JPH0441627Y2 - - Google Patents

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JPH0441627Y2
JPH0441627Y2 JP17709486U JP17709486U JPH0441627Y2 JP H0441627 Y2 JPH0441627 Y2 JP H0441627Y2 JP 17709486 U JP17709486 U JP 17709486U JP 17709486 U JP17709486 U JP 17709486U JP H0441627 Y2 JPH0441627 Y2 JP H0441627Y2
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、パルス発生回路に関し、特に極性及
び振幅の異なるパルスが得られるパルス発生回路
に関する。
(従来の技術とその問題点) 第5図は従来のパルス発生回路の一例を示し、
図中、1は可変抵抗器等にて制御される可変電圧
源である。この可変電圧源1の出力側にはスイツ
チング回路2が接続され、スイツチング回路2と
基準電圧源4との間には抵抗3が直列的に接続さ
れている。
かかる構成のパルス発生回路において、基準電
圧源4より抵抗3にバイアス電圧V1を印加し、
スイツチング回路2を外部のパルス信号Psの入
力でON,OFF制御すると、可変電圧源1より抵
抗3にパルス状の電流が供給される。従つて、抵
抗3の一端に設けた出力端子5よりパルス電圧が
得られる。
第6図は従来の他のパルス発生回路を示し、抵
抗3の一端に可変利得制御回路6及び電圧−電流
変換回路7が直列的に接続されている。このパル
ス発生回路では、入力端子8より入力したパルス
電圧Pvを電圧−電流変換回路7にて直接的にパ
ルス電流に変換すると共に外部可変抵抗器9等の
調整で可変利得制御回路6を介してこのパルス電
流の利得を制御して抵抗3に供給している。従つ
て、同様に抵抗3の一端に設けた出力端子5より
パルス電圧が得られる。
ところで、上記第5図及び第6図に示す従来の
パルス発生回路では、第7図に示すように、基準
電圧源4のバイアス電圧V1を基準にして一方向
(図面では正方向)にのみ振幅が変化するパルス
電圧Pが得られるだけである。このため、正・負
両極性のパルスを利用する電子機器等においては
極性の異なるパルスを出力する二種類のパルス発
生回路を組み込む必要があるので、回路構成が複
雑化して高価になつてしまう等の問題があつた。
そこで、両極性のパルスを出力するパルス発生
回路として第8図に示す構成のものが考えられ
る。即ち、このパルス発生回路は電圧−電流変換
回路7に接続されている第1のカレントミラー回
路10と、このカレントミラー回路10の各出力
側にそれぞれ接続されている加算回路11及び直
流分の変動しないダブルバランス型の利得制御回
路12と、加算回路11の一方の出力と利得制御
回路12の出力とにそれぞれ入力側が接続されて
いる第2のカレントミラー回路13とを備え、加
算回路11の他方の出力に抵抗3が接続されてい
る。
かかる構成のパルス発生回路において、パルス
電圧Pvを入力端子8に入力すると、電圧−電流
変換回路7がこのパルス電圧Pvをパルス電流Ip1
に変換して出力するので、第1のカレントミラー
回路10より同一レベルのパルス電流Ip2,Ip3
出力される(Ip1=Ip2=Ip3)。パルス電流Ip3は外
部可変抵抗器9等の調整で利得制御回路12を介
して利得が制御され、パルス電流Ip4(=nIp3)と
して第2のカレントミラー回路13に入力され
る。従つて、この第2のカレントミラー回路13
には加算回路11よりパルス電流Ip4と同一レベ
ルのパルス電流Ip5が入力され、しかもこのパル
ス電流Ip5とパルス電流Ip2とは極性が逆になつて
いるので、加算回路11からはIp2とIp5の差分で
