JPH0441604A - 焼結体の製造方法 - Google Patents
焼結体の製造方法Info
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- JPH0441604A JPH0441604A JP14701690A JP14701690A JPH0441604A JP H0441604 A JPH0441604 A JP H0441604A JP 14701690 A JP14701690 A JP 14701690A JP 14701690 A JP14701690 A JP 14701690A JP H0441604 A JPH0441604 A JP H0441604A
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- JP
- Japan
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- stream
- gate
- cavity
- sintered body
- resin
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- Pending
Links
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Landscapes
- Producing Shaped Articles From Materials (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野1
この発明は、セラミックス及び金属焼結体の製造方法に
関する、特に疎・密部を内在する焼結体の製造方法に関
するものである。
関する、特に疎・密部を内在する焼結体の製造方法に関
するものである。
[発明の概要]
セラミックス及び金属粉体を焼結してなるフィルター及
び反応カプセルにおいて、外周部を妹に内部を密にする
ことにより強度を高め、中央部を横切るように疎の部分
を設けることにより、フィルター及び反応カプセルの能
力を高めたフィルタ及び反応カプセル焼結体を提供する
ものである。
び反応カプセルにおいて、外周部を妹に内部を密にする
ことにより強度を高め、中央部を横切るように疎の部分
を設けることにより、フィルター及び反応カプセルの能
力を高めたフィルタ及び反応カプセル焼結体を提供する
ものである。
[従来の技術]
従来、フィルター及び反応カプセルは、粉体をプレス成
形し、焼結温度をコントロールし、第2図の断面図に示
すような焼結体全体を疎にすることにより製造されてい
た。
形し、焼結温度をコントロールし、第2図の断面図に示
すような焼結体全体を疎にすることにより製造されてい
た。
〔発明が解決しようとする課題]
従来の方法であると、焼結体全体が疎であるため、強度
が犠牲にされており、フィルター的使用においては、そ
の保持が直接出来ないため専用の保持部を作製する必要
があった。また、反応カプセル的使用の場合は、圧力等
を加える環境での使用は出来ない、さらに、強度・耐圧
力性を向上させるために、コンパウンド射出成形により
、第3図の断面図のように外周部を疎に、内部を密にし
ていたが効率が悪いという欠点を有していた。
が犠牲にされており、フィルター的使用においては、そ
の保持が直接出来ないため専用の保持部を作製する必要
があった。また、反応カプセル的使用の場合は、圧力等
を加える環境での使用は出来ない、さらに、強度・耐圧
力性を向上させるために、コンパウンド射出成形により
、第3図の断面図のように外周部を疎に、内部を密にし
ていたが効率が悪いという欠点を有していた。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために本発明は、セラミックス及び
金属粉体と樹脂の混練物であるコンパウンドを射出成形
するとき、金型のグー1部の紗り比をフントロールし、
さらにキャビティー部の中央部に突出部を設け、セラミ
ックス及び金属粉と樹脂の分離を意図的に生じさせるよ
うにした。
金属粉体と樹脂の混練物であるコンパウンドを射出成形
するとき、金型のグー1部の紗り比をフントロールし、
さらにキャビティー部の中央部に突出部を設け、セラミ
ックス及び金属粉と樹脂の分離を意図的に生じさせるよ
うにした。
f作用〕
上記の方法によれば、外周部及び中央部を横切る部分が
疎で、その内部が密で強度が高く効率の良いフィルター
及び反応カプセルの焼結体が得られる。
疎で、その内部が密で強度が高く効率の良いフィルター
及び反応カプセルの焼結体が得られる。
[実施例]
以下に、本発明を実施例を図面に基づき説明する。
第1図の断面図は、本発明の金型のゲー)・部を示す断
面図で、セラミックス及び金属粉体と樹脂の混線物であ
るコンパウンドの流動状態を示す。
面図で、セラミックス及び金属粉体と樹脂の混線物であ
るコンパウンドの流動状態を示す。
コンパウンドは、ゲート・1で絞られ、その速度を増し
ゲート出口2で急激に開放される、そのために粉体の多
い流れ3と、樹脂の多い流れ4へど、その比率が連続的
に変化する流れとなりキャビティー5の中に入る7キヤ
