分布の平
均値、即ち、検出したい信号レベルに等しいことを利用
して、第5図に示すように、被測定信号の標本化回路1
とその標本値の平均を求める平均化回路2とを継続接続
するという構成をとっている。
上記平均化回路でディジタル信号処理を行おうとする場
合、標本化回路1としては、通常、A/D変換器を用い
る、A/D変換器は、そのレンジの最大値を越える入力
が入った場合、標本化データは、レンジの限界(即ちレ
ンジの最大値)に抑え込まれてしまう。
例えば第6図において、<a>図に示したガウス分布を
有する連続的な確率分布がA/D変換器により、(b)
図に示したような離散的な確率分布に量子化される。
その際、A/D変換器のレンジを超える入力に対しては
、最高または最低の量子化レベルに抑え込まれてしまう
。つまり、第6図(a)に斜線で示したようなガウス分
布中のA/D変換器のレンジオーバ一部分が、量子化後
は、第6図(b)中に斜線で示したように、最大量子化
レベルに上積みされる形になる。
その結果、第6図(b)に示す確率分布に対する算術平
均の期待値は、もはや元のガウス分布の平均値mに等し
くならない。このため、上記のような場合には、第5図
に示したレベル検出装置では、信号レベルを正しく検出
することができない。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては次のような欠点があ
った。
即ち、上記のように、雑音の影響を被った信号をA/D
コンバータによりディジタルデータに変換する際、A/
Dコンバータの入力レンジを超えるような信号は、全て
入力レンジの最上位あるいは最下位の量子化レベルのデ
ータに変換されてしまう。
一般に、信号レベルを検出するためには、多数のサンプ
ルデータの平均をとるという操作を行っている。これは
、サンプルデータの平均値の期待値が、ガウス分布の平
均値である真の信号レベルに等しいという事柄に基づい
ている。
しかし、A/Dコンバータにおいて、ガウス分布の一端
が截断されてしまうと、截断のされ方が左右対称(両端
で同じようになっている)場合を除いて、サンプルデー
タの平均操作を行っても、その出力の期待値は、元のガ
ウス分布の平均値には等しくない。
従って、A/Dコンバータの入力レンジオーバーの影響
により、真の信号レベルを検出することが不可能になる
本発明は、このような従来の欠点を解消し、A/D変換
器が入力レンジオーバーを起こすような場合においても
、正確な信号レベル検出ができるようにすることを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、第1図Aは、信号レベ
ル検出方法の説明図、第1図Bは、信号レベル検出装置
の原理ブロック図である。
第1図Aにおいて、横軸は信号レベル、縦軸は確率密度
を示す。
図中、mはガウス分布の平均値、Thは閾値、Xは信号
レベル、xlはサンプルデータを示す。
また、11はサンプリング部、12は第1比較部、13
は第1出現頻度検出部、14は第2出現頻度検出部、1
5は第2比較部、16はセレクタ、17は閾値変更部、
Thは閾値、ε (ε〉0)は修正値、Ps、Piは出
現頻度を示す。
本発明の構成は次のとおりである。
(1)雑音を含む信号のレベルを検出する信号レベル検
出方法において。
雑音を含む信号をサンプリングし、このサンプルデータ
X、に対し、ある閾値Thを設定し、サンプルデータX
、と閾値Thとの大小を比較して、閾値Thよりも大き
いサンプルデータX、の出現頻度PIと、閾値Thより
も小さいサンプルデータX、の出現頻度P!を求め、こ
れらの出現頻度が等しくなるように、閾値Thを適宜変
更していき、両出現頻度が等しくなった(PI=P2)
時の閾値を、信号レベルとして検出する。
(2)上記+11記載の信号レベル検出方法により、信
号レベルを検出する信号レベル検出装置であって、雑音
を含む信号をサンプリングするサンプリング部11と、
該サンプリング部11から出力されるサンプルデータX
、に対し、ある閾値Thを設定して、該サンプルデータ
x8と、閾値Thとの大小を比較する第1比較部12と
、この第1比較部12の比較結果に基づき、閾値Thよ
りも小さいサンプルデータ(xi□<Th)の出現頻度
P1を検出する第1出現頻度検出部13と、閾値Thよ
りも大きいサンプルデータ(xi>’I’h)の出現頻
度P2を検出する第2出現頻度検出部14と、上記第1
出現頻度検出部13及び第2出現頻度検出部14から出
力される出現頻度(Pl、P1)の大小関係を比較する
第2比較部15と、この第2比較部15の比較結果に基
づき、上記閾値Thを変更する手段16.17を設け、 上記両出現頻度が等しくなった際(P1=P2)の閾値
(Th)を、信号レベルとして検出する。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
今、成る信号レベルに対して、所定の閾値Thを設定す
る。そして、サンプルデータX、を一定時間(Tシンボ
ル)この閾値Thと比較し、X。
<Thであるデータ数をN1とし、x、>Thであるデ
