JPH044175A - シート送り装置 - Google Patents

シート送り装置

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Publication number
JPH044175A
JPH044175A JP10542090A JP10542090A JPH044175A JP H044175 A JPH044175 A JP H044175A JP 10542090 A JP10542090 A JP 10542090A JP 10542090 A JP10542090 A JP 10542090A JP H044175 A JPH044175 A JP H044175A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
feed roller
sheet
paper feed
discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP10542090A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimasa Hara
利征 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP10542090A priority Critical patent/JPH044175A/ja
Publication of JPH044175A publication Critical patent/JPH044175A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明はシート送り装置に関し、詳しくはシートをシー
ト送りローラに接し、該ローラを回転させてシートを送
るシート送り装置に関するものである。
[従来の技術] この種のシート送り装置として、電子タイプライタやプ
リンタに対して記録シートであるカット紙の自動送給を
行なうカットシートフィーダがある。カットシートフィ
ーダでは給紙、排紙の紙送りを行なう紙送りローラが記
録紙との摩擦により静電気を帯るので、紙送りローラの
軸等をアース線を介してフィーダのフレームグランドに
接続してアースし、静電気の除電を行なう構成が採用さ
れている。またカットシートフィーダ内にはCPU等か
ら成るフィーダの制御回路を設けたCPU基板が設けら
れるが、同基板の回路の信号線のグランドもフィーダの
フレームグランドに接続される。
[発明が解決しようとする課題] ところでカットシートフィーダの種類によっては給紙ロ
ーラまたは排紙ローラとしての紙送りローラが露出して
いるものがある。このようなフィーダでは、静電気を帯
びた人が給排紙の動作中でない時に紙送りローラに手で
触れ、その人の帯びた静電気が紙送りローラに印加され
る可能性がある。その場合に紙送りローラとCPTJ基
板の信号線のグランドが共にフレームグランドに接続さ
れているので、紙送りローラに印加された静電気のイン
パルスが直接にCPU基板の信号線のグランドにのって
しまい、その結果CPTJが誤動作する等の問題が生じ
る恐れがあった。
そこで本発明の課題は、カットシートフィーダに限らず
シート送りローラによりシートを送るシート送り装置に
おいて上記のような問題を防止することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題を解決するため本発明によれば、シートをシ
ート送りローラに接し、該ローラを回転させてシートを
送るシート送り装置であって、前記シート送りローラが
シート送り装置のフレームグランドにアースされるシー
ト送り装置において、所定の制御条件により前記シート
送りローラのアースの接続、遮断を切り換える制御手段
を設けた構成を採用した。
[作 用] このような構成によれば、シート送りローラのアースの
接続、遮断を切り換えることができるので、前記アース
の接続を行なってシート送りロラの静電気の除電を行な
うことができると共に、前記アースの接続を遮断して大
の帯びた静電気がシート送りローラからフレームグラン
ドを介してシート送り装置の制御回路に印加されるのを
防止できる。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1実施例 第1図は本発明の第1実施例による力・ントシートフィ
ーダの全体の概略構成を示している。
第1図において符号2で示す本実施例のカットシートフ
ィーダは電子タイプライタ1に取り付けられ、同タイプ
ライタlに対して記録シートであるカット紙の自動送給
を行なう。
フィーダ2の構成において符号4はフィーダ全体の制御
を行なうCPU (中央演算処理装置)であり、ROM
 (リードオンリメモリ)4aに格納された制御プログ
ラムを実行することによりフィーダ全体の制御を行なう
。CPU4はモータドライバ5を介して不図示の紙送り
ローラを回転する紙送りモータの駆動を制御し、給紙動
作または排紙動作を行なわせる。またCPU4はインタ
ーフェース部3を介して電子タイプライタ1に接続され
、インターフェース部3を介して電子タイプライタlと
の間でデータやコマンド等の信号のやり取りが行なわれ
る。
ここで前述のようにCPU4から構成されるフィーダ2
の制御回路の信号線のグランドはフィーダ2のフレーム
グランドに接続されるものとする。
そして不図示の紙送りローラ(給紙ローラ及び排紙ロー
ラ)もアース線を介してフレームグランドにアースされ
るが、本実施例ではそのアースの接続、遮断を切り換え
るアース線制御部6が設けられる。アース線制御部6は
例えばアナログスイッチ等から構成され、CPU4の制
御により前記アース線によるアースの接続、遮断の切り
換えを行なう。
次に本実施例のカットシートフィーダの動作を説明する
電子タイプライタlから給紙または排紙を指示するコマ
ンドがインターフェース部3を介してCPU4に入力さ
れると、CPU4はそれに応じてモータドライバ5を介
して不図示の紙送りモータを駆動し、給紙または排紙動
作を行なわせる。
ここでCPU4は給紙または排紙の紙送り動作時以外は
アース線制御部6に紙送りローラとフレムグランド間の
アース線の接続を遮断させる。また紙送り動作中はアー
ス線を接続する。このようなCPU4の制御処理は第2
図のフローチャート図に示した手順で以下のように行な
われる。
まず第2図のステップSLの電源オンによりCPU4は
処理をスタートし、ステップS2で電子タイプライタl
から給紙または排紙を指示するコマンドの信号の入力が
あるか否かを判別する。
そして給排紙のコマンド入力があった場合はステップS
3でアース線制御部6を作動させ、紙送りローラとフレ
ームグランド間を接続させる。そしてステップS4で給
排紙動作を行ない、動作が終了したらステップS2に戻
る。
一方、給排紙のコマンドが入力されていない場合、即ち
給排紙動作中でなく、人が紙送りローラに触れる可能性
があると判断される場合にはステップS5に分岐し、ア
ース線制御部6を作動させて紙送りローラとフレームグ
ランド間の接続を遮断させる。そしてステップS2に戻
る。