ビテイー5の中央部には、突出部6が設けてあり、粉体
の多い流れ3は、突出部6により樹脂の多い流れ7ど、
粉体の多い流れ8とに、その比率が連続的に変化(゛る
流ねとなり、キャビティー5内へ充填される。この成形
体を脱脂・焼結すると、第4図の断面図に示すように、
外周部9及び中央部を横切る部分lOが疎に、その内部
11が密な焼結体が得られる。
ゲート出口2で急激に開放される、そのために粉体の多
い流れ3と、樹脂の多い流れ4へど、その比率が連続的
に変化する流れとなりキャビティー5の中に入る7キヤ
ビテイー5の中央部には、突出部6が設けてあり、粉体
の多い流れ3は、突出部6により樹脂の多い流れ7ど、
粉体の多い流れ8とに、その比率が連続的に変化(゛る
流ねとなり、キャビティー5内へ充填される。この成形
体を脱脂・焼結すると、第4図の断面図に示すように、
外周部9及び中央部を横切る部分lOが疎に、その内部
11が密な焼結体が得られる。
ここでゲートlの絞り比により、外周部9の疎密のレベ
ルがコントロールできる。また、突出部6とキャビデイ
−5の壁面12の距離により、中央部を横切る部分10
の疎密のレベルがコントロールできる。第1表に示すよ
うにゲート1の絞り比(断面積)で4分の1を境に外周
部の疎密分離が生じ、第2表に示すJうに、突出部6と
キャビティ−5の壁面12の距離が、ゲー1−1の深さ
より小さいと、中央部を横切る部分10の疎密の分離が
生した焼結体が得られた。
ルがコントロールできる。また、突出部6とキャビデイ
−5の壁面12の距離により、中央部を横切る部分10
の疎密のレベルがコントロールできる。第1表に示すよ
うにゲート1の絞り比(断面積)で4分の1を境に外周
部の疎密分離が生じ、第2表に示すJうに、突出部6と
キャビティ−5の壁面12の距離が、ゲー1−1の深さ
より小さいと、中央部を横切る部分10の疎密の分離が
生した焼結体が得られた。
第1表
第2表
A 本発明の焼結体
B 従来の粉末成形方法の焼結体
C従来のq1出成形力法の焼結体
[発明の効果1
以」−1本発明によれは外周部及び中央部を横切る部分
が疎で、その内部が畜で、その強度が高く、効率の良い
フィルター及び反し1.:カプセル焼結体が、極めて容
易に得られるという効果を有している。
が疎で、その内部が畜で、その強度が高く、効率の良い
フィルター及び反し1.:カプセル焼結体が、極めて容
易に得られるという効果を有している。
本発明の焼結体の曲げ強度、及びフィルター反llt、
カプセルの効率を示すのが第3表である。
カプセルの効率を示すのが第3表である。
第3表
第1図は、本発明の実施例を示す金型ゲート・部の断面
図、第2区は、従来の粉体成形による焼結体の断面図。 第3図は、従来のコンパウンド′射出成形による焼結体
の断面図。第4図は、本発明の実施例による焼結体の断
面図である。 1 ・ゲー)・ 5・ ・キャビティ 突出部 ・外周部 ・壁面 以 上
図、第2区は、従来の粉体成形による焼結体の断面図。 第3図は、従来のコンパウンド′射出成形による焼結体
の断面図。第4図は、本発明の実施例による焼結体の断
面図である。 1 ・ゲー)・ 5・ ・キャビティ 突出部 ・外周部 ・壁面 以 上
Claims (1)
- セラミックス及び金属粉体と樹脂を混練してなるコン
パウンドを射出成形により成形・脱脂・焼結する方法に
おいて、金型のゲート部の絞りを断面積比で4分の1以
下にし、さらにゲート部近傍のキャビティー部の中央に
突出部を設け、外周部及び中央部を横切って外周部をつ
なぐ部分を疎に、その内部を密にしたことを特徴とした
焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14701690A JPH0441604A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 焼結体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14701690A JPH0441604A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 焼結体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0441604A true JPH0441604A (ja) | 1992-02-12 |
Family
ID=15420640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14701690A Pending JPH0441604A (ja) | 1990-06-05 | 1990-06-05 | 焼結体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0441604A (ja) |
-
1990
- 1990-06-05 JP JP14701690A patent/JPH0441604A/ja active Pending
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