あるパルス電流Ip6が出力される。
ところで、パルス電圧Pvの非入力時にはIp2
Ip5になるように設定し、かつその入力時にはIp2
×2=Ip5maxになるように利得制御回路12を
調整すると、パルス電圧Pvの非入力時にはパル
ス電流Ip6は零であり、その入力時にはIp2−Ip5
0となり、加算回路11より、例えば、矢印方向
のパルス電流Ip6(正極とする)が抵抗3に供給さ
れる。従つて、出力端子5からは正のパルス電圧
が出力される。これに対して、例えば、パルス電
圧Pvの入力時にIp5がIp2以上に増加するように利
得制御回路12を調整すると、その入力時には
Ip2−Ip5<0となり、加算回路11より矢印方向
とは逆方向のパルス電流Ip6が抵抗3に供給され
る。従つて、抵抗3の電圧降下により出力端子5
からは負のパルス電圧が出力される。
尚、出力されるパルス電圧をV0、基準電圧源
4のバイアス電圧をV1、抵抗3の抵抗値をRと
すると、このパルス電圧V0は下記式のように示
すことができる。
V0=V1+R・Ip6=V1+R(Ip2−Ip5) =V1+R・Ip1(1−n) さて、第8図に示すパルス発生回路では第1及
び第2のカレントミラー回路10,13をそれぞ
れ逆極性のトランジスタにて構成せざるを得な
い。つまり、第1のカレントミラー回路10を
npnトランジスタにて構成する場合には第2図の
カレントミラー回路13をpnpトランジスタにて
構成しなければならない。しかし、pnpトランジ
スタは電流増幅率hfeやトランジシヨン周波数T
等がnpnトランジスタよりも劣るため、パルス電
流にプレシユートやジツタ等が発生してしまう。
このため、パルス電流Ip2とIp5とが位相がずれた
り歪を有する状態で加算回路11にて加算される
ので、出力されるパルス電圧V0に波形歪等が発
生してしまう。
本考案はこのような点を解決するためになされ
たもので、極性の異なるパルス電圧を波形歪等を
生じさせることなく出力する構成のパルス発生回
路を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 第1図は本考案の構成を示すブロツク図であ
り、可変電圧源20には第1及び第2の電圧−電
流変換回路21,22が並列的に接続されてい
る。可変電圧源20は基準電圧Vs及び基準電圧
Vsより大きい設定電圧Vhと小さい設定電圧Vlを
出力する。
第1の電圧−電流変換回路21は基準電圧Vs
の印加で出力電流Ioを出力し、又設定電圧Vhの
印加で比例的に増加する出力電流Lhを更に出力
する。
第2の電圧−電流変換回路22は基準電圧Vs
の印加で同一レベルの出力電流Ioを出力し、又設
定電圧Vlの印加で比例的に増加する出力電流Ilを
更に出力する。
極性反転回路23は第1の電圧−電流変換回路
21の出力電流Io及びIhの極性を反転して極性反
転の出力電流Io′及びIh′を出力する。
基準電圧源24にてバイアス電圧V1の印加さ
れている負荷25には、極性反転回路23の出力
と第2の電圧−電流変換回路22の出力とが加算
されて供給される。
負荷25の両端に接続されているスイツチング
回路26はパルス信号Psにてスイツチング動作
して負荷25の両端を間欠的に短絡する。
(作用) 可変電圧源20が基準電圧Vsを出力すると、
第1及び第2の電圧−電流変換回路21,22よ
り同一レベルの出力電流Ioが出力される。一方、
第1の電圧−電流変換回路21の出力電流Ioは極
性反転回路23により極性が反転されて極性の反
転した出力電流Io′となる。従つて、極性の異な
る同一レベルの出力電流IoとIo′とが加算される
ので、負荷25に電流が供給されず、よつて、出
力端子27からはパルス電圧が出力されることが
ない。
可変電圧源20が設定電圧Vhを出力すると、
第1の電圧−電流変換回路21よりレベルの大き
な出力電流Ihが出力される。この出力電流Ihは極