ータ数をN2とすると、Nlは第1図AのPlに、すな
わちガウス分布の閾値Thよりも左側部分の面積に比例
し、N2は、Plに、すなわち、ガウス分布の閾値Th
よりも右側部分の面積に比例する(PI”:Nl、P2
OeN2)。
したがって、ガウス分布の対称性から、N1−N2とな
るのは、閾値Thがちょうど、ガウス分布の中心である
平均値m、すなわち真の信号レベルに等しい場合だけで
ある。このことを利用して、N1とN2とを計測して、
それらの大小関係からN1=N2となるように閾値Th
を変えていく。
N1=N2のときの閾値Thは、信号レベルに等しいは
ずである。このとき、A/Dコンバータにおいて、入力
レンジオーバーがあったとしても、閾値Thとの大小関
係には影響を及ぼさないのは明らかである。
したがって、第1図Bのように、サンプリング部11で
入力信号をサンプリングし、第1比較部12により、サ
ンプルデータX、と閾値Thとの比較を行い、この結果
に基づいて、第1出現頻度検出部13により閾値Thよ
り小さい出現頻度P1 (データ数N z )を検出し
、第2出現頻度検出部14により、閾値Thよりも大き
い出現頻度P2 (データ数N2)を検出する。
その後、第2比較部15において、上記出現頻度(PI
、P1)の大小関係を比較し、この結果に基づき、閾値
Thを、セレクタ16と閾値変更部17により変化させ
る。そして、第2比較部15における比較の結果、両者
が等しい時、その時の閾値Thを維持し、信号レベルと
して検出する。
このようにすれば、サンプリングの際の入力レンジオー
バーの影響を被らない信号レベル検出が可能となる。
〔実施例〕
以下、未発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の第1実施例における信号レベル検出
装置のブロック図である。図中、第1図と同符号は同一
のものを示し、18〜20はカウンタを示す。
この実施例は、第1図Bに示した第1出現頻度検出部1
3、及び第2出現頻度検出部14として、それぞれカウ
ンタ19.20を用いた例である。
また、閾値変更部17には、閾値Thを、Th十ε、T
h、及びTh−εの3つの値に変更する部分があり、こ
れら3つの閾値の変更値は、セレクタ16においてセレ
クトされるようになっている(■、■、■のいずれか1
つをセレクトする)。
カウンタ18は、一定の計測時間(Tシンボル)を測る
ためのものであり、その出力は、カウンタ19.20、
及びセレクタ16 (トリガ用)に供給する。
このカウンタ18による計測時間の間、サンプリング部
1の出力であるサンプルデータX、と、閾値Thとの大
小比較を行い、xH<Th0時、カウンタ19はlだけ
計数し、Xi >Th0時、カウンタ20は1だけ計数
する。
この結果、Tシンボル数のカウンタ19の出力はNlで
あり、カウンタ2の出力はN2である。このNlとN2
の大小関係を第2比較部15により比較し、閾値Thを
次のように変更する。
(1)Nx<N2のとき−・・・・Th→Th+ε(2
)Nx=Ntのとき一−−−−−−T h→Th(3)
Nl>Nlのとき・−・−・Th−εただしε〉0とす
る。この操作をTシンボル毎に繰り返し、N 1 = 
N 2となった時の閾値Thを信号レベルとして検出す
る。
第3図は、上記第1実施例における信号レベル検出方法
の処理フローチャートである。
なお、図の各処理番号は、カッコ内に示す。
先ず、初期値として、閾値Thを第1比較部12に設定
しく100) 、各カウンタ18.19.20の値N、
Nl、N2  (N=N1+NりをそれぞれN=Nl=
N2=Oとする(101.)。
次に、サンプリング部11から出力されるサンプルデー
タX、を第1比較部12に読み込んで(102)、該サ
ンプルデータX、と閾値Thとの比較を行う (103
)。
その結果、xl〈Thであればカウンタ19のカウント
値N4をN1=N1+1としく104)、xi>Thで
あればカウンタ20のカウント値N2を、N2=Nz+
、1とする(105)。
そして、上記の処理が済むと、カウンタ18のカウント
値NはN=N+1となる(106)から、N=Tになる
まで順次サンプルデータX、を読み込み、上記の処理を
繰り返す(107)。
その後、N=Tになると(l O7) 、第2比較部1
5において、N1とN2との比較を行い(108)、そ
の結果がNl>Nuであれば、セレクタ16で■をセレ
クトし、閾値ThをTh=Th−εとする(109)。
しかし、Nx<Nxであれば、セレクタ16で■をセレ
クトし、閾値Thを、Th=Th+εとし、再びN=N
t=N2=Oにして(101)、上記の各処理を繰り返
す。
上記比較結果がN1=Nsになると(108)、セレク
タ16で■をセレクトし、その時のIIJ(直Thを信
号レベルとして検出する。
第4図は、第2実施例における信号レベル検出装置のブ
ロック図である。図中、第2図と同符号は同一のものを
示し、21はアップダウンカウンタを示す。
この実施例は、第2図に示した第1実施例におけるカウ
ンタ19.20の代わりとして、アップダウンカウンタ