以上のように本実施例よれば、給排紙の紙送り動作時は
紙送りローラはフレームグランドにアースされるので同
ローラの紙との摩擦による静電気を除電することができ
る。また紙送りを行なっていない場合で、人が紙送りロ
ーラに触れる可能性がある場合は紙送りローラとフレー
ムグランド間の接続は遮断されるので、静電気を帯びた
人が紙送りローラに触れて静電気が紙送りローラに印加
されてもその印加された静電気のインパルスが制御回路
の信号線のグランドに印加されることばな匹 く、静電器のインパルスの印加によるCPUの誤動作等
の問題を確実に防止できる。
第2実施例 次に第3図は本発明の第2実施例によるカットシートフ
ィーダの構成を示している。同図において第1実施例の
第1図中と共通もしくは対応する部分には共通の符号が
付してあり、共通部分の説明は省略する。
本実施例のカットシートフィーダ2では配録紙を収納し
た不図示のカセットが着脱可能に装着されるものとし、
そのカセットが装着されているか否かを検出するカセッ
ト装着検出手段7が設けられる。この検出手段7は例え
ばカセットに押圧されて操作されるスイッチとして構成
され、その検出信号はCPU4に入力される。
また本実施例ではカセットを装着した状態ではカセット
が邪魔になって人が紙送りローラに触れることが出来ず
、カセットを外すと人が紙送りローラに触れることがで
きるものとする。
このような構成でCPU4は上記のカセットが装着され
ているか否かにより紙送りローラとフレームグランド間
のアース線による接続、遮断を制御する。その制御動作
は第4図のフローチャト図に示した手順で以下のように
行なわれる。
即ち第4図のステップS1でカットシートフィーダの電
源がオンされるとCPU4は処理をスタートし、ステッ
プS2でカセット装着検出手段7からの人力信号により
、いまカセットが装着されているか否かを調べる。そし
てカセットが装着されている場合はステップS3でアー
ス線制御部6を作動し、紙送りローラとフレームグラン
ド間を接続させる。そして給排紙動作を指示するコマン
ドの人力があればステップS4で給排紙動作を行ない、
それが終了したらステップS2に戻る。
一方、カセットが装着されていない場合、即ち人が紙送
りローラに手を触れることができると判断される場合に
はステップS5でアース線制御部を作動し、アース線に
よる紙送りローラとフレームグランド間の接続を遮断し
、ステップS2に戻る。
以上のようにして本実施例の場合でも第1実施例と同様
に紙送りローラの紙との摩擦による静電気の除電を行な
えるとともに、静電気を帯だ人が紙送りローラに触れた
場合に、その静電気のインパルスが制御回路の信号線の
グランドに印加されるのを防止できる。
尚、以上のような構成はカットシー1−フィーダに限ら
ず他のシート送り装置、例えば記録装置の構成に含まれ
る紙送り装置などにも同様に適用できるのは勿論である
[発明の効果1 以上の説明から明らかなように本発明によれば、シート
をシート送りローラに接し、該ローラを回転させてシー
トを送るシート送り装置であって、前記シート送りロー
ラがシート送り装置のフレームグランドにアースされる
シート送り装置において、所定の制御条件により前記シ
ート送りローラのアースの接続、遮断を切り換える制御
手段を設けた構成を採用したので、前記アースの接続を
行なってシート送りローラの静電気の除電を行なうこと
ができると共に、前記アースの接続を遮断して人の帯び
た静電気がシート送りローラを介してシート送り装置の
制御回路に印加されるのを防止でき、前記静電気による
制御回路の誤動作などの問題を防止できるという優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例によるカットシートフィー
ダの全体の概略構成を示すブロック図、第2図は第1図
中のCPUによる紙送りローラのアースの接続、遮断の
制御手順を示すフローチャート図、第3図は第2実施例
によるカットシートフィーダの概略構成を示すブロック
図、第4図は第3図中のCPUによるアースの接続、遮
断に関わる制御手順のフローチャート図である。 1・・・電子タイプライタ 2−・・カットシートフィーダ 3・・−インターフェース部 4・・−CPU 5・・−モータドライバ 6・・−アース線制御部 7・・・カセット装着検出手段 (2”に−)γ7 nl、トシートフィーブめフつ−/月躬第1図 ツース滓預併11軒のフロー知上図 第2図 r2□0”・)>−)7r−7 〃7)シートフィーフカフロ−772 第3図 了−ス拝、蔓り錯「のフローナヂーH8第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)シートをシート送りローラに接し、該ローラを回転
    させてシートを送るシート送り装置であって、前記シー
    ト送りローラがシート送り装置のフレームグランドにア
    ースされるシート送り装置において、所定の制御条件に
    より前記シート送りローラのアースの接続、遮断を切り
    換える制御手段を設けたことを特徴とするシート送り装
    置。
JP10542090A 1990-04-23 1990-04-23 シート送り装置 Pending JPH044175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10542090A JPH044175A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 シート送り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10542090A JPH044175A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 シート送り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH044175A true JPH044175A (ja) 1992-01-08

Family

ID=14407110

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10542090A Pending JPH044175A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 シート送り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH044175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5854649A (en) * 1992-12-17 1998-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printing cloth and ink-jet printing process

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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