性反転回路23により極性が反転されて出力電流
Ih′となる。一方、第2の電圧−電流変換回路2
2は設定電圧Vhの印加で出力電流Ioのレベルが
低下する。従つて、このレベルの低下した出力電
流Ioと出力電流Ih′とが加算され、負荷25に矢
印方向とは逆方向(負極)に電流Iが供給され
る。この場合スイツチング回路26がスイツチン
グ動作して負荷25の両端の短絡を繰り返す。こ
の結果、出力端子27からは、第2図に示すよう
に、負のパルス電圧P′が出力される。
可変電圧源20が設定電圧Vlを出力すると、
第2の電圧−電流変換回路22よりレベルの大き
な出力電流Ilが出力される。一方、第1の電圧−
電流変換回路21は設定電圧Vlの印加で出力電
流Ioのレベルが低下し、この出力電流Ioが極性反
転回路23にて極性が反転されてレベルの小さな
出力電流Io′となる。従つて。このレベルの低下
した出力電流Io′と出力電流Ilとが加算され、負荷
25に矢印方向(正極)に電流Iが供給される。
よつて、スイツチング回路26がスイツチング動
作を行うことにより、出力端子27からは正のパ
ルス電圧P(第2図参照)が出力される。
第1図のブロツク図において、極性反転回路2
3を第2の電圧−電流変換回路22に接続してそ
の出力電流の極性を反転させてもよい。
(考案の実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
本考案に係るパルス発生回路は、第3図に示す
ように、可変電圧源30を備えている。この可変
電圧源30は電源端子35に接続されている可変
抵抗器30aを有し、その接続端子30bには第
1の電圧−電流変換回路31を構成しているpnp
トランジスタQ5のベースが接続されている。こ
のトランジスタQ5はエミツタが抵抗R5を介して
電源端子35に接続されているエミツタフオロア
構成を有し、このエミツタにnpnトランジスタQ6
のベースが接続されている。トランジスタQ6
エミツタは抵抗R6を介して接地されている。
トランジスタQ6のコレクタには極性反転回路
32を構成しているpnpトランジスタQ7のコレク
タ及びベースが接続されている。このトランジス
タQ7はエミツタが抵抗R7を介して電源端子35
に接続され、そのベースに他のpnpトランジスタ
Q8のベースが接続されている。このトランジス
タQ8のエミツタは抵抗R8を介して電源端子35
に接続されている。これらのトランジスタQ7
Q8は同一特性を有して抵抗R7,R8と共にカレン
トミラー回路を構成している。
また、可変電圧源30の接続端子30bには第
2の電圧−電流変換回路33を構成しているnpn
トランジスタQ1のベースが接続されている。こ
のトランジスタQ1はエミツタが抵抗R1を介して
接地されているエミツタフオロア構成を有し、こ
のエミツタにpnpトランジスタQ2のベースが接続
されている。このトランジスタQ2のエミツタは
抵抗R2を介して電源端子35に接続され、その
コレクタにnpnトランジスタQ3のコレクタ及びベ
ースが接続されている。このトランジスタQ3
エミツタは抵抗R3を回して接地され、そのベー
スにnpnトランジスタQ4のベースが接続されてい
る。このトランジスタQ4はエミツタが抵抗R4
介して接地され、コレクタに上記極性反転回路3
2を構成しているトランジスタQ8のコレクタが
接続されている。トランジスタQ3,Q4は同一特
性を有し、抵抗R3,R4と共にカレントミラー回
路を構成している。トランジスタQ8とQ4との接
続点には抵抗R0から成る負荷34の一端が接続
され、この負荷34の他端には基準電圧源36が
接続され、これにより負荷34に所定のバイアス
電圧V1が印加されている。負荷34の両端には
スイツチング回路37を構成しているnpnトラン
ジスタQ9,Q10の各エミツタ及びコレクタの接続
点が接続されており、これらトランジスタQ9
Q10のベースは抵抗R9,R10を介して入力端子3