21を設け、N1とNlとの差のみを計測するようにし
た例である。
カウンタ18は、第1実施例の場合と同様に、計測時間
を測るものであり、その出力は、アップダウンカウンタ
21と、セレクタ16に供給する。
アップダウンカウンタ21では、xH<’l’hの時、
1だけカウントアツプし、Xi >Th0時、1だけカ
ウントダウンする。
この結果、Tシンボル後のアップダウンカウンタ21の
出力は、N5−N2に等しく、N5−Nlの正負により
、閾値を次のように変更する。
(1)  N z −N 2 > Oのとき−−−−−
・−Th−Th−ε(21N 1− N 2 = Oの
とき一−−−−−T h −T h(3)  N 1−
 N 2 < 0のとき−−−−−−,T h−IT 
h+εただし、ε〉0とする。この操作をTシンボル毎
に繰り返し、N1−Nt=OとなったときのThが検出
すべき信号レベルとなる。
この実施例では、カウンタが1個で済み、その分、ハー
ド規模が小さくなる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(11ガウス分布のように、平均値に関して確率分布が
対称になっている場合に関し、この対称性という性質を
利用することにより、従来のようなサンプルデータに関
する平均操作を行わないで、A/Dコンバータの入力レ
ンジオーバーの影響を被ることな(、信号レベルを検出
することが可能となる。
(請求項1.2に対応) (2)本発明の信号レベル検出装置には、−Cに従来装
置に具備していた平均化回路等を必要とせず、小規模の
回路構成となる。
(請求項2に対応) (3)従来例では、サンプルデータの一部しか信号レベ
ル検出に用いていない。
しかし、本発明では、入力レンジオーバーのサンプルデ
ータを含めて、全てのサンプルデータを使用している。
したがって、短時間で信号レベルの検出ができる。
(請求項1.2対応)
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の第1実施例における信号レベル検出装
置のブロック図、 第3図は上記実施例における信号レベル検出方法の処理
フローチャート、 第4図は第2実施例における信号レベル検出装置のブロ
ック図、 第5図は従来のレベル検出装置のブロック図、第6図は
従来例の説明図である。 11−・サンプリング部 12−  第1比較部 13−第1出現頻度検出部 14・・−第2出現頻度検出部 15−第2比較部 16・−セレクタ 17−・・閾値変更部 18〜20−カウンタ 21−アップダウンタウンタ m−・ガウス分布の平均値 Th−閾値 xl−・−サンプルデータ 特許出願人   冨士通株式会社 代理人弁理士  山 谷 晧 榮 第3図 従来のレベル#、本装置 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)雑音を含む信号のレベルを検出する信号レベル検
    出方法において、 雑音を含む信号をサンプリングし、 このサンプルデータ(x_i)に対し、ある閾値(Th
    )を設定し、 上記サンプルデータ(x_i)と閾値(Th)との大小
    を比較して、 閾値(Th)よりも小さいサンプルデータ(x_i)の
    出現頻度(P_1)と、閾値(Th)よりも大きいサン
    プルデータ(x_i)の出現頻度(P_2)を求め、 これらの出現頻度が等しくなるように、閾値(Th)を
    適宜変更していき、 上記の両出現頻度が等しくなった(P_1=P_2)時
    の閾値を、信号レベルとして検出することを特徴とする
    信号レベル検出方法。
  2. (2)上記請求項(1)記載の信号レベル検出方法によ
    り、信号レベルを検出する信号レベル検出装置であって
    、 雑音を含む信号をサンプリングするサンプリング部(1
    1)と、 該サンプリング部(11)から出力されるサンプルデー
    タ(x_i)に対し、ある閾値(Th)を設定して、該
    サンプルデータ(x_i)と閾値(Th)との大小を比
    較する第1比較部(12)と、該第1比較部(12)の
    比較結果に基づき、閾値(Th)よりも小さいサンプル
    データ(x_i<Th)の出現頻度(P_1)を検出す
    る第1出現頻度検出部(13)と、 閾値(Th)よりも大きいサンプルデータ(x_i>T
    h)の出現頻度(P_2)を検出する第2出現頻度検出
    部(14)と、 上記第1出現頻度検出部(13)及び第2出現頻度検出
    部(14)から出力される出現頻度(P_1、P_2)
    の大小関係を比較する第2比較部(15)と、 該比較部(15)の比較結果に基づき、上記閾値(Th
    )を変更する手段(16、17)を設け、上記両出現頻
    度が等しくなった際(P_1=P_2)の閾値(Th)
    を、信号レベルとして検出することを特徴とする信号レ
    ベル検出装置。
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