8に接続されている。従つて、入力端子38に一
定電圧が印加されている場合には両トランジスタ
Q9,Q10がONすることから負荷34の一端に設
けた出力端子39はバイアス電圧V1に保持され
る。これに対して、入力端子38に負のパルス信
号Ps′が入力されると、両トランジスタQ9,Q10
がOFFとなることから負荷34に電流Ioが供給
され、出力端子39よりバイアス電圧V1を基準
にしてパルス電圧P又はP′(第2図参照)が出力
される。
次に、本考案のパルス発生回路の動作を説明す
る。
可変電圧源30の可変抵抗器30aを操作して
任意の電圧Vinを出力すると、第2の電圧−電流
変換回路33において、トランジスタQ1のベー
スにこの電圧Vinが印加されるので、このトラン
ジスタQ1が動作してそのエミツタ電流によりト
ランジスタQ2のベース電流が制御される。従つ
て、トランジスタQ2のコレクタには次式で示す
電流I1が流れる。
I1=(Vcc−Vin)/R2 ……(1) 但し、Vccは電源端子35加わる電源電圧であ
る。
この電流I1はトランジスタQ3に供給されるの
で、このトランジスタQ3と共にカレントミラー
回路を構成しているトランジスタQ4のコレクタ
には電流I1と同一レベルの電流I2がながれる。従
つて、この出力電流I2は次式で示すことができ
る。
I2=I1=(Vcc−Vin)/R2 ……(2) 但し、R3=R4とする。
一方、可変電圧源30の電圧Vinは第1の電圧
−電流変換回路31のトランジスタQ5のベース
にも印加されている。従つて、トランジスタQ5
の動作によりトランジスタQ6のベース電流が制
御されるので、このトランジスタQ6のコレクタ
に電流I3が流れる。この電流I3は次式に示すこと
ができる。
I3=Vin/R6 ……(3) この出力電流I3は極性反転回路32のトランジ
スタQ7を介して出力されるので、このトランジ
スタQ7と共にカレントミラー回路を構成してい
る他のトランジスタQ8のコレクタには出力電流I3
と同一レベルの極性反転回路I4が流れる。従つ
て、この電流I4は次式にて示すことができる。
I4=I3=Vin/R6 ……(4) 但し、R7=R4とする。
よつて、負荷34側には出力電流I2と極性の異
なる電流I4が加算されて出力されるので、その出
力電流I0は次式のようになる。
I0=I4−I2=Vin/R6−(Vcc−Vin)/R2 =(R2+R6)/R2R6{Vin−R6/(R2+R6)×
Vcc} ……(5) 以上のことから、出力電流I0が零となるために
はVin=Vcc×R6/(R2+R6)=V0に設定すよば
よい。つまり、抵抗R2,R6の抵抗値と電源電圧
Vccに基づいて可変電圧源30より基準電圧V0
を出力すると、出力電流I0は零になる。
さて、基準電圧V0を選定した上で可変電圧源
30にて基準電圧V0よりレベルの大きな設定電
圧を印加すると、第1の電圧−電流変換回路31
の出力電流I3は増加して極性の反転した出力電流
I4となり、又第2の電圧−電流変換回路33の出
力電流I2は減少するので、出力電流I0が矢印方向
(正極)に出力される。また、基準電圧V0よりレ
ベルの小さな設定電圧を印加すると、第1の電圧
−電流変換回路31の出力電流I0は減少して極性
の反転した出力電流I4となり、又第2の電圧−電
流変換回路33の出力電流I2は増加するので、出
力電流I0が逆方向(負極)に出力される。従つ
て、第4図に示すように、可変電圧源30の設定
電圧を基準電圧V0を中心として変化させること
により両極性の出力電流I0が得られる。
一方、負荷34(R0)に正極の出力電流I0が供
給された状態で、入力端子38に一定電圧が印加
されていると、スイツチング回路37の両トラン
ジスタQ9,Q10がONしているので、負荷34の
両端が短絡され、出力端子39がバイアス電圧
V1に保持される。これに対して、入力端子38
に負のパルス信号Ps′が入力され、両トランジス
タQ9,Q10がOFFに切り換わると、負荷34に正
極の出力電流I0が供給されるので、出力端子39
より正極のパルス電圧P(第2図参照)が出力さ
れる。このパルス電圧Pは次式により示すことが
できる。
P=V0+R0I0 =V0+R0(R2+R6)/R2R6{Vin−R6/(R2
R6)×Vcc} ……(6) また、負荷(R0)に負極の出力電流I0が供給さ
れた状態で入力端子38に負のパルス信号Ps′が
入力されると、負荷4に負極の出力電流I0が供給
されて当該負荷34にて電圧降下が生じるので、
出力端子39より負極のパルス電圧P′(第2図参
照)が出力される。このパルス電圧P′は次式によ
り示される。
P′=V0−R0I0 ……(7) このように、可変電圧源30の所定の設定電圧
を非パルス状の出力電流I4,I2に変換し、これら
電流を加算して一定の正極又は負極の出力電流I0
を常時負荷34側に供給した状態で負荷34の両
端をスイツチング回路37にて間欠的に短絡する
と、立上り及び立下り時に波形歪等を有するパル
ス電流が負荷34に供給されることがなくなるの
で、得られるパルス電圧P,P′に波形歪が生ずる
ことがない。
(考案の効果) 本考案によれば、可変電圧源より基準電圧より
レベルの大きい若しくは小さい設定電圧を印加し
て第1又は第2の電圧−電流変換回路の出力電流
を増加させ、かつ一方の出力電流に極性を反転さ
せた他方の出力電流を加算して得た正極又は負極
の出力電流を負荷に供給すると共に、この負荷の
両端をスイツチング回路にて間欠的に短絡するよ
うにしたので、負荷の一端より波形歪等の有しな
い正極又は負極のパルス電圧を任意のレベルで取
り出すことができる。従つて、いずれの極性で使
用する回路であつてもそのまま組み込んで正確に
動作させ得る上に極性を反転させて使用する電子
機器等であつてもその回路構成を複雑化すること
なく組み込んで正確に動作させ得るパルス発生回
路を提供することができる。また、集積化に適し
た回路構成を有しているので、電子機器等の小型
化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の構成を示すブロツ
ク図とその出力波形図、第3図及び第4図は本考
案の一実施例に係るパルス発生回路の回路構成図
とその電圧−電流変換部の出力特性を示す図、第
5図及び第6図は従来のパルス発生回路の概略構
成図、第7図は第5図及び第6図のパルス発生回
路の出力波形図、第8図は他の従来のパルス発生
回路のブロツク図である。 30……可変電圧源、31,33……第1、第
2の電圧−電流変換回路、32……極性反転回
路、34……負荷、35……電源端子、36……
基準電圧源、37……スイツチング回路、38…
…入力端子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可変電圧源と、該可変電圧源より基準電圧が印
    加された時点で所定レベルの電流を出力し、かつ
    前記基準電圧以上の設定電圧の印加で比例的に出
    力電流を増加させる第1の電圧−電流変換回路
    と、前記基準電圧が印加された時点で前記所定レ
    ベルの電流を出力し、かつ前記基準電圧以下の設
    定電圧の印加で比例的に出力電流を増加させる第
    2の電圧−電流変換回路と、該第1及び第2の電
    圧−電流変換回路のいずれか一方の出力電流の極
    性を反転させる極性反転回路と、所定のバイアス
    電圧が印加されて前記反転及び非反転の出力電流
    が加算されて供給されるパルス発生用の負荷と、
    該負荷の両端の短絡を間欠的に繰り返すスイツチ
    ング手段とを備えることを特徴とするパルス発生
    回路。
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